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2005年7月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「車外放出事故の29%が死亡、イタルダ・インフォメーション」、「死者は8.8%減、全国の上半期」、「高速道路の二人乗り、死亡事故3件は全て無免許

車外放出事故の29%が死亡、イタルダ・インフォメーション

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、29日、「イタルダ・インフォメーション No.57 車外放出事故」を発表した。

自動車乗車中に死亡した8%が車外放出による事故で、死亡率は29%と高かった。また車外放出事故は、後席同乗者の割合が多いこともわかった。

後席同乗者で車外放出で死亡した34%が18歳以下の子供だった。車外放出事故による死亡者は、運転席は96%、前席では93%、後部座席では99%がシートベルトをしていなかった。

イタルダでは、後席シートベルトの着用義務化を検討することが必要だとしている。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/info57/info57.pdf(PDFファイル)。

(2005/07/29)

11月に中央道、首都高4号新宿線で集中工事で高機能舗装化

日本道路公団(JH)と首都高速道路公団は、29日、中央自動車道と首都高速道路4号新宿線で集中工事を行うと発表した。

中央道は11月7日月曜日から11日金曜日までと、14日月曜日から18日金曜日までの期間中、高井戸インターから八王子インターまでの上下線で終日一車線規制を行う。

首都高4号新宿線は11月7日月曜日から9日水曜日までと、14日月曜日から16日水曜日までの期間中、幡ヶ谷から高井戸までの上下線で終日一車線規制を行う。

水はけが良く、轍ができにくい高機能舗装化を行い、強化したガードレールに交換する。工事中は渋滞が予想されるため、渋滞の最後尾では後続車に合図を出すなど、ドライバーに注意を呼びかけている。

詳細は、JHが、http://www.jhnet.go.jp/format/index12_050729.html、首都高速が、http://www.mex.go.jp/press/2005/050729_2/index.html

(2005/07/29)

ドライブコースプランに交通事故多発地点を表示

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、28日、ドライブコースプランに交通事故多発地点を表示すると発表した。

ドライブコースプランに、全国約3,000箇所の交通事故多発地点の情報を追加し、ユーザーに注意を喚起する。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/105_14.htm

(2005/07/28)

着色フィルム等の貼付222台、不適切な灯火器190台に整備命令

国土交通省は、28日、「不正改造車を排除する運動」及び「ディーゼル 黒煙クリーン・キャンペーン」の強化月間の実施状況に関して発表した。

街頭検査を全国で185回実施し、18,501台を検査した。10.0%の1,856台に保安基準不適合箇所などがあり、改善を指導した。

着色フィルム等の貼付をした222台、不適切な灯火器の190台、さし枠を取付けた6台などに整備命令書を交付した。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/09/090728_.html

(2005/07/28)

研究員を公募、自動車用電子機器の安全性評価、交通安全環境研究所

独立行政法人交通安全環境研究所は、27日、自動車用電子機器の安全性評価に関する研究員の公募を発表した。

ITS等における自動車用電子機器の安全性評価に関する研究を行う研究員を募集する。

博士の学位を有する35歳程度までが対象。締切は8月26日金曜日。

詳細は、http://www.ntsel.go.jp/recruit/050727.pdf(PDFファイル)。

(2005/07/27)

職業ドライバーの応急救護処置受講率24.3%、交通福祉協会

社団法人日本交通福祉協会は、27日、「職業ドライバーの応急救護処置講習の受講実態等に関する調査研究報告書」の概要を公開した。

1138人の職業ドライバーの応急救護処置受講率は24.3%、実際に応急救護処置が必要な場面に遭遇した者は 15.2%、このうち応急救護処置を実施した者は38.2%だった。

「今後応急救護処置を進んでしようと思うか」という問いには、50.5%が思うと回答し、38.1%がわからないと回答した。

詳細は、http://www.koutsufukushi.or.jp/cyousa/naiyou.html#13

(2005/07/27)

消防・救急の指令と無線を都道府県単位に、総務省消防庁

総務省消防庁は、27日、消防救急無線の広域化・共同化及び消防指令業務の共同運用の推進に関する情報を公開した。

消防救急無線の広域化、共同化によって、広いエリアでの安定した通信が実現し、コストも低減されること、指令業務の共同化による広域的な指令で、大規模災害時等に119番通報の受信能力が向上し、重層的な部隊運用ができるとしている。

そのため、総務省消防庁は、都道府県に対して、都道府県単位で消防救急無線の広域化・共同化と消防指令業務の共同運用の推進を図るよう、通知した。

詳細は、http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/050715.pdf(PDFファイル)。

(2005/07/27)

レクサス始動、後席にも高機能シートベルト、プライバシーガラスを採用せず

トヨタ自動車(レクサス)は、26日、レクサスブランドのGS・SC・ISの3車種を発表、GSとSCは8月30日に、ISは9月28日から販売を開始すると発表した。

GSは、プリクラッシュセーフティシステムを全車標準装備。ミリ波レーダー方式をオプション設定する。アクティブスタビライザーサスペンションシステム、レーンキーピングアシスト、運転支援・予防安全に寄与するDABC(Driver−assist Braking Control)をGS430にオプション設定、レーダークルーズコントロールを全車にオプション設定した。前席に加えて後席左右席にもテンションリデューサー・プリテンショナー・フォースリミッター機構付3点式シートベルトを装備した。前席サイドエアバッグと前後席カーテンシールドエアバッグは標準だが、後席サイドエアバッグは全車オプション装備。

ISは、VDIM(Vehicle Dynamics Integrated Management)をIS350に標準装備、ミリ波レーダー方式のプリクラッシュセーフティシステムを全車にオプション設定した。前席に加えて後席左右席にもテンションリデューサー・プリテンショナー・フォースリミッター機構付3点式シートベルトを装備した。前席にサイドエアバック、カーテンエアバッグ、ニーエアバッグ、助手席には新開発の助手席ツインチャンバーエアバッグが装備されるが、後席にはサイドエアバック、カーテンエアバッグが装備されない。

3車種ともスピン防止装置VSCは標準装備。UVカットガラスを装備し、プライバシーガラスは装備しない。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/05/Jul/nt05_040.html、GSの商品紹介ページが、http://lexus.jp/models/gs/index.html、SCの商品紹介ページが、http://lexus.jp/models/sc/index.html、ISの商品紹介ページが、http://lexus.jp/models/is/index.html

(2005/07/26)

東京都も死者減少

警視庁は、26日、6月末の交通人身事故発生状況を公表した。

前年同月比で死者は2人減の16人、負傷者数は682人減の7,415人、発生件数は550件減の6,549件だった。

詳細は、上半期が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/data/h17.pdf(PDFファイル)。

(2005/07/26)

死者は8.8%減、全国の上半期

警察庁は、26日、平成17年上半期の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締状況と6月末の交通事故統計を公表した。

上半期では、死者は8.8%減の3,124人、負傷者数は2.7%減の55万2,266人、事故件数は2.3%減の44万6,642件だった。

年齢別では全年齢層で減少しているが、30代と16歳から24歳の若者の減少が多い。高齢者は死者全体の4割に達した。

6月の死者数は9.5%減の506人、負傷者数は7.2%減の9万1,567人、事故件数は6.6%減の7万4,533件だった。

詳細は、上半期が、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu16/h17_trafficcontrol.pdf(PDFファイル)、6月末の交通事故統計が、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu16/6gatu.pdf(PDFファイル)。

(2005/07/26)

[改善対策] キャデラックのエアバッグが突然開く

国土交通省は、26日、KTM JAPANからリコールの、ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンから改善対策の届出があったことを公表した。

KTM JAPANは、平成10年10月19日から平成15年2月12日に製造された400LC-4、640LC-4、640Adventureの3車種、152台。フロントホイールの強度不足のため、前輪タイヤがパンクし走行不能となるおそれがある。軽傷事故が1件発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/07/recall07-262.html

ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは、平成15年9月17日から平成16年6月28日に輸入されたキャデラック・CTS、SRXの2車種、153台。エアバッグコントロールユニットに不具合があり、イグニッションスイッチを操作した際、突然エアバッグが展開するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/07/recall07-261.html

(2005/07/26)

ボルボXC90に新しいAWDシステムを搭載したV8モデル追加

ボルボ・カーズ・ジャパンは、25日、SUV「ボルボXC90」にV8エンジン搭載モデルを追加、8月20日から販売を開始すると発表した。

スピン防止装置「DSTC」やロールを制御する「RSC」を装備、発信の際に予め後輪にトルクを配分する「プレチャージ式電子制御AWDシステム」とともに安定した走行を提供する。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.volvocars.co.jp/_Tier2/NewsEvents/News/、商品紹介ページが、http://www.volvocars.co.jp/Showroom/XC90/

(2005/07/25)

東京モーターショーでシンポジウムや交通安全体験企画

社団法人日本自動車工業会は、25日、第39回東京モーターショー−乗用車・二輪車−(2005年)の開催概要を発表した。

安全、環境、税制などをテーマとする「東京モーターショー シンポジウム 2005」や、 交通安全啓発を目的とする交通安全体験企画やトライアルデモンストレーションをフェスティバルパークで行う。

一般公開は10月22日土曜日から11月6日日曜日まで、千葉市の幕張メッセで。

詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=823

(2005/07/25)

環境の次は安全がキーワード、藤末健三参議院議員

藤末健三参議院議員(民主党)は、25日、内閣府と日本自動車工業会に対してヒアリングを行ったと明らかにした。

高齢者事故が増えていることから高齢者対策が急務だとし、政府は「安全対策に関する新技術の普及にもっと支援を行うべき」としている。

詳細は、http://www.fujisue.net/archives/2005/07/post_677.html

(2005/07/25)

第4回「公共交通に係るヒューマンエラー事故防止対策検討委員会」

国土交通省は、22日、第4回「公共交通に係るヒューマンエラー事故防止対策検討委員会」に関する情報を公開した。

ヒューマンエラー事故防止に取り組んでいる全日本空輸、日本通運、日本ハム、日本郵船、東日本旅客鉄道の5社から報告があった。

全日空は、乗員自身が始めたCRM(Crew Resource Management)を紹介、事例分析データベースを構築していることを紹介した。JR東日本は「守る安全」から「チャレンジする安全」への変革をめざし、体制の整備、安全投資、教育を進めてきた。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/01/010712_3_.html

(2005/07/22)

かながわセーフティロード対策、情報ステーション

神奈川県警察は、21日、かながわセーフティロード対策、情報ステーションのホームページを更新した。

県内を走る国道1号・15号・16号・246号や、新横浜元石川線・尻手黒川線など全18路線で、公開取締りや沿線の事業所への対策、道路管理者との連携で事故を抑制させる。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0122.htm

(2005/07/22)

[リコール] バッテリー液が溢れる、マツダ・プレマシーなど

国土交通省は、21日、マツダから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成11年2月25日から平成16年11月30日に製造した、プレマシーと日本フォード・イクシオンの2車種、113,908台。バッテリーの被水対策が十分でないため、雨水等がバッテリー内に浸入するものがある。バッテリー液が漏れてABSハイドロリックユニット及びブレーキパイプにかかり腐食し、最悪の場合、ブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれがある。

物損事故が1件発生している。昨年4月8日の「届出番号1060」に改善範囲を追加するもの。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/07/recall07-215.html

(2005/07/22)

ランプとミラーで視認性向上、ライトエースバンとタウンエースバン

トヨタ自動車は、20日、ライトエースバンとタウンエースバンを一部改良、同日、販売を開始したと発表した。

マニュアルレベリング機能付のハロゲンシールドビームヘッドランプと、車両前部の死角を映す2面鏡式の補助確認装置を全車標準装備した。

後席左右席3点式シートベルトと中央席2点式シートベルトは、上位グレードで販売店オプション。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/05/Jul/nt05_038.html、ライトエースバンの商品紹介ページが、http://toyota.jp/Showroom/All_toyota_lineup/liteacevan/index.html、タウンエースバンの商品紹介ページが、http://toyota.jp/Showroom/All_toyota_lineup/townacevan/index.html

(2005/07/20)

国際交通安全学会の活動報告を英文で

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、20日、英文ニュースレター『IATSS ACTIVITIES 2005』を発行したと発表した。

研究活動、シンポジウム、国際交通安全学会賞、出版、国際交流、フォーラムの各活動が10ページに渡って紹介されている。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/english/activities/pdf/04-05.pdf(PDFファイル)。

(2005/07/20)

小田原市立桜井小学校が1位2位独占、交通安全こども自転車神奈川県大会

神奈川県警察は、20日、 第36回交通安全こども自転車神奈川県大会の結果を公表した。

県内15の小学校から18チーム72人の小学生が参加し、学科テスト、安全走行テスト、技能走行テストを行った。

優勝したのは小田原市立桜井小学校Aチームで、2位にも小田原市立桜井小学校Bチームが入った。3位は大井町立上大井小学校だった。優勝した小田原市立桜井小学校Aチームは8月1日月曜日に東京ビックサイトで開催される第40回交通安全こども自転車全国大会に出場する。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0087.htm

(2005/07/20)

高速道路の二人乗り、死亡事故3件は全て無免許

警察庁は、20日、改正道路交通法施行後の状況を公開した。

高速自動車国道等における自動二輪車二人乗りの事故発生状況は、事故件数が13件、死者が3人、負傷者が20人だった。死者が出た3件の事故は、全て無免許や免許取得後1年未満で、二人乗りをする資格を有していなかった。

高速道路などでの二人乗りの違反は、20歳未満、あるいは免許取得後3年未満の者が39件あった。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku50/kaisei.pdf(PDFファイル)。

(2005/07/20)

暴走族は減少しているが逮捕者は増加、警察庁

警察庁は、20日、上半期における暴走族の動向と取締状況を公表した。

構成員数は、前年より11.2%少ない1万8,811人だった。参加人員は39.1%減少、参加台数は30.4%減少した。

一方で逮捕者は9.1%増加し982人だった。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/shidou23/bosok.pdf(PDFファイル)。

(2005/07/20)

[リコール] ブレーキ液漏れ、ふそうファイター

国土交通省は、20日、三菱ふそうトラック・バスから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成11年4月27日から平成15年12月24日に製造した、ふそうファイターの373台。中型総輪駆動車の前輪用ブレーキパイプの固定方法が不適切なため、ブレーキ液が滲み出し、制動力が低下するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/07/recall07-201.html

(2005/07/20)

アウディA6とインフィニティM35がbest pickに

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、17日、大型高級車2車種の新車衝突安全性能試験結果を公表した。

アウディA6は、前面、側面衝突ともgoodと評価され、best pickを獲得した。インフィニティM35(日本名スカイライン)は、前面、側面ともgoodと評価されたが、前面のみbest pickを獲得した。

詳細は、http://www.hwysafety.org/news_releases/2005/pr071705.htm

(2005/07/19)

前後のランプを改良、ハイラックス サーフ

トヨタ自動車は、19日、ハイラックス サーフとランドクルーザー プラドを一部改良、8月5日から販売を開始すると発表した。

ハイラックス サーフは、ベッドランプのロービームにプロジェクター式を採用、リヤコンビネーションランプのストップランプにもLEDを採用、視認性を高めた。

ランドクルーザー プラドは、環境性能の改良が主。両者ともプライバシーガラスは全車標準装備。

詳細は、ハイラックス サーフのニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/05/Jul/nt05_036.html、商品紹介ページが、http://toyota.jp/hiluxsurf/、ランドクルーザー プラドのニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/05/Jul/nt05_037.html、商品紹介ページが、http://toyota.jp/landcruiserprado/

(2005/07/19)

暴走族のOB会「旧車會」を把握、警察庁

警察庁は、19日、暴走族取締強化期間の実施結果を発表した。

6月一ヶ月の期間中、い集回数、参加車両は、それぞれ22.4%、35.1%減少した。一方、検挙件数は40.7%増加した。

また34県で「旧車會」と称するグループを把握、実態把握に基づく対策を検討するとしている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/shidou22/kyobo.pdf(PDFファイル)。

(2005/07/19)

ISSOT(交通研究国際学生シンポジウム)は、11月29日から12月1日

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、15日、ISSOT(交通研究国際学生シンポジウム)の開催要項を公表した。

11月29日火曜日から12月1日木曜日まで、千葉市の幕張メッセで開催する。

詳細は、http://www.issot2005.jp/

(2005/07/15)

「安全と環境への取り組み ダイジェスト版」更新、自工会

社団法人日本自動車工業会は、15日、安全と環境への取り組み ダイジェスト版を公表した。

自動車の役割と課題と交通安全への取り組み、環境問題に関する自工会の取り組みを紹介している。交通安全では、車両の安全対策の推進、交通事故分析調査、広報啓発活動などを紹介している。

詳細は、http://www.jama.or.jp/safe/safe_eco_digest/

(2005/07/15)

アジア諸国が集って自動車基準・認証制度国際調和導入協力セミナー

国土交通省は、15日、自動車基準・認証制度国際調和導入協力セミナーの開催概要を公表した。

7月19日火曜日から29日金曜日まで、中国、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ヴェトナム、サウジアラビアの7カ国9名が、JICA東京国際センター、自動車検査独立行政法人、独立行政法人交通安全環境研究所、自動車メーカーなどで研修を行う。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/09/090715_.html

(2005/07/15)

スマートウェイ推進会議を開催、国交省

国土交通省は、15日、スマートウェイ推進会議の開催概要を公表した。

7月22日月曜日に会議を開催し、スマートウェイ推進会議の提言から1年が経過した「ITS、セカンドステージへ」について、取組状況を確認し、今後の方向性について議論する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/road/press/press05/20050715/20050715.html

(2005/07/15)

4×2セミトラクタに電子式車両姿勢制御システムを標準装備、いすゞ

いすゞ自動車は、14日、大型の「ギガトラクタ」を一部改良、同日、販売を開始した。

ジャックナイフ現象、横転など連結車特有の異常挙動を制御する電子式車両姿勢制御システム「IESC(ISUZU Electronic Stability Control)」を開発、4×2セミトラクタに標準装備した。同様の装置は、先月30日、日野自動車が開発と車両への搭載を表明していたが、発売はいすゞが先行した。(関連記事

ドライバーの集中力低下をモニターする運転集中度モニターを開発、オプション設定した。

詳細は、http://www.isuzu.co.jp/press/2005/7_14giga.html

(2005/07/14)

駐車違反確認業務の法人登録は8月1日から、神奈川

神奈川県警察は、14日、放置車両確認事務の法人登録に関する情報を公開した。

8月1日月曜日から、県警本部内駐車対策プロジェクトと各警察署交通課で受け付ける。登録手数料は23,000円。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf4032.htm

(2005/07/14)

21日から夏の交通事故防止運動、神奈川

神奈川県警察は、14日、夏の交通事故防止運動に関する情報を公開した。

7月21日木曜日から30日土曜日までの10日間、(1) 過労運動・無謀運転の防止、(2) 子どもと高齢者の交通事故防止、(3) 自転車の交通事故防止を運動の重点にして活動を行う。

街頭活動の強化や交通安全級生野推進、広報・啓発活動の推進を行う。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0084.htm

(2005/07/14)

自動車事故防止活動と保険をセット販売、損保ジャパン

損害保険ジャパンは、13日、自動車事故防止活動と補償をセットした新商品を10月1日から発売すると発表した。

WEB事故防止支援サービスと、企業と従業員双方に保険金を支払う法人用対人臨時費用特約やフリートパッケージ賠償責任保険など特約を販売する。

詳細は、http://www.sompo-japan.co.jp/news/20050713-00/200507131913.html

(2005/07/13)

交通事故統計平成16年版CD-ROM版

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、13日、交通事故統計平成16年版CD-ROM版に関する情報を公表した。

価格は税込みで5,000円。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/pub/books03.html

(2005/07/13)

警視庁の夏期バイク・オートバイ教室

警視庁は、13日、夏期バイク・オートバイ教室に関する情報を公表した。

8月7日、21日、28日の各日曜日、午前9時から午後4時に、世田谷区喜多見の交通安全指導センターと、府中と鮫洲の運転免許試験場で開催される。運転免許試験場での受講には事前申し込みは必要ないが、交通安全指導センターでの受講には、事前に申し込みが必要。傷害保険料100円が必要。

白バイ隊員や東京二輪車安全運転推進委員会の指導員による運転の基本指導、一本橋、スネークパイロン等のバランス走行などのプログラムが予定されている。

詳細は、http://www.hwysafety.org/news_releases/2005/pr071205.htm

(2005/07/13)

携帯の使用で事故率が4倍に、米国IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、12日、携帯電話の使用の危険性に関する研究結果を公表した。

走行中の携帯電話の使用による事故率は4倍に増加する。ハンズフリーの使用によっても、安全性は低下するとしている。

詳細は、http://www.hwysafety.org/news_releases/2005/pr071205.htm

(2005/07/12)

関谷正徳氏がモビリタに来た

トヨタ自動車は、12日、9日と10日に開催したトヨタ レーシングドライバー ミーティングの模様を公表した。

「スペシャルゲスト同乗走行」では、1995年のル・マン24時間耐久レースの覇者、関谷正徳氏がドライブ、ランチタイムには参加者とテーブルを囲むなど参加者を楽しませた。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/050712.html

(2005/07/12)

救急救命士にも医師と同じ方法でエピネフリン注を認める

有限責任中間法人日本救急医学会は、7日、救急救命士の薬剤(エピネフリン注)投与における取扱いに関する情報を公開した。

医療現場で心肺蘇生時に医師の裁量権の範囲で行われているエピネフリン注の投与方法を救急救命士にも認める。厚生労働省が薬剤添付文章に「医師、または医師の具体的な指示を受けた救急救命士が、医師の医学的判断、及び医師の責任の下に、上記以外の用法・用量により薬剤を投与することもできるものであること。」との文言を追加する。

詳細は、http://www.jaam.jp/html/info/info-20050705.htm

(2005/07/11)

死者は26.3%減、6月末の神奈川

神奈川県警察は、11日、6月末の交通事故発生概況を公開した。

6月末の死者は26.3%減、負傷者は6.3%減、発生件数は5.9%減だった。地区別の死亡者数では横須賀三浦地区と湘南西湘地区で増加している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0506.htm

(2005/07/11)

信号機なるほど展、警視庁警察博物館

警視庁は、11日、信号機なるほど展に関する情報を公開した。

26日火曜日から31日日曜日までの10時から18時まで、東京京橋の警察博物館で開催する。30日土曜日と31日日曜日には、腹話術による交通安全教室やパトカーの乗車体験が行われる。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kouhoushi/no3/welcome/welcome.htm

(2005/07/11)

事故率42.6%減の会社も、映像記録型ドライブレコーダー

警察庁は、11日、映像記録型ドライブレコーダーに関する情報を公開した。

都内のタクシー・ハイヤーを中心に約3万台に装着されている。ドライブレコーダー装着前後の事故率を比較すると、6.0%、12.0%、42.6%と事故率が減少した。

警察庁では、交通事故捜査でのドライブレコーダーの活用を検討していくとしている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku49/drive-rec.pdf(PDFファイル)。

(2005/07/11)

交通安全年間スローガンを募集

財団法人全日本交通安全協会は、8日、来年使用の交通安全年間スローガンの募集要項を発表した。

運転者・同乗者を対象とする一般部門は、(1) 運転マナーの向上(子供、高齢者への思いやり運転)、(2) 飲酒運転の追放、(3) シートベルト・チャイルドシート着用の徹底、(4) 違法駐車の防止、が重点テーマ。歩行者・自転車利用者を対象とするのは、(1) 高齢者の交通安全(安全な横断など)、(2) 自転車利用者ルールの遵守、(3) 夕暮れ時、夜間の事故防止(反射材用品の活用、早めの点灯など)。

子供部門は小・中学生が小・中学生自身に交通安全を呼びかけるもの。

締切は9月30日金曜日。

詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-49.html

(2005/07/08)

1955年以来の死者19人、6月の北海道

北海道警察は、8日、6月末の交通事故概況を公表した。

6月中の死者は19人で、前年同比20人減、1955年の18人に次ぐ少なさとなった。

6月末の死者数も1956年以降で最も少ない122人となっている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth.html

(2005/07/08)

ホンダ、エアバック製造の日本プラストとの関係を強化

本田技研工業は、7日、日本プラストの第三者割当増資を引き受け、関係を強化すると発表した。

日本プラストは、ホンダの自動車用エアバッグモジュールおよび内装用樹脂部品の主要取引先。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2005/c050707.html

(2005/07/08)

高齢者交通安全対策モデル地区実施状況、神奈川県警

神奈川県警察は、7日、高齢者交通安全対策モデル地区実施状況を公表した。

所轄署が実施した交通安全教室などの様子が写真付きで紹介されている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0086.htm

(2005/07/08)

秋の全国交通安全運動、実施要綱

内閣府政策統括官交通安全担当は、7日、秋の全国交通安全運動実施要綱を公表した。

期間は9月21日水曜日から30日金曜日までの10日間。全国重点は、夕暮れ時の歩行中と自転車乗用中の交通事故防止と、シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底。その他、都道府県ごとに地域重点を設定する。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h17aki-yoko.html

(2005/07/07)

『自動車研究』6月号は環境計測技術特集

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、6日、『自動車研究』6月号の概要を公表した。

環境技術の他、人とくるまのテクノロジー展2005レポートが掲載されている。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/kankohbutsu/jido/jido_new.html

(2005/07/06)

信号機の新設は26箇所、神奈川県警

神奈川県警察は、6日、信号機新設箇所の情報を公開した。

横浜市緑区都筑区、藤沢市を中心に26箇所での新設が予定されている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf3025.htm

(2005/07/06)

セーフティサマー北海道、ホンダとホクレン

本田技研工業は、6日、「セーフティサマー北海道」の開催概要を発表した。

二輪ライダーを対象に、50店のホンダ・セーフティターミナルショップとホクレンSSターミナルステーションで「安全運転宣言書」にサイン、ホクレンSSで給油をすると5リットルごとにスタンプを獲得、商品が抽選で当たる。

詳細は、http://www.honda.co.jp/hmj-event/safety_summer_hokkaido/

(2005/07/06)

6月の所外発表論文、JARI

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、5日、6月の所外発表論文を公表した。

第46回日本人間工学会大会での「バス乗客の乗降時における扉挟撃事故防止対策について」、「見通しの良い交差点での出会い頭事故に係わる交通視環境要因と対策」など、予防安全が8本、衝突安全が3本、ITS関連が3本された。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/hohkokusho/ronbun.html

(2005/07/06)

『Automobile Insurance in Japan, 2005』損保料率機構

損害保険料率算出機構は、4日、『Automobile Insurance in Japan, 2005』を発行したと発表した。

海外への情報提供を目的に発行している英文の統計など。統計等の資料を最新の数字に更新した。冊子を無料で配布するほか、ホームページでも閲覧が可能。

詳細は、http://www.nliro.or.jp/news/2005/050704.html

(2005/07/06)

自工会の取り組みを紹介、「クルマと安全」

社団法人日本自動車工業会は、5日、ホームページ「クルマと安全」を更新した。

安全対策、車両の安全性向上への技術、ITS/ASV、交通事故などの項目ごとに、自工会の取り組みが紹介されている。

詳細は、http://www.jama.or.jp/safe/

(2005/07/06)

夏休みには「交通安全ファミリー作文」を書こう

財団法人全日本交通安全協会は、4日、「交通安全ファミリー作文」の募集要領を発表した。

テーマは「我が家の交通安全」。小学生の部、中学生の部、父親・母親・一般の部、高齢者の部に分かれ、最優秀作の内閣総理大臣賞などを目指す。

9月10日土曜日締切。小学生の部、中学生の部は1,200字以内、父親・母親・一般の部、高齢者の部は2,000字以内。

詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-48.html

(2005/07/05)

安全功労者内閣総理大臣表彰

小泉純一郎内閣総理大臣は、1日、平成17年安全功労者表彰を行った。

交通安全、学校安全、産業安全、火災予防、原子力安全の各分野で25の個人・団体が表彰を受けた。

詳細は、http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2005/07/01anzen.html

(2005/07/01)

ハローセーフティキャンペーンも地元重視で、日産

日産自動車は、1日、「第34回(夏)ハローセーフティキャンペーン」の開催概要を発表した。

7月5日火曜日から8月31日水曜日までの期間中、 祖父母が孫に絵本を読み聞かせることを目的とする交通安全絵本「続き おでかけだいぼうけん」を約70万部、教育団体や交通安全関連団体に寄贈する。

また本社が移転する予定の横浜市では、横浜市交通安全協会主催による啓発番組プラネタリウム上映への特別協賛をする。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2005/_STORY/050701-03-j.html

(2005/07/01)

9月のトヨタ レーシングドライバーミーティングはドリキン

トヨタ自動車は、1日、トヨタ レーシングドライバーミーティングを9月17日、18日に開催すると発表した。

スペシャルゲストは、1999年にトヨタ・マシンに乗りル・マン24時間耐久レースで総合2位になったドリキンこと土屋圭市氏。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/050701.html

(2005/07/01)

第2回「公共交通に係るヒューマンエラー事故防止対策検討委員会」

国土交通省は、1日、第2回「公共交通に係るヒューマンエラー事故防止対策検討委員会」の概要を発表した。

4人のアドバイザリーグループ委員が、安全問題への組織トップのコミットメントの必要性や、「属人風土」の問題、リスクアセスメントに基づくproactiveな事故防止対策などを提言した。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/01/010621_2_.html

(2005/07/01)

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