Archive for the ‘取材記事’ Category

「横浜おもいやりライト大作戦」第3回市民会議

金曜日, 10月 21st, 2011

日産自動車は、20日、「横浜おもいやりライト大作戦」第3回市民会議を開催した。

主催は「おもいやりライト運動」事務局で、会場は、横浜市中区のみなとみらい象の鼻テラス

第3回市民会議「イエロードリンクス横浜」

グリーンドリンクス横浜と連携し、黄色いものを身に着けるドレスコードから「イエロードリンクス横浜」と銘打った。

おもいやりライト事務局の山名清隆氏が、おもいやりライト運動の経緯と市民会議の趣旨を説明し、グリーンドリンクス横浜の斎藤真菜氏が挨拶を行った。

挨拶するグリーンドリンクス横浜の斎藤真菜氏と、おもいやりライト事務局・山名清隆氏、森由香氏

次に、日産自動車の長谷川哲男氏が、クルマ、人、社会に対する「トリプルレイヤードアプローチ」を取る日産の安全への取り組みを紹介した。日産は「リアルワールドセーフティ」の考えの下、事故は夕暮れ時に多いことから、「いつもより早めに点灯する」ことや「歩行者も明るい服を着る」ことを呼び掛けている。

日産自動車 長谷川哲男氏

人に対しては、従来、ハローセーフティキャンペーンを長年実施していたが、同キャンペーンは企業として取り組むため「企業目線」になりがちであったことを踏まえ、また、おもいやりライト運動として最初に取り組んだ「皇居ランニングイベント」の効果が期待していた程ではなかったため、今回は「市民目線」に転換するため、市民会議形式を採用したことを明かした。

市民会議を開催し、アイデアの提案を受けるとともに、同社厚木拠点で「おもいやりライト運動」に取り組み始めた。おもいやりライト運動を横浜から全国へ展開し、やがては世界へ広げたいと意欲を語り、10月21日の「あかりの日」に一斉点灯しようと呼び掛けた。

続いて、クロストーク「横浜の夕暮れ文化とあかりで交通安全を考える」と題し、横浜市文化環境局の杉山昇太氏、NPO法人アニミの服部一弘氏、日産自動車の渡辺洋一氏、おもいやりライト事務局の森由香氏が対談した。

クロストーク「横浜の夕暮れ文化とあかりで交通安全を考える」

杉山氏は、会場となった「象の鼻」が、横浜開港当時の桟橋で、横浜近代発祥の地、クリエイティブシティとしての核として、横浜の象徴であることを紹介し、10月7日から9日に開催した「スマートイルミネーション横浜」の取り組みを紹介した。夜景が観光資源だった横浜だが、節電のために、明かりが減ってしまった。節電しながら夜景を復活し、公共空間を演出する取り組みとして、スマートイルミネーション横浜を開催したことを説明し、ライトの技術を持つ日産自動車に協力を要請したことを明かした。森氏は、スマートイルミネーション横浜によって、寂しかった横浜が久しぶりに明るくなったと話した。

服部氏は、スマートイルミネーションで、電力を使わず明るくするためにクルマに点灯してもらうアイデアを提案したことを紹介した。そして、クルマが照らし出す相手には歩く人がいる。光を通して、クルマと歩行者が手を繋げるのではないかとの考えで、みなとみらい大通り沿いで、早期点灯をクルマに呼び掛けることを提案した経緯を説明した。

渡辺氏は、日産自動車内での取り組みとして、ハローセーフティキャンペーンを取り上げ、キャンペーンに40年近く取り組み、安全技術の開発もしていることを紹介した。しかし、開発した安全技術が、市販化され市場に浸透するのは時間が掛かるため、人の観点で、安全意識を啓発する必要があることを訴えた。早めにライトのスイッチをオンにする。できることをする。だが、日産社内でも、おもいやりライト運動の認知度が65%しかないことを明かし、完全に浸透しているわけではないとした。さらに、早期点灯を実践していると社員の8割がアンケートに回答したが、厚木の日産の拠点で日没時に調査すると、点灯しているのは10%程度だったこと踏まえ、放送やイントラネットで社内に対して呼び掛けているとした。

市民会議は、市民と日産がインタラクティブに取り組んでいることで、スマートイルミネーション横浜やイエロードリンクスとのコラボができ、短期に良い成果が出ていると評価した。さらに、今後は横浜市の職員にも取り組みを広げていきたいとし、市民会議には、運動の「伸び」が期待できるとした。

森氏は、「夕暮れにクルマのライトが付いているのが横浜の風景になれば良い」と、運動のビジョンを語った。

クロストークの後、スマートイルミネーション横浜にも参加したイルミネーションアーティストの日下淳一氏が、白い電飾を散りばめたスーツ姿で登場した。

イルミネーションアーティスト 日下淳一氏

ライトを消すと白い光が全身に

最後に、10月21日金曜日の16時30分から、横浜みなとみらい地区の歩道において「早期点灯呼びかけパネル」を掲げ、ドライバーに早期点灯を呼び掛けるイベントへの参加が呼び掛けられた。

呼び掛けの参加者は16時30分に、横浜市西区みなとみらい4-2-7 アルカエフ1階のNPOアニミ前に、黄色い物を身に着けて集合する。


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懇談、情報交換の後、日産自動車の安全領域のトップで、日本自動車工業会安全部会長を務めた山ノ井利美氏が挨拶した。

日産自動車 山ノ井利美氏

トレッサ横浜で交通安全イベントを開催、トヨタ・モビリタ

土曜日, 2月 26th, 2011

トヨタ自動車は、26日、「交通安全イベント&子供免許証を作ろう!」を開催した。

会場は、横浜市港北区のトレッサ横浜

トレッサ横浜は、トヨタが開発した首都圏初のオートモール複合施設で、トヨタ系列とダイハツのディーラーがモール内に出店している。

トレッサ横浜北棟2階リヨン広場

そのディーラーが並ぶ北棟2階リヨン広場を利用し、交通安全イベントが開催された。

視界の確認

プリウスを使い、「視界の確認」を体験。その右のスペースでは、チャイルドシート取り付けレッスンが行われている。

会場のスクリーン

会場内のスクリーンには、後席でのシートベルト着用を呼び掛けるアニメムービーが放映されていた。飲酒疑似歩行体験や高齢者疑似体験、反射材効果体験が実施されていた他、トレッサ横浜の隣接地に横浜本社を構えるトヨタテクノクラフトが製造する「トヨタ高規格救急車ハイメディック」が親子連れの人気を集めていた。

「交通安全イベント&子供免許証を作ろう!」は、27日日曜日にも10時から16時まで開催される。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/110210.html

関連記事:トレッサ横浜で「交通安全イベント&子供免許証を作ろう!」


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ふじのくに交通安全県民フェア

日曜日, 10月 31st, 2010

静岡県は、30日と31日の両日、「第4回ふじのくに交通安全県民フェア」を開催した。(取材日は10月31日日曜日。)

会場のツインメッセ静岡。会場ホールの外側には、静岡県警のパトカーなどが展示されていた。

ツインメッセ静岡の外観

今年から、スバルが新型EyeSightを搭載したレガシィのプリクラッシュセーフティブレーキシステムの同乗体験が行われた。会場に到着した31日正午時点で定員に達しており、筆者は体験できなかった。

スバル・レガシィ・EyeSight同乗体験

会場ホールの内部でも、EyeSightイメージカラーのスバル・レガシィが展示されていた。

スバル・レガシィ・EyeSightカラー

静岡県くらし交通安全課のブース。例年と同じ「交通安全わんクラブニュース」を紹介する展示だった。

静岡県くらし交通安全課ブース

会場ホールにミニ四駆コースが設置され、多くの子どもたちを集めていた。

ミニ四駆コース

今年9月に実施された静岡県の事業仕分けにおいて、「ふじのくに交通安全県民フェア」を含む交通安全県民運動事業は、「要改善」と評価された。しかし、今年1月、2008年10月に開催された「ふじのくに交通安全県民フェア」も取材しているが、展示内容は大きな変化はないように思えた。

来場者の多くはファミリーなので、会場駐車場でチャイルドシートの取り付け状況をチェックし、合格者に記念品をプレゼントするなど、新しい取り組みが必要なのではないかと感じた。

関連記事 ふじのくに交通安全県民フェア 2008

【速報】交通安全特別会計、事業仕分けの結果

土曜日, 10月 30th, 2010

行政刷新会議は、30日、交通安全特別会計の事業仕分けを行った。

仕分け結果は、次の通り。seatbelt 保障・検査登録関連事業の仕分け結果は、(1)政府保障事業業務委託費が【業務委託費の縮減】、(2)自動車検査独立行政法人が【抜本的見直し】、(3)自動車登録検査システム(MOTAS)の維持管理が【予算の縮減10%程度】。
約2時間前

  • 事故対策関連事業 (1)自動車事故防止対策事業 (2)被害者保護対策事業 ⇒【見直し】
  • 保障・検査登録関連事業 (1)政府保障事業業務委託費が【業務委託費の縮減】、(2)自動車検査独立行政法人が【抜本的見直し】、(3)自動車登録検査システム(MOTAS)の維持管理が【予算の縮減10%程度】
  • 制度のあり方 (1)保障勘定が【現状制度を継続】、(2)自動車検査登録勘定が【勘定の廃止】、(3)自動車事故対策勘定制度のあり方が【現状制度を継続】。積立金・剰余金は【積立基準を見直し。剰余金は使途を見直し】

詳細は、http://www.shiwake.go.jp/details/2010-10-30.html