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Headlin News
2002年9月のニュースバックナンバー

主要ニュース/自動車安全シンポジウム、自動車アセスメントに対する意見結果、保安基準改正に向けてパブリック・コメント

キャラバン、運転席エアバッグ&ロードリミッター付プリテンショナーシートベルトを全車標準装備

日産自動車は、30日、キャラバンを一部改良した。

安全面での特徴は、運転席SRSエアバッグシステム、および運転席ロードリミッター付プリテンショナーシートベルトを全車標準装備した。

だが、助手席SRSエアバッグシステムと助手席ロードリミッター付プリテンショナーシートベルトは、全グレードでメーカーオプション。ABSも一部グレードは標準装備だが、下位グレードはメーカーオプション、セカンド席AELR3点式シートベルトは、一部グレードでメーカーオプションとなっている。詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/STORY/0,1299,SI9-CH-LO4-TI664-CI521-IFY-MC92,00.html(ニュースリリース)と、http://www.nissan.co.jp/CARAVAN/(商品紹介ページ)。(2002/09/30)

LPG自動車燃料装置用容器の自主回収

国土交通省は、30日、片倉チッカリン株式会社が、液化石油ガス自動車燃料装置用容器の自主回収を実施することを公開した。

平成4年4月から平成12年12月に製造された8,345本。高圧の充てん機による充てんが長期間繰り返された場合、容器に取付られている安全弁のシートパッキンが破損して燃料充てん完了直後に燃料が流出するおそれがある。 詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/09/090930_.html。(2002/09/30)

1日から一週間「全国道路標識週間」

国土交通省は、30日、「平成14年度 全国道路標識週間の実施について」を公開した。

広報活動を実施するほか、国土交通省地方整備局(工事事務所)や都道府県庁の道路標識担当課等で、あるいはインターネット上の「標識BOX(http://www.mlit.go.jp/road/sign/main2.html)」で、路利用者の道路標識に関する意見を聞く。

また、視認性が損なわれている道路標識等に関する調査を行い、道路標識が近接して設置されていることにより見えにくくなっている標識について調査し、共架等の改善を図る。 詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/06/060930_.html。(2002/09/30)

1999-2001モデルの傷害、衝突及び盗難損失、米国

米国IIHS/HLDI (Insurance Institute for Highway Safety, Highway Loss Data Institute) は、『INJURY, COLLISION & THEFT LOSSES by make and model, 1999-2001 models』を公開した。

1999年から2001年に発売された、乗用車、ピックアップトラック、SUVの計297モデルの傷害、衝突及び盗難損失が、車体のサイズと車型に従って整理されている。

ただし、この調査は、軽度の衝突事故のデータが多いため、死亡事故に至るような重大事故を分析するには、別の報告を見ることを勧めている。詳細は、http://www.hwysafety.org/vehicle_ratings/ictl/ictl.htm。(2002/09/29)

シーマ、キセノンヘッドランプを全車標準装備

日産自動車は、27日、シーマを一部改良した。

安全面での特徴は、マルチプロジェクターキセノンヘッドランプ、およびヘッドランプレベライザーを、V6エンジン搭載の「300G」グレードにも設定した。V8エンジン搭載車には、既に搭載されている。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/STORY/0,1299,SI9-CH-LO4-TI661-CI519-IFY-MC92,00.html(ニュースリリース)と、http://www.nissan.co.jp/CIMA/index.html(商品紹介ページ)。(2002/09/27)

大阪府の交通事故発生マップ

大阪府警察は、27日、「あなたのまちの交通事故発生マップ」を更新した。

データが8月末日現在に更新された。詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/kotsu/map/index.html。(2002/09/27)

神奈川県の信号機新規設置箇所、追加発表

神奈川県警察は、26日、「県内信号機新設箇所のご案内」を更新した。

相模原市内の4箇所を筆頭に、今回25箇所が追加された。詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf3025.htm。(2002/09/27)

道路運送車両法施行規則の一部改正に向けてパブリック・コメント

国土交通省は、26日、道路運送車両法施行規則の一部改正に係るパブリックコメントの募集を開始した。

整備管理者制度では、整備管理者を選任しなければならない自動車、その台数その他の要件(選任要件)及び整備管理者が備えなければならない要件(資格要件)を、現行法と比較して緩和する。

その他、道路運送車両法施行規則の一部改正と、指定自動車整備事業規則の一部改正が、予定されている。

住所、氏名、職業(会社名又は所属団体名)、電話番号を明記し、FAX、郵送、電子メールで、10月26日土曜日必着。詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/pubcom/pubcomt120_.html。(2002/09/26)

三菱自動車と新キャタピラー三菱のリコール

国土交通省は、26日、三菱自動車工業と新キャタピラー三菱からリコールの届出があったことを公表した。

三菱自動車工業は、平成10年10月1日から平成14年7月9日に製造されたパジェロミニ、ミニキャブ、タウンボックスの3車種、164,514台。ターボエンジンをのぞく、マニュアル変速機の、(1)走行中フロントベアリングが損傷することがあり、最悪の場合、4速以外では走行ができなくなるおそれがある。また、(2)スナップリングが外れることがあり、センサーロータがずれ車速が検出できず、速度計が作動しなくなるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall02/09/recall_0926_1.html

新キャタピラー三菱は、平成11年9月1日から平成14年4月27日に製造されたキャタピラー「910G」の611台。前後進切換レバー内部の電気接点の容量が不足しているため、当該レバーを操作しても変速機が中立にならず、不意に走行してしまうおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall02/09/recall_0926_2.html。(2002/09/26)

ニュースステーションで交通事故特集

全国朝日放送株式会社(テレビ朝日)は、26日、ニュースステーションにて「交通死亡事故被害者の執念の訴え」と題する特集を放送する。

交通事故加害者の起訴率が1割程度であることに問題意識を持ち、警察や検察の誠意なき対応、起訴率が低い理由などを伝える。番組のホームページは、http://www.tv-asahi.co.jp/n-station/。(2002/09/26)

エンジン停止できない、ヤマハのリコール

国土交通省は、24日、ヤマハ発動機からリコールの届出があったことを公表した。

平成14年6月5日から平成14年9月2日に製造された「TW225E」の3,178台。CDIユニット(点火制御装置)の回路が不適切なため、メインスイッチを切っても原動機が停止せず、安全な運行ができなくなるおそれがある。 詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall02/09/recall_0924.html。(2002/09/25)

ホンダ、「SJ 9月号」を公開

本田技研工業は、24日、ホンダ安全運転普及本部の機関紙『セーフティジャパン』9月号の要約をホームページにて公開した。

特集は、「Hondaのシミュレーター教育の可能性」。Hondaの二輪、四輪シミュレーターを導入し、さまざまな教育を行なう交通教育センターや自動車教習所を紹介している。その他、「2002トラフィック・セーフティ・フォーラムin鈴鹿」の報告や、日本交通心理学会資格認定委員長で中京大学教授の神作博氏による「交通心理士資格制度」の紹介がある。詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/sj/index.html。(2002/09/25)

子どもの交通行動を理解しよう

本田技研工業株式会社は、20日、「子どもの交通行動理解のためのドライバー向け小冊子「トラフィック・パートナー(街の子どもたち)」を作成、ユーザーに配布を開始した。

内容は次の通り。

  • 歩行者としての子ども「飛び出し−止まれない子ども」
  • 歩行者としての子ども「子どもの危険予測」
  • 自転車の子ども「先急ぎ−おいてけぼりはイヤだよ」
  • 子どもたちのためにドライバーの方々ができること
  • 子どもの視界体験めがね「チャイルドビジョン」(付録)


詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2002/c020920.html。(2002/09/24)

全国市区町村別交通事故死者数

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、「イタルダ・インフォメーション No.40 −全国市区町村別交通事故死者数−」を公表した。

平成13年度、人口1万人当たり死者数の多いところは、市と特別区では、千葉県市原市の4.67人を筆頭に千葉県内の市が、2位松戸市、3位木更津市、4位茂原市とワースト4を占めた。政令指定都市の区では、大阪市中央区の1.65人を筆頭に、大阪市比花区、大阪市西区が続いた。町では、ワースト4を、北海道内の日高町、歌登町、喜茂別町、音別町が占めた。

反対に、死者数ゼロの市区町村のうち、市で人口が一番多かったのは、東京都国分寺市 の108,079人、政令指定都市の区では、札幌市厚別区の127,810人だった。詳細は、http://www.itarda.or.jp/info40/info40.htm。(2002/09/24)

ローバー75のリコール

国土交通省は、20日、ローバー・サービス・センターからリコールの届出があったことを公表した。

平成11年6月23日から平成11年10月26日に製造されたローバー75の1,440台。前輪のコイルスプリングの塗装が不十分なため、コイルスプリングの表面が腐食し、そのままの状態で使用を続けると、コイルスプリングが折損して走行安定性を損なうとともに折損したスプリングによりタイヤが損傷するおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall02/09/recall_0920.html。(2002/09/21)

ホンダが3件のリコール

国土交通省は、19日、本田技研工業から3件のリコールの届出があったことを公表した。

1件目は、平成13年3月27日から平成14年8月20日に製造された二輪車のシルバーウイング、5,513台。後輪ホイールのスポーク部の強度が不足しているため、亀裂が発生することがあり、破損して走行不能となるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall02/09/recall_0919_1.html

2件目は、平成5年6月30日から平成10年4月17日に製造されたアコードインスパイア、インスパイア、ビガー、アスコット、ラファーガ、セイバーの6車種、153,575台。原動機の始動装置において、スタータモータが廻り続けて過熱、発火し、最悪の場合、原動機室内に延焼して火災に至るおそれがある。この不具合により、火災にいたったケースが4件あった。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall02/09/recall_0919_2.html

3件目は、平成11年4月1日から平成11年4月16日に製造されたキャパの1,043台。イグニッションスイッチに不具合があり、最悪の場合、突然原動機が停止するおそれがある。 詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall02/09/recall_0919_3.html。(2002/09/20)

日本交通安全教育普及協会の役員名簿

財団法人日本交通安全教育普及協会は、19日、8月9日現在の役員名簿を公開した。

理事は20名、監事が2名。詳細は、http://www.jatras.or.jp/houkoku/14001.htm。(2002/09/20)

秋の「トヨタ交通安全キャンペーン」

トヨタ自動車は、18日、秋の「トヨタ交通安全キャンペーン」の概要を公開した。

期間は9月21日から10月31日まで。「やさしさいっぱいの安全ドライブのために」と題するシートベルト・チャイルドシートの装着方法などを解説したリーフレットや、妊娠中の方のシートベルトの正しい着用方法を説明した「妊娠中もシートベルトが大切なこと」と題するリーフレットを販売店の店頭で約67万部配付する。

「前席も後席も、乗ったら全員、シートベルト。」との文面の日本自動車工業会制作の懸垂幕を全国販売店の店頭等に掲出する。詳細は、http://www.toyota.co.jp/ankyan/、または、http://www.toyota.co.jp/News/2002/Sep/nt02_9006.html(ニュースリリース)。(2002/09/20)

点検整備のPR隊、結成

国土交通省は、18日、自動車点検フェスティバルの開催概要を発表した

9月20日(金)14時から、自動車点検フェスティバルの点検PR隊(女性整備士10名など)結団式を国土交通大臣室にて開催。14時20分から、国土交通省1階正面玄関前において、点検PR隊による、実車を用いた日常点検のデモンストレーションを行い、扇国土交通大臣も同デモンストレーションを体験する。

また9月28日(土)、29日(日) の両日、11時から17時まで、東京都豊島区西池袋の「池袋西口公園」にて、「自動車点検フェスティバル」を開催する。ステージイベントとして、「石田純一自動車点検トークショー」(29日)や「コージー富田ものまね自動車点検トークショー」(30日)が予定されている。シートベルトコンビンサー体験、タイヤの取付体験など自動車関係団体による各種ブース展開や、点検・整備パネルクイズなども行われる予定。詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/09/090918_.html。(2002/09/19)

BMW、ミニの変更承認を行わず

国土交通省は、18日、ビー・エム・ダブリュー株式会社に対して、型式指定規則に関する、警告書を交付し、早急に適切な改善措置を講じ、その内容を報告するよう指示した。

これは、新型ミニ(MINI One、MINI Cooper、Cooper S)において、緩衝装置の変更に関して自動車型式指定規則の規定に基づく国土交通大臣の承認(変更承認)を受けることなく完成検査終了証を発行していたことと、かじ取り装置の変更が、すでに行われていたにもかかわらず、当該事実を申告せずに変更承認申請を行ったこと及び変更承認を受けることなく完成検査終了証を発行していたことの2点が、自動車型式指定規則第10条第3項の規定に反しているため。

また、緩衝装置の変更に関して、変更承認申請が行われ、変更承認されるまでの間、変更承認を受けずに発行した完成検査終了証を用いた新規登録及び新たな完成検査終了証の発行業務を停止する。

台数は、緩衝装置関係が、平成14年3月1日から平成14年9月9日までの4,479台、かじ取り装置関係が、平成13年11月6日から平成14年6月2日までの4,098台。詳細は、hhttp://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/09/090917_2_.html。(2002/09/18)

車両安全分野で、日米間の協力

国土交通省と米国連邦運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、17日、日米の安全対策等の推進で、両国が協力することを確認した。

協力内容は、(1) 年1回程度の定期会合を開催、(2) 国内外の安全対策や燃費対策について情報を交換、(3) 国連自動車基準調和世界フォーラム(UN/ECE/WP29)において、国際基準調和を協調して推進、(4) 安全基準の策定等に関する意見交換や共同研究の検討、などとなっている。詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/09/090917_.html。(2002/09/18)

「自動車安全シンポジウム」−より安全な車社会を目指して−

国土交通省は、17日、「第3回『自動車安全シンポジウム』−より安全な車社会を目指して−」を開催した。

seatbelt.netでは、このシンポジウムの模様を取材した。記事のインデックスは、ここから。(2002/09/17)

米国のシートベルト着用率は75%

米国運輸省高速道路安全局(National Highway Traffic Safety Administration (NHTSA))は、9日、米国でのシートベルト着用率が75%に達したと発表した。

これは、1994年の調査開始以来、最も高い数値となった。シートベルト非着用の違反事実だけで検挙される州(primary seat belt laws)での着用率は、80%に達しているが、シートベルト非着用以外の違反と合わせて検挙される州(secondary laws)では、69%にとどまった。

地域別では、南部では76%、西部は79%、中西部は74%だったが、北東部は69%と目立って低い着用率だった。

詳細は、http://www.nhtsa.dot.gov/nhtsa/announce/press/pressdisplay.cfm?year=2002&filename=pr58-02.html。(2002/09/16)

新型カルディナ、新開発SRSニーエアバッグを運転席に採用

トヨタ自動車は、13日、カルディナをフルモデルチェンジした。

新型カルディナの安全面での特徴は、シートベルトの働きに加えて、主に膝を拘束して、乗員の保護効果を高める新開発SRSニーエアバッグを全グレードの運転席に採用した。またコンパティビリティの概念を取り入れて、トヨタのボディ設計思想「GOA」を進化、セルシオとの50%ラップオフセット前面衝突試験(50km/h)、側面衝突試験(50km/h)、50%ラップオフセット後面衝突試験 (50km/h)を実施し、トヨタ独自の基準を満たした。

リヤELR付3点式シートベルトと上下調整式リヤヘッドレストを中央席にも採用した。VSC(ビークル・スタビリティ・コントロール)は、7グレード中1グレードに8万円のメーカーオプションとした。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/News/2002/Sep/nt02_098.html(ニュースリリース)と、http://www.toyota.co.jp/Showroom/All_toyota_lineup/caldina/index.html(商品紹介ページ)。(2002/09/14)

駐車許可の対象となる介護事業の拡大、大阪府

大阪府警察は、13日、10月1日から大阪府道路交通規則を一部改正することを公表した。

駐車許可の対象となる介護事業に、現行の「訪問入浴介護」「訪問看護」に加えて、「訪問介護」「訪問リハビリテーション」「居宅療養管理指導」を追加する。また、道路上で発煙筒、爆竹、火力の強い花火などを使用すると、5万円以下の罰金が科せられる。詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/topics/13.html。(2002/09/13)

自動車アセスメントに対する意見を公表

国土交通省は、13日、平成14年度自動車アセスメント実施要領(案)に関する意見募集の結果を公表した。

チャイルドシートに関しては、「昨年度アセスメントを実施した製品は試験対象から外す、とあるがなぜか。昨年度試験を行わなかったベッド型や総合評価を行えなかった着衣型の製品については、今年度の対象とすべき。」「昨年度に実施した乳児用シートで衝突時のシートバックの傾き角度が45度以下となっている(45度より立っている)ものがあるが、これは座席に取り付けた時点でのチャイルドシートのシートバック設定角度が、適当と言われている45度程度とはなっていないためではないか。本年は明確に、正確に試験をされたい。」といった意見があった。

自動車に関しては、「試験する自動車に、定員分のダミー(チャイルドシートに装着した乳児用ダミーを含む)を搭載し、実際に一般道路を走っている状態での試験にすべき。」という意見があった。詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/09/090913_.html。(2002/09/13)

フィット、未だハイマウント・ストップランプを標準装備せず

本田技研工業は、12日、小型車「フィット」に1.5Lモデルを追加した。

フィット1.5Lモデルの安全面での特徴は、ハイマウント・ストップランプを5,000円のメーカーオプションとして設定していること。ライバルのトヨタ・ヴィッツ、日産・マーチは、全グレードに標準装備している。

その他、ディスチャージヘッドライト(HID)<ハイ/ロービーム>を5万円でメーカーオプションとして設定している。詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2002/4020912-fit.html(ニュースリリース)と、http://www.honda.co.jp/Fit/(商品紹介ページ)。(2002/09/13)

日野自動車とマツダからリコール

国土交通省は、12日、日野自動車とマツダからリコールの届出があったことを公表した。

日野は、平成11年12月16日から平成13年6月25日に製造された日野スーパードルフィンプロフィア、日野レンジャーの2車種、3,964台。緩衝装置において、不具合があり、走行安定性がそこなわれるおそれがある。 詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall02/09/recall_0912_1.html

マツダは、平成12年10月17日から平成14年6月12日に製造されたマツダ・トリビュート、フォード・エスケープの2車種、21,114台。灯火装置において、ブレーキ・ペダル・ブラケットにオイルが溜まり、接点の導通が不良となって制動灯が点灯しなくなるとともに自動変速機のシフトロック機能が解除できなくなるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall02/09/recall_0912_2.html。(2002/09/12)

国際交通安全学会賞業績部門候補募集

財団法人国際交通安全学会は、10日、第24回(平成14年度)国際交通安全学会賞業績部門候補の募集を開始した。

業績部門の対象は、理想的な交通社会の実現に寄与し、過去3年以内に成果の顕著となった業績。詳細は、http://wwwsoc.nii.ac.jp/iatss/news/news-top.html。(2002/09/12)

カーブに対応するヘッドライトの導入、意見は7通

国土交通省は、12日、「道路運送車両の保安基準の一部改正」に対するパブリックコメントの結果を公表した。

故障や迷惑改造に対する懸念、運行記録装置の同時義務づけを求める意見などがあった。詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/pubcom/kekka/pubcomk113_.html。(2002/09/12)

自動車技術会、市民フォーラムを11月27日開催

社団法人自動車技術会は、11日、市民フォーラム「交通事故死ゼロを目指して」を開催すると発表した。

11月27日水曜日14時から16時30分まで、京都府京田辺市の同志社大学田辺キャンパス、恵道館KD201(2F)で開催する。入場は無料。

「救命・救急医療の実態と外傷センター整備構想」 と題する基調講演を、日本医科大学付属千葉北総病院救命救急センター長、益子邦洋氏が行うほか、次のようなプログラムが用意されている。

  • 「利用者から見た道路空間再考―道草通信―」松林功作氏(光海陸産業株式会社取締役社長)
  • 「増加する高齢者事故」三宅哲志氏(財団法人交通事故総合分析センター常務理事)
  • 「事故はどのように起こるのか―ドライバーの心理」内山伊知郎(同志社大学文学部)
  • 「ドライバと調和する自動車の研究」永井正夫氏(東京農工大学工学部)
詳細は、http://www.jsae.or.jp/2002aki/pro7.pdf(PDFファイル)。(2002/09/12)

JAMAGAZINE、8月号

社団法人日本自動車工業会は、10日、『JAMAGAZINE』、8月号を公表した。

「JAMA Committees/自工会・委員会の活動紹介」として、本田技研工業株式会社代表取締役専務で、交通委員会委員長の萩野道義氏が「安全で快適な交通社会をめざして〜交通委員会の活動について〜」を寄稿している。

交通安全に関する活動として、(1)春・秋の交通安全キャンペーン、(2)安全運転技能講習会、(3)交通安全教育推進活動を紹介している。

詳細は、http://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/200208/13.html。(2002/09/12)

交通安全フェアは、21日、22日、東京ドームで

内閣府は、第26回交通安全フェア開催のお知らせを公表した。

9月21日(土)と22日(日) の10時から17時まで、東京ドームシティー内プリズムホールで開催する。入場は無料。

拓殖大学、小石川高等学校、京華女子中学校・高等学校、文京学院大学女子中学校・高等学校、文京青少年吹奏楽団やタレントで交通安全大使に任命される乙葉が出演する交通安全ミュージックフェスティバルや、林家一門の交通安全寄席などのステージプログラム、チャイルドシートなどの景品が当たる交通安全クイズラリー、二輪車や四輪車などの各種シミュレーターの展示、チャイルドシートの取付け実演や救命救急法実演講習が予定されている。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/26th-fair/release.html。(2002/09/11)

seatbelt.net、自動車安全シンポジウムに参加

seatbelt.netは、10日、第3回自動車安全シンポジウム入場整理券を受け取り、出席を決定した。

seatbelt.netでは、自動車安全シンポジウムの模様を、当日中にサイトに掲載する。第3回自動車安全シンポジウムは、9月17日火曜日午後1時から5時30分、東京渋谷の国連大学で開催されるが、入場には入場整理券が必要。応募は締め切られている。 詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/09/090822_.html。(2002/09/11)

ダイムラー・クライスラーからリコールと改善対策

国土交通省は、10日、ダイムラー・クライスラー日本から2件のリコールと1件の改善対策の届出があったことを公表した。

リコールの1件目は、平成11年8月17日から平成14年5月15日に製造されたジープ・グランドチェロキー、ジープ・チェロキー、ジープ・ラングラーの3車種の4,981台。エキゾーストマニホールドに不具合があるため、最悪の場合、当該マニホールドの熱により埃が発火し、火災に至るおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall02/09/recall_0910_1.html

リコールの2件目は、平成8年7月5日から平成9年7月29日に製造されたジープ・ラングラーの1,009台。イグニッションスイッチの防塵性が不十分なため、最悪の場合、火災に至るおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall02/09/recall_0910_3.html

改善対策は、平成13年11月15日から平成14年3月21日に製造されたジープ・グラサイド・エアバッグンドチェロキーの2車種、327台。右ハンドル車のサイド・エアバッグにおいて、エアバッグ・コントロール・モジュールの回路が不適切なため、衝突時の信号が正常に伝達されず、横方向からサイド・エアバッグが作動する条件で衝撃を受けた場合、衝撃を受けた側のサイド・エアバッグは作動せず、反対側のサイド・エアバッグが作動するおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall02/09/recall_0910_2.html

seatbelt.netから。改善対策は、本当に漫画のようなミスです。(2002/09/11)

欧州のアコード、VSAの設定は一部グレードのみ

本田技研工業は、10日、ヨーロッパ市場に投入する新型アコードの概要を発表した。

安全面では、ABS、EBD(電子制御制動力配分システム)、ブレーキアシストを全車標準装備するが、VSA(車両挙動安定化制御システム)は、2.4Lモデルに標準装備するにとどまる。また、一部グレードにホンダ初となる新開発のサイドカーテンエアバッグを設定する。詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2002/4020910-accord.html。(2002/09/10)

『くらしの損害保険−GUIDE BOOK』改訂版発行

社団法人日本損害保険協会は、9日、『くらしの損害保険−GUIDE BOOK』改訂版を発行した。

A4判2色40ページで、損害保険の仕組みや役割など、基本的な事項を分かりやすく解説している。無料だが、郵送料として1冊分180円が必要。PDFファイル(http://www.sonpo.or.jp/publish/book_kurashi2002.pdf)が無料で公開されている。詳細は、http://www.sonpo.or.jp/publish/book_kurashi2002.html。(2002/09/10)

保安基準改正に向けてパブリック・コメント

国土交通省は、9日、道路運送車両の保安基準の一部改正に係るパブリックコメントの募集を開始した。

事故時の歩行者の頭部保護に係る基準を乗用車等に導入する。乗用車及び貨物自動車の一部に対して、ボンネットの衝撃緩和基準(歩行者頭部保護基準)を導入する。新型生産車は、平成17年9月以降、継続生産車は、平成22年9月以降に製作された自動車に基準が適用される。ただし、車高の極めて低い車、高い耐久性が要求される車(SUV、貨物車)、フルキャブオーバー車、ハイブリッド車は、それぞれ2年間、適用が猶予される。

傷害値基準は、「以下に定義するHICが試験エリアの2/3以上の部分で1000以下であり、それ以外の試験エリア内の部分においてはHICが2000以下であること」とされている。

住所、氏名、職業(会社名又は所属団体名)、電話番号を明記し、FAX、郵送、電子メールで、10月8日火曜日必着。詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/pubcom/pubcomt118_.html。(2002/09/09)

運転者の視界の基準に対するパブリック・コメントの結果

国土交通省は、9日、 乗用車等における運転者の視界の基準の導入する道路運送車両の保安基準の一部改正に係るパブリックコメントの募集結果を公表した。

意見総数は6件だった。「実施時期を半年から1年程度前倒しすべき」という意見が3件、「設計変更等の対応が可能となるよう実施時期を遅らせるべき」という意見が1件あった。また、「使用過程車について、今年度末より補助ミラーの装備を義務付けるべき」という意見が3件あった。

また、「日本独自の基準を策定すべきではない。国連自動車基準調和世界フォーラムにおいて世界共通の基準が策定されるよう、他の協定締約国と共同歩調をとるべき」という意見や、「試験条件等について、主観的な判断の余地がないよう明確に規定すべき。また、試験条件等について、ISO等に準拠すべき。」「間接視界要件を満たすための装置として、超音波ソナー、ミリ波レーダーなど障害物を検知する装置を認めるべき。」という意見が、それぞれ1件あった。「車高の高い乗用自動車について、巻込み防止装置の装備を義務付けるべき。また、乗用自動車について、バンパーの取付位置、フェンダーの大きさ等に関する基準を設けるべき。」という意見が3件あった。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/pubcom/kekka/pubcomk111_.html。(2002/09/09)

9月9日は「救急の日」

厚生労働省と総務省消防庁、財団法人日本救急医療財団、財団法人日本中毒情報センターは、9日、「救急の日2002」を開催する。

「救急の日2002」は、9日から11日の3日間。9日12時から13時まで、JR東京駅丸の内北口ドームで、厚生労働省医政局長、消防庁長官、NHKアナウンサー松尾剛氏、女優清水あすか氏、厚生労働省医政局指導課長、東京駅長、日本救急医療財団理事長によるテープカット。救急医療に関する鼎談、東京消防庁による救急救命処置の実演が行われる。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/09/h0902-1.html(厚生労働省)と、http://www.fdma.go.jp/html/new/140815.htm(総務省消防庁)。(2002/09/08)

平成13年中「救急・救助の概要(速報)」

総務省消防庁は、6日、平成13年中の「救急・救助の概要(速報)」を公開した。

救急出場件数は439万9,195件(対前年比5.1%増)。搬送人員は419万2,462人(同4.8%増)。消防・防災ヘリコプターによる出場は、21万5,074件(同15.1%減)、搬送人員は19万3,197人(同19.9%減)だった。

救急自動車による救急業務実施状況は、現場到着平均時間は6.2分で、前年より0.1秒悪化した。また収容平均所要時間も28.5分となり、0.7分悪化した。詳細は、http://www.fdma.go.jp/html/new/140906_kg.htm。(2002/09/08)

リコール届出件数は歴代2番目、リコール対象台数は過去最高。平成13年度

国土交通省は、5日、平成13年度の自動車のリコール届出内容の分析結果を公表した。

リコール届出件数は、169件で歴代2番目である。リコール対象台数は、329万台で過去最高だった。国産車については、93件で17%減だったが、対象台数は292万6千台で36%増加した。輸入車については、76件で18%増、対象台数は36万4千台で40%増加した。

装置別のリコール届出件数は、制動装置32件、燃料装置22件、動力伝達装置19件、原動機18件で、原動機は、前年の44件から60%減少した。国産車の不具合発生原因は、設計に係るものが43件と全体の43%を占め、製造に係るものが58件で57%だった。

リコール届出内容の分析結果の全文は、PDFファイル( http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/09/090905_3/090905_3.pdf)になっている。詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/09/090905_3_.html。(2002/09/06)

リコールの原因調査と分析検討結果

国土交通省は、5日、平成8年度から平成12年度の5年間のリコールの原因調査・分析検討結果を公表した。

リコール届出事例の詳細調査として、技術的な問題、情報伝達など現場のシステムやヒューマンファクターの問題、リコール対応など判断・体制の問題等特徴的な事例について、「原因解明・リコール届出までの経緯と判断」及び「不具合発生に至る経緯と原因の分析」等をポイントにメーカー6社にヒアリングを行った

メーカーヒアリングの結果、詳細調査した事例について、作業員の思い込み、複数部門の思い込み等ヒューマンファクターの問題、作業指示やチェックシステムの不完全等の組織・プロセスの問題、基準の改正や使用環境の変化等社会環境変化への対応遅れ等が主な原因となっていることが明らかになった。

リコールの原因調査・分析検討調査報告書の要約版は、PDFファイル( http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/09/090905_4/090905_4.pdf)になっている。詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/09/090905_4_.html。(2002/09/06)

自動車等リコール検討会を開催。後付装置のリコールを議論

国土交通省は、5日、「自動車等リコール検討会」の開催を公表した。

検討会のメンバーは、学識経験者と業界団体代表者を中心に13名。検討会を4回程度開催し、平成15年春を目標に後付装置リコール制度の運用等を検討する。詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/09/090905_2_.html。(2002/09/06)

8月の台数100台未満のリコール

国土交通省は、5日、8月に届出られた対象台数100台未満のリコールを公表した。

トヨタ自動車、マツダ、いすゞ自動車、小松製作所からそれぞれ1件、三菱自動車工業から3件の届出があった。トヨタ、マツダ、いすゞは、同様の助手席エアバックの不具合だった。同じ部品を使用していたと思われる。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall02/09/recall0905.pdf

また、ローバー・サービス・センターが、ローバー400Si、400SLiの改善対策を届け出た。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall02/09/recall_0905.html。(2002/09/06)

警察庁のwebサーバー、7日土曜日停止

警察庁は、4日、9月7日土曜日10時から15時までの間、警察庁ホームページ(www.npa.go.jp)及び国家公安委員会・警察庁行政情報の所在案内ホームページ(www.cl.npa.go.jp)の運用を停止すると発表した。

詳細は、http://www.npa.go.jp/unyouteishi-npa.htm。(2002/09/05)

JARI、所外発表論文を公開

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、2日、所外発表論文を公開した。

交通安全関連の論文題名として、「Minor Neck Injury Mechanism in Low Speed Rear Impact Based on Human Cervical Vertebra Motions」や、「難燃性材料と車両火災」などがある。詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/ron/ronbun.html。(2002/09/03)

バス事業における飲酒運転の再発防止対策

国土交通省は、3日、「バス事業における飲酒運転の再発防止対策について」を公表した。

これは、8月28日に発生した神戸市交通局の路線バスにおける飲酒運転に対する措置。社団法人日本バス協会に対して、次の2項目が通達された。

  • 日本バス協会において、飲酒運転防止対策会議を設置し、飲酒運転防止に向けたより具体的なマニュアル、飲酒運転防止対策事例集等の策定をするとともに、その周知徹底を図ること。
  • 都道府県バス協会において、関係事業者の参集を求め、各地方運輸局等の協力を得て、飲酒運転の再発防止策について改めて周知徹底を図るとともに、運転者に対する指導・教育、点呼時のチェック方法、飲酒傾向の強い運転者の把握・改善指導等の状況について、各事業者毎に飲酒運転防止対策の再点検を実施させ、その結果を報告させること。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/09/090902_.html。(2002/09/03)

来年度予算の概算要求、道路関連

国土交通省は、2日、平成15年度道路関係予算概算要求概要を公表した。

交通安全関連では、整備目標として、平成15年度から平成19年度までの五箇年計画中に、交通事故死者率を1.13人/億台キロから1.04人/億台キロに、死傷事故率を122件/億台キロから118件/億台キロに減少させる。

新規事業では、事故危険箇所緊急対策事業として、約1,400箇所に3,218億円を投入する。また、市街地内の事故発生割合の高い地区において、公安委員会が実施する速度規制等と同時に、歩道の設置や歩行者優先道路の整備を面的・総合的に進める「あんしん歩行エリア形成事業」を約350箇所で、事業費700億円規模で実施する。

さらに事故要因分析や効率的な事故対策内容の検討のために「全国アドバイザー会議(仮称)」を設置する。詳細は、http://www.mlit.go.jp/road/zaigen/h15/index.html。(2002/09/02)

7月末現在の交通事故統計月報、交通事故発生状況

警察庁は、2日、7月末現在の交通事故統計月報と交通事故発生状況を公表した。

交通事故統計月報は、PDFファイル(http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu3/jikotoukei-h1407.pdf)で、交通事故発生状況は、HTML(http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu1/home.htm)で公開されている。(2002/09/02)

ホンダ、「SJ 8月号」を公開

本田技研工業は、2日、ホンダ安全運転普及本部の機関紙『セーフティジャパン』8月号の要約をホームページにて公開した。

特集は、「子どもたちへの交通安全教育の広がり−子どもたちの学びを通して大人も学ぶ」。ホンダが提案する子どもたちへの交通安全教育のあり方を紹介している。その他、「第11回トラフィック・セーフティ・フォーラム」の報告や、財団法人交通事故総合分析センター研究部研究第一課長の岡村和子氏による交通安全教育に関する論考、警察庁交通局交通企画課課長補佐の遠藤顕史氏による「高齢者の安全・快適なモビリティ確保に関する調査研究」の紹介がある。詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/sj/index.html。(2002/09/02)

チャイルドシートの取り付けはOK?−東名阪で講習会開催

チャイルドシート連絡協議会は、東京、大阪、名古屋で、「チャイルドシート安全装着アドバイス」を開催する。

東京会場は、9月14日(土)に、鮫洲運転試験場隣の東京運輸支局内特設会場、大阪会場は、9月21日(土)に、寝屋川市高宮栄町の大阪運輸支局内特設会場、名古屋会場は、11月2日(土)に、名古屋市中川区北江町の愛知運輸支局内特設会場で、それぞれ開催する。

募集台数は、各会場100台(午前・午後各50台)で、参加費は無料となっている。詳細は、http://www.child-seat.gr.jp/childseat/whats/20020801.html。 (2002/09/02)

「自賠責.com」へのリンクを追加

seatbelt.netは、2日、「交通安全リンク」に国土交通省が開設する「自賠責.com」へのリンクを追加した。

「自賠責.com」は、自賠責保険の概要や、制度改正のポイント、被害車救済対策などのコンテンツが掲載されている。 (2002/09/02)

情報提供のお願い

交通安全に関する情報をseatbelt.netまで御寄せください。メールアドレスは、webmaster@seatbelt.netです。

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