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2010年9月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「貸切バスの安全確保対策に関する行政評価・監視結果、総務省」、「昨年より3日遅く交通事故死者が3,000人に」、「三菱商用車3車種、助手席エアバッグを全車標準装備化

首都高速道路全料金所でETCレーンの開閉バー開遅延策実施

首都高速道路は、30日、首都高速道路の全ての料金所でETCレーンの開閉バー開遅延策を実施すると発表した。

首都高速では、8月から全本線料金所で開閉バーの開くタイミングを遅くし速度を抑制しているが、11月からは、全料金所を対象に、順次開閉バー開遅延策を開始する。

また、10月18日火曜日から、ETC車と一般車の混在レーンでも、開閉バーの運用を始める。

詳細は、http://www.shutoko.jp/company/press/h22/0930.html

(2010/09/30)

あなたも子どもまもり隊、警視庁

警視庁は、30日、リーフレット「あなたも子どもまもり隊」を公表した。

子どもに家庭や学校で、交通事故の多くは自宅付近で発生していることや、青信号でも右左折する車両があること、遠回りでも横断歩道を渡ることなどを、繰り返し話すことを呼び掛けている。

また、子どもと一緒に、通学路や子どもの活動範囲の危険箇所のチェックをし、具体的な注意をするよう、要請している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/kodomo/mamoritai_3.pdf(PDFファイル)。

(2010/09/30)

車両安全対策の新たな目標と対策の方向性を検討、国交省

国土交通省は、30日、車両安全対策の新たな目標と対策の方向性について検討を始めると発表した。

交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会に「技術安全ワーキンググループ」を設置し、2010年までに車両安全対策によって死者数(30日以内死者数)を年間2,000人削減する目標の達成状況の評価を行い、新たな交通事故の死者数等の目標を設定する。

第1回会議は、10月5日火曜日に、中央合同庁舎7号館で開催する。会議は公開され、議事録と会議資料が後日公表される。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000063.html

(2010/09/30)

[リコール] いすゞ・ギガとフォワード、シートベルトが引き出せなくなる

国土交通省は、30日、いすゞ自動車から2件の、ビー・エム・ダブリュー(BMW)から1件のリコール、本田技研工業から1件の改善対策の届出があったことを公表した。

いすゞの1件目は、平成16年8月2日から平成18年4月3日に製造されたギガの4,350台。空気ばね緩衝装置付大型トラックの後車軸を車枠に固定するVロッドのブッシュ寸法が不適切なため、ブッシュ外周が磨耗、Vロッドが損傷し、走行安定性が損なわれるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000678.html

いすゞの2件目は、平成16年1月27日から平成20年7月4日に製造されたギガとフォワードの計2車種、計74,490台。座席ベルト巻取装置の内部部品に不適切な材料を使用したため、イナーシャマスが変形し、座席ベルトが引き出せなくなるおそれがある。

2008年12月16日付け「届出番号2229」の対象範囲を拡大するもの。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000676.html

BMWは、平成21年11月1日から平成22年6月14日に製造されたBMW S1000RRの356台。クランクケースとエアクリーナボックス間のブリーザーホースが不適切なため、エンジンが作動した状態で左側に転倒した際に、エアクリーナボックスにエンジンオイルが入り、エンジンが損傷するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000677.html

ホンダは、平成22年2月25日から平成22年7月31日に製造されたPCXの7,453台。バッテリ収納箱の水抜き穴の位置が不適切なため、水抜き穴から燃料ポンプの吐出配管に酸性の水が滴下し、配管に亀裂を生、燃料が漏れるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000675.html

(2010/09/30)

運転中のメールやウェブの使用禁止は事故減少効果がない、米国IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、28日、運転中の携帯電話によるメールやウェブの利用の禁止に関する調査結果を公表した。

調査は、IIHSの付属機関であるHighway Loss Data Institute (HLDI)が実施した。運転中の携帯電話によるメールやウェブの利用を禁止した4州を調査したところ、法制化の前後に事故の減少は見られず、3州では事故が増加していた。

HLDIの以前の調査では、運転中の携帯電話による通話の禁止の法制化も、効果がなかったことが判明している。

詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr092810.html

(2010/09/29)

10月中の事故防止ポイント、道警

北海道警察は、29日、交通安全情報「10月中の事故防止ポイント」を公表した。

10月の北海道は、夕暮れから夜間に60歳以上の歩行者死亡事故や郊外部での車両単独死亡事故が多発する傾向がある。そのため、、運転者は夕暮れから夜間に注意することや、歩行者・自転車利用者は夜光反射材を着けることを呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220928.html

(2010/09/29)

旭川市の市道で4人が死亡する重大事故発生、道警

北海道警察は、29日、交通安全情報「旭川市の市道で4人が死亡する重大事故発生」を公表した。

28日午後11時頃、旭川市の市道で、17歳から20歳の男女8人が乗る普通乗用車が左カーブを曲がり切れず単独事故を起こし、20歳の男性2人と18歳の女性2人の計4人が死亡するごとが発生した。

路面が濡れていたため、路面状況に応じた安全な速度で走ることや交通量が閑散な道路でも前方注視を怠らないことを呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220929.html

(2010/09/29)

8月末の交通人身事故発生状況、東京都

警視庁は、29日、8月末の交通人身事故発生状況を公表した。

8月の死者数は18人で、前年より5人少なかった。負傷者数は5,076人で、前年より235人少なかった。事故件数は4,411件で192件少なかった。

8月末の死者数は134人で、前年同期比1人増となっている。負傷者数と事故件数は前年同期比で減少している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko3.htm

(2010/09/29)

「モビ・レポ」神子島みか後編、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、28日、「モビ・レポ」神子島みか後編を公表した。

ギャル系レーシングドライバーの神子島(かごしま)みか選手が、モビリタのプログラムを体験した印象と、自分なりの交通安全を語っている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/mobirepo/vol1_2/p1.html

(2010/09/28)

5年間で7万2,000人がシートベルトで助かった、米国NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、27日、シートベルトとチャイルドシート、飲酒年齢制限法の政策効果に関する調査結果を公表した。

調査によると、2009年には、シートベルトで12,713人の命が助かり、ヘルメットの着用により1,483人の命が助かった。2005年から2009年までの5年間に、シートベルトによって7万2,000人の、ヘルメットによって8,328人の命が助かったと試算している。

また、2009年の一年間で、飲酒年齢制限法によって623人の、チャイルドシートによって309人の命が助かったとしている。

詳細は、http://www.nhtsa.gov/PR/DOT-178-10

(2010/09/28)

反射材フェア2010、特別ゲストにDAIGO

財団法人全日本交通安全協会は、「反射材フェア2010」の実施要項を公表した。

10月16日土曜日と17日日曜日に、東京都豊島区の池袋サンシャインシティ アルパB1F噴水広場で開催する。オープニングセレモニーの特別ゲストはDAIGOさん。反射材ファッションショーやお笑いライブ、地域交流ステージの他、反射材用品展示コーナー、反射材体験コーナーなどで展示を行う。

詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-168.html

(2010/09/28)

あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧更新、大阪府警

大阪府警察は、27日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。

データが7月末現在に更新された。市区町村別交通事故発生マップは、全事故、こども・高齢者、歩行者・自転車のマップが、交通事故発生状況一覧は類型別と状態別・年齢層別一覧が公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2010/09/27)

チャイルドシートの使用率は89%、米国NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、23日、チャイルドシートの使用状況調査結果を公表した。

1歳から3歳までのチャイルドシートの使用率は、前年の92%から96%に上昇した。4歳から7歳までのブースターシート(ジュニアシート)の使用率は、前年と同じ41%だった。13歳未満全体のチャイルドシートの使用率は前年と同じ89%だった。

詳細は、NHTSA Website

(2010/09/24)

JAFからHEM-Netへ500万円に寄付

認定非営利特定活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)は、24日、社団法人日本自動車連盟(JAF)から500万円の寄付を受けたことを公表した。

寄付は、HEM-Netの「ドクターヘリ支援事業」の「医師・看護師等研修助成事業」への支援基金に充てられる。

詳細は、http://www.hemnet.jp/databank/detail/jaf.html

(2010/09/24)

交通安全運動期間中に交通死亡事故が発生、北海道

北海道警察は、24日、交通安全情報「交通安全運動期間中に交通死亡事故が発生」を公表した。

恵庭市において、車両同士の出会い頭事故で、82歳の男性が死亡した。道警では、午後4時から10時までの夕暮れから夜間に特に注意することや、横断歩行者に注意すること、交差点での安全確認を徹底することなどを呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220922.html

(2010/09/24)

[リコール] ダイハツ・ハイゼットのバックドアが開く、外れる

国土交通省は、24日、ダイハツ工業から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成11年1月18日から平成22年4月27日に製造されたハイゼットの8,546台。バックドアの建付けやドアロックとドアストライカーの噛み合い角の設計に不具合があり、ドアロックの噛み合いが外れて、ドアが開くおそれがある。また、バックドアステー取付けボルトの締付けトルクが不足して、ステーが外れてバックドアを保持できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000673.html

(2010/09/24)

9月期交通安全対策特別交付金の交付決定、総務省

総務省は、22日、2010年度9月期の交通安全対策特別交付金の交付決定に関する情報を公表した。

総額は約372億3,000万円。交付金は、交通反則金等収入を原資に、信号機や道路標識などの道路交通安全施設の設置及び管理に関する費用に充てられる。

詳細は、http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01zaisei04_01000001.html

(2010/09/23)

DVD「ドライブレコーダは見た! Vol.2」、自動車技術会

社団法人自動車技術会は、22日、DVD「ドライブレコーダは見た! Vol.2」のサンプル映像を公表した。

DVDには、内容と新機能の紹介の他、都内と地方のタクシーに取り付けたドライブレコーダで収集したヒヤリハット・事故映像が収録されている。80件の新しい映像を収録した他、ブレーキ・方向指示器作動表示や周辺地図表示機能「マップビュー」を盛り込んだ。

価格は、一般が5,250円、会員が4,200円。

詳細は、http://www.jsae.or.jp/hiyari/dvd2.php

(2010/09/22)

『IATSS Review』Vol.35, No.2「道路法制の新展開−人間重視の道路創造を目指して」

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、21日、『IATSS Review』Vol.35, No.2を公表した。

特集は「道路法制の新展開?人間重視の道路創造を目指して」。小幡純子氏の「公物法制における道路法の位置づけと課題」や三浦大介氏の「道路による都市空間の創造および管理における法的課題」など8本の論文と報告が掲載されている。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/2010/09/vol35no2.html

(2010/09/21)

高齢者交通安全川柳の発表、警視庁

警視庁は、21日、「高齢者交通安全川柳」の入選作品を公表した。

応募総数1,054点から、最優秀作品1点と、優秀作品5点が選ばれた。最優秀作品は、「気持ちでは 渡り切れない 青信号」。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kourei/kourei_model.htm

(2010/09/21)

[リコール] ヤマハ・XVS400 ドラッグスターのECU防水

国土交通省は、21日、ヤマハ発動機と日本ミシュランタイヤから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

ヤマハ発動機は、平成21年10月9日から平成22年8月25日に製造されたXVS400 ドラッグスターとXVS400C ドラッグスター クラシックの計2車種、計1,400台。エンジンコントロールユニット(ECU)の防水が不十分のため、ECUが誤作動し、エンジンが再始動できなくなり、速度計が誤った表示をするおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000672.html

ミシュランは、平成19年1月から平成21年3月に製造されたモービルクレーン用のMichelin 505/95R25 183E XVC TLの1,017本。ビード部の構造が不適切なため、ビード部にカーカス部が接触し、タイヤが破裂するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000674.html

(2010/09/21)

中国支社と四国支社で交通安全運動キャンペーン、NEXCO西日本

西日本高速道路(NEXCO西日本)は、14日、中国支社と四国支社でで実施する交通安全運動キャンペーンに関する情報を公表した。

中国支社では、21日から29日に掛けて、中国道や山陽道などのインターチェンジやサービスエリア・パーキングエリア13箇所で、チラシなどの配布する。一部会場では、タイヤ点検や地元の保育園児と保護者を招いての交通安全教室を実施する。

四国支社では、22日から28日に掛けて、松山道、高松道、徳島道のサービスエリアや管理事務所、高知市中央公園の計4箇所で、交通安全啓発チラシやグッズの配布を行う。一部会場では、タイヤの空気圧点検や大型車両の点検指導、積荷是正指導なども実施する。

詳細は、中国支社が、http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/chugoku/h22/0914/、北海道支社が、http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/shikoku/h22/0914/

(2010/09/17)

北海道支社と新潟支社で交通安全運動キャンペーン、NEXCO東日本

東日本高速道路(NEXCO東日本)は、16日に新潟支社で、17日に北海道支社で実施する交通安全運動キャンペーンに関する情報を公表した。

新潟支社では、21日から29日に掛けて、北陸道や関越道のインターチェンジやサービスエリア8箇所で、チラシなどを配布する。一部会場では、高齢者を対象とした交通安全教室やハイウェイドライビングシミュレータによる安全運転体験、車両の無料点検を実施する。

北海道支社では、21日から30日に掛けて、道央道や道東道、札樽道のインターチェンジや本線料金所、サービスエリア・パーキングエリア8箇所で、交通安全啓発チラシやグッズの配布を行う。

詳細は、北陸支社が、http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/niigata/h22/0916/、北海道支社が、http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/hokkaido/h22/0917/

(2010/09/17)

「家族」をテーマにした交通安全標語を募集、首都高

首都高速道路は、17日、「家族」をテーマにした交通安全標語(スマートメッセージ)の募集を開始した。

首都高では「東京スマートドライバー」プロジェクトと連携し、交通安全に対する意識調査を実施した。その結果、「家族を乗せている時」に安全運転を心掛けるという回答が8割以上だったため、「家族」をテーマにした交通安全標語(スマートメッセージ)を募集することにした。応募された標語は、首都高上に横断幕として掲げる予定。

詳細は、http://www.shutoko.jp/company/press/h22/0917.html

(2010/09/17)

危険予知・事故回避トレーニング「雨天時の交差点」、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、17日、危険予知・事故回避トレーニング SCENE8「雨天時の交差点」を公表した。

雨天時に駅前にある交差点を右折する設定で、注意すべきポイントを解説している。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/danger/index.htm

(2010/09/17)

[リコール] 方向指示器のレンズが退色するリコール対象を追加、ダイハツ・ムーヴ

国土交通省は、17日、ダイハツ工業から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成9年5月15日から平成10年9月9日に製造されたムーヴの計54,702台。リヤコンビネーションランプの方向指示器の橙色レンズの耐候性が不十分なため、退色して保安基準を満たさなくなるおそれがある。

9月2日届出のリコールの対象台数を拡大するもの。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000671.html

(2010/09/17)

8月末の交通事故統計、警察庁

警察庁は、17日、8月末の交通事故統計を公表した。

8月中の死者は427人で、前年よりも4人、0.9%少なかった。負傷者数は78,936人で、前年比163人、0.2%の増加、事故件数は62,083件で、411件、0.7%の増加だった。

8月末の死者数は2,999人で、前年同期比30人、0.1%の減少、負傷者数は582,915人、12,322人、2.1%の減少、事故件数は471,133件で、9,571件、2.0%の減少だった。

詳細は、http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001067073(政府統計の総合窓口)。

(2010/09/17)

秋の「トヨタ交通安全キャンペーン」

トヨタ自動車は、16日、秋の「トヨタ交通安全キャンペーン」の実施要項を公表した。

21日火曜日から10月31日日曜日までの期間に、全国の車両販売店、L&F店、部品共販店、レンタリース店420社と共同でキャンペーンを実施する。重点テーマは「高齢者の交通安全」で、反射材の着用推進、夜間の交通安全を呼びかける啓発チラシ約82万枚を配布する。

詳細は、http://www2.toyota.co.jp/jp/news/10/09/nt10_054.htmlと、http://www2.toyota.co.jp/jp/feature/10/09/nt10_054_f1.html

(2010/09/17)

自工会・2010年秋季交通安全キャンペーン

一般社団法人日本自動車工業会(JAMA)は、16日、自工会・2010年秋季交通安全キャンペーンの実施要項を公表した。

21日火曜日から10月31日日曜日までの期間中、キャンペーンを実施する。四輪のテーマは「後席シートベルトの着用促進」、四輪のサブテーマは「夕方早目のヘッドライト点灯」、二輪のテーマは「ヘルメットの正しい着用」。

全国のショッピングセンターや大型家電量販店、自動車教習所のビジョンや、電車やタクシーの車内モニター、高速道路サービスエリアのビジョンで、「後席シートベルト着用促進CM」や「夕方早目にヘッドライト点灯」、「あごひも、しっかり」を訴求した動画を放映する。

詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1459

(2010/09/17)

高速道路無料化社会実験区間でのロードサービス出動が大幅増、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、16日、高速道路無料化社会実験区間のロードサービス件数を公表した。

全国の高速無料化実験区間で実施したロードサービスは、7月は前年比186.8%の1,022件、8月は前年比192.1%の1,243件だった。

トラブルの種類は、「タイヤのパンク」が1番多く、次は「燃料切れ」だった。JAFでは「タイヤの空気圧」や「燃料」などの日常点検を実施するよう呼び掛けている。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2010_28.htm

(2010/09/17)

秋の全国交通安全運動、警察の取り組みと地域重点

警察庁は、16日、秋の全国交通安全運動に関する情報を公表した。

各都道府県の主な地域重点の一覧と、警察の取り組み「平成22年秋の全国交通安全運動の実施について」が公表された。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/anzenundou22/index.htm

(2010/09/17)

第42回全国白バイ安全運転競技大会の開催結果、警察庁

警察庁は、16日、第42回全国白バイ安全運転競技大会の開催結果を公表した。

11日土曜日と12日日曜日の両日、茨城県ひたちなか市の自動車安全運転センター「安全運転中央研修所」で開催した。団体競技の部では、第一部の優勝は警視庁、第二部は島根県警察だった。個人競技の部では、優勝は警視庁の沼田行央氏、女性の部傾斜走行操縦競技は、静岡県警察の佐野淳子氏が優勝した。

詳細は、http://www.npa.go.jp/shintyaku/shirobai/index.htm

(2010/09/17)

自転車通行環境整備モデル地区の整備状況、国交省

国土交通省は、16日、自転車通行環境整備モデル地区の整備状況を公表した。

国交省と警察庁は、2008年1月に全国98地区を「自転車通行環境整備モデル地区」に指定し、道路管理者と都道府県警察が連携して自転車道、自転車専用通行帯等の整備を推進してきた。

2009年度末時点では、自転車道の整備率は50%、自転車レーンは72%、普通自転車が歩道を通行できる自転車歩行者道が71%、自転車歩行者道のうち、自転車通行位置の明示をした道が66%だった。合計で、339.0kmの計画で、整備済みは230.9kmで、整備率は68%だった。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000134.html

(2010/09/17)

ドライブレコーダは見た ! 車線変更編、自動車技術会

社団法人自動車技術会は、15日、ドライブレコーダは見た ! 「車線変更編 ?車線変え 後方確認 念入りに?」を公表した。

自動車技術会の「ヒヤリハットデータベース」から車線変更時のドライブレコーダー映像が6本紹介されている。

応募締め切りは10月5日火曜日、提案書提出締め切りは10月21日木曜日。来年3月上旬に国内大会決勝が行われ、6月13日から16日に、ワシントンDCで国際大会が開催される。

詳細は、http://www.jsae.or.jp/student/#ESV

(2010/09/15)

「学生安全技術デザインコンペティション」自動車技術会

社団法人自動車技術会は、15日、「学生安全技術デザインコンペティション」に関する情報を公表した。

大会では、大学・大学院の学生チームが、安全問題解決のための技術アイデアの斬新さや発展性、実用性などを競う。当大会は、国際大会の予選を兼ねる。

応募締め切りは10月5日火曜日、提案書提出締め切りは10月21日木曜日。来年3月上旬に国内大会決勝が行われ、6月13日から16日に、ワシントンDCで国際大会が開催される。

詳細は、http://www.jsae.or.jp/student/#ESV

(2010/09/15)

ラジオ「ドライバーズリクエスト」で秋の全国交通安全運動特集、全日本トラック協会

社団法人全日本トラック協会は、15日、同協会が提供するラジオ番組「ドライバーズリクエスト」における 「秋の全国交通安全運動特集」の放送に関する情報を公表した。

20日月曜日と21日火曜日は、国土交通省自動車交通局安全政策課長の渡辺秀樹氏による「安心・安全なトラック輸送に向けた国土交通省の取り組み」、22日水曜日は、独立行政法人自動車事故対策機構安全指導部マネージャーの赤澤修氏による「自動車事故対策機構の取り組み」 、23日木曜日と24日金曜日は、社団法人全日本トラック協会交通対策副委員長で結城運輸倉庫社長の結城幸彦氏による「全日本トラック協会の安全対策」が放送される。

全国のTBSラジオ系列全国33局ネットで放送される。

詳細は、http://www.jta.or.jp/coho/radio/radio_autumn2010.html

(2010/09/15)

東京都内、8月下旬以降バイク死亡事故多発

警視庁は、15日、二輪車交通安全情報「8月下旬以降バイク死亡事故多発」を公表した。

8月25日水曜日から9月9日木曜日までの16日間に、8件のバイクによる死亡事故が発生した。特に、25日から30日までの4日間には、4件の死亡事故が発生した。8件のうち、6件がスクーターの事故、2件がバイクの事故だった。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/h22/nirin_116.pdf(PDFファイル)。

(2010/09/15)

ドライブレコーダーの活用について、警察庁

警察庁は、15日、ホームページ「ドライブレコーダーの活用について」を公表した。

ドライブレコーダーの概要や活用のメリット、具体的な活用方法が掲載されている。具体的な活用方法としては、「ドライブレコーダーを活用した交通安全教育マニュアル」と「危険予知訓練テキスト」が紹介されている。

また、8本のドライブレコーダー映像が閲覧できる。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/drive_recorder/index.htm

(2010/09/15)

IATSSトーク・シンポジウム「これからの交通安全」

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、14日、「IATSSトーク・シンポジウム」の開催要項を公表した。

11月5日金曜日に、東京都千代田区の学士会館で開催する。「これからの交通安全」と題し、近い将来の交通安全についてパネラーが議論する。パネラーは、東京医科大学教授の井上雄一氏、モータージャーナリストの岩貞るみこ氏、埼玉大学大学院理工学研究科教授の久保田尚氏、本田技術研究所主任研究員の白石修士氏、科学警察研究所交通科学第三研究室長の田久保宣晃氏の各氏。コーディネーターは、愛媛大学大学院医学研究科教授の谷川武 氏。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/2010/09/iatss-1.html

(2010/09/15)

日産・セドリック セダン、ABSを全車標準装備

日産自動車は、13日、「セドリック セダン」を一部改良、同日、販売を開始した。

安全関連では、ABSを全車に標準装備した。また、後席の中央席と外側席で色分けしたシートベルトタングとバックルを採用し、後席シートベルトを装着しやすくした。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2010/_STORY/100913-01-j.html、商品紹介ページが、http://www2.nissan.co.jp/CEDRIC/

(2010/09/13)

NASVA、「2010・自動車の事故防止推進キャンペーン」

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、13日、「2010・自動車の事故防止推進キャンペーン」の実施要項を公表した。

25日土曜日に、JR錦糸町駅北口(屋外ステージ)広場で開催する。自動車アセスメントなどの放映や友の会活動の展示を行うステージイベントの他、運転適性診断体験コーナーや安全・事故防止、交通遺児等援護相談コーナーを設置する。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2010/100913.html

(2010/09/13)

JAF×ロッテ 「BLACK BLACK」 秋の高速道路交通安全イベント

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、13日、「JAF×ロッテ 『BLACK BLACK』 秋の高速道路交通安全イベント」の実施要項を公表した。

20日月曜日に、東名高速道路 海老名サービスエリア下り線で開催する。「ガムを噛むことによる居眠り運転防止」や「後部座席のシートベルト着用促進」を呼び掛ける他、 「シートベルトコンビンサー体験会」やJAFレッカー車と警察車両 (白バイ、パトカー) の展示撮影会を行う。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/data/10jaf-lotte/index.htm

(2010/09/13)

東京都の地域重点は「二輪車の交通事故防止」

警視庁は、10日、秋の全国交通安全運動の実施要項を公表した。

メーンスローガンは、「やさしさが 走るこの街 この道路」。東京都の地域重点は、「二輪車の交通事故防止」。交差点を右折する自動車は、直進する二輪車に気づかない場合があるため、交差点では、減速して安全を確認することを呼び掛ける。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/autumn2010/autumn2010.htm

(2010/09/10)

貸切バスの安全確保対策に関する行政評価・監視結果、総務省

総務省は、10日、貸切バスの安全確保対策に関する行政評価・監視結果に基づき、国土交通省に勧告した。

行政評価局では、国土交通省、厚生労働省、公正取引委員会、国家公安委員会(警察庁)、事業者、関係 団体などを対象に、1) 貸切バス事業者における安全確保対策の実施状況、2) 貸切バス事業者と旅行業者等との運送契約の締結状況、3) 地方運輸局における貸切バス事業者に対する指導・監督の実施状況を調査した。

調査結果に基づき、(1)貸切バス事業における安全確保対策の徹底、(2)収受運賃の実態把握及び公示運賃の検証、(3)旅行業者への指導・監督の強化、(4)貸切バス事業者に対する監査の効果的かつ効率的な実施を、国土交通省に勧告した。

詳細は、http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/34390_1.html

(2010/09/10)

三菱商用車3車種、助手席エアバッグを全車標準装備化

三菱自動車工業は、9日、商用車「ランサーカーゴ」、「デリカバン」、「デリカトラック」を一部改良、同日、販売を開始した。

安全関連では、助手席エアバッグを全車に標準装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/products/2010/news/detail4390.html、ランサーカーゴの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/lancer_cargo/、デリカバンの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/delica_van/、デリカトラックの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/delica_truck/

(2010/09/09)

「おもいやりライト運動」を展開、日産ハローセーフティキャンペーン

日産自動車は、9日、「第39回(秋)ハローセーフティキャンペーン」の実施要項を公表した。

21日火曜日から10月24日日曜日まで、運動を実施する。「見るためだけではなく、見られるための光を。」と、歩行者や自転車の安全のために夕暮れ時にヘッドライトを点灯することを「おもいやりライト」と、呼び掛ける。

また、20日月曜日には、皇居外周でランニングイベントを開催する。約300人が反射材を使用した「おもいやりライト運動」のロゴやメッセージがデザインされたTシャツを着用、皇居外周を走る。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2010/_STORY/100909-01-j.html

(2010/09/09)

後退時の交通事故防止、道警

北海道警察は、9日、交通安全情報「後退時の交通事故防止」を公表した。

北海道では、今年に入って4人が後退する車両との衝突で死亡している。バックで発信するのは危険なため、バックで駐車することや、同乗者に誘導してもらうこと、特に、高齢者や子供に注意することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220907.html

(2010/09/09)

「自動車損害賠償保障制度を考える会」議事概要、日本自動車会議所

社団法人日本自動車会議所は、9日、「自動車損害賠償保障制度を考える会」の議事概要を公表した。

自動車安全特別会計に積み立てられた自賠責保険料が、特別会計の見直しや「埋蔵金」として一般財源化される可能性があることを受け、自賠制度の適正な運用を検討するために開催された。一般会計に一時的に貸し出されている約6,000億円が返済されない可能性や一般財源化に対して、反対の声が上げられた。

詳細は、http://www.aba-j.or.jp/01/01_01_h220909.html

(2010/09/09)

[リコール] ホンダ・ライフ、炎天下で駐車ブレーキの効きが悪くなる

国土交通省は、9日、Ferrari Japan(フェラーリ)と本田技研工業から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

フェラーリは、平成22年3月3日から平成22年9月3日に輸入されたフェラーリ 458 イタリアの111台。リヤホイールハウスに断熱材を固定する接着剤から発煙するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000667.html

ホンダは、平成20年10月1日から平成21年9月29日に製造されたライフの81,261台。リヤホイールハウスに断熱材を固定する接着剤から発煙するおそれがある。踏込み式駐車ブレーキに不具合があり、炎天下の駐車時に駐車ブレーキ が保持出来なくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000660.html

(2010/09/09)

ジュニアシートの評価結果、米国IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、8日、幼児向けジュニアシート(ブースターシート)の性能評価結果を公表した。

72機種のジュニアシートによるシートベルトの矯正状況について、評価を行った。21機種がBEST、7機種がGOODと評価された一方、8機種はNOT RECOMMENDED(推薦せず)と評価した。

詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr090810.html

(2010/09/08)

交通安全環境研究所講演会の概要

独立行政法人交通安全環境研究所は、8日、講演会「進化する自動車の安全性」の講演概要を公表した。

埼玉工業大学教授、東京大学名誉教授の吉本堅一氏による招待講演1「自動車の安全を取り巻く話題と今後の技術の方向性」、帝塚山大学教授の蓮花一己氏による招待講演2「ドライバーから見た自動車と安全運転」の他、交通安全環境研究所の研究員による発表の発表資料が公開された。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/h22/nirin_115.pdf(PDFファイル)。

(2010/09/08)

猛暑続きの9月、ライダー2人が交通事故死、東京

警視庁は、8日、二輪車交通安全情報「猛暑続きの9月、ライダー2人が交通事故死」を公表した。

1日水曜日と5日日曜日に、二輪車の死亡事故が発生した。5日現在、都内の交通事故死者は前年同期比2人増の138人だが、二輪車の死者が同期比10人増の46人となっている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/h22/nirin_115.pdf(PDFファイル)。

(2010/09/08)

『交通安全教育』9月号は豊田市逢妻地域における「安全・安心・ゆとりの通学路事業」

財団法人日本交通安全教育普及協会は、8日、『交通安全教育』9月号の概要を公表した。

特集は、愛知学泉大学コミュニティ政策学部教授の三村聡氏が執筆する「豊田市逢妻地域における『安全・安心・ゆとりの通学路事業』」。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/gekkanshi.html

(2010/09/08)

救急・救助の概要(速報)

総務省消防庁は、8日、2009年の救急・救助の概要(速報)を公表した。

救急自動車の出動件数は、512万2,191件で、前年比2万5,097件、0.5%の増加、搬送人員は468万2,960人で、4,324人、0.1%の増加だった。現場到着までの時間は、全国平均で7.9分で、前年より0.2分伸びた。また、病院収容までの時間は全国平均で36.1分で、前年より1.1分伸びた。

救助出動件数は、8万1,567件で、うち、交通事故が2万8,555件で、全体の35.0%だった。

詳細は、http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/2209/220908_1houdou/01_houdoushiryou.pdf(PDFファイル)。

(2010/09/08)

8月末の交通死亡事故等の特徴、警視庁

警視庁は、7日、8月末の交通死亡事故等の特徴を公表した。

8月末現在、負傷者数、事故件数は前年同期比で減少しているが、死者数は増加している。年齢層別では、高齢者が52人、38.8%で最も多く、次いで50歳代が17人、12.7%となっている。状態別では、歩行中が53人、39.6%で最も多く、次いで二輪車乗車中が44人、32.8%で、前年同期比11人の増加となっている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko2.htm

(2010/09/07)

[リコール] BMWの二輪車が5件のリコール

国土交通省は、7日、ビー・エム・ダブリュー(BMW)から4件の安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

1件目は、平成18年10月16日から平成19年7月23日に製造されたG650X Country、G650X Moto、G650X Challengeの計3車種、計349台。チェーンガイドローラー固定ブラケットの強度が不足しているため、破損、脱落し、リアスプロケットが損傷する、またはリアホイールがロックするおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000666.html

2件目は、平成18年2月13日から平成19年9月24日に製造されたBMW R1200GS-Aの408台。燃料タンク固定ナットの緩み止めが不適切なため、ナットが緩み、フロントフォークと接触しハンドルの可動域が制限され、。固定ナット及びボルトが脱落するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000665.html

3件目は、平成20年1月7日から平成21年3月23日に製造されたBMW F650GSとBMW F800GSの計2車種、計826台。駆動チェーンの製造工程におけるかしめの設定が不適切なため、Oリングが損傷し、チェーンが破断、走行不能になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000664.html

4件目は、平成18年8月1日から平成21年5月1日に製造されたBMW R1200ST、R1200R、R1200GS、R1200GS-A、R1200RT、K1200GTの計6車種、計3,589台。前輪用ブレーキ配管の形状に不具合があり、隙間が生じ、ブレーキオイルが漏れ、制動力が低下するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000663.html

(2010/09/07)

過去5か年の10月中の交通死亡事故実態、北海道

北海道警察は、6日、過去5か年の10月中の交通死亡事故実態を公表した。

10月は、16時から22時に市街地での歩行者事故や、郊外部における最高速度違反に起因する車両単独事故が多発傾向にある。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2010/09/06)

スーパーGT 第7戦 FUJI GT300kmレースで無料同乗体験会、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、3日、「スーパーGT 第7戦 FUJI GT300kmレース」でトヨタ ドライバーコミュニケーションの無料同乗体験会を開催すると発表した。

12日日曜日に、富士スピードウェイで開催される「スーパーGT 第7戦 FUJI GT300kmレース」で、無料同乗体験会を開催する。アイスバーンと雪道想定走行を行い、スリップするクルマの動きやABS、VSCの効果を確認し、シートベルトの効果を確認する。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/100903.html

(2010/09/03)

8月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴、大阪府

大阪府警察は、3日、8月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。

8月末の死者数は113人で、前年より17人、13.1%減少した。負傷者数は40,129人で、0.7%の減少、事故件数は33,406件で、1.1%の減少だった。状態別では、自転車のみが増加している。年齢層別では、25歳から34歳、35歳から44歳、45歳から54歳までが増加し、その他は減少している。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2010/09/03)

三菱・アウトランダー、ブレーキアシストをペダル踏力・踏込み速度感応型に

三菱自動車工業は、2日、SUV「アウトランダー」と「パジェロ」を一部改良、16日から販売を開始する。

安全関連では、ブレーキアシスト機構をペダル踏力・踏込み速度感応型に変更し、緊急ブレーキであるか否かを的確に検知できるようにした。

詳細は、アウトランダーのニュースリリースが、http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/products/2010/news/detail4389.html、アウトランダーの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/outlander/、パジェロのニュースリリースが、http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/products/2010/news/detail4388.html、パジェロの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pajero/

(2010/09/02)

「HEM-Netグラフ」18号、兵庫県知事と但馬救命救急センター

特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)は、2日、「HEM-Netグラフ」18号を公表した。

対談は、3 府県共同運航によるドクターヘリの運用を開始した兵庫県の井戸敬三知事。また、運航拠点病院の公立豊岡病院 但馬救命救急センターの小林誠人医師との対談も掲載されている。

詳細は、http://www.hemnet.jp/databank/file/18summer0901.pdf(PDFファイル)。

(2010/09/02)

ご存じですか、自賠責のこと?、NASVAがパンフレット

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、2日、パンフレット「ご存じですか、自賠責のこと?」を公表した。

自賠責の制度や、交通事故の被害者に対する救済対策について、紹介している。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2010/100902.html

(2010/09/02)

トラック協会の交通安全運動実施計画

社団法人全日本トラック協会は、2日、秋の全国交通安全運動の協会実施計画を公表した。

「高齢者の交通事故防止」と「飲酒運転の根絶」を重点とする。安全運航の徹底、過労運転の防止、過積載運行の防止、車両の安全確保、安全共同パトロールの推進、適切な広報活動を実施する。

詳細は、http://www.jta.or.jp/kotsuanzen/anzen/kotsu_anzen_undo_autumn2010.pdf(PDFファイル)。

(2010/09/02)

都内で25日から4日連続二輪車事故が発生

警視庁は、2日、二輪車交通安全情報「残暑厳しい8月末 バイク死亡事故4件連続発生」を公表した。

8月25日水曜日から28日土曜日までの4日間、バイク死亡事故が連続発生した。そのうち、3件が頭部損傷で、1件が胸部損傷だった。

警視庁では、ヘルメットのあごひもを緩めないことや、プロテクターを着用することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/h22/nirin_114.pdf(PDFファイル)。

(2010/09/02)

「救急の日」と「救急医療週間」

総務省消防庁は、2日、「救急の日」と「救急医療週間」の実施要項を公表した。

「救急の日」は9日木曜日に、「救急医療週間」は5日月曜日から11日土曜日に実施する。

「救急の日2010」は、9日と10日に東京都港区の六本木ヒルズテレビ朝日イベントスペース「UMU」で開催する。救急蘇生法の普及、救急救命処置の実演と救急車の適正な利用の普及啓発などを行う。

詳細は、http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/2209/220902_1houdou/02_houdoushiryou.pdf(PDFファイル)。

(2010/09/02)

昨年より3日遅く交通事故死者が3,000人に

警察庁は、2日、今年の交通事故死者が3,000人に達したことを公表した。

1日現在の死者は3,011人だった。死者が3,000人を超えたのは、昨年よりも3日遅く、統計が残っている1970年以降で、最も遅くなっている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu3/kotsumemo.pdf(PDFファイル)。

(2010/09/02)

[リコール] ダイハツ・ムーヴとミラ、方向指示器のレンズが退色する

国土交通省は、2日、ダイハツ工業から安全関連のリコールが届出られたことを公表した。

平成7年8月2日から平成12年7月31日に製造されたムーヴとミラの計2車種、計581,192台。リヤコンビネーションランプの方向指示器の橙色レンズの耐候性が不十分なため、退色して保安基準を満たさなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000658.html

また、8月に届出られた、4件の対象台数100台未満のリコールも公表された。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000659.html

(2010/09/02)

ビュイック・リーガルにTOP SAFETY PICK、米国IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、8月30日、ビュイック・リーガルの衝突安全性能評価結果を公表した。

ビュイック・リーガルは、前面、側面、ロールオーバー、追突の衝突安全性能が、goodと評価され、スピン防止装置「ESC」を標準装備するため、TOP SAFETY PICKとされた。TOP SAFETY PICKになったGMの車両は、ロールオーバーの評価が行われるようになって8車種目。

詳細は、http://www.iihs.org/news/default.html

(2010/09/01)

秋の全国交通安全運動、大阪は自転車の安全利用の推進

大阪府警察は、1日、秋の全国交通安全運動の実施要項を公表した。

大阪府の地域重点は、「自転車の安全利用の推進」。運動キャラクターには、OSK日本歌劇団を起用している。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/15topics/kotsu/2010_autumn_traffic/index.html

(2010/09/01)

防ごう ! 高齢者の交通事故 ! 、警視庁

警視庁は、1日、ホームページ「防ごう ! 高齢者の交通事故 ! 」を公表した。

上半期の都内の死者は104人だったが、このうち高齢者が39人で、37.5%を占めた。道路形状別では、高齢者が四輪車、二輪車、原動機付自転車を運転し、交通事故の当事者になった4,158件の事故のうち、2,069件、50%が交差点で、単路は1,4546件で35%、交差点付近が551件で、13%を占めた。

高齢運転者側の違反別では、31%が安全不確認で、16%が交差点安全進行違反だったが、15%は違反がなかった。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kourei/koureijiko.htm

(2010/09/01)

東京の上半期の各種交通人身事故発生状況

警視庁は、1日、上半期の各種交通人身事故発生状況を公表した。

公表されたのは、高齢者、高校生、子供、小学生、二輪車、自転車乗用中、歩行者、地点別(ワースト42交差点)、路線別、高速道路交通人身事故多発地点(ワースト11地点)の各統計。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko4.htm

(2010/09/01)

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