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2007年7月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「トヨタ、サイドエアバッグとカーテンシールドエアバッグを全車標準装備へ」、「自動車アセスメント、追突試験も検討中」、「チャイルドシートの使用率は46.9%、JAF調査

交通事故と運転者と車両の相関についての分析結果、イタルダ

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、31日、2006年度の「交通事故と運転者と車両の相関についての分析結果」の研究報告書概要を公表した。

警察庁の保有する交通事故統計データと、国土交通省が保有する自動車登録データを活用し、(1) 四輪車の種別と事故の相関についての分析、(2) 乗用車のクラス別と事故の相関についての分析、(3) 通称名を使った乗用車のクラス別と事故の相関についての重回帰分析を行った。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/pub/h1809/h18-09.pdf(PDFファイル)。

(2007/07/31)

死亡事故多発 !「全国ワーストワン」の危機、北海道警

北海道警察は、31日、交通安全情報『死亡事故多発 !「全国ワーストワン」の危機』を公表した。

29日現在、北海道の死者は前年比15人増の141人で、ワースト1位の東京に7人少ない「危機的状況」だとしている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190730.html

(2007/07/31)

「夏の交通事故防止運動期間中」の警察署等の活動、神奈川県警

神奈川県警察は、31日、「夏の交通事故防止運動期間中」の警察署等の活動の様子を公表した。

11日水曜日から20日金曜日まで運動を実施した。グッズの配布や、ぬいぐるみを使った街頭活動などが、警察署ごとに写真付きで紹介されている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0134.htm

(2007/07/31)

なくそう子どもの交通事故 !!、警視庁

警視庁は、31日、「夏休み子どもの交通事故防止キャンペーン」に関する情報を公表した。

20日から8月31日まで、キャンペーンを実施する。子どもの事故は、自宅から500m以内で多発している。また、約70%が自転車乗車中に発生している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kodomo/kodomo01.htm

(2007/07/31)

交通安全施設等整備事業の在り方に関する懇談会開催結果報告書、警察庁

警察庁は、31日、「交通安全施設等整備事業の在り方に関する懇談会」に関連する情報を公開した。

第3回交通安全施設等整備事業の在り方に関する懇談会は、6月19日火曜日に開催された。資料と議事要旨、報告書、次期社会資本整備重点計画の策定方針が公開された。

情勢の変化に応じた重点分野の設定として、政府目標である交通事故死者数と温室効果ガスの排出量を設定した。交通安全施設等整備事業の重点分野としては、交通事故抑止対策、少子・高齢社会に対応した道路交通環境の整備などが挙げられた。

策定方針では、「交通安全施設等整備事業の意義を反映した評価指標を設定し、各事業の効果及び目的の達成度を的確に把握する」ことなどが盛り込まれた。

詳細は、報告書が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei36/20070730-3.pdf(PDFファイル)、策定方針が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei37/20070730-4.pdf(PDFファイル)、議事要旨が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei23/20070730-2.pdf(PDFファイル)、資料が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei23/20070730-1.pdf(PDFファイル)。

(2007/07/31)

第2回アルコール・インターロック装置に関する検討会、国交省

国土交通省は、31日、第2回アルコール・インターロック装置に関する検討会の開催要項を公表した。

8月2日木曜日に開催する。アルコール・インターロック装置メーカーのヒアリングと装置のデモが行われる予定。

会議は非公開だが、議事要旨が後日ホームページで公開される。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090731_.html

(2007/07/31)

トヨタ・イスト、サイドとカーテンシールドエアバッグを全車標準装備

トヨタ自動車は、30日、「イスト」を全面改良、同日、販売を開始した。

23日に発表した前席サイドエアバッグとカーテンシールドエアバッグを乗用車全車種に標準装備する方針に従い、イストに同装備を全車標準装備した。また、新開発のアクティブヘッドレストを全車標準装備した。最上級グレードに、スピン防止装置「VSC」をオプション設定した。

プライバシーガラスは全車標準装備、後席中央席は2点式シートベルト。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Jul/nt07_038.html、商品紹介ページが、http://www.toyota.jp/ist/

(2007/07/30)

マツダ・スクラム、ディスチャージ・ヘッドライトを装備

マツダは、30日、軽自動車「スクラムワゴン」と「スクラムバン」を一部改良、同日、販売を開始した。

ディスチャージヘッドランプを上級グレードに標準設定した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200707/070730.html、商品紹介ページが、http://www.scrum-wagon.mazda.co.jp/

(2007/07/30)

[部品自主改善] ニッサン・セレナのオートステップ

国土交通省は、30日、日産自動車から安全関連の部品の自主改善の報告があったことを公表した。

車両側に追加した電気配線に不適切なものがあるため、ディーラーオプションのオートステップを装着した場合、自動式の前照灯照射方向調整装置が作動しないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090730_.html

(2007/07/30)

英文学術誌『IATSS RESEARCH』、論文募集

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、26日、英文学術誌『IATSS RESEARCH』Vol.32, No.1に掲載する論文の募集要項を公表した。

特集は"Aiming for a Better Road Traffic Environment" 。高齢化など、交通を取り巻く課題を踏まえ、幅広い利用者にとって、より良い道路環境の整備に関する論文を募集する。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/news/pdf/32-1an.pdf(PDFファイル)。

(2007/07/27)

早朝の若者の死者が増加、北海道

北海道警察は、26日、交通安全情報「夏の交通安全運動、死亡事故が多発 ! 」と「早朝に若年者の死亡事故 ! 」を公表した。

20日金曜日から22日金曜日にかけて、死亡事故が多発し5人が死亡、7月の死者は前年同期比11人増の28人となった。北海道では、現在夏の交通安全運動を実施している。

25日水曜日早朝には、19歳の運転する乗用車がスピードの出し過ぎで路外逸脱、横転し、助手席の18歳の乗員が死亡、運転者を含めて4人が重傷を負う事故が発生した。7月に入り、若者の死亡事故が急増し、過去の事故多発期の特徴と類似しているという。

詳細は、夏の交通安全運動が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190723.html、早朝の若者事故が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190725.html

(2007/07/26)

上半期の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締状況、警察庁

警察庁は、26日、上半期の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締状況を公表した。

死者数、負傷者数、発生件数とも、前年を下回っている。月別の死者数は、2月は前年より増加したが、他の月は減少し、特に3月の減少が顕著であった。

状態別では自動車乗車中の死者が、21.2%減と顕著に減少している。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu39/20070726.pdf(PDFファイル)。

(2007/07/26)

第3回貸切バスに関する安全等対策検討会は労組のヒアリング

国土交通省は、26日、第3回貸切バスに関する安全等対策検討会の開催要項を発表した。

30日月曜日に開催される。労働組合に対するヒアリンクが行われる予定。

傍聴は不可だが、後日、議事要旨がホームページで開催される。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090726_2_.html

(2007/07/26)

第1回リコール検討会を開催、国交省

国土交通省は、26日、第1回リコール検討会の開催要項を発表した。

8月1日水曜日に開催する。リコール制度の現状について報告が行われ、今後の検討に必要な情報の提供、今後の検討課題が議論される予定。

傍聴は不可だが、後日、議事要旨がホームページで開催される。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090726_3_.html

(2007/07/26)

[リコール] マツダ・デミオ、パーキングブレーキが緩む

国土交通省は、26日、マツダから安全関連のリコールの届け出があったことを発表した。

平成19年5月11日から平成19年7月11日に製造されたデミオの5,658台。駐車ブレーキの操作力を左右の車輪に均等に振り分けるイコライザに不具合があり、制動力が低下するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/07/recall07-261.html

(2007/07/26)

シビック ハイブリッドは、エコも安全も、EuroNCAP

EuroNCAPは、25日、シビック ハイブリッドの衝突安全性能試験結果を公表した。

大人の乗員は4つ星、子どもの乗員も4つ星、歩行者は3つ星だった。EuroNCAPは、ホンダ・シビック ハイブリッドも、トヨタ・プリウスも、ハイブリッド・カーは、環境と同時に安全にも注力していると評価した。

詳細は、Euro NCAP Website

(2007/07/25)

スズキ「SX4セダン」、上級グレードにサイド・カーテンエアバッグを標準

スズキは、24日、コンパクトセダン「SX4セダン」を発表、同日、販売を開始した。

上級グレードには、前席サイドエアバッグと前後席カーテンエアバッグ、ディスチャージヘッドライトを標準装備した。

しかし、後席中央のシートベルトは2点式。スピン防止装置は設定されない。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.suzuki.co.jp/release/a/2007/0724/index.html、商品紹介ページが、http://www.suzuki.co.jp/dom4/lineup/sx4/

(2007/07/24)

新「鈴鹿サーキット交通教育センター」、ホンダ

本田技研工業は、24日、新「鈴鹿サーキット交通教育センター」を8月2日に開業すると発表した。

(1) ドライビング・テクニック・メジャーを搭載した車両で行う運転習慣チェックプログラム、(2) 車載小型カメラで撮影した映像など見て運転操作状況を振り返る多発事故対応プログラム、(3) 追突軽減ブレーキや車両挙動安定化システムを体験する安全デバイス体験プログラム、(4) ハイビジョン撮影した映像で夜間の走行状況を再現し、屋外に設置した降雨装置で、夜間の交付時の運転を体験できる夜間事故対応プログラムを、新たに開発した。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2007/c070724.html

(2007/07/24)

モビリタの地元で実施した、高齢ドライバー向けプログラム結果

トヨタ自動車は、24日、モビリタで実施した高齢ドライバー専用の安全運転プログラム「トヨタ ドライバーコミュニケーション」の様子を公開した。

11日に、モビリタが所在する静岡県小山町の後援で実施した。霧や雨の中、12名の高齢ドライバーがプログラムを体験した。体に負担がかからないように、平坦路で運転姿勢の確認を行い、慣熟走行、緊急ブレーキング、高齢ドライバー専用の段差乗り上げブレーキングを行い、車載カメラなどで撮影した映像をドライバー自ら確認する見直し運転講習などが行われた。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/070724.html

(2007/07/24)

ハイウェイの死亡率が最低に、米国

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、23日、2006年のハイウェイにおける死亡率が最低を記録したと発表した。

1億走行マイル台あたりの死亡率は1.42となり、最低を記録した。しかし、二輪車と飲酒関連の死亡事故は増加している。

詳細は、NHTSA Website

(2007/07/24)

夏期オートバイ教室、警視庁

警視庁は、24日、夏期オートバイ教室に関する情報を公開した。

都内在住、在学、在勤の初心者・高校生・大学生を主な対象とし、8月5日日曜日、19日日曜日、26日日曜日に、世田谷区喜多見の交通安全教育センターと、府中、鮫洲の各運転免許試験場で開催する。

適切なブレーキング操作訓練や一本橋、パイロンスネーク等のバランス走行、コースでの実践的な走行訓練などが行われる。

交通安全教育センターは事前の申し込みが必要。運転免許試験場は、申し込みの必要はない。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/nirin/summer_2007.htm

(2007/07/24)

後席シートベルト、飲酒運転、自転車に対する取り組み状況、内閣府

内閣府政策統括官共生社会担当交通安全対策担当は、24日、後席シートベルト、飲酒運転、自転車に対する取り組みに関する情報を公開した。

後席シートベルトに関しては、啓発活動を推進し、街頭における指導、取り締まりにおいて、後席におけるシートベルトの着用の徹底がされるように指導することや、「国及び地方公共団体の職員にあっては、改正法の施行前においても率先垂範して後部座席シートベルトを着用する」ことを求めている。

飲酒運転に関して、広報啓発活動を推進するとともに、所属職員に対して指導を強化することを求めている。さらに、飲食店などに、飲酒運転をするおそれがあるものに酒類を提供しないことや、常習飲酒運転者対策を実施することを求めている。

自転車は、「自転車安全利用五則」を活用し、広報啓発活動をすることを求めている。

詳細は、後席シートベルトが、http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/seat/seat_h19.html、飲酒運転が、http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/inshu/inshu_h19.html、自転車が、http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/bicycle/bicycle_h19.html

(2007/07/24)

トヨタ、サイドエアバッグとカーテンシールドエアバッグを全車標準装備へ

トヨタ自動車は、23日、前席サイドエアバッグとカーテンシールドエアバッグを全車標準装備すると発表した。

対象となるのは、今後発売する乗用車系車種。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Jul/nt07_035.html

(2007/07/23)

トヨタ、苫小牧港祭りで交通安全イベント

トヨタ自動車は、23日、北海道の「苫小牧港祭り」で交通安全イベントを開催すると発表した。

8月5日日曜日に、苫小牧市の白鳥アリーナ駐車場で開催する。飲酒疑似体験、インスタントシニア体験、視界イリュージョン、チャイルドシートレッスン、模擬衝突体験を実施する予定。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/070721.html

(2007/07/23)

日産、飲酒運転防止技術を自治体とトライアル

日産自動車は、23日、飲酒運転の根絶に向けて飲酒運転防止技術についてのトライアルを自治体と開始すると発表した。

アルコール・インターロック装置を、福岡県北九州市、栃木県県庁及び上三川町、神奈川県厚木市と連携し、導入、その効果を検証する試みを開始した。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070723-01-j.html

(2007/07/23)

自転車の交通秩序整序化に向けた総合対策の推進、警察庁

警察庁は、23日、自転車の交通秩序整序化に向けた総合対策の推進に関する情報を公開した。

自転車の通行環境の整備と、自転車利用者のルール遵守の徹底を並行して推進する。道路管理者との連携で、道路環境を整備する他、交通警察各部内の総合力を発揮、部内教養の徹底を図るとしている。

詳細は、概要が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku28/gaiyou.pdf(PDFファイル)、本文が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku28/kouki20070712.pdf(PDFファイル)。

(2007/07/23)

東京海上日動、運輸安全マネジメント導入支援コンサルティング開始

東京海上日動火災保険は、19日、自動車運送事業者向けに「運輸安全マネジメント導入支援コンサルティング」を開始すると発表した。

(1) 取組み内容の簡易評価と安全管理規程案の作成支援、(2) 実施計画書・内部監査のチェックポイントの作成支援、(3) 運輸安全マネジメントの概要の解説を用意し、顧客が適宜組み合わせる。同社が提供してきた、カメラ付ドライブレコーダによる自動車事故削減コンサルティングサービスと同等のサービスとなる。

詳細は、http://www.tokiomarine-nichido.co.jp//j0201/pdf/070718.pdf(PDFファイル)。

(2007/07/20)

交通安全夏期大学セミナー、日本交通科学協議会

社団法人日本交通科学協議会は、20日、第36回交通安全夏期大学セミナーの開催要項を公表した。

10月27日土曜日と28日日曜日に、東京神田駿河台の日本大学理工学部駿河台校舎1号館で開催する。主な講演テーマは、警察庁交通局交通企画課の横山雅之氏が「道路交通法の一部改正と交通警察当面の課題」を、特定非営利活動法人交通事故予防センターの久保田邦夫氏が「福祉車両等の交通事故防止 −介護送迎ドライバー教育−」を、社団法人全日本指定自動車教習所協会連合会の西山正樹氏が「自動車教習所の学科試験制度見直しの動き」を、それぞれ講演する。

詳細は、http://www.jcts.or.jp/seminar/36seminar/36summer.html

(2007/07/20)

交通安全こども自転車神奈川県大会の模様

神奈川県警察は、20日、交通安全こども自転車神奈川県大会の模様を公表した。

大会の様子が、写真付きで紹介されている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0135.htm

(2007/07/20)

第2回貸切バスに関する安全等対策検討会

国土交通省は、20日、貸切バスに関する安全等対策検討会の実施要項を公表した。

23日月曜日に、貸切バス事業者、旅行業者に対するヒアリングなどを行う。傍聴は不可だが、議事概要がホームページで後日公開される。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090720_.html

(2007/07/20)

秋の全国交通安全運動推進要綱

内閣府共生社会政策統括官交通安全担当は、20日、秋の全国交通安全運動推進要綱を公表した。

9月21日金曜日から30日日曜日までの10日間、(1) 飲酒運転の根絶、(2) 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止、(3) 後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底を全国重点に設定し、運動を展開する。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h19aki-yoko.html

(2007/07/20)

ダンロップファルケンタイヤ、卵の殻を使ったスタッドレス

ダンロップファルケンタイヤは、19日、ファルケンスタッドレス「ESPIA EPZ」を発表、8月1日に発売する。

卵の殻から生まれた新素材「マイクロエッグシェル」と新しい「ダブルフェイスパターン」の採用により、氷上性能と雪上性能を大幅に向上させたとしている。

詳細は、http://www.dunlop.co.jp/newsrelease/2007/2007_041.htm

(2007/07/19)

「NASVA安全マネジメント講習会」を5,000人が受講

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、19日、「NASVA安全マネジメント講習会」の受講者数が5,000人を超えたと発表した。

全国50箇所で、62回の講習会を開催し、自動車運送事業の経営者を中心に5,000人が受講した。受講者からは、運輸安全マネジメントへの理解が深まったという感想の他、「もう少し時間を掛けて、より具体的な内容を説明して欲しい」、「事業規模・業態別に開催して欲しい」という意見が寄せられた。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2007/070718.html

(2007/07/19)

[リコール] ホンダ・アクティ、バモスの13万台

国土交通省は、19日、本田技研工業から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成13年8月22日から平成19年1月17日に製造されたアクティ、バモス、バモス・ホビオの3車種、計129,159台。エキゾーストマニホールド、ドアロック、フロントロアクロスメンバに不具合がある。ドアロックの不具合は、走行中に左側スライドドアが開くおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/07/recall07-192.html

(2007/07/19)

ゴルフ ヴァリアント、上級グレードにキセノンランプとプライバシーガラス

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、18日、ゴルフ ワゴンを全面改良、ゴルフ ヴァリアントに名称を変更し、9月3日より販売を開始すると発表した。

安全装備では、前後席のサイドエアバッグやカーテンエアバッグを含む8つのエアバッグや前席と後席左右のフォースリミッター付シートベルトテンショナー、スピン防止装置「ESP」を全車標準装備する。

キセノンランプは、上級グレードのみ標準装備。上級グレードにはプライバシーガラスが標準装備される。後席中央席のシートベルトは3点式。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.volkswagen.co.jp/brand/news/2007/2007-0718.html、商品紹介ページが、http://www.volkswagen.co.jp/cars/golfvariant/

(2007/07/19)

ホンダ、鈴鹿サーキット交通教育センターをリノベーション

本田技研工業は、18日、年央社長会見の骨子を公表した。

8月上旬に、大幅に教育施設を充実させた鈴鹿サーキット交通教育センターを開設し、運転者の走行データをGPSで記録分析し、ドライバーの癖や運転習慣を確認し、改善する最新技術を取り入れた施設とするとしている。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2007/c070718a.html

(2007/07/19)

12日一日で5人が死亡、北海道

北海道警察は、18日、交通安全情報「1日で5人が死亡、7月中の死者既に20人 ! 」を公表した。

12日木曜日に、石狩支庁管内と胆振支庁管内で4件5人の死亡事故が発生し、今年の死者は前年同期比13人増加の129人となった。

これを受けて、北海道知事、警察本部長の「交通死亡事故防止緊急メッセージ」が発表された。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190713.html

(2007/07/19)

小田原市立桜井小学校は強かった、こども自転車神奈川県大会

神奈川県警察は、18日、「第38回交通安全こども自転車神奈川県大会および第2回交通安全3世代ふれあい自転車神奈川県大会」の結果を公表した。

23チームが出場した、こども大会で優勝したのは、小田原市立桜井小学校Aチームで、準優勝は小田原市立桜井小学校Bチーム、3位は大井町立上大井小学校だった。優勝した小田原市立桜井小学校Aチームは、第42回交通安全子供自転車全国大会に神奈川県代表として出場する。

8チームが参加した3世代ふれあい大会で優勝したのは、麻生地区の前島チーム、準優勝は南地区の吉井チームだった。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0087.htm

(2007/07/19)

企業ドライバー安全運転研修視察体験会の日程、ホンダ

本田技研工業は、17日、企業ドライバー安全運転研修の視察体験会の開催日程を公表した。

7月から12月まで、もてぎや埼玉、浜名湖、鈴鹿、熊本の各会場で開催する日程が明らかになった。各会場とも、毎月一回以上開催する。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kigyou/sisatu.html

(2007/07/17)

北海道出張報告、モビリタ

トヨタ自動車は、14日、モビリタ便り「北海道に出張しました」を公表した。

8日日曜日に、北海道音更町のアグリアリーナで交通安全イベントを開催した。ディーラーのトヨタカローラ帯広のスタッフ全員がプログラムを体験した後、来場者もプログラムを体験した。

約10kgのぬいぐるみを抱いて乗車し、子どもを抱っこして乗車する危険を体感するブログラムなどが行われた。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/070714.html

(2007/07/17)

8月の北海道は、スピード違反に起因する事故が多発

北海道警察は、17日、過去3カ年の8月の交通死亡事故実態を公表した。

8月の北海道は、(1) 最高速度違反に起因する郊外での車両単独事故、(2) 昼間における国道での正面衝突事故、(3) 夕暮れ時から深夜における市街地での人対車両事故が、それぞれ多発傾向にある。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2007/07/17)

自動車アセスメント、追突試験も検討中

国土交通省は、17日、2007年度自動車アセスメント実施要領に関するパブリック・コメントの募集結果を公表した。

3件の意見が寄せられた。後面衝突試験も実施すべき、という意見に対しては、車両同士の事故では追突が最も多く、その際の損傷部位としては頸部が最も多いため、自動車アセスメントにおいても、後面衝突による頸部保護性能評価方法を検討していると回答している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090717_.html

(2007/07/17)

[リコール] トヨタ・アイシスの制動灯スイッチなど

国土交通省は、17日、トヨタ自動車と日産ディーゼル工業から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

トヨタは、平成16年9月20日から平成18年9月4日に製造されたアイシスの122,527台。制動灯スイッチに不具合があり、制動灯が点灯しなくなり、シフトレバーがパーキングの位置から動かなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/07/recall07-171.html

日産ディーゼルは、平成12年9月4日から平成19年2月8日に製造された3車種、計1,435台。かじ取装置のリンケージ中間アームブラケットの強度が不足しているものがある。ブラケットが破損してハンドル操作ができなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/07/recall07-172.html

(2007/07/17)

高齢ドライバープログラム「自己学習教材」を公開、ホンダ

本田技研工業は、13日、高齢ドライバープログラム「自己学習教材」のPDFファイルを公表した。

『健康ドライブ読本』、『危険予測トレーニング 30』、『健康ドライブ体操』の3種類が公開された。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kyt/senior-training/program/index.html

(2007/07/13)

ジャガー XJとDaimler、むち打ち緩和機構(WRS)を改善

ジャガー&ランドローバージャパンは、12日、新型「XJ」と「Daimler」を発表、8月29日に販売を開始する。

前席のむち打ち緩和機構(WRS)を改善したという。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.jaguarjapan.com/news/62.html、商品紹介ページが、http://www.jaguar.co.jp/jp/ja/xj/

(2007/07/12)

スクールバスでもシートベルト着用を、米国NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、10日、スクールバスにおけるシートベルト着用の推進体制整備を狙いとしたフォーラムを開催すると発表した。

連邦運輸省が主導し、州政府、地方政府、教育当局、スクールバス・メーカー、唱道団体、消費者団体が参加し、フォーラムを開催する。スクールバスは、相対的に安全な乗り物であるが、さらに安全にするために、シートベルト着用を呼びかける。NHTSAの調査では、年平均で6人がスクールバス乗車中に犠牲となっている。15人はスクールバスに轢かれて死亡している。

詳細は、NHTSA Website

(2007/07/12)

自転車走行環境の整備へ国交省と警察庁の連携

国土交通省は、12日、自転車走行環境整備の取組に関する情報を発表した。

5日に出された「新たな自転車利用環境のあり方を考える懇談会」のレポートを受け、国土交通省と警察庁が連携し、合同で現地調査を行い緊急対策の実施、道路管理者と警察の連携体制の早期確立、モデル地区の指定による計画的な整備を進める。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/06/060712_.html

(2007/07/12)

コンビ、チャイルドシート2シリーズを発表

コンビは、11日、チャイルドシート「ハーネスフィットロングシリーズ」と新「ゼウスターンシリーズ」を発表した。

ハーネスフィットロングシリーズは、1歳から利用できる。腹部前にシールドを装備するインパクトシールド拘束式ではなく、肩ベルトを用いるハーネスタイプなのが特徴。18日に発売する。

ゼウスターンシリーズは、座席部が360度回転することが特徴。楽に乗せ下しが可能。27日に発売する。

詳細は、ハーネスフィットロングシリーズが、http://www.combi.co.jp/press/release/200716.pdf(PDFファイル)、ゼウスターンシリーズが、http://www.combi.co.jp/press/release/200715.pdf(PDFファイル)。

(2007/07/11)

アイ・モール・ジャスコ三好店にモビリタが主張

トヨタ自動車は、11日、愛知県三好町のアイ・モール・ジャスコ三好店で交通安全イベントを開催すると発表した。

25日水曜日の11時から15時まで、開催する。トヨタドライバーコミュニケーションの同乗体験や飲酒疑似体験などが予定されている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/070711.html

(2007/07/11)

死亡事故多発で取り締まり強化、道警

北海道警察は、11日、交通安全情報「死亡事故多発、取締りを強化 ! 」を公表した。

7日土曜日に、札幌市の市道と八雲町の国道5号線で、8日日曜日には苫小牧市の国道276号線で死亡事故が発生した。

9日までに10件の事故で13人が死亡している。道警では、18日水曜日から予定されていた「夏の交通安全運動」を11日水曜日からに繰り上げた。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190709.htmlと、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190710.html

(2007/07/11)

神奈川県内の高速道路で死亡事故急増

神奈川県警察は、11日、高速隊管内交通死亡事故発生状況を公開した。

6月22日金曜日に東名高速道路で、27日火曜日に新保土ヶ谷パイパスで死亡事故が発生し、2人が死亡した。東名高速の事故では、同乗者が車外放出し死亡した。

県内では、今年になってから7件の高速道路などでの死亡事故が発生しているが、4件は6月に入って発生している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87020.htm

(2007/07/11)

交通安全年間スローガンを募集、全日本交通安全協会

財団法人全日本交通安全協会は、11日、2008年使用の交通安全年間スローガンの募集に関する情報を公開した。

運転者(同乗者を含む)に対するものと歩行者・自転車利用者に対する一般部門と子供部門がある。 運転者(同乗者を含む)に対するものの重点テーマは飲酒運転の根絶や後部座席を含めたシートベルト・チャイルドシート着用の徹底など。 歩行者・自転車利用者に対するものは高齢者の交通安全や自転車利用者のルールの遵守。

9月30日日曜日必着。

詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-81.html

(2007/07/11)

チャイルドシートを使用しないと死傷率は2倍に、警察庁

警察庁は、11日、チャイルドシートに関する情報を公表した。

6歳未満幼児の自動車同乗中死傷者に占めるチャイルドシート使用者率は、60.5%で、前年よりも0.6%ポイント増加した。10年間で倍増しているが、近年は横ばい傾向にある。

チャイルドシート不使用者は、死傷者率が2倍に増加する。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku46/20070710.pdf(PDFファイル)。

(2007/07/11)

車両運動統合制御システム「S-AWC」を開発、三菱自動車

三菱自動車工業は、10日、車両運動統合制御システム「S-AWC」を開発したと発表した。

Active Center Differential、Active Yaw Control、ABSに、アクティブスタビリティコントロールを統合した。

秋に発売が予定されている、スポーツセダンに搭載予定。

詳細は、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/corporate/detail1657.html

(2007/07/11)

チャイルドシートの使用率は46.9%、JAF調査

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、10日、2007年チャイルドシート使用状況全国調査結果を公表した。

6歳未満の子どものチャイルドシート使用率は46.9%で、昨年調査の49.4%を大きく下回り、4年連続で使用率が50%を下回った。また、年齢が上がるに従って、使用率は低下した。

都道府県別では、最も低かったのは愛媛県で28.0%、最も高かったのは山口県の69.9%だった。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2007_09.htm

(2007/07/11)

負傷者、事故件数は減少だが、死者は増加、大阪府

大阪府警察は、10日、6月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。

6月末現在で、死者は15人、12.6%増の134人、負傷者数は7.7%減の33,958人、事故件数は7.1%減の28,433件だった。

状態別では、二輪車が最も多く、73.1%増の45人となっている。年齢別では、25歳から34歳までの増加率が最も高い。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2007/07/11)

整備管理者の外部委託の禁止などに対するパブリック・コメント結果

国土交通省は、10日、「道路運送車両法の一部を改正する法律等の施行に伴う整備管理者制度の運用について」等の一部改正等に関するパブリックコメントの募集の結果を公表した。

事業の管理の受委託を行っている場合に、整備管理者の外部委託は禁止しないことを求めた意見に対しては、禁止しないとの見解が示されている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/07/kekka/pubcomk78_.html

(2007/07/10)

「J-EDRの技術要件」案に対するパブリック・コメント募集、国交省

国土交通省は、10日、「J-EDRの技術要件」に対するパブリックコメントの募集に関する情報を公表した。

イベントデータレコーダ(EDR)の技術用件として、衝突後、常温で10日間、データが維持できることや車両の説明書に、装置が搭載されていることを記載すること、データの読み取り装置が市販されていることなどを用件として定めている。要求されるデータ要素は、シートベルトの状態や車両の走行速度などの項目が設定された。

意見は、8月10日金曜日までに、ファクシミリ、郵送、電子メールで送付する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/07/pubcomt89_.html

(2007/07/10)

自動車事故対策機構の評価委員会

国土交通省は、10日、第7回国土交通省独立行政法人評価委員会自動車事故対策機構分科会の開催要項を公表した。

17日火曜日に開催し、2006年度財務諸表や長期借入金の償還計画について審議する。

傍聴希望者は、国土交通省自動車交通局保障課に登録する必要がある。会議の後半、2006年度業務実績評価と第1期中期目標期間業務実績評価は非公開。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090710_.html

(2007/07/10)

スズキ・エブリイワゴン、ディスチャージヘッドランプを追加設定

スズキは、9日、軽乗用車「エブリイワゴン」と軽商用車「エブリイ」を一部改良、同日、販売を開始した。

軽乗用車「エブリイワゴン」では、ディスチャージヘッドランプ装着車を追加設定した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.suzuki.co.jp/release/a/2007/0709/index.html、商品紹介ページが、http://www.suzuki.co.jp/dom4/lineup/every_w/index.html

(2007/07/09)

バス専用スタッドレスタイヤを新しく、ブリヂストン

ブリヂストンは、9日、バス専用スタッドレスタイヤ「W905」を発表、9月1日より販売を開始する。

新しいパタンとともに、専用メガ発泡ゴムを採用し、従来品と比較して氷上ブレーキ性能で11%、摩耗ライフで24%の性能向上を達成したとしている。

詳細は、http://www.bridgestone.co.jp/info/news/2007070901.html

(2007/07/09)

岩手出張報告、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、9日、関東自動車工業岩手工場で実施した交通安全イベントの模様を公開した。

1日日曜日に、岩手県金ケ崎町にある関東自動車工業岩手工場で行われた。トヨタ ドライバーコミュニケーション同乗体験や飲酒ゴーグルを使用した飲酒疑似体験、運転席からの視界の確認などが行われた。

完成車を検査するテストコースのパンクでの傾きの体験や、100km/hからの緊急ブレーキやレーンチェンジによる緊急回避を体験した。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/070707.html

(2007/07/09)

救命救急センターの評価結果、全てがA評価

厚生労働省は、9日、2007年度の救命救急センターの評価結果を公表した。

全国201箇所の救命救急センターが3段階に評価されたが、全てが最高のA評価だった。2006年度も、全てがA評価だった。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/topics/2007/07/tp0709-1.html

(2007/07/09)

交通安全ファミリー作文コンクール

内閣府政策統括官共生社会担当交通安全対策担当は、9日、「交通安全ファミリー作文コンクール」の実施要項を公表した。

テーマは、テーマは交通安全を推進するものであれば自由。字数は、1200字程度。応募期間と応募方法は、小学生の部、中学生の部が、郵送のみで9月10日月曜日まで、父親・母親、一般の部、高齢者の部は郵送に加えて、電子メールと応募専用サイトで、9月30日日曜日の消印有効。

最優秀作には、内閣総理大臣賞が贈られる。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/h19-sakubun/bosyu.html

(2007/07/09)

死亡事故に歯止めかからず、北海道

北海道警察は、6日、交通安全情報「死亡事故に歯止めかからず ! 」を公開した。

4日水曜日に、函館市と札幌市西区で、横断歩道を横断中の70歳代の女性がはねられ、死亡する事故が発生した。北海道では、7月に入り、8人が死亡している。

また、18日水曜日から、27日金曜日までの10日間、夏の交通安全運動が開催される。運動の重点は、子どもと高齢者の交通事故防止、二輪車の交通事故防止、シートベルトとデイ・ライト運動の推進。

詳細は、交通安全情報が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190705.html、夏の交通安全運動が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/soumu/dekigoto/kotujiko.htm

(2007/07/06)

マツダ・デミオ、後席中央は2点式シートベルト

マツダは、5日、デミオを全面改良、同日、販売を開始した。

前席サイドエアバッグと前後席カーテンエアバッグを最廉価グレードを除いてオプション設定した。

後席中央は2点式シートベルトのまま。スピン防止装置は装備されない。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200707/070705b.html、商品紹介ページが、http://www.demio.mazda.co.jp/

(2007/07/05)

人を優先に、新たな自転車利用環境のあり方を考える懇談会の報告書

警察庁は、5日、「新たな自転車利用環境のあり方を考える懇談会の報告書」を公表した。

人優先の道作りを進め、自転車を重要な交通手段の一つと位置づけている。また、歩行者、自転車、自動車のバランスをとった整備を進めることとを提言している。

また、5つの取り組みとして、(1) 走行空間の原則分離の推進、(2) 駐輪対策の着実な実施、(3) ルールの周知徹底・マナーの向上、(4) 戦略的整備の速やかな展開、(5) ネットワーク計画や目標を持った整備の推進をあげている。

詳細は、骨子が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei21/kosshi.pdf(PDFファイル)、本文が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei21/honbun.pdf(PDFファイル)。

(2007/07/05)

[リコール] ホンダ・オデッセイのVSA

国土交通省は、5日、本田技研工業から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成15年10月6日から平成16年8月20日に製造されたオデッセイの計27,841台。VSAに不具合があり、瞬間的にブレーキが作動し、制動灯が点灯せず、突然ブレーキが作動する恐れがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/07/recall07-051.html

(2007/07/05)

ホンダ、インターナビ・プレミアムクラブに地図即時更新機能など追加

本田技研工業は、4日、「インターナビ・プレミアムクラブ」に主要道リアルタイム地図更新と豪雨地点予測情報、地震情報を追加すると発表した。

主要道リアルタイム地図更新は、携帯電話を用い、新規開通した主要道路の情報をナビに配信する。更新の要する時間は数分程度。

豪雨地点予測情報は、約10分先までの時間雨量30mmを超える豪雨地点予測情報をナビ画面に表示するもの。

地震情報は、地震情報の対象地域にいる車両の位置情報を、あらかじめ登録したメールアドレスに連絡する。

主要道リアルタイム地図更新と地震情報は、秋に発売予定のフィットから、豪雨地点予測情報はインターナビ・ウェザー対応機種で5日から利用可能になる。

詳細は、地図更新が、http://www.honda.co.jp/news/2007/4070704a.html、豪雨予測と地震情報が、http://www.honda.co.jp/news/2007/4070704b.html

(2007/07/04)

高齢ドライバー対象のトヨタ ドライバーコミュニケーション

トヨタ自動車は、4日、交通安全センター・モビリタで高齢ドライバー対象の「トヨタ ドライバーコミュニケーション」を開催すると発表した。

静岡県小山町在住の高齢ドライバー12人を対象に、11日水曜日に開催する。通常のメニューに、高齢ドライバー向けに、高齢ドライバーの特性説明、アクセル、ブレーキの踏み間違い防止のトレーニング、自分の運転映像を見ながら、客観的に安全な運転操作を学ぶ「見直し運転講習」を追加する。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Jul/nt07_0701.html

(2007/07/04)

[リコール] ランドローバー・ディスカバリー、制動灯に不具合

国土交通省は、4日、ピー・エー・ジー・インポート(ローバー)から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成6年5月9日から平成11年3月2日に製造されたランドローバー・ディスカバリーの計14,120台。制動灯のスイッチに不具合があり、配線が溶解し、発煙、火災に至る恐れがある。また制動灯が点灯しなくなり、シフトレバーがパーキング位置から動かなくなる恐れがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/07/recall07-041.html

(2007/07/04)

むち打ち傷害軽減を図る「アクティブヘッドレスト」、トヨタが開発

トヨタ自動車は、3日、むち打ち傷害軽減を図る新しい「アクティブヘッドレスト」を開発したと発表した。

頸部傷害低減「WILコンセプトシート」を進化させ、追突された場合に、ヘッドレストを適切な位置に移動させ、乗員の頸部への衝撃を緩和、むち打ちを軽減する。社内指標で、従来のシートと比較して10%から20%程度被害を軽減させるという。

近々発売予定の新型車から、採用車種を拡大するとしている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Jul/nt07_034.html

(2007/07/03)

SUVの追突安全は改善されたが、ミニバンとピックアップはまだ、米国IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、3日、SUV、ミニバン、ピックアップトラックの追突安全性能評価に関する情報を公開した。

21車種がGood、12車種がAcceptableと評価されたが、54車種がMarginalもしくはPoorにとどまった。ミニバンとビックアップトラックは、改善が進まなかったが、SUVはGoodを獲得したのが、6車種から17車種に増えた。

詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr070307.html

(2007/07/03)

渡島支庁に「交通死亡事故多発警報」

北海道警察は、3日、交通安全情報「長万部町で正面衝突 ! 3人が死亡」を公表した。

2日月曜日深夜に、長万部町の国道5号線で発生した3人が死亡する事故を受けて、渡島支庁に「交通死亡事故多発警報」が発令された。また、長万部町市街から豊津地区付近までの国道5号における死亡事故発生状況も掲載されている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190702.html

(2007/07/03)

英文学会誌『IATSS Research』

財団法人国際交通安全学会は、3日、英文学会誌『IATSS Research』Vol. 31, No.1を公表した。

特集は、交通分野におけるCO2削減努力と、アジアのモータリゼーション。他に「ROAD MORTALITY IN EUROPE - How Sensitive Is It to Demographic Structure and Population Dynamics? -」や「PHYSICAL LOAD RELATED TO HIGHWAY-DRIVING AMONG DISABLED PEOPLE」、「DEVELOPMENT OF AN INFRASTRUCTURE COEFFICIENT BY AN ANALYTIC HIERARCHY PROCESS AND ITS RELATIONSHIP TO SAFETY」などが掲載されている。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/english/research/smkj-kak/smkj-v11.html

(2007/07/03)

5月末の交通事故統計

警察庁は、3日、5月末の交通事故統計を公表した。

5月中の死者数は9.6%、負傷者数は3.1%、事故件数は3.3%、それぞれ減少した。。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu4/20070702.pdf(PDFファイル)。

(2007/07/03)

ブリヂストン、スタッドレスタイヤ「BLIZZAK REVO2」のサイズ拡大

ブリヂストンは、2日、スタッドレスタイヤ「BLIZZAK REVO2」のサイズ展開を拡大し、9月1日に販売を開始すると発表した。

追加されるのは、扁平率が35・40・45・50・55シリーズと80シリーズ。「BLIZZAK REVO2」は氷雪路面岳でなく、乾燥路面や湿潤路面でも性能を発揮できるとしている。

詳細は、http://www.bridgestone.co.jp/info/news/2007070201.html

(2007/07/02)

業務運営の効率化の評価を受ける、NASVA

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、2日、第8回「業績評価のための特別なタスクフォース」の開催概要を公表した。

NASVAの実施する療護センターと自動車アセスメント事業の評価を受けた。「自動車アセスメントグランプリ制度の創設についての取組みは評価できる」、「後席シートベルトの装着の義務付けについては、NASVAが大きな流れを作ったということをもっと対外的にアピールしたらいい」といった評価がなされた。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2007/070629.html

(2007/07/02)

悲惨な飲酒運転事故が後を絶たず、北海道

北海道警察は、2日、交通安全情報「悲惨な飲酒運転事故が後を絶たず」を公表した。

6月27日現在、飲酒運転による逮捕者は、前年同期比22人増加の231人に達している。飲酒を伴う死亡事故は、7月が最も多く、次いで8月となっている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190628.html

(2007/07/02)

放置駐車は65.5%減少、警視庁

警視庁は、2日、新駐車対策法制施行後1年間の効果を公表した。

主要10路線における瞬間放置駐車台数は65.5%減少し、繁華街では63.9%減少した。その結果、主要10路線における1時間あたりの渋滞の長さは25.7%減った。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/chusya/koka.htm

(2007/07/02)

交通安全スローガンを募集、警視庁

警視庁は、2日、交通安全スローガンの募集要項を公表した。

テーマは、二輪車、自転車、高齢者、飲酒運転の根絶、全席シートベルトの着用、違法駐車の追放。

応募資格は、都内在住者、在勤、在学者。募集期間は、15日日曜日から9月15日土曜日まで。インターネット、または警察署交通課に届ける。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/bosyu/bosyu.htm

(2007/07/02)

JAF、「高速道路事故マップ」をインターネットで公開

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、2日、「高速道路事故マップ」をインターネットで公開した。

2006年、一年間に発生した交通事故発生箇所を高速道路デジタルマップ上にポイントした。VICS情報から抽出した高速道路における発生時間・場所・路線名称、追突等事故内容の事故情報を情報源にした。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2007_07.htm、事故マップが、http://www.jaf.or.jp/link/refresh/temp/200707hw-accidentmap.htm

(2007/07/02)

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