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2007年5月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「レクサス LS600h、下位グレードにはサイドエアバッグを装備せず」、「新たな自転車利用環境のあり方を考える懇談会を設置、国交省と警察庁」、「全国交通安全運動、21県が地域重点を定めず

[リコール] プログラム・ミス起因が2件発生

国土交通省は、31日、日産自動車、マツダ、いすゞ自動車の各社から安全関連のリコールの届け出があったと公表した。

ニッサンは、平成18年12月19日から平成19年3月27日に製造されたフェアレディZの1,248台。エンジン制御コンピュータにプログラミング・ミスがあり、スロットル開度センサーが故障した場合に、警告灯が点灯しない。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/05/recall05-313.html

マツダは、平成14年6月19日から平成18年3月31日に製造されたデミオとベリーザの2車種、計264,276台。クラッチマスターシリンダーに不具合があり、クラッチが切れなくなり、走行できなくなるおそれがある。また、フロントコイルスプリングに不具合があり、スプリングが折損し、タイヤと干渉し、タイヤが損傷するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/05/recall05-314.html

いすゞは、平成14年6月19日から平成18年3月31日に製造されたデミオとベリーザの2車種、計264,276台。圧縮天然ガス車のエンジン制御コントローラのプログラムに不具合があり、燃料噴射装置が作動しなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/05/recall05-315.html

(2007/05/31)

モビリタ・安全のススメ「クルマと自転車の安全。」

トヨタ自動車は、30日、モビリタ・安全のススメ Vol.18「クルマと自転車の安全。」を公表した。

自転車の運転者は、交通法規を知らない人もいることに留意し、自転車に近づかないこと、右折の最後に自転車に衝突する事故が多いことなどをクルマの運転者にアドバイスしている。また、自転車の運転者には、クルマが見えていても、クルマの運転者には自転車が見えていないことに注意することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol18_1.html

(2007/05/30)

北海道、早朝の死亡事故が連続発生、飲酒運転の疑い

北海道警察は、30日、交通安全情報「死亡事故急増、「月間全国ワースト・ワン」に迫る!」と「早朝の死亡事故が連続発生 ! 」を公表した。

24日現在、北海道の死者は18人で、全国最悪の大阪の20人に迫りつつある。

26日土曜日と27日の早朝に、死亡事故が3件発生し、3人が死亡した。3件とも、飲酒運転の疑いがあるという。

詳細は、ワースト・ワンが、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190525.html、早朝の事故が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190528.html

(2007/05/30)

[リコール] クライスラー・ボイジャーのFF車、ドライブシャフト

国土交通省は、30日、ダイムラー・クライスラー日本から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成13年4月6日から平成18年3月16日に輸入されたボイジャーとグランドボイジャーの2車種、計3,579台。前輪駆動車において、フロントドライブシャフトに不具合があり、ハンドルの据え切りなどを頻繁にした場合、ボールベアリングケースに亀裂が生じ、走行できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/05/recall05-301.html

(2007/05/30)

NHKクローズアップ現代「違法駐車 取締りの波紋」

日本放送協会(NHK)は、30日、NHKクローズアップ現代「違法駐車 取締りの波紋 −行き場を失うバイク−」を放送する。

道路交通法の改正により、公園や空き地にバイクを違法駐車する事例が増えたことを受け、都市における総合的な駐車場整備など、道路行政と都市計画を考える。

放送は、NHK総合が19時30分から、BS2が20時32分から。

詳細は、http://www.nhk.or.jp/gendai/index.html

(2007/05/29)

マツダ「AZ-ワゴン」ターンランプ付ドアミラーカバーを追加

マツダは、29日、軽自動車「AZ-ワゴン」を一部改良、同日、販売を開始する。

カスタムスタイルの一部グレードに、ターンランプ付ドアミラーカバーを追加装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200705/070529a.html、商品紹介ヘージが、http://www.az-w.mazda.co.jp/、カスタムスタイルの商品紹介ページが、http://www.az-w.mazda.co.jp/custom_style/

(2007/05/29)

交通死亡事故の発生状況、道警

北海道警察は、29日、交通死亡事故の発生状況を公表した。

14日月曜日から20日日曜日の7日間に、5件5人の死亡事故が発生した。普通乗用自動車が単独事故を起こし、運転者が死亡する事故が3件発生している。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/soumu/dekigoto/kotujiko.htm

(2007/05/29)

緊急事態、週末に都内の事故急増

警視庁は、29日、5月に入り週末の死亡事故が急増していると発表した。

金曜日から日曜日までの3日間の死者は、4月末までは約3割だったが、5月に入り、約7割に急増している。5月の死者、22人のうち、15人が週末に死亡している。また、夜間に15人が死亡している。

警視庁では、方面交通機動隊と警察署との合同取り締まりの実施や、重大事故多発路線における交通指導取り締まりの実施、二輪車ストップ作戦の実施など、街頭活動の強化を行うとしている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko_19_week/jiko_week.htm

(2007/05/29)

[リコール] 三菱ふそうのエンジンマウントとヤマハ発動機の後部ランプ

国土交通省は、29日、三菱ふそうトラック・バスとヤマハ発動機から安全関連のリコールの届け出があったことを発表した。

三菱ふそうは、平成11年12月22日から平成18年2月16日に製造された、ふそうの5,023台。リヤエンジンマウントに不具合があり、エンジン搭載位置にズレが生じ、シフトができなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/05/recall05-291.html

ヤマハ発動機は、平成18年3月6日から平成18年7月7日に製造されたXT250Xの2,220台。尾灯と制動灯のカラーを誤って取り付けたため、取り付け部が破損し、脱落するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/05/recall05-292.html

(2007/05/29)

自工会の提言「効果的な交通安全対策の実現のために」

社団法人日本自動車工業会は、28日、「効果的な交通安全対策の実現のために」(提言)を公表した。

効果的な交通安全対策として、歩道・自転車道の整備、幹線道路の整備・拡幅、信号機の整備・高度化・道路標識や道路標示の整備、生活エリアを中心としたゾーン対策の推進、インフラ協調システムの導入を提言し、国と地方の予算の充実と、基本方針の策定を求めている。

詳細は、http://www.jama.or.jp/safe/measure/index.html

(2007/05/28)

死者は1人減、春の全国交通安全運動期間中の交通事故発生状況

警察庁は、28日、春の全国交通安全運動期間中の交通事故発生状況を公表した。

11日金曜日から20日日曜日までの10日間、死者は139人で、前年同期比1人減少だった。負傷者は前年同期比11.7%減、事故件数も11.7%減少した。

なお、今年の交通安全運動は、統一地方選挙のため一ヶ月遅らせていて、前年の同期間は交通安全運動期間ではなかった。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090528_.html

(2007/05/28)

トラック事業における「安全運行パートナーシップ検討委員会」の報告書

国土交通省は、28日、トラック事業における「安全運行パートナーシップ検討委員会」の報告書を公表した。

荷主の要請による過積載や、到着時間の遅延に対するペナルティの問題、安全運行パートナーシップ・ルールの策定や、その土台作りなどを提言している。

到着時間遅延については、一律にペナルティを科すと事故率が高まるので、遅延理由を考慮して、ペナルティを科すルールを作ることを求めている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090528_.html

(2007/05/28)

ホンダ、『トラフィック・サイクル 〜自転車は街を走る仲間〜』を配布

本田技研工業は、25日、自転車との事故を未然に防ぐヒントを掲載した小冊子『トラフィック・サイクル 〜自転車は街を走る仲間〜』を無料配布すると発表した。

クルマやバイクの運転者が、自転車の行動特性を理解するための地域やデータが掲載されている。監修者は、中京大学教授の岸田孝弥氏。

ホンダの四輪販売店、二輪販売店で無料配布すほか、ホームページでも公開されている。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2007/c070525a.html、ホームページ版が、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kyt/cycle/index.html

(2007/05/25)

園児対象のトヨタセーフティスクールを豊田市で開催

トヨタ自動車は、25日、「第33回トヨタセーフティスクール」の実施要項を公開した。

6月4日月曜日から7月19日木曜日までの22日間、愛知県豊田市のトヨタ会館で開催する。豊田市近郊の幼稚園・保育園の園児が対象。7月12日木曜日と18日水曜日には、保護者向けと教諭向けの交通安全教室も開催する。

トヨタは、同様のスクールを交通安全センター「モビリタ」が所在する静岡県小山町でも実施している。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/May/nt07_0509.html

(2007/05/25)

懇談会資料「自転車利用環境をとりまく話題」

警察庁は、25日、「第1回 新たな自転車利用環境のあり方を考える懇談会」で配布した資料の概要を公開した。

都市内の交通手段としての自転車の利用や、自転車事故の状況、自転車道の整備状況などが、わかりやすい図を使い説明されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei14/20070524_2.pdf(PDFファイル)。

(2007/05/25)

着色フィルムなどの不正改造を排除、国交省

国土交通省は、25日、「不正改造車を排除する運動」と「ディーゼルクリーン・キャンペーン」の実施概要を公表した。

6月を強化月間として指定し、「視認性、被視認性の低下を招く窓ガラスへの着色フィルム等の貼付及びフロントガラスへの装飾板の装着」や「クリアレンズ等不適切な灯火器及び回転灯等の取付」などの不正改造に対して、警察庁などと共同で厳しく対処する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090525_.html

(2007/05/25)

いすゞ・フォワード、助手席の安全性を向上

いすゞ自動車は、24日、中型トラック「フォワード」を全面改良、同日、販売を開始した。

助手席にエアバッグとロードリミッタ付きプリテンショナーシートベルトを、一部グレードで標準装備、その他でオプション設定した。マニュアルトランスミッションさせた、イージードライブシステム「スムーサーFx」を採用した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.isuzu.co.jp/press/2007/5_24fwd.html、商品紹介ページが、http://www.isuzu.co.jp/product/forward/index.html

(2007/05/24)

スズキ・スイフト、カーテンエアバッグやESPを充実

スズキは、24日、小型車「スイフト」を一部改良、同日、販売を開始した。

スイフトは、カーテンエアバッグとサイドエアバッグを、最上級グレードのみに標準装備した。また、スイフトスポーツには、スピン防止装置「ESP」を標準装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.suzuki.co.jp/release/a/2007/0524/index.html、スイフトの商品紹介ページが、http://www.suzuki.co.jp/dom4/lineup/swift/、スイフトスポーツの商品紹介ページが、http://www.suzuki.co.jp/dom4/lineup/swiftsport/

(2007/05/24)

北海道、交通死亡事故激増 !

北海道警察は、24日、交通安全情報「交通死亡事故激増 ! 」を公表した。

16日から21日までの6日間に、11件の事故が発生し、11人が死亡した。特に、単独事故が5件、歩行者事故が4件発生している。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190522.html

(2007/05/24)

大阪府、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧

大阪府警察は、24日、4月の「あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧」を公表した。

市区町村別交通事故発生マップは、全事故、こども・高齢者、歩行者・自転車が集計され、交通事故発生状況一覧は、地域別に、類型別、状態別・年齢層別に集計されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2007/05/24)

日産・デュアリス、後席中央3点式シーベルトはセットオプション

日産自動車は、23日、ミドルサイズクロスオーバーSUV「デュアリス」を発表、同日、販売を開始した。

カーテンエアバッグ、前席サイドエアバッグ、スピン防止装置「VDC」、後席中央3点式シートベルトは、全グレードでセットオプション。

プライバシーガラスは全車標準装備。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070523-01-j.html、商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/DUALIS/

(2007/05/23)

日産・デュアリス、EuroNCAPで最高評価

EuroNCAPは、23日、ニッサン・キャシュカイ(日本名・デュアリス)とキア・カレンズの衝突安全性能試験評価結果を発表した。

キャシュカイは、成人乗員の試験では、過去最高の満点の37点に達し、5つ星を獲得した。子供の乗員は4つ星、歩行者は2つ星だった。

キア・カレンズは、成人乗員が4つ星、子供の乗員が3つ星、歩行者が1つ星だった。

詳細は、http://www.euroncap.com/Content-Web-Article/985d478c-4bbc-44fa-9be4-58f29de8805e/best-ever-adult-occupant-score-for-nissan-qashquai.aspx

(2007/05/23)

三菱ふそう製大型トラックのクラッチハウジングを調査

国土交通省は、23日、三菱ふそう製大型トラックのクラッチハウジングに対する重点点検とサンプリング調査の実施に関する情報を公開した。

2軸駆動車に対するリコール作業ミスや、定期点検の時にプロペラシャフトのガタ点検を実施しなかったために、クラッチハウジングの破断・亀裂が6件発生していた。そのため、重点検査を実施する。

ホイールベースを延長する改造を行った大型軽トラクタ(車両運搬車)で、クラッチハウジングに亀裂が発生した。重点点検とサンプリング調査を実施する。

国土交通省は、重点点検とサンプリング調査の結果を国土交通省に報告し、適宜対策を実施することなどを求めた警告書を発出した。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090523_.html

(2007/05/23)

[リコール] マツダスヒード・アクセラのプロペラシャフトが抜け落ちる

国土交通省は、23日、マツダから安全関連のリコールの届け出があったと発表した。

平成18年5月12日から平成19年5月12日に製造されたマツダスピード・アクセラの計2,025台。ターボ・エンジン車の変速機のマウントとブラケットを締結するボルトのトルクの規定値が不適切なため、ボルトが緩み、最悪の場合、ドライブシャフトが抜け落ちる可能性がある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/05/recall05-231.html

(2007/05/23)

VW・トゥアレグ、オフロードに対応するABSなど

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、22日、SUV「トゥアレグ」を改良、29日に販売を開始すると発表した。

砂利道など比較的荒れた路面で、制動距離を最大20%短縮する「ABSプラス」、新型スピン防止装置「ESP」、急ブレーキ時に自動的に点灯するハザードランプ、転倒が避けられない状況に陥った時に、シートベルトテンショナーとカーテンエアバッグを作動させる「ロールオーバーセンサー」を新たに装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.volkswagen.co.jp/brand/news/2007/2007-0522.html、商品紹介ページが、http://www.volkswagen.co.jp/cars/touareg/

(2007/05/22)

三菱・デリカD:5、二輪駆動でも安全装備を削らず

三菱自動車工業は、22日、SUV「デリカD:5」に二輪駆動車を追加、同日、販売を開始した。

スピン防止装置「アクティブスタビリティコントロール」や運転席ニーエアバッグなど、4WDで標準装備される安全装備は、2WDも全車標準装備する。4WDでオプション設定のカーテンエアバッグは、2WDも全車オプション設定。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/products/detail1633.html、商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/delica_d5/index.html

(2007/05/22)

JAMAレポート、「セカンドステージに入った ITS」

社団法人日本自動車工業会は、22日、JAMAレポート No.102「セカンドステージに入った ITS」を公表した。

「自動車と道路の協調によってめざす世界一安全な道路交通」として、レーンキープアシスト、衝突被害軽減ブレーキなどが紹介され、UTMS、DSSS、AHSの各プロジェクトが挙げられている。

普通自動車と貨物自動車の死角の違いや、視線の高低による車間距離の違い、内輪差を意識した安全な右左折の方法などを教える、配布資料案・パンフレット案が掲載されている。

詳細は、http://www.jama.or.jp/lib/jamareport/102/index.html

(2007/05/22)

普通免許保有者に対する貨物自動車の運転に関する教育の在り方についての調査研究

警察庁は、22日、2006年度の「普通免許保有者に対する貨物自動車の運転に関する教育の在り方についての調査研究報告書」を公表した。

普通免許保有者を対象とした貨物自動車の運転に関する教育用ビデオ、配布資料、パンフレットなどの教育用資器材の開発と、それらを用いた教育の効果測定を行った。

普通自動車と貨物自動車の死角の違いや、視線の高低による車間距離の違い、内輪差を意識した安全な右左折の方法などを教える、配布資料案・パンフレット案が掲載されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo17/18chosakenkyu.pdf(PDFファイル)。

(2007/05/22)

NASVAのミッションは「安全・安心のパートナー」

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、18日、新しいミッションを策定したと発表した。

宣言文は「NASVAは安全・安心のパートナー」、使命は「自動車事故防止と被害者支援を通して、安全・安心・快適な社会づくりに貢献します。」。7項目の行動指針が策定された。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2007/070518.html

(2007/05/21)

「高齢運転者」後退時に自転車と衝突 ! 、北海道

北海道警察は、21日、交通安全情報「『高齢運転者』後退時に自転車と衝突 ! 」を公表した。

78歳の男性が運転する乗用車が後方を確認せずに発進したところ、67歳の女性が運転する自転車と衝突、女性が死亡する事故が発生した。

道警は、後退時の事故を防止するため、出船駐車「前から・スタート」(M・S運動)を実践するよう呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190517.html

(2007/05/21)

大阪府無事故・無違反チャレンジコンテスト

大阪府警察は、21日、「大阪府無事故・無違反チャレンジコンテスト」に関する情報を公表した。

安全運転管理者選任事業所と運行管理者選任事業所から、地区大会は1事業所5人以上、府大会は10人以上で参加する。コンテスト期間は10月から翌年3月までの6ヶ月間。

応募締め切りは9月28日金曜日。1人700円の運転記録証明費が必要。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/contest/index.html

(2007/05/21)

都内の死者が100人を突破、警視庁

警視庁は、21日、都内の交通事故死者が100人を超えたと発表した。

18日に死者が100人を超えた。今年の死亡事故の特徴としては、高齢者が大幅に増加したことや、貨物車を当事者とする死亡事故が増加していることが挙げられる。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko_19_100/jiko_100.htm

(2007/05/21)

NHK「難問解決 ご近所の底力」は抜け道対策

日本放送協会(NHK)は、20日に放送する「難問解決 ご近所の底力」で、生活道路の抜け道問題を取り上げる。

幹線道路の事故が減少している一方、生活道路の事故が増加していることを踏まえ、抜け道を走行する車両を半減した、さいたま市の事例や、モラルに訴えた国分寺市の事例を紹介する。

放送は、20日日曜日午前10時5分から。

詳細は、http://www.nhk.or.jp/gokinjo/

(2007/05/19)

映像記録型ドライブレコーダーの搭載効果に関する調査結果

国土交通省は、18日、映像記録型ドライブレコーダーの搭載効果に関する2006年度調査結果を発表した。

「トリガタイプ」と「連続記録型」を組み合わせることで、通常のブレーキ操作で発生するバスの車内事故を記録できることがわかった。また、懸念されていたLED信号機の場合、信号機の色が映像に記録されない問題は、年間に0.56件程度であることがわかり、メーカーが対策を講じることでさらに確率は低下するとしている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090518_.html

(2007/05/19)

レクサス LS600h、下位グレードにはサイドエアバッグを装備せず

トヨタ自動車は、17日、ハイブリッドの大型セダン「レクサス LS 600h」を追加、同日、販売を開始した。

LS 460と比較して、新たにロングバーションの4人乗りに、後席左側席シートクッションエアバッグをオプション設定した。後席サイドエアバッグは、上級グレードにのみ標準設定される。

下位グレードでは、後席ドアガラスがプライバシーガラスとなる。リアガラスは全車プライバシーガラス。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/May/nt07_023.html、商品紹介ページが、http://lexus.jp/models/ls600h/index.html

(2007/05/18)

ホンダ・フィット アリア、リアシートバックの隔壁強度を向上

本田技研工業は、17日、小型セダン「フィット アリア」を一部改良、同日、販売を開始した。

法規対応として、リアシートバックの隔壁強度を向上した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2007/4070517-fit-aria.html、商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/Fit-ARIA/

(2007/05/18)

高齢者対象のホンダ・健康ドライブスクール

本田技研工業は、17日、高齢ドライバー対象の「健康ドライブスクール」を開催すると発表した。

対象者は65歳から75歳程度のドライバーで、自らの運転行動の改善への「気づき」を得るために、車載カメラ映像や動画による事故事例などをインストラクターとともに確認し、問題点を客観的に把握する。

栃木県もてぎ、三重県鈴鹿サーキットなど全国7箇所で開催する。受講料は4,200円。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2007/c070517.html、紹介ページが、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kyt/senior-training/school/index.html

(2007/05/18)

夜間のシートベルト違反を徹底取り締まり、米国NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、16日、シートベルト着用推進キャンペーン「Click It or Ticket」に関する情報を公開した。

死亡事故の発生率が3倍となる夜間は、シートベルトの着用率が10%ポイント低下するという調査結果を受け、毎年実施されている「Click It or Ticket」では、夜間のシートベルト着用に焦点を当てる。

15日には、札幌市で、小学校前の横断歩道を横断していた小学生3人が、信号無視のトラックにはねられ、2人が重症を、1人が軽傷を負う事故が発生した。

詳細は、NHTSA Website

(2007/05/18)

高齢者の事故連続、小学生の列がはねられる、北海道

北海道警察は、17日、交通安全情報「高齢者の事故が連続発生 ! 」と「横断中の小学生がトラックに跳ねられ3人が重軽傷 ! 」を公表した。

10日以降、高齢者の死亡事故が3件、重症事故が4件発生している。加害者になる事例も増えていると警告している。

15日には、札幌市で、小学校前の横断歩道を横断していた小学生3人が、信号無視のトラックにはねられ、2人が重症を、1人が軽傷を負う事故が発生した。

詳細は、高齢者が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190514.html、小学生が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190515.html

(2007/05/17)

自工会、「これからの交通社会資本整備のあり方についての提言」

社団法人日本自動車工業会は、17日、「これからの交通社会資本整備のあり方についての提言」を発表した。

提言のポイントとして、誰もが快適に移動できる交通環境、安全・安心な道路交通、渋滞がなく環境負荷低減の小さな道路交通、経済の発展に資する交通サービスの4つの視点を提示し、安全・安心な道路交通では、交通事故の起きない道作り、災害に強い道路網、道路の長寿命化に向けた維持補修を提案している。

詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1211

(2007/05/17)

新たな自転車利用環境のあり方を考える懇談会を設置、国交省と警察庁

国土交通省は、17日、新たな自転車利用環境のあり方を考える懇談会の開催要項を発表した。

自転車事故の増加、特に歩行者と自転車の交通事故を受け、今後の自転車利用環境のあり方について検討し、提言を示すことを目的に、国土交通省道路局と警察庁交通局が共同で懇談会を設置する。

第1回会合を、18日金曜日に開催する。会議は公開され、後日、会議資料、議事概要がホームページで公開される予定。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/06/060515_.html

(2007/05/17)

日産・シルフィ、トップグレードにプライバシーガラスを標準装備

日産自動車は、16日、「ブルーバード シルフィ」を一部改良、同日、販売を開始した。

最上級グレードに、プライバシーガラスを標準装備した。その他のグレードはオプション装備。後席中央3点式シートベルトは、カーテンエアバッグとともに、全車オプション設定のまま。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070516-01-j.html、商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/SYLPHY/

(2007/05/16)

GWの名古屋駅で交通安全メッセージを、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、16日、1日から7日まで、JR名古屋駅中央コンコースに、交通安全ポスターを掲出したと発表した。

「ひとりの思いやりから みんなの交通安全へ。」を全体のテーマに48枚のポスターと、1枚の大きなボードを掲出した。掲出したポスターの図柄が公開されている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/070516.html

(2007/05/16)

6月の北海道は、郊外でのスピード違反の事故、市街地の高齢者被害の事故が多い

北海道警察は、16日、過去3カ年の6月の交通死亡事故実態を公表した。

主な特徴として、最高速度違反に起因する郊外での車両単独事故や正面衝突事故、市街地における高齢者被害の人対車両事故が多発傾向にある。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2007/05/16)

北海道は4月の死者2人増

北海道警察は、16日、4月の交通事故概況を公表した。

4月中の死者は、前年同期比2人増の17人で、4月末の死者は3人増の70人だった。通年では国道での死亡事故が多いが、4月は道道での事故が最も多かった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth-19/jikomonth.html

(2007/05/16)

神奈川は4月の死者2人減

神奈川県警察は、16日、4月の交通事故発生概況を公表した。

4月末の死者数は前年同期比3人、3.5%減の83人、負傷者数は7.8%減の19,449人、発生件数は6.3%減の4,338件だった。4月の死者は前年同期比2人減の19人だった。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0704.htm

(2007/05/16)

東京都の4月は死者3人減

警視庁は、16日、4月の交通人身事故発生状況を公表した。

死者数は前年同期比3人減の16人、負傷者数は8.6%減の6,470人、事故件数は8.8%減の5,729人だった。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/data/h19.pdf(PDFファイル)。

(2007/05/16)

保育園児の祖父を対象に高速道路交通安全教室、NEXCO西日本

西日本高速道路(NEXCO西日本)は、14日、高速道路交通安全教室の開催概要を公表した。

16日水曜日に、島根県の浜田自動車道浜田インターチェンジで開催する。県警高速道路交通警察隊とNEXCO西日本が、保育園の園児とその保護者(主に祖父)を対象に、ふれあい交通安全教室や運転適性試験の体験、子供用運転免許証の発行などを行う。

詳細は、http://www.w-nexco.co.jp/news/chugoku/2007/0514/

(2007/05/15)

アキュラ・MDX、フォード・トーラスがTOP SAFETY PICK

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、14日、衝突安全性能評価結果を公表した。

アキュラ・MDXと、ファード・トーラスが評価され、それぞれ、TOP SAFETY PICKと評価された。TOP SAFETY PICKと評価されるには、前面、側面、後面の衝突試験で最高ランクに位置づけられ、さらにスピン防止装置を装備する必要がある。

アキュラ・MDXと、ファード・トーラスとも、前年モデルに改良を加え、評価を上げた。

詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr051407.html

(2007/05/15)

[リコール] スズキ・バーディー90、ルノー・ルーテシア

国土交通省は、15日、スズキとルノー(日産トレーディング)から安全関連のリコールの届け出があったと公表した。

スズキは、平成17年12月24日から平成18年10月21日に製造されたバーディー90の850台。前照灯の構造が放熱しにくくなっている。反射器が変形し、光軸が変化、リード線が取れ、点灯しなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/05/recall05-151.html

ルノーは、平成17年12月20日から平成18年1月23日に製造されたルーテシアの270台。ストップランプスイッチにグリスが塗られたものがある。最悪の場合、火災に至るおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/05/recall05-152.html

(2007/05/15)

プロジェクタヘッドランプを採用、トヨタ・アイシス

トヨタ自動車は、14日、ミニバン「アイシス」を一部改良、同日、販売を開始した。

プロジェクター式ヘッドランプや後席確認ミラーを標準装備し、車両前方直下と左右の死角を映し出すワイドビューフロントモニターをオプション設定した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/May/nt07_022.html、商品紹介ヘージが、http://toyota.jp/isis/index.html

(2007/05/14)

愛・地球博記念公園出張報告、モビリタ

トヨタ自動車は、14日、愛・地球博記念公園で実施した交通安全イベントの模様を公開した。

5日土曜日のこどもの日に開催した。飲酒ゴーグルを使用した飲酒疑似体験、インスタントシニア体験 、シートベルト&エアバッグ体験、運転席からの視界の確認、チャイルドシートレッスンの様子が写真付きで紹介されている。

インスタントシニア体験の参加者からは「体が重いし、見えないし」などの感想が聞かれた。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/070512.html

(2007/05/14)

「交通遺児等貸付け」と「重度後遺障害者介護料支給」PRポスター、NASVA

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、14日、「交通遺児等貸付け」と「重度後遺障害者介護料支給」制度のポスターを作成したと発表した。

義務教育終了前の子供に対する無利子貸し付け制度や、高度の後遺障害者に対する介護料の支給制度をPRする。市町村、鉄道事業者、バス事業者、病院、都道府県交通事故相談所などに掲出する。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2007/070511.html

(2007/05/14)

高速道路ヒヤリマップを公開、NEXCO東日本

東日本高速道路(NEXCO東日本)は、11日、管内の高速道路ヒヤリマップを公開した。

事故が発生している地点の距離ポストと写真、事故の態様と、事故防止のためのヒントを解説している。

詳細は、http://safety.driveplaza.com/

(2007/05/11)

27日にトヨタ博物館で交通安全イベント

トヨタ自動車は、11日、トヨタ博物館で交通安全イベントを開催すると発表した。

27日日曜日に、愛知県長久手町のトヨタ博物館駐車場で開催する。飲酒疑似体験やインスタントシニア体験、チャイルドシートレッスンなどを実施する。

料金は無料。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/070511.html

(2007/05/11)

北海道は「デイ・ライト」で安全運転を

北海道警察は、11日、交通安全情報「春の全国交通安全運動」を公開した。

「デイ・ライト」で安全運転することや、二輪車の事故防止を訴えている。

状態別では、二輪車が33人で120%増加しているのが特筆される。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190510.html

(2007/05/11)

大阪府は死者が21.8%増加

大阪府警察は、11日、4月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公開した。

死者は95人で前年同期比17人増、21.8%増だった。負傷者数は22,137人で7.7%、事故件数は18,497人で7.6%減少している。

状態別では、二輪車が33人で120%増加しているのが特筆される。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2007/05/11)

神奈川県警交通安全教育隊

神奈川県警察は、10日、交通安全教育隊の紹介ページを公開した。

交通安全教育隊は、子供や高齢者を対象に、映画上映や交通安全クイズ、手品などをして、交通安全について普及活動をしている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0111.htm

(2007/05/10)

安全運行パートナーシップ・ガイドラインへのパブリック・コメント結果

国土交通省は、10日、安全運行パートナーシップ・ガイドライン案へのバブリック・コメントの結果を公開した。

「Gマーク」より、運輸安全マネジメントを推奨すべきとの意見に対して、国交省は「Gマーク」は安全性に優れた事業所を認定する客観的指標の一つとして適当だとした。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/07/kekka/pubcomk59_.html

(2007/05/10)

GW期間中に3件・3人の死亡事故、北海道

北海道警察は、9日、交通安全情報「G・W期間中3件(3人)の死亡事故が発生 ! 」を公開した。

旭川市と伊達市で二輪車事故、北竜町では高齢男性が運転する軽四輪貨物車の路外逸脱事故が発生した。中高年齢者による大排気量二輪車事故が多発していることから、油断は禁物と呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190507.html

(2007/05/10)

全国交通安全運動、21県が地域重点を定めず

警察庁は、9日、春の全国交通安全運動の実施概要を公開した。

全国重点の他、各都道府県が定める地域重点の一覧が公表されたが、21県が地域重点を定めていない。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku74/anzenundou19.htm

(2007/05/10)

幼児と保護者向け「トヨタ セーフティスクール in モビリタ」

トヨタ自動車は、8日、幼児とその保護者向け「トヨタ セーフティスクール in モビリタ」の開催概要を公表した。

静岡県小山町の幼稚園・保育園全9園を対象に、5月から6月にかけて6回開催する。対象者園児数は約200人。園児と保護者が、別々に交通安全を学ぶ。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/May/nt07_020.html

(2007/05/08)

スピン防止装置の装着状況に失望、EuroNCAP

EuroNCAPは、8日、スピン防止装置の装着状況の調査結果を公表した。

ESC(Electronic Stability Control)の装着は、デンマークとスウェーデンで高く、マルタとアイルランドが低かった。EuroNCAPでは、メーカーに対してESCを標準装備するように呼び掛け、メディアなどに、消費者がESCへの理解を深めるよう活動するように述べている。

詳細は、http://www.euroncap.com/Content-Web-Article/99fe3717-2838-49f6-afb4-09a43a47471f/disappointing-results-from-euro-ncaps-esc-fitment.aspx

(2007/05/08)

2006年度の事故統計データ販売開始、イタルダ

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、8日、2006年度の事故統計データの販売を開始した。

データ集計表がエクセル・ファイル化されている。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/data/syukei.html

(2007/05/08)

シンポジウム「進化をつづける予防安全技術」、自動車技術会

社団法人自動車技術会は、8日、シンポジウム「進化をつづける予防安全技術」の開催要項を公表した。

7月23日月曜日に東京お茶の水の科学会館で開催する。予定されている講演は次の通り。

7月9日金曜日までに、ホームページまたは郵送で申し込む。参加費が必要。一般は31,500円。

詳細は、http://www.jsae.or.jp/event_01.php

(2007/05/08)

後席シートベルトの効果と必要性を実証するJAFユーザーテスト

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、8日、「JAFユーザーテスト」の模様を公表した。

4月19日に茨城県つくば市の日本自動車研究所で実施し、一般の参加者や報道関係者が実験を見守った。トヨタ・セルシオの側面にトヨタ・ノアを衝突させた。シートベルト非着用のダミーが、前席のシートバックに衝突し、運転席後ろのBピラーに激突した。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/data/07usertest2/index.htm

(2007/05/08)

メルセデス・ベンツ「CLK 200 コンプレッサー アバンギャルド」ランプを改良

ダイムラー・クライスラー日本は、7日、メルセデス・ベンツ「CLK 200 コンプレッサー アバンギャルド」を一部改良、同日、販売を開始した。

オプション設定していたバイキセノンヘッドライト・ヘッドライトウォッシャーとアクティブライトシステム・コーナリングライトを標準装備にした。

詳細は、プレスリリースが、http://www.mercedes-benz.co.jp/news/release/2007/20070507.pdf(PDFファイル)、商品紹介ページが、http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/clk-class_coupe/index.html

(2007/05/07)

ミシュラン、SUV用コンフォートタイヤ「LATITUDE」

日本ミシュランタイヤは、7日、コンフォートSUVタイヤ「LATITUDE Tour HP」を発表、6月1日から販売を開始する。

ブロック同士が互いを支えあうスタビリグリップ・サイプで剛性を強化、ウエット路面のグリップとドライ路面の走行性を両立した。

サイズは、205/70 R15 96Hから315/35 R20 106Wまでの計33サイズで、価格はオープン。

詳細は、http://www.michelin.co.jp/news/product/p1259.htm

(2007/05/07)

連接バスの規制緩和に賛成のパブリック・コメントが2通、反対1通

国土交通省は、7日、「道路運送車両の保安基準第55条第1項、第56条第1項及び第57条第1項に規定する国土交通大臣が告示で定めるものを定める告示」の一部改正に関するパブリックコメントの結果を発表した。

3通の意見が寄せられ、2通が規制緩和に賛成、1通が反対だった。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/07/kekka/pubcomk42_.html

(2007/05/07)

3月の死者は17.9%減少、交通事故統計

警察庁は、2日、3月末の交通事故統計を発表した。

3月中の死者は、前年同期比98人、17.9%減の450人、負傷者数は6.6%減、発生件数は7.4%減だった。3月末の死者は7.5%減、負傷者数も7.5%減、発生件数は7.95減だった。

状態別では、自動車乗車中の使者が顕著に減少し、高齢者の使者が増加。死者全体の半数を高齢者が占めた。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu42/20070501.pdf(PDFファイル)。

(2007/05/02)

愛車でトレーニングを、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、1日、交通安全センター「モビリタ」で、受講者の持ち込み車両を使うプログラムを開催すると発表した。

総合トレーニングと同等のプログラムを、持ち込み車両を主に使って行う。モビリタでは、通常、講習車両として「マーク X」を利用している。

開催日は7月21日土曜日。当日、簡単な車両点検を行う。また、一般公道外走行を、加入する自動車保険が適用するかを確認するように呼び掛けている。

同日、7月の予約受付を開始した。1日日曜日に総合トレーニング、8日には総合トレーニングIII、14日土曜日に総合トレーニング、16日月曜日に総合トレーニングIII、28日土曜日に総合トレーニングIIが開催される。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/070501.html、予約が、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/application/index.html

(2007/05/01)

運行管理者資格者証の即時返納命令は7月から

国土交通省は、1日、自動車運送事業における運行管理者資格者証の返納命令発令基準などを強化すると発表した。

運行管理者が、過労運転や飲酒運転などの重大な違反を容認した場合や、自ら行った場合などに、直ちに運行管理者資格者証の返納を命ずるようにする。7月1日から実施する。

また、本改正に係わるパブリック・コメントの結果も公表された。4人から意見が寄せられた。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090501_.html、パブリック・コメントの結果が、http://www.mlit.go.jp/pubcom/07/kekka/pubcomk53_.html

(2007/05/01)

中型免許の新設に係わるダンプとタクシーの省令の一部改正にパブリック・コメント

国土交通省は、1日、土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法施行規則とタクシー業務適正化特別措置法施行規則の一部を改正する省令案に対するパブリック・コメントの募集を開始した。

中型免許の新設を行う道路交通法の改正に伴い、ダンプ規制法における「大型自動車」の定義をする。定義は現行を踏襲する。また、タクシー運転者登録原簿とその申請書の「運転免許の種類」欄に、中型免許の項目を追加する。

意見は、27日日曜日までに、電子メール、ファクシミリ、郵送で送付する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/07/pubcomt69_.html

(2007/05/01)

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