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2006年11月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「軽自動車も両席6つ星時代に、自動車アセスメント」、「後席のシートベルト着用率が一般道では7.5%に低下、JAF調査」、「後席シートベルト義務付けに過半数が賛成、交通安全に関する特別世論調査

日産ハローセーフティキャンペーン緊急対応「親子で防ごう飲酒運転」

日産自動車は、30日、第35回ハローセーフティキャンペーン緊急対応「親子で防ごう飲酒運転」を実施すると発表した。

12月1日金曜日から来年1月15日月曜日までの期間中、「ハンドルキーパー」運動と連携し、飲酒運転防止用キーホルダー「おやくそくPIVOキーホルダー」の配布する。幼稚園年長組の児童から40歳代の父親に飲酒運転防止を呼びかけるきっかけとしてキーホルダーを配布する。

キーホルダーは2万個製作し、1万個は財団法人全日本交通安全協会経由で、1万個は日産会事務局を通じて近隣の幼稚園に配布する。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/061130-02-j.html

(2006/11/30)

行列ができる「トヨタ ドライバーコミュニケーション無料体験会」

トヨタ自動車は、30日、交通安全センター・モビリタの「モビリタ便り」を公表した。

26日に開催された「トヨタ ドライバーコミュニケーション無料体験会」の模様が紹介されている。実施したプログラムの内容と、参加者の声が写真付きで紹介されている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/061130.html

(2006/11/30)

トヨタ、「インフラ協調による安全運転支援システム」の公道走行実験

トヨタ自動車は、30日、「インフラ協調による安全運転支援システム」の公道走行実験を実施すると発表した。

トヨタは、警察庁が推進し、社団法人新交通管理システム協会(UTMS協会)が主催する「安全運転支援システム(DSSS)」の実証実験に参加、愛知県豊田市で12月から来年5月までの半年間、公道走行実験を実施する。

ドライブレコーダーを装備した車両100台、そのうち50台は情報受信装置を装備する。道路インフラには、5ケ所の豊田市内の交通事故多発交差点に、光ビーコンによる通信機を設置、信号機(赤信号)や一時停止規制情報を送信する。

通信インフラからの信号機(赤信号)や一時停止規制情報の提供の有無と、公道における様々な運転状況でのドライバーの運転行動データを収集・分析する。得られたデータを分析し、交通事故低減効果を予測する。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Nov/nt06_1118.html

(2006/11/30)

『JAMAGAZINE』車両安全技術の進展

社団法人日本自動車工業会は、30日、『JAMAGAZINE』11月号を公表した。

特集は「車両安全技術の進展」。桜井実、藤川達夫、香月伸一の各氏が「車両安全技術への取り組みと課題」を、国土交通省 自動車交通局技術安全部 技術企画課が「先進安全自動車(ASV)推進計画について -第3期の主な取り組みと第4期の概要-」、清水和夫氏が「進化した車両安全技術の今」を執筆している。

詳細は、http://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/200611/index.html

(2006/11/30)

夜でも、どこにでも、メルセデスGクラス

ダイムラー・クライスラー日本は、29日、クロスカントリービークル「メルセデス・ベンツ Gクラス」を一部改良、同日、販売を開始した。

アクティブライト システムを備えたバイキセノンヘッドライトとコーナリングライトを標準装備した。全車左ハンドル。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mercedes-benz.co.jp/news/release/2006/20061129.pdf(PDFファイル)、商品紹介ページが、http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/g-class/index.html

(2006/11/29)

モビリタ・安全のススメ「飲酒運転の疑似体験」

トヨタ自動車は、29日、交通安全センター・モビリタの安全のススメVol.12「飲酒運転の疑似体験」を公表した。

モビリタで行っている飲酒運転の疑似体験について、インストラクターの神野氏が説明している。モビリタの疑似飲酒運転体験では、飲酒しなくても視覚的に酒に酔った感覚を再現できる特殊なゴーグルで装着して、幅約2.5メートルの狭路を走行する。

飲酒ゴーグルなしと、飲酒ゴーグルをつけて飲酒運転を疑似体験の様子が、動画で比較できる。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol12_1.html

(2006/11/29)

米国、シートベルトの着用率が1ポイント低下

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、28日、シートベルトとヘルメットの使用率を公表した。

シートベルトの着用率は81%で、前年より、1%ポイント低下した。地域別では、西海岸は大幅に向上したが、南部は微増、北東部と中西部は低下した。

ヘルメットの着用率は51%で、昨年より3%ポイント増加した。。

詳細は、NHTSA Website

(2006/11/29)

交通安全年間スローガン「油断せず いつも心に 初心者マーク」など

財団法人全日本交通安全協会は、29日、2007年使用の交通安全年間スローガンを決定し、来年使用する交通安全ポスターのデザインの募集を開始した。

最優秀作の内閣総理大臣賞が、運転者(同乗者を含む)に対するものが「油断せず いつも心に 初心者マーク」、 歩行者・自転車利用者に対するものが「自転車も ハンドル握れば ドライバー」、こども部門が「青だけど 車はわたしを 見てるかな」。

ポスターデザインは、来年の1月31日水曜日必着。

詳細は、スローガンが、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-72.html、ポスターが、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-73.html

(2006/11/29)

交通安全シンポジウムシンポジウム「なくそう!飲酒運転」

内閣府共生社会政策統括官交通安全対策担当は、29日、交通安全シンポジウムシンポジウム「なくそう!飲酒運転」の開催要項を公開した。

12月18日火曜日に、東京港区虎ノ門のニッショーホールで開催する。

飲酒運転被害者遺族の井上保孝、郁美夫妻と、特定非営利活動法人ASK代表の今成知美氏が、基調講演を行い、早稲田大学人間科学部教授の石田敏郎氏をコーディネータに、基調講演者と、居酒屋チェーン、大庄の専務取締役兼店舗本部長の石村公一氏、社団法人日本自動車工業会・常任理事の中山寛治氏、警察庁交通局交通企画課長の横山雅之氏、内閣府政策統括官付交通安全対策担当参事官の高橋広幸氏がパネルディスカッションを行う。

入場登録はホームページ上で可能。

詳細は、http://www.stop-inshuunten.go.jp/

(2006/11/29)

シンポジウム「妊婦・幼児・子供と高齢者の交通安全」、自動車技術会

社団法人自動車技術会は、28日、シンポジウム「妊婦・幼児・子供と高齢者の交通安全」の開催要項を公開した。

2007年2月26日月曜日に、東京西新宿の工学院大学で開催する。

獨協医科大学の一杉正仁氏が「妊婦交通外傷予防に向けた医学・工学的検討」、財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院の篠原一彰氏が「当院ERにおける妊婦交通外傷の実態」、財団法人交通事故総合分析センターの西田泰氏が「高齢者事故」、財団法人東京都老人総合研究所の溝端光雄氏が「高齢運転者のつぶやきと運転支援技術」、帝塚山大学の蓮花一己氏が「高齢者の行動特性 - とくにドライバーの観点から」、日本医科大学千葉北総病院の益子邦洋氏が「外傷登録データから見た高齢者事故の特徴」を講演する。その後、パネルディスカッションが行われる。

参加費は、一般が31,500円、正・準会員が15,750円など。締切は2007年2月13日火曜日。

詳細は、http://www.jsae.or.jp/event_01.php

(2006/11/28)

IATSS Research、特集はドライバー支援

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、28日、英文論文集『IATSS Research』Vol.30, No.2の情報を公開した。

特集は「DRIVER ASSISTANCE SYSTEM」。Sadayuki TSUGAWA "TRENDS AND ISSUES IN SAFE DRIVER ASSISTANCE SYSTEMS - Driver Acceptance and Assistance for Elderly Drivers"や、Shunichi DOI "TECHNOLOGICAL DEVELOPMENT OF DRIVING SUPPORT SYSTEMS BASED ON HUMAN BEHAVIORAL CHARACTERISTICS" が掲載されている。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/english/research/30-2/30-2-contents.html

(2006/11/28)

ナイトビューアシストを標準装備、メルセデスCLクラス

ダイムラー・クライスラー日本は、27日、ラグジュアリークーペCLクラス「CL 550」、「CL 600」を全面改良、同日、販売を開始した。

「PRE-SAFE(プレセーフ)」や「アダプティブブレーキ」からなる安全コンセプト「PRO-SAFE(プロセーフ)」を導入、ナイトビューアシストを標準装備した。レーダーによって先行車を認識するディストロニックは全車オプション装備。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mercedes-benz.co.jp/news/release/2006/20061127_b.pdf(PDFファイル)、商品紹介ページが、http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/cl-class/index.html

(2006/11/27)

米国で医師がヘリに搭乗しない理由、HEM-Net

特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(NPO法人HEM-Net)は、26日、国際シンポジウムの翌日に開催したフォローアップ討議の模様を公開した。

スイスのドクターヘリの運行主体であるREGAが行っている海外からスイスへの緊急輸送サービスの概要や、米国の救急ヘリコプターの医師が登場しない理由が、医師の人件費が高いからであることが紹介された。

詳細は、http://business3.plala.or.jp/hem-net/symposium30.html

(2006/11/27)

神奈川県交通安全母の会連合会第17回活性化交流大会

神奈川県警察は、27日、神奈川県交通安全母の会連合会第17回活性化交流大会の開催結果を公表した。

交流大会は、10月27日金曜日に、横須賀市で開催した。交通事故被害者遺族等の手記の朗読、高齢者のための交通安全教室、反射材ファッションショー、神奈川県警察音楽隊演奏などが行われた。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0186.htm

(2006/11/27)

「飲みま宣言ドライバー」実施マニュアル、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、27日、「飲みま宣言ドライバー」実施マニュアルを作成し、配布すると発表した。

「飲みま宣言ドライバー」は、ドライバーが宴席で酒を飲んだり、ドライバーに酒を勧めたりしないようにするために、ドライバーに「飲みま宣言ドライバー」ステッカーを貼る運動。損保協会では、マニュアルとステッカーを作成し、希望者に配布する。

郵送の場合は、郵送料として120円分の切手を同封して請求する。そんぽ情報スクエアや全国の協会支部でも配布し、ホームページからもダウンロードできる。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_06-042.html

(2006/11/27)

二輪車のブレーキが国際基準に、国交省

国土交通省は、24日、国連欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラムにおいて、3項目の世界統一基準が制定されたと発表した。

3項目には、二輪車ブレーキの主制動装置やABSなどの性能要件や試験方法等を定めるものが含まれる。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/091124_.html

(2006/11/24)

[リコール] ホンダ・モビリオのブレーキ・ランプ

国土交通省は、24日、本田技研工業から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成13年11月28日から平成17年5月13日に製造されたモビリオとモビリオ スパイクの2車種、計209,898台。制動灯スイッチに不具合があり、制動灯及び補助制動灯が点灯しなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/11/recall11-241.html

(2006/11/24)

ETCレーンの安全を強化、NEXCO中日本

中日本高速道路(NEXCO中日本)は、21日、ETCレーンの安全対策をを発表した。

2009年度までに、料金収受員が移動するための地下通路や屋上連絡通路などの安全通路を設置する。地下通路や屋上連絡通路を整備が終わるまでは、ETCレーンに赤信号を表示する。また、ETCの不具合で停止する車両を少なくするため、カード未挿入アンテナの設置を推進し、ETCレーンの走行速度の抑制策を検討する。

詳細は、http://www.c-nexco.co.jp/corporate/press/2006/1121d/index.html

(2006/11/22)

13車種のTOP SAFETY PICKを発表、IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、21日、2007年モデルのTOP SAFETY PICKを発表した。

13車種の内訳は乗用車が4車種、SUVが7車種、ミニバンが2車種だった。ホンダが、CR-Vと日本未発売のパイロットとアキュラ・RDXの合計3車種、スバルが、レガシィとフォレスター、日本未発売のB9トライベッカの3車種が選ばれた。その他、アウディがA6とA4の2車種、サーブとボルボ、メルセデス・ベンツ、ヒュンダイ、キアが1車種ずつ選ばれた。

詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr112106.html

(2006/11/22)

病院経営の合理化に資するドクターヘリ、HEM-Net

特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(NPO法人HEM-Net)は、22日、国際シンポジウムの翌日に開催したフォローアップ討議の模様を公開した。

ドクターヘリの運行経費を請求する業務を外部委託しているアメリカや、ドイツの請求システムが紹介されている。

詳細は、http://business3.plala.or.jp/hem-net/symposium29.html

(2006/11/22)

あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧、大阪府警

大阪府警察は、22日、「あなたのまちの交通事故発生マップ」と「交通事故発生状況一覧」を公表した。

市区町村別交通事故発生マップは、全交通事故、こども・高齢者、歩行者・自転車の3つの地図が公開された。また交通事故発生状況一覧は地域別に公開された。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2006/11/22)

アジア官民会議・アジア自動車基準認証フォーラムを開催

国土交通省は、22日、「基準調和・認証の相互承認を目指した第11回官民会議」と「第5回アジア自動車基準認証フォーラム」を開催すると発表した。

官民会議はインドネシア国運輸省と日本の自動車基準認証国際化研究センター(JASIC)が共同で、フェーラムは国土交通省が、11月28日火曜日から29日水曜日にかけてインドネシア・ジャカルタで主催する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/091122_.html

(2006/11/22)

三菱コルト、プライバシーガラスを全車標準に

三菱自動車工業は、21日、小型車「コルト」と「コルト ワゴン」を一部改良、同日、販売を開始した。

廉価グレードにも、プライバシーガラスを標準装備した。後席中央は2点式シートベルトのまま。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/products/detail1554.html、コルトの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/colt/index.html、コルト ワゴンの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/colt_plus/index.html

(2006/11/21)

年末の交通事故防止運動、神奈川県

神奈川県警察は、21日、年末の交通事故防止運動に関する情報を公表した。

期間は12月11日月曜日から12月20日水曜日までの10日間。「無事故で年末 笑顔で新年」をスローガンに、飲酒運転の根絶、歩行者(特に高齢者)と自転車の交通事故防止、シートベルトとチャイルドシートの着用の徹底を運動の重点に、活動を展開する。取締りの強化、赤色灯を点灯したパトカーによる警ら活動、交通安全教育の推進などを行う。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0093.htm

(2006/11/21)

[リコール] アウディ A8の運転席エアバッグ

国土交通省は、21日、アウディジャパンから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成16年2月3日から平成16年6月15日に輸入されたアウディ A8 4.2 クワトロの384台。運転席エアバッグの展開構造が不適切なため、ホーンパッドとエアバッグが干渉し、展開が不十分になる恐れがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/11/recall11-214.html

(2006/11/21)

日産スカイライン、豊富に安全装備をオプション設定

日産自動車は、20日、セダン「スカイライン」を全面改良、同日、販売を開始した。

スピン防止装置「VDC」は、2WD、4WDの最廉価クレードには装備できないが、その他には標準装備。前席サイドエアバッグとカーテンエアバッグは全車にオプション設定する。前席緊急ブレーキ感応型プリクラッシュシートベルトとインテリジェントブレーキアシストはセットで全車にオプション設定。

全車でプライバシーガラスをオプション設定。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/061120-01-j.html、商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/SKYLINE/

(2006/11/20)

メルセデス・ベンツ 「Vクラス」、プライバシーガラスを標準装備

ダイムラー・クライスラー日本は、20日、マルチ・パーパス・ビークル「ビアノ」を「Vクラス」に改名、一部改良し、同日、販売を開始した。

スピン防止装置「ESP」を全車で標準装備する。全席に3点式シートベルトを装備するが、サイドエアバッグは2列目、3列目には装備されない。

全車でプライバシーガラスを標準装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mercedes-benz.co.jp/news/release/2006/20061120.pdf(PDFファイル)、商品紹介ページが、http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/v-class/index.html

(2006/11/20)

第18回運転免許制度に関する懇談会

警察庁は、20日、第18回運転免許制度に関する懇談会の発言要旨と資料を公開した。

懇談会では、高齢者に係る記憶力、判断力等に関する検査についてと、高齢者標識の表示を義務付け問題を議論した。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo13/menkyokon.htm

(2006/11/20)

シートベルトの着用促進コーナー、警察庁

警察庁は、20日、後席を中心にシートベルト着用を呼びかける「シートベルトの着用促進コーナー」を公開した。

シートベルト着用状況、シートベルト着用有無別の交通事故状況、シートベルトに関する衝突実験映像等へのリンク、シートベルトを扱う都道府県警察ホームページへのリンクが掲載されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku63/seatbelt0611.htm

(2006/11/20)

交通安全担当課長会議における警察庁長官訓示

警察庁は、20日、全国交通担当課長等会議における警察庁長官訓示の要旨を公表した。

放置駐車対策の推進、後席シートベルトの着用率などの数値目標の達成のための取り組み、飲酒運転などの取締、地域社会との連携した交通安全対策の推進の4項目を訓示した。

詳細は、http://www.npa.go.jp/pressrelease/kouki5/20061117.pdf(PDFファイル)。

(2006/11/20)

学術講演会の演題募集、日本交通科学協議会

社団法人日本交通科学協議会は、17日、学術講演会の演題募集を開始した。

主テーマは、「変化する交通環境における立場の弱い人々の安全」。(1) 交通事故分析、(2) 交通安全教育、(3) 教習カリキュラム、(4) 二輪車教育、(5) 教材開発、(6) 免許取得前教育、(7) 自転車教育、(8) 海外における交通安全事情、(9) 救急医療体制、(10) 道路環境整備、(11) 高齢者・障害者の交通安全対策、(12) 航空交通、(13) 海上交通、(14) 鉄道交通などの分野の発表を募集している。

締切は来年1月末日。

詳細は、http://www.jcts.or.jp/43sokai/43endai.html

(2006/11/17)

「ITS世界会議 LONDON 2006」参加報告、JARI

財団法人日本自動車研究所は、16日、「ITS世界会議 LONDON 2006」参加報告を公表した。

JARI関連の発表やオープニングセレモニー、エグゼクティブセッションの様子などが70ページにわたって紹介されている。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/kenkyu/kenkyu-3/its_topics/its_061116.pdf(PDFファイル)。

(2006/11/17)

冬の交通安全運動を実施中、北海道

北海道警察は、17日、「冬の交通安全運動」の実施すると発表した。

17日から26日までの10日間、夕暮れ時の歩行者と自転車乗用中の交通事故防止、路面状況に応じたスピードでのスリップ事故防止、後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、飲酒運転の追放を実施重点に運動を展開する。

冬タイヤの装着や路面状況の確認、対向の大型車に慌てないことなどを呼びかけている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho181117-2.html

(2006/11/17)

プロドライバーの関連する事故が多発、北海道

北海道警察は、17日、運行管理者選任事業所関係の交通死亡事故多発していると発表した。

10月以降、コメや野菜、鮮魚などを輸送するトラックが関係する死亡事故が多発している。15日には函館市とむかわ町の国道で鮮魚などを輸送中の貨物自動車が関係する交通事故が2件発生し、2人が犠牲になった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho181117-1.html

(2006/11/17)

飲酒運転追放に「ハンドルキーパー運動」

社団法人全日本交通安全協会は、16日、「ハンドルキーパー運動」を開始したと発表した。

「ハンドルキーパー」は、仲間で飲食店などに出掛けた際に、運転をするために飲酒をしない人。全日本交通安全協会では、ロゴを作成した。ロゴはハンドルキーパー運動を推進するためのポスター、チラシなど公益的目的には自由に使用できる。

ハンドルキーパー・ロゴ (c) 社団法人全日本交通安全協会

詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-71.html

(2006/11/16)

交通死亡事故の発生状況、北海道

北海道警察は、16日、6日から12日までの交通死亡事故の発生状況を公表した。

特に12日日曜日は、札幌市、函館市、帯広市などで5件の死亡事故が発生し、3人の歩行者と1人の自転車、1人の乗用車の運転者が犠牲になった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/soumu/dekigoto/kotujiko.htm

(2006/11/16)

都内の高齢者交通安全モデル地区

警視庁は、16日、高齢者交通安全モデル地区の取り組みを公表した。

警察署別高齢者交通安全モデル地区一覧と高齢者交通安全モデル地区の活動状況が公開されている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kourei/koureijiko.htm

(2006/11/16)

自動車保険「インターネット約款」を開発、日新火災

日新火災海上保険は、15日、自動車保険の「インターネット約款」を開発したと発表した。

インターネット約款はリンク機能や動画を活用し、保険証券の記載内容をわかりやすく解説、保険証券と保険約款を結びつけ、わかりやすく表現する。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nisshinfire.co.jp/news_release/index_nr0611_2.html、インターネット約款が、http://www.net-yakkan.com/

(2006/11/16)

後席シートベルト義務付けに過半数が賛成、交通安全に関する特別世論調査

内閣府大臣官房政府広報室は、16日、「交通安全に関する特別世論調査」の概要を発表した。

後席シートベルトについて、「強制としなくてよい」と答えたのは43.1%、「義務付けるべきであるが、行政処分の点数は高速道路での違反に限定すべき」が30.9%、「義務付けるべきであり、違反に対し常に行政処分の点数を科すべき」が24.2%で、義務付けるべきという意見が55%に達した。

飲酒運転については「飲酒運転を行った運転者に対する罰則や行政処分を強化すべき」が72.8%、「交通事故現場から逃走した場合の罰則や行政処分を強化すべき」が67.2%、「飲酒運転の車に同乗した者に対する罰則を強化すべき」44.1%、「運転者に酒を提供した者に対する罰則を強化すべき」43.0%だった。

高齢運転者については、高齢者マークを「70歳以上の高齢運転者に表示を義務付けるべき」が44.7%、高齢運転者の認知機能の検査を「導入し,医師の検査で問題があれば、免許の取消しなども行うべき」が55.9%だった。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/survey/tokubetu/h18/h18-koutuu.pdf(PDFファイル)。

(2006/11/16)

ホンダ、追突軽減ブレーキを解説

本田技研工業は、15日、「Honda テクノロジー図鑑」追突軽減ブレーキ、CMBS(Collision Mitigation Brake System)の解説ページを公開した。

追突軽減ブレーキは、追突の危険があるとき、警告をドライバーに発し、追突が回避できないと判断した場合は、「ブレーキによる減速効果」で追突被害の軽減する。前方約100mの先行車を検知できる。

詳細は、http://www.honda.co.jp/tech/auto/cmbs/index.html

(2006/11/15)

中本賢の横濱ガサガサ探検隊リスナー交通安全標語選

神奈川県警察は、15日、中本賢の横濱ガサガサ探検隊リスナー交通安全標語選を公表した。

「友ならば 飲んだら乗るな きっぱり忠告」、「その違反 子供が見てる 親の恥」など10首が選ばれた。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0124.htm

(2006/11/15)

軽自動車も両席6つ星時代に、自動車アセスメント

国土交通省は、14日、自動車アセスメントの2006年度前期評価結果と試験対象車種を発表した。

前期に試験されたのは、普通自動車3車種、軽自動車3車種の合計6車種。軽自動車では初めてホンダ・ゼストが、運転席、助手席とも満点の6つ星を獲得した。前年度に試験されたトヨタ・RAV4に続き、トヨタ・エスティマが、満点の運転席、助手席で6つ星、歩行者保護で5つ星を獲得した。

車種 運転席 助手席

歩行者保護

ダイハツ・エッセ
5
5
3
スズキ・MRワゴン/日産・モコ
5
5
3
ホンダ・ゼスト
6
6
4
トヨタ・bB/ダイハツ・クー
5
6
3
日産・ブルーバード シルフィー
5
5
4
トヨタ・エスティマ
6
6
5

今後、12車種が試験され、結果は来春公表される予定。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/091114_.html

(2006/11/14)

中国・広州でもトヨタドライバーコミュニケーション

トヨタ自動車は、14日、中国広州市で体験型安全運転講習会「トヨタドライバーコミュニケーション」を開催すると発表した。

14日から17日まで4日間、広州市の旧白雲空港で開催する。タクシー会社、自動車学校、トヨタ販売店などの安全運転管理責任者約200名を対象に、始業点検、運転姿勢、死角確認、フルブレーキ、滑りやすい路面でのフルブレーキ、危険回避などの講習を行なう。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Nov/nt06_058.html

(2006/11/14)

シートベルト非着用、速度超過、週末の事故が多発、北海道

北海道警察は、14日、3件の交通安全情報を公開した。

10月は、シートベルト非着用の死者が急増した。自動車乗車中の死者22人のうち、16人がシートベルトをしていなかった。このうち13人がシートベルトをしていれば助かっていた可能性がある。

11月に入って8日までに発生した5件の死亡事故のうち、4件が速度を出し過ぎた車両が関係していた。

10日金曜日から12日日曜日の期間中、6件の死亡事故が発生した。このうち4件が、夜間に高齢の歩行者が犠牲になっている。

詳細は、シートベルトが、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho181114-1.html、スピードの出し過ぎが、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho181114-2.html、週末の事故が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho181114-3.html

(2006/11/14)

12月の北海道は冬型スリップによる事故が多発傾向

北海道警察は、14日、過去3カ年の12月の交通死亡事故実態を公表した。

16時から20時に掛けて、市街地での歩行者事故、6時から20時の時間帯にスリップによる正面衝突事故・車両単独事故がそれぞれ多発傾向にある。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2006/11/14)

子どもの交通事故が多発、大阪府

大阪府警察は、14日、「交通安全だより」特別号を公開した。

昨年は2人だった子どもの死者が、今年は9人に上り、特に9月と10月の2ヶ月間に6人が死亡している。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kyoiku/dayori/images/anzendayori.pdf(PDFファイル)。

(2006/11/14)

メルセデス・ベンツ Rクラスに「NECK PRO アクティブヘッドレスト」

ダイムラー・クライスラー日本は、13日、メルセデス・ベンツ Rクラスを一部改良、同日、販売を開始した。

前席に「NECK PRO アクティブヘッドレスト」を標準装備し、助手席ドアミラー内蔵のサイドビューカメラも標準装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mercedes-benz.co.jp/news/release/2006/20061113.pdf(PDFファイル)、商品紹介ページが、http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/r-class/index.html

(2006/11/13)

自動車技術会、トラフィックセイフティ部門委員会

社団法人自動車技術会は、13日、トラフィックセイフティ部門委員会公開委員会の開催要項を発表した。

12月18日月曜日に、東京飯田橋の飯田橋レインボービル・家の光会館において開催する。テーマは、「飲酒運転防止に関する交通安全対策」。近年の交通事故の特徴と傾向、飲酒運転防止に関する国の交通安全対策、トヨタの飲酒運転防止のための啓発活動の紹介を行う。

12月14日木曜日までに、ファクシミリ、または電子メールで申し込む。

詳細は、http://www.jsae.or.jp/sub_menu.php?tmplatefile=topics/0000000295/0000000295.html

(2006/11/13)

10月中の北海道はワーストワン

北海道警察は、13日、10月末の交通事故概況を公表した。

10月中の死者は39人で、昨年同期比4人増加し、都道府県別では最も多く、2位の静岡県より9人多い。10月末の死者は222人で、1953年以降で最も少なくなっている。都道府県別では愛知県に次ぐワースト2。

10月中の死亡事故の特徴は、国道での発生が多く、30歳代の運転者による事故が最も多く、原因別では前方不注意と最高速度違反が多かった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth-18/jikomonth.html

(2006/11/13)

ホンダ・インターナビで企業向け安全運転管理

本田技研工業は、10日、インターナビを活用した企業向け「internaviBiz」を開発、来年1月から販売を開始すると発表した。

インターナビ対応ナビゲーションを搭載しているビジネス車両から、インターナビ情報センターを経由して、顧客企業の事業所のパソコンに運転情報が届く。速度超過や急な加減速などの危険な運転行動を検出すると、ナビ画面に警告表示を出し、同時に事業所の管理者のパソコンにもメールで報告する。速度超過を行った地点を、パソコンの地図で確認もできる。

危険運転の検出やパソコンのホームページブラウザ上での表示に、安全運転教育を行うホンダの安全運転普及本部のノウハウが活かされているという。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2006/c061110.html

(2006/11/10)

後席のシートベルト着用率が一般道では7.5%に低下、JAF調査

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、9日、警察庁は合同で実施した「シートベルト着用状況全国調査」の結果を公表した。

 
一般道路(着用率 : 対前年比)
高速道路(着用率 : 対前年比)
運転席
93.3%
+1.4
98.2%
+0.5
助手席
83.4%
+3.1
93.0%
+1.7
後席
7.5%
−0.6
12.7%
+2.9

一般道路における後席の着用率が低下した。昨年の調査では、高速道路での後席の着用率が一昨年と比較して低下していた。

10月1日から10日までの期間中、全国の一般道780箇所、高速道路105箇所で調査を行った。調査対象からは「営業ナンバー」と「外部に荷台を有するトラック」が外れている。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2006_23.htm

(2006/11/09)

ドクターヘリの費用効果に関する科学的研究、HEM-Net

特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(NPO法人HEM-Net)は、9日、国際シンポジウムの翌日に開催したフォローアップ討議の模様を公開した。

オランダやドイツ、アメリカの費用効果に関する科学的研究と、看護師の医療行為の状況が報告された。

詳細は、http://business3.plala.or.jp/hem-net/symposium28.html

(2006/11/09)

川崎市のみ死者増加、神奈川県

神奈川県警察は、9日、10月末の交通事故発生概況を公開した。

10月末現在の死者は189人で、前年同期比14人減、6.9%減だった。負傷者数は9.0%減の54,176人、事故件数は8.4%減の44.964件だった。

発生地域別では、川崎市内だけ増加、横須賀三浦地区と県央県西地区で横ばい、横浜市内は微減、湘南西湘地区は顕著に減少している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0610.htm

(2006/11/09)

交差点上にアーケードの設置も可能に、国交省

国土交通省は、9日、道路法施行令の一部を改正する政令案を公開した。

安全に支障がないと判断される場合、交差点上にアーケードなどの構造物を設置できるようにする。また、放置自転車問題を解決するために、歩行者に影響が少ない歩道上に、自転車を固定する車輪止めなどを設置できるようにする。

10日金曜日の閣議に掛けられ、施行は来年の1月4日木曜日の予定。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/06/061109_2_.html

(2006/11/09)

ドライブレコーダなどの効果評価を始めます、国交省

国土交通省は、9日、車両の安全装置の効果評価に活用するため検討を開始すると発表した。

効果評価の対象となるのは、映像記録型ドライブレコーダとイベントデータレコーダー。国内外におけるドライブレコーダとイベントデータレコーダーの活用状況、事故分析等に用いるために必要な記録項目、要求レベルなどの整理などを検討する。

学識経験者や業界団体の代表、行政担当者が委員となり、第1回会合が、14日火曜日に、東京都千代田区のスクワール麹町で開催する。会議は原則、公開される。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/091109_.html

(2006/11/09)

トヨタモータースポーツフェスティバルでモビリタの体験を

トヨタ自動車は、8日、トヨタモータースポーツフェスティバルでトヨタ ドライバーコミュニケーションの無料体験会を実施すると発表した。

トヨタモータースポーツフェスティバルは11月26日日曜日に開催する。モビリタ専属インストラクターが高速フルブレーキングや低ミュー路ブレーキング&低ミュー路走行、同乗体験、飲酒擬似体験を教える。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/061108.html

(2006/11/08)

ワーストワンからの脱却を、道警

北海道警察は、8日、「2年連続ワーストワン返上」ファイナル作戦に関する交通安全情報を公開した。

11月1日から12月31日まで、夕暮れ時から夜間にかけての高齢歩行者・自転車利用者被害の交通死亡事故抑止、週末における郊外の国道等での速度超過に起因する交通死亡事故抑止、シートベルト非着用による交通死亡事故の抑止を重点に作戦を展開する。

北海道では9月下旬から死亡者数が増加に転じ、10月末で全国ワースト2になっている。11月1日にも、留寿都町で3人が、札幌市で1人が死亡している。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho181108-1.htmlと、

(2006/11/08)

チャイルドシート指導員養成研修会を東京と山形で

財団法人日本交通安全教育普及協会は、8日、チャイルドシート指導員養成研修会の開催要項を発表した。

12月12日火曜日に東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで、12月15日金曜日に山形市の山形テルサで開催する。医学的見地からのチャイルドシートと幼児についてやチャイルドシートの技術基準、チャイルドシート取付け実習などが行われる。

受講料は6,000円。ファクシミリ、またはホームページで受け付ける。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/kensyu/index.html

(2006/11/08)

スズキ・セルボ、ABSがオプションのグレードも

スズキは、7日、軽自動車「セルボ」を発表、同日、販売を開始した。

2WDの最廉価グレードではABSがオプションとなる。プライバシーガラスは全車標準装備。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.suzuki.co.jp/release/a/a061107.htm、商品紹介ページが、http://www.suzuki.co.jp/dom4/lineup/cervo/index.html

(2006/11/08)

メルセデスSクラスにもAWD

ダイムラー・クライスラーは、7日、メルセデス・ベンツSクラスにAWDの「メルセデス・ベンツ S 550 4MATIC」を追加、同日、販売を開始した。

左ハンドルのみ。サイドエアバッグは前席だけでなく、後席にも用意する。ナイトビューアシストはオプション装備、パークトロニック&ディストロニックは装備できない。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mercedes-benz.co.jp/news/release/2006/20061107.pdf(PDFファイル)、商品紹介ページが、http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/s-class/index.html

(2006/11/07)

"No Driving After Drinking"、Meropolitan Police Dept.

警視庁は、7日、飲酒運転防止を呼びかける英語版のホームページを公開した。

英語で、飲酒運転の防止、運転手に対して飲酒を進めることの禁止などを呼びかけている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/foreign/traffic/nodriving.html

(2006/11/07)

タカタ、東証一部に新規上場

タカタは、7日、東京証券取引市場第一部に上場した。

募集売り出し価格は4,100円、初値は4,150円だった。その後は弱含みで推移している。1933年に滋賀県彦根市で創業。創業以来70年にわたって非上場会社だった。

タカタはシートベルトやチャイルドシート、エアバッグなど自動車安全部品製造会社大手。戦前はパラシュートの布などを製造していたが、戦後、パラシュートの製造技術をシートベルトの製造に応用、1960年に日本初の2点式シートベルトを発表、1963年に国産車にシートベルトが初めて標準装備された際に、タカタ製のシートベルトが採用された。

国土交通省が実施するチャイルドシートアセスメントにおいても、同社の製品は安定的な成績を収めている。

詳細は、http://www.takata.com/Japanese/Company/

(2006/11/07)

自動車技術会秋季学術講演会で数多くの発表、JARI

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、6日、10月の所外発表論文を公表した。

予防安全分野では、「高齢者の眩しさに関する検討」、「対話による運転行動への影響とその定量化に関する研究」、「運転支援システムに対する介入時の運転行動と通常時の経験によって形成されるメンタルモデルとの関係」、衝突安全分野では、「映像記録型ドライブレコーダーによる追突事故発生メカニズムの解析」、「映像記録型ドライブレコーダーによるニアミス発生状況の分析」、「交通事故のマクロ構造モデルに関する研究」など、自動車技術会 2006年秋季学術講演会での発表を中心に、ITSが2件、予防安全が7件、衝突安全が13件の発表を行った。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/hohkokusho/ronbun.html

(2006/11/06)

高速道路で二輪車の死亡事故が多発、都内

警視庁は、2日、高速道路で二輪車の死亡事故が多発していると発表した。

今年発生した7件の二輪車の死亡事故の事故形態がイラストで紹介されている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kousoku/osirase1.htm

(2006/11/02)

首都高で実施する安全運転支援サービスを議論、スマートウェイ推進会議作業部会

国土交通省は、2日、第7回スマートウェイ推進会議作業部会の開催概要を公開した。

7日火曜日に、東京都港区の虎ノ門パストラルで開催する。傍聴、取材は可能。

首都高速道路4号新宿線の参宮橋カーブ実施した安全運転支援サービスの社会実験で、事故件数が大幅に減少した成果を受け、来年春から首都高で実施する安全運転支援サービス等の公道実験について議論する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/06/061102_.html

(2006/11/02)

来年1月の予約受付開始、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、1日、来年1月に交通安全センター「モビリタ」で実施する一般向けプログラムの予約の受付を開始した。

14日日曜日と、27日土曜日に総合トレーニングを、20日土曜日に総合トレーニングIIを開催する。28日日曜日には、総合トレーニングIIIを開催するが、現時点で満員となっている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/application/index.html

(2006/11/01)

ランフラットタイヤを500万本出荷、ブリヂストン

ブリヂストンは、1日、ランフラットタイヤの累計出荷本数が500万本を突破したと発表した。

ランフラットタイヤとは、空気圧が失われた状態でも安全な場所まで走行可能なタイヤ。スペアタイヤが不要になる他、路上での危険なタイヤ交換作業の必要性がなくなる。

詳細は、http://www.bridgestone.co.jp/info/news/06110101.html

(2006/11/01)

「交通社会を潤すデザイン」国際交通安全学会シンポジウム

財団法人国際交通安全学会は、1日、シンポジウム「交通社会を潤すデザイン」の開催要項を発表した。

12月8日金曜日に、東京大手町の経団連会館国際会議場で開催する。

インダストリアル・デザイナーの水戸岡鋭治氏による「デザインがもたらす潤いと活力」、建築家の隈研吾氏による「21世紀の建築に求められるもの」などの話題提供の後、「まちづくりと交通デザイン」を議題にパネルディスッションが行われる。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/topics/sympo2006.html

(2006/11/01)

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