Fasten your SEATBELT ? -http://www.seatbelt.net/-
Headline News

2008年2月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「国交省と警察庁、「運転代行サービスの利用環境改善プログラム」発表」、「安全運転を支援する「一時停止情報提供」でブレーキアシストも、トヨタ」、「「自転車の安全利用のための交通方法等について」報告書

スズキ、四輪と二輪のASVの公道実証実験を開始

スズキは、29日、先進安全自動車 「ワゴンR ASV-4」「スカイウェイブ250 ASV-4」の公道実証実験を開始すると発表した。

3月から神奈川県で、「出会い頭衝突防止システム」と「追突防止システム」の実証実験を行う。見通しの悪い交差点での出会い頭の事故を、電波による車車間通信機を用いて車両相互に位置・方向・速度などの情報を交換し、衝突の可能性がある場合は、音と画面表示で運転者に知らせる。

詳細は、http://www.suzuki.co.jp/release/d/2007/0229/index.html

(2008/02/29)

全国救急医療等担当課長会議を開催、厚生労働省

厚生労働省は、29日、全国救急医療等担当課長会議の開催要項を公表した。

3月3日月曜日に開催する。救急搬送受入体制等の確保や今後の救命救急センターのあり方、ドクターヘリの全国的な配備等について、議論を行う。

申し込みは不要で、傍聴が可能。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/s0303-5.html

(2008/02/29)

第1回タクシー事業を巡る諸問題に関する検討ワーキンググループは6日に開催

国土交通省は、29日、第3回交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会「タクシー事業を巡る諸問題に関する検討ワーキンググループ」の開催要項を公表した。

3月6日木曜日に開催する。各地域のタクシー事業の現状等について議論する。

傍聴が可能。3日火曜日までに電子メール、ファクシミリで申し込む。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090229_.html

(2008/02/29)

違反した整備事業者に対するペナルティ強化にパブリック・コメントを

国土交通省は、29日、「自動車分解整備事業の認証及び指定自動車整備事業の指定に係る取扱い及び指導の要領について(依命通達)」及び「「自動車整備事業者に対する行政処分等の基準について」の細部取扱いについて」の一部改正に係るパブリックコメントの募集を開始した。

違反があった指定自動車整備事業者について、違反が解消されるまで簡略化した手続きは適用しない。また違反に対して、十分な検証を行うことや警告や指導の範囲を拡大する。

意見は、3月29日土曜日までに、電子メール、郵送、ファクシミリで送付する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/singikai/koutusin/rikujou/jidosha/taxijigyou/01/080208.pdf

(2008/02/29)

第1回タクシー事業を巡る諸問題に関する検討ワーキンググループ議事録

国土交通省は、29日、第1回交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会タクシー事業を巡る諸問題に関する検討ワーキンググループの議事録を公表した。

タクシー事業の現状について、事業者数や車両台数、運転手数、運転手の年収などが事務局から報告され、各委員が各自の見解を述べた。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/singikai/koutusin/rikujou/jidosha/taxijigyou/01/080208.pdf(PDFファイル)。

(2008/02/29)

ホンダ、3月から9月のセイフティースクールの日程

本田技研工業は、28日、3月から9月のセイフティースクールの日程を公表した。

四輪の初級は、もてぎ、和光、埼玉、鈴鹿、福岡、熊本で、中級は、もてぎ、埼玉、浜名湖、鈴鹿、熊本で、上級はもてぎと鈴鹿で開催する。

二輪の初級は、もてぎ、和光、埼玉、浜松、浜名湖、鈴鹿、福岡、熊本で、中級は、もてぎ、埼玉、浜松、浜名湖、鈴鹿、福岡、熊本で、上級は、もてぎ、埼玉、浜名湖、鈴鹿、熊本で、オフロードは、もてぎ、浜名湖、鈴鹿、熊本で開催する。

詳細は、四輪が、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/HDS/info.html、二輪が、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/HMS/info.html

(2008/02/28)

車両単独の死亡事故が連続発生、北海道

北海道警察は、28日、交通安全情報「車両単独の死亡事故が連続発生」を公表した。

22日に紋別市で、25日に石狩市で、車両単独の事故が発生した。北海道では、「正面衝突」や「人対車両」の事故は大きく減少しているが、車両単独事故は昨年と同数で推移している。路面状況に応じた安全運転をするよう呼びかけている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho200226.html

(2008/02/28)

日産救急車のリコール、修理ミスで欠陥ではなかった

国土交通省は、28日、日産自動車製救急車の平成19年12月3日付けリコールに係る調査結果を公表した。

日産自動車製救急車において、自動変速機のセレクトケーブルの樹脂ブッシュが破損し、ATセレクタがDレンジから動かなくなったため、暫定措置としてリコールを届け出て、樹脂ブッシュを新品に交換した。調査をした結果、販売会社でセレクトケーブルを交換した際、誤って捻ってセレクトケーブルを取り付けたものと考えられるため、暫定措置以外は必要ないと判断された。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090228_2_.html

(2008/02/28)

モビリタ・安全のススメ「クルマとバリアフリー」

トヨタ自動車は、27日、安全のススメ Vol.27「クルマとバリアフリー」を公表した。

目の不自由な人にも見えやすいように点字ブロックが黄色になっていることや、杖で存在がわかるのは低い位置の障害物なので、トラックの荷台やサイドミラーが危険であること、車椅子の人の視線などが紹介されている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol27_1.html

(2008/02/27)

事業用自動車の交通事故統計、イタルダ

財団法人自動車事故総合分析センター(イタルダ)は、27日、2006年版の「事業用自動車の交通事故統計」の目次を公表した。

事業用自動車が第1当事者となった事故内容別、類型別件数の推移や業態別の事故内容別件数の推移、管轄運輸支局等別・事故内容別の事故件数、管轄運輸支局等別・法人タクシー事故内容別の事故件数などが掲載されている。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/pub/h1904/h19-04.html

(2008/02/27)

日産のピックアップNAVARAは極端に悪い、EuroNCAP

Euro NCAPは、26日、SUV8車種の衝突安全性能評価結果を公表した。

ビックアップトラックである日産・NAVARA、いすゞ・D-Max/Rodeoはpoorと評価された。特に、日産・NAVARAは、極端に悪い1つ星と評価された。

三菱・L200は、4つ星を獲得した。他に評価されたのは、スズキ・スプラッシュ、シトロエン・C5、ルノー・カングー、BMW・X3、ダイハツ・テリオス。

詳細は、http://www.euroncap.com/Content-Web-Article/5aa93e79-d5bd-4938-b26a-8973579dd57c/euro-ncap-picks-up-carmakers-weaknesses-in-new-cat.aspx

(2008/02/26)

日産ムラーノ「TOP SAFETY PICK」に、IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、26日、SUV9車種の衝突安全性能評価結果を公表した。

9車種が評価され、日産ムラーノが「TOP SAFETY PICK」に選ばれた。ジープ・リバティ、ジープ・ラングラー、キア・Sorentoは、側面衝突試験でpoorと評価された。キア・Sorentoが最も悪く、ジープ・ラングラーが続いた。

マツダ・CX-7、マツダ・CX-9、三菱・Endeavorは、全面と側面でgoodと評価された。マツダの2車種は、後面がmarginal、三菱・Endeavorはpoorだった。

詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr022608.html

(2008/02/26)

秋季大会の講演受付開始、自動車技術会

社団法人自動車技術会は、26日、2008年秋季大会の講演受付を開始した。

秋季大会は、10月22日水曜日から24日金曜日まで、名古屋市の名古屋国際会議場で開催する。講演の募集は、4月25日金曜日締切。

詳細は、http://www.jsae.or.jp/2008aki/

(2008/02/26)

自賠責広報キャンペーン、ベッキーを起用

社団法人日本損害保険協会は、25日、2007年度自賠責保険広報キャンペーンに関する情報を公表した。

3月の一ヶ月間、キャンペーンを実施する。自賠責が「加入が義務付けられていること」と「被害者の救済を目的としていること」を訴求する。キャンペーンキャラクターにベッキーを起用、「そんぽ情報スクエア」で先着30名にペッキーのサインをプレゼントする。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/news/release/2008/0802_03.html

(2008/02/25)

二輪車事故多発路線、神奈川県

神奈川県警察は、25日、二輪車事故多発路線に関する情報を公表した。

国道、県道、主要地方市道で、1km当たりの事故件数が20件以上、かつ二輪車事故の構成率が40%以上の路線を多発路線とした。国道15号、国道467号と、東京丸子横浜、川崎府中、鶴見溝の口、座間大和、青木浅間、藤棚伊勢佐木、保土ヶ谷宮元、弥生台桜木町の各路線が二輪車の事故が多発している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0149.htm

(2008/02/25)

タクシー事業検討WG、議事概要

国土交通省は、25日、第2回交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会タクシー事業を巡る諸問題に関する検討ワーキンググループの議事概要を公表した。

第2回ワーキンググループは22日金曜日に開催された。各地域の関係者からの意見聴取と各地域のタクシー事業の現状について、事務局と関係者から説明が行われた。各地域の関係者からの意見聴取は、近畿と九州の運輸局長から聴取した。今後、タクシー会社の経営者や地方新聞社の論説委員、知事、市長からの意見聴取が予定されている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/singikai/koutusin/rikujou/jidosha/taxijigyou/02/080222.html

(2008/02/25)

マツダ、「マツダASV-4」の公道走行試験を開始

マツダは、22日、「マツダASV-4」の公道走行試験を開始すると発表した。

車車間通信を利用し、見落としや判断ミスを防ぎ、出会い頭事故や右折時の衝突事故、追突事故を未然に防止する安全運転支援システムを開発する。今年度は出会い頭衝突、来年度は右折時衝突防止、追突防止の実験をする予定。

広島県では、マツダと三菱自動車工業株式会社、川崎重工業株式会社が共同で実験を行う。

詳細は、http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2008/200802/080222.html

(2008/02/22)

車車間通信を利用したASVの公道実証実験を開始

国土交通省は、22日、車車間通信を利用した安全運転支援システムの実用化に向けた公道実証実験を開始すると発表した。

3月から国内の全ての自動車、二輪車メーカーが参加し、栃木県、神奈川県、愛知県、広島県の高速道路と一般道路で実験を行う。

車載センサーで検知した情報を用いる自律検知型安全運転支援システムでは防止が困難な、見通しの悪い場所での追突事故、出会い頭事故、右折事故、左折事故などを防止することを目的とし、(1) 車車間通信の機能確認、(2) システムの機能確認、(3) システムの効果評価に資する必要なデータの取得を行う。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090222_.html

(2008/02/22)

1月の死者は半減、神奈川

神奈川県警察は、22日、1月末の交通事故発生概況を公表した。

1月の死者は、前年比13人減の13人で、前年の1月から半減した。負傷者数は13.9%減の3,891人、発生件数は13.4%減の3,313件だった。

状態別では、歩行者が前年より10人少ない3人だった。年齢別では、65歳以上が前年より6人少ない5人で大幅に減少した。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0801.htm

(2008/02/22)

ドクターヘリ講習会、次回は5月10日11日に名古屋で

日本航空医療学会は、21日、第16回ドクターヘリ講習会参加者募集要項を公表した。

5月10日土曜日と11日日曜日の両日、愛知県北名古屋市のタナベ名古屋研修センターと名古屋空港で開催する。

募集対象は、医師、看護師、救急救命士、救急隊員、操縦士、整備士、運航管理者、その他。募集人数は100人程度。受講料は28,000円。29日金曜日から3月4日火曜日までの間に申し込む。定員を超えた場合は、抽選で決定する。

詳細は、http://www2g.biglobe.ne.jp/~aviation/boshu0802.pdf(PDFファイル)。

(2008/02/21)

北海道の交通事故概況

北海道警察は、21日、1月末の交通事故概況と警察署別の人身交通事故発生状況を公表した。

1月末の死者は前年より7人減少し、11人で、都道府県別では同数でワースト13位となっている。1件の事故で3人が死亡する事故、1件で2人が死亡する事故が発生し、複数事故の死者は増加している。死亡事故の主な特徴としては、道路別では国道が多く、時間帯別では16時から20時までの時間帯が多い。

方面別では、3人が死亡する事故が発生した八雲警察署を管轄する函館方面が3人増加の4人となっているのが目立つ。

詳細は、事故概況が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html、警察署別が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/00_zendo.html

(2008/02/21)

自賠責保険の運用益で20億1,600万円の支援、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、21日、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の運用益を活用した支援事業の内容を公表した。

29事業に対し、総額で約20億1,600万円の支援を行う。新規としては、被害者・家族等の「心のケア、ネットワーク作り」のための対策事業、高次脳機能障害等についての「医科学的研究」の促進事業などを行う。

事業費の約半額は被害者支援に、約四分の一は救急医療体制の整備に充てられる。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/news/release/2008/0802_02.html

(2008/02/21)

Nexco東日本、「関東支社交通安全対策推進プラン」を策定

東日本高速道路(Nexco東日本)は、19日、「関東支社交通安全対策推進プラン」を策定したと発表した。

交通事故データとドライバーのアンケート結果から交通安全対策箇所を23箇所選定した。路線別では、東京外環道が6箇所、横浜新道と第三京浜が3箇所ずつとなっている。対策箇所の多くはインターチェンジやジャンクション。

注意喚起標識や赤色灯の設置、導流レーンマーク、注意喚起舗装などの対策を実施する。

詳細は、http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h20/0219/

(2008/02/20)

モビリタのインストラクターの仕事

トヨタ自動車は、20日、モビリタ便り「だれも知らないモビリタ。『インストラクターの仕事』」を公表した。

インストラクターは、講習だけでなく、講習車の整備やコースの整備も担っている。また、プライベートでも「120点ドライバーで当たり前じゃないですか」と述べている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/080220.html

(2008/02/20)

交通事故防止総合対策、神奈川県警

神奈川県警察は、20日、2008年の交通事故防止総合対策を公表した。

飲酒運転対策、生活道路対策、自転車対策、高齢者対策、二輪車対策を5つの重点対策とし、かながわセーフティロード対策を並行して進める。年間死者を230人以下にすることを目標としている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0198.htm

(2008/02/20)

JARI『自動車研究』1月号、ドライバ運転支援など

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、20日、研究誌『自動車研究』1月号の概要を公表した。

解説として「ドライバ運転支援に関する考え方と国際化」や「自動車技術戦略の策定に関わる経緯と今後の課題」が掲載されている。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/kankohbutsu/jido/jido_new.html

(2008/02/20)

[リコール] BMW 335i カブリオレのサイドエアバッグ

国土交通省は、20日、ビー・エム・ダブリュー(BMW)から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成18年12月8日から平成19年11月19日に製造された335i カブリオレの396台。サイドエアバッグのセンサーの結線を間違ったものがあり、エアバッグの展開が遅くなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/02/recall02-201.html

(2008/02/20)

東京消防庁航空隊のホームページ開設

東京消防庁は、19日、航空隊のホームページを開設した。

航空隊の歴史、組織、業務の紹介の他、ヘリコプターや装備・資器材、活動状況が掲載されている。

詳細は、http://www.tfd.metro.tokyo.jp/tfd/hp-koukuutai/index.html

(2008/02/19)

3月の北海道、冬型スリップや最高速度違反による郊外国道での事故多発

北海道警察は、19日、過去5カ年の3月の交通死亡事故実態を公表した。

2月の平均死者数は20.2人で、昨年は15人だった。3月は、冬型スリップや最高速度違反による郊外国道での正面衝突事故や車両単独事故、18時から20時にかけての市街地交差点における人対車両事故が多発傾向にある。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2008/02/19)

JARIの一般公開は4月18日と19日

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、19日、研究所一般公開の開催要項を公表した。

4月18日金曜日と19日土曜日の両日、茨城県つくば市の研究所を公開する。

衝突実験やドライビングシミュレータによる交差点出会い頭事故の実演、ドライブレコーダーと映像の紹介、車車間通信/歩車間通信システム搭載のデモ車試乗、体験などが予定されている。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/kokai/index.html

(2008/02/19)

クラウン、プライバシーガラスがなければ満点

トヨタ自動車は、18日、「クラウン」を全面改良、同日、販売を開始した。

前後席にサイドエアバッグとカーテンエアバッグ、フォースリミッタ付きシートベルトプリテンショナーを全車標準装備した。

プリクラッシュセーフティシステムは、ハイブリッドは全車標準装備、ロイヤルシリーズとアスリートは3Lエンジン搭載車にオプション設定した。後方プリクラッシュセーフティシステムとレーンキーピングアシストは、全シリーズとも最上級グレードにオプション設定した。

進化したドライバーモニター付プリクラッシュセーフティシステム、既に開発がアナウンスされていた一時停止情報を案内後に注意を喚起し、急ブレーキ操作に対する減速を支援するナビを設定した。また、後続車に注意を促す「緊急ブレーキシグナル」を全車に標準装備した。

ロイヤルシリーズのみ、アナログテレビチューナーを選択した場合、プライバシーガラスではなくグリーンガラスにダウングレードできる。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/08/Feb/nt08_016.html、ロイヤルサルーンの商品紹介ページが、http://toyota.jp/crownroyal/、アスリートの商品紹介ページが、http://toyota.jp/crownathlete/、ハイブリッドの商品紹介ページが、http://toyota.jp/crownhybrid/

(2008/02/18)

「ちょっとのお酒なら大丈夫なの !?」イタルダ

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、18日、イタルダ・インフォメーション No.72「ちょっとのお酒なら大丈夫なの !?」を公表した。

酒酔い運転と酒気帯び運転の違い、血中と呼気中のアルコール濃度の求め方、アルコールが運転に与える影響が解説されている。結論としては、「自分勝手な理屈や聞きかじっただけの知識で、大丈夫だと判断してはなりません」としている。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/info72/info72.pdf(PDFファイル)。

(2008/02/18)

神奈川県内の高速道路での死亡事故

神奈川県警察は、18日、高速隊管内交通事故発生状況を公表した。

2007年には、976件の人身事故が発生し、21人が死亡、1,555人が負傷した。路線別の死者は、東名高速と首都高速がそれぞれ7人、横浜横須賀道路が3人、横浜新道が2人、新湘南バイパスと中央道がそれぞれ1人だった。

今年は、1月15日に横浜新道下り線で本線に流入した普通乗用車が、本線を走行してきた普通乗用車と接触し横転する事故が発生し、1人が死亡した。

詳細は、2007年の概要が、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87019.htm、2007年の詳細が、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87020.htm、2008年が、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87021.htm

(2008/02/18)

国際興業、自社開発した油膜取り・曇りどめスプレー発売

国際興業は、15日、トラック・バス事業者向けに自社開発した油膜取り・曇りどめスプレーを、22日から販売を開始すると発表した。

スプレーするだけで、拭き取りがいらないため、終点での折り返し時など短時間にウインドウの曇りや油膜、水滴を取ることができる。

詳細は、http://www.kokusaikogyo.co.jp/nr/20080215_spray.pdf(PDFファイル)。

(2008/02/15)

第3回「救急医療用ヘリコプターの導入促進に係る諸課題に関する検討会」資料

厚生労働省は、15日、第3回「救急医療用ヘリコプターの導入促進に係る諸課題に関する検討会の資料を公表した。

助成金交付事業を担う法人の基準、助成金交付事業の対象、補助金(ドクターヘリ導入促進事業)と助成金の整理、ドクターヘリの全国的な配備に係る論点の他、委員が提出した資料も公開されている。

ドクターヘリの全国的な配備に係る論点では、現行の都道府県を単位とした配備が適当か、都道府県を超えた広域的な配備を進めるべきか。過疎地や離島を抱える都道府県を優先すべきか、人口の多い都道府県を優先すべきか。1都道府県に1機を目標に配備を進めているが、1都道府県に複数の配備を認めるべきか、などが論点として上がっている。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/12/s1221-17.html

(2008/02/15)

ブリヂストン、「タイヤセーフティー・プロジェクト」

ブリヂストンは、14日、2008年度の「タイヤセーフティー・プロジェクト」の活動計画を発表した。

栃木県那須塩原市のブリヂストン プルービンググラウンドで、タイヤセーフティードライビングレッスンを6回開催する。また、財団法人日本交通安全教育普及協会に協力し、タイヤセーフティーセミナーを、社団法人日本自動車連盟との共催でセーフティー&エコステーションを開催する。

タイヤセーフティーセミナーは、小さな子どもを持つ母親を対象に全国の自動車教習所で開催する。セーフティー&エコステーションは埼玉、兵庫、福岡、大阪、北海道の5箇所で開催する。

詳細は、http://www.bridgestone.co.jp/info/news/2008021401.html

(2008/02/14)

JARI、1月の所外発表論文

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、14日、1月の所外発表論文を公表した。

『自動車技術会論文集』に「機器操作負荷の推定方法としての二重課題法の検討−車線変更テストを対象として−」を、日本機械学会で「ドライバの運転操作にもとづく追突警報タイミングとドライバ反応」の発表を行った。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/hohkokusho/ronbun.html

(2008/02/14)

ワゴン車が横転、車外に投げ出された子どもが死亡、北海道

国土交通省は、13日、交通安全情報「ワゴン車が横転、車外に投げ出された子どもが死亡」を公表した。

9日、北斗市の市道で、スリップしたワゴン車が横転、後部座席の8歳の同乗者が車外に投げ出され、車の下敷きになって死亡した。

一方、同日、亀田郡七飯町の国道で発生した事故では、助手席のチャイルドシートに座っていた幼児が、手の負傷で済んだ事故が発生している。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho200212.html

(2008/02/13)

「運輸事業の安全に関するシンポジウム」を開催、国交省

国土交通省は、13日、「運輸事業の安全に関するシンポジウム」の開催要項を公表した。

3月5日水曜日に、東京都港区のメルパルクホールで開催する。対象は、運輸事業の社長など。

国土交通省大臣官房運輸安全政策審議官の福本秀爾氏が基調報告を行い、早稲田大学理工学術院教授の小松原明哲氏と中央大学理工学部教授の中條武志氏が基調講演を行う。その後、鉄道事業者、航空事業者、船舶事業者、倉庫事業者の代表者と、講演者がパネルディスカッションを行う。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/00/000213_.html

(2008/02/13)

「貸切バス業界及び旅行業界の相互理解等を図るための場の設置」を合意

国土交通省は、13日、「貸切バスに関する安全等対策検討会」報告でとりまとめられた「貸切バス業界及び旅行業界の相互理解等を図るための場の設置」について関係業界団体の合意が出来たと発表した。

「貸切バスに関する安全等対策検討会」報告において、運行時の安全の確保、貸切バス事業者の質を向上させるための方策及び両業界の連携・協力を求められたことから、社団法人日本バス協会、社団法人日本旅行業協会、社団法人全国旅行業協会の3者が、ワーキンググループを設置することに合意した。

安全運行パートナーシップ・ガイドラインの作成や旅客の乗降時における安全の確保の検討などを行う。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090213_2_.html

(2008/02/13)

冬季限定プログラム「雪道走行体験コース」の実施結果、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、9日、モビリタ便り「冬季限定プログラム『雪道走行体験コース』実施」を公表した。

2日土曜日、雪道走行体験コースを初めて実施した。モビリタの直線低ミュー路とワインディング低ミュー路を使い、積雪や凍結した路面の「滑りやすさ」を1時間30分に渡って体感した。μが左右で違う路面でのブレーキや発進、ワインディングロードでVSCの効果などを体験した。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/080209.html

(2008/02/12)

視覚効果で安全運転になる路面標示デザインを試験導入、首都高

首都高速道路は、5日、ドライバーが視覚的に速度感を感じるような路面標示デザインを試験導入とする発表した。

試験導入されるのは、埼玉大宮線下り線の美女木ジャンクション・浦和南本線料金所間の約400m。「連続した走行空間の中で、ドライバーが道路の線形の変化を自然に感じ、道路の状況に合わせて快適に運転ができるように工夫されたデザイン」というシークエンスデザインを導入する。

詳細は、http://www.shutoko.jp/company/press/h19/080205/index.html

(2008/02/09)

ETC深夜割引を3割引から4割引に

国土交通省と東日本、中日本、西日本の各高速道路会社は、8日、ETC深夜割引の割引率を4割に引き上げると発表した。

割引率の変更は、15日金曜日午前0時から実施する。実施機関は1年間の予定。原油価格高騰を受け、中小企業・下請事業者や各業種への対応などを盛り込んだ緊急対策として実施する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/06/060208_.html

(2008/02/09)

HEM-Netセミナー「周産期・母子救急におけるドクターヘリの活用」

特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(NPO法人HEM-Net)は、8日、HEM-Netセミナー「周産期・母子救急におけるドクターヘリの活用」の開催要領を公表した。

20日水曜日に東京都千代田区の全国町村議員会館2階会議室で開催する。救急医療・小児医療・周産期医療の分野における専門医、消防機関の救急業務関係者がドクターヘリを母体搬送ないし小児搬送の分野で活用する方策を話し合う。

詳細は、http://business3.plala.or.jp/hem-net/seminar01.pdf(PDFファイル)。

(2008/02/08)

単独事故で同乗者1人死亡、5人が重軽傷、北海道夕張市

北海道警察は、8日、交通安全情報「単独事故で同乗者1人死亡、5人が重軽傷」を公表した。

6日水曜日早朝、夕張市内の国道274号線で、6人乗りのワンボックスカーがスリップ、信号柱に衝突し、同乗の43歳の女性が死亡、運転者と同乗者系5人が重軽傷を負う事故が発生した。

道警では「不意にスリップしても対応できる運転を心がけ」ることを呼びかけている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho200207.html

(2008/02/08)

「自転車の安全利用のための交通方法等について」報告書

警察庁は、8日、「自転車の安全利用のための交通方法等について」の報告書を公表した。

自転車の車両としての位置付けを明確化し、自転車は車道の通行が原則であることの明示、自転車の運転者に対し、車道と歩道との頻繁な乗り入れの危険性、車道での安全な速度での走行等について周知をすること、自転車が歩道を通行できる「やむを得ないと認められる場合」を具体的に例示することや歩道での歩行者優先の原則の明示をするとしている。

詳細は、概要が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku84/500_gaiyou.pdf(PDFファイル)、報告書が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku84/501_houkoku.pdf(PDFファイル)、資料が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku84/502_shiryou.pdf(PDFファイル)。

また、第4回自転車の安全な通行方法等に関する検討懇談会の議事次第や資料、議事概要が公開された。

詳細は、議事次第が、資料が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku83/400_gizishidai.pdf(PDFファイル)、資料1が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku83/401_shiryou1.pdf(PDFファイル)、資料2が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku83/402_shiryou2.pdf(PDFファイル)、議事概要が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku83/403_gizigaiyou.pdf(PDFファイル)。

(2008/02/08)

交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締り状況

警察庁は、8日、2007年中の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締り状況を公表した。

近年、交通事故者が減少している理由について、警察庁は「シートベルト着用者率の向上」、「事故直前の車両速度の低下」、「悪質・危険性の高い事故の減少」、「歩行者の法令遵守」を挙げている。状態別では、自動車乗車中と歩行中の減少が顕著になっている。

法令違反別では、前方不注意が最も多く、ついで、最高速度違反、ハンドル操作布石と続く。前年と比較すると、ハンドル操作不適が増加し、前方不注意が減少している。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu47/H19.Dead.pdf(PDFファイル)。

(2008/02/08)

安全運転を支援する「一時停止情報提供」でブレーキアシストも、トヨタ

トヨタ自動車は、7日、カーナビと連動し、一時停止情報を案内・注意喚起、その後の急ブレーキ操作に対する減速をサポートする「ナビ・ブレーキアシスト」を開発したと発表した。

従来、前方の一時停止を画面表示と音声で案内、一時停止線に近づいても減速しない場合は音声で注意喚起していたが、今回開発した「ナビ・ブレーキアシスト」はブレーキ操作を支援する。急ブレーキを掛けた場合、ナビの情報を使い一時停止向けに最適に制御されたブレーキアシストを行う。

対象は東京23区・横浜市・名古屋市・大阪市の片側2車線以上の道路に進入する一時停止交差点で、順次拡大を予定している。トヨタでは、近々発売予定の新型車に搭載するとしている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/08/Feb/nt08_015.html

(2008/02/07)

日産・シーマ、フォグランプを標準装備

日産自動車は、7日、高級セダン「シーマ」と「プレジデント」を一部改良、同日、販売を開始した。

シーマはフロントフォグランプを全車に標準装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2008/_STORY/080207-01-j.html、シーマの商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/CIMA/

(2008/02/07)

国交省と警察庁、「運転代行サービスの利用環境改善プログラム」発表

警察庁と国土交通省は、7日、「運転代行サービスの利用環境改善プログラム」を公表した。

料金システムの不透明感や安心できる業者の情報の不足などの問題に対して、利用者の利便性・安心感の向上と自動車運転代行業の健全化を指針に、代行運転自動車に係る車両保険・共済について、法令で加入を義務付けることを検討すること、料金を事業所に掲示する義務を徹底するとともに、料金 明細を記した領収書の発行について指導すること、優良事業者に対して、優良マークの付与やホームページや携帯電話での情報提供などを業界団体が自主的に行うことに協力する。また、利用者の車両に表示する代行運転自動車標識は、車両が傷つくことを理由に拒否する利用者がいることから、表示方法の改善策について検討する。

運転代行業者に対する取締り及び指導監督の強化や業界団体による自主的な取組みを支援することで、業界の健全化を行う。

詳細は、警察庁が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku82/daikou_kaizen.pdf(PDFファイル)、警察庁の資料が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku82/shiryou1.pdf(PDFファイル)と、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku82/shiryou2.pdf(PDFファイル)、国土交通省が、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090206_2_.html

(2008/02/07)

2007年の暴走族の実態及び取締り結果、警察庁

警察庁は、7日、2007年の暴走族の実態及び取締り結果を公表した。

暴走族のグループ数は前年比で9.4%減少し、構成員数も8.0%減少している。共同危険型の暴走族が減少しているが、違法競走型の暴走族は増加している。

い集・走行回数、参加人数、参加車両台数、110番件数とも減少し、総検挙人数も14.5%減少した。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu46/19bousouzoku-nenpou.pdf(PDFファイル)。

(2008/02/07)

自動車運送事業の管理の受委託に関するパブリック・コメントの募集結果

国土交通省は、7日、自動車運送事業の管理の受委託に関するパブリック・コメントの募集結果を公表した。

327件の意見が寄せられたが、そのうちの4項目について国土交通省の見解を公表している。

実施したのは、「一般乗合旅客自動車運送事業の管理の受委託(高速バス路線に係るものを除く。)について」「高速バスの管理の受委託について」及び「一般貸切旅客自動車運送事業の管理の受委託について」に関するパブリック・コメント。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/07/kekka/pubcomk137_.html

(2008/02/07)

第44回日本交通科学協議会総会・学術講演会、演題のオンライン登録開始

社団法人日本交通科学協議会は、6日、第44回日本交通科学協議会総会・学術講演会の演題のオンライン登録を開始した。

主テーマは「空と陸との連携を目指して」だが、交通関連であれば制限はない。一般演題カテゴリーとしては、交通事故分析、交通安全教育、救急医療体制、道路環境整備などが設定されている。

発表者は、日本交通科学協議会会員に限定だが、入会も可能。演題申込期限は2月29日、抄録登録期限は3月31日。

詳細は、http://www.jcts.or.jp/44sokai/44endai.htm

(2008/02/06)

第48回交通安全国民運動中央大会の開催結果

財団法人全日本交通安全協会は、6日、第48回交通安全国民運動中央大会の開催結果を公表した。

1月17日と18日の両日、2000人余りが参加し、東京の日比谷公会堂で開催された。一日目は分科集会が開催され、地域で実践している交通安全活動について発表などがあった。

二日目は、ご臨席の常陸宮殿下からのお言葉の後、各界代表の挨拶があり、関連団体や企業、個人の表彰、2008年使用交通安全年間スローガンの最優秀入選者、交通安全ファミリー作文最優秀入選者に対する表彰などが行われた。

詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-100.html

(2008/02/06)

第4回「救急医療用ヘリコプターの導入促進に係る諸課題に関する検討会」

厚生労働省は、6日、第4回「救急医療用ヘリコプターの導入促進に係る諸課題に関する検討会」の開催要項を公表した。

7日木曜日に厚生労働省で開催する。議題は、検討会報告書とドクターヘリの全国的な配備について。

事前申し込み不要で傍聴が可能。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/02/s0207-2.html

(2008/02/06)

住友金属の高効率クラッシュボックス、マツダ・アテンザに採用

住友金属工業は、5日、同社の素材を使用した「高効率クラッシュボックス」が、マツダ・アテンザに採用されたと発表した。

クラッシュボックスは、車両前部または後部のサイドメンバー(フレーム)の先端に配置され、衝突の際にアコーデオン上に潰れ、衝撃を吸収する。高効率クラッシュボックスは、衝突軸方向に平行に溝を設け、従来の2倍以上の衝撃吸収性能を持つという。

詳細は、http://www.sumitomometals.co.jp/news/news/2008/news2008-02-05.html

(2008/02/05)

神奈川の「交通事故死ゼロを目指す日」に対する取り組み

神奈川県警察は、5日、「交通事故死ゼロを目指す日」に関する情報を公表した。

現在、神奈川県警では交通事故防止総合対策を実施しており、重点課題として、(1) 生活道路の事故防止、(2) 高齢者の事故防止、(3) 二輪車の事故防止、(4) 自転車の事故防止、(5) 飲酒事故防止を設定している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0004.htm

(2008/02/05)

都内の各種交通人身事故発生状況

警視庁は、5日、2007年の各種交通人身事故発生状況を公表した。

地点別交通人身事故発生状況「ワースト50交差点」や高速道路交通人身事故発生状況「ワースト10地点」、路線別、属性別のデータが公表されている。

一般道路で、事故件数が最も多かったのは高井戸警察署管内の中の橋交差点で、29件の事故が発生し、40人が負傷した。高速道路では、都心環状線内回り千代田区北の丸公園で、29件の事故が発生し、50人が負傷している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko4.htm、高速道路のデータは、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kousoku/osirase1.htm

(2008/02/05)

デンソー、網走市で車車間通信の一般道路試験を実施

デンソーは、4日、4月から北海道網走市で車車間通信の一般道路試験を開始すると発表した。

今般、総務省から網走市がユビキタス特区の認定を受けた。衝突事故防止システムなどへの活用を目指し、実験を通じて、車載通信機の性能と信頼性を高める。

網走市にはデンソーの100%子会社のデンソー網走テストセンターがあり、一般道路とテストコースでの試験結果を効率的に比較できるという。網走市には標高に高低差があり、国道、道道、市道が混在、冬期には吹雪による視界不良時の実験が出来るため、デンソーが網走市に協力を依頼した。試験期間は、2011年3月までを予定している。

詳細は、http://www.denso.co.jp/ja/newsreleases/080204-01.html

(2008/02/04)

中部運輸局・NASVA自動車事故防止セミナーin名古屋は3月7日

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、1月30日、「中部運輸局・NASVA自動車事故防止セミナーin名古屋」の開催要項を公表した。

3月7日金曜日に、名古屋市東区のウィルあいち 愛知県女性総合センターで開催する。

セミナーの第一部では中部運輸局管内の2007年の事故概況を講演し、「事故の多くが休日明け初日の乗務で発生する傾向にある」ことから、その要因を分析した中間報告を発表する。第二部では、交通事故被害者家族の対談と映画「0(ゼロ)からの風」の上映を行う。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2008/080130.html

(2008/02/01)

若年層と二輪車乗車中が増加、都内の1月中の交通死亡事故等の特徴

警視庁は、1日、1月中の交通死亡事故等の特徴を公表した。

年齢層別では、65歳以上の高齢者と高校生から24歳までの若年層が6人で最も多くなっている。特に若年層は昨年に比べて5人も増加している。状態別では、二輪車乗車中が最も多く8人で、昨年よりも6人増加している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko2.htm

(2008/02/01)

情報提供のお願い

交通安全に関する情報をseatbelt.netまで御寄せください。メールアドレスは、webmaster@seatbelt.netです。

[ 前月 | インデックス | 翌月 ]

トップページ | バックナンバー | 安全装備比較 | 交通安全リンク | オピニオン | 制作者 | 著作権
Copyright (C) 1998-2005 seatbelt.net and Hirofumi UEDA All rights reserved.