EuroNCAPは、28日、4車種の新車衝突安全性能試験結果を公表した。
試験されたのは、トヨタ・RAV4、日産・ノート、ランドローバー・ディスカバリーIII、シボレー・カルロスの4車種。
トヨタ・RAV4は、乗員が4つ星、子どもの乗員が4つ星、歩行者保護が3つ星だった。日産・ノートは、乗員は4つ星、子どもの乗員は3つ星、歩行者は2つ星だった。ランドローバー・ディスカバリーIIIは、乗員が4つ星、子どもも4つ星だったが、歩行者は1つ星に留まった。シボレー・カルロスは乗員と子どもの乗員が3つ星、歩行者が2つ星だった。
トヨタ・RAV4は、前面衝突試験の際に、エアバッグの展開が遅れた。センサーとワイヤーハーネスに不具合があり、それを改良した2回目の試験では良い結果が得られた。トヨタは、改良を行ったが、リコールは行わないと表明した。
日産・ノートは、側面衝突試験でISOFIXチャイルドシートが壊れた。日産は初期不良だとし、リコールをするとしている。
詳細は、http://www.euroncap.com/content/media/press_releases/july_28_2006.html。
(2006/07/31)
トヨタ自動車は、31日、アベンシスのセダンとワゴンを一部改良、同日、販売を開始した。
安全面では、サイドターンランプ付ドアミラーを全車に標準装備した。
スピン防止装置は、2WDには標準装備だが、4WDには装備されないのは、以前と同じ。ワゴンにはプライバシーガラスが標準装備される。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Jul/nt06_034.html、セダンの商品紹介ページが、http://toyota.jp/avensissedan/、ワゴンの商品紹介ページが、http://toyota.jp/avensiswagon/。
(2006/07/31)
トヨタ自動車は、31日、交通安全センター・モビリタのモビリタ便り 「バリたのしい。」を公開した。
23日に福岡県のトヨタ自動車九州で開催した第2回「トヨタ ドライバーコミュニケーション in 福岡」の模様を紹介している。
定員を超す応募者があり、抽選が行われた。慣熟走行、バンクを使用して運転姿勢の確認、高速フルブレーキング、低ミュー路ブレーキング、総合走行といったモビリタで実施しているプログラムと同様の内容が実施された。
参加者からは「福岡県にも、モビリタをつくってください」、「定期的に開催して」といった感想が寄せられた。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/060731.html。
(2006/07/31)
トヨタ自動車は、31日、『Sustainability Report 2006〜人、社会、地球の新しい未来へ〜』を発行したと発表した。
企業活動全体を環境、社会、経済と3つに大別し、社会側面の一部として、地域社会・グローバル社会への貢献として、国内最大級の交通安全施設「トヨタ交通安全センター モビリタ」が完成し、1年間で5千人が受講したことを挙げている。
希望者には無償で冊子を配布するが、インターネットでも公開する。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Jul/nt06_0710.html、サイトが、http://www.toyota.co.jp/SR/06repo/。
(2006/07/31)
北海道警察は、31日、交通安全情報「『夏の交通安全運動』最後の週末に事故多発」を公表した。
夏の交通安全運動期間全体では、前年より3人少ない5人の死者だったが、22日土曜日に、佐呂間町、小平町、苫小牧市で3人が死亡した。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho180727-3.html。
(2006/07/31)
独立行政法人交通安全環境研究所は、28日、講演会「公共交通システムの安全性向上と環境負荷低減への取り組み」の開催結果を公開した。
講演会は、25日に東京大手町で開催され、過去最高の305人が来場した。講演資料がダウンロードできる。
詳細は、http://www.ntsel.go.jp/kouenkai/060728.html。
(2006/07/28)
北海道警察は、28日、交通死亡事故の発生状況と交通安全情報を更新した。
夏の交通安全運動期間中、前年同期比3人減の5人が死亡した。そのうち、3人が速度の出し過ぎに起因する事故で死亡した。前年より2人増加した。
交通安全情報としては、特に日曜日に二輪車の死亡事故が多く発生していることを指摘し、グループ・ツーリング時の注意事項をまとめている。
詳細は、交通死亡事故の発生状況が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/soumu/dekigoto/kotujiko.htm、交通安全情報が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho.html。
(2006/07/28)
警察庁は、28日、上半期の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締状況と6月末の交通事故統計を発表した。
上半期の死者数は、前年比6.5%減の2,922人、負傷者数は3.6%減、事故件数は3.5%減だった。死者数が3,000人を下回ったのは、1955年以来。
年齢層別では、高齢者と25歳から29歳が減少しているが、死者全体に占める高齢者の割合は、4割を超えている。高齢者の人口構成比は19.5%。状態別では、自動車乗車中と歩行中の減少が顕著となっている。
死亡事故を法令違反別で分類すると、漫然運転が最も多く、安全不確認、最高速度違反が続く。10年前は最高速度違反が最も多かった。
6月中の死者は7.9%減の466人、負傷者数は2.9%減、事故件数は3.0%減だった。
詳細は、上半期が、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu33/20060727.pdf(PDFファイル)、交通事故統計が、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu30/20060727.pdf(PDFファイル)。
(2006/07/28)
特定非営利活動法人ITS Japanは、27日、第13回ITS世界会議ロンドン2006の開催概要を発表した。
第13回ITS世界会議ロンドン2006は、10月8日日曜日から10月12日水曜日まで、英国ロンドンのExCeLで開催される。会議テーマは「ITS: Delivering Transport Excellence」。英国運輸・スコットランド相の基調講演の他、豊田章一郎ITS Japan会長や日本政府代表、ロンドン市長、ITS UK会長などの講演が予定されている。
詳細は、http://www.its-jp.org/topics/topics044.htm。
(2006/07/27)
国土交通省は、27日、本田技研工業から1件の、ルノー・ジャポンから2件の安全関連のリコールの届け出があったと発表した。
ホンダは、平成16年12月16日から平成17年5月18日に製造されたフィットの35,419 台。で制動灯スイッチの接点部に不適切な潤滑剤が付着したため、スイッチが導通不良となり、制動灯及び補助制動灯が点灯しなくなるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-273.html。
ルノーの1件目は、平成15年1月15日から平成16年2月11日に製造されたメガーヌの1,016台。ブレーキペダルと下肢の間に余裕を確保するための折れ込み機構のロックプレートが取り付けられていないものがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-271.html。
ルノーの2件目は、平成17年4月29日から平成17年11月30日に製造されたセニックの295台。後席のシートベルトバックル取付部に不具合があり、衝突時に乗員を拘束できなくなるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-272.html。
(2006/07/27)
警視庁は、26日、6月末の警察署別交通事故発生状況を公表した。
警察署ごとの時間帯別、曜日別、年代別、状態別の交通事故発生状況がわかる。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kankatu/kankatsu.htm。
(2006/07/26)
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、25日、パサート ヴァリアントにV6エンジンを搭載した4MOTION(4WD)を追加、同日、販売を開始した。
下位グレードではオプション設定だったバイキセノンヘッドライトが標準装備となった。プライバシーガラスは標準装備。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.volkswagen.co.jp/brand/news/2006/2006-0725a.html、商品紹介ページが、http://www.volkswagen.co.jp/cars/passatvariant/。
(2006/07/25)
大阪府警察は、25日、5月末の事故発生マップと6月末の交通事故発生状況一覧を発表した。
事故発生マップは、全交通事故、こども・高齢者、歩行者・自転車の3種類が、発生状況一覧では類型別と状態別・年齢層別一覧が掲載されている。
詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html。
(2006/07/25)
トヨタ自動車(レクサス)は、24日、大型セダン「GS」、中型セダン「IS」、クーペ「SC」を一部改良、同日、販売を開始した。
SCでは、前席ニーエアバッグを標準装備した。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Jul/nt06_032.html、商品紹介ページが、http://lexus.jp/。
(2006/07/24)
ブリヂストンは、24日、『ブリヂストン社会・環境報告書 2006』を発行したと発表した。
社会的活動として、「タイヤと安全を皆様とともに」として、タイヤ開発における安心・安全への取り組みと、タイヤと安全についての啓発活動を紹介している。
詳細は、http://www.bridgestone.co.jp/news/c_060724.html。
(2006/07/24)
国土交通省は、24日、2005年度社会実験実施結果を公表した。
神奈川県相模原市の「歩行者の安全性と交通利便性の両立を目指す広域的施策実験」では、県道から生活地区への流入制限、イメージハンプやライン処理による狭さくなどを利用した地区内での速度抑制施策、サイクル&バスライドなどを実施した。サイクル&バスライドは、ほとんど効果がなかったが、イメージハンプ設置により平均速度が通常より2.1〜2.6km/h減少、狭さく設置の箇所では11.0km/hの減少し、効果が確認された。
その他、東京都目黒区の「共同配送システムを用いた路上荷捌き車削減実験」や川崎市の「 川崎駅東口駅前広場 社会実験」の結果などが掲載されている。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/road/demopro/result/nendo.htm#h17。
(2006/07/24)
国土交通省は、24日、三菱ふそうトラック・バスから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。
平成11年3月10日から平成17年10月31日に製造された、ふそうファイターの12,181台。ブレーキのエア配管の取り回しが不適切なため、取付金具が干渉し、損傷してエアが漏れ、最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-241.html。
(2006/07/24)
本田技研工業は、21日、年次報告書『Hondaの社会活動2006』を発行した。
社会活動の柱として、「次世代育成」、「環境保全」、「交通安全」の3領域を設定した。「交通安全」領域での取組み事例として、未就学児に楽しみながら交通安全の大切さを感じ取ってもらう「交通安全キャラバン」を実施した。
報告書は8月1日からダウンロードが可能になる。
詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2006/c060721.html。
(2006/07/21)
社団法人日本自動車連盟(JAF)は、21日、昨年8月の救援実績(出動理由)からまとめたドライブ時の注意点を発表した。
高速道路では「タイヤのトラブル」、「燃料切れ」が上位になっていた。一般道路では、バッテリーの過放電が最も多かった。長距離ドライブの前にはバッテリーやタイヤ、燃料などを点検することを呼びかけている。
詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2006_17.htm。
(2006/07/21)
国土交通省は、21日、トヨタ自動車に対して欠陥車関連業務に係る業務改善指示を発したと発表した。
安全上重要な案件については、リコール不要と判断した場合でも、その後の市場監視を行うことや、リコール関連部署、設計関連部署、販売店等において、情報の共有化を図ることを指示している。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090721_2_.html。
(2006/07/21)
本田技研工業は、20日、商用車「パートナー」に4WDを追加、25日から販売を開始する。
4WDは寒冷地などで効果的としている。
2WDと装備は変わらず、プライバシーガラスは、上級グレードで標準、下級グレードでオプション設定。後席中央のシートベルトは2点式。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2006/4060720-partner.html、商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/PARTNER/。
(2006/07/20)
社団法人日本自動車連盟(JAF)は、20日、「後席シートベルト着用に関する海外実態調査」結果を公表した。
各国の後席でのシートベルト着用率は、イギリスが66%、スウェーデンが75%、オランダが32%、アメリカのカリフォルニア州が89%となっている。諸外国では、違反者には反則金が導入されている事例が多く、おおむね5,000円前後の反則金が課せられる。
JAFでは後席シートベルトの着用義務化について、「義務違反の点数付加により着用率を上昇させ、適切なキャンペーンの実施により、着用の習慣化は可能と思われる。その導入時期、条件等について、検討しても良い段階であると考えられる」としている。
詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2006_16.htm。
(2006/07/20)
国土交通省は、20日、「不正改造車を排除する運動」と「ディーゼルクリーン・キャンペーン」強化月間における街頭検査の実施結果を公表した。
全国で196回街頭検査を実施し、20,834台を検査した。約10%の2,121台に保安基準不適合箇所などがあった。窓ガラスへの着色フィルムの貼付、灯光色違いの灯火器の取付けなど、不正改造をしていた車両は607台だった。その場で是正をできなかった454台に整備命令を交付した。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090720_.html。
(2006/07/20)
警視庁は、19日、6月末の交通人身事故発生状況を公表した。
6月の死者は21人で、昨年より5人多かった。昨年より今年の方が死者が多かった月は、2月に次いで2回目。
曜日別の死者数や昼夜別発生状況、年齢層別発生状況、時間帯別発生状況が掲載されている。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/data/h18.pdf(PDFファイル)。
(2006/07/19)
警視庁は、18日、夏期バイク・オートバイ教室の開催要項を公表した。
8月6日日曜日、20日日曜日、27日日曜日の3日間、府中、鮫洲の各運転免許試験場と交通安全教育センターで開催する。対象は原付又は自動二輪車の免許取得者で都内在住・または在勤者。初心者、大学生、高校生を主な対象とする。
交通安全教育センターで受講する場合は、電話で事前予約が必要。運転免許試験場では必要ない。料金は傷害保険料の100円。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/nirin/summer.htm。
(2006/07/18)
国土交通省は、18日、第6回スマートウェイ推進会議作業部会の開催要項を公表した。
21日金曜日に開催される第6回会合では、「ITS、セカンドステージへ」と、そのフォローアップに対する進捗状況と、安全運転支援の取り組みを議論する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/road/press/press06/20060718/20060718.html。
(2006/07/18)
社団法人日本自動車会議所は、12日、「後席シートベルト着用促進」チラシを作成したと発表した。
後席シートベルト着用促進のため、着用率向上啓発用チラシを作成した。また関連団体と共同でキャンペーンを展開する。
警察庁が、後席でのシートベルト着用率が10%を超えないと、法制化は難しいとの見解を出していることを紹介している。
詳細は、http://www.aba-j.or.jp/01/01_01_h180712.html。
(2006/07/18)
内閣府政策統括官交通安全対策担当は、12日、秋の全国交通安全運動推進要綱を発表した。
9月21日木曜日から30日土曜日までの期間中、「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止(特に、子どもと高齢者を中心として)」、「後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」を全国重点に運動を推進する。
詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h18aki-yoko.html。
(2006/07/18)
トヨタ自動車は、14日、29日土曜日に、トヨタ会館(愛知県豊田市)で夏休みイベント『トヨタ会館で楽しく遊ぶ夏休み2006』を開催すると発表した。
安全マン、安全レディ、クック・ドゥードゥルドゥーと楽しく交通ルールについて学習し、交通安全クイズラリーと抽選会を実施。また「孫悟空の交通ルール」と 「忍たま乱太郎の交通安全」などを上映する。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Jul/nt06_0706.html。
(2006/07/15)
財団法人国際交通安全学会は、14日、交通研究国際学生シンポジウム(ISSOT)の論文募集を開始したと発表した。
大会のテーマは、交通による生活の質の向上(Enhancing the Quality of Life through Transportation)。アブストラクトを7月25日火曜日までに送付する。
大会は11月にタイで開催する。
(2006/07/14)
神奈川県警察は、14日、夏の交通事故防止運動期間中の各警察署キャンペーンを公表した。
キャンペーンの名称や、日時、場所が公開された。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0169.htm。
(2006/07/14)
社団法人日本自動車工業会は、14日、安全と環境への取り組み ダイジェスト版を更新した。
交通安全では、車両の安全装備の装着率の向上と新技術の採用と更新、実践的な参加体験型の安全運転講習会の開催、高齢者に対する独自の新しい教育メソッドの研究開発、高校生年代を対象とする安全教育プログラムの開発を挙げている。
詳細は、http://www.jama.or.jp/safe/safe_eco_digest/。
(2006/07/14)
警察庁は、14日、第3回新交通管理システム(UTMS)懇談会を開催すると発表した。
7月18日火曜日に開催し、新交通管理システム(UTMS)懇談会中間取りまとめ(案)について検討する。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei29/20060714.pdf(PDFファイル)。
(2006/07/14)
警察庁は、14日、施行後約1カ月の新たな駐車対策法制の施行状況を公表した。
民間監視員の活動地域では、放置車両確認取付件数の43.2%を民間監視員が取り付けた。また、小包郵便物を集配する車両に対する駐車違反の除外措置を撤廃する方向で検討中であるとした。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/shidou30/20060714.pdf(PDFファイル)。
(2006/07/14)
国土交通省は、14日、「装置型式指定規則」と「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」などを改正する際のパブリック・コメントの募集を開始した。
「前部霧灯に係る協定規則」、「灯火装置及び反射器並びに指示装置の取付装置に係る協定規則」、「二輪車等の施錠装置に係る協定規則」、「盗難防止装置に係る協定規則」を改正する。
8月14日月曜日までに電子メール、郵送、FAXで送付する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/06/pubcomt66_.html。
(2006/07/14)
国土交通省は、14日、独立行政法人交通安全環境研究所に所属する技術検証官1名を公募した。
対象は大型車のブレーキ及びシャーシの専門家。8月18日金曜日締切。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090714_.html。
(2006/07/14)
国土交通省は、14日、2005年度チャイルドシートアセスメント結果を公表した。
乳児用チャイルドシート6製品、幼児用チャイルドシート8製品を前面衝突試験と使用性評価試験の2種類の試験を実施した。
乳児用チャイルドシート |
||
メーカー名 | 機種名 | 評価 |
レカロ | レカロスタートゼロプラス |
優 |
コンビ | カブリオレ | 優 |
タカタ | takata04-system3.0 | 優 |
アップリカ葛西 | マシュマロベッドW サーモ | 優 |
アップリカ葛西 | マシュマロJ ターンネオサーモ | 優 |
アップリカ葛西 | ニューボーンベッドワイド&ロング | 普通 |
幼児用チャイルドシート |
||
メーカー名 | 機種名 | 評価 |
レカロ | レカロスタートゼロプラス | 良 |
タカタ | takata04-system3.0 | 良 |
アップリカ葛西 | マシュマロベッドW サーモ | 良 |
コンビ | ブオンキッズEG | 普通 |
アップリカ葛西 | ニューボーンベッドワイド&ロング | 普通 |
アップリカ葛西 | マシュマロJ ターンネオサーモ | 評価せず |
カーメイト | エールベベ・さらっと3ステップ | 計測範囲の事象があったため、 |
アップリカ葛西 | マシュマロエアーインパクトU | 計測範囲の事象があったため、 正しく評価できず |
アップリカ葛西は、メーカー別では最も多い4機種が合計7回評価されたが、優が2個、良が1個、普通が2個、評価せずが1個、計測できずが1個であった。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090714_3_.html。
(2006/07/14)
本田技研工業は、13日、5ナンバーサイズのミニバン「ストリーム」を全面改良、14日から販売を開始すると発表した。
スピン防止装置「VSA」と車速/車間制御機能IHCC(インテリジェント・ハイウェイ・クルーズコントロール)や追突軽減ブレーキ(CMBS)+E-プリテンショナーを、FF車にオプション設定した。また1列目から3列目をカバーするカーテンエアバッグと1列目サイドエアバッグを全車にオプション設定した。
プライバシーガラスは全車標準装備。2列目中央には2点式シートベルトの模様。
詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2006/4060713-stream.html、商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/STREAM/。
(2006/07/14)
神奈川県警察は、13日、1月以降の高齢者交通安全対策モデル地区実施状況を発表した。
老人福祉センターを訪問し、交通安全ビンゴゲームなどをして、交通標識について再確認した活動などが写真付きで紹介されている。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0086.htm。
(2006/07/14)
警視庁は、13日、都内の交通死亡事故「緊急事態」であると発表した。
7月1日から12日までに16件の死亡事故が発生し、16人が亡くなっている。16件中二輪車が9件、そのうち、飲酒死亡事故が3件発生。飲酒運転は全て二輪だった。
警視庁では「交通死亡事故連続発生に伴う特別対策の実施」を警察署に通達して特別対策を強力に推進するとしている。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kinkyu/k_jiko.htm。
(2006/07/14)
国土交通省は、13日、道路法施行令の一部改正等に対するパブリック・コメントの募集を開始した。
歩行者の安全を確保するために、道路を占用して「路上自転車駐車場等」を設置できるようにする。また交差点等に歩行者の案内のための標識の設置を認める。
8月11日金曜日までに電子メール、郵送、FAXで意見を寄せる。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-132.html。
(2006/07/14)
国土交通省は、13日、ビー・エム・ダブリューから安全関連のリコールの、三菱ふそうトラック・バスから改善対策の届出があったことを公表した。
ビー・エム・ダブリューのリコールは、平成18 年1月18日から平成18年3月29日に製造された525i、525iツーリング、740i、750iなど合計15車種、813台。リアショックアブソーバの取り付けに不具合があり、ショックアブソーバが取付部から外れ、走行安定性を損なうおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-132.html。
三菱ふそうの改善対策は、平成12年10月17日から平成18年2月14日に製造されたふそう エアロミディの617台。ホイールベース内に乗車口のあるワンマンバスにおいて、、後輪巻込防止装置が装着されていないため、「ワンマンバス構造要件」の基準を満たしていないものがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-131.html。
(2006/07/14)
トヨタ自動車は、11日、熊本県警発表に関するコメントを公表した。
2004年8月に熊本県で発生した1993年製ハイラックスサーフが対向車に衝突するという事故に関して、トヨタ社員・元社員が熊本地検に送検された。
「今回送検された3名の対応に落ち度はなかったと考えておりますが、今後も熊本地検の捜査に全面的に協力させていただきます」としている。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/simple/200600002790.html。
(2006/07/12)
北海道警察は、12日、3日から9日までの交通死亡事故の発生状況を公表した。
期間中6件の死亡事故が発生した。そのうち、4件は車両相互の事故、2件は歩行者の事故だった。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/soumu/dekigoto/kotujiko.htm。
(2006/07/12)
北海道警察は、12日、3件の交通安全情報を公開した。
公開されたのは、「夏の交通死亡事故の発生実態」、「小学生の歩行者被害の交通死亡事故発生」、「高齢運転者が高齢歩行者を死亡させる」の3件。
夏の死亡事故には、週末に多発、二輪車事故も多発し、飲酒運転を伴う事故も多くなるという特徴がある。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho.html。
(2006/07/12)
北海道警察は、12日、6月末の交通事故概況を公表した。
6月中の死者は14人で、1950年以来の死者数だった。6月末の死者103人も、1956年以来の少なさ。
6月中の死亡事故の主な特徴としては、正面衝突が多い、30歳代の運転者によるものが多い、65歳以上の高齢者の死者が多いことが挙げられている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth-18/jikomonth.html。
(2006/07/12)
国土交通省は、12日、ハーレーダビッドソン ジャパンから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。
平成15年9月28日から平成17年7月8日に輸入されたXL1200Rスポーツスター・1200ロードスターとXL883Rスポーツスター・883Rの2車種、計3,163台。フロントブレーキマスターシリンダーに不具合があり、ブレーキレバーを放したときにブレーキレバーの戻りが遅れ、制動灯スイッチの接点が離れず、制動灯が点灯したままとなるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/07/recall07-121.html。
(2006/07/12)
トヨタ自動車は、11日、一般個人向け上級コース「総合トレーニングIII」の受付を開始した。
IIIは、IIを受講した人が対象。インストラクターがマンツーマンで一人ひとりの運転をチェックする半日のプログラム。受講料は、一日コースのIIよりも高い17,850円。
9月9日土曜日に、午前と午後の2回開催されるが、記事の執筆時点では2回とも満員。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/application/index.html。
(2006/07/11)
財団法人国際交通安全学会は、10日、英文ニュースレター『IATSS ACTIVITIES 2006』を発表した。
国際交通安全学会の年間活動報告が掲載されている。
詳細は、http://www.iatss.or.jp/gakkai/katsudo/kokusai.html。
(2006/07/11)
ダンロップファルケンタイヤは、10日、商用車・バン用スタッドレスタイヤ「DSV-01」を8月1日から発売と発表した。
乗用車用タイヤで採用した新技術を使い氷雪上性能を向上させ、耐摩耗性と乾燥路性能をパランスさせた。
詳細は、http://www.dunlop.co.jp/newsrelease/2006/2006_051.htm。
(2006/07/10)
愛知県警察は、10日、駐車に関するアンケートを開始した。
「駐車監視員の活動についてどう思いますか」、「6月1日以後、取締りが厳しくなったと思いますか」、「取締りをする場合、どこの取締りをするべきだと思いますか」など7つの選択肢に答えた後、自由回答欄がある。
詳細は、http://www.pref.aichi.jp/police/mail/h-anq.html。
(2006/07/10)
大阪府警察は、10日、6月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。
死者数は11人減、8.5%減の119人、負傷者数は2.9%減の36,774人、事故件数は3.5%減の30,594件だった。
状態別死者数では歩行者の死者が15.6%増加している。年齢別では、構成比は少ないが、25歳から34歳が62.5%増加している。
詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html。
(2006/07/10)
社団法人日本自動車連盟(JAF)は、10日、交通安全に関する能力をゲーム感覚で診断できる装置「ドライバーズ・ビジョン」を日本自動車会館に設置したと発表した。
「速度予測と判断力」と「視野の広さと反応」に関して、タッチパネル画面を手で触れる約3分間のトレーニングを行い、AからEの5段階の診断結果が表示される。
「ドライバーズ・ビジョン」は日本自動車会館の1階にある「くるまプラザ」に設置された。東京都港区芝大門の日本自動車会館には、JAF本部が入居する。
詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2006_15.htm。
(2006/07/10)
トヨタ自動車は、7日、交通安全センター・モビリタで開催するトヨタレーシングドライバーミーティングに上級コースを設定すると発表した。
トヨタ レーシングドライバーミーティングIIは、レーシングドライバーミーティングの上級コースとして位置づけられており、レーシングドライバーミーティングを受講したひとが対象。スライドコントロール、コーナリングセオリー&レクチャー、複合コーナリング、タイムトライアル、インプレッションズミーティング、レーシングコース走行などを行う。
初回は、9月2日土曜日と3日日曜日に開催する。受講料は48,300円。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tdc/program03.html。
(2006/07/07)
ブリヂストンは、7日、 乗用車用スタッドレスタイヤ「BLIZZAK REVO2」とバン・小型トラック用スタッドレスタイヤ「BLIZZAK REVO969」を発表、9月1日から販売を開始する。
乗用車タイヤは、新開発のゴムとパタンを採用し、氷雪路面での効きだけではなく、乾いた路面や濡れた路面での性能も向上させた。
バン・小型トラック用タイヤは、従来のゴムに特殊コーティングを施した太い水路とバイト粒子を新たに加えた。新パタンはエッジを増加させ、接地性を向上した。
詳細は、BLIZZAK REVO2が、http://www.bridgestone.co.jp/news/c_060707.html、BLIZZAK REVO969が、http://www.bridgestone.co.jp/news/c_060707-2.html。
(2006/07/07)
財団法人日本自動車研究所(JARI)は、7日、『自動車研究』6月号の情報を公開した。
特集は衝突安全。研究速報として、 大型トラック有限要素モデルの開発、映像記録型ドライブレコーダによるニアミス発生状況の分析、映像記録型ドライブレコーダによる追突事故発生メカニズムの解析、中空金属(MHS)の圧縮特性とその利用方法:第2報 、二輪車乗員ダミー有限要素モデルの開発と検証:第3報が掲載されている。
技術資料として、THOR-NTとTHOR-FTダミーの衝撃応答の差異、アルミハニカムの静動特性 が掲載された。
詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/kankohbutsu/jido/jido_new.html。
(2006/07/07)
神奈川県警察は、7日、6月末の交通事故発生概況を公表した。
6月末の前年同期比で、死者は3人減、2.6%減の11人、負傷者数は9.0%減の31,843人、事故件数は8.1%減の26,552件だった。
死亡事故の地域分布では、横浜市、川崎市内で増加しており、その他の地域で減少している。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0606.htm。
(2006/07/07)
神奈川県警察は、6日、夏の交通事故防止運動に関する情報を公開した。
21日金曜日から30日日曜日までの10日間、「安全は 心と時間の ゆとりから」と「交通ルールを守って 夏を楽しく 安全に」をスローガンに、(1) 過労運転・無謀運転の防止、(2) 子どもと高齢者の交通事故防止、(3) 自転車の交通事故防止、(4) 二輪車の交通事故防止を運動の重点に活動を行う。
街頭活動の強化や交通安全教育の推進、広報・啓発活動の推進を行う。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0084.htm。
(2006/07/07)
ダイムラー・クライスラー日本は、5日、「クライスラー・300C ツーリング」を発表、8日から販売を開始する。
前後席をカバーするサイドカーテンエアバッグ、スピン防止装置「ESP」は全車標準装備する。後席中央のシートベルトは3点式だが、プライバシーガラスは標準装備。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.chrysler-japan.com/news/newProducts/20060705_1/index.html、商品紹介ページが、http://www.chrysler-japan.com/300c_touring/index.html。
(2006/07/05)
財団法人日本自動車研究所(JARI)は、5日、6月の所外発表論文を発表した。
『日本人間工学会 第47回大会 第42巻特別号』の「交通状況に起因するドライバの危険度評価と運転行動−見通しの悪い交差点での出会い頭状況を対象とした検討−」や「高齢者のバス乗降者における扉による挟撃事故防止対策の検討」、『自動車技術会 2006年春季学術講演会 No.58-06 p21』の「四輪車の昼間点灯に関する研究」、『自動車技術会 2006年春季学術講演会』での「後面衝突用ダミーのバイオフィデリティ特性とその評価」、「後面衝突評価に使用されるダミーの反復性および再現性」などが発表された。
詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/hohkokusho/ronbun.html。
(2006/07/05)
警察庁は、5日、施行後一ヶ月の新たな駐車対策法制の施行状況を公表した。
6月一ヶ月間に、放置車両確認標章を取り付けたのは154,125件で、そのうち駐車監視員が取り付けたのは48,681件で、全体の31.6%だった。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/shidou29/20060705.pdf(PDFファイル)。
(2006/07/05)
スズキは、4日、2Lエンジンと1.5Lエンジンを搭載するSUV「SX4」を発表、同日、販売を開始した。
最廉価グレードを除いて、前席にサイドエアバッグと前後席にカーテンエアバッグを標準設定した。スピン防止装置「ESP」は最上級グレードにのみ標準装備。
後席中央のシートベルトは2点式。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.suzuki.co.jp/release/a/a060704.htm、商品紹介ページが、http://www.suzuki.co.jp/dom4/lineup/sx4。
[訂正] 当初、見出しに「前席だけカーテンエアバッグを用意」、本文に「前席にサイドエアバッグとカーテンエアバッグを標準設定」と書きました。これは、スズキが発表したニュースリリースに、「フロントシートSRSカーテンエアバッグと、胸部を保護するSRSサイドエアバッグ」と書いてあったためです。
後日、カーテンエアバッグは後部座席もカバーすることが判明したため、訂正しました。(2006/12/06)
(2006/07/04)
日産自動車は、4日、「第35回(夏)ハローセーフティキャンペーン」に関する情報を公開した。
5日水曜日から8月31日木曜日までの期間中、交通安全絵本の贈呈や事故予防ポイントスクリーンセーバー第2弾のインターネット配信を行う。
絵本は、幼児・児童向けには「飛び出しの危険性」と「幼児向け自転車用ヘルメットの着用」 を、高齢者向けには「身体機能変化への気づき」と「信号の遵守」を訴える。日産の事業所やディーラーなどで60万部を配布する。
詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/060704-01-j.html。
(2006/07/04)
トヨタ自動車は、1日、交通安全センター・モビリタで9月に開催する一般・個人向けプログラムの予約を開始した。
17日日曜日と23日土曜日に総合トレーニング、16日土曜日に総合トレーニングIIを開催する。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/application/index.html。
(2006/07/03)
警視庁は、3日、8月1日からシニア運転者講習を開始すると発表した。
70歳以上の高齢者は、運転免許更新の際に、シニア運転者講習、高齢者講習、チャレンジ講習と簡易講習のセット、運転免許取得者教育のいずれかを受講する必要がある。
シニア運転者講習では安全運転の知識の座学講習、運転適性検査器材による診断、運転行動等を診断、指導をそれぞれ1時間ずつ実施する。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/kousin/kousin05.htm。
(2006/07/03)
社団法人日本損害保険協会は、3日、冊子『企業における交通安全対策の現状』を作成したと発表した。
195社の企業を対象に、交通安全教育と交通安全広報活動などに関してアンケート調査とヒアリング調査を行った。
実施経験が多かったのは、運転適性診断、交通安全映画・ビデオの上映」、外部講師による講義形式の講習会だった。教育効果が大きいものは、外部講師による講義形式の講習会、運転適性診断、交通安全映画・ビデオの上映の順だった。
会員会社、企業、交通安全関係学会・研究機関、有識者などに3万部を配布する。1部200円と送料で配布も行う。
詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_06-016.html。
(2006/07/03)
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