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2007年4月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「自動車アセスメントグランプリはエスティマ、ホンダ・ゼストは軽初の両席6つ星」、「日産、携帯電話協調ITSシステムの開発と検証実験を開始」、「またもアップリカ葛西、2製品「推奨せず」、チャイルドシートアセスメント

「ドライブを安全に楽しもう。」、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、27日、交通安全センター・モビリタ、安全のススメ「ドライブを安全に楽しもう。」を公表した。

基本に忠実に運転する他に、地図を用意し、事前にルートや渋滞予測を確認することや、車両の点検を行うこと、地域ごとに違う交通事情を認識すること、休憩を定期的に取ることなどをアドバイスしている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol17_1.html

(2007/04/28)

研究調査報告会・学会賞贈呈式を開催、国際交通安全学会

財団法人国際交通安全学会は、27日、研究調査報告会・学会賞贈呈式の模様を公表した。

20日金曜日に、東京大手町の経団連会館で開催され、300人を超える参加者があった。4テーマが報告され、2社と1個人が表彰された。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/repo/20070420.html

(2007/04/28)

神奈川は地域重点に二輪車を追加、交通安全運動

神奈川県警察は、27日、春の全国交通安全運動の実施概要を公表した。

運動の重点として、全国重点に加えて、二輪車の交通事故防止を加えた。街頭活動の強化、交通安全教育の推進、広報・啓発活動の推進を実施する。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0023.htm

(2007/04/28)

提言「効果的な交通安全対策の実現のために」、自工会

社団法人日本自動車工業会は、27日、提言「効果的な交通安全対策の実現のために」を公表した。

自工会が、行政に取り組んで欲しい交通安全対策を取りまとめた。次期社会資本整備重点計画に織り込まれることを狙い、主に高齢者対策、歩行者・自転車対策を重点に、道路交通環境の整備と利用者ルールの整備などを提言した。

詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1197

(2007/04/28)

自動車運送事業に係る交通事故要因分析の結果、国交省

国土交通省は、27日、自動車運送事業に係る交通事故要因分析の結果を公表した。

事故の発生状況、運転者の状況、運行管理の状況、車両の状況などの情報を収集し、事故要因の分析と事故防止対策などを検討を行った。

新たに、特定の事故類型に対する事故調査と事故防止対策について検討し、バスの車内事故を取り上げた。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090427_2_.html

(2007/04/28)

貸し切りバスを規制強化、国交省

国土交通省は、27日、貸切バスに係る安全対策の今後の取組みを公表した。

2月に大阪府吹田市で発生した貸し切りバスによる事故を受け、速やかに行う事柄と、3ヶ月後に実施する省令改正の方針を明らかにした。

営業区域に関する考え方の明確化し、実質的に旅客が乗車している区間を発地・着地とする。また、呼出指導等の実施と運送契約の実態把握に向けた取組みを実施する。

さらに、3ヶ月後に、着地における睡眠施設の確保の義務化と輸送実績報告におけるツアーバス引受実績の報告の義務化を行う。また、貸切バスに関する安全等対策検討会(仮称)を開催する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090427_3_.html

(2007/04/28)

[リコール] BMW M6とM5のクラッチが切れなくなるおそれ

国土交通省は、26日、ビー・エム・ダブリュー(BMW)から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成17年3月30日から平成18年1月13日に製造されたM5とM6の2車種、440台。電子制御油圧ユニットモーターに不具合があり、油圧ポンプが作動しなくなり、クラッチが切れず、エンジンが再始動できないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/04/recall04-261.html

(2007/04/26)

自動車アセスメントグランプリはエスティマ、ホンダ・ゼストは軽初の両席6つ星

国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、25日、自動車アセスメント結果を公表した。

軽自動車9車種と小型・普通乗用車9車種、メーカーからの委託による3車種の合計21車種を評価した。

普通自動車では、トヨタ・エスティマが運転席、助手席で6つ星、歩行者頭部保護性能評価でレベル5を獲得し、初の自動車アセスメントグランプリに輝いた。軽自動車では、ホンダ・ゼストが運転席、助手席とも最高評価の6つ星を初めて獲得した。歩行者頭部保護性能評価でも、レベル4を獲得した。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090425_.htmlと、自動車アセスメントグランプリが、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2007/070425_01.html

(2007/04/25)

GW中における交通事故防止に取り締まり強化、道警

北海道警察は、25日、交通安全情報「GW中における交通事故防止」を公開した。

連休期間中、過去5年間で46人が死亡した。最高速度違反やシートベルト非着用者が多い傾向があった。道警では、飲酒運転、速度違反、シートベルト着用義務違反などの取締りを強化するとしている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2007/04/25)

あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧更新、大阪府警

大阪府警察は、25日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。

データが3月末現在に更新された。市区町村別交通事故発生マップは、全事故、こども・高齢者、歩行者・自転車のマップが、交通事故発生状況一覧は類型別と状態別・年齢層別一覧が公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2007/04/25)

新入学児童・園児を交通事故から守る運動の結果、神奈川県警

神奈川県警察は、25日、新入学児童・園児を交通事故から守る運動の結果を公表した。

警察署の活動が写真付きで紹介されている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0209.htm

(2007/04/25)

「運輸安全マネジメント評価」の実施結果

国土交通省は、25日、「運輸安全マネジメント評価」の実施結果概要を発表した。

自動車分野では、バス会社、タクシー会社、トラック運送会社の計14社が評価された。個々のドライバーが安全を担うことから、経営トップが安全最優先の方針を明確にし、全社を挙げてドライバーの安全を支える安全管理体制が必要だとしている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/00/000425_.html

(2007/04/25)

中国のNCAPで5つ星を獲得、広州ホンダ・オデッセイ

本田技研工業は、24日、中国汽車技術研究中心(CATARC)が実施した衝突安全性能試験で、広州本田汽車有限公司のオデッセイが、ミニバンで初めての5つ星を獲得したと発表した。

中国のNCAPは、2006年から始まり、12車種が評価された。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2007/c070424a.html

(2007/04/25)

イタルダ・インフォメーション「道路状況を見誤って起こる事故」

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、24日、イタルダ・インフォメーションNo.67「道路状況を見誤って起こる事故」を発表した。

カーブが予測よりもきつかったり、雪道を凍結していないと判断したりして、速度を落とさずに走行し、事故の至ることを「見誤り事故」と定義した。四輪車を第一当事者とする事故の1%が、「見誤り事故」だった。しかし、「見誤り事故」は被害が大きくなる傾向があった。

事故件数、発生割合が高かったのは、非市街地の幹線道路単路における「左カーブ下り坂」および「右カーブ下り坂」だった。カープ下り坂の割合は15%を超えていた。路面状況では、凍結路面、積雪路面の割合が高かった。また、速度が高いほど「見誤り事故」も多くなった。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/info67/info67.pdf(PDFファイル)。

(2007/04/25)

[リコール] スズキのバイク、スロットルが戻らない

国土交通省は、24日、スズキから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成17年9月1日から平成19年3月28日に製造された、レッツ フォー、アドレスV50、アドレスV125の3車種、計68,071台。スロットルボディの防水ブーツが適切に装着されていないものがある。そのため、ストッロルケーブルが戻らなくなり、エンジンの回転が下がらなくなるおそれがある。人身事故が1件発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/04/recall04-242.html

(2007/04/24)

ミニ・クーパーとプジュー207CC、着実に安全性向上、EuroNCAP

EuroNCAPは、20日、ミニ・クーパーとプジュー207CCの衝突安全性能評価結果を発表した。

2車種とも、乗員保護性能は5つ星を獲得したが、歩行者保護性能は2つ星、ミニの子供保護性能は3つ星に止まった。

詳細は、http://www.euroncap.com/content/media/press_releases/april_20_2007.html

(2007/04/23)

こどもの日に愛・地球博記念公園で交通安全イベント、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、23日、5月5日土曜日に、愛知県の愛・地球博記念公園で交通安全イベントを開催すると発表した。

10時から17時まで、大芝生広場 (旧愛・地球広場)で、飲酒疑似体験とインスタントシニア体験、視界イリュージョン(視界の確認)、模擬衝突体験、チャイルドシートレッスン、子供向けアトラクションが開催される。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/070421.html

(2007/04/23)

HEM-Net欧州調査報告を公開

認定特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(NPO法人・HEM-Net)は、23日、「HEM-Net欧州調査報告」を公開した。

オランダとイギリス、ドイツのヘリコプター救急の体制や展開事例、活動事例が紹介などされている。

詳細は、1が、http://business3.plala.or.jp/hem-net/europe01.pdf(PDFファイル)、2が、http://business3.plala.or.jp/hem-net/europe02.pdf(PDFファイル)。

(2007/04/23)

同乗者が死亡する深夜・早朝の事故が連続、北海道

北海道警察は、23日、交通安全情報「深夜・早朝の死亡事故が連続発生 ! 」を公開した。

19日早朝に池田町で助手席の、20日未明に深川市で後席の同乗者が、死亡する事故が発生した。深夜、早朝の事故は車両単独事故が多く、業務中や出勤、退社途中が多い。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190420.html

(2007/04/23)

第2回交通安全施設等整備事業の在り方に関する懇談会

警察庁は、23日、第2回交通安全施設等整備事業の在り方に関する懇談会に関する情報を公開した。

「次期社会資本整備重点計画において盛り込むべき施策及びその評価方法について」と「バリアフリー施策の推進方策について」議論を行った。生活道路対策が必要、安心歩行エリアに住民合意を得るには面積が狭い方が良いとの意見が出された。

詳細は、資料が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei35/20070423_1.pdf(PDFファイル)、議事概要が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei35/20070423_2.pdf(PDFファイル)。

(2007/04/23)

第14回ITS世界会議北京2007

特定非営利活動法人ITS Japanは、20日、「第14回ITS世界会議北京2007」の情報を更新した。

会期は10月9日火曜日から13日土曜日。会議テーマは「ITS for a Better Life」。4つのサブテーマの一つに、Safety and Securityが取り上げられている。

詳細は、http://www.its-jp.org/topics/topics049.htm

(2007/04/20)

東京都の地域重点は「二輪車の交通事故防止」

警視庁は、20日、春の全国交通安全運動の実施概要を公表した。

メーンスローガンは「やさしさが 走るこの街 この道路」。東京都の地域重点は「二輪車の交通事故防止」を設定した。

詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1191

(2007/04/20)

自工会も開催要項を発表、シニアドライバーズスクール・セーフティトレーニング

社団法人日本自動車工業会は、20日、「シニアドライバーズスクール」と「セーフティトレーニング」の開催要項を発表した。

シニアドライバーズスクールは全国32箇所で、セーフティトレーニングは全国35箇所で開催する。

開催要項は、すでに共催する財団法人全日本交通安全協会から発表されている。

詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1191

(2007/04/20)

救急救命士の合格率は86.6%

厚生労働省は、20日、第30回救急救命士国家試験の合格者発表を行った。

受験者数は2,404人、合格者数は2,081人、合格率は86.6%だった。男性の合格者は1,850人、女性は231人だった。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/houdou/2007/04/h0420-3.html

(2007/04/20)

アルコール検知器の利用状況

国土交通省は、20日、アルコール検知器の実態調査結果を発表した。

バス、タクシー、トラック、鉄道、航空、旅客船の公共交通事業者にアンケートを行った。全ての事業所にアルコール検知器を設置している事業者は、バスで95%、タクシーで85%、トラックで72%だった。また、全ての運転手に対してアルコール検知器を使用しているのは、バスの87%、タクシーの64%、トラックの53%だった。

ただし、アンケートを業界団体を通じて配布回収したため、調査対象が大手事業者に偏っている可能性があると、国土交通省では断っている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/01/010420_.html

(2007/04/20)

トラックの荷さばき場整備を補助、国交省

国土交通省は、20日、貨物車駐車施設の整備等による交通円滑化支援制度活用地域の公募を開始した。

駐車違反取り締まりの重点地区や重点路線において、地方公共団体や商工会議所・商店街等の団体、まちづくり協議会などの公的な任意団体、トラック協会などの団体・物流事業者や駐車場事業者などが連携して実施する貨物車駐車施設の設置に関して、事業費の半額、2,000万円をめどに補助をする。

締め切りは6月29日金曜日。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090420_.html

(2007/04/20)

相互認証を、部品・装置から車両全体に拡大へ、国交省

国土交通省は、20日、安全・環境規制の国際的な相互承認を車両全体の認証への拡大を目指すJASIC活動方針を決定したと発表した。

従来の装置や部品レベルから、車両全体のレベルへの拡大を目指し、国土交通省の関係業界団体による自動車基準認証国際化研究センター(JASIC)を舞台に、国内の合意を形成する。2009年度を目途に、関係諸国に提案を行い、2015年度に加盟国間の合意を目指す。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090420_.html

(2007/04/20)

救急救命士病院実習の啓発広報用ポスターを作成、消防庁

総務省消防庁は、19日、救急救命士病院実習の啓発広報用ポスターを作成、消防本部に配布すると発表した。

救急救命士による病院実習に、患者の理解を得るために、病院実習の存在や病院実習の必要性を訴える。8万枚を作成し、都道府県を通じて消防本部に配布、医療機関、保健衛生機関などに掲出する。

詳細は、http://www.fdma.go.jp/html/new/190401_poster.html

(2007/04/19)

自動車損害賠償保障事業に関するパブリック・コメント結果

国土交通省は、19日、自動車損害賠償保障事業が行う損害のてん補の基準(告示)の制定と自動車損害賠償保障法施行規則の一部改正に対する意見募集の結果を公表した。

それぞれ2件の意見が寄せられた。意見に対して、国土交通省の見解が示されている。

詳細は、てん補の基準が、http://www.mlit.go.jp/pubcom/07/kekka/pubcomk47_.html、施行規則の一部改正が、http://www.mlit.go.jp/pubcom/07/kekka/pubcomk5_.html

(2007/04/19)

小学生の事故が相次いで発生、神奈川県

神奈川県警察は、18日、小学生の事故が相次いで発生していると発表した。

事故原因の約4割が飛び出しで、約7割の事故が自宅から500m以内で発生している。入学時から夏休みに掛けての時期、低学年の事故が多くなる傾向がある。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0208.htm

(2007/04/18)

[リコール] スズキ・キャリイとエブリイ、マツダ・スクラムの38万台

国土交通省は、18日、スズキから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成13年3月9日から平成19年3月13日に製造されたキャリイとエブリイ、OEMのマツダ・スクラムの計3車種、計381,551台。貨物自動車の4WD車において、リヤプロペラシャフト軸受の材質が不適切な ため、長時間高速走行をした場合、潤滑油が加熱し、硫化銅が多量に生成され、軸受がトランスファケースから抜けて、リアプロペラシャフトが脱落、走行不能になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/04/recall04-181.html

(2007/04/18)

日産、携帯電話協調ITSシステムの開発と検証実験を開始

日産自動車は、携帯電話協調ITSシステムの開発と検証実験を開始したと公表した。

第3世代携帯電話のGPS機能を利用し、ドライバーと歩行者の持つ携帯電話から位置情報をセンターに送信、車両の進行方向にいる歩行者を検出し、車両に歩行者の存在情報を提供する。

どのような歩行者情報を、どのようなタイミングでドライバーへ通知するのが効果的なのか、検証をする。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070417-01-j.html

(2007/04/17)

交通事故の低減に向けて、『自動車研究』3月号

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、『自動車研究』3月号の内容と、3月の所外発表論文を公表した。

『自動車研究』3月号の小特集は、衝突安全とドライブレコーダーの2つ。「人体有限要素モデルを用いた頚部鞭打ち傷害に関する基礎的検討」や「ドライブレコーダデータに基づく追突危険状態の再現とドライバ減速行動の検証 」などが掲載されている。

3月は所外に、『月刊ディスプレイ』3月号に「車載ディスプレイの視認に伴う人間工学的要件」が、『自動車技術会論文集』に「カーナビ画面の定量化法の検討」を発表した。

詳細は、『自動車研究』が、http://www.jari.or.jp/ja/kankohbutsu/jido/jido_new.html、所外発表論文が、http://www.jari.or.jp/ja/hohkokusho/ronbun.html

(2007/04/17)

即決裁判不出頭者46人を逮捕、道警

北海道警察は、17日、1月から3月にかけて、即決裁判不出頭者46人を通常逮捕したと発表した。

年齢別では、20代と30代で33人と過半数を占めた。違反種別では、28人の速度違反が最も多かった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/isseitaiho/isseitaiho.html

(2007/04/17)

『交差点の危険』愛知県版を作成、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、17日、『交差点の危険』愛知県版を作成したと発表した。

県内の人身事故の多い西大須交差点、名駅南3丁目交差点、東新町交差点、本山交差点、蔵子6丁目交差点の5か所を取り上げ、写真や俯瞰図を使い事故状況や原因を分析した。

PDF版は無料だが、冊子は、1部の場合は140円分の切手、2部以上の場合は1部50円と郵送料が必要。

また、7月下旬に「交差点の危険フォーラムin愛知」の開催を予定している。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_07-002.html

(2007/04/17)

福岡に出張しました、モビリタ

トヨタ自動車は、16日、福岡県宮若市のトヨタ自動車九州で開催した交通安全イベントの模様を公開した。

8日日曜日に開催された「スプリングフェスタ」の一環として実施された。トヨタ ドライバーコミュニケーション同乗体験や飲酒ゴーグルを使用した飲酒疑似体験などのプログラムを約770人が体験した。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/070414.html

(2007/04/16)

札幌市中央区で1件3人の死亡事故発生 !

北海道警察は、16日、交通安全情報「札幌市中央区で1件3人の死亡事故発生 ! 」を公表した。

12日木曜日1時頃、札幌市中央区の道道で普通乗用車同士が衝突する事故があり、一方の車両に乗車していた3人が死亡した。この事故で、1件の事故で3人が死亡する事故が、今年に入って3件となった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190412.html

(2007/04/16)

交通安全子供自転車大阪府大会参加募集

大阪府警察は、16日、第42回交通安全子供自転車大阪府大会開催要綱を公表した。

6月30日土曜日に守口市民体育館で開催する。応募締め切りなどは、大阪府交通安全協会内自転車安全教育推進委員会事務局に問い合わせる。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kyoiku/kyoikuhan/oshirase_1.html

(2007/04/16)

[リコール] VWパサートと三菱ふそう

国土交通省は、16日、フォルクスワーゲングループジャパン(VW)と三菱ふそうトラック・バスから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

VWは、平成17年11月4日から平成19年2月28日に輸入されたパサートのセダンとヴァリアントの計6車種、5,526台。高輝度放電灯式前照灯に2種類の不具合、ブレーキバキュームパイプとワイパーに不具合がある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/04/recall04-164.html

三菱ふそうは、平成1年4月28日から平成8年7月5日に製造された、ふそうの計3,995台。エンジンリアサポートの強度が不足しているため、プロペラシャフトのユニバーサルジョイント部が破損、脱落し、走行不能となるおそれがある。物損事故が1件発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/04/recall04-162.html

(2007/04/16)

東京湾アクアライン海ほたるで交通安全イベント

東日本高速道路(Nexco東日本)は、13日、「アクアラインおかげさまで10周年」イベント『ちびっこパトロール隊』による交通安全PRに関する情報を公開した。

21日土曜日10時から16時まで、東京湾アクアライン海ほたるパーキングエリアで開催する。交通安全宣言と交通安全PR活動、千葉県警音楽隊・カラーガード隊による演奏、高速隊によるパトカー・白バイJAFシートベルト体験車、高所作業車の展示が行われる。

詳細は、http://www.e-nexco.co.jp/company/pr/kanto/2007/0413/

(2007/04/13)

自動車アセスメントの結果発表会は25日

国土交通省は、13日、自動車アセスメントの結果発表会の実施要項を公表した。

25日水曜日11時から15時まで、東京都千代田区の大手町サンケイプラザ メトロスクエアで開催する。

自動車アセスメントグランプリ受賞者と成績が良かった5台、チャイルドシートアセスメントの成績が良かった2機種を展示する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090413_.html

(2007/04/13)

またもアップリカ葛西、2製品「推奨せず」、チャイルドシートアセスメント

国土交通省は、12日、2006年度のチャイルドシートアセスメントを公表した。

乳児・幼児兼用チャイルドシート5製品、幼児専用チャイルドシート2製品の、前面衝突と使用性を評価した。

乳児用チャイルドシートとして、優だったのはタカタの「Takata04-comfyN」、カーメイトの「エールベベ・ズット」。良だったのが、リーマンの「ミオウーノ」、アップリカ葛西の「ニューボーンベッド イージーターン Wエアサーモ1000 」と「ニューボーンベッド イージーターン 600」。アップリカ葛西の2製品は、ベッドとしての評価でも良に止まった。

幼児用チャイルドシートでは、良だったのは、タカタの「Takata04-comfyN」、カーメイトの「エールベベ・ズット」。普通がリーマンの「パミオウーノ」、コンビの「プリオリXP」、日本育児の「NEWトラベルベスト」。推奨せずだったのは「ニューボーンベッドイージーターンWエアサーモ1000」と「ニューボーンベッドイージーターン600」。

2004年に評価されたタカタの「takata04-neo」は、乳児・幼児ともに優と評価されている。

アップリカ葛西は、最近2年間に評価された5機種のうち4機種で、いずれかのモードで「推奨せず」と評価されている。

使用性が高かったのは、タカタの「Takata04-comfyN」とカーメイトの「エールベベ・ズット」、リーマンの「ミオウーノ」の3機種だった。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090412_.html

(2007/04/13)

3月末の交通事故概況、北海道

北海道警察は、12日、3月末の交通事故概況を公表した。

3月中の死者は前年より5人少ない、15人だった。また3月末の死者は前年同期比1人増加の53人だった。3月末の死者数は都道府県別では、ワースト7位。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth-19/jikomonth.html

(2007/04/13)

夏期冬道安全運転講習、北海道

北海道警察は、12日、夏期冬道安全運転講習の実施要項を公表した。

16日月曜日から10月31日水曜日までの期間中の平日、札幌、函館、旭川、釧路、帯広、北見の運転免許試験場内特別コースで実施する。学科講習が20分間、技能講習が40分間。講習料が1,700円。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/fuyumiti/fuyumiti07.html

(2007/04/13)

第40回二輪車安全運転全国大会

財団法人全日本交通安全協会は、12日、第40回二輪車安全運転全国大会の開催要項を公表した。

8月4日土曜日と5日日曜日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催する。都道府県大会の成績優秀者で推薦されたライダーが参加する。法規履行走行と技能走行で安全運転を競う。各クラス優勝者は、ヨーロッパ交通事情視察旅行に招待される。

詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-79.html

(2007/04/13)

「セーフティ・トレーニング」、「シニア・ドライバーズスクール」の開催日程

財団法人全日本交通安全協会は、12日、「セーフティ・トレーニング」、「シニア・ドライバーズスクール」の開催日程を公表した。

「セーフティ・トレーニング」は、全国35箇所で、50歳以上の運転者を対象とした「シニア・ドライバーズスクール」は32箇所で開催する。両トレーニングとも、日本自動車連盟(JAF)、日本自動車工業会(JAMA)との共催で開催する。

詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-78.html

(2007/04/13)

「倍増 !! 二輪車の交通死亡事故 ! 」大阪

大阪府警察は、12日、「倍増 !! 二輪車の交通死亡事故 ! 」を公表した。

大阪府では二輪車の死者が、前年同期比16人増加の30人となっている。追突や交差点の右折時に事故が多発していることを紹介し、スピード違反やゼブラ走行で命を失う人が多い現実を知ってください、としている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/images/nirin_jiko.pdf(PDFファイル)。

(2007/04/12)

迷惑駐車を追放、大阪府の春の交通安全運動

大阪府警察は、12日、春の全国交通安全運動の実施要項を公表した。

運動の重点は、(1) 子どもと高齢者の交通事故防止、(2) 飲酒運転の根絶、(3) 自転車の安全利用の推進、(4) 後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、(5) めいわく駐車・放置自転車の追放の5項目。大阪府独自の地域重点は、めいわく駐車・放置自転車の追放と子どもと高齢者の交通事故防止。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/15topics/kotsu/2007_spring_traffic/index.html

(2007/04/12)

[リコール] ヤマハ・グランドマジェスティ、エンジンが冷えすぎる

国土交通省は、12日、ヤマハ発動機とマツダから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

ヤマハは、平成16年2月6日から平成17年12月9日に製造されたグランドマジェスティの13,870台。エンジンの冷却性能が高すぎるため、エンジンオイルに水分が混入し、メッキが剥がれ、ベアリングが摩耗、最悪の場合、エンジンが停止して再始動できないおそれがある。物損事故が1件発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/04/recall04-121.html

マツダは、平成15年12月1日から平成17年11月12日に製造されたボンゴ、ボンゴ ブローニイ、OEMのニッサン・バネット、三菱・デリカの4車種、5,417台。変速装置のコントロールユニットに不具合があり、潤滑が不足し、ベアリングが破損し、変速ができなくなるおそれがある。。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/04/recall04-122.html

(2007/04/12)

第43回日本交通科学協議会総会・学術講演会プログラム

社団法人日本交通科学協議会は、11日、第43回日本交通科学協議会総会・学術講演会プログラムを公表した。

「車椅子利用者・高齢者等の安全対策」や「障害者・高齢者と交通事故」、「交通事故と人体損傷」、「交通事故の要因」、「交通安全の啓蒙と対策」の各一般講演が予定されている。

5月26日土曜日と27日日曜日に、東京都武蔵野市の成蹊大学で開催される。

詳細は、http://www.jcts.or.jp/43sokai/43prog.html

(2007/04/11)

死者が29%の増加、3月末の大阪府

大阪府警察は、11日、3月の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。

3月末の死者は18人、29.0%増の80人だった。負傷者数は7.8%減の16,505人、事故件数は7.7%減の13,786件だった。

状態別では、二輪車が16人増えている。年齢層別では、65歳位以上が急増している。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2007/04/11)

第5回新交通管理システム(UTMS)懇談会資料、警察庁

警察庁は、11日、第5回新交通管理システム(UTMS)懇談会資料を公表した。

今後のUTMSに在り方に関する提言(案)と第3回から第5回の懇談会の議事要旨が公開された。

提言(案)は、今後の展開として、高度交通管制システム(ITCS)、光ビーコン、安全運転支援システム(DSSS)の展開や、他省庁の推進する同種のプロジェクトであるASV(先進安全自動車)などとの連携を唱っている。推進上の留意事項としては、計画的な整備の推進、都道府県における展開、産学官の連携の強化、国際化の推進を挙げている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei35/20070410.pdf(PDFファイル)。

(2007/04/11)

公道実験を発展、スマートウェイ推進会議作業部会

国土交通省は、11日、第8回スマートウェイ推進会議作業部会の開催に関する情報を公表した。

13日金曜日に、東京都港区の虎ノ門パストラルで開催する。民間企業の参加状況や公道実験の準備状況を報告し、検証に必要な評価項目、評価方法などを議論する。傍聴が可能。

公道実験では、首都高速道路都心環状線、4号新宿線、5号池袋線で、新しく開発したITS車載器を使い、前方障害物情報提供、前方状況情報提供、合流支援のために、ナビの情報を提供するほか、事故多発地点等における注意喚起などの実験を行う。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/06/060411_.html

(2007/04/11)

トヨタ、G-BOOKが一時停止情報の提供、ヘルプネットの標準付帯

トヨタ自動車は、10日、テレマティクスサービス「G-BOOK mX」を公表、5月から販売される新型車から順次展開すると発表した。

被害レベルが大きいと予測される一時停止交差点において、ナビから交差点の存在を案内するサービスを開始する。2007年春現在、東京23区、横浜市、大阪市、名古屋市が対象。夏に発表する新型車では、ナビの地図情報とバックカメラによる路面認識によって、一時停止線までの位置を高精度に把握し、ドライバーの操作に応じて注意喚起を行う機能も搭載する。

また、事故時などに警察・消防に緊急車両の手配を要請する緊急通報サービス「ヘルプネット」を新車登録から3年間標準付帯する。4年目以降も2年間1,050円と価格を下げる。

その他、地図更新サービス「マップオンデマンド」やPCでダウンロードしたデータをCD-Rに焼き、そのCD-Rをナビに接続することで地図データを更新するサービスも開始する。

「G-BOOK mX」搭載車から収集した速度や位置データなどをトヨタ独自の交通情報を生成し、渋滞回避ルートを案内するサービス「プローブコミュニケーション交通情報」も搭載する。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Apr/nt07_0403.html

(2007/04/11)

過去3年間の5月の交通死亡事故実態、北海道

北海道警察は、10日、過去3年間の5月の交通死亡事故実態を公表した。

5月の北海道は、(1) 市街地交差点における高齢者被害の人対車両事故、(2) 郊外における最高速度違反に起因する正面衝突事故、(3) 車両単独事故が多発傾向にある。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2007/04/11)

警察庁、運転免許統計を公表

警察庁は、10日、2005年度版の運転免許統計を公表した。

運転免許の保有者数や、運転免許試験の実施状況、指定教習所関係、行政処分関係、講習関係の統計が掲載されている。

詳細は、本文が、http://www.npa.go.jp/toukei/menkyo/menkyo9/h17_main.pdf(PDFファイル)、補足資料が、http://www.npa.go.jp/toukei/menkyo/menkyo9/h17_sub.pdf(PDFファイル)。

(2007/04/11)

[リコール] アップリカのチャイルドシートとモトグッティのバイク

国土交通省は、10日、福田モーター商会(モトグッティ)とアップリカ葛西から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

福田モーター商会は、平成14年6月13日から平成16年5月28日に輸入されたCalifornia1100の136台。フォークボトムヨークに製造に不具合があり、破断し車両が転倒するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/04/recall04-101.html

アップリカ葛西は、平成17年8月22日から平成18年4月26日に製造されたベビー&チャイルドシート・ベッド「ニューボーンベッド ワイド&ロング」の34,740台。取扱説明書や表示シール、取り扱い説明ビデオが不適切なため、一部の車両において、チャイルドシートを適切に取り付けられないおそれがある。また年少者用腰ベルトの縫製が不適切なため、乳児が擦過傷を負うおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/04/recall04-102.html

(2007/04/11)

神奈川は死者1人減、3月の交通事故発生概況

神奈川県警察は、9日、3月末の交通事故発生概況を公表した。

3月末の死者は、前年同期比1人、1.5%減の64人、負傷者数は9.2%減の14,247人、事故件数は7.5%減の4,493件だった。

都道府県別では、大阪、愛知、東京に次ぎ、埼玉と同数のワースト4となっている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0703.htm

(2007/04/09)

「知っていますか? 自転車の事故~安全な乗り方と事故への備え~」損保協会作成

社団法人日本損害保険協会は、9日、啓発冊子「知っていますか?自転車の事故~安全な乗り方と事故への備え~」を作成したと発表した。

自転車事故の発生状況や事例、自転車の安全な乗り方とルールの10のポイント、自転車を取り巻く事故のリスク、自転車事故で問われる責任、自転車安全クイズが、A4版8ページに展開されている。

1部は無料で、複数を希望する場合は1部40円で配布する。別途郵送料120円が必要。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_07-001.html

(2007/04/09)

自動車アセスメントの手法に対するパブリック・コメント募集

国土交通省は、9日、自動車アセスメント実施要領に関するパブリック・コメントの募集を開始した。

評価車種の選定方針や、衝突実験の方法、データの評価方法が公開されている。

意見は、5月8日火曜日までに、ファクシミリ、電子メール、郵送で送付する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090409_.html

(2007/04/09)

NHK「難問解決 ご近所の底力」-飲酒運転をゼロに-

日本放送協会(NHK)は、8日、「難問解決 ご近所の底力 -飲酒運転をゼロに-」を放送する。

飲酒運転が出来ないアイデアを編み出した宮城県加美郡の妙案などを紹介し、飲酒運転をゼロにするための方策を考える。

詳細は、http://www.nhk.or.jp/gokinjo/

(2007/04/06)

安全性が優れた車種を表彰、自動車アセスメント

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、6日、「自動車アセスメントグランプリ」表彰制度を創設したと発表した。

乗員保護性能と歩行者(頭部)保護性能が最も高かった車種を表彰する。運転席、助手席、歩行者保護性能が、全て最高評価だった車種の中から、最も評価が高かった車種を選定する。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2007/070406.html

(2007/04/06)

NASVA安全マネジメントサービスを開始

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、6日、自動車運送事業者の安全マネジメントを支援サービスを開始したと発表した。

1日から全国50支所において「NASVA 安全マネジメントコンサルティング」と「NASVA 安全マネジメントシンポジウム・セミナー・講習会」を提供する。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2007/070404.html

(2007/04/06)

リーダーシップが機能しなかった、三菱ふそうの改善報告

国土交通省は、6日、業務改善指示に対する三菱ふそうからの改善報告を公表した。

市場品質会議リーダーの統率力不足による市場品質会議での進捗管理の不徹底やクロスファンクショナルチームの活動が不適切だったこと、サプライヤの製造履歴管理が不十分だったことが、リコール業務が不適切になった原因とされた。

再発防止対策として、品質保証本部長を最高品質責任者に任命し、市場品質会議がクロスファンクショナルチームに対し強い統率力による適切な指示を行うこと、クロスファンクショナルチームに投入する人材を柔軟にし、社内教育を徹底することなどが挙げられた。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090406_.html

(2007/04/06)

3分の2のモデルは追突対策が貧弱、IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、5日、75車種の追突安全性能評価の結果を公表した。

衝突実験ではなく、後部座席やヘッドレストの設計を評価した。4段階に評価され、22車種がgood、12車種がacceptable、53車種がmarginalもしくはpoorと評価された。

IIHSでは、以前と比較して、多くの車種で改善されているが、いまだ多くの車種でmarginalもしくはpoorと評価されたことに失望しているとしている。

詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr040507.html

(2007/04/05)

IATSS Reviewは、モビリティ・マネジメント

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、5日、学会誌『IATSS Review』Vol.31, No.4を公開した。

特集は「モビリティ・マネジメント」。藤井聡氏の「日本における「モビリティ・マネジメント」の展開について」やリンダ・ステフ氏の「持続可能な交通手段−心理学的展望」などが掲載されている。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/review/31-4/31-4-mokuji.html

(2007/04/05)

新入学(園)期の交通安全運動、北海道

北海道警察は、5日、新入学(園)期の交通安全運動の実施要領を公開した。

本日から14日土曜日までの10日間、通園・通学路や交差点での街頭指導などを実施する。子どもたちに「止まる ・ 見る ・ 待つ」 の安全な横断を習慣づけるように指導することが大切だとしている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190404.html

(2007/04/05)

セーフティラリー北海道2007、参加者募集

北海道警察は、5日、セーフティラリー北海道2007の実施要項を公開した。

7月から11月までの5ヶ月間、5人1組、3人1組、個人の各部門で、無事故、無違反を達成するよう競争する。達成チーム・達成者には抽選で15万円の旅行クーポン券が当たる。

6月30日までに、警察署、自動車安全運転センターで申込書を受け取り、郵便局または自動車安全運転センターで申し込む。費用は、運転記録証明書手数料の700円。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/safetyrally-h19/rally2007.html

(2007/04/05)

神奈川県指定自動車教習所卒業者の事故者率

神奈川県警察は、5日、神奈川県指定自動車教習所卒業者の事故者率を公開した。

普通免許で、最も事故者率が低かったのは、旭自動車学校の0.51、最も高かったのは、相模湖自動車教習所の2.34だった。

その他、普通二輪、大型二輪の事故者率が公開された。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes83047.htm

(2007/04/05)

こどもと三世代ふれあい、自転車神奈川県大会

神奈川県警察は、5日、第38回交通安全こども自転車神奈川県大会と第2回交通安全三世代ふれあい自転車神奈川県大会の開催概要を公開した。

両大会とも、7月7日土曜日に、横浜市中区の横浜文化体育館で開催する。子どもは、同じ小学校の生徒4人が、三世代は、小学生と、20代から40代まで、60歳以上の高齢者が3人で1チームを編成し、学科テストと実技テストで競う。子どもの部の優勝者は全国大会に出場する。

出場希望者は、6月8日金曜日までに、各地区の交通安全協会に申し込む。参加者が多数の地区は、予選会が開催される場合がある。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0080.htmと、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0135.htm

(2007/04/05)

生活道路の事故率が2001年からの2年間で激増、神奈川県警

神奈川県警察は、5日、2007年交通事故防止総合対策のうち生活道路対策に関する情報を公開した。

生活道路での死亡事故はほとんど変化ないが、事故件数は、2001年から2003年までの2年間に、2.5倍に急増し、その後、わずかに減少しているが、2006年は2001年の2.13倍の件数だった。

神奈川県警では、交差点明示対策として、交差点の巻き込み外側線を設置し、歩道をグリーン色に、車道をベンガラ色に塗装する対策を進めている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0203.htm

(2007/04/05)

違反講習受講者は優良の3.5倍の死亡事故率、道警

北海道警察は、4日、交通安全情報『「違反講習」受講者は「優良」の3.5倍 ! 』を公表した。

優良講習を受講した人を基準にすると、一般講習受講者は約1.7倍、初回講習は約2.7倍、違反講習は約3.5倍の死亡事故率だった。ただし、優良講習受講者でも、10万人あたり18人が死亡事故を起こしていた。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190403.html

(2007/04/04)

6月の予約受付開始、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、1日、6月の交通安全センター・モビリタの一般向けプログラムの予約を開始した。

9日土曜日と10日日曜日にトヨタレーシングドライバーミーティング、23日土曜日に総合トレーニング、24日日曜日に総合トレーニングII、29日金曜日に総合トレーニングIIIが開催される。

記事の執筆時点で、9日と29日が満員となっている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/application/index.html

(2007/04/03)

日本交通科学協議会の特別講演・シンポジウム

社団法人日本交通科学協議会は、3日、総会・学術講演会の特別講演・シンポジウム・ランチョンセミナーの内容を公表した。

特別講演は岡山県立大学の田内雅規氏による「視覚障害者用移動支援設備の発想と展開」。シンポジウムは、「重度移動制約者と交通安全、現場からの報告」と「変化する交通労働環境において苦悩する人々」。

総会、シンポジウムは、5月26日土曜日と27日日曜日に、東京都武蔵野市の成蹊大学で開催される。

詳細は、http://www.jcts.or.jp/43sokai/43kouen.html

(2007/04/03)

子どもの事故は男児が約7割、東京都内

警視庁は、3日、ホームページ「なくそう子どもの事故」を公表した。

子どもが関係する事故は、10年前と比較して、死者は減少しているが、発生件数は1.2倍に増加している。ただし、1999年からは減少傾向にある。小学生の事故の69.9%は男児だった。

子どもの事故の約7割が自転車に乗っていた。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kodomo/kodomo01.htm

(2007/04/03)

22地域で社会実験、国交省

国土交通省は、3日、2007年度の社会実験の実施地域を公表した。

北海道弟子屈町や盛岡市、福島県会津若松市、東京都世田谷区、滋賀県守山市、大阪市、松江市など22地区が選定された。

自転車レーンや歩道の拡幅などを行うとともに、街中のにぎわいを演出する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090403_.html

(2007/04/03)

2006年度のリコールは約700万台、国交省

国土交通省は、3日、2006年度のリコール届出件数及び対象台数を公表した。

届出件数は300件、対象台数は696万8,245台だった。2004年度に次いで、過去2番目に多い届けだった。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090403_.html

(2007/04/03)

国民は交通事故死者一人を助けるために2億2,600万円支払う意思がある、内閣府推定

内閣府共生社会政策統括官交通安全担当は、3日、「交通事故の被害・損失の経済的分析に関する調査研究」を公表した。

1995・96年度、2001年度に続く、3回目の調査研究。従来の金銭的損失の分析に加えて、交通事故による痛み、苦しみや、生活の喜びを享受できないことなどの非金銭的な「死亡損失」を算出した。

死亡損失の算出には、支払意思額(Willingness To Pay : WTP)を用いた。支払意思額とは「交通事故による死亡リスクを減少させる交通安全対策に対し人々が最大限支払ってもよいと考える額」。死亡損失は、総額で2兆3,300億円、死者1名当たりで2億2,600万円と推計された。

2004年度の金銭的損失額は約6兆7千億円で、GDPの1.4%だった。1名あたりの金銭的損失額は、死亡が2億6,000万円、後遺障害が970万円、傷害が180万円だった。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/chou-ken/index-c.html

(2007/04/03)

メガーヌ ツーリングワゴン、エアバッグが充実

ルノー・ジャポンは、2日、「メガーヌ ツーリングワゴン」を発表、同日、販売を開始した。

スピン防止装置「ESP」、前席サイドエアバッグ、後席サドエアバッグ、前席・後席をカバーするカーテンエアバッグ、後席中央3点式シートベルトは全車標準装備。

キセノンランプは最上級グレードにのみ標準装備。プライバーシーガラスの設定はない。

詳細は、http://www.renault.jp/megane_tw/

(2007/04/02)

都内の人身事故発生ワーストは渋谷警察署前交差点

警視庁は、2日、2006年中の地点別交通人身事故発生状況・発生件数ワースト50交差点を公表した。

最も事故が多かったのは、渋谷警察署前交差点、2番目は玉川警察署管内の瀬田交差点、3番目は世田谷警察署管内の上馬交差点だった。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/data/chiten18.pdf(PDFファイル)。

(2007/04/02)

パンフレット『世界一安全な道路交通をめざして −自工会の交通安全への取り組み−』

社団法人日本自動車工業会は、2日、パンフレット『世界一安全な道路交通をめざして −自工会の交通安全への取り組み−』を発行したと発表した。

自工会の基本的な考え方と取り組みの内容、自工会が掲げる8つの重点取り組み、飲酒運転への対応のほか、「ひと」に関する取り組み、「クルマ」に関する取り組み、「道路環境」整備への提言が盛り込まれている。

政府・関係省庁、マスコミ、一般を対象に3,000部を配布する。

詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1170

(2007/04/02)

自動車運転による過失致死傷事犯に対処するための刑法の一部改正

法務省は、2日、自動車運転による過失致死傷事犯に対処するための刑法の一部改正に関する情報を発表した。

危険運転致傷罪の対象を、「四輪以上の自動車」から「自動車」に拡大する。また自動車運転過失致傷について、7年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金とする。

詳細は、法律案要綱が、http://www.moj.go.jp/HOUAN/ZIDOUSHIYA/refer01.pdf(PDFファイル)、法律案が、http://www.moj.go.jp/HOUAN/ZIDOUSHIYA/refer02.pdf(PDFファイル)、理由が、http://www.moj.go.jp/HOUAN/ZIDOUSHIYA/refer03.pdf(PDFファイル)、新旧対照条文が、http://www.moj.go.jp/HOUAN/ZIDOUSHIYA/refer04.pdf(PDFファイル)。

(2007/04/02)

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