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Headlin News
2004年3月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「4月をシートベルト・チャイルドシート着用推進強化月間、JAF」、「運転行動データベースと警告システムを開発、産業技術総合研究所」、「「第3期ASV中間報告会」を開催、国交省」

「第6回全国消防救助シンポジウム記録集」、総務省消防庁

総務省消防庁は、31日、「第6回全国消防救助シンポジウム記録集」を公開した。

消防救助隊員などを対象に、救助技術の研究開発、消防活動事例の発表などを行った。パネルディスカッションでは、「各種救助現場における要救助者の適切な取り扱い要領」を議論した。

事例集では、川崎市消防局が「交通事故現場における救助隊員と救急隊員の連携についての方策」、神奈川県足柄消防組合消防本部が「交通救助活動時における活動優先と救出方法について」、名古屋市消防局が「同時多発傷病者対応事案(交通事故)」を報告した。

詳しい内容は、PDFで公開されている。

詳細は、http://www.fdma.go.jp/html/new/pdf/no6_sympo.pdf(PDFファイル)。(2004/03/31)

ニッサン、車線逸脱警報装置を北米市場に展開

日産自動車は、31日、北米市場では初となる車線逸脱警報装置を2005年春に発売する予定の新型車に搭載すると発表した。

カメラで読みとり、車線を逸脱しそうになると、表示灯、ブザーで警告する。時速72km以下では、動作しない。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/STORY/0,1299,SI9-CH-LO4-TI1028-CI770-IFY-MC92,00.html。(2004/03/31)

首都高速道路、事故多発地点地図を更新

首都高速道路公団は、29日、事故多発地点マップを更新した。

多発地点は、ジャンクション部の他、集約料金所の手前が多くなっている。単路部では、4号新宿線の代々木付近で、事故が多発している。

詳細は、http://www.mex.go.jp/jiko/map/index.html。(2004/03/31)

30日以内死者は8,877人、24時間死者の1,175人増。警察庁

警察庁は、30日、平成15年中の30日以内交通事故死者の状況を発表した。

24時間死者は、対前年比7.5%減少したが、30日死者は、1,175人で前年比5.9%の減少幅だった。

近年の傾向では、30日死者は、24時間死者を上回るペースで減少していた。また30日死者は、高齢者が多いことがわかった。また30日死者は、頭部損傷による事例が多かった。

10年前と比較して、シートベルト着用の死者が増えていることが懸念される。(平成5年1,154人、平成15年1,372人)

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu15/h15-30shisya.pdf(PDFファイル)。(2004/03/30)

後席シートベルト着用へ名刺型CD-ROMとポスター、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、30日、後席シートベルトの着用推進活動のために、啓発用の名刺型CD-ROMとポスターを作成し、配布すると発表した。

CD-ROMには、シートベルト着用時/非着用時の衝突実験の映像、各種調査データなどが収録されている。

CD-ROMは2万枚、ポスターは1万枚を配布する。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/104_06.htm。(2004/03/30)

13の個人と組織にNHTSA賞を贈呈

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration (NHTSA))は、29日、サンディエゴで開催された交通安全会議「Lifesavers 2004」において、13の個人と組織に「2004 NHTSA Awards for Public Service」を贈ったと発表した。

許可年齢以下での飲酒防止や、シートベルト着用推進、子供の受傷防止などに功績があった団体が表彰されている。

詳細は、http://www.nhtsa.dot.gov/nhtsa/announce/press/pressdisplay.cfm?year=2004&filename=pr12-04.html。(2004/03/30)

特殊車両通行許可制度を厳格に運用、国交省

国土交通省は、30日、特殊車両通行許可制度の厳格な運用を平成16年度から始めると発表した。

電子申請を導入するなど、申請を簡便にする一方、道路管理者による取り締まりを強化し、10月より「違反点数制度」を導入、違反事業者の「呼び出し」、「公表」を行う。また、全国30箇所の直轄国道に、自動取締装置を設置する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/road/press/press04/20040330/20040330.html。(2004/03/30)

4月は、春の「トヨタ交通安全キャンペーン」、子供の安全

トヨタ自動車は、29日、春の「トヨタ交通安全キャンペーン」の実施概要を公開した。

4月の1ヶ月間、販売店など447社と共同で実施する。今年は、「歩行中・乗車中の両面から"子供の安全確保"」に注力する。幼稚園、保育園に対して、絵本や紙芝居を贈り、シートベルト・チャイルドシート装着の啓発リーフレットの配布や、懸垂幕、ポスターを掲出する。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/04/Mar/nt04_009.html。(2004/03/29)

第2回印字式アルコール検知器測定精度検証委員会、警察庁

警察庁は、29日、第2回印字式アルコール検知器測定精度検証委員会の開催結果を公表した。

主な議事は、旧型器機概要説明、追加実験結果説明・検証、旧型器機実験結果説明・検証、委託検証実験の内容及び方法の検討だが、詳細は公表されていない。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/shidou14/yanako.pdf(PDFファイル)。(2004/03/29)

高齢者交通安全対策の推進状況、内閣府

内閣府政策統括官総合企画調整担当交通安全担当は、29日、「本格的な高齢社会への移行に向けた総合的な高齢者交通安全対策について」(平成15年3月27日 交通対策本部決定)の推進状況を公表した。

各省庁が実施している施策の概要と、予算額が掲載されている。「あんしん歩行エリア」には、国土交通省が10,567億円、警察庁が162億円の総枠から支出している。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/kou-tai2.pdf(PDFファイル)。(2004/03/29)

seatbelt.net、HTML4.01に準拠

4月1日より、seatbelt.netは、HTMLのコーディングを変更します。

2002年2月のホームページ開設以来、テーブルタグを用いレイアウトを定義する「伝統的な」HTMLで、seatbelt.netを書き続けてきました。当時、標準化されたHTML4.0に準拠するブラウザが少なかったためです。

今日では、Windows、Macintoshとも、搭載する標準ブラウザが、HTML4に準拠しています。また、「伝統的な」HTMLで記述するより、HTML4.0に準拠して記述した方が、意図するレイアウトで表示できるようになりました。

そこで、この「Headline News」は、4月1日よりHTML 4.01 Transitionalと、Cascading Style Sheetsを用いたコーディングで制作することにしました。その他のページは、更新の都度、順次新しいコーディングでページを制作します。過去のページは変更しません。

Windowsでは、Internet Explorer 6、Netscape 7で、Macintoshでは、Safari、Netscape 7で表示を確認しています。

Internet Explorer 5.1 for Macintoshなど、古いブラウザでは、表示が乱れることがあります。新しいブラウザで閲覧いただくよう、お願いいたします。

seatbelt.net 上田啓史 (2004/03/27)

イタルダ・インフォメーションNo.49「電動車いすの交通事故」

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、26日、イタルダ・インフォメーションNo.49「電動車いすの交通事故」を公開した。

時間帯では、午前中、8時から12時までで約39%を占めるのが特徴。自宅から500m以内で約51%の事故が発生している。

イタルダでは、安全教育の制度化、ヘルメットの着用が必要だとしている。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/info49/info49.pdf(PDFファイル)。(2004/03/26)

雪は解けてもスピードに注意、北海道

北海道警察は、26日、春の交通安全運動の実施概要を公開した。

北海道独自施策として、6日、8日、9日、13日、15日に全道統一行動日を設定、高齢者指導の日やシートベルト着用指導の日とする。

全国重点とは別に、北海道の重点として、「速度上昇期に伴うスピード出し過ぎ防止」を掲げる。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/unndou/unndou_haru.html。(2004/03/26)

研究所を一般公開、交通安全環境研究所

独立行政法人交通安全環境研究所は、26日、4月18日日曜日に、研究所を公開すると発表した。

これは、科学技術週間の一環。交通は、JR中央線三鷹駅、JR中央線、京王井の頭線吉祥寺駅からバス。

詳細は、http://www.ntsel.go.jp/news/040326-1.html。(2004/03/26)

道路交通法改正試案を特集、損保協会『Sonpo』

社団法人日本損害保険協会は、26日、消費者向け情報誌『Sonpo』の第30号を公開した。

PDF化され、ダウンロードが可能となっている。

特集は、「道路交通法改正試案・・・違法駐車対策など、大幅改正へ」。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/publish/sonpo/book_sonpo.html。(2004/03/26)

5月に九州各県で交通事故救命救急法教育講習会

社団法人日本交通福祉協会は、26日、5月に九州各県で開催する交通事故救命救急法教育講習会に関する開催概要を公開した。

5月17日月曜日から25日火曜日にかけて、沖縄県を除く九州各県の県庁所在地で開催する。受講料は3,000円。救命救急法の講義の他、ダミーを用いた実技講習も行う。

また、日本交通福祉協会が販売するテキスト、応急手当用セット、人工呼吸用マスクなどの情報も更新された。

詳細は、講習会が、http://www.koutsufukushi.or.jp/cpr/cpr.html、物品販売が、http://www.koutsufukushi.or.jp/kyouzai/kyouzai.html。(2004/03/26)

キャンピングトレーラーの牽引に関するパブリック・コメント

国土交通省は、26日、キャンピングトレーラの牽引に関する道路運送車両法施行規則の一部改正に係るパブリックコメントの募集結果を公表した。

16件の意見応募があった。トレーラーの牽引を希望する車両の車検証に、「牽引可能なキャンピングトレーラ等の重量」を記載し、個別の牽引車を記載しなくなる。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/03/kekka/pubcomk091226_.html。(2004/03/26)

4月をシートベルト・チャイルドシート着用推進強化月間、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、25日、4月をシートベルト・チャイルドシート着用推進強化月間とすると発表した。

世界保健機関(WHO)が毎年4月7日に展開している世界保健デーにおける今年のテーマを「交通安全」と定めたため。

(1) チャイルドシートの啓蒙を全国52箇所で行う。(2) 後席シートベルト着用推進ステッカーとリーフレットを配布する。(3) チャイルドシートの対象年齢から外れる新入学児童へのシートベルトコンビンサーを活用したシートベルト着用啓発活動を行う。(4) 4月20日火曜日から30日金曜日まで、警察庁と合同でチャイルドシートの使用と取付け状況に関する全国調査を実施する。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/104_05.htm。(2004/03/25)

「教習所の成績表」道警が発表

北海道警察は、25日、教習所別の初心運転者の交通事故状況を発表した。

免許取得1年間に交通人身事故の発生状況を、免許別、教習所別に集計した。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/guide/menkyo/jikotop.htm。(2004/03/25)

二輪車安全運転神奈川県大会を開催

神奈川県警察は、25日、第35回二輪車安全運転神奈川県大会開催を発表した。

決められたコースを走行し、法規履行の習熟度を競うほか、コーナーリング、ブロックスネーク、応用千鳥走行、ブレーキング、レムニー、ストレートブリッヂ、コンビネーションスラローム、スラロームコースの走行を行う。成績優秀者は、7月31日、8月1日に三重県鈴鹿市で開催される全国大会に出場できる。

開催日は、5月22日土曜日。資格は、神奈川県内在住または在勤で、二輪車の運転免許所持者。警察官や指導員は参加資格がない。申し込みは、郵送又はFAXで県交通安全協会に行う。締め切りは5月10日月曜日の消印有効。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0002.htm。(2004/03/25)

[リコール] スズキが四輪と二輪で。マセラティも

国土交通省は、25日、スズキから2件の、コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド(マセラティ)から1件のリコールの届出があったことを公表した。

スズキの1件目は、平成15年9月12日から平成16年1月12日に製造されたワゴンRとOEMのマツダ・AZワゴンの2車種、7,765台。インジェクタと燃料デリバリパイプの取り付けに不具合があり、燃料が漏れるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/03/recall03-251.html

スズキの2件目は、平成14年9月25日から平成16年2月27日に製造されたレッツII、レッツIISの2車種、 49,779台。キャブレータヒータの配線に不具合があり、ヘッドランプ等が消灯するおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/03/recall03-252.html

マセラティは、平成13年10月6日から平成15年12月31日に製造されたマセラティ スパイダー、マセラティ スパイダー カンビオコルサ、マセラティ クーペGT、マセラティ クーペ カンビオコルサの4車種、204台。燃料装置に不具合があり、燃料が漏れ火災に至るおそれがある。またかじ取り装置に不具合があり、走行安定性が損なわれるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/03/recall03-253.html。(2004/03/25)

警察庁、交通安全業務計画

警察庁は、24日、国家公安委員会と警察庁の平成16年度交通安全業務計画を公開した。

交通安全業務計画では、国家公安委員会と警察庁が交通安全に関し講ずべき施策と、管区警察局及び都道府県警察が、陸上交通の安全に関し講ずべき施策に関する計画の基準となるべき事項が含まれている。

詳細は、概要が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku21/index.htm、本文が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku21/honbun.pdf(PDFファイル)。(2004/03/24)

児童用の交通安全教育プログラム「あやとりぃ」、ホンダ

本田技研工業は、24日、児童用の交通安全教育プログラム「あやとりぃ」を一新したと発表した。

「あやとりぃ」は小学校3年から4年生を対象に、「総合的な学習」の授業に使われることを目的とした教材。「気づく能力」を養い、危険を予測して行動する能力を身につけることをねらいとする。

1997年から三重県鈴鹿市の小学校30校で導入されており、2004年度からは三重県津市、久居市でも導入される。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2004/c040324.html。(2004/03/24)

工作で交通安全を学ぶ、警視庁

警視庁は、24日、PDFファイルをクラフト紙に印刷し、組み立ててパトカーなどを制作する「城東パトクラフト」を公開した。

春の全国交通安全運動バージョンは、4月15日までの限定公開。城東警察署の署員が制作した。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/sikumi/pipo/paper/paper.htm。(2004/03/24)

交通安全運動出陣式、神奈川県警

神奈川県警察は、24日、「春の全国交通安全運動出陣式」の開催概要を公開した。

4月6日火曜日の午前11時から正午まで、横浜市中区の赤レンガ倉庫パークイベント広場で行う。白バイ、パトカー、遊撃放水車など約60台が参加する。また、県警音楽隊ドリル演奏や見学者対象の運転適性検査も行う。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/osirase.htm。(2004/03/24)

[リコール] やっと、三菱ふそうトラック・バスが

国土交通省は、24日、三菱ふそうトラック・バスからリコールの届出があったことを公表した。

昭和58年7月11日から平成15年2月3日に製造された、ふそう、エアロミディ、エアロバス、エアロスター、エアロキング、エアロクイーンの6車種、 221,282台。フロントハブの強度が不足している。脱輪するおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/03/recall03-241.html。(2004/03/24)

ホームページを更新、内閣府

内閣府政策統括官総合企画調整担当交通安全担当は、24日、ホームページを更新した。

掲載されている情報が整理されている。また、昨年3月に交通対策本部が決定した「本格的な高齢社会への移行に向けた総合的な高齢者交通安全対策」の全文が掲載された。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/index.html。(2004/03/24)

交通安全ポスター決定、全日本交通安全協会

財団法人全日本交通安全協会は、23日、平成16年使用の「交通安全ポスター」を公開した。

運転者向け、歩行者・自転車利用者向け、子供部門の3部門において、それぞれ最優秀の内閣総理大臣賞、内閣官房長官賞などが決定した。

詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-30.html。(2004/03/23)

死者は減少、事故件数・負傷者は増加、2月

警察庁は、23日、2月末現在の「交通事故統計」を公表した。

2月中の、死者は、前年より22人少ない509人だったが、負傷者数は、3,045人多い89,748人、事故件数は2,180件多い、72.544件だった。

事故件数、負傷者数は増加するものの、死者数は減少という傾向は、2月も続いたことになる。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu3/jikotoukei-h1602.pdf(PDFファイル)。(2004/03/23)

アキュラとニッサンが好成績、IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、21日、6車種の前面オフセット衝突試験結果を公表した。

Acura TL、Acura TSX、Nissan Maximaが「Good」となり、さらに「best pick」にも選ばれた。Chevrolet MalibuとMitsubishi Galantは「Good」だったが、Suzuki Veronaは「acceptable」にとどまった。

Suzuki Veronaは、エアバックに問題があり、2回試験された。2回目でも、ダミーの頭部がピラーに強く打ち付けられた。

Mitsubishi Galantが、1995年モデル、1999年モデル、2004年モデルと改善されたことを示すグラフが掲載されている。

詳細は、http://www.hwysafety.org/news_releases/2004/pr032104.htm。(2004/03/22)

「Hondaのバイクとクルマのスクール」

本田技研工業は、22日、2004年度の「Hondaのバイクとクルマのスクール」開催概要を発表した。

二輪では、初心者向けコースを増やし、勤め帰りでも参加できるよう、「サンセットコース」を設置する。二輪は、全国8箇所の交通教育センターで725回、四輪は、全国7箇所で227回開催する。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2004/c040322.html。(2004/03/22)

都バスに車体広告、後席シートベルト着用を呼びかけ、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、22日、19日から都営バス3台に、後席シートベルトの着用推進とエコ・ドライブを呼びかける車体広告を掲示したと発表した。

広告が掲示されているのは、渋谷車庫、小滝橋車庫、早稲田車庫に所属する3台。車体の一側面に後席シートベルトの着用推進、もう一方にエコ・ドライブを描いた。

4月以降、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、高松、福岡の7都市でも同様のバスが走る。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/104_04.htm。(2004/03/22)

高規格救急車13台を寄贈、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、19日、全国の13の消防本部に対して、高規格救急車を寄贈すると発表した。

これにより、損保協会が寄贈した高規格救急車は、累計で150台になる。寄贈先は、次の表。

県名 寄贈先
青森県 黒石地区消防事務組合
茨城県 伊奈町
富山県 砺波広域圏事務組合
山梨県 東八代広域行政組合
岐阜県 本巣消防事務組合
愛知県 海部東部消防組合
滋賀県 湖南広域行政組合
兵庫県 猪名川町
岡山県 倉敷市
徳島県 海部消防組合
愛媛県 東宇和事務組合
福岡県 遠賀郡消防本部
大分県 東国東広域連合


詳細は、http://www.sonpo.or.jp/outline/release/news_1078.html。(2004/03/22 : 2004/03/23 訂正)

車高制限4.1mの路線を公開、国交省

国土交通省は、22日、車両の高さの最高限度を4.1メートルとする道路の指定及び高さ指定道路に関する標識の制定に関する発表を行った。

高速自動車国道は、全線が4.1メートルと指定された。一般国道では約13,800kmが指定され、合計で約31,300kmが指定されている。全国の指定道路地図が公開された。

また4.1メートル以下の道路については、それを案内する標識が設置される。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/road/press/press04/20040322/20040322.html。(2004/03/22)

都内の死者、2月は減少

警視庁は、19日、2月末現在の東京都内の交通人身事故発生状況を公表した。

死者は、1月は、対前年比8人増だったが、2月は5人減の22人となった。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/data/h16.pdf(PDFファイル)。(2004/03/19)

交通安全教育グレースボールを開催

社団法人日本交通福祉協会は、19日、交通安全教育グレースボールの開催結果を公表した。

12日金曜日に、東京都品川区大井埠頭にて、「内閣官房長官杯 第14回 全国交通安全教育グレースボール大会」が開催された。その模様が26枚の写真で紹介されている。

詳細は、http://www.koutsufukushi.or.jp/gb/14/14gb.html。(2004/03/19)

国土交通省から警察庁への出向人事

国土交通省は、19日、人事異動を発表した。

海事局造船課国際業務室長の七尾英弘氏を、警察庁交通局に出向させる。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/annai/jinji/040319.pdf(PDFファイル)。(2004/03/19)

高度救命救急センターへの補助、頭部外傷データバンクの研究助成、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、18日、「協会長ステートメント」を公表した。

この中で、自賠責保険運用益の活用の一環として、高度救命救急センターへの救急医療機器購入補助、頭部外傷データバンクの研究助成など9つの新規事業を行うと表明した。総額は、対前年比4.6%増の26億1,778万円。

その他、ドクターヘリの体制整備や講習補助、脊椎等損傷者搬送時の上半身固定機器の寄贈を行う。

詳細は、ステートメントが、http://www.sonpo.or.jp/outline/statement/state_20040318.html、自賠責運用益活用事業が、http://www.sonpo.or.jp/outline/release/news_1073.html。(2004/03/18)

天然ガス燃料タンクを改良、「シビック GX」

本田技研工業は、18日、天然ガス自動車「シビック GX」を一部改良、同日、発売を開始した。

天然ガスを搭載する燃料タンクにおいて、新たにアルミ合金を採用し、周囲のシェル部を高強度のカーボンファイバーとグラスファーバーで補強、耐衝撃性を向上した。

スピン防止機能を含む車両安定装置VSAは標準装備されるが、プライバシーガラスも、標準。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2004/4040318-civicgx.html(ニュースリリース)と、http://www.honda.co.jp/auto-lineup/civic-gx/(商品紹介ページ)。(2004/03/18)

[リコール] マツダがDPF、ジャガーが6速AT

国土交通省は、18日、マツダとピー・エー・ジー・インポート(ジャガー)からリコールの届出があったことを公表した。

マツダは、平成15年12月1日から平成16年2月26日に製造された ボンゴ、ボンゴブローニイとOEMのニッサン・バネット、三菱・デリカの4車種、2,656台。DPF(ディーゼル微粒子除去装置)に不具合があり、排ガスが基準を満たさなくなるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/03/recall03-181.html

ピー・エー・ジー・インポート(ジャガー)は、平成14年3月19日から平成15年8月9日に製造されたXJ8 3.5、XJ8 4.2、XJR、Super V8、S-TYPE 2.5 V6、S-TYPE 3.0 V6、S-TYPE 3.0 V6 Sport、S-TYPE 4.2 V8、S-TYPE R、XK8、XKR、XKR コンバーチブルの12車種、2,313台。6速AT車において、変速機制御コンピューターのプログラムが不適切なため、3速に固定されたり、後退になったりするおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/03/recall03-182.html。(2004/03/18)

『自動車研究』2月号、JARI

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、17日、機関誌『自動車研究』2月号の内容を公表した。

特集は「国際貢献活動」。「開発途上国に対するJICAの協力について -自動車の安全・環境面への協力など-」が掲載されている。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/hokoku/kikan/jido/jinew.html。(2004/03/17)

JARI、所外論文を発表

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、17日、2月の所外発表論文を掲載した。

『自動車技術会論文集』Vol.35, No.1に「乗用車前面窓ガラス及びその周辺部の衝突特性と歩行者頭部傷害値」、『自動車技術』Vol.58.No.1に「前方障害物衝突防止支援システムの制御方法に関する一考案」など、交通安全関係では9件の論文、講演発表があった。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/hokoku/kanko/ronbun.html。(2004/03/17)

これからの福祉車両、「JAMAGAZINE」3月号

社団法人日本自動車工業会は、17日、「JAMAGAZINE」3月号の概要を公開した。

特集は、「これからの福祉車両」。福祉車両の普及に関する問題や、移送サービスに関する情報が掲載されている。

詳細は、http://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/200403/index.html。(2004/03/17)

独立行政法人評価委員会議事録、国交省

国土交通省は、17日、第4回と第5回の国土交通省独立行政法人評価委員会交通関係研究所分科会議事録を公開した。

第4回では、交通安全環境研究所の平成14年度財務諸表に対する意見と、平成14年度業務実績評価に関する評価が議題に上り、審査業務に対して外部評価が行われていないことが指摘された。

第5回は、15日に既報の通り。

詳細は、第4回が、http://www.mlit.go.jp/singikai/dokuritsu/c03/c030729.pdf(PDFファイル)、第5回がhttp://www.mlit.go.jp/singikai/dokuritsu/c04/c040217.pdf(PDFファイル)。(2004/03/17)

平日昼間の首都高、9割はお任せ、新型クルーズコントロール。トヨタ

トヨタ自動車は、16日、「レーダークルーズコントロール(低速追従モード付)」を開発、今夏発売の新型車に搭載すると発表した。

新型システムは、30km/h以下の速度域においても、先行者に追随しての走行が可能になった。この結果、平日昼間の首都高速道路において、流れに乗って走行した場合、その所要時間の9割で、システムでの走行が可能だと試算している。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/04/Mar/nt04_0311.html。(2004/03/16)

高齢被害者に責任がないわけではない、神奈川県警

神奈川県警察は、15日、「高齢者の交通事故を防ぐワンポイントアドバイス」を公表した。

歩行中の死者では、9割が運転免許を持っていなかった。体力の低下や交通法規の違反に対して警告をしている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0098.htm。(2004/03/15)

独立行政法人評価委員会の議事要旨、国交省

国土交通省は、15日、国土交通省独立行政法人評価委員会第5回交通関係研究所分科会議事要旨を公表した。

交通安全環境研究所など3研究所が議題に上った。

運営費交付金が約1割減少したことに関する質問に対して、人事院勧告による給与ダウンの影響が大きいと答えた。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/singikai/dokuritsu/c04/c040217.html。(2004/03/15)

「第3期ASV中間報告会」を開催、国交省

国土交通省は、12日、「第3期ASV中間報告会」を開催すると発表した。

開催日は16日火曜日、会場は東京ドームシティ・プリズムホール。なおメディア関係者で満員となっている。

第3期ASVプロジェクトの全体概要報告、普及促進にかかわる活動報告、技術開発にかかわる活動報告、参加者との意見交換、実用化されたASV技術の展示(実車展示)、自動車メーカー各社の取り組みが行われる。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/09/090312_.html

[seatbelt.netから]  seatbelt.netも、参加できないものでしょうか。(2004/03/12)

自動車技術会、春季大会は5月19日から21日。横浜

社団法人自動車技術会は、12日、2004年春季大会の開催概要を公表した。

開催日は5月19日水曜日から21日金曜日。会場はパシフィコ横浜。

基調講演を日産自動車社長・CEOのカルロス・ゴーン氏が行う。論題は「技術の真価」。

「Technical Review」では、独立行政法人産業技術総合研究所の赤松幹之氏が「自動車運転行動データベースの構築と運転支援技術への応用」と題する講演を行う。

「フォーラム」では、「安全問題への取組み―交通事故死傷者ゼロを目指して」 と題するフォーラムを編成した。清水和夫氏の司会により、車両の対応、ASV・AHS技術、高速道路の対応などを議論する。また、財団法人日本自動車研究所(JARI)の小林敏雄氏の司会により、日本、米国、欧州、そしてロンドンのTDMを素材に「各国の都市交通事故低減プロジェクト」を各国の政策担当者が紹介する。

また、『アクティブセイフティ・ドライバー評価手法検討フォーラム―高齢運転者に適応した高度運転支援システムを目指して』

「オーガナイズドセッション」では、アクティブセーフティー部門委員会、安全企画部会、二輪車の運動特性部門委員会などがセッションを開催する。また、会員対象の学術講演会も予定されている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/09/090312_.html。(2004/03/12)

ピックアップトラックのNCAP、NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration (NHTSA))は、11日、ピックアップトラックの新車評価プログラム(NCAP)の結果を発表した。

試験は前面衝突が8車種、側面衝突が2車種、行われた。

詳細は、http://www.nhtsa.dot.gov/nhtsa/announce/press/pressdisplay.cfm?year=2004&filename=pr10-04.html。(2004/03/12)

[リコール] ポルシェ・カイエンがワイヤハーネスと副変速機

国土交通省は、 12日、ポルシェジャパンから2件のリコールの届出があったことを公表した。

1件目は、平成15年2月18日から平成15年12月24日に製造されたポルシェカイエンSエアサス仕様、ポルシェカイエンS、ポルシェカイエンターボの3車種、420台。メインワイヤハーネスの取り回しに不具合があり、損傷するおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/03/recall03-121.html

2件目は、平成15年10月1日から平成15年12月29日に製造されたポルシェカイエンSエアサス仕様、ポルシェカイエンS、ポルシェカイエンターボの3車種、138台。副変速機ハウジングの鋳造工程が不適切なため、最悪の場合、副変速機が破損して走行不能となるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/03/recall03-122.html。(2004/03/12)

違法駐車は名物ではありません、大阪府警

大阪府警察は、11日、違法駐車を重点的に取り締まる「クリアウェイ活動」を推進すると発表した。

国道25号線「御堂筋」の阪神前・難波西口間、四つ橋筋(南北線)の中郵前・深里北詰間など7路線が、警察本部指定重点路線として指定されている。さらに警察署ごとに重点路線、区間を定める。

ドライバーに違法駐車しないように広報するほか、タクシー利用客に対しても、タクシー乗り場を利用するように呼びかけている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/kotsu/kisei/01.html。(2004/03/11)

高齢者交通安全対策モデル地区を継続、神奈川県警

神奈川県警察は、11日、 高齢者交通安全対策モデル地区事業を継続すると発表した。

2003年6月から半年間、モデル地区での死者減少幅は、県下全体よりも低率であったが、モデル地区の事故件数、負傷者数が減少していること、戸別訪問をした高齢者に交通事故に関係した人がいないことを理由に、2004年も6月末まで事業を継続することにした。

52地区、132.21平方メートルがモデル地区に指定された。警察署ごとに指定地区の町名や面積、用途地域、人口や交通事故発生状況などの情報が掲載されている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0085.htm。(2004/03/11)

三菱ふそう、大型車のハブ破損をリコール予定

国土交通省は、11日、三菱ふそうトラック・バスが、同社製大型車のホイールハブに関するリコールを届け出ると報告があったと発表した。

本件に関係して、2002年1月10日、横浜市瀬谷区で1名が死亡、2名が軽傷を負う事故が発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/09/090311_.html。(2004/03/11)

第4回「ユーザーの視点に立った道路工事マネジメントの改善委員会」、12日開催

国土交通省は、10日、警察庁との共催である、第4回「ユーザーの視点に立った道路工事マネジメントの改善委員会」を開催すると発表した。

日時は、3月12日金曜日9時から11時まで。場所は、東京都港区の虎ノ門パストラル。議題は、第3回委員会で提言した内容の実施状況。傍聴、取材もできる。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/road/press/press04/20040310/20040310.html。(2004/03/10)

IATSS Review、「交通施設と都市景観」

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、8日、学会誌『IATSS Review Vol.28,No.9』の情報を公開した。

特集は、「交通施設と都市景観」。「都市景観の形態的特質とその形成要因」や「ターミナルの景観」などの論文が掲載されている。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/review/v28-n4/rev-moku.html。(2004/03/09)

[リコール] メルセデスのシートベルトがリコール

国土交通省は、 9日、ダイムラー・クライスラー日本から2件、小松製作所から1件のリコールの届出があったことを公表した。

ダイムラー・クライスラー日本の1件目は、平成15年9月16日から平成15年12月18日に製造された C200コンプレッサースポーツクーペ、C180コンプレッサースポーツクーペ、CLK200コンプレッサー、CLK240、CLK320、CLK55、CLK320カブリオ、E240、E320、E500、E3204MATIC、E240ステーションワゴン、E320ステーションワゴン、E500ステーションワゴン、E55ステーションワゴン、E3204MATICステーションワゴンの16車種、 1,868台。シートベルトのバックルに不具合があり、シートベルトが装着できなくなる、あるいは簡単に外れる恐れがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/03/recall03-091.html

ダイムラー・クライスラー日本の2件目は、平成12年3月16日から平成13年11月12日に製造された A160,A160L,A190の3車種、 12,008台。配線の一部が防水処理されていないため、電圧が低下し、エンジンが停止し再始動できない恐れがある。燃料装置に不具合があり、燃料が漏れる恐れがある。このリコールは、2002年12月10日のリコールに対象車を追加するもの。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/03/recall03-092.html

小松製作所は、平成15年9月1日から平成16年2月16日に製造された WA100-5の169台。静油圧変速機に不具合があり、走行不能になる恐れがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/03/recall03-093.html。(2004/03/09)

金沢大院との連携講座、「JARI通信」3月号

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、8日、「JARI通信」3月号を公開した。

金沢大学工学部機能機械工学科教授の内山吉隆氏が、金沢大学大学院自然科学研究科システム創成科学専攻に、JARIとの連携講座として開設された「先進自動車システム講座」について、説明を行っている。主にタイヤの摩擦、摩耗に関する研究を行っている。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/hokoku/kikan/jatsu0403.pdf(PDFファイル)。(2004/03/08)

交通事故発生マップを公開、警視庁

警視庁は、8日、交通事故発生マップを公開した。

二輪車、高齢者、歩行者、子供、自転車別の地図の他、区市町村別の地図もある。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jikomap/jikomap.htm。(2004/03/08)

再び北海道胆振支庁管内に交通死亡事故多発警報発令

北海道警察は、5日、胆振支庁管内に交通死亡事故多発警報発令したと発表した。

胆振支庁管内では、2日に2件、4日に1件の事故が発生している。3件とも、凍結路面でのスリップが事故原因となっている。

胆振支庁管内には、先月18日にも多発警報が発令されている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen/iburi.htm。(2004/03/05)

運転行動データベースと警告システムを開発、産業技術総合研究所

独立行政法人産業技術総合研究所は、3日、自動車運転行動データベースと車載型の運転支援システムのプロトタイプを開発したと発表した。

自動車運転行動データベースは、約100名の一般運転者の延べ3万キロに渡る運転行動を記録した。運転支援システムは、通常の運転行動から逸脱した場合、運転者に警告を行う。現時点では、非優先道路の一時停止交差点でのウッカリミスを対象としている。

9日、東京大手町のJAホールで開催される「人間行動適合型生活環境創出システム技術第4回シンポジウム」で研究成果の発表を行う。

共同開発に参加したのは、社団法人人間生活工学研究センター、豊田中央研究所、マツダ、日産自動車、横河電機など。

詳細は、http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2004/pr20040303/pr20040303.html。(2004/03/04)

[リコール] 各社が防水対策でリコール

国土交通省は、4日、マツダ、いすゞ自動車、日本ボルボからリコールの届出があったことを公表した。

マツダは、平成7年10月16日から平成14年3月23日に製造されたMPV、センティアの2車種、162,405台。集中アース・ジョイント・コネクタに不具合があり、灯火類が点灯しなくなるおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/03/recall03-041.html

いすゞ自動車は、平成12年6月29日から平成15年12月19日に製造されたガーラの625台。配線の一部が防水処理されていないため、電圧が低下し、エンジンが停止し再始動できないおそれがある。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/03/recall03-042.html

日本ボルボは、平成14年8月9日から平成15年10月17日に製造されたFH12、FM12の2車種、162台。V型ステーロッドのジョイント部に不具合があり、ボールジョイントの取付けボルトが折損して走行安定性が損なわれるおそれがある。昨年10月10日の届出に対象台数を追加するもの。詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/03/recall03-043.html

また、同日、2月中に届け出られた、対象台数100台未満のリコールも公表された。ヤマハ発動機、日本輸送機、アウディジャパン(ランボルギーニ)、日本ゼネラルモータース(キャデラック)、三菱重工業の各社がリコールを届け出た。詳細は、hhttp://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/03/recall03-044.pdf(PDFファイル)。(2004/03/04)

二輪車安全講習会、神奈川県警

神奈川県警察は、3日、二輪車安全運転講習に関する情報を公開した。

白バイ隊員、ホワイトエンジェルス、二輪車安全普及協会指導員等が指導する。4月から来年3月にかけて、10回開催される。場所は、横浜市二俣川の神奈川県警察自動車運転免許試験場。受講料は無料だが、傷害保険料130円が必要。

募集人員は1講習100人。往復ハガキで申し込む。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0012.htm。(2004/03/03)

パブリックコメント・代替バスの運行管理を規制緩和

国土交通省は、2日、旅客自動車運送事業運輸規則の一部を改正する省令案に関するパブリックコメントの募集を開始した。

過疎地などで、道路運送法第21条に基づく輸送を行う場合、運行管理者の資格を、「貸切」だけから、「乗合」も認める。乗車定員が10人以下の場合は、さらに「乗用」も認める。

3月16日火曜日までに、郵送、電子メール、FAXで送付する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/09/090302_.html。(2004/03/02)

自動車図書館、港区芝大門に移転

社団法人日本自動車工業会は、1日、自動車図書館を、東京都港区芝大門の日本自動車会館1階に移転・開設した。

開館時間は、平日の午前9時30分から午後5時まで。最寄り駅は、都営三田線御成門駅、都営浅草線・大江戸線大門駅になる。

詳細は、http://www.jama.or.jp/lib/car_library/index.html。(2004/03/01)

交通安全運動、国交省の実施計画

国土交通省は、1日、「平成16年春の全国交通安全運動国土交通省実施計画」を公表した。

国交省は、交通安全施設等の点検・整備の充実、道路の利用の適正化等、大型車両等の通行についての指導取締り、事業用自動車の安全運行の確保、車両の安全対策の推進、シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底等、事業用自動車の事故等の情報の提供など、10項目に重点を置く。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kotsuanzen/H16keikakuf.html。(2004/03/01)

「道路交通法の一部を改正する法律案」を閣議決定

政府は、2月27日、「道路交通法の一部を改正する法律案」を閣議決定した。

改正案に関係するのは、警察庁・総務・財務・国土交通省の4省庁。

詳細は、http://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/kakugi-2004022711.html。(2004/03/01)

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