Fasten your SEATBELT ? -http://www.seatbelt.net/-
Headline News

2006年9月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「飲酒運転の根絶を全国重点に追加、交通安全運動」、「九州自動車道にドクターヘリが着陸」、「レクサス LS460、後席サイドエアバッグは上級グレードのみに

九州自動車道にドクターヘリが着陸

西日本高速道路は、29日、九州自動車道にドクターヘリが着陸し救命救急活動を行うと発表した。

10月1日より、九州自動車道の太宰府インターチェンジと久留米インターチェンジの区間で、久留米大学病院のドクターヘリが本線上に離着陸する。情報表示板に「ドクターヘリ救助中前方注意」という表示がされる。急ブレーキや急ハンドルをすることなく、交通規則に従って走行するよう、呼びかけている。

詳細は、http://www.w-nexco.co.jp/topics/2006/0929/

(2006/09/29)

日産、プローブ情報を利用する新世代ナビ

日産自動車は、29日、新型カーウイングスナビゲーションシステムと新世代サービスを発表した。

日産純正ナビの「カーウイングス」会員の走行情報(プローブ情報)をセンターに集め、VICS情報ではカバーされない道路の交通情報を会員に提供する。最速ルート探索の精度が向上する。

新システムを利用できる新型ナビは、今秋発売予定のスカイラインに搭載される予定。同様のサービスはホンダがすでに実用化している。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/060929-01-j.html

(2006/09/29)

セーフティー・スクールを動画で紹介、ホンダ

本田技研工業は、29日、ホンダ・ドライビング・スクールとモーターサイクリスト・スクールの紹介ムービーを公開した。

各コースのプログラムを紹介している。ドライビングスクールの初級コースでは、車両点検、慣熟走行、反応回避、低μ路でのパイロンスラローム、低μ路ブレーキングの様子が数十秒のムービーで紹介されている。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/school_movie/index.html

(2006/09/29)

大型車の脱輪防止を啓発、国交省

国土交通省は、29日、「大型車の車輪脱落防止対策に係る啓発活動連絡会」を設置したと発表した。

大型車の車輪脱落事故の防止には、適切な点検・整備の実施とタイヤ交換時における的確な作業が必要との認識に立ち、冬タイヤに取り替える時期である10月と11月に重点的に啓発活動を行う。

社団法人全日本トラック協会、社団法人日本バス協会などの関係団体とともに「大型車の車輪脱落防止対策に係る啓発活動連絡会」を設置、各団体が協調・連携して、パンフレットの作成と配布、新聞折り込み広告の掲載などの活動を行う。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090927_2_.html

(2006/09/29)

駐車アシストを新規採用、ホンダ・ライフ

本田技研工業は、28日、軽自動車「ライフ」を一部改良、10月5日から販売を開始すると発表した。

バックで駐車する際にステアリング操作を支援するスマートパーキングアシストシステムをホンダ車として初めてオプション設定した。スマートパーキングアシストシステムは、バック駐車や縦列駐車をする際に、アシストシステムがステアリングを動かし、最適なバック開始位置まで誘導する。

最廉価グレードにはABSを装備できないまま。

詳細は、ニュースリリースは、http://www.honda.co.jp/news/2006/4060928-life.html、商品紹介ページは、http://www.honda.co.jp/LIFE/、スマートパーキングアシストシステムは、http://www.honda.co.jp/news/2006/4060928.html

(2006/09/28)

シビック ハイブリッド、VSAを標準装備する上級グレードを追加

本田技研工業は、28日、シビックとシビック ハイブリッドを一部改良、29日から販売を開始すると発表した。

シビック ハイブリッドには、スピン防止装置「VSA」を標準装備する上級グレードMXSTを設定、MXSTと中間グレードとなったMXにはフォグライトを装備した。

詳細は、ニュースリリースは、http://www.honda.co.jp/news/2006/4060928-civic.html、商品紹介ページは、http://www.honda.co.jp/CIVIC/

(2006/09/28)

ライダーの安全とマナーの向上のために、自工会

社団法人日本自動車工業会は、28日、二輪車を対象とした「ライダーの安全とマナーの向上のために」と題するホームページを公開した。

「ライダーシップ」として「バイクが好き。だから、誇りと責任ある走り」をスローガンに、ヘルメットの正しい着用や高速道路での二人乗りについてのポスターが紹介されている。

不正改造防止として、「やめよう、バイクの不正改造。正しく乗るから、バイクは楽しい!」をスローガンとして、不正改造行為と不正改造車の走行禁止、それに伴う罰則を紹介している。

詳細は、http://www.jama.or.jp/motorcycle/

(2006/09/28)

2005年度自動車のリコール届出内容の分析結果

国土交通省は、28日、2005年度の自動車リコール届出内容の分析結果を発表した。

届け出件数は、前年比29%減の309件で、過去2番目に多かった。リコール対象台数も25%減の566万3,000台だった。

国産車の不具合の発生原因は、設計段階が73%で、製造が27%だった。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090928_.html

(2006/09/28)

国土交通省国土技術研究会で現場経験を活用した研究発表

国土交通省国土技術総合研究所は、27日、国土技術研究会の開催概要を発表した。

10月24日火曜日と25日水曜日に、東京都千代田区の都市センターホテルで開催する。

24日の自由課題(新技術活用部門)では「国道7号における地吹雪予測情報提供システムについて ~冬期道路サービスの向上を目指して~」、「正面衝突事故対策としてのランブルストリップスの設置効果」が発表される。

25日のアカウンタビリティー部門では、「地域と創る安全な歩道空間づくり」、「第三者機関の運営による住民参加型の交通安全方策検討委員会について」、「積雪寒冷地の峠における道路情報提供の効果と今後のあり方について -道路気象情報提供実験「冬の峠案内」-」が発表される。

25日のポスターセッションでは、「日東道豊栄SAスマートICにおける誤進入車両への新たな対策」が発表される。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/chosahokoku/h18giken/

(2006/09/27)

衝突試験の予定リストを公表、米国NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、25日、衝突安全評価試験にかける2007年モデルの一覧を発表した。

38の乗用車、40のSUV、3つのバン、5つのピックアップが試験される。正面衝突試験では、2007年モデルの84%、側面衝突試験では70%をカバーする。また、15の乗用車、24のSUV、2つのミニバン、 4つのピックアップのロールオーバーの評価を行う。

詳細は、NHTSA Website

(2006/09/26)

「Honda Cカード」をホンダ・ディーラー共通のカルテに

本田技研工業は、26日、「Honda Cカード」に車両メンテナンス履歴照会などを付加すると発表した。

本田技研工業と全ホンダ・ディーラーをブロードバンドで結び、車両メンテナンス履歴照会や24時間対応のロードサービス機能などを加える。

従来はクレジットカードのみであったが、店頭で即時発行が可能なクレジット機能無しのカードを追加する。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2006/c060926.html

(2006/09/26)

あなたの街の交通安全マップ・交通安全ヒヤリ地図、神奈川県警

神奈川県警察は、26日、あなたの街の交通安全マップ・交通安全ヒヤリ地図を更新した。

横浜市内と川崎市内を中心に19警察署管内の22地区のマップが掲載されている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0152.htm

(2006/09/26)

自工会の調査報告書『二輪車駐車環境の向上をめざして』

社団法人日本自動車工業会は、26日、調査報告書『二輪車駐車環境の向上をめざして』を公表した。

二輪車の駐輪場は、公共駐輪場では足りないとの認識に立ち、民間駐車場事業者の調査を行った。

二輪車収容状況全般や関係事業者調査、二輪車駐車場の運営事例などが掲載されている。

詳細は、http://www.jama.or.jp/motorcycle/environment/m_park.html

(2006/09/26)

車両用防護柵設置に関する検討委員会を設置、国交省

国土交通省は、26日、第1回車両用防護柵設置に関する検討委員会の開催要項を公表した。

8月に福岡市の「海の中道大橋」で防護柵を突破した車両転落事故が発生したことを受けて、主に橋梁上の防護柵の設置のあり方を検討する。委員には2名の学識経験者と、財団法人交通事故総合分析センター・つくば交通事故調査事務所長、国土技術政策総合研究所・道路研究部道路空間高度化研究室長、国土技術政策総合研究所・道路研究部道路構造物管理研究室長が選ばれた。

第1回検討委員会は、29日金曜日に開催する。委員会の設置、今後の検討方針、検討スケジュールについて議論をする予定。議事は非公開だが、議事要旨がホームページに公開される。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/09/recall09-261.html

(2006/09/26)

[リコール] トヨタの小型車のドライブシャフト

国土交通省は、26日、トヨタ自動車から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成14年6月17日から平成15年5月30日に製造されたヴィッツ、プラッツ、ファンカーゴ、bB、イスト、WiLLサイファの6車種、計187,131台。FF車の前輪ドライブシャフトの潤滑用グリスに不具合があり、最悪の場合、ジョイント部が破損し、走行できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/09/recall09-261.html

(2006/09/26)

デンソーの先進技術がレクサス LS460に

デンソーは、25日、レクサス LS460に、自社が開発した環境・安全・快適・利便分野の先進技術が採用されたと発表した。

安全分野では新プリクラッシュセーフティ(PCS)システムを構成するステレオ画像処理ECU、走行支援ECU、前方ミリ波レーダ、プリクラッシュシートベルトECUを納入した。ステレオ画像処理ECUはトヨタ自動車、NECエレクトロニクスと、走行支援ECUをトヨタ自動車と共同開発した。

詳細は、http://www.denso.co.jp/ja/newsreleases/060925-01.html

(2006/09/25)

あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧、大阪府

大阪府警察は、25日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。

交通事故発生マップは、市町村別に、全事故、子供・高齢者、歩行者・自転車の事故マップが公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2006/09/25)

25日のNHK「クローズアップ現代」は飲酒運転をどう防ぐか

日本放送協会(NHK)は、25日月曜日のクローズアップ現代で飲酒運転問題を取り上げる。

飲食店がドライバーからクルマのキーを預かり飲酒運転を防ぐ取り組みや、県条例制定を進める宮城県の事例を取り上げる。また米国で検挙歴があるドライバーに義務づけられている「インターロック」を紹介する。

ゲストは弁護士の松本誠氏。

詳細は、http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei.html

(2006/09/22)

網走支庁に交通死亡事故多発警報

北海道警察は、22日、16日からの三連休に発生した死亡事故に関する交通安全情報を公開した。

16日から18日までの三連休中に、4件の死亡事故が発生し、6人が死亡した。特に18日に、興部町と佐呂間町で死亡事故が発生したため、網走支庁に交通死亡事故多発警報が発表された。

また12日から18日に実施した飲酒運転取締り強化週間中に、234件の飲酒運転を検挙し、6人を現行犯逮捕した。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho180922-2.html

(2006/09/22)

8月末の交通事故統計、警察庁

警察庁は、22日、8月末の交通事故統計を公表した。

8月末の死者は前年同期比7.1%減の4,009人、負傷者数は3.7%減、事故件数は3.7%減だった。全状態で減少しており、自動車乗車中、歩行中の死者の減少が顕著だった。また全年齢層で減少しているが、特に高齢者の減少が顕著となっている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu35/20060922.pdf(PDFファイル)。

(2006/09/22)

[リコール] 三菱 i の助手席エアバックやパーキングロック

国土交通省は、22日、三菱自動車工業から安全関連のリコールと、2件の改善対策の届け出があったと発表した。

リコールは、平成17年12月25日から平成18年7月22日に製造されたアイ( i )の計27,367台。助手席エアバッグの折りたたみ方法が不適切なため、作動時に展開しない恐れがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/09/recall09-221.html

改善対策の1件目は、平成18年1月10日から平成18年4月4日に製造されたアイ( i )の計11,610台。自動変速機のパーキング機構の加工が不適切なため、坂道に停車した場合、動き出す恐れがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/09/recall09-222.html

改善対策の2件目は、平成17年10月9日から平成18年3月 4日に製造されたアウトランダーの計16,954台。オフセット衝突用のエアバッグフロントインパクトセンサーに不具合があり、エアバッグの展開時期が遅れる恐れがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/09/recall09-223.html

(2006/09/22)

三菱のピックアップ「トライトン」、安全装備にピックアップなし

三菱自動車工業は、21日、4WDピックアップ「トライトン」を発売した。

前席にはエアバッグとフォースリミッター付きプリテンショナーが装備される。EBD付きのABSが装備されるが、スピン防止装置は装備されない。

プライバシーガラスは標準装備。後席中央席シートベルトは2点式。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/products/detail1522.html、商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/triton/index.html

(2006/09/21)

BMW 3シリーズ・クーペ、シートベルトを装着しやすく

ビー・エム・ダブリュー(BMW)は、21日、3シリーズ・クーペを全面改良、23日から販売を開始すると発表した。

前席に、シートベルトを装着しやすくする電動シートベルト・ハンドオーバーを標準装備する。標準装備されるアダプティブ・ヘッドライトにはコーナリング・ライトが追加された。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.bmw.co.jp/jp/ja/_imported_external_contents/general/press/shared/pdf/060921.pdf(PDFファイル)、商品紹介ページが、http://www.bmw.co.jp/jp/ja/newvehicles/3series/coupe/2006/introduction.html

(2006/09/21)

荷下ろしや拾い物中に跳ねられる、北海道の死亡事故

北海道警察は、21日、交通死亡事故の発生状況を公開した。

11日月曜日から17日日曜日までの期間中、5件の死亡事故が発生し、6人が死亡した。この中には、路上に落とした野菜を拾っていた人と、駐車車両の後方で荷下ろし中の人が巻き込まれる事故があった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/soumu/dekigoto/kotujiko.htm

(2006/09/21)

11月から二輪車ETCを全国展開

国土交通省は、21日、11月1日から全国の高速道路でETCによる二輪車の料金所通過を開始すると発表した。

2005年4月から試験運用を行ってきたが、問題がなかったため、全国展開するもの。試験運用では、複数のECTレーンがある場合、二輪車が使えるレーンが限定されていたが、本格運用でも利用レーンが限られるかは現時点では不明。

ETCレーンを通過する際は、20km/h以下の速度で、十分な車間距離をとって通行するように呼びかけている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/06/060921_3_.html

(2006/09/21)

二輪車交通安全モデル交差点、警視庁

警視庁は、20日、二輪車交通安全モデル交差点に関する情報を公開した。

「二輪車安全対策重点路線」(Tokyo SafetyRide 10ロードプラン)の一環として、二輪車交通事故が多発する交差点を指定し、指導と取締りを重点的に実施する。

モデル交差点は警察署ごとに1箇所ずつ設定された。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/roadplan/10road.htm#model

(2006/09/20)

「交差点の危険フォーラムin兵庫」、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、20日、「交差点の危険フォーラムin兵庫」の開催要項を発表した。

10月25日水曜日に神戸市の兵庫県民会館で開催する。「交通事故のない安全で安心な地域社会に向けて」をテーマに地域の交通安全リーダー、企業の安全運転管理者、行政関係者、一般市民などを対象に。兵庫県内の交通実態や事故が多発する交差点の特徴とその対策を議論し、改善策を探る。

はがき、ファクシミリ、電子メールで申し込みをする。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_06-031.html

(2006/09/20)

飲酒運転の根絶を全国重点に追加、交通安全運動

警察庁は、20日、秋の全国交通安全運動の実施概要を更新した。

全国重点に「飲酒運転の根絶」を追加した。

その他、都道府県別の地域重点の集計も公表されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku67/anzenundou-18aki.htm

(2006/09/20)

第38回全国白バイ安全運転競技大会

警察庁は、20日、第38回全国白バイ安全運転競技大会の開催要項を公表した。

10月7日土曜日と8日日曜日の両日、茨城県ひたちなか市の自動車安全運転センター・安全運転中央研修所で開催する。

バランス走行操縦競技、トライアル走行操縦競技、不整地走行操縦競技、傾斜走行操縦競技を行う。白バイ・パトカー展示・写真撮影コーナー、各種大会記念グッズ販売コーナーも設置される。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/shidou31/index.html

(2006/09/20)

[リコール] 三菱ふそうバスの非常口座席、対象者を追加

国土交通省は、20日、三菱ふそうトラック・バスから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

昭和63年5月23日から平成14年8月2日に製造された、ふそう、ふそうエアロスター、エアロバス、エアロクイーン、エアロミディの計6車種、117台。非常口横の前転倒式座席に不具合があり、衝突の際に座席が転倒する恐れがある。

今回の届け出は、以前のリコール、改善対策に、対象車種を追加するもの。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/09/recall09-201.html

(2006/09/20)

レクサス LS460、後席サイドエアバッグは上級グレードのみに

トヨタ自動車は、19日、レクサス LS460を発表、同日、販売を開始した。

先進安全装備では、ミリ波レーダー方式のプリクラッシュセーフティシステムが全グレードにオプション設定、ドライバーモニター付ミリ波レーダー・ステレオカメラフュージョン方式で歩行者を検知し、後方衝突もカバーされるプリクラッシュセーフティシステムは上級グレードのみにオプション設定される。

0km/hから100km/hをカバーする全車速追従機能付レーダークルーズコントロールとレーンキーピングアシストは上級グレードのみにオプション設定。

スピン防止装置「VSC」やアクティブステアリング統合制御機能「VDIM」、前席ニーエアバッグなど、ほとんどの安全装備は全グレードで標準装備されるが、後席サイドエアバッグは上級グレードのみに標準装備される。

なおレクサス GSでは、後席サイドエアバッグは最上級グレードに標準装備、その他にはオプション装備できる。

後席中央席のシートベルトは、フォースリミッター機能がない。プライバシーガラスが全車標準装備。また最上級グレードにはムーンルーフも標準装備される。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Sep/nt06_044.html、商品紹介ページが、http://lexus.jp/models/ls/index.html

[訂正] 当初、プライバシーガラスについて、「最上級グレード以外にはプライバシーガラスが標準装備。最上級グレードにはIR・UV カットガラスが標準装備される」としていましたが、全車に標準装備されることが判明したため、訂正いたします。

(2006/09/19 : 掲載) (2006/10/08 : 訂正)

新設の上級プログラムを紹介、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、19日、交通安全センター「モビリタ」の上級プログラムの紹介ページを公表した。

レーシングドライバーがインストラクターを務める「トヨタ レーシングドライバーミーティングII」と、総合トレーニング・コースの3段階目に当たる「総合トレーニングIII」の内容が紹介されている。

「トヨタ レーシングドライバーミーティングII」では、要望が強かった「コーナリングセオリー」と「スライドコントロール」を充実させ、計測器を搭載した講習車で、ブレーキ踏力、クルマの荷重移動と速度を測定。データを元にアドバイスを行った。

「総合トレーニングIII」は12名が受講し、ワインディング低ミュー路と35度バンクを含めたロングコースを繰り返し走行した。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/060919.html

(2006/09/19)

公務員は他の模範となる安全運転を、交通対策本部決定

内閣府政策統括官交通安全担当は、15日、飲酒運転の根絶に関する中央交通安全対策会議・交通対策本部決定を発表した。

国と地方公共団体は「所属職員に対し、他の模範となるよう安全運転の指導を強化するとともに、飲酒運転に対しては同乗者を含め厳正に対処する」としている。

国民に対しては、酒気を帯びて運転しないことや、酒気帯び運転をする恐れがあるものに対して酒類を提供したり、飲酒を勧めたりしないことを周知徹底する。

飲酒運転に対する指導取締りを徹底し、飲酒運転ができない車両技術の開発状況を把握し、開発方策を検討する。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/inshu/inshu_01.html

(2006/09/19)

西日本高速中国支社、料金所などでキャンペーン実施

西日本高速道路は、15日、秋の全国交通安全運動に関する情報を公開した。

中国支社管内の中国自動車道や山陽自動車道のサービスエリアやインターチェンジで、チラシやグッズを配布する。高速道路警察隊や運送業界団体、地元の幼稚園の協力を得て、30分から2時間程度の活動を行う。

詳細は、http://www.w-nexco.co.jp/news/chugoku/2006/0915/

(2006/09/19)

PAや集約料金所で交通安全キャンペーンを実施、首都高

首都高速道路は、13日、秋の全国交通安全運動に関する情報を公開した。

運動期間中、首都高速では「大型車両の重大事故防止」や「料金所付近の事故防止」など5項目の重点目標を設定し、芝浦パーキングエリアや大黒パーキングエリア、大井本線料金所、用賀本線料金所など6箇所で交通安全キャンペーンを実施する。

詳細は、http://www.shutoko.jp/news/info/autumn-anzen/index.html

(2006/09/19)

中央道下り線阿智PA付近は改良済みだった、中日本高速

中日本高速道路は、15日、長野県阿智村の中央自動車道下り線阿智パーキングエリア付近14日に発生した多重衝突死亡事故に関する情報を公開した。

事故があった区間では、水はけが良い高機能舗装や路面への速度抑制レーンマークの設置、カーブや勾配を表示する大型電光式注意喚起標識、カーブの視線誘導のための矢羽板及び大型視線誘導標、夜間や降雨時に見えやすいレーンマークの設置などの対策を行ってきた。

中日本高速では、事故原因や現場の調査を行い、さらなる対策を行うとしている。当面、ハイウェイテレホン、ハイウェイラジオ、情報板等で交通安全運転の啓発を行う。

中央道の一般的な最高速度は80km/hであるが、当該区間はカーブと勾配が多いため、70km/hに制限されている。速度超過や車間距離に十分注意するよう呼びかけている。

詳細は、http://www.c-nexco.co.jp/news/more/2006/0915/index.html

(2006/09/19)

米国、スピン防止装置を義務づけ

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、14日、乗用車にスピン防止装置を装備することを義務づけると発表した。

1万ポンド以下の重量の車両は、2009年モデルから装備を始め、2012年モデルには全ての車両に装備することを義務づける。1台あたりのコストは、ABSを装備してある場合は111ドルと算出している。

スピン防止装置により、車両単独事故を乗用車では30%、SUVでは63%削減できるとされる。NHTSAでは、毎年1万人以上の命が救えると見込んでいる。すでに乗用車では29%、SUVでは57%に装備されている。

詳細は、NHTSA Website

(2006/09/15)

ITSを活用して交通事故低減や渋滞緩和を目指す、日産のSKYプロジェクト

日産自動車は、15日、「SKYプロジェクト」の実証実験を神奈川県で10月に開始すると発表した。

9月から実験に参加する日産のテレマティクス「カーウイングス」の会員を募集する。道路上に設置したビーコンなどを用い、音声とナビ画面でドライバーへ、見えにくい位置にある車両の存在や、信号機、一時停止標識などを知らせる。またスクールゾーンなどで制限速度を超過して走行している場合、音声とナビ画面でドライバーに警告を発する。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/060915-02-j.html

(2006/09/15)

「日本の損害保険 ファクトブック2006」を作成、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、15日、「日本の損害保険 ファクトブック2006」を作成したと発表した。

損害保険の概況や各種損害保険関連データなどが掲載されている。28,000部を作成し、一般消費者や消費生活センター、図書館などに無料で配布する。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_06-030.html

(2006/09/15)

二輪車の6ヶ月点検廃止へ、パブリック・コメント

国土交通省は、15日、「自動車点検基準」と「自動車の点検及び整備に関する手引」の改正に伴うパブリック・コメントの募集を開始した。

二輪車については、6ヶ月点検を廃止し、1年点検で33項目、2年点検では48項目を点検する。また、それぞれ11項目を走行距離が短い場合、点検が不要にする。

大型車については、車輪脱落事故防止対策としてホイール・ボルト関係の点検項目を追加する。また、大型車の日常点検項目に?ディスク・ホイールの取付けが不良でないことを確認する項目を追加する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/06/pubcomt116_.html

(2006/09/15)

フォードとトヨタの4車種の側面衝突を評価、IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、14日、4車種の側面衝突試験結果を公表した。

評価されたのは、フォードのFreestyle、Fusion、Crown Victoriaの3車種と、トヨタのFJ Cruiser。4車種とも日本未発売。

トヨタのFJ CruiserとフォードFreestyleはgood、Fusionはacceptable、Crown Victoriaはmarginalと評価された。

詳細は、http://www.hwysafety.org/news/rss/pr091406.html

(2006/09/14)

タカタ、「第21回ベビー&シルバーショーTOKYO」に出展

タカタは、14日、「第21回ベビー&シルバーショーTOKYO」に出展すると発表した。

21日木曜日に、東京ビックサイトで開催される。入場は無料。タカタはチャイルドシートを展示し、説明員を配置する。

詳細は、http://www.takata.co.jp/news/news060913.html

(2006/09/14)

「日産ハローセーフティキャンペーン」は歩行者、自転車

日産自動車は、14日、「第35回(秋)ハローセーフティキャンペーン」の実施要項を発表した。

21日木曜日から10月22日日曜日までの期間中、幼児、児童と高齢者を対象に、(1)夜間及び薄暮時の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止の推進と、(2)後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底を重点課題として設定する。

第30回交通安全フェアの会場で、反射材ストラップを配布する。保育園・幼稚園児、小学校低学年とその保護者を対象とする事故予防ポイントスクリーンセーバー第3弾をインターネット配信する。

約3200箇所の販売店店頭で、社団法人日本自動車工業会制作のポスターと懸垂幕を掲出する。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/060914-01-j.html

(2006/09/14)

「トヨタ交通安全キャンペーン」は後席のシートベルト

トヨタ自動車は、14日、秋の「トヨタ交通安全キャンペーン」の実施要項を発表した。

21日木曜日から10月31日木曜日までの期間中、後席シートベルトの着用と、高齢歩行者等の保護を重点テーマに、ドライバーに対する呼びかけを行う。

販売店やL&F店、部品共販店、レンタリース店の店頭など7500箇所で、78万部の啓発チラシを配布し、「後席もシートベルト。チャイルドシートも忘れずに。」「夕方早めのライトオン。」という社団法人日本自動車工業会制作の啓発ポスターを掲出する。

また26日火曜日から10月2日月曜日まで、JR名古屋駅構内に後席シートベルト着用を呼びかける交通広告を掲出する。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Sep/nt06_043.html

(2006/09/14)

北海道の秋の全国交通安全運動

北海道警察は、14日、秋の全国交通安全運動の実施概要を発表した。

北海道の地域重点として、「スピードの出し過ぎと飲酒運転の防止」、「高齢者の交通事故防止」を設定し、21日木曜日にセーフティコールの日、22日金曜日と29日金曜日をパトライト作戦の日、25日月曜日と27日水曜日を高齢者指導の日、26日火曜日にシートベルト・チャイルドシート着用指導の日を設けた。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/unndou/unndou_aki06.html

(2006/09/14)

24時間対応のサービスセンターを開設、日新火災

日新火災海上保険は、12日、自動車事故の初期対応を行う「安心サービスセンター」を24時間体制にしたと発表した。

事故対応の専門家が、事故の相手方への連絡、修理工場・病院との打ち合わせ、代車の手配などの初期対応を24時間365日態勢で行う。

詳細は、http://www.nisshinfire.co.jp/news_release/news/news060912.html

(2006/09/14)

三菱ekワゴン・ekスポーツ、まだABSをオプション設定も

三菱自動車工業は、13日、軽自動車「ekワゴン」と「ekスポーツ」を全面改良、同日、販売を開始した。

リアコンビネーションランプに、被視認性が高く、反応時間が短いLEDランプを採用した。また追突対策として、頚部衝撃低減シートを前席に採用した。ディスチャージヘッドランプは、ekスポーツのみに標準装備。

廉価グレードはABSがオプション設定。プライバシーガラスは全車標準装備。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/products/detail1520.html、商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/ek/index.html

(2006/09/13)

第30回救急救命士国家試験は3月25日

厚生労働省は、13日、第30回救急救命士国家試験の実施要項を発表した。

来年3月25日日曜日に、北海道、東京都、愛知県、大阪府、福岡県に試験場を設ける。

受験の申し込みは、1月11日木曜日から2月12日月曜日の期間中に、財団法人日本救急医療財団に申し込む。受験料は33,600円。合格発表は4月20日金曜日。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/14.html

(2006/09/13)

歩道に自転車・二輪車駐輪場を設置にパブリック・コメントを

国土交通省は、13日、道路管理者以外が、道路上に自動二輪車等や自転車駐車場を設置できるように関係法令を改正するためのパブリック・コメントの募集を開始した。

路上に設置する自転車・二輪車駐輪場の整備指針を定める。自転車用は歩道側に出入り口を設け、二輪車用は車道側に出入り口を設ける。クルマが歩道に入れないように段差や柵を設ける。

締め切りは10月12日木曜日。電子メール、ファクシミリ、郵送で送付する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/06/pubcomt115_.html

(2006/09/13)

全国では最も多かったが、北海道の8月

北海道警察は、12日、8月末の交通事故概況を公開した。

8月中の死者は31人で、前年より1人少なく、1949年以降で最も少なかった。しかし都道府県別では最も多かった。

時間帯別では16時から18時が最も多く、非市街地での事故が多かった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth-18/jikomonth.html

(2006/09/12)

飲酒運転を根絶する、北海道警

北海道警察は、12日、飲酒運転取締強化週間に関する交通安全情報を公開した。

12日火曜日から18日月曜日までの期間中、全道の警察署で取締りを強化する。北海道では全死者のうち1割近くが飲酒が関連する事故だった。

飲酒が関連する事故では、事故類型では車両単独事故が多い。年齢別では、若い世代が多く、曜日別では、週末が多い。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho180911.html

(2006/09/12)

無灯火の自転車に対する指導強化を、警察庁

警察庁は、12日、無灯火の自転車運転に対する街頭指導の強化等を都道府県警に指示したと発表した。

25日金曜日を一斉指導日として設定するが、実情にあわせて、交通安全運動期間中の別の日に設けてもかまわない。一斉指導日には、全警察署で日の入り後の2時間から3時間程度活動する。

無灯火のみならず、酒酔い運転、信号無視、一時不停止なども取締り、さらに不審者には職務質問を行い、犯罪抑止に努めるように求めている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/shidou29/20060911.pdf(PDFファイル)。

(2006/09/12)

三菱自動車、品質情報システムを更新

三菱自動車工業は、11日、新品質情報システムを10月上旬までに導入すると発表した。

新品質情報システムは顧客から寄せられた不具合情報を販売会社とリアルタイムに共有する。重要不具合情報の他、販売会社で行われる整備・部品交換に関する情報も分析対象データとして管理される。

詳細は、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/corporate/detail1519.html

(2006/09/11)

高速周回曲線路が完成、日産自動車

日産自動車は、11日、北海道陸別試験場に建設していた高速周回曲線路が竣工したと発表した。

一般高速道路を模した、勾配変化と屈曲が連続する一周8.1kmのコース。一般道と同じ条件で動力性能や操縦安定性の評価ができ、性能の造り込みや品質向上に寄与するとしている。

車両の開発だけでなく、ドライバーの運転行動の研究、ITS・運転支援システム使用時のドライバー運転行動の研究なども行う。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/060911-02-j.html

(2006/09/11)

反射材フェア2006を10月24日と25日開催

財団法人全日本交通安全協会は、反射材フェア2006の開催要項を発表した。

10月24日火曜日と25日水曜日に、東京都豊島区のサンシャインシティ アルパ「噴水広場」で開催する。

タレントのダニエル・カール氏、毒蝮三太夫氏のトークショーの他、反射材用品の展示・販売、反射材のファッションショーを行う。

詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-70.html

(2006/09/11)

8件の所外発表、JARI

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、8月の所外発表論文を発表した。

『自動車技術会論文集』に「運転支援機能への信頼感がドライバ行動に及ぼす影響に関する基礎的検討」、『Journal of Biomechanics』Vol.39,Suppl.1に「The Need For a Detailed Model to Clarify Neck Injury Mechanism to Lateral Impute Loading Based on Human Volunteer Experiments」が掲載され、第1回医工連携・バイオメカニクス国際シンポジウムで「人体FEモデルを用いた追突事故再現シミュレーション」、「人体FEモデルを用いた低速度被追突時における頚部傷害解析」を発表した。

8月は合計で8件の論文学会発表があった。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/hohkokusho/ronbun.html

(2006/09/11)

新車の価格ラベルに安全性レーティングの表示を義務化、米国

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、7日、新車販売時に安全性能評価結果をウインドウ・ステッカーに表示することを義務づけると発表した。

2008年モデルから義務づけられる。評価は5つ星評価で、前面衝突と側面衝突、ロールオーバーの試験結果を表示する必要がある。

消費者は、価格などが書かれているウインドウ・ステッカーに星の数で表示された安全性能評価結果を見て、安全なクルマを選択できるとしている。

詳細は、NHTSA Website

(2006/09/08)

11月11日、12日にトヨタレーシングドライバーミーティング

トヨタ自動車は、8日、11月のトヨタレーシングドライバーミーティングの開催日程を発表した。

11月11日土曜日にトヨタレーシングドライバーミーティングを、12日日曜日にトヨタ レーシングドライバーミーティング IIを開催する。

12日に開催するIIは、初めての開催。すでにトヨタ レーシングドライバーミーティングを受講している人が対象。

詳細は、11日が、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/06090801.html、12日が、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/06090802.html

(2006/09/08)

救急ヘリは専用機が良い、HEM-Netシンポジウム

特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(NPO法人HEM-Net)は、7日、国際シンポジウムで開催されたパネル討議の模様を公開した。

ドイツADACとスイスREGAの代表者に、Hem-Net理事長の國松孝次氏や、日本医科大学の益子邦洋氏が質問した。

ドイツも、スイスも、当初は軍のヘリコプターを救急に活用していたが、近年は救急専用機のみで運用していることを紹介した。

詳細は、http://business3.plala.or.jp/hem-net/symposium18.html

(2006/09/07)

大阪府は歩行者、壮年の死者が増加

大阪府警察は、7日、?8月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。

前年同期比で、死者は4人減、2.3%元の167人。負傷者は3.4%減、事故件数は3.5%減だった。

状態別では、歩行者の死者のみが増加している。年齢層別では、25歳から54歳までの壮年で増加し、若年者と高齢者は減少している。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2006/09/07)

夏はバッテリーが上がる、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、7日、?8月10日から18日までのロードサービス状況を公表した。

総出動件数は9万5495件で、前年同期比で0.6%増加した。出動理由で最も多かったのは、バッテリー上がりで30.85%。次いでキーの閉じ込みで14.32%だった。

バッテリー上がりや、タイヤのトラブルを防止するために、日常点検を行うように呼びかけている。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2006_18.htm

(2006/09/07)

[リコール] BMWの二輪、車速センサーのオイル漏れ

国土交通省は、7日、?ビー・エム・ダブリュー(BMW)から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成17年8月9日から平成18年6月22日に製造された「BMW R 1200」と「BMW HP2」の2車種、249台。車速センサーからギアオイルが漏れ、ブレーキディスクに付着し、制動距離が伸びる恐れがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/09/recall09-073.html

(2006/09/07)

業務用車向けドライブレコーダーを発売、クラリオン

クラリオンは、6日、バス、トラック等の業務用車両に向けたHDDドライブレコーダー「CF-2400A」を発売すると発表した。

30GBのハードティスクを搭載し、常時記録をする。事故時の画像はハードディスクだけでなくCFカードにも記録可能。最大4台のカメラを接続し、車両前方、後方、車内、側方などを撮影できる。

詳細は、http://www.clarion.com/jp/ja/newsrelease/index_2006/060905_01/index.html

(2006/09/06)

行政担当者のバネル討議、HEM-Netシンポジウム

特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(NPO法人HEM-Net)は、6日、国際シンポジウムで開催されたパネル討議の模様を公開した。

厚生労働省医政局指導課長、厚生労働省保険局企画官、総務省消防庁参事官の3人が、「独・瑞・米の実態を踏まえて」と題して討議を行った。

厚生労働省医政局指導課長の谷口隆氏は、ドクターヘリが普及しない最大の要因は資金の問題だと指摘した。さらに複数の都道府県がドクターヘリを共通運航することもあり得るとの認識を示した。厚生労働省保険局企画官の福田祐典氏は、医療保険でドクターヘリ運航費を負担するためには、診療報酬でカバーする範囲を広げるというコンセンサスが成立していないと指摘した。そしてドクターヘリの財源は診療報酬以外の様々な財源を活用することが必要だとした。

総務省消防庁参事官の上関克也氏は、消防・救助・防災目的で導入した消防機関のヘリコプターで、ドクターヘリの機能を代替させるのは難しいが、地域実情にあわせて活用する必要があるとの認識を示した。また2004年4月に発生したJR西日本福知山線の列車衝突事故の際に、消防ヘリが6機出動し、医師を現場に運び、10人の患者を搬送したことを紹介した。

詳細は、http://business3.plala.or.jp/hem-net/symposium17.html

(2006/09/06)

「第5回 ITSシンポジウム2006」開催日を一日前倒し

特定非営利活動法人 ITS Japanは、6日、「第5回 ITSシンポジウム2006」の開催日程を変更すると発表した。

12月7日と8日の開催が、6日水曜日と7日木曜日に変更された。会場は、東京都目黒区の東京大学 生産技術研究所。

詳細は、http://www.its-jp.org/topics/topics041.htm

(2006/09/06)

インターネットでバイク自賠責保険契約が可能に、損保ジャパン

損害保険ジャパンは、5日、10月31日から、原動機付自転車・軽二輪自動車を対象とした自動車損害賠償責任保険のインターネット販売を開始すると発表した。

対象となる車種は車検の対象外の原動機付自転車と排気量125cc超250cc以下の軽二輪自動車。1年ごとに1年から5年まで契約期間が選べる。支払い方法はクレジットカード。

損保ジャパンでは、簡便に契約できることから、無保険バイク発生防止および交通事故被害者の救済に寄与できるとしている。

詳細は、http://www.sompo-japan.co.jp/news/20060905-00/200609051601.html

(2006/09/06)

第4期先進自動車(ASV)推進検討会第一回議事要旨

国土交通省は、6日、第4期先進自動車(ASV)推進検討会第一回議事要旨を公表した。

先進安全自動車(ASV)推進計画の経緯とASVを取り巻く状況と、第4期先進安全自動車(ASV)推進計画における活動計画について議論した。

「死者数や負傷者数の削減等の成果につなげていくことを表すべき」や「技術開発の中心が自律検知型から通信利用型へ移っていくことが強調されているが、一方で、自律検知型の高度化も引き続き課題である」といった意見が出された。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090906_.html

(2006/09/06)

先週の北海道は歩行者の死亡事故が多かった、道警

北海道警察は、5日、交通死亡事故の発生状況を発表した。

8月28日から9月3日までに、4件の死亡事故が発生した。3件は、普通乗用車が歩行者をはねる事故、1件は普通乗用車の単独事故だった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/soumu/dekigoto/kotujiko.htm

(2006/09/05)

8月末の交通事故発生概況、神奈川県警

神奈川県警察は、5日、8月末の交通事故発生概況を公表した。

死者数は前年比17人減、10.6%減の144人。負傷者数は9.2%減、事故件数は8.8%減だった。状態別では、自動車乗車中と二輪車乗車中が増加しているが、原付乗車中、自転車乗車中、歩行中は減少している。

地域別では、横浜市と川崎市、高速道路で増加、横須賀・三浦が横ばい、湘南・西湘、県央・県西が減少している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko1.htm#tokucyou

(2006/09/05)

8月末の交通死亡事故の特徴、警視庁

警視庁は、5日、8月末現在の交通死亡事故の特徴を公表した。

年齢別では、65歳以上の高齢者が最も多く、状態別では、歩行中と二輪車乗車中が最も多い。特に二輪車乗車中は昨年と比べて21人増加している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko1.htm#tokucyou

(2006/09/05)

飲酒運転抑止対策を強化、警察庁

警察庁は、5日、飲酒運転抑止対策強化に関する通達を都道府県警に発したと発表した。

取締りの強化と、飲酒運転追放の機運の高揚が柱。取締りの強化としては、12日火曜日から18日月曜日まで、飲酒運転取締強化週間として設定する。飲酒運転が関連する事故が多発している路線や曜日、時間帯を選定し、飲酒検問や駐車違反の取締を実施するように求めている。期間中の一日以上を飲酒運転一斉取締日として定め、全警察署で3時間以上の取締を行うように指示している。

飲酒運転追放の機運の高揚としては、地方自治体に対して、飲酒運転追放宣言の実施や職員に対する飲酒運転追放気運 を高めるための取組みを要請することを求めている。

飲酒が関連する死亡事故は、2004年までは減少傾向にあったが、この2年は微増傾向にある。

詳細は、広報文が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku66/20060905-1.pdf(PDFファイル)、本文が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku66/20060905-2.pdf(PDFファイル)。

(2006/09/05)

[リコール] 三菱ふそうの駐車ブレーキが走行中に作動

国土交通省は、5日、三菱ふそうトラック・バスから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成8年7月12日から平成17年11月18日に製造された、ふそう、ふそうエアロバス、ふそうエアロクイーン、ふそうファイター、ふそうエアロキングの5車種、計53,571台。?スプリング式駐車制動装置、ブレーキチャンバに不具合があり、走行中に駐車ブレーキが作動する恐れがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/09/recall09-051.html

(2006/09/05)

メルセデスCLSにも「PRO-SAFE」を導入

ダイムラー・クライスラー日本は、4日、メルセデス・ベンツCLSクラスを一部改良、AMGモデルを追加、同日、販売を開始した。

安全コンセプト「PRO-SAFE」を導入、「PRE-SAFE」、「アダプティブブレーキ」を採用した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mercedes-benz.co.jp/news/release/2006/20060904_a.pdf(PDFファイル)、商品紹介ページが、http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/cls-class/index.html

(2006/09/04)

北海道苫小牧に出張、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、4日、「モビリタ便りー北海道へ初出張」を公表した。

8月27日に苫小牧市のトヨタ自動車北海道で、「トヨタ ドライバーコミュニケーション in 北海道」を開催した。コーナリング路と長い直線路を組み合わせたテストコースを使い、午前と午後の2回、3時間半のプログラムを実施した。慣熟走行、運転姿勢の確認、高速フルブレーキング、コーナリング走行、総合走行など、モビリタで開催している総合トレーニングに近いプログラムが組まれた。

広い北海道。旭川市や釧路市からの参加者もあり、「北海道の中だけでも数ヶ所必要だ」とのアンケートの回答があった。また「冬道走行について受講したい」という意見もあった。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/060904.html

(2006/09/04)

11月の予約受付を開始、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、1日、11月の交通安全センター「モビリタ」の予約受付を開始した。

総合トレーニングが19日日曜日と23日木曜日、総合トレーニングIIが18日土曜日、総合トレーニングIIIが25日土曜日に開催される。

記事執筆時点で、総合トレーニングIIIは満員。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/application/index.html

(2006/09/04)

「救急の日2006」は、8日にもイベント

厚生労働省は、4日、「救急の日2006」と救急医療功労者厚生労働大臣表彰式典の開催要項を発表した。

「救急の日2006」は8日金曜日と9日土曜日に、東京駅丸の内北口ドームで開催する。8日には、小児救急電話相談事業「♯8000」の催し、日本航空インターナショナル社の健康管理室主席医師とキャビンアテンダントによるAEDについての鼎談が行われる。9日は、「災害時の救助活動:災害救急救助演技(DMAT)」とNHK教育テレビ「つくってあそぼ」に出演するワクワクさんによる「つくってあそぼショー」が行われる。

救急医療功労者厚生労働大臣表彰式典は、8日に厚生労働省講堂で行われる。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/09/h0904-1.html

(2006/09/04)

第4期先進安全自動車(ASV)推進計画を開始

国土交通省は、4日、第4期先進安全自動車(ASV)推進計画を開始し、第1回ASV推進検討会を開催すると発表した。

第4期ASV推進計画は、本年からの5カ年計画で、実用化されたASVの本格的な普及と、通信を利用した安全運転支援システムの開発を目指す。

第1回ASV推進検討会は、5日火曜日に開催する。検討会は非公開だが、議事概要が公開される予定。学識経験者や自動車メーカーの役員、関連団体の役員、警察庁、経済産業省、総務省総合通信基盤局の室長クラスが参加する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090904_.html

(2006/09/04)

道路の走りやすさマップ“全国お試し版"を公表、国交省

国土交通省は、4日、道路の走りやすさマップ“全国お試し版"を公表した。

「走りやすさマップ」は、道路構造上の「走りやすさ」をランク別に色分けし、渋滞情報、事故危険箇所、通行規制区間、交差点間距離、道の駅などを表示する。

各県の道の駅などで2,000部から5,000部を配布する。アンケートを同時に配布し、フィードバックを受け付ける。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/06/060904_.html

(2006/09/04)

30回目の交通安全フェアは16日と17日

内閣府政策統括官交通安全担当は、4日、第30回交通安全フェアの開催要項を発表した。

16日土曜日と17日日曜日に、東京ドームシティ内「プリズムホール」で開催する。

16日には、一日交通安全大使にタレントの三倉茉奈・佳奈姉妹を迎え、スペシャルステージを開催する。文化放送「竹内靖夫の楽しく知ろう! 交通安全」の公開生放送、文京学院大学女子中学校・高校のブラス・マーティングバンドの演奏などが行われる。

17日には、仮面ライダーカブトショー、「体操のお兄さん」佐藤弘道による交通安全体操などが行われる。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/30th-fair/index.html

(2006/09/04)

カリフォルニア州の年少者運転免許規制は効果的、IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、10代の運転者に対する規制の効果に関する調査結果を発表した。

10代の運転者に対する規制をしてカリフォルニア州では、16歳の事故率が23%減少した。夜間の事故率は27%、10代の同乗者の事故遭遇率は38%減少した。

カリフォルニア州では1998年に、年少者の運転免許に関する規制を導入した。教習期間を延長し、免許取得後も、少なくとも50時間の保護者などの同乗を求めた。16歳の運転者は、監督者なしの夜間運転を禁止され、10代の同乗者を乗せることも禁止された。

16歳の事故率は減少したが、規制の対象外の17歳の事故率も減少した。また同乗者を禁止されたため、複数の車両で移動することのリスク上昇も発見されなかった。

詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr083106.html

(2006/09/01)

小学校高学年向け社会科自動車産業学習用小冊子を発行、トヨタ

トヨタ自動車は、1日、小学校高学年向け社会科(自動車産業)学習用小冊子を発行を発行した。

小冊子『めざせ自動車王 クルマまるわかりブック』には、クルマができるまでの工程、燃料電池自動車やハイブリッドカーの解説、リサイクル、安全技術、福祉車両に対する取り組みなどを掲載している。

希望の小学校、小学生に30万部を無料配布する。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Sep/nt06_0901.html

(2006/09/01)

交通事故統計年報、イタルダ

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、1日、2005年版の交通事故統計年報を発行した。

交通事故統計年報は、書籍とCD-ROM版があり、書籍は3,150円、CD-ROM版は5,000円。内容は同一。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/pub/books01.html

(2006/09/01)

二輪車乗員の頭部負傷軽減に関する調査研究、イタルダ

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、1日、「二輪車乗員の頭部負傷軽減に関する調査研究」−ヘルメット事故再現研究−の報告書概要を公開した。

“ヘルメットの損傷状況”と“頭部の負傷メカニズム”の関係の解明するために工学的情報と医学的情報との関係を検討した。イタルダのミクロ調査によって回収したヘルメットを分析し、再現実験で衝突速度を推定できるか、検討したが、試験条件が異なることが原因で推定できなかった。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/pub/h1801/h18-01.html

(2006/09/01)

デジタル歩行者信号のアンケード実施、愛知県警

愛知県警察は、1日、LED式歩行者用信号機に関するアンケート調査に関するお願いを公開した。

名古屋市中区錦三丁目栄交差点、名古屋市中村区名駅一丁目笹島交差点に設置した。デジタル信号機では、視認性が向上する他、全国で初めて、赤信号、青信号の残り時間を表示する。

詳細は、http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/news/kansei-anq.html

(2006/09/01)

8月下旬も連続して死亡事故発生、北海道

北海道警察は、1日、交通死亡事故の発生状況を公開した。

23日から27日にかけての5日間に6件の死亡事故が発生した。2件が車両相互の、4件が車両単独事故だった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/soumu/dekigoto/kotujiko.htm

(2006/09/01)

大阪府は迷惑駐車、秋の全国交通安全運動

大阪府警察は、1日、秋の全国交通安全運動に関する情報を公開した。

大阪府では、地域重点として、交通者の交通事故防止と、めいわく駐車・放置自転車の追放を設定した。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/autumn_kotu/autumn_kotu.htm

(2006/09/01)

東京都は二輪車、秋の全国交通安全運動

警視庁は、1日、秋の全国交通安全運動に関する情報を公開した。

警視庁では、二輪車の交通事故防止を地域重点として設定した。警視庁では二輪車対策として、二輪車交通安全教室や、二輪車交通事故防止対策(TokyoSafetyRide 10ロードプラン)を実施している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/autumn_kotu/autumn_kotu.htm

(2006/09/01)

来年1月から東京都の運転免許証がICカードに

警視庁は、1日、2006年1月4日から、ICカード化した運転免許証を発行すると発表した。

ICカードは偽造が困難にるが、手数料が450円高くなる。個人情報を保護するために暗証番号を設定する。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/ic/ic.htm

(2006/09/01)

新自動車保険「カーBOX」を石原軍団がCM

日本興亜損害保険は、8月30日、新自動車保険「カーBOX」発売に合わせ「石原軍団」の登場する新CMを全国で放送すると発表した。

日本興亜損保は、カーBOXは「必要なものを最適なカタチで」提供する「キチッ、キチッとした自動車保険」とし、CGを駆使し「石原軍団」の4人が「BOX顔」で登場する。

詳細は、http://www.nipponkoa.co.jp/news/whatsnew/2006/news2006_08_30_cm.html

(2006/09/01)

損保協会会長に東京海上日動の石原邦夫社長

社団法人日本損害保険協会は、1日、役員改選を行った。

協会長には、東京海上日動火災保険社長の石原邦夫氏が選任された。また、あいおい損害保険社長の児玉正之氏が副会長に選任された。他の3人の副会長、専務理事、常務理事は再任。

石原氏は2002年6月から2003年6月にも、協会長を務めた。石原氏は、消費者の声を原点とした業務運営の見直し、コンプライアンスに関する取組強化に取り組むとしている。

詳細は、役員選任については、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_06-026.html、協会長就任の挨拶は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/state_20060901.html

(2006/09/01)

今日から全ての大型貨物トラックにリミッター装着

国土交通省は、1日、8月31日をもって、速度抑制装置の装着に関する経過措置期間が終了したと発表した。

2003年9月1日より、あたらに登録する車両総重量8トン以上又は最大積載量5トン以上の大型貨物自動車は、90km/hを超えて加速できなくする速度抑制装置(スピードリミッター)を装着しなければならなかった。昨日をもって、平成6年排出ガス規制適合車以降の使用過程車に対する経過措置が終了し、今日から全ての対象者がスピードリミッタを装着したことになる。

国土交通省では、スピードリミッターの装着により、高速道路での事故低減効果等を示すデータもあり、警察庁や自動車検査独立行政法人等と協力し、今後も不正改造防止を徹底するとしている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/090901_.html

(2006/09/01)

情報提供のお願い

交通安全に関する情報をseatbelt.netまで御寄せください。メールアドレスは、webmaster@seatbelt.netです。

[ 前月 | インデックス | 翌月 ]

トップページ | バックナンバー | 安全装備比較 | 交通安全リンク | オピニオン | 制作者 | 著作権
Copyright (C) 1998-2005 seatbelt.net and Hirofumi UEDA All rights reserved.