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2007年8月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「死者数全国ワーストで非常事態緊急メッセージ、北海道」、「高級車を買えば常に安全を買えるわけではない、米国IIHS」、「トヨタ・ヴァンガード、3列目はカーテンが届かず

トヨタ・ヴァンガード、3列目はカーテンが届かず

トヨタ自動車は、30日、新型SUV「ヴァンガード」を発表、同日、販売を開始した。

全車にアクティブトルクコントロール4WD協調制御をするスピン防止装置「S-VSC」を標準装備した。また、1列目サイドエアバッグと、1列目と2列目をカバーするカーテンエアバッグは、全車標準装備。カーテンエアバッグは3列目はカバーしない。

プライバシーガラスは全車標準装備。2列目中央席は3点式シートベルト。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Aug/nt07_052.html、商品紹介ページが、http://toyota.jp/vanguard/

(2007/08/30)

「非常事態宣言」後も死亡事故が続発、北海道

北海道警察は、30日、「交通死亡事故多発非常事態」道民総決起大会の開催結果と交通安全情報『「非常事態宣言」後も死亡事故が続発』を公表した。

非常事態宣言が出た15日以降14日間で21人が死亡している。業務中、ドライブ中の事故が目立っているという。

21日には、道庁赤レンガ前庭で、知事、警察本部長、道議会副議長、北海道公安委員会委員長などが参加して「交通死亡事故多発非常事態」道民総決起大会が開催された。道警本部長は「今一度2年前、悲願のワーストワン返上のために指導啓発に取り組んだ日々のひたむきな思いを取り戻しましょう」と呼びかけた。

詳細は、交通安全情報が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190829.htmll、道民総決起大会が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/kinkyu_mess/soukekki/soukekki_taikai.html

(2007/08/30)

第1回輸送の安全に係るリスク管理モデル構築検討会の結果概要

国土交通省は、30日、第1回輸送の安全に係るリスク管理モデル構築検討会の結果概要を公表した。

第1回会合では、大臣官房運輸安全監理官が、検討会の設置趣旨や「運輸安全マネジメント評価」の実施状況、公共交通等に係るリスクマネジメント調査の結果、輸送の安全に係るリスク管理調査研究計画などを説明し、バス事業者、タクシー事業者、トラック事業者各1社、計3社を選定し、リスク管理モデルの構築を行うことが合意された。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/00/000830_.html

(2007/08/30)

自動車安全の日韓協力具体策、国交省

国土交通省は、30日、韓国と自動車技術分野における安全対策等について双方が協力していくことを確認した文書に署名したと発表した。

具体策として、(1) 年1回程度の定期会合の開催、(2) 国内外の安全対策等について情報を共有、(3) 国連自動車基準調和世界フォーラム(UN/ECE/WP29)等の多国間フォーラムを通じ、技術要件の国際調和の促進に貢献、(4) 安全基準の策定を促進するため、共同分析を実施などが決まった。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090830_.html

(2007/08/30)

「運転の高齢化を予防しよう」トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、29日、モビリタ・安全のススメ「運転の高齢化を予防しよう」を公表した。

「運転が年をとる」と思い込みが強くなり、変化に気づかなくなると指摘した上で、肉体的にも、認知、判断力が低下すると述べている。自分自身の変化に気づくために、基本を確かめること、声を出して確認することを勧めている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol21_1.html

(2007/08/29)

アメリカ調査報告書、HEM-Net

特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(NPO法人HEM-Net)は、29日、アメリカ調査報告書を公表した。

米ヘリコプター救急の現状として、航空医療専門家会議やシアトルの救急医療などを紹介し、フライトナース/パラメディックの教育養成を調査している。

詳細は、http://business3.plala.or.jp/hem-net/usa01.pdf(PDFファイル)。

(2007/08/29)

科学的分析に基づく生活道路の交通安全対策に関する研究を予算要求

国土交通省国土技術政策総合研究所は、29日、予算概算要求の概要を公表した。

新規要求として、科学的分析に基づく生活道路の交通安全対策に関する研究として、ドライブレコーダーを利用した生活道路における事故発生状況などのデータに基づき、交差点改良やバンプの設置などの点と面の総合的対策の立案、評価右方法を開発する。

詳細は、http://www.nilim.go.jp/lab/bcg/kisya/journal/kisya190829.pdf(PDFファイル)。

(2007/08/29)

7月末の交通事故統計、警察庁

警察庁は、29日、7月末の交通事故統計を公表した。

7月中の死者数は、前年同期比54人、10.3%減の470人、負傷者数は4.7%減、事故件数は5.3%減だった。7月末でも、死者、負傷者、事故件数とも、減少している。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu4/zikotoukei.pdf(PDFファイル)。

(2007/08/29)

自賠責PRキャラクターは魔裟斗

国土交通省は、29日、自賠責制度PRに関する情報を公開した。

9月1ヶ月間をPR期間として設定、PRキャラクターにK−1選手の魔裟斗(まさと)氏を起用、ポスターや新聞、雑誌、インターネット広告を展開し、自賠責制度の認知度の向上や無保険車・無共済車を一掃することをめざす。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090829_.html

(2007/08/29)

[リコール] 三菱アウトランダーのハロゲンランプ光軸調整

国土交通省は、29日、三菱自動車工業から安全関連のリコールの届け出があったと公表した。

平成19年5月8日から平成19年6月29日に製造されたアウトランダーの149台。ハロゲンヘッドランプ車のロービームの光軸調整検査が不適切なため、照射方向が基準から外れ、保安基準を満たさないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/08/recall08-291.html

(2007/08/29)

VW・ゴルフ、プライバシーガラスの採用拡大

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、28日、「ゴルフ」を一部改良、同日、販売を開始した。

「ゴルフGT TSI」と「ゴルフGTI」の仕様を変更し、プライバシーガラスを採用した。ゴルフでプライバシーガラスを採用するのは、「ゴルフGTX」に加えて3グレードとなった。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.volkswagen.co.jp/brand/news/2007/2007-0828.html、商品紹介ページが、http://www.volkswagen.co.jp/cars/golf

(2007/08/28)

トヨタ・bB、サイド・カーテンエアバッグを標準にせず

トヨタ自動車は、28日、「bB」を一部改良、同日、販売を開始した。

安全関連では、全車にサイドターンランプ付カラードドアミラーを採用した。トヨタは、前席サイドエアバッグと前後席カーテンエアバッグの全車標準装備を推進しているが、今回のマイナーチェンジでは、標準装備化を見送り、オプション設定にとどめた。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Aug/nt07_050.html、商品紹介ページが、http://toyota.jp/bb/index.html

(2007/08/28)

日韓、自動車の安全対策で協力

国土交通省は、28日、韓国と自動車の技術安全分野において協力することを文書で確認する予定だと発表した。

30日木曜日に、自動車の安全対策に関する意見交換会を開催する。その中で、技術安全分野において協力していくことについて文書にて確認する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090828.html

(2007/08/28)

ヴィッツ、サイドエアバッグ・カーテンエアバッグを全車標準に

トヨタ自動車は、27日、ヴィッツを一部改良、同日、販売を開始した。

前席サイドエアバッグと前後席カーテンエアバッグを全車標準装備した。

スピン防止装置「VSC」は最上級グレードにのみオプション設定、後席中央は2点式シートベルトのはまま。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Aug/nt07_048.html、商品紹介ページが、http://toyota.jp/vitz/index.html

(2007/08/27)

ジャガー X-TYPE、DSCを全車標準装備

ジャガー&ランドローバージャパンは、27日、ジャガー X-TYPEを一部改良、9月1日、販売を開始する。

スピン防止装置「DSC」を全車標準装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.jaguarjapan.com/news/64.html、商品紹介ページが、http://www.jaguar.co.jp/jp/ja/x-type/highlights/highlights/introduction.htm

(2007/08/27)

お盆期間のロードサービス出動件数は1.3%増加、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、27日、お盆期間中のロードサービス状況を公表した。

11日から19日までの期間中、出動したのは9万6765件で、前年よりも1.3%増加した。一般道路では2.1%増加し、高速道路では7.7%減少した。

原因は、「過放電バッテリー(バッテリー上がり)」が最も多く32.85%、次いで「キー閉じ込み」で13.10%、「タイヤのパンク(バースト、エアー圧不足含む)」、「事故」が続いた。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2007_12.htm

(2007/08/27)

あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧、大阪府警

大阪府警察は、27日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。

データを7月末に更新した。市区町村別交通事故発生マップは3種類、交通事故発生状況一覧は5地域ごとに2種類公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2007/08/27)

お盆の死者は6.7%の増加、警察庁

警察庁は、27日、お盆時期10日間の交通事故発生状況を公表した。

10日から19日までの10日間の死者は、192人で、前年同期比12人、6.7%増加した。負傷者数、発生件数は、それぞれ、前年より減少している。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu6/obon.pdf(PDFファイル)。

(2007/08/27)

第1回輸送の安全に係るリスク管理モデル構築検討会

国土交通省は、27日、第1回輸送の安全に係るリスク管理モデル構築検討会の開催要項を公表した。

検討会では、運輸の安全に関するリスク管理のモデル開発を行い、開発したモデルの有効性を検証する。

第1回検討会を、29日水曜日に開催する。運輸安全マネジメント評価の実施状況や公共交通等に係るリスクマネジメント調査結果、輸送の安全に係るリスク管理調査研究計画を討議する。会議は非公開だが、会議の結果概要が、後日ホームページに公開される予定。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/00/000827_.html

(2007/08/27)

マツダ・ボンゴトラックなど、助手席エアバッグを全車オプション設定

マツダは、24日、小型商用車「ボンゴバン/トラック」、「ボンゴブローニイバン」、「タイタンダッシュ」を一部改良、同日、販売を開始した。

全ての車種で、助手席エアバッグをオプション設定した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200708/070824.html、ボンゴシリーズの商品紹介ページが、http://www.bongo.mazda.co.jp/、タイタンシリーズの商品紹介ページが、http://www.titan.mazda.co.jp/

(2007/08/24)

アルコールインターロック使用拡大を要請、米国NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、22日、アルコールインターロック装置の使用拡大に関する情報を公開した。

常習の飲酒運転違反者に対して、アルコールインターロックの使用を義務づける刑罰を考慮するように、裁判官や検察官に求めている。年間約10万件のアルコールインターロックの義務付けが行われているが、義務づけられるケースの20%に過ぎないとしている。

詳細は、NHTSA Website

(2007/08/24)

『自動車研究』特集はFCV安全と水素安全

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、24日、『自動車研究』7月号の情報を公表した。

特集はFCV安全と水素安全。研究速報に、「ドライブレコーダを用いた事故メカニズム解明の取り組み 」、「時系列詳細解析によるニアミス発生要因の分析」、「交差点での追突リスクに関する人的要因の実験検討」が、コラムに「ドライバの交通事故に対する意識について」がある。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/kankohbutsu/jido/jido_new.html

(2007/08/24)

三菱「ギャラン フォルティス」スピン防止装置「ASC」は2WDだけに設定

三菱自動車工業は、23日、新型セダン「ギャラン フォルティス」を発表、同日、販売を開始した。

運転席ニーエアバッグを全車標準装備した。前席サイドエアバッグと前後席カーテンエアバッグは、全車オプション設定。ディスチャージヘッドライトとアダプティブフロントライティングシステムは、上級グレードで標準装備、その他でセットオプション設定。

プライバシーガラスは最上位グレードに標準、その他はオプション設定。後席中央は3点式シートベルト。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/products/detail1665.html、商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/galant_fortis/

(2007/08/23)

愛知県に交通死亡事故多発警報

愛知県警察は、23日、交通死亡事故多発警報が出たと発表した。

8月に入り死亡事故が急増し、21日現在、前年同期比7人増の21人となっている。全体の43%の9人が高齢者で、昼間の死者が全体の62%の13人となっている。

愛知県警では、連日暑さが続くことから、注意力が低下すると注意を促している。

詳細は、http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/news/pdf/shiboujikotahatsu.pdf(PDFファイル)。

(2007/08/23)

大型二輪車の死亡事故多発、北海道

北海道警察は、23日、交通安全情報「大型二輪車の死亡事故多発 ! 」を公表した。

19日から21日にかけて、大型二輪車の死亡事故が連続した。いずれも45歳から57歳の男性だった。

道警では、ツーリングの際、(1) はぐれた時の待ち合わせ場所を決めておくことや、(2) 先頭と最後尾はベテランが走ること、(3) 仲間から遅れても焦らないことを呼びかけている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190822.html

(2007/08/23)

日産・エクストレイル、4WDはVDCを標準装備

日産自動車は、22日、SUV「エクストレイル」を全面改良、同日、販売を開始した。

前席サイドエアバッグ、前後席カーテンエアバッグ、後席中央3点式シートベルト、後席中央ヘッドレスとは全車セットオプション設定。4WDにはスピン防止装置「VDC」が標準装備されるが、2WDには装備できない。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070822-01-j.html、商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/X-TRAIL/

(2007/08/22)

米国の飲酒運転死者は微減、NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、20日、飲酒運転追放キャンペーンに関する情報を公開した。

2006年には、13,470人が印車関連の事故で死亡した。2005年は13,582人だった。1,100万ドルをテレビとラジオの飲酒運転追放キャンペーン“Drunk Driving. Over the Limit. Under Arrest.”に費やす。

詳細は、NHTSA Website

(2007/08/22)

IATSS Review、特集は「社会資本における防災危機管理」

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、22日、学会誌『IATSS Review』Vol.32, No.2の概要を公表した。

特集は「社会資本における防災危機管理」。直接、自動車安全に関わる論題は掲載されていない。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/review/32-2/32-2-mokuji.html

(2007/08/22)

お盆期間中に死亡事故多発、北海道

北海道警察は、22日、交通安全情報「お盆期間中に死亡事故多発」を公表した。

10日金曜日から19日日曜日までの10日間で、18件18人の死亡事故が発生した。昨年同期比、11件、7人増加した。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190820.html

(2007/08/22)

自動車点検整備推進運動「チーム点検」の結団式を実施、国交省

国土交通省は、22日、自動車点検整備推進運動「チーム点検」の結団式を実施すると発表した。

9月、10 月を強化月間として「自動車点検整備推進運動」を実施する。また29 日水曜日に、1級自動車整備士などで構成される「チーム点検」の結団式を虎ノ門パストラルで実施、国土交通大臣が女優の内山理名さんを「チーム点検」のリーダーに任命する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090822_.html

(2007/08/22)

大型トラックのスピードリミッターの効果・影響評価、国交省

国土交通省は、21日、大型トラックのスピードリミッターの効果・影響評価の結果を公表した。

(1) 事故低減効果の評価、(2) 交通流に与える影響、(3) 二酸化炭素の排出量低減効果、(4) 物流体系への影響、(5) 大型トラックドライバーの労働条件の変化の5項目を検討をした。

導入当初、インターチェンジから流入する車両と大型トラックとの事故が増加する傾向があったが、2005年の大型トラックの死亡事故件数は、1997年から2002年の平均件数より約40%低減している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090821_.html

(2007/08/21)

全天候型スタッドレスタイヤ「GARIT px」、東洋ゴム

東洋ゴム工業は、20日、全天候型スタッドレスタイヤ「GARIT px」を発表、10月1日から販売を開始する。

暖冬や道路環境の整備、除雪の充実などで、冬期でも乾燥路面を走行する機会が増えているため、都市走行を追及した。高剛性ボディを採用し、ふらつきを防止した。

225/45R17 91Hから205/65R16 95Hの7サイズを用意し、価格はオープン価格。

詳細は、http://www.toyo-rubber.co.jp/news/2007/070820.html

(2007/08/20)

「第2回NASVA安全マネジメントセミナー」への出展会社募集

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、20日、「第2回NASVA安全マネジメントセミナー」の出展会社募集要項を公表した。

セミナーは、11月16日金曜日に、東京大手町の大手町サンケイプラザで開催する。プログラムとして、安全マネジメントに関する基調講演、先進的な取組みを行っている事業者の講演、安全マネジメント支援ツール活用事業者の講演、安全マネジメント支援最新ツールの紹介を予定している。

デジタコ、ドラレコ、アルコールチェッカー、SAS検査装置などの安全マネジメント支援最新ツールの紹介コーナーへの出展者を募集する。27日月曜日締切で、16事業者の先着順。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2007/070820.html

(2007/08/20)

第4回貸切バスに関する安全等対策検討会は、23日開催

国土交通省は、20日、第4回貸切バスに関する安全等対策検討会の開催要項を公表した。

23日木曜日に開催する。これまでのヒアリング等において指摘された問題点の整理が行われる予定。

会議は非公開だが、議事概要がホームページで公開される予定。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090820_.html

(2007/08/20)

国道5号線で事故多発、北海道の交通死亡事故の状況

北海道警察は、17日、6日から12日までの交通死亡事故の状況を公表した。

6件の事故が発生し、6人が死亡している。中でも、函館市、森町、札幌市北区の国道5号線で3件の事故が発生している。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/soumu/dekigoto/kotujiko.htm

(2007/08/17)

都内の交通人身事故発生状況、前年比死者増加

警視庁は、17日、7月末の都内の交通人身事故発生状況を公表した。

6月に続き、7月も死者が前年同月比で7人減少したが、年初来では前年同期比4人増加している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/data/h19.pdf(PDFファイル)。

(2007/08/17)

後付けのタイヤ滑り止めを自主回収

国土交通省は、17日、オートソック オペレーションズから安全関連の後付け装置の自主回収の届け出があったと公表した。

2006年10月から2007年4月に4,500セット販売した、軽自動車用タイヤ滑り止め。内側ゴム部がサスペンション周辺部品のブレーキホースなどと接触するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090817_.html

(2007/08/17)

高級車を買えば常に安全を買えるわけではない、米国IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、16日、高級車6車種の側面衝突安全性能評価結果を公表した。

アキュラ RL(ホンダ・レジェンド)、キア・Amanti、ボルボ・S80はgood、キャデラック STSと、メルセデス・ベンツ Eクラスはacceptable、BMW 5シリーズがmarginalだった。ボルボ S80は、TOP SAFETY PICKも獲得した。

詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr081607.html

(2007/08/16)

9月の交通死亡事故実態、北海道

北海道警察は、16日、過去3カ年の9月の交通死亡事故実態を公表した。

9月の北海道は、1) 夕暮れ時から夜間(18時から22時)における市街地での人対車両事故、2) 最高速度違反に起因する郊外での車両単独事故、3) 正面衝突事故が多発傾向にある。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2007/08/16)

東名と首都高で死亡事故発生、神奈川県警高速道路警察隊

神奈川県警察は、16日、高速隊管内交通死亡事故発生状況を公表した。

5日日曜日に、東名高速道路下り線の大井松田インターチェンジ先で、大型貨物が単独事故で停止した普通乗用に衝突する事故で、普通乗用の1人が、7日火曜日には首都高速湾岸線西行き東扇島ランプ先で、普通貨物が故障で停止した大型貨物に衝突する事故で、普通貨物の乗員が1人死亡した。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87020.htm

(2007/08/16)

救急医療用ヘリコプターの導入促進に係る諸課題に関する検討会、厚労省

厚生労働省は、16日、「救急医療用ヘリコプターの導入促進に係る諸課題に関する検討会」の開催要項を公表した。

検討会では、ドクターヘリの全国的整備のあり方や助成金交付事業を担う法人制度、ドクターヘリの安全な運航の確保を議論する。委員には、ドクターヘリを運航している日本医科大学附属千葉北総病院救命救急センター長の益子邦洋氏、聖隷三方原病院救命救急センター長の岡田眞人氏の他、日本航空医療学会理事長の小濱啓次氏、日本医科大学主任教授の山本保博氏、杏林大学救急医学教室教授の島崎修次氏など10人が選ばれた。

第1回検討会は8月23日木曜日に、経済産業省別館で開催する。20席程度の傍聴席が設置される。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/08/s0823-3.html

(2007/08/16)

死者数全国ワーストで非常事態緊急メッセージ、北海道

北海道警察は、15日、「死亡事故多発・非常事態 緊急メッセージ」を発表した。

14日に、4件、4人の死亡事故が発生、累計の死者が160人に達し、956日ぶりに全国ワーストとなった。これを受け、高橋はるみ北海道知事と樋口建史北海道警察本部長の連名で、緊急メッセージが出された。

死亡事故の主な特徴として、時間帯別では18時から20時までが多く、事故類型別では正面衝突が43人となっている。ドライバーのルール無視、ドライバーの注意散漫、歩行者、自転車の注意散漫とルール無視が事故の原因だと分析している。

詳細は、緊急メッセージが、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/kinkyu_mess/190815mess-main.html、交通安全情報が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190815.html

(2007/08/15)

Safety riders ! 、警視庁

警視庁は、15日、ホームページ「Safety riders ! 」を公開した。

事故防止のポイントとして、走行前点検の対象を「ぶたと燃料」と整理した。「ぶ」はブレーキ、「た」はタイヤ、「と」は灯火類、燃料はガソリン。さらにヘルメットのあごひもを、「あごの下に指を入れて指1本がピッタリ入るくらい」に調整すること、基本の乗車姿勢の7つのポイントなどが紹介されている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/roadplan/safety_riders.htm

(2007/08/15)

損保協会、札幌で「今日からできる エコ安全ドライブのススメ」

社団法人日本損害保険協会は、14日、エコ安全ドライブフォーラム「今日からできる エコ安全ドライブのススメ」の開催要項を公表した。

9月26日水曜日に、札幌市中央区のSTVホールで開催する。STVラジオ「牧泰昌の夕やけジャーナル エコ安全ドライブのススメ」レポートや、スポーツキャスターの益子直美氏などが参加するパネルディスカッション「北海道からはじめよう ! エコ安全ドライブ」、益子直美氏のトークショーが開催される。

9月18日火曜日に住所、氏名、年齢、性別、電話番号を記入し、ファクシミリで申し込む。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/news/release/2007/0708_21.html

(2007/08/14)

北海道は国道の死亡事故が多い

北海道警察は、14日、7月末の北海道の交通事故概況を公表した。

7月末の死者数は144人で、前年より17人、13%増加した。7月中の死亡事故の特徴としては、国道が54.3%で最も多く、10時から12時の時間帯が多かった。事故類型では正面衝突が最も多く、次いで人対車の事故だった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth-19/jikomonth.html

(2007/08/14)

大阪府、死者増加

大阪府警察は、14日、7月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。

7月末の死者数は149人で、前年より9人、6.4%増加した。一方、負傷者数は6.6%、事故件数は6.3%減少している。状態別では、二輪車が最も多く51人で、34.2%を占めている。前年よりも21人も多くなっている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2007/08/14)

モビリタ、苫小牧港祭りに出張

トヨタ自動車は、13日、モビリタ便り「苫小牧港祭りに出張しました」を公表した。

5日日曜日に、苫小牧市の白鳥アリーナで交通安全イベントを開催した。飲酒ゴーグルを使用した飲酒疑似体験、インスタントシニア体験などを実施した。その模様が写真付きで紹介されている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/070811.html

(2007/08/13)

自転車の安全な通行方法等に関する検討懇談会、警察庁

警察庁は、13日、自転車の安全な通行方法等に関する検討懇談会に関する情報を公開した。

自転車の通行方法について明確化し、国民に十分な周知徹底を図るための方法を検討している。

第2回会合では、自転車の通行ルール等に関する教則見直しや、教則改正の検討にあたり実験やヒアリングなどを行わなければならない事項を討議した。

第1回会合と第2回会合の議事次第と資料、参考資料が公開されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/index.htm

(2007/08/13)

交通安全環境研究所技術職員募集

独立行政法人交通安全環境研究所は、10日、技術職員募集に関する情報を公開した。

自動車審査部に勤務する正社員を募集する。自動車に関する知識又は興味を有していて、大学または大学院で工学または理学を学んでいるもの。年齢は35歳くらいまで。

応募者は履歴書を研究所に送付する。書類審査の後、面接試験がある。

詳細は、http://www.ntsel.go.jp/recruit/boshuu190806.pdf(PDFファイル)。

(2007/08/11)

長距離ドライブでは、タイヤと燃料をチェック、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、10日、真夏の一般道路、高速道路における自動車のトラブルに関する情報を公開した。

昨年8月(お盆)の救援実績(出動理由)を分析すると、一般道路は「バッテリーあがり」、「キー閉じこみ」が上位、高速道路では「タイヤのトラブル」、「燃料切れ」が上位となっている。

パンクの原因には、空気圧が適正でなかったためタイヤが破裂することもあった。また、燃料切れも1割を占めていて、「もう少しくらい走れるだろう」といった思い込みによって、道路上でストップする傾向が見られたとしている。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2007_11.htm

(2007/08/11)

聴覚障害者標識に関する基本的な考え方のパブリック・コメントの募集

警察庁は、10日、聴覚障害者標識に関する基本的な考え方のパブリック・コメントの募集に関する情報を公開した。

道路交通法を改正し、補聴器を用いても規定の聴力に達しない運転者が自動車を運転する時は、「聴覚障害者マーク」を表示し、他の運転者が幅寄せや無理な割り込みをすることを禁止することとなった。

聴覚障害者マークの様式として、聴覚障害者が誇りを持てること、全てのドライバーに親しみが持てること、夜間や離れた場所からでも見やすいこと、既存の様々なマークと混同しないことなどが考えられるが、マークのデザインに関する基本的な考え方について、パブリック・コメントを募集する。

意見は、電子メール、ファクシミリ、郵送で、9月8日土曜日までに送付する。

詳細は、http://www.npa.go.jp/comment/menkyo/choukaku.pdf(PDFファイル)。

(2007/08/11)

犬を追いかけて死亡事故発生、道警

北海道警察は、9日、交通安全情報「8月に入り既に3人が死亡 ! 」と「犬を追いかけ跳ねられ死亡 ! 」を公表した。

1日に、士別市内で出会い頭に衝突した乗用車に乗車していた夫婦が死亡し、5日には、国道243号の美幌峠で車両単独事故が発生し、運転手が死亡した。

6日月曜日に、函館市内で、犬を散歩中の高齢者が、リードが外れた犬を追いかけて車道に出て、大型ダンプにはねられる事故が発生した。犬の散歩中に交通事故の被害にあった人は5年で10人に上っている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190806.htmlと、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190807.html

(2007/08/09)

発生件数ワースト50交差点を公表、警視庁

警視庁は、9日、上半期の地点別交通人身事故発生状況「発生件数ワースト50交差点」の情報を公開した。

最も発生件数が多かったのは、世田谷警察署管内の上馬交差点。発生件数は15件だった。次は富坂警察署管内の春日町交差点の14件。死亡事故が発生したのは、麹町警察署管内の三宅坂交差点と、神田警察署管内の神保町交差点で、それぞれ1件の死亡事故が発生している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/worst.htm

(2007/08/09)

第3回新たな自転車利用環境のあり方を考える懇談会

警察庁は、9日、第3回新たな自転車利用環境のあり方を考える懇談会に関する情報を公開した。

懇談会は6月28日木曜日に開催され、「これからの自転車配慮型道路における道路空間の再構築に向けて−歩行者と自転車の安全と安心を守るために−」(案)について検討した。

詳細は、議事次第などが、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei20/hp1.pdf(PDFファイル)、議事要旨が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei20/youshi.pdf(PDFファイル)、参考資料などが、http://www.npa.go.jp/koutsuu/index.htm

(2007/08/09)

道の駅に10箇所追加、国交省

国土交通省は、9日、第24回「道の駅」の登録に関する情報を公開した。

今回、10箇所が登録され、累計で868箇所が登録された。今回登録されたのは、長野県が2箇所、北海道、青森県、岩手県、秋田県、福島県、埼玉県、岐阜県がそれぞれ1箇所。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/06/060809_.html

(2007/08/09)

トヨタ、サスティナビリティ・レポートを発行

トヨタ自動車は、8日、『Sustainability Report 2007〜人、社会、地球の新しい未来へ〜』を発行した。

環境側面と並ぶ社会側面に、安全分野が取り上げられ、「人・クルマ・交通環境」の三位一体の取り組みや先進安全技術の開発と商品化、交通安全キャンペーン、トヨタ ドライバーコミュニケーション、トヨタ セーフティスクールが紹介されている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Aug/nt07_043.html

(2007/08/08)

整備管理者制度改正、9月10日施行

国土交通省は、8日、整備管理者制度改正に関する情報を公表した。

外部委託の禁止、解任命令の効果的発動、整備管理者補助者の明確化、点検整備に係る記録の営業所への保管の4点を改正し、9月10日から施行する。改正の周知徹底をはかるため、社団法人日本バス協会、社団法人全国乗用自動車連合会、社団法人全日本トラック協会に、協力を依頼した。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090808_.html

(2007/08/08)

7月末現在の交通死亡事故等の特徴、警視庁

警視庁は、7日、7月末の交通死亡事故等の特徴を公表した。

負傷者数、事故件数は減少しているが、死者は昨年よりも4人増え、149人となっている。状態別では、歩行中が多く、増加している。また、自転車乗車中も増加している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko1.htm#tokucyou

(2007/08/07)

神奈川の死者プラスに、交通事故発生概況

神奈川県警察は、7日、7月末の交通事故発生概況を公表した。

7月末の死者数は前年同期比3人、2.3%増の131人。負傷者数は7.5%減、事故件数は6.2%減だった。地区別では、横浜市内と川崎市内で減少しているが、その他の地域では横ばいか、増加している。

都道府県別ワースト10では、大阪、東京、北海道、神奈川が死者が増加に転じている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0707.htm

(2007/08/07)

新入会員によるセミナーを開催、国際交通安全学会

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、6日、IATTSセミナーの開催結果を公表した。

「技術導入に伴う社会的合意形成の手法と課題」を講演した東京大学大学院法学政治学研究科教授の城山英明氏、「コンパティビリティ対応ボディ」を講演した本田技術研究所四輪開発センター主任研究員の高石秀明氏など、新入会員6名が講演を行った。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/repo/repo20070730.html

(2007/08/06)

「交通死亡事故抑止緊急対策」を実施中、道警

北海道警察は、6日、交通安全情報「要注意 !! お盆の交通事故」を公表した。

旧盆中の連休時には、スピードの出し過ぎや長距離運転などの疲れが原因となり、正面衝突や単独事故が多発する傾向にある。余裕のあるドライブ計画と、定期的な休憩を取ることを呼びかけている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190803.html

(2007/08/06)

日産、飲酒運転防止コンセプトカーを開発

日産自動車は、3日、飲酒運転防止コンセプトカーを開発したと発表した。

シフトレバーに組み込んだアルコール臭気センサーで、手の平の汗に含まれるアルコールを検出し、アルコールが検出された場合は、シフトをロックし、ナビに警告を出す。また、シート周辺に設置したアルコール臭気センサーで、アルコールを感知する。感知した場合は、ナビに警告を出す。

カメラで写した顔画像から、覚醒度を推定し、飲酒運転や居眠り運転の場合は、音声とカーナビで警告する。また、車両挙動からも判断し、音声とカーナビで警告、シートベルトを巻き上げる。

今後、コンセプトカーをもとに、技術開発に取り組み、実験を進めて行くとしている。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070803-02-j.html

(2007/08/03)

国際交通安全学会賞業績部門候補募集

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、3日、国際交通安全学会賞業績部門候補の募集を開始した。

対象は「理想的な交通社会の実現に寄与し、過去3年以内に成果の顕著となった業績」。所定の用紙に記入し、ファクシミリで送付する。自薦、他薦を問わない。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/news/n20070717.html

(2007/08/03)

交通事故の経済的損失は3兆3,818億円、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、1日、「自動車保険データにみる交通事故の実態」を公表した。

自動車保険の支払いデータから、2005年度の交通事故による経済的損失額は3兆3,818億円と試算した。加害者の年齢別に見た経済的損失額は、20代から30代が多くなっている。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/news/release/2007/0707_07.html

(2007/08/03)

国交省と厚労省が総務省に自動車運送事業の事故防止策を回答

総務省は、1日、「自動車運送事業における事故防止対策に関する行政評価・監視の勧告に伴う改善措置状況(その後)の概要」を公表した。

「同一事業者における同一原因・同一内容の事故の再発防止対策の徹底等」については、事例が多いバス会社に対応するため、「バスの車内事故を防止するための安全対策の提言」をまとめたこと、「自動車事故情報収集・分析システム」などを報告している。

事故報告が遅れている事業者に対する監視の強化を求めた意見に対しては、過去3回以上の事故を起こした事業者に対して、全て監察対象としたことなどを回答している。

総務省では、2002年12月から2004年5月に掛けて、国土交通省、厚生労働省、自動車運送事業車を対象に調査を行い、2004年5月に国土交通省と厚生労働省に勧告を出した。2005年に両省は勧告に対する回答をし、今年7月に、その後の改善措置を回答した。

詳細は、http://www.soumu.go.jp/hyouka/hyouka_kansi_n/automobile_070719.html

(2007/08/03)

日産、「ポップアップエンジンフード」を開発

日産自動車は、2日、「ポップアップエンジンフード」を新開発したと発表した。

歩行者と衝突した際に、エンジンフードの後端部が持ち上がり、エンジンフードとエンジン部品との空間を拡大する。日産は、今秋発売のスカイライン クーペに搭載するとしている。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070802-01-j.html

(2007/08/02)

トヨタ・モビリタが愛知県三好町に出張

トヨタ自動車は、2日、モビリタ便り「愛知県三好町に出張しました」を公表した。

7月25日水曜日に、愛知県三好町のアイ・モール・ジャスコ三好店で交通安全イベントを開催した。広い駐車場で、トヨタ ドライバーコミュニケーション同乗体験、シートベルト&エアバッグ体験、運転席からの視界の確認を、店内で、飲酒ゴーグルを使用した飲酒疑似体験、インスタントシニア体験、チャイルドシートの正しい取り付け方を行った。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/070802.html

(2007/08/02)

北海道、7月の月間死者が35人に !

北海道警察は、2日、交通安全情報「7月の月間死者が35人に ! 」を公表した。

7月の死者数は、前年比11人増加の35人だった。7月は全国で最も死者が多かった。7月末の死者も、前年比17人増の144人となっている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190801.html

(2007/08/02)

トヨタ・プレイドにプリクラッシュを新設定

トヨタ自動車は、1日、「プレイド」に3.5Lエンジン搭載車を追加、同日、販売を開始した。

2.4Lエンジン搭載車には装備されない、ミリ波レーダー方式プリクラッシュセーフティシステムとブレーキ制御付レーダークルーズコントロールを新設定、上位グレードに標準、下位グレードにオプション設定した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Aug/nt07_040.html、商品紹介ページが、http://toyota.jp/blade/index.html

(2007/08/01)

メルセデス・ベンツ Bクラスに安全装備パッケージ

ダイムラー・クライスラー日本は、1日、「メルセデス・ベンツ Aクラス」と「メルセデス・ベンツ Bクラス」を一部改良、同日、販売を開始した。

Aクラスでは、キセノンランプとパークトロニックのセットを安全装備パッケージとして、オプション設定した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mercedes-benz.co.jp/news/release/2007/20070801.pdf(PDFファイル)、Aクラスの商品紹介ページが、http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/a-class/index.html、Bクラスの商品紹介ページが、http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/b-class/index.html

(2007/08/01)

モビリタ・安全のススメ「子どもたちと交通安全」

トヨタ自動車は、1日、モビリタ・安全のススメ Vol.20「子どもたちと交通安全」を公表した。

1990年以降、子どもが交通事故に遭う死傷するケースが増えていること、歩行者では道路横断中の事故が60%から70%を占めていることなどを紹介し、通学路を避けて通行することや登下校時間を避けることなどをアドバイスをしている。また、子どもに交通安全を教える際のコツを紹介している。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol20_1.html

(2007/08/01)

ブリヂストン、ランフラットタイヤの新技術を開発

ブリヂストンは、1日、ランフラットタイヤのパンク後の耐久性を向上させる新技術「COOLING FIN」を開発したと発表した。

「COOLING FIN」は、パンクしたタイヤサイド部の屈曲変形による発熱を抑える技術。タイヤの表面に設けたフィンで空気の流れを乱して、タイヤを冷却する。

詳細は、http://www.bridgestone.co.jp/info/news/2007080101.html

(2007/08/01)

暴走族は増えているが取り締まりは減少、警察庁

警察庁は、1日、上半期の暴走族の動向及び取締り状況並びに暴走族取締強化期間の実施結果を公表した。

暴走族のい集回数、参加車両台数、110番通報件数は、それぞれ増加しているが、道路交通法や刑法で取り締まられた人数は減少している。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu4/20070731.pdf(PDFファイル)。

(2007/08/01)

6月末の交通事故統計、警察庁

警察庁は、1日、6月末の交通事故統計を公表した。

6月末現在、前年同期比で、死者数は9.1%、負傷者数は5.8%、発生件数は6.1%、それぞれ減少している。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu4/20070731.pdf(PDFファイル)。

(2007/08/01)

[リコール] BMW X5のシートベルトプリテンショナー

国土交通省は、1日、ビー・エム・ダブリュー(BMW)から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成19年3月28日から平成19年4月23日までに生産されたX5 3.0siとX5 4.8iの計2車種、121台。運転席のシートベルトプリテンショナーの電子制御プログラムに不具合があり、プリテンショナー作動時に、ベルトからバックルが外れるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/08/recall08-012.html

(2007/08/01)

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