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2010年7月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「第9次交通安全基本計画の骨子(案)や専門委員意見を公表、内閣府」、「先進安全技術に対する評価を開始、EuroNCAP」、「マツダ・プレマシー、ブレーキオーバーライドシステムを全車に

BMW 5シリーズが初のTOP SAFETY PICK、米国IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、29日、BMW 5シリーズの衝突安全性能評価結果を公表した。

BMW 5シリーズは、4つのモードで全てgoodの評価を獲得し、「TOP SAFETY PICK」に選ばれた。TOP SAFETY PICKになったのは、BMW 5シリーズでは初めて。特に、前モデルではmarginalだった側面衝突が、大きく改善した。

詳細は、http://www.iihs.org/ratings/ratingsbyseries.aspx?id=459

(2010/07/30)

北海道の9月中の交通死亡事故実態

北海道警察は、30日、過去5か年の9月中の交通死亡事故実態を公表した。

9月の交通死亡事故の特徴は、18時から20時に掛けての歩行者事故や、郊外部における最高速度違反に起因する車両単独事故が多発傾向にある。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2010/07/30)

トヨタ救急車、ディスチャージヘッドランプをオプション設定

トヨタ自動車は、29日、「トヨタ救急車」を一部改良、同日、販売を開始した。

安全面では、オートレベリング機能付ディスチャージヘッドランプ(ロービーム)をオプション設定した。

詳細は、http://www2.toyota.co.jp/jp/news/10/07/nt10_040.html

(2010/07/29)

『Sj』6・7月号は、Hondaと自動車教習所との連携

本田技研工業は、29日、『Sj』6・7月号を公表した。

特集は、「Hondaと自動車教習所との連携」と「教習指導員安全運転競技大会」。沖縄での自動車教習所とホンダとによる、高校生の交通安全教育の取り組みや青森、北海道での事例が紹介されている。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/sj/contents/index.html

(2010/07/29)

危険予測トレーニング「高速道路のサービスエリア」、ホンダ

本田技研工業は、29日、危険予測トレーニング「高速道路のサービスエリア」を公表した。

高速道路のサービスエリアの駐車場を走行する際の注意点について、危険を予測する。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kyt/training/scene09.html

(2010/07/29)

55車種の2011年モデルを評価、米国NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、29日、2011年モデルの衝突安全性能評価の対象となる車種を公表した。

2011年モデルは、乗用車24車種、SUV20車種、ミニバン2車種、ピックアップトラック9車種、合計55車種を評価する。乗用車では、BMW 5シリーズ、メルセデス・ベンツ Cクラス、ホンダ・アコード、ホンダ・シビック、トヨタ・カムリ、トヨタ・プリウスなどが評価される。

詳細は、http://www.nhtsa.gov/PR/NHTSA-05-10

(2010/07/29)

「第5回NASVA安全マネジメントセミナー」の出展者募集

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、29日、「第5回NASVA安全マネジメントセミナー」の出展者募集に関する情報を公表した。

10月19日火曜日に、東京国際フォーラムで開催する。会場で、安全マネジメント支援ツールの展示、紹介を行う出展者の募集をする。展示可能なのは、8者から15者程度。応募者は、8月3日火曜日までに申し込む。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2010/100728.html

(2010/07/29)

8月中の事故防止ポイント、道警

北海道警察は、29日、交通安全情報「8月中の事故防止ポイント」を公表した。

8月は、速度超過による車両単独事故や、市街地での人対車両事故、郊外部での正面衝突事故が多発傾向にある。居眠りや集中力の欠如による事故の発生が心配されるため、2時間ごとに休憩を取ることや、あくびが出たら、駐車場を探し、仮眠を取ること、仮眠を取った後は、軽い体操をすることを勧めている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000646.html

(2010/07/29)

[リコール] ダイハツ・タントなど5車種、高速走行でコンロッドメタルが焼き付く

国土交通省は、29日、ダイハツ工業から2件の、トヨタ自動車とToyota Motor Manufacturing, Kentuckyからそれぞれ1件の安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

ダイハツの1件目は、平成19年12月3日から平成22年4月2日に製造されたタント、ムーヴ、ミラ、ムーヴ コンテ、ミラ ココアの計5車種、計 26,168台。3速オートマチック車において、エンジンオイルが少ない状態で高速で走行するとコンロッドメタルが焼き付き、走行不能になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000646.html

ダイハツの2件目は、平成21年6月26日から平成22年1月12日に製造されたハイゼットとハイゼット デッキバンの計2車種、計70,411台。パルセーションダンパのダイヤフラムの製造過程に不具合があり、燃料が漏れるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000645.html

トヨタは、平成14年7月30日から平成19年6月29日に製造されたランドクルーザー ワゴンとランドクルーザーの計2車種、計9,678台。ギヤ比可変ステアリング装着車において、ステアリングシャフト連結部に不具合があり、シャフトが抜け、ステアリング操作ができなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000648.html

トヨタ マニュファクチュアリングは、平成12年2月10日から平成15年1月30日に製造されたプロナードの 6,753台。ギステアリングの施錠装置に不具合があり、施錠・開錠を繰り返すと亀裂が進行して折損し、開錠できなくなり、折損し たロックバーが引っかかり、ステアリング操作ができなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000649.html

(2010/07/29)

日産、追突事故の回避を支援する新技術

日産自動車は、28日、時速60kmから追突事故の回避を支援する新技術「衝突回避支援コンセプト」を発表した。

高感度レーダーセンサーで相対速度を監視し、ドライバーの減速操作が必要と判断すると、警告表示と警告音に加えて、アクセルペダルを押し戻す。衝突の可能性が高まった場合は、自動的に強い制動を掛け、シートベルトを巻き上げる。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2010/_STORY/100728-01-j.html

(2010/07/28)

不正改造車320台に整備命令、国交省

国土交通省は、28日、6月に「不正改造車を排除する運動」と「ディーゼルクリーン・キャンペーン」の強化月間における街頭検査の実施結果(速報)を公表した。

全国で189回、17,754台に対して、街頭検査を行い、約8%の1,421台に保安基準不適合箇所などがあった。400台が不正な改造を行っており、その場で改善措置を講じた車両以外の320台に整備命令書を交付した。

84件が不適切な灯火器、74件が着色フィルム等の貼付だった。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000031.html

(2010/07/28)

ゴルフGTI、プライバシーガラスを標準装備化

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、27日、「ゴルフGTI」の仕様を変更、同日、販売を開始した。

後席ドアと後部のガラスにプライバシーガラスを標準装備化した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.volkswagen.co.jp/information/news/2010/20100727/、商品紹介ページが、http://www.volkswagen.co.jp/cars/golf/main.html

(2010/07/27)

日野プロフィア、プリクラッシュセーフティとVSCを全車標準装備

日野自動車は、27日、大型トラック「プロフィア」を改良、9月1日から販売を開始する。

安全面では、プリクラッシュセーフティ「新PCS」と、スピン防止装置「VSC」を全車に標準装備する。

詳細は、http://www.hino.co.jp/j/corporate/newsrelease/pressrelease/detail.php?id=301

(2010/07/27)

三菱・ランサーがTOP SAFETY PICKに、IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、22日、三菱・ランサーの衝突安全性能評価結果を公表した。

三菱・ランサーの2010年モデルは、前面オフセット、側面、ルーフ強度の各試験で、Goodを獲得し、スピン防止装置を標準装備するため、TOP SAFETY PICKに選ばれた。

詳細は、http://www.iihs.org/ratings/ratingsbyseries.aspx?id=354

(2010/07/27)

自動車技術会シンポジウム「高齢者の運転能力とその支援を考える」

社団法人自動車技術会は、27日、シンポジウム「高齢者の運転能力とその支援を考える」の開催要項を公表した。

10月20日水曜日に、芝浦工業大学豊洲キャンパスで開催する。「運転能力とは何か? 加齢により低下する能力は?」と「運転能力低下防止をいかに支援するか」の2つのセッションが用意され、加齢に伴う運転能力の低下を把握し、高齢者ドライバの運転能力とその支援について、紹介する。

申し込み締め切りは10月13日水曜日。参加費が必要。

詳細は、http://www.jsae.or.jp/tops/topic.php?code=726

(2010/07/27)

交通事故の犠牲者が100人に、北海道

北海道警察は、27日、交通安全情報「交通事故の犠牲者が100人に」を公表した。

25日に、美深町の国道40号で発生した事故によって、交通事故死者が100人に達した。100人に達したのは、昨年よりも4日早い。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220726.html

(2010/07/27)

トヨタ・ハイエースとレジアスエース、ディスチャージヘッドランプをオプション設定

トヨタ自動車は、26日、「ハイエース」と「レジアスエース」を一部改良、同日、販売を開始した。

安全関連では、上級グレードにオートレベリング機能付のディスチャージヘッドランプをオプション設定した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www2.toyota.co.jp/jp/news/10/07/nt10_037.html、ハイエースの商品紹介ページが、http://toyota.jp/hiace/、レジアスエースの商品紹介ページが、http://toyota.jp/regiusace/

(2010/07/26)

日産・ティアナ、全2WD車にVDCの標準装備拡大

日産自動車は、26日、セダン「ティアナ」を一部改良、同日、販売を開始した。

安全関連では、スピン防止装置「VDC」の搭載グレードを拡大し、新たにVQ25DEエンジン搭載車全車に標準装備することで、全2WD車は全車に標準装備した。4WDには装備されない。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2010/_STORY/100726-01-j.html、商品紹介ページが、http://www2.nissan.co.jp/TEANA/

(2010/07/26)

日産、車両周囲の移動物を検知するナビ開発

日産自動車は、26日、自車周辺の移動物を検知し、運転者に知らせる「移動物検知(MOD: Moving Object Detection)機能」を開発したことを発表した。

停車中や発進・低速走行時に歩行者などの移動物を検知すると、ナビのディスプレイ上の表示とブザーで警告する。駐車スペースからの発進時や、見通しの悪い交差点への進入時などの事故を防止する。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2010/_STORY/100726-02-j.html

(2010/07/26)

[リコール] 日野・レンジャー、スタビライザのアーム折損で6件の物損事故

国土交通省は、26日、日野自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成13年12月24日から平成22年 6月30日に製造されたレンジャーの3,045台。後軸エアサスペンションのスタビライザのアームの強度が不足しているため、アームが折損し、走行が不安定になるおそれがある。物損事故が6件発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000647.html

(2010/07/26)

死亡事故歯止めかからず、北海道

北海道警察は、23日、交通安全情報「死亡事故歯止めかからず」を公表した。

北海道では、7月に入り連日死亡事故が発生している。観光バス、マイクロバスが関係する事故や、二輪車のツーリング中の事故が続発している。道警では、疲れや眠気を感じたら休憩を取ることや、スピードダウンすることを呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220721.html

(2010/07/23)

あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧更新、大阪府警

大阪府警察は、23日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。

データが5月末現在に更新された。市区町村別交通事故発生マップは、全事故、こども・高齢者、歩行者・自転車のマップが、交通事故発生状況一覧は類型別と状態別・年齢層別一覧が公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2010/07/23)

[リコール] コルベットのESCが誤作動

国土交通省は、23日、ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成16年12月2日から平成18年11月3日に輸入されたコルベットとコルベット Z06の計2車種、計295台。車両安定性制御装置のステアリング角度検出センサーのコネクタ配線の固定が不適切なため、接触不良を起こし、車両安定性制御装置が誤作動して、一時的にブレーキが作動するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000644.html

(2010/07/23)

子どもから高齢者までの自転車利用者の心理行動特性を踏まえた安全対策の研究、IATSS

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、22日、調査研究プロジェクト「子どもから高齢者までの自転車利用者の心理行動特性を踏まえた安全対策の研究」の報告書を公表した。

自転車利用者の意識と行動を、質問紙調査や行動観察、フィールド調査で調査した。調査結果を受けて、中学生への教育プログラムのあり方について検討を行い、集団式ビデオ講習、自転車シミュレータ行動訓練、自主活動型グループワーク、運転診断と個別指導による自転車技能検定の実施を提言している。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/pdf/kenkyu/h21/h187.pdf(PDFファイル)。

(2010/07/23)

6月末の交通死亡事故発生マップ、愛知県

愛知県警察は、22日、6月末の交通死亡事故発生マップを公表した。

警察署の所轄別に、発生日時や発生場所、路線、当事者の概要などが掲載されている。

詳細は、http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/map/index.html

(2010/07/23)

6月末の交通事故概況、道警

北海道警察は、22日、6月末の交通事故概況を公表した。

6月中の死者は15人で、前年より1人増加している。6月末の死者は81人で、前年より6人増加している。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html

(2010/07/23)

上半期高速隊管内交通事故発生状況、神奈川県警

神奈川県警察は、22日、上半期高速隊管内交通事故発生状況を公表した。

死者は3人で、前年同期比1人増加している。負傷者数は589人で、16.6%の増加、人身事故件数は354件で、20.8%の増加となっている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87024.htm

(2010/07/23)

6月末の交通事故発生状況、神奈川県警

神奈川県警察は、22日、6月末の交通事故発生状況を公表した。

6月末の死者数は85人で、前年同期比6人、7.6%増加となっている。負傷者数は23,827人で3.1%の減少、事故件数は20,084件で、3.5%の減少となっている。都道府県別交通事故死者数ワースト順位は、福岡と並びワースト5位となっている。

地域別では、横浜市内、川崎市内、湘南西湘地区、高速道路等は増加、横須賀三浦地区、県央県西地区は減少している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0244.htm

(2010/07/23)

上半期における暴走族の動向及び検挙状況等、警察庁

警察庁は、22日、2010年上半期における暴走族の動向及び検挙状況等を公表した。

い集・走行回数、参加車両台数、110番通報件数は前年同期比で減少しているが、参加人員は微増している。暴走行為は小規模しており、1事件当たりの平均検挙人数も減少している。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/shidou/22bousou-kamihanki.pdf(PDFファイル)。

(2010/07/22)

上半期の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締状況、警察庁

警察庁は、22日、2010年上半期の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締状況を公表した。

前年と比較し、死者数、負傷者数、事故件数とも減少している。月別の死者数では、1月と6月は増加しており、その他は減少している。

詳細は、http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001065732(政府統計の総合窓口)。

(2010/07/22)

[リコール] 日産・シビリアン、4つの不具合

国土交通省は、22日、日産自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成11年1月26日から平成21年10月9日に製造されたシビリアンと、OEMのいすゞ・ジャーニーの2車種、6,272台。原動機制御コンピュータ、非常点滅表示灯、方向指示器、燃料ホースにそれぞれ不具合があり、エンジンが停止したり、非常点滅表示灯、方向指示器が点灯しなくなり、シフトリンケージが燃料ホースに干渉するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000643.html

(2010/07/22)

「ドライブレコーダは見た!」高齢者編、自動車技術会

社団法人自動車技術会は、14日、「ドライブレコーダは見た!」高齢者編を公表した。

自動車技術会の「ヒヤリハットデータベース」から、高齢者の歩行者と自転車が関係するヒヤリハット事例を紹介している。

詳細は、http://www.jsae.or.jp/hiyari/1007/

(2010/07/21)

9月18日にトヨタ レーシングドライバー ミーティング

トヨタ自動車は、20日、「トヨタ レーシングドライバー ミーティング」の実施要項を公表した。

9月18日金曜日に開催する。定員は24名で、応募締め切りは8月20日金曜日。電話で応募する。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/100720.html

(2010/07/21)

都内の6月末の交通人身事故発生状況

警視庁は、20日、6月末の交通人身事故発生状況を公表した。

6月中の死者は17人で、前年よりも1人増加した。6月末の死者は104人で、前年同期比10人の増加となっている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko3.htm

(2010/07/21)

危険予知・事故回避トレーニング「高速道路の合流地点」、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、20日、危険予知・事故回避トレーニング「SCENE7 高速道路の合流地点」を公表した。

自動車専用道路の追い越し車線を走行中、インターチェンジの合流地点に差し掛かり、合流してくる車が見える時に、何に注意をするかを問うている。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/danger/index.htm

(2010/07/21)

[リコール] サイドエアバッグが左右逆に展開、クライスラー・300C

国土交通省は、20日、クライスラー日本から2件の、アイチコーポレーションから1件の安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

クライスラー日本の1件目は、平成20年1月1日から平成21年1月28日に輸入されたクライスラー・300Cの 244台。乗員保護システム用接続コネクタの組み付けに誤ったため、左右のフロント・シート・サイド・エアバッグが逆に作動する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000641.html

クライスラー日本の2件目は、平成19年4月3日から平成19年10月22日に輸入されたダッシ・ナイトロの 639台。フロント・ワイパ制御モジュールの間欠作動モード用リレーの耐久性が不足しているため、間欠作動モードを頻繁に使用すると、リレーが固着し、フロントワイパーが動かなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000640.html

アイチコーポレーションは、平成19年7月24日から平成22年5月10日に製造されたいすゞ・エルフとマツダ・タイタンの高所作業車の計225台。シャシの車外リレーボックスの配線と架装物の油圧ホースが干渉し、配線がショートし、灯火類の不灯やエンジンが停止するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000642.html

(2010/07/21)

5日連続で6人が死亡、北海道

北海道警察は、16日、交通安全情報「止まらない交通死亡事故!!! 5日連続で6人が犠牲に!」を公表した。

11日から15日の5日間連続、6件の死亡事故が発生し、6人が死亡した。北海道では現在、夏の交通安全運動が実施中で、スピードダウンの励行や安全確認の徹底、休憩を取ることを呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220716.html

(2010/07/16)

特集「道路交通の現状と安全対策」、『JAMAGAZINE』6月号

一般社団法人日本自動車工業会は、16日、『JAMAGAZINE』6月号を公表した。

特集は「道路交通の現状と安全対策」。中京大学心理学部教授の岸田孝弥氏が「交通事故の現状とこれからの安全対策」、シニアライフ・アドバイザーの溝端光雄氏が「高齢運転者の安全対策」、三井情報株式会社総合研究所シニアコンサルタントの伊東大厚氏が「交通事故の予防とITSの活用 -先進安全自動車と車載システムの普及に向けて-」を執筆している。

詳細は、http://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/201006/

(2010/07/16)

国連自動車基準調和世界フォーラム「静かな車」作業部会の開催結果

国土交通省は、16日、国連自動車基準調和世界フォーラム「静かな車」作業部会の開催結果を公表した。

国連自動車基準調和世界フォーラム(WP29)の騒音分科会に設けられた「静かな車」作業部会の第3回会合が、13日から15日まで東京で開催された。日本は、1月に策定したハイブリッド車等の静音性に関する対策のガイドラインの策定検討経緯やコンセプトについて説明し、一定の支持が得られたとしている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000059.html

(2010/07/16)

NHTSA、ダミー人形をスミソニアン博物館に寄贈

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、14日、衝突実験用ダミー人形を国立スミソニアン博物館に寄贈したと発表した。

ダミー人形の「Vince」と「Larry」は、シートベルト着用の大切さを国民に知らせた功績が認められ、スミソニアン博物館に永久所蔵される。

詳細は、http://www.nhtsa.gov/About+NHTSA/Press+Releases/2010/Secretary+LaHood:+“Vince+and+Larry”+Become+Permanent+Additions+to+Smithsonian

(2010/07/15)

認知症で免許取り消しは76人、警察庁

警察庁は、15日、2007年改正道路交通法施行(2009年6月施行)後1年間の結果を公表した。

2009年6月から2010年5月末の1年間で、講習予備検査を受検したのは、762,773人。このうち14,189人、1.9%が記憶力・判断力が低くなっている者とされる「第1分類」と判定された。第1分類と判定され、信号無視や一時不停止等の特定の交通違反「基準行為」を行った者のうち、医師による診断である臨時適性検査の対象となったのは102人。認知症と診断され免許の取り消し処分を受けたのは28人だった。

また、第1分類と判定され、高齢者講習で運転に支障があると判断され、警察に通報が行われたのは142人だった。このうち、免許を失効させたのが35人、免許を取り消されたのが49人だった。

詳細は、http://www.npa.go.jp/pressrelease/menkyo/h19kaiseisekou1nenkekka.pdf(PDFファイル)。

(2010/07/15)

小田原市立桜井小学校がワン・ツー、交通安全こども自転車神奈川県大会

神奈川県警察は、14日、第41回交通安全こども自転車神奈川県大会と第5回交通安全3世代ふれあい自転車神奈川県大会の実施結果を公表した。

3日土曜日に、横浜文化体育館で開催された。第41回交通安全こども自転車神奈川県大会には、県内20小学校から27チーム104人の小学生が参加し、 小田原市立桜井小学校Aチームが優勝し、同校Bチームが2位に入った。第5回交通安全3世代ふれあい自転車神奈川県大会には、18チーム54人が参加し、小田原市の山本チームが優勝した。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0148.htmと、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0135.htm

(2010/07/15)

「交通安全教育」7月号、平成21年中の交通事故状況と今後の交通事故防止対策

財団法人日本交通安全教育普及協会は、14日、月刊誌「交通安全教育」7月号の概要を公表した。

特集は、「平成21年中の交通事故状況と今後の交通事故防止対策」。警察庁交通局交通企画課課長補佐の山田谷清氏が執筆している。新連載として、セーフティドライビングインストラクターズアカデミー理事の田部雅彦氏が執筆する「家族で考える交通安全(安通家)」が始まった。第1回は「我が家の高齢者」。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/gekkanshi.html

(2010/07/15)

夏の安全啓発活動を実施、日本自動車タイヤ協会

社団法人日本自動車タイヤ協会は、14日、夏の安全啓発活動の実施要項を公表した。

20日火曜日から26日月曜日までの7日間、Yahoo! JAPANの「プライムディスプレイ」枠にバナー広告を出稿する他、23日金曜日には、東名高速道路浜名湖サービスエリア上下線駐車場で、タイヤ点検を実施する。

詳細は、http://www.jatma.or.jp/news_psd/news1150.pdf(PDFファイル)。

(2010/07/15)

道路政策の質の向上に資する技術研究開発に4件採択

国土交通省国土技術政策総合研究所は、14日、「道路政策の質の向上に資する技術研究開発」研究募集の審査結果を公表した。

3月31日から5月24日までの期間に募集したところ、50件の応募があった。「新道路技術会議」で審査を行った結果、4 件が採択された。交通事故対策としては、「混合交通流の自動解析に基づく交通安全性・円滑性評価手法およ び交通制御・道路運用手法の構築」が選定された。

詳細は、http://www.nilim.go.jp/lab/bcg/kisya/journal/kisha100714.pdf(PDFファイル)。

(2010/07/15)

日産・マーチ、後席中央席は3点式シーベルトも、スピン防止装置は設定せず

日産自動車は、13日、小型車「マーチ」を全面改良、同日、販売を開始した。

上級グレードに前後席カーテンエアバッグを標準装備、中級グレードと下位グレードにオプション設定する。スピン防止装置「VDC」は設定がない。最適配光マルチリフレクターハロゲンヘッドランプを全車に標準装備するが、キセノンランプの設定もない。

後席中央席には、3点式シーベルトとヘッドレストを全車に標準装備する。プライバシーガラスは上級グレードに標準装備、中級グレードにオプション設定。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2010/_STORY/100713-01-j.html

(2010/07/14)

先進安全技術に対する評価を開始、EuroNCAP

EuroNCAPは、13日、先進安全技術に対する評価を開始すると発表した。

レーン維持警告装置や死角モニタリング装置、注意力低下警告装置、自動ブレーキ、緊急通報システムなどの先進安全技術について、メーカーからの科学的なデータに基づく資料を元に、専門家パネルが、効果に関する評価を実施する。先進安全装置の効果について、消費者が判断し易くするのが狙い。

詳細は、http://www.euroncap.com/Content-Web-Article/878be08b-a73f-4cb2-8771-13777a69d91a/euro-ncap-to-reward-advanced-safety-technologies.aspx

(2010/07/14)

自動車分解整備業実態調査結果の概要

国土交通省は、13日、2009年度「自動車分解整備業実態調査結果」の概要を公表した。

事業所数は91,281事業場で、前年より0.8%増加した。一方、総整備売上高は3年連続して減少し、前年比5.3%減の5兆4,671億円だった。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000029.html

(2010/07/14)

[リコール] BMW 535i グランツーリスモ、エンジン電装用配電モジュールの密閉が不十分

国土交通省は、13日、ビー・エム・ダブリュー(BMW)から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成21年9月18日から平成22年2月25日に製造されたBMW 535i グランツーリスモの343台。エンジン電装用配電モジュールの密閉が不十分なため、回路がショートするおそれがある。エンジンが停止したり、再始動できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000638.html

(2010/07/14)

すすきの交差点で交通安全啓発活動を実施、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、12日、札幌市のすすきの交差点で実施する交通安全啓発活動の実施概要を公表した。

損保会社の社員計25名が、道内で交通事故が多発している「すすきの交差点」で、16日金曜日の13時15分から30分間、道警と連携して、「啓発リーフレット」と「携帯クリーナー」1,200セットを配布する。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/news/information/2010/1007_01.html

(2010/07/12)

北海道旅行をする皆さんへ、北海道警察

北海道警察は、12日、ホームページ「北海道旅行をする皆さんへ」を公表した。

北海道旅行のシーズンである7月から9月に掛けては、郊外での速度超過やハンドル操作の誤りによる車両単独事故、前方不注意による正面衝突事故が多発するため、スピードダウンの励行や、居眠り運転やぼんやり運転に注意すること、カーナビは止まってから確認することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen-keihatu/traveler-h22/traveler-h22.html

(2010/07/12)

第5回「高齢運転者標識の様式に関する検討委員会」の議事概要

警察庁は、12日、第5回「高齢運転者標識の様式に関する検討委員会」の議事概要を公表した。

第5回検討委員会は、2月19日金曜日に開催され、高齢運転者標識(もみじマーク) の代替案の選定に関する議論が行われた。14,573点の応募から、予備審査で127点、1時審査で45点、2次審査で14点、最終審査で8点にに絞り込んだ過程における、議論の概要が公開されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku20100712/gijigaiyou.pdf(PDFファイル)。

(2010/07/12)

トレーラが作業補助者を轢過、都内で事故

警視庁は、9日、事業主・職業運転者の交通安全情報「トレーラが作業補助者を轢過」を公表した。

6日に東久留米市で、後部荷台に飛び乗り、バランスを崩して転落した作業補助者を轢過する事故が発生し、補助作業者が死亡した。2009年には、86件の路上作業中の事故が発生している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/jigyo_shokugyo/h22/jyouhou_220707.pdf(PDFファイル)。

(2010/07/09)

上半期中の交通死亡事故等の特徴、警視庁

警視庁は、9日、上半期中の交通死亡事故等の特徴を公表した。

都内の2010年上半期の交通死亡事故は、発生件数と軽傷者数は減少しているが、重傷者数と死者数は増加している。状態別では、歩行中が40.4%で最も多く、次いで二輪車乗車中が33.7%となっている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko2.htm

(2010/07/09)

[リコール] ドゥカティ・M696PLUS、メインハーネスの取り回しに不具合

国土交通省は、9日、ドゥカティジャパンから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成20年2月20日から平成20年10月22日に輸入されたM696 PLUSの310台。メインハーネスの取り回しが不適切なため、速度計や前照灯、方向指示器が作動しなくなり、エンジンが停止し、再始動できないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000637.html

(2010/07/09)

ホンダ・フリード スパイク、安全装備は進展せず

本田技研工業は、8日、新型SUV「フリード スパイク」を発表、9日に販売を開始すると発表した。

前席サイドエアバッグと前後席カーテンエアバッグは、最上級グレードにのみ標準装備し、他のグレードでは選択できない。スピン防止装置「VSA」は、最上級グレードで標準装備、中間グレードでオプション設定する。

後席中央は2点式シートベルトだが、プライバシーガラスは上位グレードにのみ標準装備。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2010/4100708-freedspike.html、商品紹介ページが、http://www2.nissan.co.jp/X-TRAIL/

(2010/07/09)

後席中央に3点式シートベルトとヘッドレスト、日産・エクストレイル

日産自動車は、8日、SUV「エクストレイル」を一部改良、16日に販売を開始すると発表した。

安全関連では、後席中央に3点式シートベルトとヘッドレストを標準装備した。また、リヤコンビランプをLED化し、悪天候時などでの視認性を向上させた。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2010/_STORY/100708-01-j.html、商品紹介ページが、http://www2.nissan.co.jp/X-TRAIL/

(2010/07/09)

第9次交通安全基本計画の骨子(案)や専門委員意見を公表、内閣府

内閣府共生社会政策統括官交通安全対策担当は、7日、中央交通安全対策会議専門委員会議(第3回)の会議資料を公表した。

第3回専門委員会議は、6月29日火曜日に開催され、警察庁、文部科学省、国土交通省による今後の交通安全施策の説明と、第9次交通安全基本計画の骨子(案)についての自由討論が行われた。

公表された配布資料は、警察庁、文部科学省、国土交通省の各省庁による交通安全施策に関する説明資料の他、第9次交通安全基本計画の骨子(案)や専門委員意見一覧表がある。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/kihon/keikaku9/senmon/k_3/gijisidai.html

(2010/07/07)

6月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴、大阪府

大阪府警察は、6日、6月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。

6月末の死者数は、86人で、前年同期比18人、17.3%の減少だった。負傷者数は29,456人で、0.6%の減少、事故件数は24,585件で、1.3%の減少だった。状態別では、自転車は増加しているが、その他は減少している。

事業用自動車の交通事故は、死者数や事故件数は減少傾向にある。要因分析は、コンテナトレーラの横転事故や乗合バスによる死亡事故など16事例を調査分析した。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2010/07/07)

救急救命士の業務のあり方等に関する検討会報告書

厚生労働省は、6日、「救急救命士の業務のあり方等に関する検討会報告書」を公表した。

救急救命士の処置範囲に関して、(1) 既往歴のある狭心症発作に対する冠拡張薬スプレーの使用、(2) 心電図で所見が明らかな急性冠症候群に対するアスピリン経口投与、(3) アナフィラキシーに対するアドレナリン(エピネフリン)投与の3行為について、「中長期的な検討課題とすることが適当」としている。

事業用自動車の交通事故は、死者数や事故件数は減少傾向にある。要因分析は、コンテナトレーラの横転事故や乗合バスによる死亡事故など16事例を調査分析した。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/04/s0428-16.html

(2010/07/07)

自動車運送事業に係る交通事故要因分析検討会の報告書

国土交通省は、6日、「自動車運送事業に係る交通事故要因分析検討会」の報告書を公表した。

交通事故の傾向分析と、特定テーマとして「事業用自動車の運転者の健康管理に係るマニュアル」、事業用自動車による社会的影響の大きい重大事故の要因分析を実施した。

事業用自動車の交通事故は、死者数や事故件数は減少傾向にある。要因分析は、コンテナトレーラの横転事故や乗合バスによる死亡事故など16事例を調査分析した。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000043.html

(2010/07/07)

[リコール] トヨタ・クラウンとレクサスのLS、GS、IS

国土交通省は、5日、トヨタ自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成17年7月27日から平成20年 8月21日に製造されたクラウンと、レクサス・GS350、GS450h、GS460、IS350、LS460、LS600h、LS600hLの計8車種、計91,903台。バルブスプリンクの材料に微小異物があるため、強度が低下して折損、エンジンから異音がし、エンジンが停止するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000635.html

(2010/07/05)

過去5か年の8月中の交通死亡事故実態、北海道

北海道警察は、2日、過去5か年の8月中の交通死亡事故実態を公表した。

8月は、最高速度違反による車両単独事故、市街地での人対車両事故、郊外部での正面衝突が多発する傾向にある。さらに、酒酔いや酒気帯び運転による事故も多くなっている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2010/07/02)

「交通安全ファミリー作文」は9月10日締切

財団法人全日本交通安全協会は、2日、「交通安全ファミリー作文」の実施要項を公表した。

作文テーマは「我が家の交通安全」で、題材は自由。字数は、1,200字程度。小学生の部、中学生の部、一般・高齢者の部、それぞれ、最優秀作と優秀作、佳作が選ばれる。最優秀作受賞者は、2011年1月18日に開催予定の「第51回交通安全国民運動中央大会」で表彰する予定。

9月10日金曜日の消印有効。

詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-163.html

(2010/07/02)

[リコール] BMW 120i カブリオレとBMW 135i クーペの尾灯と駐車灯

国土交通省は、2日、ビー・エム・ダブリュー(BMW)から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成19年11月27日から平成21年10月12日に製造された、BMW 120i カブリオレとBMW 135i クーペの計2車種、計2,560台。テールレンズのシーリング材が不適切なため、LEDの電気基板の接続部が腐食して、尾灯および駐車灯が点灯しないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000632.html

また、6月に届出られた対象台数100台未満の8件のリコールも公表された。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000634.html

(2010/07/02)

秋の全国交通安全運動推進要綱

内閣府共生社会政策統括官交通安全対策担当は、2日、秋の全国交通安全運動推進要綱を公表した。

9月21日火曜日から30日木曜日までの10日間、運動の重点を、(1) 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止(特に,反射材用品等の着用の推進)、(2) 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、(3) 飲酒運転の根絶の3点に定め、運動を展開する。

特に、運動最終日の9月30日木曜日を「交通事故死ゼロを目指す日」とする。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h22_aki/yoko.html

(2010/07/02)

マツダ・プレマシー、ブレーキオーバーライドシステムを全車に

マツダは、1日、SUV「プレマシー」を全面改良、同日、販売を開始した。

ブレーキオーバーライドシステムを全車に装備した。スピン防止装置「DSC」を上級、中級グレードに標準装備した。また、1列目サイドエアバッグと、1列目から3列目をカバーするカーテンエアバッグを上級、中級グレードにオプション設定した。

全てのシートに3点式シートベルトが標準装備される。プライバシーガラスは全車に標準装備。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2010/201007/100701a.html、商品紹介ページが、http://www.premacy.mazda.co.jp/

(2010/07/01)

高速道路の安全情報、北海道

北海道警察は、1日、高速道路の安全情報と、交通安全情報「高速道路一部無料化に伴う交通事故防止」を公表した。

6月28日から、高速道路無料化社会実験が開始されたため、無料化された道東道や留萌道では、交通量が著しく増加している。そのため、重大交通事故の発生が心配されている。

点検の励行や全席シートベルトの着用、休憩を十分に取ることなど、高速道路走行の注意点が紹介されている。

詳細は、高速道路の安全情報が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_kousoku/anzenjyouho_kousoku.html、交通安全情報が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220630.html

(2010/07/01)

7月中の事故防止ポイント、北海道

北海道警察は、1日、7月中の事故防止ポイントを公表した。

7月は、郊外部での速度超過やハンドル操作の誤りによる車両単独事故や、前方不注意による正面衝突事故が多発している。また、二輪車乗車中の事故は7月が最多となっている。

道警では、早め早めの休憩や直線道路などの走りやすい道路こそ注意が必要なこと、カーブには「スロー・イン」で進入することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/15topics/kotsu/bousouzoku/index.html

(2010/07/01)

7月は暴走族取締り強化、大阪

大阪府警察は、1日、暴走族取締り強化に関する情報を公表した。

7月の一ヶ月間、「暴走行為を 『しない』 『させない』 『見に行かない』」をスローガンに、MNS【ミッドナイト・サイレント】作戦とMBL【マウンテン・ベイ・ループ】作戦を実施する。MNS【ミッドナイト・サイレント】作戦は、真夜中の静穏を脅かす一般道路で集団暴走の取締り、MBL【マウンテン・ベイ・ループ】作戦は、山間部(M)、湾岸部(B)、阪神高速環状線(L)で違法競走を行う暴走族を取締る。

また、旧車會の取締りを強化する。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/15topics/kotsu/bousouzoku/index.html

(2010/07/01)

夏の交通事故防止運動、神奈川

神奈川県警察は、1日、夏の交通事故防止運動に関する情報を公表した。

11日日曜日から20日火曜日までの10日間、「安全は 心と時間の ゆとりから」、「交通ルールを守って 夏を楽しく安全に」をスローガンに、夏の交通事故防止運動を実施する。

県警では、交通指導取締りの実施やセーフティライダー作戦の推進、街角アドバイスの実施などを行う。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0084.htm

(2010/07/01)

5月末の交通事故発生状況、神奈川

神奈川県警察は、1日、5月末の交通事故発生状況を公表した。

5月末の死者数は74人で、前年同期比4人増加している。負傷者数は19,841人で、769人の減少、事故件数は16,680件で、758件の減少だった。都道府県別では、兵庫県とともにワースト5位。地域別では、横浜市内、佳代先しない、湘南西湘地区で死者が増加し、横須賀三浦地区、県央県西地区では減少している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0243.htm

(2010/07/01)

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