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Headlin News
2003年11月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「世界一安全な道路交通の実現を目指すキックオフ・ミーティング」、「貨物自動車を運転することができる運転免許の在り方についての提言」、「シートベルト着用率、一般道路の後席が6.9%」

世界一安全な道路交通の実現を目指すキックオフ・ミーティング

内閣府と財団法人国際交通安全学会は、28日、「世界一安全な道路交通の実現を目指すキックオフ・ミーティング」を開催した。

シンポジウムでは、欧州からロンドン大学交通研究所所長など交通安全研究者が報告を行った。日本からも、太田勝敏東洋大学教授など研究者が発言を行った。

seatbelt.netでは、このシンポジウムに出席し、取材を行った。

記事は、ここから。(2003/11/28)

EuroNCAP、子供の安全性も評価

EuroNCAPは、27日、新車評価プログラム(NCAP)の結果を発表した。

ルノー・セニックとVW・トゥーランが、最高の5つ星を獲得した。また、初めて8車種の子供の安全性評価が発表された。フォードのC-MAXが、4つ星を獲得した。

アウディとマツダは、シートベルト非着用警報装置を装備していなかった。歩行者安全性能は、依然として低かった。

詳細は、http://www.euroncap.com/content/media/press_releases/phase_13.html。(2003/11/28)

3消防本部に高規格救急車を寄贈、自工会

社団法人日本自動車工業会は、28日、静岡県の伊東市消防本部、和歌山県の白浜町消防本部、広島県の大野町消防本部に高規格救急車を寄贈すると発表した。

これは、総務省消防庁の平成15年度高規格救急自動車整備事業に協力するもの。今回の寄贈で、高規格救急車の寄贈は累計で34台、従来型救急車を含めれば725台となった。

詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=313。(2003/11/28)

警視庁が、交通安全広報音声をWeb公開

警視庁は、28日、交通安全広報用音声をWeb公開した。

自転車、歩行者、トワイライト・オン運動向けの8本が用意されている。ファイル形式は、.asf型式。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/tape/tape.htm。(2003/11/28)

「くらしのみちゾーン」を商店街にも拡大、国交省道路局

国土交通省は、28日、「くらしのみちゾーン」を商店街にも拡大して募集を開始すると発表した。

「くらしのみちゾーン」は、歩行者・自転車優先で、快適な道路空間を形成する取り組み。今回、その対象に商店街を追加した。

対象に指定されると、事業費等の補助や、専門家の派遣や実験設備のレンタルをできる。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/road/press/press03/20031128/20031128.html。(2003/11/28)

ダイハツ「タント」

ダイハツ工業は、27日、新型軽自動車「タント」を発表、同日、発売を開始した。

車体は、前面フルラップ55km/h、前面オフセット64km/h、側面55km/h、後面50km/hでの安全性を確保した。両席エアバック、プリテンショナー、フォースリミッターを全車標準装備した。

ABSは、一部グレードでオプションとなる。

詳細は、http://www.daihatsu.co.jp/wn/031127-1f.htm(ニュースリリース)と、http://www.daihatsu.co.jp/showroom/lineup/tanto/index.htm(商品紹介ページ)。(2003/11/28)

貨物自動車を運転することができる運転免許の在り方についての提言

警察庁は、27日、「運転免許制度懇談会」の「貨物自動車を運転することができる運転免許の在り方についての提言」を公表した。

提言では、「職業運転手としての自覚に疑問が持たれる実態も一部にみられるところ」とし、制度の見直しが必要だとした。第一種運転免許に中間的免許を創設し、車両総重量11トン以上には大型免許が、車両総重量5トンは中間的免許が必要だとしている。

懇談会は10月28日と11月18日に開催された。提言の他、委員名簿と資料が記載されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo5/teigen.pdf(PDFファイル)。(2003/11/28)

マツダといすゞがリコール

国土交通省は、27日、マツダといすゞ自動車から、それぞれリコールの届出があったことを公表した。

マツダは、平成3年10月19日から平成14年8月26日に製造されたアンフィニRX-7、RX-7の2車種、245台。ディーラーオプションのリア・スポイラーが、車体の最後端となるため、保安基準を満たしていない。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/11/recall11-271.html

いすゞ自動車は、平成8年10月2日から平成12年1月26日に製造されたギガ、フォワード、ガーラの48,078台。ウインカーのスイッチ部分に不具合があり、ショートし発火するおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/11/recall11-272.html。(2003/11/27)

衝突時の火災に関する新基準を導入、NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration (NHTSA))は、25日、衝突時の火災に関する新基準を発表した。

現基準は、時速30マイルで、平らな堅いバリアと衝突させているが、新基準は、実際の車両の前部を模した、より軽く、柔らかなバリアと時速50マイルで衝突した際の安全確保を求めている。70%のオフセット衝突も導入される。

側面衝突でも、現行の20マイルで堅いバリアを衝突させる試験から、33.5マイルで柔らかいバリアに衝突させる試験に移行する。

追突は2009年モデルから、側面衝突は2005年モデルから新基準が適用される。NHTSAでは、現行車の46%が新基準を満たしていないと見ている。新基準に適合させるためには、一台あたり5.31ドルの負担になると見積もられている。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nhtsa.dot.gov/nhtsa/announce/press/pressdisplay.cfm?year=2003&filename=pr51-03.html、新規則の内容が、http://www.nhtsa.dot.gov/cars/rules/rulings/301NPRM/Final_Rule/index.html。(2003/11/26)

神奈川県警、12月に交通死亡事故抑止年末対策を実施

神奈川県警察は、26日、12月1日月曜日から12月31日水曜日まで「交通死亡事故抑止年末対策」を実施すると発表した。

神奈川県では、12月に多くの交通事故死者が発生している。「街頭活動の強化」、「広報・啓発活動の推進」、「関係機関・団体との連携」に重点を置く。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0093.htm。(2003/11/26)

フォード、ボルボ、ジャガー、ダイムラーがリコール

国土交通省は、26日、フォード・ジャパン・リミテッド、ピー・エー・ジー・インポート(ボルボ、ジャガー、ダイムラー)からリコールの届出があったことを公表した。

フォードは、平成9年6月12日から平成12年10月6日に製造されたエクスプローラーの3,101台。角度を調整するボルトに不具合があり、運転者席のシートバックが後方に倒れるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/11/recall11-261.html

ボルボは、平成15年4月16日から平成15年6月23日に製造されたボルボXC90の300台。2列目及び3列目座席のシートベルトにおいて、ピラー側のボルトの取り付けに不具合があり、衝突の際に乗員を拘束できなくなるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/11/recall11-262.html

ジャガー、ダイムラーは、平成9年10月1日から平成12年6月20日に製造されたXJ8 3.2V8、XJエグゼクティブ3.2V8、XJエグゼクティブ4.0V8、ソブリンV8、XJR4.0スーパーチャージドV8、スーパーV8の6車種、3,545台。右ハンドル車のパワーステアリングパイプの取り回しが不適切なものがあるため、最悪の場合、火災に至るおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/11/recall11-263.html。(2003/11/26)

来年89車種の前面・側面、56車種のロールオーバーをテスト、NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration (NHTSA))は、21日、2004年に衝突安全試験の対象となる車種を発表した。

89車種が前面・側面衝突試験を、56種種がロールオーバー試験を受ける。下記のURLでリストが公開されている。

詳細は、http://www.nhtsa.dot.gov/nhtsa/announce/press/pressdisplay.cfm?year=2003&filename=pr50-03.html。(2003/11/25)

消防職団員の教育訓練に関する検討会報告書

総務省消防庁は、25日、「消防職団員の教育訓練に関する検討会報告書」を公表した。

報告書では、消防学校で行うべき教育訓練として、廃止が可能なものとしては、消防職員を対象とした「機関科」「無線通信課程」「救急I課程」「救急II課程」、消防団員を対象とした「予防科」を挙げている。

新設すべきものとして、消防職員を対象とした「特殊災害科」、「上級幹部科」、消防団員を対象とした「初級幹部科」と「中級幹部科」を提言している。

標準カリキュラム案としては、「救急」は20時間から50時間への大幅な増加を提案している。交通事故を想定した活動要領が含まれる「応用訓練」は、70時間を80時間に増やす。

詳細は、http://www.fdma.go.jp/html/new/pdf/031119_syoubou.pdf(PDFファイル)。(2003/11/25)

第25回救急救命士国家試験は、来年3月21日

厚生労働省は、25日、第25回救急救命士国家試験を、平成16年3月21日・日曜日に実施すると発表した。

試験地は、北海道と東京都、愛知県、大阪府、福岡県。試験科目は、社会保障・社会福祉、患者搬送を含む「基礎医学」の他、「臨床救急医学総論」と、「臓器器官別臨床医学」、「病態別臨床医学」、「特殊病態別臨床医学」。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/14.html。(2003/11/25)

トヨタがリコールと改善対策

国土交通省は、25日、トヨタ自動車からリコールと改善対策の届出があったことを公表した。

リコールは、平成12年5月26日から平成15年9月17日に製造されたライトエースバン、タウンエースバンの2車種、1,012台。四輪駆動車の動力伝達装置に不具合があり、走行できなくなるおそれがある。国内で17件のクレームがあった。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/11/recall11-25.html

改善対策は、平成11年3月8日から平成15年9月29日に製造されたトヨタコースターと、OEMの日野リエッセII の2車種、3,383台。パワーステアリング用油圧ポンプに取付けられている油圧配管の形状が不適切なため、操舵力が増大するおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/11/kaizen11-25.html。(2003/11/25)

JARI、所外論文を発表

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、21日、10月の所外発表論文を掲載した。

上海自動車安全国際検討会で「Safety Driving Support Technology and Research in JARI」という発表を行ったほか、日本機械学会材料力学部門講演会で「インパクト・バイオメカニクス研究の現状とJARIにおける取り組み」、IRCOBI Proceedingsで「Biotechnical Response of the Head, Neck and Torso to Direct Impact on the Back of Male and Female Volunteers」と題する発表を行った。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/hokoku/kanko/ronbun.html。(2003/11/21)

国土交通省技術基本計画

国土交通省は、21日、「-技術が支える明日の暮らし-国土交通省技術基本計画」を公表した。

「暮らしに関わる5つの目標」の1番目に、「安全で不安のない暮らしの実現」が挙げられており、「目標を具体化する10テーマの重点プロジェクト」に「陸・海・空の事故防止/削減のための総合的技術の開発」が選ばれている。

「具体的な技術開発事例」には「交通事故死者数を今後10年間で半減することを目指します。」と謳われ、「人間特性を考慮したヒューマンエラー防止技術の開発」と「先進安全自動車(ASV)の開発、車と道路の連携による走行支援道路システム(AHS)の研究開発」が挙げられている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha03/13/131121_.html。(2003/11/21)

BMW5シリーズが改善対策、エアバック

国土交通省は、21日、ビー・エム・ダブリューから改善対策の届出があったことを公表した。

平成13年1月9日から平成13年8月29日に製造された540i、M5、525iツーリング、530iツーリング、525i、530iの6車種、4,880台。エアバックのコントロールユニットのマイクロプロセッサーに不具合があり、自己診断の際に誤作動するおそれがある。国内で1件のクレームがあった。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/11/kaizen11-21.html。(2003/11/21)

三菱とホンダが20万台規模のリコール

国土交通省は、20日、三菱自動車から2件のリコール、本田技研工業から1件のリコールが、三菱自動車から1件の改善対策の届出があったことを公表した。

三菱自動車工業の1件目は、平成15年4月8日から平成15年7月4日に製造されたグランディスの11,286台。ワイパーが作動しなくなるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/11/recall11-201.html

三菱自動車工業の2件目は、平成8年8月8日から平成13年3月20日に製造されたギャラン、ギャランアスパイア、レグナムの3車種、205,733台。前輪緩衝装置に不具合があった。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/11/recall11-202.html

本田技研工業は、平成12年8月2日から平成14年6月13日に製造されたストリーム、CR-V、インテグラ、シビックフェリオの4車種、213,209台。油圧式パワーステアリングに不具合があり、据え切り操作を行うとボルトが折損し、走行できなくなるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/11/recall11-203.html

三菱自動車工業の改善対策は、平成10年9月28日から平成13年11月20日に製造されたパジェロミニの、75,528台。パーキングポジションへシフト操作をしてもパーキング機構が作動しなくなるおそれがある。平成13年11月20日「届出195」に対象を追加するものである。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/11/kaizen11-20.html。(2003/11/21)

Eクラスに4WDを追加、右ハンドルなし

ダイムラー・クライスラー日本は、20日、「メルセデス・ベンツ Eクラス セダン」に4WD車「E 320 4MATICアバンギャルド」を、「メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン」に、「E 320 4MATICステーションワゴン アバンギャルド」など3モデルを追加、同日、発売を開始した。

4WD車のスピン防止装置「ESP」は、4WDに対応した「4ESP」になるほか、前席・後席のサイドエアバック、ウインドウバッグなど、セダン、ステーションワゴンとも、2WDと変わらない安全装備が用意される。

しかし、これまでのメルセデス・ベンツの4WDモデル同様、右ハンドルが設定されない。また、2WDの「E 500 ステーションワゴン アバンギャルド」には、プライバシーガラスが標準装備される。

詳細は、セダンが、http://www.mercedes-benz.co.jp/news/news/index_03_1120_e.html(ニュースリリース)と、http://www.mercedes-benz.co.jp/showroom/passenger/e_class/index.html(商品紹介ページ)。

ステーションワゴンが、http://www.mercedes-benz.co.jp/news/news/03_1120_esw.html(ニュースリリース)と、http://www.mercedes-benz.co.jp/showroom/passenger/e_class_sw/index.html(商品紹介ページ)。(2003/11/21)

第16回「運転免許制度懇談会」発言要旨

警察庁は、20日、第16回「運転免許制度懇談会」発言要旨を公開した。

中間的免許の創設には、安全優先の観点から4人の委員が賛成の意見を表明した。また、事務局は新制度の導入には、2、3年の期間が必要だとした。

発言者の名前は特定されていない。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo5/16th-minute.pdf(PDFファイル)。(2003/11/20)

暴走族に対する意識調査結果

警察庁は、20日、「暴走族に対する意識調査結果」を公開した。

調査対象者は、都道府県警察が集団暴走に参加したことを確認している者、2,471人。

出身中学を基盤としてグループが構成されており、金属バットなどを携帯している実態は変化していない。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/shidou11/result.pdf(PDFファイル)。(2003/11/20)

携帯電話からの119番のかけ方

総務省消防庁は、20日、「携帯電話からの119番のかけ方について」を公開した。

携帯電話から119番通報した場合、管轄外の消防本部につながることがある。その場合、通報地点を管轄する消防本部に転送するため、時間がかかる。通報場所と携帯電話番号を正確に通報して欲しいとしている。

詳細は、http://www.fdma.go.jp/html/life/151120Kitai1192.htm

[seatbelt.netから] 交通事故の場合、警察110番と同時に、消防・救急119番にも通報した方が、救急車の現場到着が早くなるという。(2003/11/20)

歩行者・自転車優先施策アドバイザー会議を開催、国交省道路局

国土交通省は、20日、第3回「歩行者・自転車優先施策アドバイザー会議」を11月25日に開催すると発表した。

「くらしのみちゾーン」と「トランジットモール」の進捗状況や、社会実験の実施状況について、旧東京商船大学商船学部教授の高橋洋二氏や、東洋大学経済学部助教授の白石真澄氏などが議論を行う。

傍聴は不可だが、会議資料や議事概要は後日、ホームページ上で公開される。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/road/press/press03/20031120/20031120.html。(2003/11/20)

見えている歩行者があぶない、JARIの「交通安全教室」

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、19日、「交通安全教室」を公開した。

テーマは、「見えている歩行者が危ない」。ドライビングシミュレータを使い、「物陰から突然横断する歩行者」と「運転者から見えている歩行者が突然横断をはじめる場合」の運転者の反応の違いを調べた。

見えている歩行者に対する反応の方が遅いことがわかった。その理由は、「すでに見えているために突然現れる歩行者よりも目立ちにくい」ことと、「一旦歩行者として認知されているためその行動に注意が行きにくい」ことである。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/kotsu/kotsu02/kotsu02.html。(2003/11/19)

IATSS、交通社会を考える

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、18日、英語の学会誌『IATSS RESEARCH Vol.27,No.2』と、和文誌『IATSS Review Vol.28,No.3』の情報を公開した。

『IATSS RESEARCH』の特集は、「PUBLIC TRANSPORT VS PRIVATE TRANSPORT」。私的交通と公共交通の比較や、韓国・ソウルのバスレーンの成果などの情報が掲載されている。URLは、http://www.iatss.or.jp/english/research/v27-n2/res-moku.html

『IATSS Review』の特集は、『「持続可能な社会」と交通環境』。URLは、http://www.iatss.or.jp/review/v28-n3/rev-moku.html。(2003/11/19)

10月も同じ傾向、事故統計

警察庁は、19日、10月末の事故統計を公開した。

10月の事故は、死者数は3.4%減少したが、負傷者数と事故件数は、それぞれ4.3%、4.4%増加した。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu3/jikotoukei-h1510.pdf(PDFファイル)。(2003/11/19)

米国のシートベルト着用率は、79%

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration (NHTSA))は、17日、シートベルト着用率調査の結果を公表した。

全米の着用率は、歴史的に最高レベルの79%に達した。着用率が高かったのは、ワシントン州 (94.8%)、ハワイ州(91.8%)、カリフォルニア州(91.2%)、オレゴン州(90.4%)、メリーランド州(87.9%)。

ノーマン・ミネタ運輸長官は、「シートベルト着用の義務化を各州に強く求める。それが効果的だからだ。」と述べた。

米国では、感謝祭期間中の11月17日から30日まで、シートベルト着用キャンペーンが行われる。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nhtsa.dot.gov/nhtsa/announce/press/pressdisplay.cfm?year=2003&filename=pr49-03.html、調査結果が、http://www.nhtsa.dot.gov/nhtsa/announce/press/2003/seatbelt.pdf(PDFファイル)。(2003/11/18)

シーマ4WDにアクティブAFS

日産自動車は、18日、「シーマ」の4WD車を一部改良、同日、発売を開始した。

可変前方照射ライト「アクティブ AFS」を標準装備した。

2WDでは、標準装備、もしくはオプション装備である「前席緊急ブレーキ感応型プリクラッシュシートベルト」やTCS、スピン防止装置「VDC」は、4WDには装備できない。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/STORY/0,1299,SI9-CH-LO4-TI947-CI713-IFY-MC92,00.html(ニュースリリース)と、http://www.nissan.co.jp/CIMA/(商品紹介ページ)。(2003/11/18)

神奈川県警、高速道路の安全を

神奈川県警察は、18日、高速道路関連のホームページを更新した。

高速隊からのお知らせ」では、11月21日から30日まで、高速道路交通安全運動が実施されることを紹介し、夜間に行われた検問の様子を紹介している。

高速道路における交通事故多発地点」では、東名高速道路では、上り線、鮎沢パーキングエリア付近と吾妻山トンネルから山北バス停のまでの間が、横浜横須賀道路では、狩場ジャンクションの首都高速からの合流地点が、横浜新道では、常盤台トンネル・第三京浜、首都高速からの合流地点が、事故多発地帯として挙げられている。

高速道路に入る前に自動車の点検をしましょう」では、運転席、エンジンルーム、クルマのまわりからの点検項目が紹介されている。

シートベルトはあなたを守る命綱」では、高速道路でのシートベルト着用・非着用別死者数が紹介され、後部座席でもシートベルトを着用するように呼びかけている。

高速道路警察隊のホームページは、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87001.htm。(2003/11/18)

日産ディーゼルがリコール

国土交通省は、18日、日産ディーゼル工業からリコールの届出があったことを公表した。

平成11年10月15日から平成15年9月26日に製造されたKL-JP252LAN、KL-JP252NAN、KK-RM252GANの3型式、388台。後軸緩衝装置の取り付け部分に強度が不足している箇所があり、走行できなくなるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/11/recall11-18.html。(2003/11/18)

道警がシートベルト着用を呼びかける

北海道警察は、17日、シートベルト・チャイルドジーと着用の徹底を呼びかけるホームページを公開した。

北海道のシートベルト着用率は83.8%と、全国平均の89.4%よりも低く、伸び率も小さい。シートベルトで命拾いをした体験談も読める。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/seat/seatbelt.html。(2003/11/17)

お詫び・URL転送の不具合

seatbelt.netにアクセスいただきありがとうございます。

16日の午前0時頃から午前9時頃まで「www.seatbelt.net」を入力していただいても、アクセスいただけない事象が発生していました。これは、ドメイン転送サービスの契約が切れていたため、発生した事象でした。

お詫びいたします。(2003/11/16)

貨物自動車を運転することができる運転免許に係る制度の見直し(案)

警察庁は、14日、「貨物自動車を運転することができる運転免許に係る制度の見直し(案)」を公開した。

11トン以上の特に大きな大型自動車の運転には、新「大型免許」が必要になる。大きな普通自動車及び上記以外の大型自動車の運転には、「中間的免許」を設ける。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo5/proposal.pdf(PDFファイル)。(2003/11/14)

ダイハツ・ムーブスローパーがリコール

国土交通省は、13日、ダイハツ工業からリコールの届出があったことを公表した。

平成15年2月21日から平成15年6月19日に製造されたムーブスローパーの3,302台。ショックアブソーバの取り付けに不具合があり、タイヤを破損するおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/11/recall11-13.html。(2003/11/14)

SUV・ピックアップ・バンは、子供の歩行者に危険、NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration (NHTSA))は、12日、歩行中の子供の危険性に関する調査結果を発表した。

乗用車、SUV、ピックアップトラック、バンの車型別に、分析を行った。

致死率は、乗用車が19.90なのに対して、SUVは23.44、ピックアップトラックは23.15、バンは25.58だった。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nhtsa.dot.gov/nhtsa/announce/press/pressdisplay.cfm?year=2003&filename=pr47-03.html、研究結果が、http://www-nrd.nhtsa.dot.gov/pdf/nrd-30/NCSA/Rnotes/2003/809-640/index.html。(2003/11/13)

イタルダ・インフォメーションNo.46は、自転車事故

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、12日、「イタルダ・インフォメーションNo.46」を公開した。

特集は自転車事故。今号では、自転車事故の推移、年齢層別の事故頻度、法令違反など、全国事故統計のマクロ分析を紹介する。

状態別では、自転車乗車中の事故は、自動車乗車中につぐ、15%である。死亡重傷者に限れば、自転車乗車中は、10年間で唯一増加傾向にある。年齢層別では、高校生に当たる16歳から18歳が最も多い。

次号は、事故例調査から得られた人的要因の特徴。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/info46/info46.pdf(PDFファイル)。(2003/11/12)

平成14年版『交通事故統計年報CD-ROM』発売、イタルダ

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、12日、平成14年版『交通事故統計年報CD-ROM』を発売した。

価格は、税込みで8,850円。

サンプルデータとして、「交通事故・自動車台数等の推移」、「道路種類別交通事故発生状況の推移」、「自動車乗車中の年齢層別死傷者数の推移」、「自動二輪車乗車中の年齢層別死傷者数の推移」、「原動機付自転車乗車中の年齢層別死傷者数の推移」、「自転車乗車中の年齢層別死傷者数の推移」、「歩行中の年齢層別死傷者数の推移」、「当事者別発生件数(第1当事者) 」、「当事者別発生件数(第2当事者) 」が、マイクロソフト・エクセル形式のデータとして、ホームページで公開されている。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/pub/cd-rom/cd-romh14nenpo.html。(2003/11/12)

死亡事故を星座別に分析してみました、北海道警

北海道警察は、12日、「死亡事故から見た星座別の特徴」を公表した。

平成12年から14年までの3年間の1433件を分析した。例えば、おうし座は、「単独事故が多く、特に郊外のカーブでは、スピードを控え、前方をよく見て安全運転を。若い人は、特に注意してください。同乗者との会話等に気を取られると危険です。9月、11月、12~18時、日曜日、火曜日、業務中、通勤中には、ご用心。」とのこと。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/seiza/seiza.htm

[seatbelt.netから] 星座別に分析することが、統計的にどれほど意味があるのか、大いに疑問ですが、マスコミには取り上げられています。(2003/11/12)

10月も同じ傾向が続く、大阪府の事故状況

大阪府警察は、12日、10月末現在の、交通事故状況を公表した。

死者数と重傷者数は減少傾向だが、負傷者の総数と事故件数は増加傾向にある。また、状態別では自動車乗車中が、年齢別では25歳から34歳までの層が増加傾向である。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/topics/01.html。(2003/11/12)

マツダ・タイタンがリコール

国土交通省は、12日、マツダからリコールの届出があったことを公表した。

平成15年5月12日から平成15年10月28日に製造されたタイタンの3,302台。差動機へのオイル注入量が不足しているため、焼き付き、走行不能になるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/11/recall11-12.html。(2003/11/12)

後席シートベルト着用キャンペーンを実施、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、11日、後席シートベルトの着用推進運動を展開すると発表した。

JAFホームページ内に、後席シートベルトのページを開設し、後席シートベルトの着用率、車外に放出される危険、前席への加害性を解説するほか、シートベルト着用、非着用時の衝突実験映像のダウンロードや、リーフレットのPDFが掲載されている。URLは、http://www.jaf.or.jp/safety/rearseat/f_index.htm

また、JAF会員には、後部座席側面ウインドウに掲出する「後席シートベルト着用車」のステッカーを全国のJAFの本・支部と郵送で配布する。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/103_17.htm

また、警察庁とJAFが合同で実施した「シートベルト着用状況全国調査」の結果が、公開されている。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/103_16.htm。(2003/11/11)

トヨタ、ITS世界会議バルセロナに出展

トヨタ自動車は、11日、スペイン・バルセロナで16日から20日まで開催される「第10回ITS世界会議」に出展すると発表した。

LEXUS「LS430」ベースのコンセプトカーを展示し、プリクラッシュセーフティ、コーナリング時の助手席側の視界を確保するサイドモニター、夜間の視認性を向上するナイトビューなどをアピールする。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/03/Nov/nt03_1106.html。(2003/11/11)

「WHITE PAPER ON TRAFFIC SAFETY IN JAPAN 2003」

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、10日、平成15年度交通安全白書の英訳抜粋版の「WHITE PAPER ON TRAFFIC SAFETY IN JAPAN 2003」を発行した。

A4版で、1,700円。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/gakkai/kouhou/kou-form/kou-form.html。(2003/11/10)

高速道路における事故多発地点、警視庁

警視庁は、10日、管内の首都高速道路と中央自動車道の死亡事故発生地点と、事故多発地点を公開した。

死亡事故発生地点は、発生時間と場所、当事者車両、死傷者数が、事故多発地点は、その原因と留意点が列挙されている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kousoku/osirase1.htm。(2003/11/10)

「運転免許制度に関する懇談会」の開催概要

警察庁は、10日、「運転免許制度に関する懇談会」の開催概要を公開した。

懇談会のメンバー名簿や、懇談会の趣旨と経緯が述べられている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo5/kaisai.pdf(PDFファイル)。(2003/11/10)

シートベルト着用率、一般道路の後席が6.9%

警察庁と社団法人日本自動車連盟(JAF)は、6日、シートベルト着用状況調査の結果を公開した。

後部座席での着用率は、一般道が6.9%(対前年比0.2ポイント増)、高速道路が11.0%(1.7ポイント増)にとどまった。一般道の運転者は89.4%、助手席は75.2%、高速道路の運転者は97.4%、助手席は91.4%だった。

着用が義務づけられていない後席は、依然として極めて低い水準にとどまり、義務づけられている前席も、増加率は1ポイント前後と小さい。

このような状況下で、警察庁は今後の対策として、1) 街頭における始動・取り締まりの強化、2) 自治体、関係機関・団体等と連携した効果的な広報啓発活動の推進、3) 交通安全教室、運転者講習等の機会を通じた交通安全教育の推進の3点を挙げている。後部座席での着用義務化や、前席の罰則強化は触れられていない。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku16/sb.pdf(PDFファイル)。(2003/11/07)

米国では4万2000人が犠牲に。IIHS

米国IIHS/HLDI (Insurance Institute for Highway Safety, Highway Loss Data Institute) は、6日、交通事故統計に関するデータを2002年版に更新した。

2002年一年間に、42,815人が全米で死亡した。これは最近12年間で最悪の数字。

「General」、「Alcohol」、「Bicycles」、「Children」、「Gender」、「Large Trucks」、「Motorcycles」、「Older People」、「Passenger Vehicles」、「Pedestrians」、「Roadside Hazards」、「State by State」、「Teenagers」といった項目に分けられている。

詳細は、http://www.hwysafety.org/safety_facts/safety.htm。(2003/11/06)

スズキ・ワゴンR、マツダAZワゴンがリコール

国土交通省は、6日、スズキからリコールの届出があったことを公表した。

平成15年9月12日から平成15年10月15日に製造されたワゴンRと、OEMのマツダ・AZワゴンの2車種、1,916台。ターボチャージャーから排気ガスが漏れるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall03/11/recall11-06.html。(2003/11/06)

『JARI通信』11月号、歩行者保護試験法

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、5日、『JARI通信』11月号を公開した。

交通安全関連では、安全研究部衝突安全グループが、「歩行者保護試験法−頭部及び脚部インパクタの開発−」を執筆している。

また、ITSセンター人間工学研究グループが、研究内容を紹介している。

詳細は、http://www.jari.jp/pdf/jatsu/jatsu0311.pdf(PDFファイル)。(2003/11/05)

697名が救急救命士に合格

厚生労働省は、5日、第24回救急救命士国家試験の合格者を発表した。

受験者は808名で、合格者は697名だった。合格率は86.3%。救急救命士養成所6月課程修了者が589名と大半を占めているが、看護師免許を有するものが99名、救急救命士養成所2年課程修了者が6名合格した。

男女別の内訳は、男性が591名、女性が106名だった。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/11/h1105-1.html。(2003/11/05)

子供の事故は7割が自宅付近、大阪府

大阪府警察は、5日、「交通安全だより」11月号を公開した。

特集は子供の事故。約7割の事故が、自宅から500m以内で発生している。事故の多い時間帯は16時から18時。約7割が交差点付近で発生している。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/kotsu/dayori/index.html。(2003/11/05)

自動車図書館が2ヶ月半の休館

社団法人日本自動車工業会は、4日、自動車図書館を12月15日から平成16年2月29日まで、ビデオライブラリーを12月1日から平成16年2月29日まで休館すると発表した。

休館は、日本自動車工業会の事務所移転に伴うもの。千代田区大手町から港区芝大門の「日本自動車会館」に移転する。

詳細は、http://www.jama.or.jp/lib/stop.html。(2003/11/05)

運転免許制度懇談会で「中型免許」を検討、警察庁

警察庁は、4日、貨物自動車を運転することができる運転免許に係る制度の在り方を検討している「運転免許制度懇談会」の第16回懇談会の資料を公開した。

懇談会は、貨物自動車の免許を、普通免許・中間的免許・大型免許の3種類にすることを検討している。普通免許及び大型免許で運転できる車両のうち、それぞれ免許内で重量が重い車両の事故率が高くなっている。これに対応して、中間的免許を新設するもの。

トラック協会の要望や現行普通免許と大型免許に係る制度概要が紹介されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo5/home.htm。(2003/11/04)

救命救急でのヘリコプター利用促進を

特定非営利法人救急ヘリ病院ネットワーク(NPO法人・HEM-Net)は、10月31日、シンポジウム「ヘリコプター救急システムの構築を目指して」を開催した。

元警察庁長官でHEM-Net理事長の國松孝次氏が、ヘリコプターを利用した救命救急医療は、先進国ではすでに整備されており、日本でも、全国で利用できることが大切であると挨拶をした。続いてHEM-Net理事が、「米国ヘリコプター救急調査報告」を行い、川崎医科大学救急医学科教授の小濱啓次氏が、日本におけるドクターヘリの現状を報告した。

パネル討議では、警察庁生活安全局地域課長、警察庁交通局企画官、総務省総合通信基盤局電波部移動通信課長、総務省消防庁救急救助課長、厚生労働省医政局指導課課長補佐、厚生労働省保険局医療課企画官、国土交通省道路局高速国道課長、国土交通省航空局技術部運航課長の8人と、全日本航空事業連合会ドクターヘリ分科会委員長、日本医科大学付属千葉北総病院救命救急センター長が報告を行い、討議をした。

この中で、厚生労働省医政局指導課課長補佐は、来年度からのインターン制度改正の影響で、予算策定過程において、ドクターヘリ事業の予算が減額される可能性があることを報告した。

最後に軍事アナリストでドクターヘリ調査検討委員会の委員だった小川和久氏と、作家の柳田邦男氏が発言をした。柳田氏は、ドクターヘリに係わる政策担当者は、専門知識と冷静な判断力を持ちながら、被害者本人や家族の立場に立つ「2.5人称」の視点を持ってもらいたいと述べた。

HEM-Netの公式ウェブページは、http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7233/。(2003/11/01)

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