東日本高速道路(NEXCO東日本)は、「年末年始交通安全5つのお願い」を公表した。
5つのお願いは、次の通り。
NEXCO東日本では、高速道路雪道情報ホームページを開設している。その他、渋滞の最後尾ではハザードランプを点灯し、追突事故に注意するように呼びかけている。
詳細は、http://www.e-nexco.co.jp/whatsnew/info/2006/1215/、高速道路雪道情報は、http://e-white.jp/。
(2006/12/29)
警察庁は、28日、「道路交通法改正試案」を公表し、パブリック・コメントの募集を開始した。
後席シートベルトを高速道路で義務化するとともに、飲酒運転やひき逃げに対する罰則を大幅に強化し、高齢者の認知機能の検査を導入、高齢者運転者標識の表示を義務化する。
後席シートベルトは、努力義務から罰則付きに強化する。当面は、高速道路で違反した場合に反則点を付加する。
酒酔い運転は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金なのを、5年以下の懲役または100万円以下の罰金に強化する。また酒気帯び運転も、1年以下の懲役または30万円以下の罰金から、3年以下の懲役または50万円以下の罰金に強化する。
また、酒酔い運転に車両や酒類を提供した者も、同様の罰則を科す。さらに飲酒運転の車に同乗した場合も、酒酔い運転の場合は3年以下の懲役または50万円以下の罰金、酒気帯び運転の場合は2年以下の懲役または30万円以下の罰金を科す。
ひき逃げの罰則も、5年以下の懲役または50万円以下の罰金から、10年以下の懲役または100万円以下の罰金に引き上げる。
75歳以上の高齢運転者に対しては、 免許の更新の際に、運転に必要な記憶力、判断力等の認知機能に関する検査を行い、高齢運転者標識の表示を義務化する。
その他、自転車利用者対策の推進と新たな駐車対策法制の施行状況を踏まえた違法駐車に関する規定等の見直しを行う。
パブリック・コメントは、電子メール、郵送、ファクシミリで、1月28日日曜日までに送付する。
詳細は、http://www.npa.go.jp/comment/kouki2/20061229.pdf(PDFファイル)。
(2006/12/28)
中日本高速道路(NEXCO中日本)は、26日、中央自動車道の多重衝突事故発生現場付近(阿智地区)の交通安全対策を公表した。
すでに実施したのは、凹凸のある舗装を計380mにし、約1kmに路面への速度抑制レーンマークを延伸した。今年度内に、自発光型視線誘導標の設置、夜間の視線誘導のための反射テープの設置、既存標識の改良含む大型電光式注意喚起標識の設置、前方の「急カーブ」を明示した大型文字標識の設置を行う。
詳細は、http://www.c-nexco.co.jp/news/more/2006/1226/。
(2006/12/28)
神奈川県警察は、28日、年末の交通事故防止運動の実施結果を公表した。
11日月曜日から20日水曜日までの10日間、「年末の交通事故防止運動」を実施した。駅前における事故防止キャンペーンや夕暮れ時間帯等における街頭キャンペーン、交通安全教室、広報啓発活動の様子が写真で紹介されている。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0110.htm。
(2006/12/28)
警察庁は、28日、11月末の交通事故統計を公表した。
11月中の死者数は1.1%減、負傷者数は7.4%減、事故件数は7.7%減だった。11月末の死者数は5,704人で、前年比496人、8.0%減だった。負傷者数は4.6%減、発生件数は4.6%減となった。
詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu35/20061228.pdf(PDFファイル)。
(2006/12/28)
北海道警察は、27日、交通安全情報「夕暮れ時に高齢歩行者被害の交通死亡事故が連続発生」を公開した。
21日16時40分頃、せたな町内で、2件の死亡事故が発生した。いずれも、80歳代の女性高齢歩行者が犠牲となった。
檜山支庁には「交通死亡事故多発警報」が発表され、夕暮れ時間帯の事故発生に注意が必要としている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho181227-2.html。
(2006/12/27)
米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、22日、LATCHチャイルドシートに関する調査結果を発表した。
「LATCH」とはLower Anchors and Tethers for Childrenの略。日本では「ISOFIX」として知られている。
調査によると、40%の親はシートベルトでチャイルドシートを固定しており、LATCHを使っていなかった。LATCHを使っていても、55%しかチャイルドシートの上部を固定するトップテザーを使用していなかった。
NHTSAでは、LATCHは効果的な方法なので、さらに親を教育しなければならないとしている。
詳細は、NHTSA Website。
(2006/12/26)
横浜ゴムは、26日、スポーツ系ランフラットタイヤ「ADVAN Sport Z・P・S」を発表、来年3月から販売を開始する。
「ADVAN Sport Z・P・S」は、サイドウォールを強化したタイプのランフラットタイヤ。195/55RF16 87Vから255/35RF18 90Yの全10サイズを用意する。
標準でタイヤ空気圧警報装置を装備する車種に限定し、アフターマーケット向けに出荷する。
詳細は、http://www.yrc-pressroom.jp/html/2006122615tr001.html。
(2006/12/26)
トヨタ自動車は、26日、モビリタ便りを「2006年は、ありがとうございました。」を公表した。
2006年を振り返り、プログラムに飲酒運転の疑似体験を組み入れたり、新しいプログラムである半日体験や総合トレーニングIII、トヨタ レーシングドライバーミーティングIIを実施したりしたことなどを上げ、充実した一年だったと述べている。
「年末年始。クルマで、お出かけの皆さんも多いかと思います。どうぞ、後席もシートベルトを忘れずに」、「帰省されて、おいしいお酒を酌み交わす機会も多いことと思います。お酒を飲んだら運転しない。ゼッタイ飲酒運転しない人を増やしていきましょう」と呼びかけている。
新年は10日水曜日から業務を開始するが、予約業務は1日からホームページで受け付ける。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/061226.html。
(2006/12/26)
北海道警察は、26日、交通安全情報「安全運転管理者選任事業所、業務中の交通死亡事故増加」を発表した。
安全運転管理者選任事業所に勤務するものが、第一当事者になる事故は、過去5年間、減少傾向にあり、今年も減少している。しかし、通勤中や私用の事故は減少しているが、業務中の事故は増加している。
道警では「一年で一番忙しい時期ですので、細心の注意と確実な安全確認、職場での指導と危険箇所などの情報交換等で、事故のないようお願いします」としている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho181227-1.html。
(2006/12/26)
社団法人日本自動車会議所は、26日、「今後の道路政策のあり方」に関する意見を国土交通省道路局長に提出したと発表した。
「前倒し可能事業のスピード化」と「道路特定財源の一般財源化反対」を表明し、「人にやさしく安全な道路施策」として、通学路などにおける歩道整備や生活道路への自動車流入を防ぐ幹線道路整備、事故多発箇所への対策推進、ハザードマップの充実・周知などを求めている。
詳細は、http://www.aba-j.or.jp/01/01_01_h181213.html。
(2006/12/26)
国土交通省は、26日、「初日の出暴走」を阻止するため特別街頭検査を実施すると発表した。
31日から元日にかけて、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、山梨県、長野県、静岡県の1都8県で、運輸局の自動車検査官42名と、自動車検査独立行政法人の自動車検査官48名が、東名高速、中央道などで検査を実施する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/091226_.html。
(2006/12/26)
本田技研工業は、25日、2006年の安全運転普及活動の報告を公表した。
2006年は「活動の拡大とレベルアップをめざして」、「人」に焦点を当てた活動に地道に取り組んだとしている。各地の交通教育センターやホンダディーラー店頭での活動を写真付きで紹介している。
詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/action/index.html。
(2006/12/25)
日本航空医療学会は、25日、長崎県でドクターヘリの運用が開始されたと発表した。
長崎県のドクターヘリは、国立病院機構長崎医療センターを拠点として1日に開始され、20日までに10回出動した。来年度は、福島県、埼玉県、大阪府での導入が予定されているとしている。
詳細は、http://www.medianetjapan.com/2/town/government/airrescue/news061225.html。
(2006/12/25)
北海道警察は、25日、交通安全情報「みなさんの力で飲酒運転の根絶を!」を公開した。
札幌市の厚別署や南署で、交通安全協会や交通安全活動推進委員会などと実施した飲食店に対する訪問活動の様子が写真付きで紹介されている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho181225.html。
(2006/12/25)
財団法人日本交通安全教育普及協会は、25日、来年2月の「チャイルドシート指導員養成研修会」に関する情報を公開した。
2月7日水曜日に静岡市、9日金曜日に大阪市、14日水曜日に鳥取市、16日金曜日に松山市で開催する。チャイルドシートに関する法的、技術的な知識、正しい装着方法など専門的な知識を取得したチャイルドシートの取付指導者を育成するプログラムが、約8時間で組まれている。
受講料は6,000円で、ファクシミリで申し込む。定員はそれぞれ50名。
詳細は、http://www.jatras.or.jp/kensyu/index.html。
(2006/12/25)
財団法人日本交通安全教育普及協会は、25日、月刊誌『交通安全教育』2006年12月号に関する情報を公開した。
特集「自転車事故に関する安全教育-損害賠償と保険を中心に-」を、東日本国際大学経済学部助教授の松崎良氏が執筆している。
詳細は、http://www.jatras.or.jp/magazine/488.html。
(2006/12/25)
警察庁は、25日、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に係る信号機に関する基準を定める規則を公表した。
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」に基づき、交通安全特定事業によって設置される信号機に求められる要件を定める。該当する歩行者用信号は、(1) 視覚障害者向けの音響を発することができる、(2) 青信号が高齢者や障害者が横断するのに必要な時間継続すること、(3) 青信号の残り時間を表示ができることの3要件を満たす必要がある。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei32/20061225.pdf(PDFファイル)。
(2006/12/25)
EuroNCAPは、22日、4車種の衝突安全性能試験結果を発表した。
評価されたのは、トヨタ・オーリス、Kia Magentis、Skoda Roomster、Hyundai Santa Feの4車種。
トヨタ・オーリスは、乗員保護が最高の5つ星、子どもの乗員保護が4つ星、歩行者保護が3つ星だった。
Skoda Roomsterでは、衝突の際にエンジンルーム内の電気回線が切断され、シートベルト・プリテンショナーが作動しなかった。改良版も試験され、一部の配線が切断されたが、シートベルト・プリテンショナーは作動した。
詳細は、http://www.euroncap.com/content/media/press_releases/december_22_2006.html。
(2006/12/22)
EuroNCAPは、22日、セアトがLeonにシートヘルト・リマインダを再び装備すると発表した。
EuroNCAPはセアトに対して、コストのために安全装備を削らないように要請。しかし、セアトからの反応はなく、EuroNCAPはニュースリリースを出して、セアトに圧力をかけていた。
EuroNCAPは、「消費者の声がメーカーに影響を及ぼすことを示している。EuroNCAPはセアトの決定を歓迎する」と述べている。
詳細は、http://www.euroncap.com/content/media/press_releases/december_22_2006.html、seatbelt.netの関連記事。
(2006/12/22)
北海道警察は、22日、シートベルトとチャイルドシートに関する情報を公開した。
道内で11月末までに自動車乗車中に死亡した48.7%はシートベルトをせず、このうちの72.4%はシートベルトをしていれば助かった可能性があった。
運転席、後部座席でのシートベルト、チャイルドシートの着用率は、いずれも全国平均よりも低くなっている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/seat/seatbelt.html。
(2006/12/22)
警察庁は、22日、「交通警察活動の概況」を公表した。
違法駐車対策や運転者対策などの改正道路交通法の施行状況や、飲酒運転の根絶に向けた取組み状況、来年の交通警察の運営重点が掲載されている。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku17/20061221.pdf(PDFファイル)。
(2006/12/22)
国土交通省は、22日、道路緊急ダイヤル「#9910」への携帯電話通話料を無料にすると発表した。
23日土曜日から、NTTドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話から、道路緊急ダイヤル「#9910」への通話料が無料になる。PHSからは、来年1月中に無料になる予定。
道路緊急ダイヤル「#9910」導入後1年間の通報件数は、2万2,000件に上っている。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/06/061222_.html。
(2006/12/22)
国土交通省は、22日、ダイハツ工業から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。
平成18年5月22日から平成18年12月14日に製造されたソニカ、ムーヴ、ミラの3車種、計20,594台。ターボエンジンのインタークーラーに不具合があり、アクセルを戻しても、エンジンの回転が落ちなくなるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/12/recall12-221.html。
(2006/12/22)
トヨタ自動車は、21日、2.4Lエンジンを搭載する5ドアの「ブレイド」を発表、同日、販売を開始した。
スピン防止装置「VSC」、前席サイドエアバッグ、前後席カーテンエアバッグ、運転席ニーエアバッグを全車標準装備する。FFの他、2WDモードと4WDモードを選択できるアクティブトルクコントロール4WDを用意する。
プライバシーガラスは標準装備だが、後席中央のシートベルトは3点式が装備される。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Dec/nt06_063.html、商品紹介ページが、http://toyota.jp/blade/index.html。
(2006/12/21)
本田技研工業は、21日、エリシオンを一部改良、3.5Lエンジンを搭載するエリシオン プレステージを追加、同日、販売を開始した。
エリシオン プレステージは、スピン防止装置「VSA」を標準装備し、1列目サイドエアバッグと1列目から3列目をカバーするカーテンエアバッグは、上位・中位グレードにオプション設定する。追突軽減ブレーキとEプリテンショナーは上位グレードに標準装備する。AFSは、上位グレードに標準装備、中位グレードにオプション設定。
プライバシーガラスは標準装備だが、2列目、3列目中央のシートベルトは2点式。
エリシオンは、安全装備については大きな変更はなかった。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2006/4061221-elysion.html、商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/ELYSION/。
(2006/12/21)
国土交通省は、21日、「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」の一部改正に対するパブリック・コメントの募集を開始した。
国内の保安基準を国際基準に調和させる活動の一環として、速度計の指示誤差に係る基準について所要の改 正を行う。
締切は来年1月20日土曜日で、ファクシミリ、郵送、電子メールで意見を送付する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/06/pubcomt150_.html。
(2006/12/21)
国土交通省は、21日、チャイルドシートアセスメントの試験対象機種を発表した。
乳児・幼児兼用タイプが5機種、幼児用が2機種、評価される。メーカー別では、アップリカ葛西が2機種、カーメイト、タカタ、リーマン、コンビ、日本育児がそれぞれ1機種ずつ。
結果は、年度末に公表される。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/091221_.html。
(2006/12/21)
西日本高速道路(NEXCO西日本)は、21日、交通安全キャンペーンの開催要項を発表した。
25日月曜日午前11時に、熊本県の九州自動車道北熊本サービスエリア下り線で、植木中央幼稚園の園児がついた餅を、園児が書いた交通安全絵画で包み、ドライバーに配布する。
詳細は、http://www.w-nexco.co.jp/news/kyusyu/2006/1221/。
(2006/12/21)
東日本高速道路(NEXCO東日本)は、21日、4箇所のガソリンスタンドを閉店すると発表した。
閉店するのは、東北自動車道・津軽サービスエリア上り線、上信越自動車道・妙高サービスエリア下り線、秋田自動車道・西仙北サービスエリアの上下線の4箇所。
東北自動車道・津軽サービスエリア上り線は52km先の花輪サービスエリアまで、ガソリンスタンドはなくなる。津軽サービスエリアは、上下線ともガソリンスタンドがなくなる。
妙高サービスエリア下り線は、34km先の名立谷浜サービスエリア、または58km先の米山サービリエリアまで、ガソリンスタンドがなくなる。妙高サービスエリアも、上下線ともガソリンスタンドがなくなる。
西仙北サービスエリアの下り線は終点まで、上り線は66km先の錦秋湖サービスエリアまで、ガソリンスタンドがなくなる。西仙北サービスエリアの上下線は、24時間営業のスタンドだった。
閉店時期は、津軽サービスエリアと妙高サービスエリアが来年2月末、西仙北サービスエリアが来年3月末。
詳細は、http://www.e-nexco.co.jp/company/pr/honsha/2006/1221b/index.shtml。
(2006/12/21)
三菱自動車工業は、20日、軽商用車「ミニキャブトラック」、「ミニキャブバン」、軽乗用車「タウンボックス」を一部改良、同日、販売を開始した。
ドアミラーに「直前直左確認鏡」を追加し、車両左前方の視界を改善した。また「ミニキャブトラック」には舗装路、非舗装路双方での使用を考慮したリブラグタイヤ、リヤ強化サスペンションなどを標準装備した農業仕様「みのり」を追加した。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/products/detail1571.html、ミニキャブトラックの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/minicab_truck/index.html、ミニキャブバンの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/minicab_van/index.html、タウンボックスの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/tbox/index.html。
(2006/12/20)
日産自動車は、20日、商用車「ADシリーズ」を全面改良、「AD」、「ADエキスパート」と改名し、1月19日から販売を開始すると発表した。
運転席エアバッグは標準装備するが、助手席はオプション設定。ADの全グレードとADエキスパートの一部グレードでは、運転席上下調整式シートベルトアンカーは、運転席シートリフターとのセットオプション。
プライバシーガラスは全車でオプション設定。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/061220-01-j.html、ADの商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/AD/、ADエキスパートの商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/ADEXPERT/。
(2006/12/20)
財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、20日、『イタルダ・インフォメーション』No.65「車両の横転事故」を公表した。
事故例調査結果では、単独事故では、22%で横転していた。また車両が横転した場合、乗員の関与者死亡率が高い。横転事故で、シートベルト着用者は軽傷だったが、非着用者は車外放出し、重傷を負った事故例などが紹介されている。
シートベルト着用者が車外放出したのは1%だったが、非着用者は13%以上が車外放出している。また、衝突直前速度が高いほど、横転する率も高くなる。
詳細は、http://www.itarda.or.jp/info65/info65.pdf(PDFファイル)。
(2006/12/20)
国土交通省は、20日、第7回自動車安全シンポジウム参加者の募集を開始した。
来年2月15日木曜日に、東京大手町の大手町サンケイプラザで開催する。
(1) 今後の車両安全対策の方向性、(2) 事故分析部会と安全基準検討会の活動状況と今後の活動方針、(3) アメリカの安全基準策定までの流れ、(4) 予防安全デバイスの効果評価を講演し、「予防安全対策への期待」と題するパネルディスカッションを行う。
ホームページ、電子メール、ファクシミリ、郵送で、1月31日水曜日までに申し込む。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/091220_.html。
(2006/12/20)
マツダは、19日、クロスオーバーSUV「CX-7」を発表、同日、販売を開始した。
スピン防止装置「DSC」を全グレードで標準装備する。前席サイドエアバッグとカーテンエアバッグをセットで全グレードにオプション設定し、プリクラッシュセーフティシステムを上位グレードにオプション設定。
後席中央のシートベルトは3点式だが、プライバシーガラスは全車標準装備。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2006/200612/061219b.html、商品紹介ページが、http://www.cx-7.mazda.co.jp/。
(2006/12/19)
米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、19日、小型車3車種の衝突安全性能試験結果を公表した。
テストされたのは、日産のVersa(日本市場ではティーダ)、ホンダ・フィット、トヨタ・ヤリス(ヴィッツ)の3車種。
3車種とも、前面と側面はGoodだったが、後突はVersaが最高のGood、ヤリスは下から2番目のMarginal、フィットは最低のPoorだった。
詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr121906.html。
(2006/12/19)
本田技研工業は、19日、福井威夫社長の年末記者会見の骨子を公表した。
来年は、エアバッグを搭載した大型二輪車「ゴールドウイング」を発売する予定。また鈴鹿サーキットのリノベーションに合わせて、交通教育センターを大幅改修して夏にオープンする。
詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2006/c061219a.html。
(2006/12/19)
北海道警察は、19日、過去3カ年の1月の交通死亡事故発生実態を公表した。
6時から16時にかけての郊外での冬型スリップによる正面衝突事故、16時から20時にかけての人対車両事故、夜間の直線道路における車両単独事故が多発する傾向にある。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html。
(2006/12/19)
警視庁は、19日、新駐車対策法制施行後の効果を発表した。
主要10路線における瞬間放置駐車台数は57.4%減少、繁華街における瞬間放置駐車台数は58.2%減少し、主要10路線における渋滞の長さは24.7%減少、主要10路線における平均走行時間は8.1%減少する効果が現れた。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/chusya/koka.htm。
(2006/12/19)
警察庁は、19日、新たな駐車対策法制の施行状況を発表した。
違法駐車標章取り付け件数は、前年同期比で約30%増加した。駐車違反の確認業務を民間委託した警察署管内では、56.1%が駐車監視員が確認した。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/shidou32/20061218.pdf(PDFファイル)。
(2006/12/19)
ダイハツ工業は、18日、軽自動車「ミラ」と「ミラ カスタム」を全面改良、同日、販売を開始した。
ミラ カスタムでは、前席サイドエアバッグと前後席カーテンエアバッグ、運転席ニーエアバッグをセットオプション設定した。スピン防止装置「VSC」もセットでオプション設定するが、出荷は来年4月以降。
ただ、下位グレードでは、ABSもオプション設定。プライバシーガラスは全グレードで標準装備。
ミラでは、ABSは上位グレードに標準、下位グレードはオプション設定。プライバシーガラスは最廉価グレード以外に標準装備。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.daihatsu.co.jp/wn/061218-1f.htm、ミラの商品紹介ページが、http://www.daihatsu.co.jp/showroom/lineup/mira/index.htm、ミラ カスタムの商品紹介ページが、http://www.daihatsu.co.jp/showroom/lineup/mira_custom/index.htm。
(2006/12/18)
特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(NPO法人HEM-Net)は、18日、HEM-Net協力病院のリストを公開した。
HEM-Net協力病院とは、救急ヘリコプターによる搬送患者を受け入れた実績があり、今後も受け入れる病院と、将来ヘリコプター搬送患者を受け連れる意思がある病院で、HEM-Netの活動に協力する病院。全国で85病院が協力病院となっている。
地区別では、北海道が4病院、東北が8病院、関東が30病院、信越・北陸が4病院、東海が4病院、近畿が11病院、中国が6病院、四国が4病院、九州が14病院。
静岡県で2箇所、愛知県で1箇所、ドクターヘリが運用されている東海地方では、協力病院が4病院と少なくなっている。
詳細は、http://business3.plala.or.jp/hem-net/net03.html。
(2006/12/18)
財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、18日、シンポジウム「交通社会を潤すデザイン」開催レポートを公開した。
シンポジウムは8日金曜日に経団連会館で開催した。講演やパネルディスカッションの模様が写真で紹介されている。
シンポジウムの詳細は、来年3月に出版予定の『交通社会を潤すデザイン』に収録される予定。
詳細は、http://www.iatss.or.jp/repo/repo20061208.html。
(2006/12/18)
北海道警察は、18日、高架下の凍結に関する交通安全情報を公開した。
8日の午後3時30分頃、帯広市の市道で、軽自動車が対向車線にはみ出し、大型バスと衝突、軽自動車の運転手が死亡した。事故現場は自動車専用道路をくぐる箇所で、日陰になり路面が凍結していた。
スリップ事故が起こりやすい「橋、トンネル、カーブ」だけでなく、高架橋下の日陰部分でも十分に注意するように道警では呼びかけている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho181218.html。
(2006/12/18)
社団法人日本損害保険協会は、18日、11台の高規格救急車を寄贈すると発表した。
自動車損害賠償責任保険の運用益を活用したもの。高規格救急車の寄贈は累計で186台に達した。今年度、寄贈を受けるのは次の消防本部。
道府県名 | 消防本部名 |
北海道 | 根室市消防本部 |
福島県 | 南会津地方広域市町村圏組合消防本部 |
茨城県 | 稲敷地方広域市町村圏事務組合消防本部 |
新潟県 | 三条市消防本部 |
石川県 | 能美広域事務組合消防本部 |
静岡県 | 清水町消防本部 |
大阪府 | 柏原羽曳野藤井寺消防組合消防本部 |
和歌山県 | 高野町消防本部 |
福岡県 | 瀬高町外二町消防組合消防本部
(みやま市消防本部に変更予定) |
佐賀県 | 伊万里市消防本部 |
熊本県 | 上益城消防組合消防本部 |
詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_06-046.html。
(2006/12/18)
国土交通省は、15日、ビー・エム・ダブリュー(BMW)から安全関連のリコールの届出があったと発表した。
平成18年3月4日から平成18年3月11日に製造されたBMW 116i、118i、120iの3車種、175台。ブレーキ倍力装置に不具合があり、制動力が低下するおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/12/recall12-154.html。
(2006/12/15)
トヨタ自動車は、14日、交通安全センター・モビリタの「安全のススメ」Vol.13「飲酒運転の危険」を公開した。
飲酒運転を疑似体験する「飲酒ゴーグル」のメリットを「酔っている自分の運転を酔ってない自分が観察できるところ」とし、今まで経験したこともない危険に気づく点であるとしている。また、二日酔いでも飲酒運転でもあることや、飲酒運転を防止する方法などを紹介している。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol13_1.html。
(2006/12/14)
財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、14日、学会誌『IATSS Review』Vol.31, No.3の情報を公開した。
特集は「観光立国と交通政策」。
詳細は、http://www.iatss.or.jp/review/31-3/31-3-mokuji.html。
(2006/12/14)
北海道警察は、14日、11月末の交通事故概況を公開した。
11月中の死者は28人で、前年より10人減少し、1954年以降で最も少なくなった。また11月末の支社も前年同期比29人減の250人で、1953年以降で最も少なくなっている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth-18/jikomonth.html。
(2006/12/14)
北海道警察は、14日、正面衝突に関する「交通安全情報」を公開した。
12月に入り、軽自動車が対向車線にはみ出し、正面衝突し、6人が死亡した。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho181213.html。
(2006/12/14)
国土交通省は、14日、第2回「車両の安全装置の効果評価に活用する車載記録装置に関する検討会」の開催要項を発表した。
19日火曜日に、日本自動車会館で開催する。EDRの動向調査及び要件の整理結果の報告、ドライブレコーダメーカーへのヒアリング結果報告が予定されている。
会議は非公開だが、後日、議事概要がホームページで公開される予定。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/091214_.html。
(2006/12/14)
いすゞ自動車は、13日、小型トラック「エルフ」を全面改良、同日、ハイキャブとワイドキャブは販売を開始し、標準キャブは来年2月5日より販売を開始する。
助手席にエアバッグとロードリミッター付プリテンショナーシートベルトをセットで、上位グレードには標準装備し、中位グレードにはオプション設定する。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.isuzu.co.jp/press/2006/12_13elf.html、商品紹介ページが、http://www.isuzu.co.jp/product/elf/index.html。
(2006/12/13)
社団法人日本交通福祉協会は、13日、「我が家の交通安全」作文コンクール審査結果を発表した。
小学生の部は、最終秀作が1作、優秀作が6作、佳作が29作選ばれた。中学生の部は、最優秀作が1作、優秀作が3作、佳作が17作、父親・母親、一般の部は、最優秀作が1作、優秀作が1作、佳作が5作、高齢者の部は最優秀作が1作、優秀作が1作、佳作が5作選ばれた。
詳細は、http://www.koutsufukushi.or.jp/sakubun/sakubun.html。
(2006/12/13)
国土交通省は、13日、道路の走りやすさマップ対応カーナビの実用化に向けて、メーカー各社と共同研究を行うと発表した。
カーナビ・メーカーと地図会社の6グループ、10社が参加して、2009年2月まで国土交通省国土技術政策総合研究所と共同研究を行い、道路の幅やカーブの大きさなど「走りやすさ」を、カーナビの地図やルート検索に反映させる。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/06/061213_.html。
(2006/12/13)
日本航空医療学会は、12日、日本航空医療学会総会で行われた講演「米国フライトナースの現状」の概要を公表した。
ミシガン大学病院のフライトナース、クリス・ネルソン氏が、(1)フライトナースの医療範囲、(2)ヘリコプター内での医療措置、(3)メディカルクルーの人選と育成の3点について講演した。米国では医師の数が足りず、フライトナースが活躍していることや、日本のドクターヘリのシステムは米国と遜色ないと感じたことなどが紹介されている。
詳細は、http://www.medianetjapan.com/2/town/government/airrescue/news061211.html。
(2006/12/12)
財団法人日本自動車研究所(JARI)は、11日、11月の所外発表論文を公表した。
安全分野では『JAMAGAZINE Vol.40 2006 11月号』に掲載された「自動車の予防安全対策の課題」と「衝突安全」や、『日本法科学技術学会 講演要旨集』に収録された「二輪車事故の衝突速度解析に関する研究」などがあった。
詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/hohkokusho/ronbun.html。
(2006/12/11)
神奈川県警察は、11日、「飲酒運転を根絶しよう!! 県民大会」の実施結果を公表した。
11月13日月曜日に、神奈川県民センターと横浜駅西口周辺で開催した。交通安全対策協議会構成団体関係者など約260人が参加し、独立行政法人久里浜アルコール症センター副院長の樋口進氏による「飲酒運転を防ぐための基礎知識」や、神奈川県交通遺児家庭の会副会長の田中英雄氏の「飲酒関係交通事故遺族の声」の講演の他、パレード・駅頭キャンペーンが行われた。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0187.htm。
(2006/12/11)
トヨタ自動車は、8日、交通安全センター・モビリタ「モビリタ便り」を公表した。
2日に名古屋市のイオン熱田ショッピングセンターで「交通安全イベント」を行った。トヨタ ドライバーコミュニケーション講習体験、飲酒疑似体験、視界イリュージョン(視界の確認)、シートベルトコンビンサーを使った模擬衝突体験、チャイルドシートレッスンを買い物客に体験してもらった。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/061207.html。
(2006/12/08)
大阪府警察は、8日、交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公開した。
11月末の死者数は232人で、前年同期比13人、5.3%減だった。負傷者数は68,302人で4.7%減、事故件数は56,796件で4.6%減だった。
詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html。
(2006/12/08)
警察庁は、8日、第4回新交通管理システム(UTMS)懇談会議事要旨を公開した。
中間取りまとめが、警察庁案の通り、了承された。警察によるITSの今後のあり方について、「運転者と一体となった交通事故対策のために、交通事故のメカニズムを解明し、ドライバーが問題意識を持って交通事故対策に積極的に参加できる方法を検討してほしい」との意見が出された。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei31/20061208.pdf(PDFファイル)。
(2006/12/08)
国土交通省は、7日、三菱自動車工業、富士重工業(スバル)、ダイムラー・クライスラー日本の各社から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。
三菱自動車は、平成2年12月19日から平成11年8月19日に製造されたミニキャプ、ブラボーの2車種、計172,584台。尾灯と制動灯兼用の赤色レンズが退色し、保安基準に適合しなくなる恐れがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/12/recall12-071.html。
富士重工業は、平成17年11月21日から平成18年 9月30日に製造されたレガシィ、インプレッサ、フォレスターの3車種、計71,712台のうち、オプション装着した2,426台。HIDヘッドライトのオートライトをオプション装着した車両において、オートレベライザーが作動しないおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/12/recall12-072.html。
クライスラーは、平成13年7月6日から平成18年5月25日に輸入されたジープ・チェロキーの4,122台。前輪ロアアームのボールジョイントの気密性が不十分なため、水が浸入し、最悪の場合、ステアリング・ナックルから脱落し、走行不能となるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/12/recall12-074.html。
(2006/12/07)
北海道警察は、6日、交通安全情報「週末に2件の死亡交通事故発生!」を公開した。
2日土曜日の夕方に、夕張郡長沼町の道道で、19歳が運転する軽四乗用車が道路横断中の97歳の高齢歩行者をはねる、3日日曜日の夕方に、釧路市音別町の国道で、大型貨物自動車に追突した普通貨物自動車の助手席同乗者が死亡する事故が発生した。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho181206.html。
(2006/12/06)
神奈川県警察は、6日、横浜市中心部の伊勢佐木警察署野毛町・宮川町地区管内の「あなたの街の交通安全マップ」を公開した。
事故が発生している場所、発生しやすい場所、5箇所について、写真付きで紹介されている。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0185.htm。
(2006/12/06)
トヨタ自動車は、5日、小型SUV「ラウム」を一部改良、同日、販売を開始した。
フォグランプを全車に標準装備した。後席中央席は2点式シートベルトのまま、プライバシーガラスは全車標準装備。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Dec/nt06_061.html、商品紹介ページが、http://toyota.jp/raum/index.html。
(2006/12/05)
タカタは、4日、チャイルドシート「takata04-neo」に新色ベージュを追加、同日、販売を開始した。
ネイビー、グリーン、ブラウンに加えて、今回、新色のベージュを追加した。「takata04-neo」はチャイルドシートアセスメントで、唯一、乳児用・幼児用の両モードで「優」を獲得している。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.takata.co.jp/news/news061205.html、商品紹介ページが、http://www.takata.co.jp/childseat/takata04-neo.html。
(2006/12/05)
北海道警察は、5日、交通安全情報「小樽市張碓町の国道で多重事故発生!」を公開した。
スタッドレスタイヤを装着しても、冬道の滑りやすさは「解消できない」ということを認識し、「夏場感覚」の運転をしないように、と呼びかけている。積雪・圧雪路とアイスバーンとでは、滑りやすさが違うことを意識するように、としている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho181205.html。
(2006/12/05)
神奈川県警察は、5日、11月末の交通事故発生概況を公開した。
11月末の死者数は220人で、前年同期比6人、2.7%減、負傷者数は59,827人で9.1%減、事故件数は49,691件で8.6%減だった。
地域別では、横浜市と川崎市で増加、横須賀三浦地区で横ばい、県央県西地区は微増だが、湘南西湘地区は大幅に減少している。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0611.htm。
(2006/12/05)
警視庁は、5日、「飲酒運転NO! 飲酒運転させないTOKYOキャンペーン」に関する情報を公開した。
12月は年末キャンペーンとして、警視庁は飲酒運転取締りを強化する。料飲組合飲酒運転追放決起集会やハンドルキーパー運動が紹介されている。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/insyu/insyu.htm。
(2006/12/05)
国土交通省は、5日、「基準調和・認証の相互承認を目指した第11回官民会議」と「アジア自動車基準認証フォーラム」の開催結果を発表した。
アジアの14の国・地域とオーストラリア、南アフリカの政府関係者、自動車メーカーの民間団体関係者など約160名が参加した。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/09/091205_.html。
(2006/12/05)
国土交通省は、5日、スズキから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。
平成15年3月11日から平成18年9月4日に製造されたスイフト、ワゴンR、ソリオと、シボレー・クルーズとMWの計5車種、計119,718台。助手席エアバッグの折りたたみ方法に不具合があり、乗員保護性能が低下するおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/12/recall12-053.html。
(2006/12/05)
財団法人日本自動車研究所(JARI)は、4日、『JARI』11月号の情報を公開した。
11月号の特集は予防安全。展望として「国をあげての交通事故削減の動き」、研究速報として「対話による運転行動への影響とその量的測定手法に関する研究」、「運転支援システムへの適切な期待を促進する視聴覚表示の選定方法についての検討」、「歩行者検知警報機能が有効な支援状況についての研究」、「運転支援システムのドライバ受容性評価に関する研究」などが掲載されている。
詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/kankohbutsu/jido/jido_new.html。
(2006/12/04)
警察庁は、4日、2007年度「全国白バイ安全運転競技大会(第39回大会)」の開催会場を公募した。
会場の要件は次の通り。
開催を希望するものは、18日月曜日までに郵送、またはインターネットで警察庁に通知する。
詳細は、http://www.npa.go.jp/chotatu/koushi1/20061204.pdf(PDFファイル)。
(2006/12/04)
EuroNCAPは、11月30日、ヒュンダイ・ソナタの新車衝突安全性能試験結果を公表した。
ヒュンダイ・ソナタは、成人乗員の保護は5つ星中、4つ星を獲得し、子どもは同じく5つ星中、4つ星、歩行者保護は4つ星中、2つ星だった。
このリリースの中で、EuroNCAPは本田技研工業を非難している。最高5つ星のEuroNCAP試験で、ホンダは、シビックが5つ星相当だと宣伝しているが、EuroNCAPが試験したところ、4つ星に留まった。この試験後も、ホンダは5つ星相当だとホームページで表示しているとし、これは消費者をミスリードすると、EuroNCAPは批判している。ただ、ホンダ・シビックは歩行者保護で唯一3つ星を獲得したとも付け加えている。
詳細は、http://www.euroncap.com/content/media/press_releases/november_30_2006.html。
(2006/12/01)
社団法人自動車技術会は、1日、公開委員会「構造強度関連技術」の開催概要を公開した。
2007年2月16日水曜日に、東京都千代田区五番町の自動車技術会会議室で開催する。京都工芸繊維大学の横山敦士氏が「繊維強化複合材料による衝突エネルギ吸収部材の開発」を、本田技術研究所の高田賢治氏が「アルミの破断に関する基礎特性調査」を報告する。
詳細は、http://www.jsae.or.jp/topics/0000000303/0000000303-1A.pdf(PDFファイル)。
(2006/12/01)
財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、1日、「交通研究国際学生シンポジウム」ISSOT2006の開催結果を公開した。
11月14日から16日の3日間、タイ・バンコクのチュラロンコン大学で開催した。日本からは24名が研究発表を行い、アジアを中心に14カ国から焼く150名が参加した。
詳細は、http://www.iatss.or.jp/repo/issot2006.html。
(2006/12/01)
神奈川県警察は、1日、初日の出暴走対策の実施に関する情報を公開した。
神奈川県警では、年末年始にかけて、県下一円で、暴走行為の取締りと暴走族や旧車曾等の整備不良車両の取締りを行い、国土交通省自動車検査員の整備命令を発する。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf2115.htm。
(2006/12/01)
警察庁は、1日、自転車対策検討懇談会が出した「自転車の安全利用の促進に関する提言」を公表した。
自転車が関連する事故が年々増加し、全事故の約4割を占めている。また自転車のマナーについても、厳しい意見がある現状を受け、自転車の通行空間の確保として、児童・幼児が運転する場合や自転車が 車道を通行することが危険な場合には、歩道の通行を認めることや、ルールの整備と徹底を提言している。
詳細は、提言全文が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku71/20061130-1.pdf(PDFファイル)、資料が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku71/20061130-2.pdf(PDFファイル)、概要が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku71/20061130-3.pdf(PDFファイル)、要旨が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku71/20061130-4.pdf(PDFファイル)。
(2006/12/01)
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