Euro NCAPは、28日、2車種の衝突安全性能試験結果を公表した。
日産の大型オフロード車Pathfinderは、大人の乗員保護が4つ星、子どもの乗員が3つ星、歩行者保護が2つ星、総合で4つ星だった。フィアットの小型MPV・Ideaは大人の乗員保護が4つ星、子どもの乗員が2つ星、歩行者保護が1つ星、総合で4つ星だった。
総合評価での最高評価は5つ星。
詳細は、http://www.euroncap.com/content/media/press_releases/april_28_2006.html。
(2006/04/28)
北海道警察は、28日、交通安全情報を公表した。
16日に厚岸警察署管内の国道272号線で、普通乗用車と大型貨物車が正面衝突し、普通乗用車を運転していた43歳の女性が死亡した。路面はシャーベット状だった。
北海道では16日現在、女性ドライバーの正面衝突事故で前年よりも5人多い、8人が死亡している。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho180418.html。
(2006/04/28)
北海道警察は、28日、駐車監視員活動ガイドラインを公表した。
北海道では、札幌市内の9警察署管内で確認事務の民間委託が行われる。札幌方面中央警察署では、駅前地区、大通地区、薄野地区の3地区が重点地域に指定された。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/p-guideline/p-guide.html。
(2006/04/28)
独立行政法人交通安全環境研究所は、28日、科学技術週間研究施設一般公開の結果を公表した。
約2569人が来場し、ブレーキ試験やエアバッグの実演などを見学した。
詳細は、http://www.ntsel.go.jp/news/060428-2.pdf(PDFファイル)。
(2006/04/28)
財団法人日本自動車研究所(JARI)は、28日、一般公開風景を公表した。
歩行者に時速40.3kmで衝突する実験や、衝撃試験機によるエアバッグ展開実験などを見学する様子が写真付きで紹介されている。
詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/sanjoin/kokai18/kokai18.html。
(2006/04/28)
トヨタ自動車は、27日、トヨタ救急車と、救急救命士の活動に対応するトヨタ救急車「ハイメディック」を全面改良、同日、販売を開始した。
室内スペースを拡大し、救命処置を行いやすくした。散光式警光灯を改良、視認性を高めた。バッテリー容量を拡大し、多様な救急救命処置用機器に対応した。
車両としての安全性もボディ構造を改良、ステアリング・ブレーキペダル後退低減機構、頸部傷害低減シート、歩行者傷害軽減ボディを採用した。
価格は、2WDのトヨタ救急車が483万円、2WDのハイメディックが1,050万円。それぞれ4WDも用意する。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Apr/nt06_019.html。
(2006/04/27)
愛知県警察は、27日、駐車監視員活動ガイドラインを公表した。
16の警察署ごとに、最重要路線、重要路線、最重点地域、重点地域、活動時間が決められている。中警察署では、最重点路線は3路線、重点路線が2路線、最重点地域が2地区、重点地域が6地区指定されている。
詳細は、http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/houti/guide.html。
(2006/04/27)
大阪府警察は、27日、駐車監視員活動ガイドラインを公表した。
警察署ごとに、最重要路線、重要路線、重点地域、活動時間が決められている。曾根崎警察署では、芝田1丁目交差点〜梅新交差点までの間の国道176号と中崎西2丁目交差点〜梅新東交差点までの間の国道423号が最重点路線として指定されている。
詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/park_guideline/index.html。
(2006/04/27)
警察庁は、27日、3月末の交通事故統計を発表した。
3月中の死者数は4.2%減の548人、負傷者数は4.3%減の95,385人、発生件数は3.9%減の77,257件だった。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku46/20060427.pdf(PDFファイル)。
(2006/04/27)
警察庁は、27日、ホームページのチャイルドシートコーナーを更新した。
2005年の6歳未満幼児の自動車同乗中死傷者に占めるチャイルドシート使用者率は59.9%で、2002年以降はほぼ横ばいとなっている。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku46/20060427.pdf(PDFファイル)。
(2006/04/27)
警察庁は、27日、確認事務の民間委託を中心とする新たな駐車対策法制の施行準備状況を公表した。
47都道府県、102市町と12特別区の270警察署管内で、委託を実施する。受託する法人は74法人、予定されている駐車監視員数は約1,600人だった。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/shidou26/20060427.pdf(PDFファイル)。
(2006/04/27)
ブリヂストンは、26日、中小型から大型トラック・バス用タイヤ空気圧モニタリングシステムを6月20日から限定発売をすると発表した。
空気圧管理業務の精度と作業性の向上するために、ホイールに固定するセンサーと、センサーが発信する電波信号を受信するハンドリーダーで構成するシステム。ハンドリーダーのアンテナ部分をセンサー取り付け位置に当たるタイヤ側面に近づけると空気圧が測定できる。
詳細は、http://www.bridgestone.co.jp/news/c_060426.html。
(2006/04/26)
北海道警察は、26日、春の連休期間中の渋滞予想と死亡交通事故の発生状況を公表した。
4月29日と5月2日に注意するように呼びかけている。死亡事故の特徴は、速度やシートベルト非着用者、高齢歩行者の被害が多い。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/juutai/18_haru/18_haru.html。
(2006/04/26)
社団法人日本損害保険協会は、26日、パンフレット「損害保険ナットクガイド」とビデオ「なるほどナットク!くらしの損害保険」を作成したと発表した。
消費者向けに損害保険の概要や契約時の注意点を解説した。4種類のパンフレットはPDFでダウンロードできる。「くるまの保険 ナットクガイド」もある。ビデオは実費で頒布する。
詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_06-003.html。
(2006/04/26)
国土交通省は、26日、公共交通に係るヒューマンエラー事故防止対策検討委員会「最終とりまとめ」を公表した。
中間とりまとめに盛り込まれた、ヒューマンエラー発生の背景とメカニズム、安全風土の確立に向けた取組み、事故防止技術の導入に関する考え方、国の果たすべき役割と、今回追加された各交通モードごとの取組みから成っている。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/01/010426_.html。
(2006/04/26)
トヨタ自動車は、25日、安全のススメvol.8「後席でもシートベルト」を公開した。
「後席シートベルトを着用していなくても、罰せられることはありませんが、モビリタ的にはシートベルトをしないのは、あり得ないことなんです」と述べている。またイギリスでは後席でのシートベルト着用率が助手席と同レベルの80%となっていることを紹介している。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol08_1.html。
(2006/04/26)
北海道警察は、25日、セーフティラリー北海道2006の実施要綱を発表した。
ラリーの期間は、7月1日土曜日から11月30日木曜日までの5ヶ月間。5人チーム、3人チーム、個人の部門に分かれて無事故・無違反の達成を目指す。最高で1チーム15万円の旅行券が贈られる。
参加申し込みは警察署、交通安全協会、自動車安全運転センターで6月30日金曜日まで。参加費用として、700円の運転記録証明書の発行が必要。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/safty_rally/top.html。
(2006/04/26)
神奈川県警察は、25日、高齢者交通安全対策モデル地区実施状況を更新した。
1月以降に実施された活動が警察署別に写真付きで紹介されている。
神奈川署では歩行速度と車両の速度を比較する「生き生きシルバートレーニング」を実施した。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0086.htm。
(2006/04/26)
警察庁は、25日、2006年度の国家公安委員会・警察庁交通安全業務計画を発表した。
前年からの変更点として、次の7項目が挙げられる。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku61/20060424-1.pdf(PDFファイル)。
(2006/04/26)
警察庁は、25日、交通信号機に関する意見・要望の窓口を開設したと発表した。
信号機が見づらいなどの苦情や、改善策など、意見を受け付ける。また都道府県警察でも「信号機BOX」の開設を進めていくとしている。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei26/index.htm。
(2006/04/26)
国土交通省は、25日、第2回「自動車運送事業に係る安全対策検討委員会」の開催要綱を発表した。
26日水曜日に委員会を開催し、バス、タクシー、トラックの各自動車運送事業者から運行管理制度を中心とする現在の安全対策の課題について意見を聴取する。
ヒアリング対象事業者は、バスが西武バスとワールド自興、タクシーが東日本交通と大和自動車交通、トラック事業者が日本通運と関口運輸の合計6事業者。
会議は非公開だが、議事要旨と配布資料は後日公開される。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090425_.html。
(2006/04/26)
三井住友海上火災保険は、21日、自動車保険の商品構成を変更すると発表した。
「相手への賠償(賠償責任保険)」、「自身と家族の補償(傷害保険)」、「車の補償(車両保険)」の3種類に分類し、それぞれ基本補償とオプションに整理した。
弁護士紹介サービスをセットした「もらい事故弁護士サポート」(もらい事故弁護士費用特約)や充実した医療補償として「医療保険金(部位・症状別)倍額払特約」などを新設した。またパンフレットもわかりやすく改良した。
詳細は、http://www.ms-ins.com/news/h18/telop_0421_1.html。
(2006/04/24)
神奈川県警察は、24日、「春の全国交通安全運動」の実施結果を発表した。
期間中の死者は、3人、42.9%減の4人、負傷者は15.8%減の1,729人、件数は15.4%減の1,460件だった。
所轄署別に、運動の様子が写真付きで紹介されている。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0100.htm。
(2006/04/24)
社団法人日本自動車工業会は、24日、社団法人日本自動車連盟(JAF)と共催するシニアドライバーズスクールとセーフティトレーニングの実施要綱を発表した。
シニアドライバーズスクールは、50歳以上のドライバーを対象とし、全国28会場で実施する。
セーフティトレーニングは、全国37会場で実施する。ストレート・オフセットスラロームや反応ブレーキ、コーナーリング特性体験などを体験する。
詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1008。
(2006/04/24)
国土交通省は、24日、2006年度の自動車アセスメント実施要項に関する意見募集の結果を発表した。
期間中に、寄せられた意見はなかった。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090424_2_.html。
(2006/04/24)
国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、24日、2005年度の自動車アセスメント試験結果を発表した。
普通自動車では、ほとんど車種が運転席、助手席とも最高の6つ星を獲得した。両席とも6つ 星だったのは、トヨタ・ヴィッツ、トヨタ・ベルタ、トヨタ・ラクティス、トヨタ・RAV4、レクサス・IS、日産・ノート、日産・ウイングロード、ホンダ・エアウェィブ、ホンダ・シビック、ホンダ・エディックス、ホンダ・ステップワゴン、マツダ・プレマシーの12車種。
特にトヨタ・RAV4は歩行者頭部保護性能評価でも、初めて最高のレベル5を獲得、3項目全てで最高評価を得た。
助手席は6つ星を獲得したが、運転席が5つ星にとどまったのは、トヨタ・アイシス、日産・セレナ、スズキ・エスクードの3車種だった。
軽自動車では、スズキ・ジムニー(マツダ・AZ-オフロード)が運転席5つ星、助手席6つ星を獲得したが、スバル・サンバーは運転席、助手席とも3つ星にとどまった。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090424_.html。
(2006/04/24)
国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、24日、自動車アセスメント試験結果発表会を開催した。
午前11時から東京・大手町のサンケイプラザ メトロスクエアで開催され、5台の試験車両と1台のホワイトボディが展示された。
展示されたのは、スズキ・ジムニー、スズキ・エスクード、トヨタ・RAV4、ホンダ・エディックス、ホンダ・ステップワゴンの5車種。
詳細は、seatbelt.netの特集記事。
(2006/04/24)
ノーマン・ミネタ米国連邦運輸省長官は、20日、交通安全に関する声明を発表した。
交通事故死は「国家の悲劇」だと宣言し、全てのアメリカ人はシートベルトを締め、ヘルメットをかぶり、飲酒運転をしない責任があると述べた。
2005年の死者は4万3,200人で、前年より564人増加した。負傷者は4.1%減少した。死者のうち、1万6,972人は飲酒が関連し、自動車乗車中の死者の55%がシートベルトをしていなかった。
詳細は、NHTSA Website。
(2006/04/21)
日産自動車は、20日、4社と共同で実証実験を行ったアイ・セイフティ(R)「子ども見守りサービス」と「交通安全サービス」の実験結果を公表した。
2005年12月から2006年3月末まで横浜市青葉区みたけ台地区で実験を実施した。ドライバーモニターは114名、見守り対象者は162名だった。
多くのドライバーが、アラームによって、運転中に周辺の子どもの存在に対する意識を高め、注意力の持続につながった。その結果、安全運転の支援に有効であることが確認されたとしている。
詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/060420-02-j.html。
(2006/04/20)
社団法人日本自動車連盟(JAF)は、20日、ブリヂストンと共同で、世界的な交通安全キャンペーン「忘れないで!運転前のチェック(Think Before You Drive)」を共同展開すると発表した。
このキャンペーンは、2005年から3年計画で、FIA(国際自動車連盟)基金とブリヂストンが共同で実施しているキャンペーンに、FIAの加盟団体であるJAFが呼応したもの。1) シートベルトの着用、2) チャイルドシートの使用、3) ヘッドレストの正しい調節、4) タイヤの点検の4項目をドライバーに呼びかける。
交通安全小冊子とタイヤの空気圧や溝の深さを測るタイヤゲージの無料配布、ショッピングモールなどでの交通安全イベントを実施する。
詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/20060420.htm。
(2006/04/20)
国土交通省は、20日、「道路運送車両法施行規則」の一部改正に関するパブリックコメントの募集結果を公開した。
自動車分解整備事業の認証基準を改正し、ドエル・テスタの保有義務づけの廃止、CO/HCテスタの保有義務化について、今後も規制の見直しを積極的に薦めるべきという意見など、2件の意見が寄せられた。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/06/kekka/pubcomk30_.html。
(2006/04/20)
国土交通省は、20日、新たな短期入院協力病院の指定に関する情報を公開した。
1回の入院が2日以上14日以内、年間30日までの短期入院を積極的に受け入れる病院として、新たに全国で14施設を指定し、合計32施設となった。新たに指定されたのは、栃木県の栃木県医師会温泉研究所附属塩原病院や川崎市の川崎医療生活協同組合川崎協同病院など。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090420_.html。
(2006/04/20)
国土交通省は、20日、いすゞ自動車から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。
平成12年12月5日から平成14年5月22日に製造されたいすゞ・エルフとOEMの日産・アトラス、日産ディーゼル・コンドルの3車種、37,094台。前輪ABSの速度センサーのカバーの形状に不具合があり、異物が浸入しセンサーを変形させ、速度の検知ができずABSが誤作動するおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/04/recall04-201.html。
(2006/04/20)
タカタは、19日、スーパーアグリF1チームにチームサプライヤーとしてフルハーネス(6点式シートベルト)を供給すると発表した。
タカタがF1チームにフルハーネスを供給するのは、ホンダ、トヨタに続いて、3チーム目。「クルマのあらゆる乗員と、それを取り巻く社会全体を見据え、『交通事故犠牲者ゼロ』を目指します」としている。
詳細は、http://www.takata.co.jp/news/news060420_1.html。
(2006/04/19)
トヨタ自動車は、19日、トヨタレーシングドライバー ミーティングの開催要項を公表した。
トヨタレーシングドライバー ミーティングでは、トヨタ系レーシングドライバーがインストラクターを務める。インストラクターは各回6人。影山正彦選手や土屋武士選手は4日とも参加する。
今年度からそれぞれのメニューにおける乗車時間を拡大した。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/060413.html。
(2006/04/19)
有限責任中間法人日本救急医学会は、18日、『日本救急医学会雑誌』第17巻 第03号に関する情報を公表した。
症例報告として「交通事故によって発症し,頸髄損傷と酷似した症状を呈した転換性障害の1例」、原著論文として「救急車搬送患者の搬送時間と自宅退院率の関係」が掲載されている。
詳細は、http://journal.jaam.jp/emergency/Document_generalListAction.do?year=2006&vol=17&code=03。
(2006/04/19)
北海道警察は、19日、3月末の交通事故概況を公表した。
3月中の死者は20人で2004年と同数、1976年以降最も少なかった。3月末でも死者は52人で、1959年以降で最も少なくなっている。
道路別では国道での事故が多く、事故形態別では正面衝突が多い。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth-18/jikomonth.html。
(2006/04/19)
厚生労働省は、19日、第29回救急救命士国家試験の合格者発表を行った。
1,967名が受験し、1,786名が合格、合格率は90.8%だった。
詳細は、http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/04/h0419-1.html。
(2006/04/19)
警察庁は、19日、春の全国交通安全運動期間中の交通事故発生状況を公表した。
6日から15日までの期間中、死者は前年より、22人、11.3%減の172人だった。負傷者数は9.5%、事故件数は9.8%減少した。死者がなかったのは、岩手県と宮崎県。
詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu31/20060419.pdf(PDFファイル)。
(2006/04/19)
富士重工業(スバル)は、17日、インプレッサが米国IIHSの「トップセイフティピック・ゴールド賞」を受賞したと発表した。
米国子会社の上級副社長は「スバルは運転して楽しい車を提供しており、同時にそれはすばらしい安全性能を発揮するクルマでもあります。この両立こそがスバルの特長なのです」とコメントしている。
スバルは昨年12月に、レガシィでも中型車部門で「トップセイフティピック・ゴールド賞」を獲得している。
詳細は、http://www.fhi.co.jp/news/06_04_06/06_04_17.pdf(PDFファイル)。
(2006/04/18)
国土交通省は、18日、第3期先進安全自動車(ASV)推進計画の成果報告会の開催要綱を公表した。
5月18日木曜日13時30分から16時30分まで、東京都江東区青海の東京国際交流館 プラザ平成 国際交流会議場で開催する。
自動車交通局技術安全部長が第3期先進安全自動車(ASV)推進計画を説明した後、6人のワーキンググループリーダーなどが、それぞれの分野の報告を行う。最後に自動車交通局技術安全部技術企画課国際業務室長の和迩健二氏が次期のASV推進計画を説明する。
参加希望者は5月12日金曜日までに電子メールまたはファクシミリで事務局まで申し込む。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090418_.html。
(2006/04/18)
米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、16日、5車種の新車衝突安全性能試験結果を公表した。
評価されたのは、スバル・インプレッサと、トヨタ・プリウス、キア・Sedona、ミニ・クーパー、ダッヂ・Grand Caravan、シボレー・Uplanderの5車種。
インプレッサはCピラーを改良し、サイドエアバッグを標準装備とし、評価を改善した。TOP SAFETY PICKと評価された。
プリウスは全面、側面とも優秀な成績だったが、後突の性能を評価するシートと頭部保護の設計がmarginalと評価され、TOP SAFETY PICKを獲得できなかった。頭部も保護するサイドエアバッグがないとpoorと評価されたが、装備すると劇的に改善としたという。
詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr041606.html。
(2006/04/17)
特定非営利活動法人ITS Japanは、17日、富士スピードウェイ見学会に関する情報を公開した。
コースをバスで体験走行するほか、場内見学、トヨタ交通安全センターモビリタの見学を行う。
5月26日金曜日に開催する。9時に東京駅八重洲南口近くの丸ノ内鍛冶屋橋駐車場からバスが発車する。18時に帰着予定。料金はITS Japanの会員で9,000円。
詳細は、http://www.its-jp.org/topics/topics043.htm。
(2006/04/17)
北海道警察は、17日、夏期冬道安全運転講習会に関する情報を公表した。
道内各地の運転免許試験場内に設置された特設コースで、冬道を安全に体験できる。学科が20分、技能が40分で、講習料は1,700円。対象は、4月から10月に普通免許を取得した初心運転者と、本州からの転入者。交通安全協会に電話で申し込む。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/fuyumiti/fuyumiti06.html。
(2006/04/17)
大阪府警察は、17日、2005年の指定自動車教習所卒業生の事故者率を公表した。
普通免許で最も事故者率が高いのは大阪都島自動車教習所の2.63%、最も低いのは吹田自動車教習所の0.7%だった。
詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kyoshujo/images/jikosharitsu.pdf(PDFファイル)。
(2006/04/17)
神奈川県警察は、17日、駐車監視員活動ガイドラインと駐車違反取締最重点地域マップを公表した。
駐車監視員は、ガイドラインで示された地域・路線を重点的に巡回するとしている。監視員は、駐車違反の切符を作成したり、金銭の徴収はしない。
国道や県道を線として指定する最重点路線と重点路線、地区を面として指定する最重点地域、重点地域が設定された。それぞれ時間帯を区切っての指定と終日の指定がある。
横浜市関内地区を管轄する加賀町警察署では、最重点地域として関内周辺、重点地区として中華街周辺を設定した。川崎駅東口地区を管轄する川崎警察署では、最重点路線として市役所通りと新川通りを、最重点地域として川崎駅東口周辺を設定した。
詳細は、ガイドラインが、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf4039.htm、マップが、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf4040.htm。
(2006/04/17)
警察庁は、17日、自転車対策検討懇談会を設置すると発表した。
検討会は、交通局長の私的懇談会として設置され、7人の有識者と交通局の担当者で構成される。
自転車の通行スペースの確保と通行方法に関する検討と自転車運転者のマナー向上等を含む歩行者の安全確保方策に関する検討を行う。秋までに5回開催する予定。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku60/20060414.pdf(PDFファイル)。
(2006/04/17)
日本放送協会(NHK)は、17日、クローズアップ現代「急増するひき逃げ事件〜飲酒運転厳罰化の陰で〜(仮題)」を放送する。
飲酒運転での死亡事故の場合、最高5年だった懲役が最高20年に引き上げられた。事故抑止に効果を上げる一方、厳罰を恐れる加害者がひき逃げをする事例が増えている。さらに、ひき逃げの場合、事故時点でのアルコール量を正確に把握できないため、危険運転致死傷罪による厳罰に問えないこともある。
ひき逃げ事件の関係者の証言やNHKが行った交通刑務所受刑者アンケートなどを紹介する。スタジオゲストは弁護士の 松本誠氏。
放送開始時間は総合テレビが19時30分、BS2が23時。
詳細は、http://www.nhk.or.jp/gendai/index.html。
(2006/04/14)
国土交通省は、14日、自動車事故報告規則の一部を改正する省令に関する情報を公開した。
リコール改善対策のために、「自動車事故報告書」提出対象を車両故障で運行を中止した事故全てに拡大したが、報告件数が多くなり事業者の負担となっているため、事故報告書の記入方法の簡素化を行った。
車両の故障のみに起因する報告書では、運転者の経験年数、違反歴などの車両に関連しない項目の記入を省略できるようにした。また故障箇所欄の選択肢を増やし、記入の容易化を図った。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090414_.html。
(2006/04/14)
トヨタ自動車は、12日、ニューヨーク国際オートショーに次期レクサスLSのハイブリッドモデルLS600hLを出品したと発表した。
レクサスでは「ハイブリッドシステムが生み出すパワーを余すことなくしっかりと路面に伝え、安全に速く走るために、AWDを採用」したとしているが、前輪をモーターのみで駆動するのか、モーターとエンジンを組み合わせて駆動するのかは明らかになっていない。
北米市場ではロングホイールベースのみの出荷だが、日本市場にはロングホイールベースモデルと標準ボディモデルを出荷する。2007年の春の出荷を予定している。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Apr/nt06_0406.html。
(2006/04/13)
本田技研工業は、13日、「オデッセイ」を一部改良、同日、販売を開始した。
視認性が高いドアミラーウインカーと、反応時間が短いリアLEDコンビネーションランプを採用した。
スピン防止装置「VSA」はアブソルートにのみ標準装備。2列目中央席は2点式シートベルト。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2006/4060413-odyssey.html、商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/ODYSSEY/。
(2006/04/13)
トヨタ自動車は、13日、交通安全教育センター「モビリタ便り」を公開した。
11日火曜日から17日火曜日までの期間中、東京駅構内18箇所にポスターを掲出した。7番東海道線ホームへの階段には「うっかり進路変更したら 後ろから来た人と肩が触れた。」、3番山手線・京浜東北線ホームへの階段へは 「出会い頭。衝突しそうになったら まず、あいさつを。」といったユニークなメッセージを発している。
メッセージは全部で8種類ある。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/060413.html。
(2006/04/13)
国土交通省は、13日、2005年度自動車アセスメント試験結果発表会を開催要綱を公表した。
4月24日月曜日に午前11時から午後3時30分まで、東京都千代田区の大手町サンケイプラザ メトロスクエアで開催する。
アセスメントで成績が良かった5台を展示、自動車メーカーの技術者が解説を行う。また安全技術を紹介するため車両の一部を切断して車両内部の構造を見られるようにした車両を展示する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090413_.html。
(2006/04/13)
北海道警察は、12日、高齢運転者の事故と春の全国交通安全運動に関する交通安全情報を公開した。
今年に入ってからの高齢者による交通事故死者は14人となり、前年同期比の2倍以上になっている。また通院中の高齢運転者の交通事故死が3名に上っている。
春の全国交通安全運動初日の6日に、夜間の歩行者被害死亡事故が2件発生した。雪解けが進み、歩行者や自転車の活動も活発になっているため、運転者は十分に注意するように呼びかけている。
詳細は、高齢運転者が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho180406.html、交通安全運動が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho180407.html。
(2006/04/12)
国土交通省は、12日、トヨタ自動車から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。
平成17年7月27日から平成17年12月27日に製造されたレクサスGS430、GS350、レクサスIS250、IS350の4車種、11,109 台。運転席、助手席シートベルトの巻き取り装置に不具合があり、シートベルトが引き出せなくなるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/04/recall04-121.html。
(2006/04/12)
トヨタ自動車は、11日、モビリタ便り「大荒れの日に、大勢集まってくれました」を公表した。
2日日曜日に開催された1周年記念イベントの模様を紹介している。時速10kmで急ブレーキを踏み、後席シートベルトの重要性を体験したり、ABSやVSCの機能を体験した。
また11日から東京駅にモビリタのポスターが掲示されている。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/060411.html。
(2006/04/11)
米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、10日、交通安全に貢献したとして14の個人と団体を表彰したと発表した。
ミシシッピー州のPrimary Safety Belt Law Teamは、シートベルト非着用のみで検挙できるように法改正を行った。オクラホマ州の個人は、ボランティア活動としてシートベルトの重要性や法律順守の大切さを市民や生徒に説いたことを表彰された。
詳細は、NHTSA Website。
(2006/04/11)
財団法人日本自動車研究所(JARI)は、11日、『自動車研究』3月号に関する情報を公表した。
解説に「ランフラットタイヤの安全性」、技術資料に「後面形状別の車体エネルギ吸収特性」、研究活動紹介に「車車間通信の中継機能について」と「ITS通信システムのコンセプトリファレンスモデル」、コラムに「交通安全と先進安全技術」、トピックスに「JARI ITSセミナー『安全・安心ITSと車車間通信』開催報告」、インフォーメーションに「衝突安全関連施設紹介(その3:ダミー人形)」が掲載されている。
詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/kankohbutsu/jido/jido_new.html。
(2006/04/11)
大阪府警察は、11日、3月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。
3月末の死者は9人12.7%減の62人、負傷者は3.4%減の17,899人、事故件数は4.2%減の14,937件だった。
状態別では自転車の、年齢別では65歳以上の減少が目立つ。
詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html。
(2006/04/11)
神奈川県警察は、11日、指定自動車教習所卒業者の事故者率を公開した。
普通車で最も事故者率が悪いのは横須賀ドライビングスクールの1.78%、最も良いのは湘南センチュリーモータースクールの0.57%。
3年間平均で最も悪いのは湘南ドライビングスクールの2.62%、良いのは伊勢原自動車学校の0.82%だった。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes83047.htm。
(2006/04/11)
国土交通省は、11日、平成17年度国土交通白書を公開した。
「真の安全・安心社会の確立に向けた国土交通施策の方向性」では高度道路交通システム(ITS)を活用した自動車の走行・運転支援が事例として取り上げられている。国土交通行政の動向では、「交通分野における安全対策の強化」として、公共交通機関における安全対策の強化と道路交通における安全対策が挙げられている。
道路交通の安全対策は、(1) 幹線道路における交通事故対策の重点的実施、(2) 自動車の総合的な安全対策、(3) 自動車損害賠償保障制度による被害者保護、(4) 安全な歩行空間の形成が取り上げられている。
白書は今日の閣議に提出された。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/menu.html。
(2006/04/11)
本田技研工業は、10日、第6回全国自動車教習所教習指導員安全運転競技大会に関する情報を公開した。
6月5日月曜日から6日火曜日に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキット交通教育センターで開催する。四輪部門と二輪部門があり、コーススラロームやブレーキングなどで競技する。一般公開される。
詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/pdf/topics_060410.pdf(PDFファイル)。
(2006/04/10)
特定非営利活動法人ITS Japanは、10日、ITSサービス導入シナリオ策定プロジェクトに関する調査研究」報告書に関する情報を公開した。
報告書はITSに関するニーズ並びに最先端技術に関する調査、ITSサービスの導入シナリオとサービス・技術に関わる市場規模の検討・設定から成っている。要旨版がPDFでダウンロードできる。
詳細は、http://www.its-jp.org/topics/topics000.htm。
(2006/04/10)
財団法人日本交通安全教育普及協会は、10日、ホームページをリニューアルした。
「今月の教材」欄を設け、今月は自転車の正しい乗り方を解説する小冊子を紹介するほか、更新履歴欄を作った。
(2006/04/10)
警察庁は、10日、交通安全対策推進プログラムに関する情報を公表した。
政府目標達成のための重点的取組として、(1) 歩行者・自転車利用者対策の推進、(2) 高齢運転者対策の推進、(3) ITを活用した車両事故防止対策の推進、(4) 悪質・危険運転者対策の推進、(5) 被害軽減対策の推進、(6) 関係機関等と連携した施策の推進、(7) その他交通警察における今後の重点の7点を上げている。
後席シートベルトの着用率目標を50%以上にし、着用率の推移等を踏まえ法令上の義務付けの必要性について検討する。助手席については、着用率を運転席と同水準にする。
ドクターヘリについては、「ドクターヘリが安全に着陸できる区間等の情報の共有や運用マニュアルの作成、共通の無線機の整備等を図る」としている。
運転免許制度に、高齢運転者の認知機能の状況を簡易に把握するための認知機能検査を導入することを検討する。
詳細は、概要が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku59/20060407-1.pdf(PDFファイル)、全文が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku59/20060407-2.pdf(PDFファイル)。
(2006/04/10)
国土交通省は、10日、第4回交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会技術安全ワーキンググループ議事要旨を公表した。
第4回ワーキンググループは3月31日に開催された。技術安全ワーキンググループ報告書(案)について議論をし、「頸部の被害軽減対策については、負傷の程度の軽減となっても負傷者数の減少とならないのではないか。目標としては傷害の軽減等とすべきではないか」、「頸部対策として、ヘッドレストの正しい使用も重要」、「後席シートベルトの着用促進については、産学官で進めて頂きたい」といった意見が出された。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/singikai/koutusin/rikujou/jidosha/gijutsu/04/060331.html。
(2006/04/10)
財団法人日本交通安全教育普及協会は、7日、『交通安全教育』4月号に関する情報を公開した。
特集は「まずは交通安全教育から…」。岐阜県可児市立今渡北小学校校長の小保方研一氏が「開校以来の伝統 『交通安全レター作戦』」、生活協同組合連合会コープネット事業連合共同購入運営企画部運転指導担当係長の横川幸夫氏が「さいたまコープ・コープとうきょうの安全運転の取組み」を執筆している。
財団法人国際交通安全学会専務理事で警察庁出身の石附弘氏が連載「交通・安全・教育 世界の旅」を開始し、一回目として 「交通安全世界一の国 『ビジョン・ゼロの戦略』 の舞台裏」を執筆している。
詳細は、http://www.jatras.or.jp/text/jtse480.html。
(2006/04/07)
国土交通省は、6日、道路運送車両の保安基準の改正に関する情報を公開した。
10月から後席中央席に3点式シートベルトを義務づける。これで全席で3点式シートベルトが義務化される。その他、ISOFIXチャイルドシートの基準制定、バスの座席の強度を定める。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090403_3_.html。
(2006/04/07)
本田技研工業は、6日、シビックに2Lエンジン搭載車を追加設定、7日から販売を開始すると発表した。
スピン防止装置「VSA」を標準装備し、前席サイドエアバッグと前後席カーテンエアバッグをセットオプション、インテリジェント・ハイウェイ・クルーズコントロールと追突軽減ブレーキ、E-プリテンショナーをセットオプションで設定した。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2006/4060406-civic.html、商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/CIVIC/。
(2006/04/06)
トヨタ自動車は、6日、テレマティクスサービスG-BOOK ALPHA対応のナビゲーションシステム搭載車を対象に、永年無料のサービスを提供すると発表した。
ナビに携帯電話をBluetoothで接続し、今後の渋滞発生を予測し、渋滞を回避するルートを設定するサービスなどを提供する。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Apr/nt06_016.html。
(2006/04/06)
警視庁は、6日、交通安全スローガンの募集要項を公表した。
スローガンは看板や横断幕、ポスターやチラシで掲出される。現在使われているのは「おもいやり 人に車に この街に」。
応募資格は東京都在住または在勤在学者。インターネットでの応募の締切は15日土曜日、郵送での締切は30日日曜日。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/slogan/slogan.htm。
(2006/04/06)
社団法人日本交通福祉協会は、6日、5月と6月の交通事故救命救急法講習会案内を公表した。
5月は九州各県で、6月と中国・四国地方の各県と兵庫県で開催する。
詳細は、http://www.koutsufukushi.or.jp/cpr/cpr.html。
(2006/04/06)
国土交通省は、6日、マツダから安全関連の改善対策の届出があったことを公表した。
平成17年12月2日から平成18年2月14日に製造されたロードスターの618台。ホーンスイッチをステアリングに固定しているボルトに不具合があり、極低温下でエアバッグが展開した場合、、ホーンスイッチがステアリングから飛び出し乗員に危害を加えるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/04/recall04-064.html。
(2006/04/06)
日産自動車は、5日、「第35回(春)ハローセーフティキャンペーン」の実施要綱を公表した。
6日木曜日から5月7日日曜日までの期間中、(1) 幼児、児童とその保護者を対象に、自転車利用が交通社会の入り口となるよう、自転車を通じた「基本的な交通ルールの遵守」と「自転車の安全利用」の推進と、(2) 65歳以上の高齢者を対象に、「加齢に伴う身体機能変化への気づき」と「参加・体験・実践型の交通安全教育」の推進を重点に運動を展開する。
また一年間、事故死者数ワースト10の都道府県プラネタリウム館17館で、4分間の啓発番組を上映する。啓発番組は日産のホームページでも公表されている。
詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/060405-01-j.html。
(2006/04/06)
神奈川県警察は、5日、3月末の交通事故発生概況を公表した。
3月中の死者は、前年比19人増の32人で、倍増以上だった。その結果、3月末の死者は前年同期比8人、14.0%増の65人だった。負傷者数は10.1%減の15,592人、事故件数は8.2%減の13,088件だった。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0603.htm。
(2006/04/06)
国土交通省は、5日、第2回「今後の自動車損害賠償保障制度のあり方に係る懇談会」に関する情報を公表した。
懇談会は4日に終了している。問題点の整理等を行った。議事内容は最終回のあとに公表される。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090403_2_.html。
(2006/04/06)
国土交通省は、5日、第1回 自動車運送事業に係る安全対策検討委員会の議事概要を公表した。
委員からは、「『運行管理の徹底』、『監査の強化』及び『安全マネジメントの導入』を三位一体で進めることは賛成」、「バスでは車内転倒事故が多いが、車内で運賃を支払うために財布から小銭を出さなければならない等のリスクファクターが要因。この点改善できないものか」、「安全対策はトラック業界の最大の課題であるが、荷主業界における理解と協力が必要。また、社会保険未加入の改善等の公正な競争条件の確保が必要」といった意見が出された。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090405_.html。
(2006/04/06)
独立行政法人交通安全環境研究所は、4日、科学技術週間研究施設一般公開に関する情報を公表した。
23日日曜日の10時から16時まで、東京都調布市深大寺の研究所を公開する。衝突安全実験棟や灯火・電波実験棟などが公開される。
詳細は、http://www.ntsel.go.jp/news/060404.html。
(2006/04/04)
国土交通省は、4日、架装メーカーによる不正な二次架装に関する調査結果を公表した。
パブコによる不正架装事件を受けて、国土交通省が社団法人日本自動車車体工業会に調査するように指示していた。パブコを除く90社を調査した。不正と思われる二次架装等に関与したのは、自ら架装した社が38社、部品を積み込んだ社が34社で、計47社が不正に関与していた。
国土交通省は、47社に対して再発防止を厳しく指導し、車両の復元または自動車検査証の記載事項の変更手続きと構造等変更検査の受検、日本自動車車体工業会を通じて定期的に対策状況を報告するように指示した。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090404_3_.html。
(2006/04/04)
国土交通省は、4日、2005年度のリコール届出件数及び対象台数を公表した。
届出件数は309件、対象台数は566万3,265台で、2004年度に次ぎ、過去2番目の多さとなった。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090404_.html。
(2006/04/04)
国土交通省は、4日、3月中の対象台数100台未満のリコールの届け出を公表した。
平成15年10月28日から平成17年12月13日に製造されたトヨタ・セルシオなど81台において、サイドエアバッグ、カーテンシールドエアバッグ、ニーエアバッグのインフレータに不具合があり、エアバッグが十分に展開しないおそれがある。
4WD車のフロントプロペラシャフトに不具合があり、最悪の場合、当該ジョイント部が破損して走行できなくなるおそれがある。また、救急車においてはブレーキブースタに不具合があり、制動力が低下するおそれがある。対象となる救急車は3,167台。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/04/recall04.pdf(PDFファイル)。
(2006/04/04)
国土交通省は、4日、トヨタ自動車から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。
平成7年9月25日から平成17年10月17日に製造されたグランビア、グランドハイエース、ハイエースレジアス、レジアス、ツーリングハイエース、ハイエースレジアスバン、レジアスバン、グランビアバン、グランドハイエースバン、トヨタ救急車の計10車種、76,248台。
4WD車のフロントプロペラシャフトに不具合があり、最悪の場合、当該ジョイント部が破損して走行できなくなるおそれがある。また、救急車においてはブレーキブースタに不具合があり、制動力が低下するおそれがある。対象となる救急車は3,167台。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/04/recall04-041.html。
(2006/04/04)
国土交通省は、3日、2006年度「道路政策の質の向上に資する技術研究開発の募集」の審査結果を発表した。
52件の応募があり、3件が採択された。交通事故対策の政策領域では採択されなかった。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/06/060331_3_.html。
(2006/04/03)
米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、3月30日、1995年に開始したIIHSによるオフセット衝突試験によって、安全性が向上したと発表した。
1995年に開始して以来、200モデル以上が試験された。1990年代の半ば、試験された80車種の約半数がmarginalまたはpoorと評価された。最近試験された106車種のうち、poorと評価されたものはなく、2車種だけがmarginalと評価され、その他はgoodと評価されている。
詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr033006.html。
(2006/04/03)
社団法人日本損害保険協会は、3日、冊子「交差点の危険〜その原因と対策は〜」を作成したと発表した。
東京都と兵庫県の「事故多発交差点」について、事故データの分析と現地調査を行った。
東京都では、複雑な交差点に迷うドライバーが多い豊島区「池袋六ツ又」、車の追突事故が多い港区「溜池」交差点などが取り上げられている。兵庫県では、脇見運転による追突が多い神戸市 長田区「長田」交差点、左折時と自転車の事故が多い芦屋市「打出」交差点などが取り上げられている。
詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_06-001.html。
(2006/04/03)
交通安全に関する情報をseatbelt.netまで御寄せください。メールアドレスは、webmaster@seatbelt.netです。