2003年3月のニュースバックナンバー |
主要ニュース/救急救命士法施行規則の一部改正等、事故後30日以内の死者数は9,575人、総合的な高齢者交通安全対策を政府決定
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警察庁、ホームページをリニューアル |
警察庁は、31日、ホームページをリニューアルした。
トップページに、更新情報が掲載されたほか、報道発表資料が掲載されるページが設定された。ページデザインも一新され、ロールオーバーイメージが使用され、ナビゲーションが見やすくなった。また、www.npa.go.jpから入ると、以前は、日本語と英語を選択するページが表示されたが、リニューアルにより、ダイレクトに日本語情報が表示されるようになった。
警察庁は、2月、「国家公安委員会及び警察庁における行政情報の電子的提供の推進に関する実施方針」を発表し、ホームページでの情報提供を充実するとしていた。
これにともない、seatbelt.netも、交通安全リンクから警察庁ホームページのリンクを変更した。交通安全リンクは、ここから。
警察庁ホームページのURLは、http://www.npa.go.jp/。(2003/03/31)
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ホンダ、「SJ 3月号」を公開 |
本田技研工業は、31日、ホンダ安全運転普及本部の機関紙『セーフティジャパン』3月号の要約をホームページにて公開した。
特集は、「対談・さらなる交通事故防止対策の推進―これからの交通安全教育 国民一人ひとりが交通安全の主役」。内閣府大臣官房審議官(総合企画調整担当)の石川正氏が、日本大学名誉教授の長江啓泰氏が対談した。高齢者事故対策などを話し合った。
日本大学理工学部助教授の福田敦氏や社団法人長寿社会文化協会事務局長の佐藤茂樹氏に対するインタビューが掲載されている。
詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/sj/saishin/index.html。(2003/03/31)
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国土交通省、道路行政マネジメント研究会を開催 |
国土交通省は、31日、道路行政マネジメント研究会のホームページを開設し、28日に開催された第1回研究会の概要を公表した。
研究会では、冒頭で位置づけ、審議事項、スケジュール、運営方針等について、説明があり、新たな行政マネジメントをめぐる状況や米英における道路行政マネジメントが話し合われた。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/road/ir/index5.html。(2003/03/31)
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「二輪車の運動特性部門委員会公開委員会」 |
社団法人自動車技術会は、28日、「二輪車の運動特性部門委員会公開委員会」を開催した。
seatbelt.netは、この委員会を取材した。詳細は、ここから。(2003/03/29)
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総合的な高齢者交通安全対策を政府決定 |
内閣府政策統括官 (総合企画調整担当)交通安全対策は、27日、交通対策本部が決定した「本格的な高齢社会への移行に向けた総合的な高齢者交通安全対策」を公開した。
「基本的な考え方」として、「高齢者が主として歩行及び自転車等を交通手段として利用する場合と、運転免許を保有し自動車を運転する場合の相違に着目し、それぞれの特性を理解
する必要がある」としている。
高齢歩行者、高齢自転車利用者等の交通安全対策として、ユニバーサルデザインに対応した道路交通環境等の整備、車両安全対策による歩行者保護等、交通安全教育及び広報啓発の徹底、夜間及び薄暮時の交通安全対策、電動車いすの安全対策を挙げている。
高齢運転者の交通安全対策では、高齢運転者に対する講習等の充実、他の世代の運転者に対する働きかけ、道路交通環境の整備等、高齢者を考慮した車両安全対策を行うとしている。
市民参加型の交通安全活動の推進及び高齢者保護の強化として、地域社会における交通安全対策、交通指導員の資質向上と活性化、家庭における交通安全対策、学校における交通安全対策を列挙し、高齢者交通安全対策推進会議を中心に担当部局の連携を強化していくという。
詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/kou-tai.pdf(PDFファイル)。(2003/03/29)
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イタルダ・インフォメーション、締めましょう! シートベルト |
財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、28日、イタルダ・インフォメーション No.42「締めましょう! シートベルト」を公開した。
シートベルトを着用しない場合の被害や、着用の有無による致死率の違いなどをわかりやすく解説している。特に後席乗員がシートベルトを着用した場合、運転席の乗員の死亡重傷者数は25%低減し、助手席は28%低減すると予測している。
詳細は、http://www.itarda.or.jp/info42/info42.pdf(PDFファイル)。(2003/03/29)
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緊急車両に「青信号」、大阪府 |
大阪府警察は、28日、現場急行支援システム(FAST)運用を開始したことを発表した。
システムは、緊急走行中の緊急自動車を光通信装置で感知し、進行方向の信号を青信号とするもの。運用区間は、府道大阪和泉泉南線の大阪市阿倍野区「近鉄前交差点」から同市住吉区「殿辻交差点」までの約4.9km。運用開始日は3月26日。
詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/topics/09.html。(2003/03/28)
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春の「トヨタ交通安全キャンペーン」 |
トヨタ自動車は、27日、春の「トヨタ交通安全キャンペーン」の実施概要を発表した。
本年度は、インターネットで学ぶ交通安全教室を開設する。URLは、http://www.toyota.co.jp/kids。これにあわせて、トヨタオリジナルキャラクター「パピンとチロル」を、キャンペーンに採用した。
期間は、4月1日から5月31日の2ヶ月間。幼児と保護者向けの交通安全啓発とシートベルト・チャイルドシートの正しい着用の推進を重点とする。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/News/2003/Mar/nt03_019.html。(2003/03/28)
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自動車メーカーの交通安全情報サイトへのリンク |
seatbelt.netは、28日、「交通安全リンク」を更新し、自動車メーカーの交通安全情報サイトのカテゴリを追加した。
今回追加したのは、本田技研工業・ホンダ安全運転普及本部、トヨタ自動車・ドライバーコミュニケーションと幼児向け交通安全サイト「パピンとチロルのこうつうあんぜん」の3件。
「交通安全リンク」は、ここから。(2003/03/28)
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「包括的指示下での除細動に関する研究会報告書」、消防庁 |
総務省消防庁は、27日、「包括的指示下での除細動に関する研究会報告書」を発表した。
包括的指示下での除細動に関する研究会は、救急救命士の包括的指示下での除細動の実施と二相性除細動器の使用にあたり、救急救命士による早期除細動が効果的に行われるための方策を検討した。
二相性除細動器に関する有効性、安全性等に関する文献調査及び救命センターにおける使用実績を、一相性除細動器と比較研究した。研究結果は、と一相性除細動器に対する二相性除細動器の有効性を明らかにできなかったが、AHA ガイドライン2000では、有効性を認めていることから、二相性波形除細動器の導入促進を考慮すべきとしている。
詳細は、http://www.fdma.go.jp/html/new/pdf/150327_hou.pdf(PDFファイル)。(2003/03/28)
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北海道の教習所の「通信簿」 |
北海道警察は、27日、「初心運転者の交通事故の状況」を発表した。
普通車、大型二輪、普通二輪について、北海道、函館方面、旭川方面、釧路方面、北見方面の5公安委員会の管轄に分かれて集計している。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/guide/menkyo/jikotop.htm。(2003/03/28)
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違法駐車問題検討懇談会を開催、警察庁 |
警察庁は、27日、「違法駐車問題検討懇談会」の開催を発表した。
懇談会には、違法駐車への対処の仕組み、体制等に対する意見を求める。4月2日に第1回の会議を開催し、9月までに5回程度開催する。最終的には、警察庁交通局長に対して、提言を提出する。
懇談会のメンバーには、東京大学教授(行政法)の宇賀克也氏や、東京大学教授(刑法)の佐伯仁志氏、自動車評論家の菰田潔氏など12名が選ばれた。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku9/kondankai.pdf(PDFファイル)。(2003/03/27)
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不正改造車の排除強化及び整備管理者制度の見直し |
国土交通省は、27日、不正改造車の排除強化及び整備管理者制度の見直しを発表した。
「道路運送車両法の一部を改正する法律」(平成14年法律第89号)の一部が、4月1日より施行される。改正の柱は、不正改造車の排除強化と整備管理者制度に関する規制緩和。
不正改造車の排除強化では、道路運送車両の保安基準に適合しなく改造する行為が、6ヶ月以下の懲役又は30万円以下の罰金となる。不正改造車に対しての指導が強化され、不正改造車にステッカーが貼られる。整備命令を受けて15日以内に、運輸支局などに、是正を証明しなければならない。15日以内に改善しない場合、あるいはステッカーをはがした場合は、最大6ヶ月車両の使用を停止し、車検証とナンバープレートの没収が行われる。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha03/09/090327_.html。(2003/03/27)
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ベンツの1 BOXバンにESP |
ダイムラー・クライスラー日本は、26日、1 BOX バン「メルセデス・ベンツ トランスポーターT1N 」を一部改良、同日、発売を開始した。
今回のマイナーチェンジで、一部グレードに、横滑り防止装置ESPを標準装備したこと。運転席SRSエアバッグは全車標準装備、助手席についても、ほとんどのグレードで標準装備し、その他はオプション装備できる。シートベルトテンショナーは、全車標準装備となっている。
詳細は、http://www.mercedes-benz.co.jp/news/news/index_03_0326.html(ニュースリリース)と、http://www.mercedes-benz.co.jp/showroom/shoyo/t1n/index.html(商品紹介ページ)。(2003/03/27)
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ゴルフにカーテンエアバックを装備 |
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、24日、ゴルフ、ゴルフワゴン、ボーラを一部改良、同日発売を開始した。
今回のマイナーチェンジの目玉は、全てのグレードに、カーテンエアバッグを標準装備ししたこと。このカーテンエアバックは、前席、後席をカバーする。
しかし、サイドエアバックは、後席には装備されず、後席中央席のシートベルトは2点式のまま。
詳細は、http://www.volkswagen.co.jp/news/2003/2003-0324a.html(ニュースリリース)と、http://www.volkswagen.co.jp/cars/new/golfwagon/main.html(商品紹介ページ)。(2003/03/27)
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「救急業務高度化推進委員会報告書」、消防庁 |
総務省消防庁は、26日、「救急業務高度化推進委員会報告書」を発表した。
救急業務高度化推進委員会は、包括的指示による除細動の実施や、医師の具体的指示による気管挿管等の処置範囲の拡大をにらみ、メディカルコントロール体制の整備を提言している。
詳細は、http://www.fdma.go.jp/html/new/pdf/150326_hou/1.pdf(PDFファイル)、報告書は、http://www.fdma.go.jp/html/new/pdf/150326_hou/2.pdf(PDFファイル)。(2003/03/26)
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違反運転者の上司も許さない、警察庁 |
警察庁は、26日、「自動車の使用者等による下命・容認事件の検挙状況」を発表した。
平成14年は、道路交通省の改正により、検挙件数は増加した。検挙車種は、9割をトラックが占め、違反行為は、過積載の下命が5割だった。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/shidou7/kenkyo.pdf(PDFファイル)。(2003/03/26)
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国土交通省、道路行政マネジメント研究会を設置 |
国土交通省は、26日、アウトカム指標を用いた道路行政マネジメント手法を検討する「道路行政マネジメント研究会」を設置すると発表した。
研究会には、筑波大学社会工学系教授の古川俊一氏が委員長に就任し、東京大学大学院工学系研究科教授の家田仁氏、静岡県立大学経営情報学部教授の北大路信郷氏などが就任する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha03/06/060326_.html。(2003/03/26)
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救急救命士の業務拡大に対するパブリック・コメント |
厚生労働省は、25日、救急救命士法施行規則の一部改正等についてのパブリック・コメントの結果を発表した。
「基本的に賛成だが、今回の省令改正が『気道挿管』『薬物投与』などの業務拡大の布石であってはならない。」という意見が3件あったが、厚生労働省は、「救急救命士の業務のあり方等に関する検討会」報告書において、「医師の具体的指示に基づき救急救命士が気管挿管を実施することを限定的に認める必要がある」との意見があることから、「本報告書の内容を踏まえ、必要な対応を図っていくこととしています」としている。
その他に、除細動器の呼称を厚生労働省が設定すべきという意見や、プロトコールの周知徹底を図るべきという意見があった。
詳細は、http://www.mhlw.go.jp/public/kekka/2003/p0325-1.html。(2003/03/26)
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大阪府の教習所の「通信簿」 |
大阪府警察は、25日、「指定自動車教習所ごとの初心運転者事故率」を発表した。
普通車、大型二輪、普通二輪の平成12年から14年までの3年間の事故率が掲載されている。平成14年の普通車でもっとも成績が良かったのは、大阪都島自動車教習所の0%。もっとも悪かったのは、藤井寺自動車教習所の2.64%。
詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/kotsu/kyoshujo/images/list_2002.pdf(PDFファイル)。(2003/03/26)
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事故後30日以内の死者数は、9,575人 |
警察庁は、20日、平成14年の事故後30日以内交通事故死者数を発表した。
事故後24時間以内で死亡したのは、8,326人だったが、24時間経過後から30日以内に死亡の死者は、1,249人で、前年比64人減だった。減少率は、24時間以内と同等。詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu7/h14-30shisya.pdf(PDFファイル)。(2003/03/26)
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国際交通安全学会、研究調査報告会ならびに学会賞贈呈式を開催 |
財団法人国際交通安全学会は、24日、研究調査報告会ならびに学会賞贈呈式を開催を発表した。
日時は、4月18日金曜日、午後1時から。場所は、東京・大手町の経団連会館11階の国際会議場。参加するには、4月11日までに、郵送、Fax、emailで申し込みが必要。
報告テーマは、1「過疎地域における生活交通サービスの調達方策に関する研究」、2「自治体における市民参加型交通安全対策支援システムの研究」、3「高齢ドライバーへの教育・指導プログラムの開発」、4「開発途上国におけるオートバイの都市交通手段としての役割と限界に関する研究」。
学会賞は、業績部門は、春日井安全・安心まちづくり女性フォーラム実行委員会・春日井市が、「安全・安心なまち」をめざしたコミュニティ活動で受賞する。著作部門は、交通ジャーナリストの鈴木文彦氏が、『 路線バスの現在・未来 PART1,2』(グランプリ出版)で、 一橋大学教授の山内弘隆氏と東京女子大学教授の竹内健蔵氏が、『 交通経済学』(有斐閣)で、受賞する。
詳細は、http://wwwsoc.nii.ac.jp/iatss/news/news-top.html。(2003/03/25)
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シートベルト着用率向上に4000万ドルを投入、米国 |
米国運輸省のノーマン・ミネタ長官は、21日、43州と、コロンビア特別区、プエルトリコが、4070万ドルのNHTSAの補助金を受け取ると発表した。
この補助金は、Transportation Equity Act for the 21st Century (TEA-21)に基づくもの。詳細は、http://www.nhtsa.dot.gov/nhtsa/announce/press/pressdisplay.cfm?year=2003&filename=pr07-03.html。(2003/03/24)
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大型スクーター「シルバーウイング」にABSモデルを追加 |
本田技研工業は、24日、400cc、600ccエンジンを搭載する大型スクーター「シルバーウイング」に前・後輪連動ABSを装備するモデルを追加、同日発売を開始した。
ABSは、ブレーキの掛け過ぎによる車輪のロックを回避する。大型二輪免許を必要とするスクーターへのABSの搭載は初。ABS搭載モデルは、非搭載モデルの5万円高。
詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2003/2030324-silverwing.html(ニュースリリース)と、http://www.honda.co.jp/SILVERWING/(商品紹介ページ)。(2003/03/24)
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全日本交通安全協会、交通安全ポスターを発表 |
財団法人全日本交通安全協会は、24日、平成15年に使われる交通安全ポスターを発表した。
運転者向け、歩行者・自転車利用者向け、子供部門の3部門で9,770点が寄せられ、それぞれの部門の最優秀作に内閣総理大臣賞が贈られた。詳細は、http://wwwsoc.nii.ac.jp/iatss/news/news-top.html。(2003/03/24)
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エクスプローラーの2列目中央に3点式シートベルトとヘッドレスト |
フォード・ジャパン・リミテッドは、19日、大型4WD・SUV「エクスプローラー」を一部改良、同日発売を開始した。
安全関連では、2列目中央シートのシートベルトを2点式から3点式に変更し、ヘッドレストを追加した。これにより、定員7名分の3点式シートベルトが装備された。
マイナーチェンジで、折りたたみ式シートのシートベルトを2点式から3点式に変更するのは、めずらしい。
詳細は、http://www.ford.co.jp/press_release/2003_1/0238.htm(ニュースリリース)と、http://www.ford.co.jp/explorer/index.htm(商品紹介ページ)。(2003/03/21)
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2003年のHondaのバイクとクルマのスクール |
本田技研工業は、20日、2003年度の「Hondaのバイクとクルマのスクール」の開催概要を発表した。
新年度、ペーパードライバー向けの「個人プログラム」を新設し、埼玉、浜名湖、鈴鹿で開催する。四輪では、全国7カ所で合計251回、二輪では、全国8カ所で合計711回開催する。詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2003/c030320.html。(2003/03/21)
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神奈川県、「新入学(園)児を交通事故から守る運動」を実施 |
神奈川県警察は、20日、「新入学(園)児を交通事故から守る運動」の概要を発表した。
期間は、4月5日土曜日から11日金曜日。運動の重点は、新入学(園)児の交通事故防止とチャイルドシートとシートベルトの着用の徹底。期間中、警察は交通安全教育と取り締まりを強化する。詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0023.htm。(2003/03/21)
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神田駅周辺のパーキングメーター、日曜・休日も利用可に |
警視庁は、20日、16日日曜日から、神田駅周辺のパーキングメーターが、日曜日、休日にも利用できるようになったと発表した。
都内では、神田地区、池袋地区、赤坂・原宿地区、秋葉原地区、新宿地区、銀座地区でも、日曜、休日にパーキングメーターを利用できるようになっている。詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/pking/tizu.htm。(2003/03/21)
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ホンダ・アコードワゴンがリコール |
国土交通省は、20日、本田技研工業からリコールの届出があったことを公表した。
平成14年10月7日から平成14年12月18日に製造されたアコードワゴンの3,970台。リアサスペンションのロアアームの溶接強度の不足しており、最悪の場合、高速走行時の操舵又はブレーキ操作時に走行安定性が損なわれるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/03/recall03-20.html。(2003/03/21)
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ホンダの新SUVが好成績、バンパーの修理費用 |
米国IIHS/HLDI (Insurance Institute for Highway Safety, Highway Loss Data Institute) は、18日、「5マイルバンパーテスト」の結果を公表した。
ホンダのエレメントは、「reasonably well」と評価されたが、三菱のアウトランダー、ボルボのXC90は、「poor」とされた。その他にも、キャデラックCTSやリンカーン・タウンカー、日産自動車のインフィニティーQ45、ホンダのアキュラRLも「poor」と評価された。
「5マイルバンパーテスト」は、低速での衝突時の修理費用を低減するのが目的。詳細は、http://www.hwysafety.org/news_releases/2002/pr121002.htm。(2003/03/20)
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ITS標準化委員会が成果報告会 |
社団法人自動車技術会は、19日、「車両交通情報制御システム標準化調査研究」の成果報告会を開催すると発表した。
報告内容は、(1) 将来の警報/情報システムインターフェース調査研究、(2) 北米・アジアITS 標準化動向調査、(3) 走行支援システムのドライバ受容性評価法標準化調査の3つ。日時は、6月24日火曜日の午後1時30分から。場所は、東京都千代田区神田駿河台の化学会館。
申し込みは、6月20日金曜日までに、電子メールまたはFAXにて行う。詳細は、http://www.jsae.or.jp/02evnt/sympo/itshokokukai.pdf(PDFファイル)。(2003/03/20)
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トラック、バス、タクシーも睡眠時無呼吸症候群対策を |
国土交通省は、18日、社団法人日本バス協会、社団法人全国乗用自動車連合会、社団法人全日本トラック協会に対して、睡眠時無呼吸症候群に関する通達を行ったと発表した。
事業者・運転者向けのマニュアル「『睡眠時無呼吸症候群』に注意しましょう!」を配布するとともに、点呼時などに睡眠時無呼吸症候群に関して留意するように求めている。
また自動車事故対策センターに対して、運行管理者講習時に、睡眠時無呼吸症候群を重点項目としてマニュアル類を整備するように指示をした。詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha03/09/090318_.html。(2003/03/19)
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二輪車安全運転神奈川県大会を開催 |
神奈川県警察は、18日、第34回二輪車安全運転神奈川県大会開催を発表した。
決められたコースを走行し、 法規履行の習熟度を競うほか、技能走行制動、レムニー、ちどり、コンビネーションスラローム、ブロックスネーク、スラローム、 一本橋、コーナーリングの走行を行う。成績優秀者は、7月に三重県鈴鹿市で開催される全国大会に出場できる。
開催日は、5月24日土曜日。資格は、神奈川県内在住または在勤で、二輪車の運転免許所持者。警察官や指導員は参加資格がない。申し込みは、郵送又はFAXで県交通安全協会に行う。締め切りは5月14日水曜日の消印有効。詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0002.htm。(2003/03/19)
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平成15年度の兵庫県交通安全県民運動 |
兵庫県警察は、17日、平成15年度の兵庫県交通安全県民運動の概要を公表した。
運動の重点は、 (1) 高齢者の交通事故防止、(2) シートベルト・チャイルドシートの着用の徹底、(3) 安全速度の励行、(4) 夕暮れどきの交通事故防止の4点。毎月1日を「みんなで迷惑駐車をなくする日」、15日を「シートベルト・チャイルドシート着用啓発強化の日」とする。
詳細は、http://www.police.pref.hyogo.jp/seikatu/oshirase/topic6/index.htm。(2003/03/18)
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国土交通省図書館、2月の新着図書 |
国土交通省は、17日、国土交通省図書館の2月の新着図書を公開した。
2月は、 自動車安全運転センターの『運転環境が運転行動に与える影響に関する調査研究 (実験編)(調査編) 平成13年度』、『ドライバーへの情報提供の在り方に関する調査研究 平成13年度研究報告』『高速自動車国道における自動二輪車の交通管理の在り方に関する調査研究』が収蔵された。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/library/sinchaku.htm。(2003/03/17)
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交通死亡事故事例からみた危険予知のポイント、神奈川県警 |
神奈川県警察は、14日、交通死亡事故事例からみた危険予知のポイントを更新した。
歩行者が11件、バイクが8件、自転車が3件、自動車が1件の死亡事故事例が紹介されている。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0066.htm。(2003/03/15)
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天然ガスのシビック、後席ヘッドレストを追加 |
本田技研工業は、13日、天然ガス自動車「シビック GX」を一部改良、同日、発売を開始した。
安全関連では、前席ヘッドレストをゲート式タイプし、後席にヘッドレストを追加した。
詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2003/4030313-civicgx.html(ニュースリリース)と、http://www.honda.co.jp/auto-lineup/civic_gx/(商品紹介ページ)。(2003/03/14)
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北海道のシートベルト、チャイルドシート着用状況 |
北海道警察は、13日、シートベルト・チャイルドシート着用の徹底に関する状況を公表した。
平成14年、北海道で自動車乗車中に事故で死亡した300人の内、シートベルトをしていなかったのは170人だった。170人のうち、81人はシートベルトをしていれば、命を取り留めた可能性があった。北海道のシートベルト着用率は、全国ワースト6の83.5%にとどまっている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/seat/seatbelt.html。(2003/03/14)
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都内の小学生の交通人身事故発生状況、横ばい傾向 |
警視庁は、13日、平成14年中の小学生の交通人身事故発生状況を公表した。
死者数は、前年比1人減の4人だったが、負傷者数は、同3人減の3,426人だった。発生件数では、平成5年以降2400件前後を推移していたが、平成11年に2,786件、平成12年に3,383件に達し、横ばいが続いている。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/data/shogaku.pdf(PDFファイル)。(2003/03/14)
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小松フォークリフトがリコール |
国土交通省は、13日、小松フォークリフトからリコールの届出があったことを公表した。
平成14年7月5日から平成15年1月21日に製造されたM2OOなどの15型式、415台。ブレーキペダルのバネが折損する可能性があり、最悪の場合、常時制動灯が点灯するおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/03/recall03-13.html。(2003/03/14)
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兵庫県の自動車教習所の「通信簿」 |
兵庫県警察は、12日、県内の指定自動車教習所の卒業者の交通事故状況を発表した。
普通自動車で、事故率が最も低かったのは、西脇自動車教習所の0.48%、最も高かったのは、佐用自動車学院の3.96%だった。
詳細は、http://www.police.pref.hyogo.jp/seikatu/kotu/shitei/index.htm。(2003/03/13)
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デイ・ライト(昼間点灯)の実施率が頭打ち、北海道 |
北海道警察は、12日、「 デイ・ライト(昼間点灯)運動」のホームページを更新した。
この更新で、1月から2月のデータが追加された。デイ・ライトの実施率は、昨年11月に4.4%に達して以降、横ばいが続いている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/daylight/daylight.htm。(2003/03/13)
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シートベルト着用率調査を発表、米国 |
米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration (NHTSA))は、10日、シートベルト着用率調査の結果を発表した。
この調査で、アフリカ系アメリカ人のシートベルト着用率が、他の人種と差がない水準まで向上したことが明らかになった。アフリカ系アメリカ人のシートベルト着用率は、前回調査から8ポイント上昇した77%で、全体では75%だった。
男女別の着用率の格差も縮小する傾向にあるが、女性の79%が着用しているのに対して、男性は72%にとどまった。8歳から15歳までの若年層の着用率も、前回調査の66%から82%に大幅に上昇した。
ピックアップトラックに乗車する男性の着用率は、65%にとどまり、74%であった他の車種と比較して、悪い結果となっている。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.nhtsa.dot.gov/nhtsa/announce/press/pressdisplay.cfm?year=2003&filename=pr05-03.html、調査結果が、http://www.nhtsa.dot.gov/people/injury/airbags/demographic03-03/demographic.htm。(2003/03/12)
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BMW7シリーズが火災、リコール |
国土交通省は、11日、ビー・エム・ダブリューからリコールの届出があったことを公表した。
平成12年12月28日から平成14年7月31日に製造された735i、745i、745Liの3車種、2,785台。ステアリングギアボックスに不具合があり、パワーステアリングの作動油が漏れて、最悪火災に至るおそれがある。火災になった事例が1件あった。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/03/recall03-071.html。(2003/03/12)
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合格率3.6%の一級自動車整備士が初めて誕生 |
国土交通省は、10日、平成14年度第2回自動車整備士技能検定合格者を発表した。
技能検定制度の発足後初めて実施された一級小型自動車整備士技能検定は、9,107人が受験し、合格者は330人だった。エンジン、シャシ、故障診断、環境保全・安全管理及び法規が試験範囲。合格者の83.3%がディーラー勤務で、実務経験年数は、5年以上10年以下が41.2%、10年以上20年以下が48.8%。年齢別では、30歳代が67.6%をしめた。合格者の全員が男性。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha03/09/090307_2_.html。(2003/03/10)
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GMグループがリコール |
国土交通省は、7日、日本ゼネラルモーターズからオペル、サーブ、キャデラックの3ブランドで、それぞれ1件のリコールの届出があったことを公表した。
オペルは、平成4年9月24日から平成5年10月26日に製造されたオメガ、オメガワゴンの2車種、 1,400台。エンジンの冷却水を利用した車内暖房装置に不具合があり、最悪の場合、高温の冷却水が車内に飛散するおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/03/recall03-071.html。
サーブは、平成14年1月16日から平成14年6月11日に製造されたサーブ 9-5の344台。前面方向指示器が脱落するおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/03/recall03-072.html。
キャデラックは、平成9年8月13日から平成14年3月26日に製造されたセビルラグジュアリーセダン、セビルツーリングセダンの2車種、 6,352台。ステアリングギアボックスの取り付け部分の溶接が不適切なため、確実な操舵ができなくなるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/03/recall03-073.html。(2003/03/08)
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警視庁、「セーフティライダー・コンテスト」を開催 |
警視庁は、6日、セーフティライダー・コンテストの要項を公表した。
ライダー5人が1チームを作り、5月1日から10月31日までの6ヶ月間、「無事故無違反」を目指す。チーム全員が「無事故無違反」の場合、「達成証(バッチ)」がもらえる。運転記録証明書の申請手数料として、1人700円が必要。締め切りは4月30日水曜日。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/nirin/contest.htm。(2003/03/07)
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アジアのオートバイメーカー、交通安全3カ年計画を策定 |
社団法人日本自動車工業会は、6日、アジア二輪車産業連盟(FAMI)が、4日から6日にかけて静岡県浜松市で開催した「FAMI年次総会」の模様と、「FAMI交通安全3ヵ年計画」を公表した。
日本、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、シンガポール、インド、台湾のFAMI参加8ヶ国において、2003年4月から2006年4月にかけて、交通安全ポスターキャンペーン、安全運転セミナー・シンポジウムの開催、交通事故統計の整備、二輪車単体の安全対策などを行う。
詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=258。(2003/03/07)
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損害保険情報誌「高校教育資料」を発行、損保協会 |
社団法人日本損害保険協会は、6日、損害保険情報誌「高校教育資料」N0.22の発行を発表した。
交通安全関連では、「判例に学ぶ〜交通事故の傷跡」として、好意同乗と賠償額の減額について、弁護士が解説をしている。また、高校1年生が原作を書いた『マンガ 高校生の「くらしの安全・くらしの安心」』「自転車事故の死を教訓として」が掲載されている。
本誌は、PDFファイルで公開されている。詳細は、http://www.sonpo.or.jp/publish/kyoiku/book_kyoiku.html。(2003/03/07)
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トヨタとダイハツ、シートベルトの不具合でリコール |
国土交通省は、6日、トヨタ自動車とダイハツ工業からリコールの届出があったことを公表した。
トヨタは、平成14年1月22日から平成15年2月4日に製造されたプロボックス、サクシード、イスト、WiLLサイファ、ライトエース、タウンエースの6車種、 32,416台。前席シートベルトのバックル部分に不具合があり、衝突の際にシートベルトがはずれるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/03/recall03-061.html。
ダイハツは、平成14年12月9日から平成15年1月31日に製造されたムーヴ、ミラの2車種、38,774台。トヨタと同様の不具合があった。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/03/recall03-062.html。
また、国土交通省は、同日、1月に届け出られた対象台数100台未満のリコールを公表した。届け出たのは、小松製作所が2件、日本ボルボ、BMWアルピナの輸入代理店であるニコルレーシングジャパン、ドゥカテイジャパンが、それぞれ1件ずつ。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/03/recall03-06.pdf(PDFファイル)。(2003/03/07)
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XGの後席中央に3点式シートベルト、ヒュンダイ |
ヒュンダイモータージャパンは、4日、「XG」を一部改良、8日から発売を開始する。
今回の一部改良で、後席中央シートに3点式シートベルトとヘッドレストを新たに採用、ISO FIX対応チャイルドシートアンカーを設置し、エアバッグ展開出力を適正化した。
詳細は、http://www.hyundai-motor.co.jp/press/2003_03_05_xg.html(ニュースリリース)と、http://www.hyundai-motor.co.jp/showroom/xg/index.html(商品紹介ページ)。(2003/03/06)
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白バイ隊員が教える二輪車安全運転講習、神奈川県警 |
神奈川県警察は、5日、二輪車安全運転講習の開催を発表した。
土曜日に年10回開催する。開催場所は横浜市二俣川の神奈川県警察運転免許試験場。受講資格は、神奈川県内在住者。受講料は無料だが、傷害保険料130円が必要。事前に往復はがきで申し込みが必要。制動、スラローム、危険予知等の実技を白バイ隊員、ホワイトエンジェルス、二輪車安全普及協会指導員等が指導をする。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0012.htm。(2003/03/06)
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JARI、所外発表論文を公開 |
財団法人日本自動車研究所(JARI)は、4日、所外発表論文を公開した。
交通安全関連の論文は、「有限要素頭部生体モデルによるヘルメットの頭部保護性能の評価」『自技会論文集』、「Fundamental Study on Presentation Method Using Visual and Auditory Information for Driver's Recognition.」『JSAE Review』、「Motion Analysis of the Cervical Spine during Direct Impact」『49th Annual Meeting of the Orthopeadic Research』
詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/ron/ronbun.html。(2003/03/05)
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川崎市、湘南を中心に神奈川県で死者が増加、1月 |
神奈川県警察本部は、4日、1月末時点の交通事故発生概況を公表した。
1月中の死者は、前年比5人増の35名で、過去10年間では平成9年の37名に次ぐ、ワースト2。地域別では、川崎市と湘南西湘地区の死者数が、人口比で多かった。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0301.htm。(2003/03/04)
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「交通安全教育」3月号、特集は「救える命〜ヘリコプター救急の現状と課題」 |
財団法人日本交通安全教育普及協会は、3日、月刊誌「交通安全教育」3月号の情報を公表した。
特集は、「救える命〜ヘリコプター救急の現状と課題」。弘前大学医学部附属病院救急部助教授・副部長の滝口雅博氏が論文を執筆している。
詳細は、http://www.jatras.or.jp/text/jtse443.html。
また、科学警察研究所交通安全研究室の藤田悟郎氏の、連載「《検証》事故はなぜ起こったか」は、「若者による「遊び型」の事故」を取り上げている。記事は、http://www.jatras.or.jp/text/jtse13_0038.htmlで読める。(2003/03/04)
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自動車図書館、2月の新着図書 |
社団法人日本自動車工業会は、3日、自動車図書館の2003年2月の新着図書を公開した。
2月は、道路交通問題研究会の『道路交通政策史概観』、社会経済生産性本部『路線バスに関する欧州調査結果』、同『路線バスのあり方に関する研究会報告書:規制緩和時代の路線バスのあり方 広義の公共財としての位置付けを明確に』などが所蔵された。詳細は、http://www.jama.or.jp/lib/car_library/new_books0302.html。(2003/03/03)
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「自賠責保険広報キャンペーン」、損保協会 |
社団法人日本損害保険協会は、1日から31日の1ヶ月間、「自賠責保険広報キャンペーン」を実施する。
「車検リンク制」が採用されていない原動機付き自転車の約2割が自賠責に加入していないという。ポータブルDVDプレーヤーなどが抽選で当たるクイズや、タレントの吉岡美穂のポスタープレゼントを実施する。
詳細は、http://www.jama.or.jp/lib/car_library/new_books0302.html。(2003/03/03)
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CG、トヨタの2安全技術を詳解 |
二玄社発行の自動車雑誌『CAR GRAPHIC』4月号は、トヨタ自動車が「ハリアー」で採用した「プリクラッシュセイフティ」技術と、「AFS(アダプティブ・フロントライティング・システム)」に関する熊野学氏執筆の記事を掲載した。
記事では、装置の作動する条件など、両技術に関する技術解説が行われている。
『CAR GRAPHIC』は、http://www.nigensha.co.jp/cgbooks/で購入できる。(2003/03/03)
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旧型アコードなどを改善対策、ホンダ |
国土交通省は、28日、本田技研工業から改善対策の届出があったことを公表した。
平成10年5月21日から平成13年9月12日に製造されたアコード、トルネオ、アヴァンシア、インサイト、オデッセイ、プレリュードと、いすゞにOEM供給したアスカの7車種、 335,020台。室内側ドアハンドルのメッキ塗装に不具合があり、操作時に指を負傷するおそれがある。この不具合で指の負傷が2件発生している。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/02/kaizen2-28.html。(2003/03/01)
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