ブリヂストンは、28日、3つの空気室を持つ多気室タイヤを開発したと発表した。
大きな主気室の左右に小さな副気室を持つ。3つの気室の空気圧を独立して調節することで、タイヤの剛性バランスを変化させることができる。また気室が3つあることで、パンクした場合の安定性を高められる。
ブリヂストンでは、実用化に向けて研究・開発を進めるとしている。
詳細は、http://www.bridgestone.co.jp/news/c_060228.html。
(2006/02/28)
ブリヂストンは、24日、タイヤセーフティー ドライビングレッスンの開催要項を発表した。
タイヤの新品時と摩耗時の違いや空気圧の違い、ランフラットタイヤ体験試乗など、タイヤに焦点を当てた講習をするほか、ABSブレーキ体験やチャイルドシート講習を行う。講師には清水和夫氏などか予定されている。
4月29日土曜日と30日日曜日、6月17日土曜日と18日日曜日、9月9日土曜日と10日日曜日の6回開催する。開催場所は栃木県那須塩原市のブリヂストン プルービンググラウンド。受講料は無料。
詳細は、http://www.bridgestone.co.jp/news/c_060224.html。
(2006/02/28)
国土交通省は、28日、三菱ふそうトラック・バスに対する立入検査の実施結果を公表した。
国交省は、三菱ふそう本社と川崎製作所、三菱ふそう系販売会社27者、47拠点を、延べ60回立入検査した。
改善対策の進展が見られているが、社内関連部署との連携やリコール改修済み車両の不具合再発時の処理など、未だ十分に機能していないものがあった。国交省では、三菱ふそう社長に対して、文書により早期に改善を図るように指示した。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090228_.html。
(2006/02/28)
国土交通省は、28日、富士重工業から安全関連のリコールの届け出があったと発表した。
平成11年8月7日から平成17年1月25日に製作されたいすゞのフォワードの114台。塵芥車に改造した車両において、ダンプ装置の取付位置に不具合がありブレーキ管と干渉、制動液が漏れ、制動力が低下する恐れがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/02/recall02-281.html。
(2006/02/28)
神奈川県警察は、27日、高齢者、二輪車、自転車事故の実態を公表した。
高齢者事故の特徴は、歩行中や自転車乗車中の事故が多い。とくに歩行中の死亡事故が多く、高齢者の死亡事故の6割が歩行中に発生している。
二輪車の事故は、事故を起こした人の約7割、被害にあった人の8割は直進中の事故だった。時間帯別では通勤通学時間帯に多かった。
自転車事故の特徴は、全事故件数の減少よりも、自転車事故の減少が少なくなっている。また車道での事故は減少傾向にあるが、歩道・路側帯での事故が増加傾向にある。
詳細は、高齢者が、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0067.htm、二輪車が、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0060.htm、自転車が、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0099.htm。
(2006/02/27)
あいおい損害保険は、23日、耳や言葉の不自由な顧客向けサービスとして、「耳や言葉の不自由なお客様」専用FAX番号を3月1日に設置すると発表した。
24時間365日体制、通話料無料で事故受付を行う。あいおい損保所定の事故連絡用紙に必要事項を記入して送信する。以後の契約者と同社との連絡はFAXを通じて行われる。事故連絡用紙は希望する契約者に渡すほか、同社ホームページからもダウンロードできる。
詳細は、http://www.ioi-sonpo.co.jp/corporate/news/pdf/2006/20060223K.PDF(PDFファイル)。
(2006/02/27)
自動車雑誌『NAVI』(二玄社)は、4月号に清水和夫氏の「社長、後席でもシートベルトを!」を掲載した。
清水氏は、トヨタ自動車の張富士夫氏や富士重工業(スバル)の竹中恭ニ社長が後席でもシートベルトをしているのに対して、日産自動車のカルロス・ゴーン氏がシートベルトを締めるように指摘した自動車ジャーナリストに「ベルトはしない。あなたに指摘される問題ではない」と述べたことを紹介している。
雑誌『NAVI』の詳細は、http://www.nigensha.co.jp/auto/bk_info.html?1002&INF=735。
(2006/02/27)
ニッセイ同和損害保険は、21日、バス事業者向けの安全を最優先とする「経営支援サービス」を提供すると発表した。
バス業界の経営コンサルタントである高畑勇氏の監修で開発した「危険予知活動(KYK)」を活用する。継続的な安全活動を根付かせ、安全水準の向上を図ることができるとしている。
危険予知活動とは乗務終了後に自らの運転を振り返り、安全な運転を常に求め続けることで事故をなくすという、安全の先取り活動。乗務員がプロドライバーとして、自ら考え行動することを目指すという。
詳細は、http://www.nissaydowa.co.jp/download/0602_02.pdf(PDFファイル)。
(2006/02/24)
本田技研工業は、24日、大型ロードスポーツバイク「VFR」を一部改良、27日から販売を開始すると発表した。
今回、新たにABSを採用、全車標準装備とした。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2006/2060224-vfr.html、商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/motor-lineup/vfr/。
(2006/02/24)
EuroNCAPは、24日、6車種の新車安全性能評価試験の結果を公表した。
EuroNCAPでは、近年最高評価の5つ星を獲得する車種が多くなり、6つ星の新設や評価方法の見直しが求められているが、今回の試験では、悪い評価を得た車種が出た。
シボレーAveoは、最終的な総合評価では3つ星を獲得したが、前面衝突に限ればEuroNCAPが満足できるレベルに達していなかった。EuroNCAPでは、シボレーAveoを「2 stars strike through」と評価した。キアのCeratoも3つ星だった。
5つ星だったのは、アルファロメロ159とプジョー207、4つ星だったのがスズキ・SX4と ヒュンダイTucsonだった。
ただし歩行者保護では、シボレーAveoやプジョー207が3つ星を獲得しているのに対して、アルファロメロ159は1つ星にとどまった。
詳細は、http://www.euroncap.com/content/media/press_releases/phase_17b.html。
(2006/02/24)
警察庁は、24日、2005年の交通事故の発生状況を公表した。
年齢別、状態別、損傷部位別、事故類型別、道路種類別、法令違反別、飲酒運転の有無、危険認知速度別の状況と特徴がまとめられている。
30日以内死者は7,931人で、減少率は24時間死者と同じ前年比6.6%減、24時間死者の1.15倍だった。
詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu29/20060224.pdf(PDFファイル)。
(2006/02/24)
本田技研工業は、23日、新型軽自動車「ゼスト」を発表、3月1日に販売を開始する。
軽自動車では初となる前後席をカバーするカーテンエアバッグを前席サイドエアバッグとセットで最廉価グレードを除きオプション設定した。ディスチャージヘッドランプを上級グレードでは標準装備、中級グレードでオプション設定した。
プライバシーガラスは、装備されない最廉価グレードを除き標準装備となる。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2006/4060223-zest.html、商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/ZEST/。
(2006/02/24)
日本航空医療学会は、23日、第12回ドクターヘリ講習会の募集要項を発表した。
医師、看護師、救急救命士、救急隊員、操縦士、整備士、運航管理者、その他を対象に、5月20日土曜日と21日日曜日の二日間、東京・新木場で開催する。受講料は28,000円。応募締切は3月31日金曜日。
ドクターヘリの運行に必要な医学知識と航空知識について、総合的な講義とシミュレーションが予定されている。
詳細は、http://www2g.biglobe.ne.jp/~aviation/youkou.pdf(PDFファイル)。
(2006/02/24)
国土交通省は、23日、自動車運送事業の適正化及び輸送の安全を確保するために労働基準監督機関等との連携を強化すると発表した。
地方運輸局と労働基準監督署が合同でタクシー事業者に対する立ち入り監査、監督を実施する。また最低賃金の違反や社会保険の未加入がある場合でも、運輸局から労働基準監督署への通報が行われることになった。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090222_.html。
(2006/02/23)
国土交通省は、23日、トヨタ自動車とマツダから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。
トヨタは、平成17年9月14日から平成17年12月8日に製造されたラクティスの25,847台。後部座席のシートベルトがナットで固定されていないことがあり、ベルトが外れる恐れがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/02/recall02-232.html。
マツダは、平成12年1月31日から平成18年1月20日に製造されたボンゴとタイタンの2車種、1,894台。バンに換装し補助方向指示器を増設したことでリレー端子の熱負荷が増加し、ウインカーとハザードランプが点灯しなくなるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/02/recall02-234.html。
(2006/02/23)
国土交通省は、22日、日本ミシュランタイヤから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。
平成12年1月1日から平成17年11月30日に製造されたパイロット・スポーツ255/35 ZR20 97Yの435本。サイドウォール部の構造が不適切なため、最悪の場合、空気が抜ける恐れがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/02/recall02-221.html。
(2006/02/22)
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、21日、ゴルフの旗艦モデル「R32」を発表、25日から販売を開始する。
250馬力を発揮するエンジンに、4WDシステム「4モーション」を組み合わせた。4ドアは右ハンドル、2ドアは左ハンドル。4ドアのサイドエアバッグは標準で前後席に備わるが、2ドアのサイドエアバッグは前席のみのオプション設定。4ドアには前席と後席左右席にフォースリミッター付シートベルト テンショナーが装備されるが、2ドアは前席のみ。
スピン防止装置「ESP」は標準装備。プライバシーガラスは装備されない。後席中央は3点式シートベルト。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.volkswagen.co.jp/brand/news/2006/2006-0221a.html、商品紹介ページが、http://www.volkswagen.co.jp/cars/new/golf/grade/R32.html。
(2006/02/21)
本田技研工業は、20日、社内組織の変更を発表した。
安全運転普及本部を、これまでの日本営業本部の傘下から、社長直轄組織に変更する。発令は4月1日。
詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2006/c060220e.html。
(2006/02/21)
神奈川県警察は、21日、高齢者交通安全対策モデル地区実施状況を発表した。
2006年に入って実施した4件の取り組みが写真付きで紹介されている。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0086.htm。
(2006/02/21)
警視庁は、21日、交通安全スローガンの募集要領を発表した。
応募資格は東京都内在住者、または都内に在勤、在学する人。応募用紙に記入し、最寄りの警察署、交番・駐在所、運転免許試験場に持参する。締切は4月30日日曜日。
現在、使用中のスローガンは、「おもいやり 人に車に この街に」。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/slogan/slogan.htm。
(2006/02/21)
本田技研工業は、20日、Enjoy Honda SUZUKA 2006の実施概要を発表した。
4月15日土曜日、16日日曜日の両日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催する。
交通教育センターでは、交通安全講習体験、親子バイクスクール、先進技術体験試乗会、最新バイク試乗会を開催する。「アシモ」やホンダ製品などの展示を始め、「鈴鹿2&4レース」などを開催する予定。
前売り券は大人5,000円、当日券は5,000円、駐車料金は1台1,000円。
詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2006/c060220a.html。
(2006/02/20)
社団法人日本損害保険協会は、20日、2005年度自賠責保険広報キャンペーンの実施概要を発表した。
3月の一ヶ月間、タレントの小池栄子をキャンペーンキャラクターに起用し、「自賠責保険制度の理解促進」や「自賠責保険の加入漏れ防止」を呼びかける。
全国43紙の朝刊のテレビ・ラジオ欄、雑誌7誌にカラー1ページ広告を出稿し、Yahoo! Japanにバナー広告を出稿する。
「自賠責保険クイズ」では、iPod shuffle(1GB)を10名、旅行券(1万円分)を10名、いずれにも外れた場合は、小池栄子オリジナル図書カード(500円分)を100名にプレゼントする。
また、東京・神田淡路町の「そんぽ情報スクエア」では、先着50名に小池栄子のサイン色紙をプレゼントする。
詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_05-040.html。
(2006/02/20)
神奈川県警察は、20日、 二輪車安全運転講習の開催要項を発表した。
白バイ隊員、ホワイトエンジェルス、二輪車安全普及協会指導員等が制動、スラローム等の実技を中心に指導する。
2006年度は春と秋を中心に年間10回開催する予定。対象は県内在住の二輪車ライダー。横浜二俣川の運転免許試験場で開催する。
参加するには、往復ハガキで指定された気管内に申し込む必要がある。定員は1講習100人。傷害保険料130円が必要。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0012.htm。
(2006/02/20)
警視庁は、20日、警察署別の交通事故発生状況を1月末現在に更新した。
都内に位置する警察署ごとに、時間帯別、曜日別、年代別、状態別の交通死亡事故発生状況がわかる。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kankatu/kankatsu.htm。
(2006/02/20)
警察庁は、17日、安全運転支援システム(DSSS: Driving Safety Support Systems)の実証実験を行うと発表した。
周辺の交通情報を光ビーコンを通じて3メディア対応型VICSナビに提供する。右折レーンのない交差点で右折待ちをする車両がある場合、後続の車両に情報を提供し、余裕を持って車線変更できるように支援する。右折レーンのある交差点では、右折車に対して接近する直進車の存在を警告し、右直事故を防止する。
2月21日火曜日と22日水曜日の両日、愛知県豊田市の2箇所の交差点で実施する。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei19/20060217.pdf(PDFファイル)。
(2006/02/20)
トヨタ自動車は、17日、中国天津市で「安全フォーラム」を開催したと発表した。
安全フォーラムは本日、報道関係者を対象に開催された。
中国自動車技術研究センター(CATARC)の試験場で、現地生産しているマークX(中国名・レイツ)の衝突実験を行い、GOAや歩行者傷害軽減に配慮したボディ構造を展示した。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Feb/nt06_008.html。
(2006/02/17)
特定非営利活動法人ITS Japanは、17日、第5回 ITSシンポジウム2006の開催概要を公開した。
12月7日木曜日と8日金曜日に、東京・駒場の東京大学生産技術研究所で開催する。参加登録は10月に開始される予定。
4月末に第2次論文締切、7月末に拡張アブストラクトが予定されている。
詳細は、http://www.its-jp.org/topics/topics041.html。
(2006/02/17)
トヨタ自動車は、16日、交通安全センター「モビリタ」への東名高速道路からのアクセス方法を紹介するホームページを公開した。
東名高速道路・御殿場ICからモビリタまでの道程が、写真付きで紹介されている。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/060216.html。
9日には、中央道からのアクセス方法が紹介されている。中央道からのアクセスは、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/060209.html。
(2006/02/16)
北海道警察は、15日、1月の交通事故発生状況を公開した。
1月の死者は昨年と同じ21人だった。酒気帯びを伴う死者が昨年の2.5倍の5人、冬型事故は8人だった。
シートベルト非着用者は5人で、4人はシートベルトをしていれば助かったと見られている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth-18/jikomonth.html。
(2006/02/15)
北海道警察は、15日、交通安全情報「スリップによる交通死亡事故を防止するために」を公開した。
今冬、北海道ではスリップによる事故など冬型の死亡事故が多発し、昨冬より2人多い12人が死亡している。スリップにより死亡した10人のうち、7人が4WD、2人がFF、1人がFRだった。
道警では、4WDでもスリップ事故に関しては他の駆動形式と同じ危険があり、4WDを過信しないこと、スピードを控えることと、慎重で早めのブレーキを呼びかけている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho180210.html。
(2006/02/15)
国土交通省は、15日、「安全管理規程に係るガイドライン(骨子)」を公開した。
筆頭に位置づけられる経営トップのリーダーシップ、コミットメント、責務の他、安全方針の策定、安全統括管理者の設置と経営トップとの報告関係の構築など、Plan、Do、Check、Actionのマネジメント・サイクルの確立が柱となっている。
ガイドラインは、3日金曜日に開催された「第3回運輸安全マネジメント態勢構築に係るガイドライン等検討会」においてとりまとめられた。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/15/150215_.html。
(2006/02/15)
警視庁は、14日、2005年中の各種交通人身事故発生状況を発表した。
二輪車や自転車、高齢者や高校生などの事故形態別、当事者別の情報が公開されている。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko1.htm。
(2006/02/14)
財団法人日本自動車研究所(JARI)は、13日、1月18日に実施したセミナー「安全・安心ITSと車車間通信」の開催結果を公表した。
講演概要が講師の顔写真付きで紹介されている。プレゼン資料は賛助員専用WEBで公開される予定。
詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/kenkyu/kenkyu-3/its_topics/060118.html。
(2006/02/14)
神奈川県警察は、13日、2005年中の高齢者交通安全対策モデル地区での活動結果を公表した。
22,266世帯に戸別訪問し、27,350人に面接を行った。また、交通安全教室を259回開催し、12,044人が参加、110回行った事故防止キャンペーンには23,262人が参加した。
神奈川県警では、モデル地区と施策を見直し、2006年も継続するとしている。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0097.htm。
(2006/02/14)
警察庁は、13日、警察庁I種技術系行政官の業務説明会の情報を公開した。
3月1日水曜日に、「国家公務員I種試験志望者のための霞ヶ関官庁探訪」が開催される。警察庁の技官は、交通制御などの分野の交通局と警察通信を扱う情報通信局を中心に配属される。
詳細は、http://www.npa.go.jp/joutuu/saiyou/icb_r_recruitingfair.htm。
(2006/02/14)
トヨタ自動車は、10日、4月に開催される交通安全教育センター「モビリタ」の一般・個人向けプログラムの受付を開始した。
8日土曜日、9日日曜日、22日土曜日に総合トレーニング、23日日曜日に総合トレーニングIIが開催される。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/application/index.html。
(2006/02/10)
トヨタ自動車は、9日、交通安全センター「モビリタ」への中央道からのアクセス方法を紹介するホームページを公開した。
東富士五湖道路・須走ICからモビリタまでの道程が、写真付きで紹介されている。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/060209.html。
(2006/02/09)
警視庁は、9日、交通事故発生マップのデータを昨年12月末のデータに更新した。
区市町村別の状況と、事故形態別のデータが掲載されている。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku57/gaiyou.pdf(PDFファイル)。
(2006/02/09)
警察庁は、9日、道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令等に関する情報を公開した。
中型免許創設や駐車違反対策などに対するパブリック・コメントの結果と、今後の予定が公表された。パブリック・コメントは27件が寄せられた。2月下旬に交付が予定され、6月1日に施行される予定。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku57/gaiyou.pdf(PDFファイル)。
(2006/02/09)
国土交通省は、9日、日産自動車から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。
平成16年8月6日から平成17年7月28日に製造されたムラーノの17,617台。後席左右席において、後席の構造が不適切のため、シートバックのヒンジとシートベルトが干渉してちぎれる恐れがある。改善策として、シートベルトにプロテクタを装着する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/02/recall02-093.html。
(2006/02/09)
北海道警察は、8日、過去3ヵ年の3月の交通死亡事故実態を公表した。
3月は、スリップによる正面衝突事故、最高速度違反による車両単独事故が多発する傾向がある。過去3ヵ年では死者数は年々減少し、昨年は19人だった。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html。
(2006/02/08)
財団法人全日本交通安全協会は、7日、第46回交通安全国民運動中央大会の開催模様を公開した。
1月17日と18日に東京の日比谷公会堂等で約2,000人が集まり開催された。実践女子大学人間社会学部教授の松浦常夫氏が「企業の運転者対策と効果評価」と題して基調講演を行った模様などを紹介している。
詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-59.html。
(2006/02/07)
北海道警察は、7日、1月中の交通事故の発生状況を発表した。
1月の死者は前年同期比同数、負傷者と事故件数は減少した。スリップによる正面衝突事故によって7人が、飲酒を伴う事故によって6人が死亡した。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho180201.html。
(2006/02/07)
国土交通省は、7日、第3回交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会技術安全ワーキンググループの議事概要を公表した。
死者数の軽減目標の見直しや死傷者数に関する低減目標の考え方について、概ね賛成の意見が出され、重傷者の扱いも検討すべきという意見があった。また、予防安全対策の具体的な方向性や評価方法の確立、正しい予防安全装置の使い方の普及などを求める意見があった。
「後席シートベルトの着用率は8%程度とまだまだ少ない。後席シートベルトの普及に取り組んで欲しい」という意見も出された。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/singikai/koutusin/rikujou/jidosha/gijutsu/03/060202.html。
(2006/02/07)
本田技研工業は、5日、セーフティスクールのインターネット予約システムを開始した。
予約には、IDとパスワードの登録が必要。受講当日に会員証が交付される。
詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/school/index.html#yoyaku。
(2006/02/06)
総務省消防庁は、6日、消防審議会「市町村の消防の広域化の推進に関する答申」を公表した。
現在、市町村合併以外に、消防の広域化の取り組みは進んでおらず、管轄人口10万人未満の小規模消防本部が63%を占めている。答申は、10隊から18隊のポンプ隊を確保でき、火災原因調査等の専従調査員を確保、増加する救急活動への対応などには、一定の消防本部の規模が必要だとしている。その上で、管轄人口30万人以上になるよう、広域化を進めるべきだとしている。
詳細は、http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/180201_s.pdf(PDFファイル)。
(2006/02/06)
国土交通省は、6日、第3回 運輸安全マネジメント態勢構築に係るガイドライン等検討会の議事概要を公表した。
交通モード共通のガイドラインに基づき、具体的な取り組みに関しては交通モードの実態に応じて検討を進めることや、 安全管理業務について外部事業者に委託している場合の適用などが議論された。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/15/150206_.html。
(2006/02/06)
神奈川県警察は、3日、1月末の交通事故発生概況を公表した。
前年同期比で、死者は8人減、32.0%減の17人、負傷者は20.8%減の4,771人、発生件数は17.4%減の4,026件だった。
1月の死者が20人未満だったのは、同じく17人だった2001年以来。地域別では、川崎市内と横須賀三浦地区が人口構成率よりも死者の構成率が多くなっている。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0601.htm。
(2006/02/03)
マツダは、2日、ミニバン「MPV」を全面改良、同日、販売を開始した。
1列目サイドエアバッグと全3列をカバーするカーテンエアバッグを、下位グレードを除きオプション設定する。また下位グレードを除き、AFSをオプション設定する。上位グレードにはプリクラッシュセーフティをオプション設定した。
2列目、3列目中央席のシートベルトは2点式。プライバシーガラスは下位グレードには装備されないが、それ以外には標準装備。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.mazda.co.jp/publicity/release/200602/0202.html、商品紹介ページが、http://www.mpv.mazda.co.jp/。
(2006/02/02)
トヨタ自動車は、2日、交通安全センター「モビリタ」のウェブマガジン「安全のススメ」Vol.5「いつもウォーミングアップを忘れずに」を公表した。
人、クルマ、交通環境の変化を把握して対応するのが、ウォーミングアップだとし、意識的にウォーミングアップをすることを薦めている。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol05_1.html。
(2006/02/02)
財団法人日本自動車研究所(JARI)は、2日、1月の所外発表論文を発表した。
『自動車技術会論文集』Vol.36,No.6に掲載された「二輪車の二名乗車がウェイブモードに及ぼす影響の検討」、『交通工学』Vol.41, No.1に掲載された「交通事故再現シミュレーションモデルの現状と将来」、『月刊交通』2005年12月号に掲載された「ひき逃げ事件解明事例(1)−高速道路における接触横転事故−」の3本があった。
詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/hohkokusho/ronbun.html。
(2006/02/02)
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)参事官室(交通安全対策担当)は、2日、「道路交通安全に関する意識調査」を実施していると発表した。
意識調査用紙を受け取った方の協力を呼びかけている。
詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/chou-ken/ishiki.html。
(2006/02/02)
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)参事官室(交通安全対策担当)は、2日、春の全国交通安全運動推進要綱を公表した。
期間は4月6日木曜日から15日土曜日までの10日間。運動の重点は、全国が「自転車の安全利用の推進」と「シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」の2点。
詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h18haru-yoko.html。
(2006/02/02)
国土交通省は、2日、ダイハツ工業から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。
平成17年11月11日から平成18年1月6日に輸入されたハイゼット、アトレーワゴンの2車種、154台。ブレーキホースの固定に不具合があり、最悪の場合、制動液が漏れて制動力が低下する恐れがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/02/recall02-022.html。
(2006/02/02)
日産自動車は、1日、軽自動車「モコ」を全面改良、同日、販売を開始した。
ロードリミッタ付きシートベルトプリテンショナーなど、安全装備は全てのグレードに標準で装備する。
プライバシーガラスは全車標準装備。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/060201-02-j.html、商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/MOCO/。
(2006/02/01)
米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、1月31日、レクサスGSの衝突安全性能試験結果を発表した。
レクサスGSは、側面衝突で「good」を獲得した。以前に実施した正面衝突試験では、「good」、後突試験では「marginal」だった。そのため、Best Pickには選ばれなかった。
詳細は、http://www.iihs.org/news/2006/pr013106.html。
(2006/02/01)
国土交通省は、1日、第3回運輸安全マネジメント態勢構築に係るガイドライン等検討会の開催要綱を発表した。
3日金曜日に開催する。議事は、 ガイドライン骨子案のとりまとめ。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/15/150201_.html。
(2006/02/01)
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