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2006年5月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「『交通安全白書』を閣議報告、公表」、「高速道路での二輪車二人乗りの死者は4人、警察庁」、「自動車運送事業に係る交通事故要因分析、国交省

最上級の自動車保険を発売、共栄火災

共栄火災海上保険は、30日、「KAPセットアップ・ワイド」を6月1日から発売すると発表した。

KAPセットアップ・ワイドは、必要な補償を最適な組合せであらかじめパッケージ化していて、共栄火災における最上級自動車保険商品。人身傷害保険や日常賠償責任保険特約をセットにしてある。

詳細は、http://www.kyoeikasai.co.jp/news/2006/060530.html

(2006/05/31)

トワイライト・オン運動とリフレクター運動を推進中、警視庁

警視庁は、31日、トワイライト・オン運動とリフレクター運動に関する情報を公開した。

トワイライト・オン運動は、前照灯を日没時より早めに点灯し、夕暮れ時の交通事故を防止しようとする運動。リフレクター運動は、明るく目立つ色の服装や「反射材(リフレクター)」を身につけてドライバーに自分の存在をアピールし、夕暮れ時から夜間の交通事故を防止しようとする運動。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/ref/ref.htm

(2006/05/31)

交通事故による経済的損失額は年間3兆3,795億円、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、31日、最新版の統計集『自動車保険データにみる交通事故の実態』を発行したと発表した。

『自動車保険データにみる交通事故の実態』は、損保協会が保有するデータを用い、交通事故を経済的損失の観点から捉えた統計集。人身損失額は1兆5,976億円、物的損失額は1兆7,819億円と算出された。

「追突」による被害者数割合は加齢とともに低くなり、「出会い頭衝突」は加齢とともに高くなる、軽四輪車による被害者数が増加を続けているといったデータも掲載されている。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_06-008.html

(2006/05/31)

ウエット性能を向上した 「B'STYLE EX」発売、ブリヂストン

ブリヂストンは、30日、「B500si」シリーズ後継の「B'STYLE EX」を発表、6月20日から販売を開始する。

「B'STYLE EX」は、路面温度の変化に左右されにくい「シリカ配合の新コンパウンド」を採用し、高次元のウェット性能を追求した。また、「サイレントACブロック」を採用することで静粛性を高めた。

45シリーズから60シリーズまでの全24サイズを用意した。

詳細は、http://www.bridgestone.co.jp/news/c_060530.html

(2006/05/30)

イタルダ・インフォメーション、夕暮れどきに発生する交通事故

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、30日、イタルダ・インフォメーションN0.62「夕暮れどきに発生する交通事故」を公表した。

全事故では、通勤通学時間帯で多いことから生活パターンにあわせて発生している。全人身事故は通年で17時台に最も多く発生しているが、死亡事故は日没時刻にあわせて発生のピークが移動する。そのため死亡事故と日没が関係していると考えられる。

特に死亡事故は、歩行者が関係する事故が薄暮時に発生している。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/info62/info62.pdf(PDFファイル)。

(2006/05/30)

5月は月間死者数ワーストワンの危機、北海道

北海道警察は、30日、2本の交通安全情報を公開した。

道内の5月の死者は昨年と同数の17人に達し、月別での死者数ワースト2になっている。また、若年者の死亡事故に歯止めがかからず、20日から22日にかけて、美唄警察署管内、根室警察署管内、千歳警察署管内で若年者が関係する死亡事故が発生している。

詳細は、月間死者が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho180524.htmlと、若年者が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho180522.html

(2006/05/30)

交通安全環境研究所にリコール技術検証部を設置

国土交通省は、30日、独立行政法人交通安全環境研究所にリコール技術検証部を設置したと発表した。

道路運送車両法等の一部改正を受け、リコールに係る不正行為の再発を防ぐため技術的検証業務を継続的かつ確実に実施目的で、リコール技術検証部を設置する。組織は19日に設置されたが、専任のリコール技術検証部長が就任するのは6月1日。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090530_.html

(2006/05/30)

[リコール] トヨタの電動パワステ、約56万台

国土交通省は、30日、トヨタ自動車から安全関連のリコールの届け出があったことを発表した。

平成14年9月16日から平成17年11月22日に製造されたウイッシュ、アイシス、プリウス、カローラ、カローラランクス、アレックス、カローラフィールダー、カローラスパシオ、ラクティスの9車種、計565,756台。電動式パワーステアリング付車に不具合があり、、低速時にハンドルを強く一杯に切ったり、走行中縁石にタイヤを接触させたりすると、連結部が外れ、舵取り操作ができなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/05/recall05-301.html

(2006/05/30)

日産・プレサージュ、安全に進化なし

日産自動車は、29日、ミニバン「プレサージュ」を一部改良、同日、販売を開始した。

エクステリアやインテリアの変更が中心で、安全装備に変化はない。

2列目、3列目中央席のシートベルトは2点式。プライバシーガラスは最廉価グレードを除き標準装備。スピン防止装置は装備されない。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/060529-01-j.html、商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/PRESAGE/

(2006/05/29)

「やさしい運転を」モビリタの安全のススメ

トヨタ自動車は、29日、交通安全教育センター・モビリタの安全運転のススメ「やさしい運転を」を公表した。

スムーズな運転を練習する「総合走行」について、解説をしている。総合走行では、ワインディング低ミュー路、狭路、コーナリング、スラロームが含まれているコースを1周運転する。

次に同じコースをトランクにパイロンをのせたまま、Safety(セーフティ)、Smooth(スムーズ)、Speedy(スピーディ)の順番に意識して走行する。パイロンを乗せることで、運転の問題を気づくことができる。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol09_1.html

(2006/05/29)

集配中のトラックは20分間は駐車OK、道警

北海道警察は、29日、貨物集配車両(普通)を対象とした駐車禁止規制緩和区間に関する情報を公開した。

貨物集配中の普通貨物自動車が、規制緩和の対象となる路線の指定区間で20分以内の駐車をする場合、駐車違反の対象から外れる。

対象は、北4条西4丁目の北4条中通線の南側や北4条線の南側及び北側の一部など、15区間。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/kisei/kisei_kanwa/kisei_kannwa.html

(2006/05/29)

「エコ安全ドライブ」を教習所でPR、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、29日、「エコ安全ドライブ」を啓発するために全国の自動車教習所でビデオ放映とリーフレット配布すると発表した。

全国300以上の自動車教習所で、2分間の「エコ安全ドライブ」ビデオクリップを自動車教習所の待合室に設置された大型ディスプレーで放映し、ハガキサイズの「エコ安全ドライブ」ステッカー付リーフレットを配布する。

損保協会は、「エコドライブ」が安全運転につながることを「気づき」、「意識して」運転することを「エコ安全ドライブ」と位置づけ、昨年から啓発運動を展開している。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_06-006.html

(2006/05/29)

技術安全WG報告書に対する意見を聴取

国土交通省は、29日、第5回交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会技術安全ワーキンググループ議事要旨を公表した。

技術安全ワーキンググループ報告書(案)に審議を行い、「後席シートベルトの着用促進については、産学官で進めていく上で現状の着用率を記載して頂きたい」、「安全対策をすすめる上で、数値等は難しいが費用対効果の観点を持つことは重要である」といった意見が出された。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/singikai/koutusin/rikujou/jidosha/gijutsu/05/060522.html

(2006/05/29)

ホンダ、『トラフィック・タウン 〜いつもの道の安全〜』を発行

本田技研工業は、26日、安全について考える小冊子『トラフィック・タウン 〜いつもの道の安全〜』を発行、四輪・二輪販売店を通じて無料配布すると発表した。

生活道路で起こりやすい事故の事例や原因を取り上げて、全ての交通参加者の行動特性を紹介し、事故を未然に防ぐヒントを提供する。

小冊子はシリーズ化されていて、『トラフィック・タウン』は6冊目。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2006/c060526a.html

(2006/05/26)

「I(アイ)・ストップキャンペーン」、三井住友海上

三井住友海上火災保険は、25日、自動車運送事業者の悪質違反に対する行政処分の厳格化に関する情報を発表した。

「I(アイ)・ストップキャンペーン」は、「一時停止・確認」の必要性を社会に呼びかける。顧客に対して専用チラシ配布しキャンペーン呼びかけ、希望する顧客には自動車後部に貼る専用ステッカーを配布する。

詳細は、http://www.ms-ins.com/news/h18/telop_0525_1.html

(2006/05/26)

悪質な違反を容認すると即7日間の営業停止に

国土交通省は、26日、自動車運送事業者の悪質違反に対する行政処分の厳格化に関する情報を発表した。

事業者ぐるみで酒酔い運転、酒気帯び運転、過労運転、薬物等使用運転、無免許運転、無資格運転、過積載運行又は最高速度違反を命じた場合、あるいは容認した場合は、当該営業所に対して7日間の事業停止処分、酒酔い運転、酒気帯び運転、過労運転、薬物等使用運転、無免許運転、無資格運転、過積載運行又は最高速度違反で、死者又は重傷者を生じた事故を引き起こした場合で、違反を防止するための指導監督が不十分だった場合は、当該営業所に対して7日間の事業停止処分を行う。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090526_.html

(2006/05/26)

第3回自動車運送事業に係る安全対策検討委員会の議事概要

国土交通省は、26日、第3回自動車運送事業に係る安全対策検討委員会の議事概要を発表した。

「現行の安全対策の課題と対処の方向性(案)」について委員から、「適切な労働環境の確保を課題として認識している点は評価。自動車運送事業に共通する問題として対処策を検討すべき」、「事故の多い運転者への対策を検討すべき」、「安全確保のために有効なASV(先進安全自動車)やドライブレコーダーの普及を促進すべき」といった意見が出された。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090526_2_.html

(2006/05/26)

幼稚園児向け「第32回トヨタセーフティスクール」を地元豊田市で

トヨタ自動車は、25日、「第32回トヨタセーフティスクール」の開催要項を発表した。

6月1日木曜日から7月18日火曜日までの期間中の23日間、豊田市近郊の幼稚園・保育園の園児を対象に開催する。今年は131園の約5,600人が参加する予定。横断歩行練習、アニメ映画、交通安全のクイズ等を通じて交通ルールを守る。

また6月7日水曜日と30日金曜日に保護者向け交通安全教室、7月18日火曜日に先生向けの交通安全教室を開催する。幼児の行動特性・事故事例の紹介、交通安全教育の重要性、シートベルト・チャイルドシート・ジュニアシートの必要性と装着ポイントを解説し、幼児の視覚体験などを行う。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/May/nt06_0509.html

(2006/05/25)

レガシー、プライバシーガラスは変わらず

富士重工業(スバル)は、24日、「レガシー」シリーズを一部改良、同日、販売を開始した。

3.0Lエンジン、2.0Lターボエンジン搭載車に「SI-DRIVE」を採用、インテリジェント、スポーツ、スポーツシャープの3モードを選択し、走行性能を色づけることが可能となった。

スピン防止装置「VDC」は上級グレードでオプション装備。プライバシーガラスは最廉価グレードを除きオプション装備。サイドエアバッグ+カーテンエアバッグなどを装備すると、必ずプライバシーガラスが装備される。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.fhi.co.jp/news/06_04_06/06_05_24.pdf(PDFファイル)、商品紹介ページが、http://www.subaru.co.jp/legacy/

(2006/05/24)

5月の富士山麓は「五月雨モビリタ」

トヨタ自動車は、24日、交通安全教育センターモビリタ便り「五月雨モビリタ」を公表した。

13日土曜日に開催された「トヨタ レーシングドライバー ミーティング」、17日水曜日に開催された「トヨタセーフティスクール in モビリタ」の模様が写真付きで紹介されている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/060524.html

(2006/05/24)

日本交通科学協議会総会・学術講演会プログラム

社団法人日本交通科学協議会は、24日、第42回日本交通科学協議会総会・学術講演会プログラムを公表した。

テーマは「陸・海・空交通の安全を考える」。シンポジウムとして「シミュレータの交通安全に果たす役割」と「乗り物酔い」が予定され、一般講演が38本予定されている。

6月1日木曜日と2日金曜日の2日間、東京都港区の東京慈恵会医科大学大学1号館3階講堂で開催される。参加費は会員は3,000円、非会員は5,000円。

詳細は、http://www.jcts.or.jp/42sokai/42prog.html

(2006/05/24)

若者に焦点を、道警の交通安全情報

北海道警察は、24日、2本の交通安全情報を公表した。

公開されたのは「自転車、バイクの若者相次ぎ犠牲!」と「小・中・高校生の自転車事故防止!」。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho.html

(2006/05/24)

4月の北海道の交通事故概況

北海道警察は、24日、4月末の交通事故概況を公表した。

4月の死者15人は、1957年と同数で、1953年以降で最も少ない。4月末の死者67人は、1958年以降で最も少なくなっている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth-18/jikomonth.html

(2006/05/24)

あなたのまちの交通事故発生マップ・交通事故発生状況一覧、大阪府警

大阪府警察は、24日、 あなたのまちの交通事故発生マップ・交通事故発生状況一覧を公表した。

事故発生マップは3月末、交通事故発生状況は4月末のデータに更新された。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2006/05/24)

首都高湾岸線で死亡事故発生、神奈川県警

神奈川県警察は、24日、 高速隊管内交通死亡事故発生状況を公表した。

9日に首都高速道路湾岸線下りで、大型貨物自動車が事故停止中の普通乗用車に衝突する事故が発生し、男性1人が死亡した。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87018.htm

(2006/05/24)

7月の交通事故救命救急法教育講習会

社団法人日本交通福祉協会は、24日、7月の交通事故救命救急法教育講習会の開催要項を発表した。

7月は、新潟・富山・石川・福井、山梨・長野の各県で開催される。

詳細は、http://www.koutsufukushi.or.jp/cpr/cpr.html

(2006/05/24)

[リコール] 三菱ふそうエアロミディの最後部席シートベルト

国土交通省は、24日、三菱ふそうトラック・バスから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成16年11月27日から平成17年12月15日に製造された、ふそうエアロミディの40台。最後部座席のシートベルトの取り付け方法に不具合があり、衝突時に乗客を拘束できないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/05/recall05-241.html

(2006/05/24)

ヤマハ、エアバッグを搭載した先進安全研究車両「ヤマハASV-3」を出展

ヤマハ発動機は、23日、「人とくるまのテクノロジー展2006」に二輪車用に開発中のエアバッグを搭載した「ヤマハASV-3」を出展すると発表した。

エアバッグは、バックプレートでエアバッグが受ける力を受け止めることが特徴。斜め衝突でも保護効果を発揮し、ライダーの飛び出しで生じる二次災害も軽減する。

詳細は、http://www.yamaha-motor.co.jp/news/2006/05/23/asv-3.html

【訂正】リンク先が間違っていました。修正しました。

(2006/05/23)

ホンダ、「第56回 自動車技術会賞」を3件受賞

本田技研工業は、23日、「第56回 自動車技術会賞」を3件受賞したと発表した。

安全関連では、2004年に発売されたレジェンドに搭載された「夜間の歩行者認知支援システムの開発」で「技術開発賞」を受賞した。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2006/c060523.html

(2006/05/23)

独・瑞・米における救急ヘリ運用の実態、HEM-Net

特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)は、23日、「独・瑞・米における救急ヘリ運用の実態」と「ドイツ航空医療システムの財務問題」を公表した。

1月末に開催された国際シンポジウムの報告書の内容をまとめたもの。

詳細は、実態が、http://business3.plala.or.jp/hem-net/symposium02.html、ドイツがhttp://business3.plala.or.jp/hem-net/symposium03.html

(2006/05/23)

ドクターヘリ講習会に122人が参加、日本航空医療学会

日本航空医療学会は、23日、20日から21日に開催したドクターヘリ講習会の模様を公表した。

看護師54名、医師45名、救急救命士・救急隊員5名、操縦士6名、整備士4名、運航管理者2名、その他6名で、医療関係者が81%を占めた。

詳細は、http://www.medianetjapan.com/2/town/government/airrescue/koushuukai12.html

(2006/05/23)

川崎市セーフティサイクルフェアの実施結果

神奈川県警察は、23日、川崎市セーフティサイクルフェア「ふれあい自転車安全競技大会」の結果を発表した。

当日は雨だったため、自転車チャレンジコースが中止となったが、その他のプログラムは実施された。競技の模様と、表彰式が写真付きで紹介されている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0129.htm

(2006/05/23)

第3回「自動車運送事業に係る安全対策検討委員会」を開催

国土交通省は、23日、第3回「自動車運送事業に係る安全対策検討委員会」の開催要項を発表した。

24日水曜日に開催し、現行の安全対策の課題と処分基準の厳格化について、議論を行う。

会議は非公開だが、議事要旨と配布資料が後日公開される。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090523_.html

(2006/05/23)

『交通安全白書』を閣議報告、公表

政府は、23日、『交通安全白書』を閣議報告し、公表した。

猪口邦子少子化・男女共同参画担当大臣が担当大臣として閣議に報告した。

詳細は、白書本文が、http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/index-t.html、官房長官記者会見が、http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/rireki/2006/05/23_a.html

(2006/05/23)

全国自動車教習所教習指導員安全運転競技大会を開催、ホンダ

本田技研工業は、22日、第6回全国自動車教習所教習指導員安全運転競技大会の開催要項を発表した。

6月5日月曜日と6日火曜日に、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキット交通教育センターで開催する。ホンダの教習車やシミュレーターを利用している教習所を中心に、101校206名の教習指導員が参加する。

四輪部門は、縦列駐車・車庫入れ、ブレーキング回避、フィギア、コーススラロームの4種目、二輪部門は、一本橋競技、ブレーキング、コーススラローム、パイロンスラロームの4種目で競技を行う。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2006/c060522b.html

(2006/05/22)

交通安全フェア開催結果を今頃、内閣府

内閣府政策統括官交通安全対策担当は、22日、第29回交通安全フェア開催結果を発表した。

第29回交通安全フェアは、昨年9月に開催された。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/29th-fair/29_1.pdf(PDFファイル)と、http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/29th-fair/29_2.pdf(PDFファイル)。

(2006/05/22)

2005年事故統計データ販売を開始、イタルダ

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、19日、2005年事故統計データ販売を開始した。

交通事故統計データベースから作成した統計表をEXCELファイルで提供する。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/data/syukei.html

(2006/05/20)

酪農関係者の交通事故防止など7本の交通安全情報、道警

北海道警察は、19日、7本の交通安全情報を公表した。

「酪農関係者の交通事故防止」、「死亡事故に歯止めかからず!」、「道内の交通死亡事故激発!」など7本が公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho.html

(2006/05/20)

電動車いすの交通事故が増加傾向、神奈川県警

神奈川県警察は、19日、「電動車いすをご利用のみなさまへ」を公表した。

近年、電動車いすの関連する事故が増えており、10時から12時の時間帯に多くの事故が発生している。7割以上が自宅から1km以内で発生している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0126.htm

(2006/05/20)

環境や安全で理解と共感を得る必要、自工会新会長

社団法人日本自動車工業会は、19日、新会長の会見の概要を公表した。

張会長は、「環境や安全問題への対応など自動車産業に対する社会的要請は一層強くなってきており、自工会の使命として社会に対して自動車産業への理解と共感を得ていくことがますます重要になっている」と述べ、福井副会長は「環境や安全の領域では自工会としてやるべきことも多々あると思う。そういう領域では特に張会長をサポートしていきたい」と述べた。

詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/interview/detail.pl?item_id=514

(2006/05/20)

駐車監視員活動ガイドライン、警察庁

警察庁は、19日、 「全国の駐車監視員活動ガイドライン」と 「新たな違法駐車取締りに関するQ&A」を公表した。

ガイドラインは、全国都道府県別のガイドラインへのリンク集が公開されている。

Q&Aでは、車監視員が確認標章を取り付ける前に運転者が現れた場合は、確認標章を取り付けず警告にとどめることなどを説明している。

詳細は、ガイドラインが、http://www.npa.go.jp/koutsuu/shidou27/guideline.htm、Q&Aが、http://www.npa.go.jp/koutsuu/shidou27/qa.htm

(2006/05/20)

ステップワゴンは雨の視界が良くなった

本田技研工業は、18日、ミニバン「ステップワゴン」を一部改良、同日、販売を開始した。

親水/ヒーテッドドアミラーとフロントドア撥水ガラスを新たに設定、一部グレードに標準装備し、一部ではオプション設定した。

プライバシーガラスは、最廉価グレードを除き標準装備。2列目と3列目の中央席のシートベルトは2点式。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2006/4060518-stepwgn.html、商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/STEPWGN/

(2006/05/18)

6月の交通死亡事故実態、道警

北海道警察は、18日、過去3ヵ年の6月の交通事故状況を発表した。

過去3ヵ年の6月の交通事故状況は、2004年は39人だった死者が2005年は19人に大きく減少した。主な特徴しては郊外での最高速度違反による車両単独事故、昼間における郊外での正面衝突事故が多発傾向にある。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2006/05/18)

英語版の『エコ安全ドライブ』を発行、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、18日、英語版の『エコ安全ドライブ』を発行したと発表した。

昨年12月2日開催のエコ安全ドライブシンポジウムにおいて「エコ安全ドライブ」を海外展開すべきとの提言を受けて、英語版を作成した。

郵送と、東京都千代田区神田淡路町の損保会館にある「そんぽ情報スクエア」で配布する。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_06-005.html

(2006/05/18)

第5回交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会技術安全ワーキンググループ

国土交通省は、18日、第5回交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会技術安全ワーキンググループの開催要綱を発表した。

22日月曜日に開催され、交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会内技術安全ワーキンググループ報告書の審議が行われる予定。

検討会は非公開たが、議事要旨が後日公開される予定。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090518_.html

(2006/05/18)

7月に福岡でトヨタ ドライバーコミュニケーションを開催

トヨタ自動車は、17日、トヨタ ドライバーコミュニケーションin福岡の開催要項を発表した。

7月23日日曜日の午前と午後の2回、福岡県宮若市のトヨタ自動車九州テストコースで開催する。定員は各部12名で、受講料は3,150円。応募締切は7月6日木曜日。

死角の確認、運転姿勢の確認、高速フルブレーキング、低μ路ブレーキングが予定されている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/060517.html

(2006/05/17)

サイドターンランプ付ドアミラーを標準に、トヨタ・シエンタ

トヨタ自動車は、16日、小型車「シエンタ」を一部改良、同日、販売を開始した。

サイドターンランプ付ドアミラーを全車標準装備した。スピン防止装置「VSC」は2WDの上級グレードにのみオプション設定。

プライバシーガラスは全車標準装備、2列目中央席のシートベルトは2点式。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/May/nt06_021.html、商品紹介ページが、http://toyota.jp/sienta/

(2006/05/16)

ドクターヘリ講習会のプログラムの詳細、日本航空医療学会

日本航空医療学会は、16日、第12回ドクターヘリ講習会のプログラムを公表した。

20日土曜日と21日日曜日に、東京都江東区で開催する。

ドクターヘリに必要な医療知識やドクターヘリにおけるフライトナースの役割、消防機関との協力体制の構築、高速道路におけるドクターヘリの情報管理などの講義が行われ、聖隷三方原病院、川崎医科大学、手稲渓仁会、日医大千葉北総の各病院の代表者が患者搬送シミュレーションを行う。

詳細は、http://www.medianetjapan.com/2/town/government/airrescue/koushu0605.html

(2006/05/16)

JARI『自動車研究』、SUVのコンパティビリティなど

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、16日、『自動車研究』4月号の概要を公表した。

研究速報として、「SUVのコンパティビリティに関する研究」、「ドライバディストラクション評価の代替手法としての車線変更テストの妥当性に関する検討」が、コラムに「高齢ドライバ予備軍の期待」、インフォーメーションとして「衝突安全関連施設紹介(その4:コンポーネント試験装置)」が掲載されている。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/kankohbutsu/jido/jido_new.html

(2006/05/16)

[リコール] ランドクルーザー・プラドの車輪が外れる

国土交通省は、16日、トヨタ自動車から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成8年4月17日から平成11年1月6日に製造されたランドクルーザー・プラドの107,767台。リヤアクスルシャフトのフランジ部の強度が不足しているため、当該部が折損して車輪が外れ、走行できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/05/recall05-161.html

(2006/05/16)

道警、交通安全情報を4件公開

北海道警察は、15日、4件の交通安全情報を公表した。

技術戦略マップは、2020年位までに必要となる技術開発課題を時間軸上にマッピングしたもの。導入シナリオ、技術マップ、ロードマップから構成されている。

「高齢者被害の交通死亡事故多発!」では、札幌市東区と滝川市にて、2件の死亡事故が発生したことを紹介し、歩行者・自転車の違反も目に付くので交通ルールを守るように呼びかけている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho180427-1.html

「ゴールデンウィーク前半に札幌市内で2人死亡!」では、4月29日に札幌市の南警察署管内で、30日に北警察署管内で死亡事故が発生したことを紹介している。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho180501.html

「タイヤは大丈夫ですか?」では、タイヤの空気圧をチェックし、スタッドレスタイヤは夏タイヤと比べて、制動距離は長くなり、コーナリング性能が低下することに留意するように呼びかけている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho180427-2.html

「チャイルドシートを使用していますか?」では、北海道はチャイルドシートの使用率が38.8%で、全国平均よりも10.3ポイントも低く、全国41位と低いことを紹介し、チャイルドシートを使用していれば7割以上が助かったとしている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho180428.html

(2006/05/16)

JARI、自動車関係ITS分野の技術戦略マップを策定

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、15日、自動車関係ITS分野の技術戦略マップを策定したと発表した。

技術戦略マップは、2020年位までに必要となる技術開発課題を時間軸上にマッピングしたもの。導入シナリオ、技術マップ、ロードマップから構成されている。

2020年には、センサーを用い、自車両の走行状態や周辺の交通環境を総合的に認識し、、ドライバーの運転特性や心身の状態に応じた適切なサポートができるとしている。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.jari.or.jp/ja/kenkyu/kenkyu-3/pdf/news060510.pdf(PDFファイル)、概要編が、http://www.jari.or.jp/ja/kenkyu/kenkyu-3/pdf/news060510_gaiyo.pdf(PDFファイル)。

(2006/05/16)

ドクターヘリの出動は19%増の4,098件

日本航空医療学会は、15日、ドクターヘリの2005年度出動実積を公表した。

2005年度に、北海道と長野県でのドクターヘリの運用が始まり、出動は19%増の4,098件だった。出動要請件数は4,932件で、出動しなかったのは、出動済みで出動できる機体がなかったり、天候不良、機体の整備中だったためである。

千葉県では現場出動が多く、静岡県東部では病院間搬送が多いのが特徴。全体では、現場出動が病院間搬送の2.5倍強であった。

詳細は、http://www.medianetjapan.com/2/town/government/airrescue/news060514.html

(2006/05/15)

高速道路での二輪車二人乗りの死者は4人、警察庁

警察庁は、15日、改正道路交通法の施行後の状況を公表した。

高速自動車国道等における自動二輪車二人乗りに係る事故発生状況は、死者が4人、負傷者が52人、事故件数が30件だった。

4件の死亡事故のうち、3件は高速道路等での二輪車二人乗りの要件を満たしていなかった。

また首都高速道路の都心環状線などで実施されている二人乗り通行禁止規制違反で、14件が検挙されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku62/20060515.pdf(PDFファイル)。

(2006/05/15)

ゴールデンウイークの死者は過去最低、警察庁

警察庁は、15日、春の連休時における交通事故発生状況及び暴走族の動向等を公表した。

4月29日から5月7日までの期間中の死者は142人で、前年比4人、2.7%の減少だった。

4月29日から5月5日までの期間では、死者は112人、前年比で11人、8.9%となり、統計が残っている1970年以降、最低となった。

期間中、死者がいなかったのは、石川、奈良、島根、愛媛、長崎の4県。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu32/20060515.pdf(PDFファイル)。

(2006/05/15)

LRT国際ワークショップを10月の京都で、交通安全環境研究所

独立行政法人交通安全環境研究所は、12日、「第3回LRT国際ワークショップ -ライトレール導入による人と環境に優しい街づくり-」の開催要項を公表した。

10月16日月曜日から18日水曜日まで、京都市下京区の京都リサーチパーク西地区4号館 バズホールで開催する。

LRTの現状と課題、LRTによる街づくり、LRTの進歩と技術、世界のLRT、これからのLRTなどが報告される。

※LRTはLight Rail Transitの略。次世代型路面電車システムと訳され、低床型車両を用い、乗降しやすく、高頻度運転を行い、安全な停留所を設置し、架線をシンプルに張り景観に配慮し、便利で安全な中量輸送機関とされる。

詳細は、http://www.ntsel.go.jp/LRT_WS/LRT_WS2006.htm

(2006/05/12)

「安全管理規程に係るガイドライン」、国交省検討会

国土交通省は、12日、運輸安全マネジメント態勢構築に係るガイドライン等検討会が策定した「安全管理規程に係るガイドライン」を公表した。

安全管理規程には、経営トップのコミットメントや経営トップの責務、安全方針、安全統括管理者の設置と役割、要員の責任・権限、重大な事故等への対応など14項目を盛り込むことが求められている。

ガイドラインは4月28日金曜日に開催された第4回検討会で取りまとめられた。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/00/000512_.html

(2006/05/12)

幼児向け交通安全教室「トヨタ セーフティスクール in モビリタ」

トヨタ自動車は、11日、幼児向け交通安全教室「トヨタ セーフティスクール in モビリタ」を開催すると発表した。

モビリタの所在する静岡県駿東郡小山町にて、町内全ての幼稚園・保育所の年長園児とその保護者を招待し、今年度から毎年開催する。5月と9月下旬から10月上旬にかけて全6回開催する。園児と保護者が別々に受講するセッションがあるのが特徴。トヨタの交通安全キャラクター、ひよこの「クック・ドゥドゥルドゥー」と交通安全の「お姉さん」が分り易く横断歩道の渡り方、信号の意味、飛び出しの危険性等を説明する。

トヨタが幼児向け交通安全教室を開催するのは、愛知県豊田市に次いで2番目。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/May/nt06_0502.html

(2006/05/11)

6月24日土曜日に半日体験、モビリタ

トヨタ自動車は、10日、交通安全教育センター「モビリタ」に半日体験コースを設定、予約の受付を開始した。

6月24日土曜日の午前と午後に、半日体験コースを設定する。オリエンテーション、始業点検、死角の確認、慣熟走行、運転姿勢の確認、高速フルブレーキング、低ミュー路ブレーキングが行われ、総合トレーニングで実施されるハンドル操作と総合走行は省略される。

総合トレーニングは13,650円だが、半日体験は8,400円。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tdc/program01.html

(2006/05/11)

大阪は死者が減少傾向

大阪府警察は、10日、4月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を発表した。

死者は78人で、前年比13人、14.3%の減少だった。負傷者数は5.4%減の23,989人、事故件数は5.7%減の20,012件だった。

状態別では二輪車と自転車が大きく減少している。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2006/05/11)

大阪府無事故・無違反チャレンジコンテストを拡大

大阪府警察は、10日、大阪府無事故・無違反チャレンジコンテストに関する情報を発表した。

10月1日日曜日から2007年3月31日土曜日までの期間中、警察署単位の地区大会と府下全域を対象とした府大会を実施する。参加は事業所単位で、1事業所の参加人数は地区大会は5人以上、府大会は10人以上。今年からはトラック、バス、タクシー等の運行管理者選任事業所にも対象を広げた。

エントリー期間は9月15日金曜日までに、各地区の交通安全(自動車)協会に申し込む。運転記録証明費700円が必要。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/contest/index.html

(2006/05/11)

自転車事故防止総合対策実施中、神奈川県警

神奈川県警察は、10日、自転車事故防止総合対策に関する情報を発表した。

5月は「自転車マナーアップ月間」として、街頭における交通指導取締りの強化、交通安全教育の推進、自治体等関係機関・団体と協働・連携した広報・啓発活動の推進、交通規制の見直しと交通安全施設等の整備の推進を行うとしている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0146.htm

(2006/05/11)

シートベルトなしの死者の8割は助かっていた、神奈川県警

神奈川県警察は、10日、ホームページ「シートベルトはあなたを守る命綱」を発表した。

昨年、神奈川県内で自動車乗車中に死亡したのは50人。そのうち約60%がシートベルトを着用していなかった。さらにその約80%がシートベルトをしていたら、命が救われたと推定されている。

後部座席でもシートベルトを着用し、6歳未満はチャイルドシートを使用するように呼びかけている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87008.htm

(2006/05/11)

アルコール検知器はしっかり暖機運転を、警察庁

警察庁は、9日、印字式アルコール検知器に係る事案に関する情報を発表した。

全国の高速道路警察隊に227台が配備されたヤナコ計測製「印字式アルコール検知器AL-100S型」(新型)で、2003年、飲酒していないにもかかわらずアルコールの検知をする事態が発生。2004年より警察庁で検証委員会を設置、作業を進めてきた。

測定部の温度が呼気の温度よりも低い場合、結露が生じ検知に用いる赤外線の強度に影響を与えるため、誤作動が起きていたことがわかった。警察庁では、器機の暖機運転を十分に行えば、誤作動は起きないとしている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/pressrelease/kouki3/20060508.pdf(PDFファイル)。

(2006/05/09)

ダイハツ「クー」、いまだに後席中央は2点式シートベルト

ダイハツ工業は、8日、小型自動車「Coo(クー)」を発表、同日、販売を開始した。

1.3Lエンジン搭載車には4WDを設定した。1.5Lエンジン車にはスピン防止装置「VSC」をオプション設定し、全車に前後席カーテンエアバッグと前席サイドエアバッグをオプション設定した。

プライバシーガラスは全車標準装備、後席中央は2点式シートベルト。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.daihatsu.co.jp/wn/060508-1f.htm、商品紹介ページが、http://www.daihatsu.co.jp/showroom/lineup/coo/index.htm

(2006/05/08)

あなたのまちの交通事故発生マップを更新、大阪府警

大阪府警察は、8日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。

データを3月末現在にした。類型別交通事故発生件数や状態別・年齢層別死傷者数が地域別に公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2006/05/08)

『交通安全教育』5月号はコミュニティでの子育て

財団法人日本交通安全教育普及協会は、8日、『交通安全教育』5月号の目次を公表した。

特集は秋津コミュニティ顧問の岸裕司氏が「秋津コミュニティのまち育て〜地域の子どもは地域が育てる〜」を執筆している。Photo Report として、交通安全教育指導者研修会、全国ならびに東京都学校安全教育研究大会、交通事故解析士認定協会 新春セミナーが紹介されている。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/magazine/481.html

(2006/05/08)

神奈川の死者は19.4%増加

神奈川県警察は、2日、4月末の交通事故発生概況を公表した。

4月中の死者は21人だった。4月末では死者は19.4%増の86人、負傷者数は10.1%減の21,020人、発生件数は8.8%減の17,550件だった。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0604.htm

(2006/05/02)

7月の講習予約受付開始、モビリタ

トヨタ自動車は、1日、7月の交通安全教育センター・モビリタの講習予約受付を開始した。

7月は1日土曜日に総合トレーニングが、29日土曜日に総合トレーニングIIが予定されている。1日現在、5月と6月の総合トレーニングは全て満員。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/application/index.html

(2006/05/01)

『JAMAGAZINE』4月号は、交通事故のない社会をめざして

社団法人日本自動車工業会は、1日、『JAMAGAZINE』4月号を公表した。

特集は、「交通事故のない社会をめざして」。警察庁交通部交通総務課長の扇澤昭宏氏が「平成17年中の交通死亡事故の概要及び今後の交通死亡事故抑止対策」を、高崎経済大学経済学部教授の岸田孝弥氏が「自動車ドライバーのヒューマン・エラーと事故 ―注意力を視点に―」を執筆した。

また「交通安全」に対する自工会としての取り組みや「『交通安全教育に関する指針』を具現化した、 高齢ドライバーのための交通安全教育プログラムの開発―『運転脳力アップ講座』と『いきいき運転クラブ』の実験事業―」の紹介がある。

詳細は、http://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/200604/index.html

(2006/05/01)

自動車運送事業に係る交通事故要因分析、国交省

国土交通省は、1日、自動車運送事業に係る交通事故要因分析結果を公表した。

(1) バスの車内事故、(2) トラックの深夜・早朝時の追突事故、(3) タクシー・ハイヤーの衝突事故、合計84件の調査を行い、そのうち12件について詳細な分析を行った。

「適性診断結果」、「ヒヤリハット活用マニュアル」、「映像記録型ドライブレコーダーに記録された事故・ニアミス映像」を効果的に活用し、事故の再発防止に努めることやASV技術の積極的な導入が必要だとしている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090501_.html

(2006/05/01)

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