本田技研工業は、29日、ホンダ・ドライビング・スクール「自己診断&安全デバイス体験」の紹介動画を公表した。
スピン防止装置「VSA」や追突軽減ブレーキ「CMBS」を体験するコースの紹介動画が公開された。
詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/school_movie/HDS-2nd_device.html。
(2007/06/29)
トヨタ自動車は、29日、モビリタ・安全のススメ Vol.19「安全運転とVSC」を公表した。
滑りやすい路面を、スピン防止装置「VSC」がない車両で走行した場合と、VSCを装備した車両で走行した場合を、動画で紹介している。
VSCに頼らない安全運転が大切だが、ミスをした場合や、事故を避ける場合などに、VSCは有効だと説明する。さらに「万一の可能性だけを考えたら、安全装備は、あればあるほどいいと思います」としている。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol19_1.html。
(2007/06/29)
大阪府警察は、29日、夏の交通事故防止運動の実施概要を公表した。
7月の1ヶ月間、こどもと高齢者の交通事故防止、二輪車・自転車利用者の交通事故防止、飲酒運転の根絶を運動の重点に実施する。
詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/images/natsu_jiko.pdf(PDFファイル)。
(2007/06/29)
国土交通省は、29日、バス車内事故防止キャンペーン月間の実施概要を公表した。
「自動車運送事業に係る交通事故要因分析検討会」によると、動作に時間が掛かる高齢者が、到着前に座席を立ったり、走行中に席を移動し、転倒する事故が多かった。社団法人日本バス協会や会員事業者などが連携してキャンペーン月間を実施し、高齢者がゆとりを持ってバスを利用することを当然とする「ゆとり文化」を構築する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090629_.html、
(2007/06/29)
国土交通省は、29日、自動車運送事業者の行政処分情報(ネガティブ情報)の検索サービスを開始した。
従来、各地方運輸局ごとに個別に公表していた情報を集約し、事業者名で検索できるようにした。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090629_2_.html、
(2007/06/29)
国土交通省は、29日、保安基準などの改正を本日施行したと発表した。
(1) 配光可変型前照灯に係る基準の導入、(2) 二輪車等の制動装置に係る基準の改正、(3) 灯火器の可変光度要件の新設、(4) 乗降口の扉の開放防止装置に係る基準の改正、(5) 緊急制動信号灯(制動装置からの緊急制動信号を受け、すべての方向指示器 又はすべての制動灯を作動させる灯火)に係る基準の導入、(6) 座席ベルトに係る基準の改正、(7) 座席に係る基準の改正など13項目の改正を行った。
道路運送車両法に基づく、保安基準の適合性の新規検査において、受検車両の制動装置や座席ベルトなどについて、当該装置が保安基準に適合することを証明する書面を事前に提出することとなったため、書面の事前提出が必要な装置を定めた。
また、本改正に伴うパブリック・コメントの募集結果も公表された。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090629_3_.html、パブリック・コメントの結果が、http://www.mlit.go.jp/pubcom/07/kekka/pubcomk12_.html。
(2007/06/29)
日産自動車は、28日、「第36回(夏)ハローセーフティキャンペーン」の実施要項を発表した。
7月5日木曜日から8月31日金曜日までの期間中、子供の保護者を対象に「飲酒運転の根絶」、子供、保護者、高齢者を対象に「後席等におけるシートベルト、チャイルドシートの正しい着用」、子供、保護者を対象に「日常生活にある危険に気づかせ、回避能力が身につく交通安全教育」を働きかける。
全国の幼稚園などに交通安全コミュニケーション・キットを配布する他、後席シートベルト着用促進シールを福岡県、埼玉県、兵庫県、北海道で配布する。
詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070628-03-j.html。
(2007/06/28)
日産自動車は、28日、画面に飲酒運転防止メッセージを表示するナビゲーションに切り替えると発表した。
6月下旬生産車から、17時30分から翌5時まで、エンジンを始動させると5秒間、「お酒を飲んだら、運転はやめましょう」というメッセージを表示させる。その他の時間帯では、安全運転を呼び掛けるメッセージを表示する。
詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070628-02-j.html。
(2007/06/28)
社団法人自動車技術会は、27日、「自動車事故の実態」講習会の開催要項を公表した。
学生安全技術デザインコンペティションに参加を検討している学生、大学関係者を対象に、7月23日月曜日に、東京都千代田区の自動車技術会会議室で開催する。
交通事故の概要と衝突安全・予防安全を講義する。講師は、財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)の吉田伸一氏。
詳細は、http://www.jsae.or.jp/tops/topic.php?code=361。
(2007/06/28)
トヨタ自動車は、27日、ミニバンのヴォクシーとノアを全面改良、同日、販売を開始した。
2WDはS-VSCを、4WDはS-VSCとアクティブトルクコントロール4WD協調制御を全車オプション設定した。また1列目サイドエアバッグと、1列目から3列目のカーテンエアバッグを全車にオプション設定した。
後席中央席のシートベルトは2点式。プライバシーガラスは全車標準装備。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Jun/nt07_032.html、ヴォクシーの商品紹介ページが、http://www.toyota.jp/voxy/、ノアの商品紹介ページが、http://www.toyota.jp/noah/。
(2007/06/27)
トヨタ自動車は、27日、モビリタで開催したトヨタ・セーフティスクールの様子を公開した。
モビリタ周辺の幼稚園に通う園児たちが、横断歩道の渡り方や信号の意味を学んだ。保護者もこどもの行動特性、運転と幼児教育の関係などを学んだ。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/070627.html。
(2007/06/27)
国土交通省は、27日、ピー・エー・ジー・インポート(ボルボ)から2件の、三菱自動車工業から1件のリコールの届け出があったことを公表した。
ボルボの1件目は、平成17年8月1日から平成18年2月21日に輸入されたボルボ XC90の730台。タイロッドエンドのポールジョイント部の構造が不適切なため、ポールジョイントが折損し、かジ取り操作が出来なくなるおそれがある。
2006年6月7日のリコールの届け出に対象台数を追加する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/06/recall06-272.html。
ボルボの2件目は、平成18年11月18日から平成19年3月21日に輸入されたボルボ C70の191台。左ドアアウターハンドルに不具合があり、衝突時にドアが開放するおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/06/recall06-273.html。
三菱は、平成18年11月21日から平成19年3月20日に製造されたパジェロの736台。シフトコントロールレバーに不具合があり、ボルトが折損し、変速できなくなり走行できなくなるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/06/recall06-271.html。
(2007/06/27)
トヨタ自動車は、26日、助手席のドアが大きい「ポルテ」を一部改良、同日、販売を開始した。
下位グレードを除いて、ターンランプ付ドアミラーを標準装備した。
スピン防止装置「VSC」は一部グレードにオプション装備、後席中央のシートベルトは2点式のまま。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Jun/nt07_031.html、商品紹介ページが、http://toyota.jp/porte/index.html。
(2007/06/26)
米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、25日、中型SUV「フォード・トーラス X」がTOP SAFETY PICKになったと発表した。
TOP SAFETY PICKに選ばれるには、全面、側面、後面の衝突安全性能評価で最高の評価を受けるとともに、スピン防止装置を標準装備する必要がある。
詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr062507.html。
(2007/06/26)
財団法人国際交通安全学会は、26日、International Student Seminar on Transport Research (ISSOT) の実施要項を発表した。
ISSOTは、学生と若手研究者の国際的な研究会。11月20日から22日に、千葉市の幕張で開催される。
報告論文の募集が開始された。テーマは「Contribution of Transportation Sector toward Global Sustainability」。サブテーマが、「Advances in transportation technology and infrastructure」と「Management of mobility system and behavior」。7月20日金曜日までに要約を送付する。
(2007/06/26)
大阪府警察は、26日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。
データが5月末時点になった。交通事故発生マップは、全交通事故、こども・高齢者、歩行者・自転車の3種類、交通事故発生状況一覧は、地域ごとに、類型別と、状態別・年齢層別の2種類が公開されている。
詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html。
(2007/06/26)
神奈川県警察は、25日、夏の交通事故防止運動の実施概要を公表した。
県内では、7月にレジャーなどによる過労運転や、夏休み特有の開放感による無謀運転などにより、交通事故が多発する傾向にある。
7月11日水曜日から20日金曜日までの10日間、「夏の交通事故防止運動」を実施する。運動の重点は、街頭活動の強化や路線・週末対策、交通安全教育の推進、広報・啓発活動の推進。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0084.htm。
(2007/06/25)
警視庁は、25日、8月からの駐車違反取締り活動ガイドラインを公表した。
警察署ごとに、最重点路線や重点路線、最重要地区、重要地区のほか、自動二輪、原付の重点地区が指定されている。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/c_gaid0708/gaid.htm。
(2007/06/25)
社団法人日本損害保険協会は、25日、「交差点の危険フォーラム in 愛知」の開催要項を発表した。
7月31日火曜日に、名古屋市東区のテレピアホールで開催する。
愛知県県民生活部地域安全課長の永津明雄氏が愛知県の交通事故の現状と対策を説明し、映画「0からの風」監督の塩屋俊氏と東海ラジオアナウンサーの大澤広樹氏が対談を行う。パネルディスカッション「交差点事故をどう減らすか ~交通事故死『ストップ・ザ・ワースト』実現に向けて」では、名古屋工業大学大学院工学研究科教授の藤田 素弘氏や日本損害保険協会生活サービス部安全安心推進グループ副長の保泉彰氏などが議論をする。
7月17日火曜日までに、ハガキ、またはファクシミリで申し込む。
詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_07-011.html。
(2007/06/25)
ダイムラー・クライスラー日本は、22日、メルセデス・ベンツ Cクラスを全面改良、同日、販売を開始した。
前後席サイドエアバッグ、前後席カーテンエアバッグ、前席・後席左右席フォースリミッタ付きシートベルト・プリテンショナー、スピン防止装置「ESP」などを全車標準装備する。衝突直前に、着座ポジションを安全な姿勢に強制復帰する機能を上級グレードに標準装備する。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.mercedes-benz.co.jp/news/release/2007/20070622_a.pdf、商品紹介ページが、http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/c-class/index.html。
(2007/06/22)
トヨタ自動車は、22日、イタルダ・インフォメーションNo.68「高齢者の四輪運転中の事故」を公表した。
7月8日日曜日に、北海道河東郡音更町のアグリアリーナで開催する。トヨタドライバーコミュニケーションの同乗体験や飲酒疑似体験、インスタントシニア体験、視界イリュージョン、チャイルドシートレッスンを行う予定。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/070622.html。
(2007/06/22)
財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、22日、イタルダ・インフォメーションNo.68「高齢者の四輪運転中の事故」を公表した。
10年間で、75歳以上の高齢者が当事者となる事故が、約2倍となっている。一方、事故頻度は、高齢者よりも若者の方が多い。これは、高齢者よりも若者の方が、距離を運転するからだと考えられる。
高齢になるほど、信号無視が多くなるという分析結果が出た。また、高齢者は過失を犯しやすいとの結果も出た。
詳細は、http://www.itarda.or.jp/info68/info68.pdf(PDFファイル)。
(2007/06/22)
ブリヂストンは、21日、日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)が主催する「母と子の楽ラク運転講習会 お父さんも、ご一緒に ! 」に特別協賛すると発表した。
9月1日土曜日に、東京ビッグサイトで開催する。小学6年生までの子供と母親、80組が、急ブレーキ、ABSの作動等の体験、タイヤの空気圧点検、ランフラットタイヤの解説と体験試乗などを行う。
参加費は無料。7月2日月曜日から、ホームページ、電話、ファクシミリで申し込む。
詳細は、http://www.bridgestone.co.jp/info/news/2007062101.html。
(2007/06/21)
大阪府警察は、21日、「二輪車事故ブロック作戦」を実施すると発表した。
本日から当分の間、二輪車の交通死亡事故防止を推進重点に、交通指導取締活動の強化、交通安全教育・広報啓発活動の強化、道路交通環境の整備などを実施する。
詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/15topics/kotsu/nirin_jiko/index.html。
(2007/06/21)
国土交通省は、21日、KTM JAPANとフォード・ジャパン・リミテッドから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。
KTM JAPANは、平成15年3月4日から平成19年3月6日に製造された950Adventure、950Supermoto、950Superenduro R、990Adventureの計4車種、計225台。後輪ブレーキに3種の不具合があり、制動力が不足するおそれがある。また燃料タンクの構造が不適切なため、再始動できなくなったり、タンクからガソリンが噴き出し、火災に至るおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/06/recall06-211.html。
フォードは、平成18年7月24日から平成19年1月16日に製造されたマスタングの517台。車体後部の側方灯が赤色で点灯するため、保安基準を満たさない。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/06/recall06-212.html。
(2007/06/21)
国土交通省は、20日、ピー・エー・ジー・インポート(ジャガー)から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。
平成14年3月19日から平成14年11月22日に輸入されたジャガー S-TYPEの計621台。リアドライブシャフトに不具合があり、発進時の高トルク伝達時に溶接部分に亀裂が入り、シャフトが折損し、走行不能になるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/06/recall06-201.html。
(2007/06/21)
ビー・エム・ダブリュー(BMW)は、19日、SAV「BMW X5」を全面改良、21日から販売を開始する。
アクティブ・ステアリングを標準装備し、高速時には安全な方向安定性、低速時にはクイックなハンドリングを提供する。またランフラットタイヤを標準装備する。
カーテンエアバッグは、1列目と2列目はカバーするが、オプション設定の3列目シートはカバーされない。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.bmw.co.jp/jp/ja/_imported_external_contents/general/press/shared/pdf/070619-2.pdf(PDFファイル)。
(2007/06/19)
北海道警察は、19日、1月から5月末までに、54人の道路交通法違反等不出頭者を逮捕したと発表した。
54人中、52人が男性だった。年齢別では、20代が21人、30代が18人だった。違反種別では、速度違反が32人で最も多く、11人が信号無視だった。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/isseitaiho/isseitaiho.html。
(2007/06/19)
日本放送協会(NHK)は、19日、NHKクローズアップ現代「誰のため?タクシー値上げ」を放送する。
先行して値上げを行った大分県や長野県では、値上げが必ずしも運転手の待遇改善の結びつかなかった。運転手の待遇と利用者の安全を確保する方策を、海外の事例を交えて紹介する。
スタジオゲストは、関西大学教授の安部誠治氏。
詳細は、http://www.nhk.or.jp/gendai/index.html。
(2007/06/18)
いすゞ自動車は、18日、大型トラック「ギガトラクタ」を全面改良、同日、販売を開始した。
ミリ波レーダーを採用した先進視覚サポートシステムVAT(View Assist Technology)と、電子式車両姿勢制御システムIESC(Isuzu Electronic Stability Control)を標準装備した。ミリ波車間ウォーニングは、警告を発するだけで、ブレーキ操作は行わない。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.isuzu.co.jp/press/2007/6_18gigat.html、商品紹介ページが、http://www.isuzu.co.jp/product/giga/tractor/index.html。
(2007/06/18)
神奈川県警察は、18日、高速道路交通警察隊管内の交通死亡事故発生状況を公表した。
5月31日、6月6日、10日と、連続して死亡事故が発生し、年初来の死者が5人に達した。
特に5月31日の事故は、最初の事故発生後、事故車の外に立っていた運転手に衝突し、死亡した事故だった。神奈川県内では4月1日にも、路側帯の歩行者に衝突し死亡する事故が発生している。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87020.htm。
(2007/06/18)
三菱ふそうトラック・バスは、15日、大型観光バス「エアロシリーズ」を全面改良、観光・高速路線バス用「エアロエース」を追加し、8月29日から販売を開始すると発表した。
客席の最前列に、ELR式3点式シートベルトを装備、運転席にはエアバッグとプリテンショナーシートベルトを装備する。
詳細は、http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/news_content/070615/b070615.html。
(2007/06/15)
トヨタ自動車は、15日、関東自動車工業岩手工場で交通安全イベントを開催すると発表した。
7月1日日曜日に、開催する。トヨタドライバーコミュニケーションの同乗体験や飲酒疑似体験などを行う。参加費は無料。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/070615.html。
(2007/06/15)
独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、15日、九州と北海道で自動車事故による重度後遺障害者治療を委託する病院を公募すると発表した。
九州と北海道で、自動車事故による重度後遺障害者(遷延性意識障害者)を専門に治療・看護する機能を一般病院に委託する。委託先は総合評価落札方式の一般競争入札で決める。
詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2007/070615.html。
(2007/06/15)
警察庁は、15日、第2回新たな自転車利用環境のあり方を考える懇談会の情報を公表した。
11日月曜日に開催した。新たな自転車利用環境のあり方に関するレポート「安全で安心して通行できる道路空間の実現に向けて-自転車を考慮した道路空間の再構築-(素案)」について検討した。適切な走行空間の分離やモデル地区の整備について議論した。
配布された資料も公開されている。次回は6月下旬開催予定。
詳細は、概要が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei17/hp1.pdf(PDFファイル)、議事概要が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei17/shiryou1.pdf(PDFファイル)、レポートの骨子が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei17/shiryou3.pdf(PDFファイル)、素案が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei17/shiryou4.pdf(PDFファイル)、参考資料が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei17/sankou1.pdf(PDFファイル)。
(2007/06/15)
特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(NPO法人 HEM-Net)は、14日、慶応義塾大学大学院経営管理研究科教授の田中滋氏へのインタビューを公表した。
医療は一つではなく、医療機能の分化に伴い、救命救急と急性期医療は区別して、平等に供給されるべきだとした。医療資源を集中させ、交通機関を充実させるなどの方策を提言している。
詳細は、http://business3.plala.or.jp/hem-net/graph03.html。
(2007/06/15)
北海道警察は、14日、5月末の交通事故概況を公表した。
5月中の死者は、前年よりも1人多い23人だった。5月末では4人多い93人。
5月の特徴としては、2時から4時の時間帯の事故が多く、21.7%を占めた。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth-19/jikomonth.html。
(2007/06/15)
北海道警察は、13日、交通安全情報「道内の交通事故死者が100人に ! 」を公表した。
11日に発生した事故の被害者が亡くなり、年初来の死者が100人に達した。
事故類型では、人体車両の事故で死亡したのが29人で最も多く、正面衝突が27人、車両単独が23人だった。第一当事者の年齢は、65歳以上が21人で最も多かった。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190612.html。
(2007/06/13)
国土交通省は、13日、「今後の自動車損害賠償保障制度のあり方に係る懇談会」の開催要項を発表した。
19日火曜日に開催される。報告書に係るフォローアップと今後に向けた取り組みが議事として予定されている。
傍聴が可能で、後日、議事要旨と資料がホームページで公開される。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090613_.html。
(2007/06/13)
政府は、12日、交通安全白書を閣議決定した。
午前の閣議において、高市早苗大臣が交通安全白書、正式名称「交通事故の状況及び交通安全施策の現況等」を報告した。
死者数が51年ぶりに6千人台前半になった要因として、シートベルト着用率の向上、事故直前の速度の低下、飲酒運転の厳罰化などを挙げている。状態別では、自動車乗車中が最も多いが、減少傾向にあり、歩行中と差がなくなりつつある。
詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/index-t.html。
(2007/06/12)
米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、11日、ヒュンダイ・サンタフェがTOP SAFETY PICKに選ばれたと発表した。
サンタフェは、全面、側面、追突の全てでGoodと評価され、スピン防止装置を装備するため、TOP SAFETY PICKに選ばれた。ヒュンダイは、 以前のモデルではPoorと評価された、追突時の安全性を改善した。
サンタフェと同じSUV・ミニバンでは、21車種がTOP SAFETY PICKに選ばれている。
詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr061107.html。
(2007/06/12)
北海道警察は、12日、過去3年間の7月の交通死亡事故実態を公表した。
過去3年間の7月の死者は、平均で26.7人。年々減少傾向にある。週末の郊外国道における車両単独事故や正面衝突事故が多発する傾向がある。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html。
(2007/06/12)
国土交通省は、12日、いすゞ自動車から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。
平成18年8月29日から平成19年3月23日に製造された、フォワード、エルガミオ、エルガ、エルフと、OEMの日産・アトラス、日産ディーゼル・コンドル、日野・レインボーII、マツダ・タイタンの計8車種、合計592台。メーカーオプションの速度計装着車において、速度計の指示範囲が、車両の性能上の最高速度を表示できない車両がある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/06/recall06-122.html。
(2007/06/12)
大阪府警察は、11日、交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。
5月末の死者は121人で、前年同期比20人、19.8%増だった。負傷者は7.1%減、事故件数は6.5%減少している。死者の状態別では、二輪車乗車中が大きく増加している。
詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html。
(2007/06/11)
神奈川県警察は、11日、5月末の交通事故発生概況を公表した。
5月末の死者は96人で、前年同期比6人、5.9%減だった。負傷者は6.9%減、事故件数は5.7%減だった。死者の状態別では、歩行者と原付が増加しているが、自動車乗車中は大きく減少している。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0705.htm。
(2007/06/11)
マツダは、8日、広島地区のITS公道実証実験に参加すると発表した。
実験に取り組む予定の項目は、1) 渋滞末尾情報提供システム、2) 速度注意喚起システム、3) 信号待ち車両への追突防止システム、4) 出会い頭衝突防止支援システム、5) 右折時衝突防止支援システム(路面電車接近、対向車接近、歩行者通行の情報提供)、6) 走行支援情報提供システムの6項目。
マツダでは、川が多く橋が多くある地形や、路面電車との共存など、広島地区特有の事情にあったデータ収集ができるとしている。
詳細は、http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200706/070608.html。
(2007/06/08)
特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(NPO法人 HEM-Net)は、8日、柳田邦男氏と國松孝次HEM-Net理事長の対談「『命の危機』に警鐘を鳴らす」を公表した。
柳田氏は「役所は新しい課題には目が行かない、問題意識がない、先送りにするという弛緩した状態」とし、國松理事長は「キーワードはどうも『停滞』というよりむしろ『弛緩』ですね」と応じている。
柳田氏が提唱している「2.5人称の視点」から、法律を守るだけでなく、運用を工夫したり、被害者の感情に配慮するなど、現場に立ってみる、現物を見ることの重要性を話し合った。
詳細は、http://business3.plala.or.jp/hem-net/graph02.html。
(2007/06/08)
独立行政法人交通安全環境研究所は、8日、講演会「これからの安全な車社会に向けて」の開催要項を発表した。
7月24日火曜日の13時から、東京大手町のサンケイプラザで開催する。
自動車安全研究領域の紹介や、自動車の安全に関する国際基準調和活動、予防安全システムの評価、車両安全対策の効果評価などの講演が行われる。
詳細は、http://www.ntsel.go.jp/event/kouenkai19/top.cgi。
(2007/06/08)
法務省は、8日、12日から刑法の自動車運転致死傷罪の適用を開始すると発表した。
自動車の運転上必要な注意を怠り、人を死傷させたものは、最高で7年以下の懲役・禁固、または100万円以下の罰金で処罰される。最高刑が現在の5年から7年に延長されることになる。
また、危険運転致死傷罪の対象に、自動二輪車や原動機付自転車が追加される。
詳細は、http://www.moj.go.jp/KEIJI/keiji41.pdf(PDFファイル)。
(2007/06/08)
国土交通省は、8日、道路運送車両の保安基準等の一部改正に係るパブリックコメントの募集を開始した。
電気自動車やハイブリッド自動車に安全基準について、通常使用時と衝突時の高電圧等からの乗車人員の保護に関する技術的要件を規定する。
また、国際基準に適合させるため、次の改正を行う。3.5トン以下の貨物トラックについて、定期検査要件の追加や電気式駐車制動装置の故障時要件と自動指令制動作動時の制動灯点灯要件の一部見直し、重力加速度換算値統一を行う。
さらに、乗用車の外側リム径が内側のリム径より大径となっている新型のリムに取り付けるタイヤにおいて、その形状をタイヤに表示する。さらにチャイルドシートの形状を、一体式のものに限定する。
意見は、7月7日土曜日までに、電子メール、ファクシミリ、郵送で送付する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090608_.html。
(2007/06/08)
財団法人国際交通安全学会は、7日、『IATSS Review』Vol.32, No.1の概要を公表した。
特集はニュービークルデザイン。小田急ロマンスカーや、リニアモーターカー「リニモ」、トヨタの搭乗歩行型ロボット「i-foot」などのデザインプロセスが紹介されている。
詳細は、http://www.iatss.or.jp/review/32-1/32-1-mokuji.html。
(2007/06/07)
北海道警察は、7日、交通安全情報「正面衝突 !! 3人が死亡」を公表した。
4日月曜日に、小樽市の国道5号線で普通自動車同士の正面衝突事故があり、3人が死亡し、2人が重傷を負った。2日にも余市町の国道5号線で死亡事故が発生しており、5日、後志支庁管内に「交通死亡事故多発警報」が発令された。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190605.html。
(2007/06/07)
警察庁は、7日、春の全国交通安全運動期間中の交通事故発生状況を公表した。
運動期間中の死者は139人で、前年より1人少なかった。
詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu2/20070606.pdf(PDFファイル)。
(2007/06/07)
国土交通省は、7日、日産自動車から2件の安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。
1件目は、平成18年9月4日から平成18年12月19日に製造されたマーチの14,716台。シート側面の樹脂カバーの材質が不適切なため、衝突時にカバーが破損し、シートベルトを切断するおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/06/recall06-072.html。
2件目は、平成17年5月11日から平成18年3月23日に製造されたノート、ティーダ、ティーダラティオ、キューブ、マーチ、ウイングロードの計6車種、76,929台。CVTの前進用クラッチハブの強度が不足し、ハブが破断して、走行できなくなるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/06/recall06-071.html。
(2007/06/07)
社団法人日本自動車工業会は、6日、『JAMAGAZINE』5月号「交通事故実態から交通安全を考える」を公表した。
モータージャーナリストの有馬行夫氏が、「『安全な交通の実現』を考える」と「二輪車の利用環境改善と安全走行のために」を、相川潔氏が「後席シートベルトとチャイルドシートの必要性」、石田敏郎氏が「交差点・薄暮から夜間に潜む交通事故の危険性」、自工会・交通統括部が「より効果的な交通安全対策の実施に向けて〜自工会の交通安全への取り組み〜」を執筆している。
連載では、福田弥夫氏の「ドライブレコーダーをめぐる交通事故訴訟と自動車保険の動向」が掲載されている。
詳細は、http://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/200705/index.html。
(2007/06/06)
富士重工業は、5日、インプレッサを全面改良、同日、販売を開始した。
以前は、FF車もあったが、AT車にアクティブトルクスプリットAWD、MT車にビスカスLSD付センターデフ方式AWDを標準採用した。
スピン防止装置「VDC」は最上級グレードにのみ、パッケージオプション設定された。前席サイドエアバッグと前後席カーテンエアバッグも、最上級グレードにのみ、パッケージオプション設定。サイドエアバッグ・カーテンエアバッグは、後席中央席3点式シートベルト、ヘッドレストなどとセットオプション。
プライバシーガラスは、ほとんどのグレードで標準装備され、最廉価グレードのみ設定がない。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.fhi.co.jp/news/07_04_06/07_06_05_01.pdf(PDFファイル)、商品紹介ページが、http://www.subaru.jp/impreza/impreza/index.html。
(2007/06/05)
日産自動車は、5日、マーチをベースにオープンカーに仕立てた「マイクラ C+C」を発表、7月23日から販売を開始すると発表した。
安全装備としては前席サイドエアバッグと、前席アクティブヘッドレストを標準装備する。オープンカーの安全性を大きく損なうロールオーバーの危険性を少なくするスピン防止装置「VDC」は用意されなかった。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070605-02-j.html、商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/MICRA/。
(2007/06/05)
トヨタ自動車は、4日、5ナンバーセダン「プレミオ」と「アリオン」を全面改良、同日、販売を開始した。
全車に前席サイドエアバッグと、前後席カーテンエアバッグがセットオプション設定されているが、スピン防止装置「VSC」は用意されない。携帯電話の通信でカーナビの地図の更新を行ったり、リアルタイムで収集された走行データを使って、ナビを行う「G-BOOK mX」が用意される。ヘルプネットは、エアバッグの作動と連動しないタイプが設定されている。
後席中央席のシートベルトは3点式だが、最上級グレードのみにプライバシーガラスが標準装備される。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Jun/nt07_025.html、プレミオの商品紹介ページが、http://toyota.jp/premio/index.html、アリオンの商品紹介ページが、http://toyota.jp/allion/index.html。
(2007/06/04)
トヨタ自動車は、4日、モビリタがトヨタ博物館で開催した交通安全イベントの模様を公開した。
当日は、通常の交通安全イベントよりも、若い人や小さなこどものいるファミリーの参加が多かった。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/070602.html。
(2007/06/04)
特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(NPO法人 HEM-Net)は、4日、聖路加国際病院医師の日野原重明氏と國松孝次HEM-Net理事長の対談「救急医療体制のあり方」を公表した。
聖路加国際病院の救急患者の受け入れ態勢や、地下鉄サリン事件への対応、病院付設のヘリポートの整備などが話し合われた。
詳細は、http://business3.plala.or.jp/hem-net/graph01.html。
(2007/06/04)
財団法人日本自動車研究所(JARI)は、4日、一般公開風景を公表した。
4月19日に実施した一般公開の模様が、写真付きで紹介されている。車の衝突実験や交通安全トレーニング・ソフトウェア「おでかけぱんだ」やドライブレコーダの紹介などが行われた。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/07/pubcomt78_.html。
(2007/06/04)
国土交通省は、4日、「道路運送車両法の一部を改正する法律等の施行に伴う整備管理者制度の運用について」などの一部改正に対するパブリック・コメントの募集を開始した。
自動車運送事業者において、整備管理者を外部委託することを禁止する。また、整備管理者の資格要件の見直しや、整備管理者の補助者の制度の明確化、整備不良が原因の事故を起こした事業者の整備管理者の解任命令を効果的に発動できるようにする。
意見は、7月3日火曜日までに、電子メール、ファクシミリ、郵送で送付する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/07/pubcomt78_.html。
(2007/06/04)
国土交通省は、4日、新潟市をオムニバスタウンに指定したと発表した。
基幹バスの新設や路線の再編、ICカードの導入、公共車両優先システム、バスロケーションシステムの充実、ノンステップバスの導入、バス停の改善を行う。
新潟市の指定で、オムニバスタウンに指定された都市は13市になった。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090604_.html。
(2007/06/04)
日本放送協会(NHK)は、3日、「難問解決 ご近所の底力」で暴走族問題を取り上げる。
地域ぐるみで暴走族を排除した青森市十和田市の事例や、地域のオッチャンが少年を暴走族から抜け出させた広島市の事例などを紹介する。
詳細は、http://www.nhk.or.jp/gokinjo/。
(2007/06/02)
独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、1日、NASVAメールマガジンを発行すると発表した。
交通安全や被害者援護などの情報を、2ヶ月に1回程度の頻度で配信する。
詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2007/070530.html。
(2007/06/02)
警視庁は、1日、2006年中の初心運転者の交通事故状況を発表した。
最も事故率が低かったのは、大泉自動車教習所の0.25%で、高かったのは、伊豆大島自動車学校の2.40%だった。合計では、0.81%だった。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/image/shoshin18.pdf(PDFファイル)。
(2007/06/02)
警視庁は、1日、「クイーンスターズの二輪車実技教室」の実施要項を発表した。
24日日曜日に、品川区の鮫洲運転免許試験場で開催する。女性白バイ隊のクイーンスターズとの座談会や法規走行、スラローム走行などを行う。
交通総務課 交通安全教育指導係まで電話で申し込む。定員は60人。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/nirin/qs/qs.htm。
(2007/06/02)
国土交通省は、1日、夜間飲酒客による公共交通等の活用促進事例集を発表した。
バス・鉄道最終便の延長、飲食業組合による貸切夜間バス、乗り合いタクシー、タクシー代行、運転代行、カーキャリアタクシー、駐車場と宿泊業、無料送迎の15事例が紹介されている。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/01/010601_3_.html。
(2007/06/02)
国土交通省は、1日、SAS(睡眠時無呼吸症候群)対応マニュアル『「睡眠時無呼吸症候群」に注意しましょう ! 』を改定したと発表した。
中等度から重度のSAS罹患者でも、日中に眠気を感じていない者もいることが判明したため、スクリーニング検査注を受けて、SASを客観的に把握するように求めている。
また、新しい検査方法を紹介する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090601_.html。
(2007/06/02)
国土交通省は、1日、第1回「貸切バスに関する安全等対策検討会」の実施要項を公表した。
6日水曜日に開催する。バズ事業者と旅行会社の業界団体代表と事業者の代表、労働組合の代表、行政担当者がメンバーとなり、貸切バスに関する安全性の確保、質の向上に向けた方策を検討する。
傍聴は不可だが、後日議事録が公開される。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090601_3_.html。
(2007/06/02)
国土交通省は、1日、貸切バス事業者に対する重点監査の実施結果を公表した。
一般貸切旅客自動車運送事業者316者に対して、監査を行った。このうち、64.6%の204者で法令違反が見つかった。特に、ツアーバス事業者84者のうち、81.0%の68者で法令違反が認められた。
法令違反が見つかった事業者に対しては、その場で改善を指導したが、さらに行政処分を行う。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090601_2.html。
(2007/06/02)
米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、5月31日、コンバーチブル10車種の衝突安全性能評価試験の結果を公表した。
サーブ9-3と、ボルボ C70は、3つの衝突試験結果が良好で、スピン防止装置も備えるため、TOP SAFETY PICKに選ばれた。アウディ A4とBMW 3シリーズは、前面オフセット衝突の成績は良かったが、側面と追突試験の成績が振るわなかった。最も評価が悪かったのは、ポンティアック G6だった。
詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr053107.html。
(2007/06/01)
財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、5月31日、2006年度の『交通事故例調査・分析報告書』の目次を公開した。
特定テーマ別分析では、交差点事故の人・環境系の要因分析、単路部中央分離帯なしにおける人対車両事故、四輪乗車中の高齢者の事故分析および大型貨物車の事故分析、小児歩行者交通外傷の特徴と、損傷発生機序の分析などが行われている。
詳細は、http://www.itarda.or.jp/pub/h1806/h18-06.html。
(2007/06/01)
神奈川県警察は、5月31日、「春の全国交通安全運動」の実施結果を公表した。
11日金曜日から20日日曜日までの10日間、子どもと高齢者の交通事故防止を運動の基本とし、各警察署が活動を行った模様が、写真付きで紹介されている。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0100.htm。
(2007/06/01)
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