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2010年6月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「昨年よりも3日遅く、死者2,000人突破」、「2010年度版「交通安全白書」を閣議決定」、「レクサス・HS 250hとスズキ・キザシ、ロールオーバーはacceptable、米国IIHS

飲酒運転による死亡事故5件中4件がオートバイの運転者、都内

警視庁は、30日、二輪車交通安全情報「飲酒運転による死亡事故、5件中4件がオートバイの運転者」を公表した。

6月27日現在、都内では飲酒を伴う死亡事故で5人が死亡しているが、5件中4件がオートバイの運転者が死亡する事故だった。いずれの事故も単独事故で、3件は、原付に寄る自宅直近の事故だった。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/h22/nirin_111.pdf

(2010/06/30)

東名高速牧之原付近でのバス火災事故調査報告書

国土交通省は、30日、「バス火災事故調査報告書」を公表した。

2009年3月と9月に、東名高速道路上り線の相良牧之原インターチェンジと牧之原サービスエリア付近で発生した、ネオプラン社製のメガライナーの火災事故に関する調査報告書が、「東名高速道路で発生したジェイアールバス関東株式会社及び株式会社ローレル観光バスのバス火災事故に関する調査小委員会」において、取りまとめられた。

いずれの火災も、ターボチャージャーの破損が原因とされたが、2つの事故のターボの破損状況は異なるため、破損に至った過程は異なると推定された。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000042.html

(2010/06/30)

安全指導業務への民間参入の促進、国交省

国土交通省は、30日、安全指導業務の実施に関する民間参入の促進に関する情報を公表した。

行政刷新会議が実施した事業仕分けにおいて、独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)が実施している運転者の適性診断と運行管理者の指導講習について、民間への移行を進めるとの結果が出されたため、民間事業者にも参入の促進を図る。関心がある事業者は、国交省の担当者まで連絡をするよう、呼び掛けている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000042.html

(2010/06/30)

[リコール] 各社から、助手席エアバッグと前席シートベルトに関する不具合

国土交通省は、30日、トヨタ自動車と日産自動車から、それぞれ2件の、三菱自動車工業、本田技研工業、Ferrari Japanから、それぞれ1件の安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

トヨタの1件目は、平成12年 7月25日から平成13年11月30日に製造されたカローラ、カローラ フィールダー、カローラ ランクス、ガイヤ、イプサム、ブレビス、マークIIの計7車種、計50,738台。助手席用エアバッグのインフレータに不具合があり、エアバッグ作動時に部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000627.html

トヨタの2件目は、平成22年5月7日から平成22年 6月11日に製造されたランドクルーザーとブレイドの計2車種、計101台。前席用座席ベルトのバックルに不具合があり、シートベルトを装着できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000626.html

日産の1件目は、平成12年8月23日から平成13年11月27日に製造されたキューブ、エクストレイル、セフィーロ、、リバティ、ブルーバード シルフィ、キャラバンの計6車種、計35,964台。助手席用エアバッグのインフレータに不具合があり、エアバッグ作動時に部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000630.html

日産の2件目は、平成22年5月10日から平成22年6月11日に製造されたマーチの4,020台。前席用座席ベルトのバックルに不具合があり、シートベルトを装着できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000629.html

三菱は、平成22年5月13日から平成22年6月10日に製造されたギャラン、ランサーエボリューション、eK-SPORT、eK-WAGONとOEMの日産・オッティの計5車種、計1,600台。前席用座席ベルトのバックルに不具合があり、シートベルトを装着できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000631.html

ホンダは、平成12年8月7日から平成14年7月22日に製造されたストリームとシビック フェリオ、フイットの計3車種、計24,522台。助手席用エアバッグのインフレータに不具合があり、エアバッグ作動時に部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000628.html

フェラーリは、平成7年7月3日から平成11年12月15日に輸入されたF355 ベルリネッタ /F355GTSとF355 スパイダーの計2車種、計638台。燃料パイプに2件の不具合があり、燃料が漏れ、排気管等にかかり火災に至るおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000625.html

(2010/06/30)

飲酒運転を根絶しよう、神奈川県警

神奈川県警察は、29日、ホームページ「飲酒運転を根絶しよう」を公表した。

県内の飲酒運転事故の状況や、飲酒運転の代償と罰則、運転手以外も処罰されること、県警や関係団体の取り組みが紹介されている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0188.htm

(2010/06/29)

[リコール] ルノー・セニック、走行中に自動駐車ブレーキが作動

国土交通省は、29日、日産トレーディング(ルノー)から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成17年4月29日から平成17年6月16日に製造されたセニックの61台。電動コントロール式自動駐車ブレーキ装置のプログラムに不具合があり、走行中に車両が停車したと誤認し、走行中に駐車ブレーキが掛かるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000624.html

(2010/06/29)

5月末の交通事故概況、北海道

北海道警察は、28日、5月末の交通事故概況を公表した。

5月中の死者数は12人で、前年比3人減、5月末の死者数は66人で、前年同期比5人増加だった。5月中の死亡事故の主な特徴として、道路別では、国道と道道が4人で同数となっている。時間帯別では、10時から12時が3人で最も多く、事故類型別では人対車両が6人で最も多くなっている。状態別では、歩行者が6人で最も多い。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html

(2010/06/28)

都内における交通事故死者数(100人)について、警視庁

警視庁は、28日、都内における交通事故死者100人に関する情報を公表した。

都内では、24日木曜日に交通事故死者数が100人なった。昨年は100人に達したのは7月13日で、昨年よりも13日早く100人に達した。状態別では、歩行中が最多で39人、前年比4人増、次いで二輪車乗車中が多くなっている。年齢層別では、65歳以上の高齢者が最多で、昨年と同数の37人となっている。時間帯別では、夜間帯が54人で前年比19人増加となっている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/100/tonai_100.htm

(2010/06/28)

第39回交通安全夏期大学セミナー、日本交通科学協議会

社団法人日本交通科学協議会は、28日、第39回交通安全夏期大学セミナーの開催要項を公表した。

8月27日金曜日と28日土曜日に、東京都千代田区の日本大学理工学部駿河台校舎1号館で開催する。1日目は、内閣府政策統括官付参事官の加藤久喜氏の「交通安全対策の現状と課題」、中村雅和社会保険事務所社会保険労務士の中辻めぐみ氏の「交通運輸産業現場におけるメンタルヘルス管理について」など4講義が、2日目は、京都橘大学現代ビジネス学部准教授の安田康晴氏の「交通事故現場における救急救助活動の現状と効果」や月島自動車交通代表取締役社長の山田俊郎氏の「ISO9001とドライブレコーダーを活用した事故防止教育」など4講義が予定されている。

参加費は、会員11,000円、非会員21,000円。

詳細は、http://www.jcts.or.jp/seminar/39seminar/39summer.html

(2010/06/28)

あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧更新、大阪府警

大阪府警察は、25日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。

データが4月末現在に更新された。市区町村別交通事故発生マップは、全事故、こども・高齢者、歩行者・自転車のマップが、交通事故発生状況一覧は類型別と状態別・年齢層別一覧が公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2010/06/25)

二輪車通学許可校、宮城県涌谷高等学校の活動実践事例

財団法人日本交通安全普及協会は、25日、「二輪車通学許可校」活動紹介として、宮城県涌谷高等学校の事例を公表した。

同校は公共交通機関が不便なため、現在31人の生徒がバイク通学している。二輪車に関する交通関係の年間指導計画や、活動内容、特に、バイク実技講習会の模様が詳しく紹介されている。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/internet_jissennjirei_koukou.html

(2010/06/25)

スバル・インプレッサ XV、安全装備は見劣り

富士重工業(スバル)は、24日、インプレッサ シリーズを一部改良、SUV「インプレッサ XV」を追加設定し、同日、販売を開始した。

インプレッサ XVは、前席サイドエアバッグと前後席カーテンエアバッグをオプション設定するが、同じくオプション装備のナビゲーションとの同時選択はできない。スピン防止装置は装備されない。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.fhi.co.jp/contents/pdf_59982.pdf(PDFファイル)、インプレッサ XVの商品紹介ページが、http://www.subaru.jp/impreza/xv/

(2010/06/24)

5月末の警察署別人身交通事故発生状況、北海道

北海道警察は、23日、5月末の警察署別人身交通事故発生状況を公表した。

前年同期比で、死者数が最も増えているのは、岩内警察署管内の4人増加、最も減少しているのは、札幌市の北警察署管内の5人減少。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/00_zendo.html

(2010/06/23)

8,081万人が運転免許保有、運転免許統計

警察庁は、23日、2009年版の「運転免許統計」を公表した。

2009年の運転免許保有者は、8,081万1,945人だった。運転免許保有者数の年別推移や男女別、種類別運転免許保有者数の年別推移、男女別、種類別運転免許現在数の年別推移などが掲載されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/menkyo/index.htm

(2010/06/23)

月刊誌『交通安全教育』6月号は、企業における交通安全教育、交通安全活動の推進方策

財団法人日本交通安全教育普及協会は、22日、月刊誌『交通安全教育』6月号の概要を公表した。

特集は、「企業における交通安全教育、交通安全活動の推進方策」。芝浦工業大学工学部共通学群教授の春日伸予氏が執筆している。

また、ビジネスファーム代表取締役社長の藤原徳子氏による新連載「交通安全を通じて、人を育成する」も始まった。第1回は「指導者が範を示す」。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/gekkanshi.html

(2010/06/22)

「SJ」6・7月号を公開、ホンダ

本田技研工業は、21日、交通安全情報紙「SJ」6・7月号を公表した。

特集は、「Hondaと自動車教習所との連携」と「教習指導員安全運転競技大会」。その他、危険予測トレーニングや、JICAの青年海外協力隊や埼玉県警察などの現場訪問が掲載されている。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/sj/

(2010/06/21)

高齢歩行者被害の交通死亡事故が発生、北海道

北海道警察は、21日、交通安全情報「高齢歩行者被害の交通死亡事故が発生」を公表した。

15日火曜日に、釧路市の市道で、横断歩道を歩いていた77歳の女性が、普通貨物自動車に轢かれ、死亡する事故が発生した。道警では、交差点、特に右折する時は、対向車や右折先の歩行者や自転車の有無など、進路の安全確認を確実に行うため、減速、徐行、停止をするよう、呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220616.html

(2010/06/21)

5月末現在の東京の死者数は増加、警視庁

警視庁は、21日、5月末の交通人身事故発生状況を公表した。

5月の死者数は20人で、前年よりも4人増加している。負傷者数は4,934人で、58人の減少、事故件数は4,369件で、37件の減少だった。5月末の死者数は87人で、前年同期比9人増、負傷者数は24,735人で、902人の減少、事故件数は22,014件で、869件の減少だった。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko3.htm

(2010/06/21)

今後の自動車損害賠償保障制度のあり方に係る懇談会、25日開催

国土交通省は、21日、2010年度「今後の自動車損害賠償保障制度のあり方に係る懇談会」の開催要項を公表した。

25日金曜日に、東京都千代田区霞が関の経済産業省別館で開催する。議題は、「報告書に係るフォローアップについて」と「最近の動きについて」。

傍聴希望者は、24日木曜日の正午までに、電子メールまたはファクシミリで申し込む。資料と議事要旨が後日、公開されて予定。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha05_hh_000015.html

(2010/06/21)

5月末の交通死亡事故発生マップ、愛知県

愛知県警察は、18日、5月末の交通死亡事故発生マップを公表した。

警察署の所轄別に、発生日時や発生場所、路線、当事者の概要などが掲載されている。

詳細は、http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/map/index.html

(2010/06/18)

危険予知・事故回避トレーニング「夜間の交差点」

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、18日、危険予知・事故回避トレーニング SCENE6「夜間の交差点」を公表した。

夜間の交差点における右直事故について、危険予知・事故回避トレーニングを行う。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/danger/index.htm

(2010/06/18)

5月末の交通事故統計、警察庁

警察庁は、18日、5月末の交通事故統計を公表した。

5月中の死者数は375人で、前年同期比20人、5.1%の減少、負傷者数は69,813人で、3.2%の減少、事故件数は56,549件で、2.1%の減少だった。5月末の死者数、負傷者数、事故件数とも、前年同期比で減少している。

詳細は、http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001064923(政府統計の総合窓口)。

(2010/06/18)

昨年よりも3日遅く、死者2,000人突破

警察庁は、17日、「交通メモ」を公表した。

15日火曜日の交通事故死者数が11人であり、2010年の交通事故死者数が2,007人になった。2,000人となったのは昨年より3日遅く、統計が残っている1970年意向で、最も遅い到達となった。

年始来の累計死者の増減が最も多い都道府県は、最も増加しているのは、大分県の18人増、最も減少しているのは大阪府の21人減だった。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/memo0615.pdf(PDFファイル)。

(2010/06/18)

[リコール] スバル・レガシィ、ステアリングロールコネクタとCVTのオイルクーラーホース

国土交通省は、17日、富士重工業から2件の安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

1件目は、平成21年4月20日から平成22年3月23日に製造されたレガシィの27,333台。ステアリングロールコネクタのフラットケーブルに不具合があり、ケーブルが断線し、運転席エアバッグが作動せず、警音器がならないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000612.html

2件目は、平成21年7月3日から平成21年10月5日に製造されたレガシィの7,626台。CVTのオイルクーラーホースに不具合があり、オイルが漏れ、 最悪の場合走行不能になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000611.html

(2010/06/18)

レクサス・HS 250hとスズキ・キザシ、ロールオーバーはacceptable、米国IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、15日、レクサス・HS 250hとスズキ・キザシの衝突安全性能評価結果を公表した。

今回はロールオーバーの評価が行われ、両車ともacceptableだった。過去に行われたレクサス・HS 250hの前面衝突はgoodで、スズキ・キザシの前面衝突は今後、評価が行われる。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000613.html

(2010/06/16)

[リコール] BMW 116i、エンジンが停止する

国土交通省は、16日、ビー・エム・ダブリューから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成19年2月19日から平成19年7月18日に製造されたBMW 116iの1,958台。エンジンのタイミングチェーンのテンショナーのストロークが不十分なため、エンジンの不調を引き起こし、停止するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000613.html

(2010/06/16)

チャイルドシート使用率調査結果、北海道

北海道警察は、15日、チャイルドシート使用率調査結果を公表した。

北海道の使用率は63.7%で、前年よりも9.0%ポイント上昇し、都道府県別では15位だった。全国平均は、56.8%で、2.0%ポイントの増加。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/seat/seatbelt.html

(2010/06/15)

1週間で4人が犠牲に、北海道

北海道警察は、14日、交通安全情報「交通死亡事故が続発 1週間で4人が犠牲に」を公表した。

道内では、3日木曜日から9日水曜日までの1週間で4人が死亡した。2件が出会い頭の事故で、その他は正面衝突と路外逸脱の事故だった。

道警では、スピードダウンの励行や、信号機や一時停止の遵守、早めの休憩を呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220610.html

(2010/06/14)

飲酒運転根絶の扉、警視庁

警視庁は、14日、飲酒運転関連情報「飲酒運転根絶の扉」を公表した。

8日に開催された「飲酒運転根絶緊急会議」の模様が紹介されている。交通部交通総務課長の挨拶では、仕事と飲酒運転が全く無関係ではないことが強調され、交通総務課交通安全担当管理官は、飲酒運転防止インストラクター養成講座やハンドルキーパー運動、日本損害保険協会発行の飲酒運転防止マニュアルなどを紹介した。

意見交換会では、参加企業での取り組みが披露された。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/insyu/tobira.pdf(PDFファイル)。

(2010/06/14)

灯火類の保安基準を相互承認へパブコメ、国交省

国土交通省は、14日、「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」等の一部改正に係る意見募集を開始した。

方向指示器や車幅灯、尾灯、制動灯などの灯火類において、単一光源と複数光源とに分けてランプ全体の最大光度の基準を設けているが、これを複数光源の基準に統一するなど、6件の改正を行う。

意見は、7月14日水曜日までに、ファクシミリ、郵送、電子メールで送付する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000058.html

(2010/06/14)

「スーパー耐久シリーズ2010第4戦 スーパーTEC」で無料体験会、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、11日、2009年度研究調査プロジェクトに関する情報を公表した。

27日日曜日に、富士スピードウェイで開催される「スーパー耐久シリーズ2010第4戦 スーパーTEC」に合わせて、トヨタ ドライバーコミュニケーションの講習メニューの一部を体験できる無料体験会を開催する。低ミュー路におけるABS、VSCの効果を自ら体験する他、インストラクターが運転する車両に同乗し、スラローム走行、バンク走行、低ミュー路走行の中で、ポイントを教える。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/100611.html

(2010/06/11)

ホンダ、販売店の交通安全に関する取り組みを紹介

本田技研工業は、11日、2009年度研究調査プロジェクトに関する情報を公表した。

HondaCars福岡の取り組みが紹介されている。エコドライブ研修を営業担当者に実施し、店頭で顧客に対して、エコドライブのポイントを伝授、実車でその効果を実感して貰っている。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/board/shop/

(2010/06/11)

2009年度研究調査プロジェクト、国際交通安全学会

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、11日、2009年度研究調査プロジェクトに関する情報を公表した。

2009年度は、「ドライバーの感情特性と運転行動への影響 −感情コントロールのための教育プログラム開発を目指して−」を実施した。「ストレス相互作用モデル」を理論的背景とした教育プログラムを開発し、感情コントロール技能の向上を目指した。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/2009/02/post-4.html

(2010/06/11)

2010年度「救急業務高度化推進検討会」を開催、消防庁

総務省消防庁は、11日、2010年度「救急業務高度化推進検討会」に関する情報を公表した。

搬送・受入れに関する実施基準に基づく救急搬送の実態を調査・分析し、救急救命士の処置範囲拡大への対応やメディカルコントロール体制の充実・強化、救急救命士を含む救急隊員の教育のあり方、救急蘇生統計の医学的観点からの分析や救急相談事業の全国展開に向けた検討を行う。

消防関係者や医療関係者の他、有識者がメンバーとなり、21日月曜日に第1回検討会を開催する。

詳細は、http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/2206/220611_1houdou/01_houdoushiryou.pdf(PDFファイル)。

(2010/06/11)

2010年度版「交通安全白書」を閣議決定

政府は、11日、2010年度版「交通安全白書」を閣議決定、同日、公表した。

道路交通事故の動向、道路交通安全施策の現況の他、特集として、「第8次交通安全基本計画の政策評価より」が掲載されている。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/index-t.html

(2010/06/11)

ロールオーバーで6車種にTOP SAFETY PICK、IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、9日、6車種のロールオーバーの衝突安全性能評価結果を公表した。

アウディのA4とQ5、フォード・フレックスとフュージョン、ヒュンダイ・Tucson、リンカーン・MKT、フォルクスワーゲン・ジェッタ スポーツワゴン(日本名:ゴルフ・ヴァリアント)の6車種。いずれの車種も好成績で、TOP SAFETY PICKになった。

詳細は、http://www.iihs.org/news/default.html

(2010/06/10)

高齢者の交通安全に関する川柳募集、警視庁

警視庁は、10日、いすゞ自動車、日産自動車、ダイハツ工業から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

高齢者の交通事故防止を呼びかけるための川柳を募集する。最優秀作品1点、優秀作品5点を表彰する他、応募者全員にオリジナルのピーポくん記念品を贈呈する。

対象は都内在住者で、7月30日金曜日までに、自宅を管轄する警察署または交番に持参する。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kourei/kourei_senryu.htm

(2010/06/10)

[リコール] スカイラインの方向指示器、いすゞとダイハツからも

国土交通省は、10日、いすゞ自動車、日産自動車、ダイハツ工業から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

いすゞは、平成16年6月10日から平成21年7月7日に製造されたエルフ、フォワードとOEMの日産・アトラス、日産ディーゼル・コンドル、マツダ・タイタンの計5車種、計181,658台。1つ目の不具合は、警音器に不具合があり、断線し、警音器が鳴らなくなるおそれがある。2つ目は、後輪左側タイヤのブレーキホースブラケット固定ボルトの取付に不具合があり、ボルトとタイヤが接触するおそれがある。3つ目は、キャブを一時的に上げる際に、保持するためのU字フックの溶接が不適切なため、フックが脱落するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000608.html

日産は、平成18年10月25日から平成19年6月21日に製造されたスカイラインの18,713台。方向指示器等のコンビネーションスイッチに不具合があり、方向指示器が作動しなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000607.html

ダイハツは、平成21年6月1日から平成22年3月5日に製造されたタント、ムーヴ、ミラ、ムーヴ コンテ、ミラ ココアの計5車種、計117,109台。エンジンのパルセーションダンハに不具合があり、ダイヤフラムの傷から燃料が漏れるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000606.html

(2010/06/10)

日産・ジューク、安全装備は最小限

日産自動車は、9日、小型スポーツクロスオーバー「ジューク」を発表、同日、販売を開始した。

前席サイドエアバッグと前後席カーテンエアバッグは、上級グレードにオプション設定する。キセノンヘッドランプも上級グレードにオプション設定。スピン防止装置の設定はない。

後席中央席は3点式シートベルトだが、プライバシーガラスは上級グレードに標準装備。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2010/_STORY/100609-01-j.html、商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/JUKE/

(2010/06/09)

チャイルドシートの着用率は56.8%

警察庁と社団法人日本自動車連盟(JAF)は、9日、チャイルドシート使用状況調査結果を公表した。

4月20日から30日に、全国102箇所で乳幼児12,968人を対象に調査を行った。使用率は56.8%で、前年よりね2.0%ポイント増加した。警察庁では、全席でのシートベルト着用と合わせて、チャイルドシートの正しい使用の徹底について、広報啓発を推進するとしている。

詳細は、警察庁が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/childseat/220609pre.pdf(PDFファイル)、JAFが、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2010_17.htm

(2010/06/09)

[改善対策] ホンダ・プレスカブとジャイロ X

国土交通省は、9日、本田技研工業から2件の安全関連の改善対策の届出があったことを公表した。

1件目は、平成21年1月8日から平成21年1月28日に製造されたプレスカブ 50の809台。後輪のスプロケットを支えるベアリングにグリースが封入されていないため、ベアリングが破損して走行できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000605.html

2件目は、平成20年3月12日から平成22年3月11日に製造されたジャイロ Xの5,875台。リヤサスペンションのボルトの締付けトルクが不足しているため、ボルトが脱落し、荷台を持ち上げるとサスペンションの上端が燃料ポンプを破損させて燃料が漏れるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000604.html

(2010/06/09)

運転注意力モニターを標準装備、三菱・エアロクィーンとエアロエース

三菱ふそうトラック・バスは、8日、新型観光バス「エアロクィーン」と「エアロエース」を発表、9月1日から販売を開始する。

安全面では、安全技術MDAS-III(運転注意力モニター)を標準装備した。MDAS-IIIは、CMOSセンサー式カメラによる白線認識機能を新たに装備し、注意力低下警報や車線逸脱警報を行う。

詳細は、http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/news_content/100608/100608.html

(2010/06/08)

都内の5月末の交通死亡事故等の特徴、警視庁

警視庁は、8日、5月末の交通死亡事故等の特徴を公表した。

5月末では、前年と比較して、軽傷者と発生件数は減少しているが、死者と重傷者は増加している。年齢層別では、高齢者が最も多く、次いで50歳代となっている。また、状態別では、歩行中が最も多く、次いで二輪車乗車中となっている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko2.htm

(2010/06/08)

8月1日に「エコドライブ&セーフティ半日コース」開催、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、7日、「エコドライブ&セーフティ半日コース」に関する情報を公表した。

企業・団体向けプログラムとして4月から開始した「エコドライブ&セーフティ半日コース」を個人向けに開放した。8月1日日曜日に、午前と午後に開催する。 エコドライブ講座と運転姿勢の確認、低ミュー路発進、8の字走行の実技講習、エコドライブによる燃費確認を実施する。

受講料は10,500円で、電話でモビリタに申し込む。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/100607.html

(2010/06/07)

交通安全ラッピング都電「せいしろうくん号」

警視庁は、7日、交通安全ラッピング都電に関する情報を公表した。

都電のラッピング車両は、リニューアルした「ピーポくん号」に加えて、「せいしろうくん号」が登場した。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kourei/kourei_model.htm

(2010/06/07)

右直事故でライダーが死亡、警視庁

警視庁は、7日、二輪車交通安全情報 No.110「右直事故で、ライダーが死亡」を公表した。

5月31日月曜日に、豊島区の目白通りで、直進中の250ccバイクと普通貨物自動車が衝突し、バイク乗車中の26歳の男性が死亡した。都内では、6月1日現在、二輪車の死者は30人で、昨年同期比8人増加している。30人のうち、20人はスクーター型に乗車中の事故となっている。警視庁では、ヘルメットのあごひもが緩んでいないことを確認することや、プロテクターを着用することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/h22/nirin_110.pdf(PDFファイル)。

(2010/06/07)

オールトヨタ体感フェア2010 in 味の素スタジアムに参加、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、4日、交通安全センター・モビリタが「オールトヨタ体感フェア2010 in 味の素スタジアム」に参加すると発表した。

12日土曜日と13日日曜日に、東京都調布市の味の素スタジアム 南側広場で開催される。モビリタでは、エコドライブ&セーフティ講習体験の他、視界の確認、飲酒疑似歩行体験、模擬衝突体験、反射材効果体験を実施する。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/100604.html

(2010/06/04)

地域普及ブロックの取り組み、ホンダ

本田技研工業は、4日、交通安全活動の地域普及ブロックの取り組みに関する情報を公表した。

地域普及ブロックとは、ホンダの工場や研究所が所在する地域のこと。栃木県真岡市、埼玉県狭山市、浜松市、三重県鈴鹿市、熊本県大津町で、ホンダのノウハウを活用した交通安全活動を実施している。学校や公民館での交通安全教室の他、交通指導員研修会やホンダ関連企業の安全運転インストラクター養成研修会などを開催している。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/board/area/index.html

(2010/06/04)

5月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴、大阪府

大阪府警察は、4日、5月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。

5月末の死者数は71人で、前年比21人、22.8%減となっている。負傷者数は24,319人で、1.0%の減少、事故件数は20,290件で、1.7%の減少となっている。状態別では、歩行者が37.1%と大幅に減少している。年齢層別では、若年層と高齢者が大幅に減少している。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2010/06/04)

[リコール] BMWアルピナのブレーキサーボ

国土交通省は、4日、二コル・レーシング・ジャパンから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成16年5月12日から平成21年12月10日に輸入されたアルピナB7、アルピナB7ロング、アルピナB6クーペ、アルピナB6カブリオレ、B6 S クーペ、B6 S カブリオ、アルピナB5、アルピナB5ツーリング、B5 S、声とツーリングの計10車種、297台。制動倍力装置に不具合があるため、倍力装置気密性が保持できず、最悪の場合、制動停止距離が長くなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000599.html

(2010/06/04)

三菱・デリカD:5、ブレーキアシストの機能向上

三菱自動車工業は、3日、ミニバン「デリカD:5」を一部改良、14日金曜日から販売を開始する。

安全関連では、ブレーキアシストをペダル踏力・踏込み速度感応型に変更し、緊急ブレーキであるか否かを従来以上に的確に判断できるようにした。また、アクティブコーナリングライトにおいて、ヘッドライト点灯中に、シフトレバーを「R」に入れると、左右両側のコーナリングライトが同時に点灯させ、視認性を高めた。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/products/2010/news/detail4362.html、商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/delica_d5/

(2010/06/03)

BMW 5シリーズとアルファロメロ・ジュリエッタは5つ星、EuroNCAP

EuroNCAPは、2日、BMW 5シリーズとアルファロメロ・ジュリエッタ、マツダ・CX-7の衝突安全性能評価結果を公表した。

BMW 5シリーズとアルファロメロ・ジュリエッタは5つ星、マツダ・CX-7は4つ星だった。BMW5シリーズの歩行者安全性能は過去最良の成績だった。

詳細は、http://www.euroncap.com/Content-Web-Article/6242d0ac-fe0c-4d87-a0c3-f85f7a8da14f/euro-ncap-launches-new-multi-lingual-website---saf.aspx

(2010/06/03)

HEM-Net シンポジウム「ドクターヘリ支援事業」の創設、講演録

認定NPO法人 救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)は、3日、HEM-Net シンポジウム「『ドクターヘリ支援事業』の創設」の講演録を公表した。

シンポジウムは、2月17日水曜日に全国町村議員会館で開催された。作家の海堂尊氏による基調講演「ドクターヘリが飛び、Aiが配備される新しい社会」と、パネルディスカッションの冒頭発言およびディスカッションの書き起こしが掲載されている。

詳細は、http://www.hemnet.jp/databank/file/10.02.17%E3%80%80HEM‐Net%20活動の新たな展開「ドクターヘリ支援事業」の創設.pdf(PDFファイル)。

(2010/06/03)

ITS研究部事業報告会開催、JARI

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、2日、 ITS研究部事業報告会の開催要項を公表した。

24日木曜日に、東京都港区芝大門の日本自動車会館で開催する。エネルギーITS(自動運転・隊列走行)プロジェクトの開発状況や路車・車車協調システムの統合化など、7件の報告が予定されている。

賛助会員は無料。会員以外は要問い合わせ。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/nirin/scooter/image/scooter_pos.pdf(PDFファイル)。

(2010/06/02)

スクーター実技教室は毎月第2日曜日、警視庁

警視庁は、2日、「スクーター実技教室」のポスターを公表した。

スクーター実技教室は、毎月第2日曜日に、世田谷区喜多見の警視庁交通安全教育センターで開催されている。白バイ隊員、指導員がブレーキング訓練や、一本橋、パイロンスネークなどのライディングの基本を教える。

対象は、都内在住、在勤、在学のスクーター免許取得者。参加費は無料だが、傷害保険料100円が必要。参加希望者は、交通安全教育センターに前日までに申し込む。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/nirin/scooter/image/scooter_pos.pdf(PDFファイル)。

(2010/06/02)

[リコール] スズキのSUV2車種とスクーター

国土交通省は、2日、スズキから2件の安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

1件目は、平成17年 5月31日から平成18年6月16日に製造されたエスクードとジムニーの計2車種、計3,716 台。パワーステアリングポンプに不具合があり、ハンドルの操作力が増大するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000600.html

2件目は、平成18年4月3日から平成20年2月19日に製造されたスカイウェイブの18,648台。エンジンの温度上昇が遅いため、カムシャフトドライブチェーンが摩耗して伸びることがあり、最悪の場合、チェーンが外れて再始動できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000597.html

また、5月に届出られた対象台数100台未満のリコール、3件も公表された。ボルボXC90とランボルギーニムルシエラゴLP640のリコールが含まれている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000601.html

(2010/06/02)

北海道の6月と7月の交通事故の傾向と留意点

北海道警察は、1日、交通安全情報「6月中の事故防止ポイント」と過去5か年の7月中の交通死亡事故実態を公表した。

6月は、郊外部での前方不注意や速度超過による正面衝突と車両単独事故が多発している。スピードダウンと無理な追越しを止めるよう、呼び掛けている。

7月は、昼間の郊外の国道・道道での、最高速度違反やハンドル操作の誤りによる車両単独事故や、前方不注意による正面衝突事故が多発傾向にある。二輪車の事故は7月が最も多くなっており、飲酒を伴う事故も多い。

詳細は、6月が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220531.html、7月が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2010/06/01)

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