トヨタ自動車は、31日、安全のススメ Vol.28「一時停止の、走るヨロコビ」を公表した。
一時停止を軽視しているドライバーが多いことを指摘し、一時停止の標識の見落としが多いこと、見通しの良い交差点では、停止するドライバーが少なくなることを紹介している。「停止位置で、クルマの運動エネルギーをゼロにする。そして、キモチも入れ替えて注意を向けるようにするといいです」とアドバイスをしている。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol28_1.html。
(2008/03/31)
財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、31日、研究調査報告会と学会賞贈呈式の開催要項を公表した。
4月18日金曜日に、東京都千代田区の経団連会館国際会議場で開催する。発表テーマは、「中心・周辺視野の脳部位の同定と交通安全への適用に関する研究」、「新時代の道路の計画と設計手法に関する研究・性能照査型道路設計のための交通容量・サービス水準に関する研究」、「視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)の設置ガイドラインの作成」、「歩行者の道路横断実態を重視した実用的な最適信号」 。
学会賞を受賞するのは、「斜面市街地の再生に向けた多面的な交通対策への取り組み」で受賞する長崎市と、「主体間連携を土台とした多世代にわたる交通安全活動」で受賞する香川県交通安全教育推進会議、「MOTORIZATION IN ASIA - 14 Countries and Three Metropolitan Areas」で受賞する広島大学大学院のMETIN SENBIL、張 峻屹、藤原章正の3氏。
詳細は、http://www.iatss.or.jp/hokoku/hokoku.html。
(2008/03/31)
北海道警察は、31日、指定教習所を卒業した初心運転者の交通事故の状況を公表した。
2004年から2006年までの3年間の各年度に、普通免許、大型二輪、普通二輪の各免許を取得した初心運転者の事故者率が、教習所別に公表された。2006年の普通免許では、事故者率が最も少なかったのが、事故車がいなかった倶知安自動車学校、厚沢部自動車学校の2校、最も高かったのは、萩野自動車学校の3.81だった。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/guide/menkyo/jikotop.htm。
(2008/03/31)
国土交通省は、31日、いすゞ自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。
平成19年11月5日から平成19年11月28日に製造されたフォワードの462台。ステアリングシャフトとギアボックスを連結しているボルトの締め付け方法が不適切で、ボルトが損傷しているものがある。最悪の場合、かじ取り操作ができなくなるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/03/recall03-313.html。
(2008/03/31)
国土交通省は、28日、イベントデータレコーダー(J−EDR)の技術要件を策定した。
「車両の安全装置の効果評価に活用する車載記録装置に関する検討会」での検討結果と、パブリック・コメントの結果、諸外国の動向等を踏まえ、「J−EDRの技術要件」を定めた。
一般的用件として定められたデータ要素の記録、データ改ざん防止の他、耐衝撃性試験、取扱説明書への記載、データの読取りの各用件が定められた。
パブリック・コメントでは、米国NHTSAが定めた用件と整合して欲しいとの意見が寄せられ、コメントの意見が採用された。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090328_.html、パブリック・コメントの結果が、http://www.mlit.go.jp/pubcom/07/kekka/pubcomk89_.html。
(2008/03/28)
トヨタ自動車は、27日、富士スピードウェイモータースポーツドリーム2008で実施した無料体験イベントの模様を公表した。
インストラクターが運転する講習車に同乗してフラットコースを走行する同乗体験、同乗後、実際に運転も行い、ABSの正しい使いかたやVSCの効果を体験した低ミュー路ブレーキング&低ミュー路走行の模様が写真付きで紹介されている。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/080327.html。
(2008/03/28)
総務省消防庁は、27日、交通安全情報「新入学直前の園児が相次いで事故の被害に」を公表した。
21日に新冠郡新冠町の道道で直線路を横断中の女児が普通乗用に、23日には札幌市中央区の道道で交差点を横断中の女児がはねられ、重体になる事故が発生した。札幌の事故はひき逃げ。
道警では、今後、雪解けとともに、戸外での活動が活発になることから、学校や公園の近くを通るときは、特に慎重な運転に心掛けることを呼びかけている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho200325.html。
(2008/03/28)
総務省消防庁は、26日、救急車適正利用の啓発広報用ポスターを配布すると発表した。
ポスターでは「救急車はほんとうに必要な時に」、「1秒に救われる、命があります」などと訴えている。
都道府県を通じ、医療機関や公的機関に7万枚を配布する。
詳細は、http://www.fdma.go.jp/html/new/200326poster.pdf(PDFファイル)。
(2008/03/28)
厚生労働省は、27日、第4回「救急医療用ヘリコプターの導入促進に係る諸課題に関する検討会」資料を公表した。
報告書素案や救命救急センターへのアクセス状況、委員、大阪府、福島県提出資料がそれぞれ公開されている。
救命救急センターへのアクセス状況では、救命救急センターへの陸路搬送時間別の人口カバー率、面積カバー率が明らかにされた。陸路60分以内に救命救急センターに搬送できる人口が最も多いのは、東京都で99.7%、最も少ないのは秋田県で43.2%だった。
詳細は、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/02/s0207-4.html。
(2008/03/28)
国土交通省は、27日、東急車輌製造から安全関連のリコールの届出があっこたことを公表した。
平成1年4月25日から平成19年8月8日に製造された段付平床セミトレーラー、平床セミトレーラーなど計1199台。軸重緩和をうけたバラ積み緩和2軸トレーラにおいて、装着しているホイールの設計上の余裕が少ないものがある。積載位置や使用条件により、ホイールが破断するおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/03/recall03-273.html。
(2008/03/28)
本田技研工業は、26日、「Hondaセーフティキャンペーン」の実施要項を公表した。
4月6日日曜日から5月10日土曜日まで、「後席に重点を置いた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」を重点項目に、「安全運転啓発うちわ」の配布、「後席シートベルト着用促進ステッカー」をホンダ関連車両に貼付や、埼玉県の「春の全国交通安全スペシャル 〜セーフティマインド 2008 心から心への交通安全〜」に協賛し、ASIMOを派遣する。
詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/topics/safety_campaign/2008spring.html。
(2008/03/27)
トヨタ自動車は、26日、春の「トヨタ交通安全キャンペーン」の実施要項を公表した。
4月1日火曜日から30日水曜日まで、「幼児の飛び出し事故防止」と「後席シートベルト着用推進」を重点テーマとし、交通安全教材の贈呈、啓発チラシの配布、日本自動車工業会制作安全啓発告知ポスターの掲出を行う。
自工会の告知ポスターは、「後席もシートベルト」。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/08/Mar/nt08_019.html。
(2008/03/27)
トヨタ自動車は、26日、東京都多摩市と福岡県宮若市で交通安全イベントを開催すると発表した。
4月12日土曜日に、東京都多摩市のトヨタ西東京カローラ桜ヶ丘店で開催する。ドラえもん交通安全教室や飲酒疑似体験、インスタントシニア体験などを実施する。
>4月12日土曜日に、福岡県宮若市のトヨタ自動車九州で開催する。飲酒疑似体験とインスタントシニア体験、視界イリュージョン(視界の確認)、チャイルドシートレッスンを行う。
詳細は、東京都多摩市が、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/08032601.html、福岡県宮若市が、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/08032602.html。
(2008/03/27)
厚生労働省は、26日、第4回交通労働災害防止専門家検討会の議事録を公表した。
新たな労働災害防止対策のために必要な事項について議論した。
詳細は、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/01/txt/s0124-1.txt(テキスト・ファイル)。
(2008/03/27)
日産自動車は、25日、「第37回(春)ハローセーフティキャンペーン」の実施要項を公表した。
4月6日日曜日から5月11日日曜日まで、実施する。重点課題は、後席等におけるシートベルト、チャイルドシートの正しい着用、子供と保護者を対象とした「日常生活にある危険に気づかせ、回避能力が身につく交通安全教育」、子供の保護者を対象とした「飲酒運転の根絶」。
後席中央シートベルト識別によるシートベルト着用促進シールの配布や交通安全絵本「ひらくとわかる かんがえる絵本」の配布、事故死者数ワースト10の都道府県にあるプラネタリウム館での啓発番組上映、日産販売会社における啓発活動の推進を行う。
詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2008/_STORY/080325-03-j.html。
(2008/03/25)
独立行政法人交通安全環境研究所は、25日、科学技術週間研究施設一般公開の実施要項を公表した。
4月20日日曜日に実施する。衝突安全実験棟、低視程実験棟、ドライビングシミュレータなどを公開する。
詳細は、http://www.ntsel.go.jp/news/080325.html。
(2008/03/25)
厚生労働省は、25日、「第2回救急医療の今後のあり方に関する検討会の議事録」を公表した。
第2回検討会は、1月30日水曜日に開催された。救命救急センターの中には、専門とする診療科の患者輪中心に救急の受け入れをしているため、救急車が、地域の救命救急センターに専門外の患者を搬送しない実態があることなどが明らかにされた。
詳細は、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/01/txt/s0130-4.txt(テキスト・ファイル)。
(2008/03/25)
本田技研工業は、24日、先進安全自動車及び安全運転支援システムの公道実証実験を開始したと発表した。
28日金曜日まで、栃木県宇都宮市の公道で実験を行う。1) 車車間及び路車間通信の機能確認、2) 安全運転支援システムの機能確認、3) システムの効果、評価に資するデータの取得と提供を目的に、二輪車「フォルツァ」、四輪車「オデッセイ」を用いて実験を行う。フォルツァ、オデッセイとも、車車間通信機能および安全運転支援システムを搭載する車両を2台ずつ使用する。
詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2008/4080324.html。
(2008/03/24)
神奈川県警察は、24日、2月末の交通事故発生概況を公表した。
2月末の死者は、前年比8人、22.2%減の28人、負傷者数は9.9%減の8,082人、事故件数は9.6%減の6,883件だった。
地域別では、横須賀三浦地区が増加、その他の地区では減少している。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0802.htm。
(2008/03/24)
国土交通省は、24日、国連欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラムでヘッドレストと安全ガラスの世界統一基準を策定したと発表した。
ヘッドレストは、適切な寸法、性能、試験方法などを、安全ガラスはガラスの性能、試験方法などを定める。
今後、各国は国内基準を整備することになる。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090324_2_.html。
(2008/03/24)
トヨタ自動車は、22日、トヨタカローラ新埼玉鶴ヶ島店で交通安全イベントを開催した。
ドラえもん親子交通安全教室や飲酒疑似体験、インスタントシニア体験、チャイルドシートレッスン、子どもの視界体験、視界イリュージョン(視界の確認)、模擬衝突体験が行われた。
詳細は、取材記事で。
(2008/03/22)
トヨタ自動車は、21日、ミッドランドスクエアとイオンモール東浦で交通安全イベントを開催すると発表した。
4月4日金曜日に、名古屋市のミッドランドスクエア・トヨタ自動車ショールーム トヨタブランドゾーンで「第2回トヨタみんなで交通安全」を開催する。飲酒疑似体験やインスタントシニア体験、交通安全フットボウリング、ラジコン交通安全ドライブなどを予定している。
4月10日木曜日には、愛知県知多郡東浦町のイオンモール東浦 キッズ共和国前 平面駐車場で交通安全イベントを開催する。トヨタドライバーコミュニケーションの同乗体験や飲酒疑似体験などが予定されている。
詳細は、ミッドランドスクエアが、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/08032101.html、イオンモール東浦が、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/08032102.html。
(2008/03/21)
日産自動車は、21日、「中国道路交通安全フォーラム」に協賛したと発表した。
「中国道路交通安全フォーラム」は、20日に、中国自動車技術研究センターが開催した。交通事故削減目標を設定するための定量データの集計、分析の必要性や中国国内の交通事故の特徴などが話し合われた。
日産は、フォーラムで紹介する交通事故データの収集・分析やフォーラム当日の海外専門家による先進的な取組み事例を準備を行った他、アクティブ ヘッドレストの開発を例に「過去の事故データを活用した安全な車両技術開発」について、エンジニアが説明する。
詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2008/_STORY/080320-01-j.html。
(2008/03/21)
北海道警察は、21日、1月から2月末までに道路交通法違反のした不出頭者16人を逮捕したと発表した。
違反別では、速度超過が14人で、信号無視が2人だった。男性が14人で、女性が2人だった。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/isseitaiho/isseitaiho.html。
(2008/03/21)
独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、21日、「NASVA交通遺児友の会」書道コンテストの結果を公表した。
最優秀賞(国土交通大臣賞)は、香川県中学1年生の浜口奈津圭 さんが受賞した。また、優秀賞4点、特別賞2点、金賞4点、銀賞12点、銅賞48点が選ばれた。
27日木曜日に、最優秀賞、優秀賞及び特別賞の受賞者の授賞式を行う。
詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2008/080319.html。
(2008/03/21)
国土交通省は、21日、東急車輌製造製大型トレーラのディスク・ホイール破断事案への対応を公表した。
昨年7月に東急車輌製造からディスク・ホイール破断事案のリコールが届けられ、今般、発生原因の調査結果と今後の対応が報告された。
特定のディスク・ホイール「22.5X8.25-165-t13」に亀裂の発生が集中していることがわかり、試験したところ、設計上の軸重に対する疲労限界軸重の余裕率が小さいことが判明した。
荷重が変化しやすいバラ積み緩和2軸トレーラで、亀裂が発生する可能性が高いことがわかったため、894台をリコールし、板厚の厚いホイールに交換するなどの措置をとる。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090321_2_.html。
(2008/03/21)
神奈川県警察は、19日、「県下一斉発生予測5日間対策」に関する情報を公表した。
各月で連続した5日間の合計死者数が最も多い期間を「要注意期間」として設定し、対策を実施する。設定されたのは2月から11月までの連続する5日間を7期間、計35日間。
期間中、多くの警察官が街頭に出て「見える・見せる・呼びかける」活動を強化する。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes83047.htm。
(2008/03/19)
神奈川県警察は、19日、指定自動車教習所卒業者の事故者率を公表した。
普通免許、普通二輪免許、大型二輪免許の取得者の事故者率が公開された。普通免許で事故者率が最も高かったのは3.02の相模湖自動車教習所、最も低かったのは0.60の飛鳥ドライビングカレッジ川崎だった。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes83047.htm。
(2008/03/19)
国土交通省は、19日、自動車運送事業者に対する労働基準監督機関との合同監査・監督を拡充すると発表した。
2006年度からタクシー事業者に対して、地方運輸局等と労働基準監督機関が合同して監査、監督していたが、2008年度から対象をバス事業者、トラック事業者にも拡大する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090319_.html。
(2008/03/19)
国土交通省は、19日、2007年度のリコール検討会の検討結果を公表した。
リコール制度は事故等の未然防止に効果的に機能していることやリコールと並び、ユーザーの適切な使用、保守管理が重要であることをユーザーに理解させることが必要だとしている。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090319_3_.html。
(2008/03/19)
北海道警察は、18日、交通安全情報「雪解けに伴い速度が上昇していませんか」を公表した。
朝晩や、トンネルの出入り口、橋の上、山間部などでは、路面が凍結していることがあるため、天候・路面に適応した運転で交通事故を防止するよう呼びかけている。
また、交通安全運動の地域重点が、速度上昇期に伴うスピードの出し過ぎ防止と自転車の安全利用の推進であることも明らかになった。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho200314.html。
(2008/03/18)
大阪府警察は、18日、春の全国交通安全運動に関する情報を公表した。
大阪の地域重点は、自動二輪車・原付の交通事故防止と、めいわく駐車・放置自転車の追放。自動二輪、原付の死者は全死者の約3割で、2年連続で増加している。また、駐車車両衝突による事故で16人が昨年死亡している。
詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/15topics/kotsu/2008_spring_traffic/index.html。
(2008/03/18)
警視庁は、18日、「免許を返納する勇気 −高齢運転者のみなさんへ−」を公表した。
都内では、全年齢事故が減少しているにも関わらず、70歳以上高齢運転者の事故は増加してている。運転に自信がなくなったら、運転免許を返納することを薦めている。
4月1日からは運転免許を返納した人に「運転経歴証明書」が交付されるようになる。運転経歴証明書を示すことで、高齢者運転免許自主返納サポート協議会に加盟するスズキやジャスコ、伊勢丹、三越、帝国ホテル東京などで優待を受けられる。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/hennou/hennou.htm。
(2008/03/18)
北海道警察は、17日、2月末の交通事故概況を公表した。
2月中の死亡事故の主な特徴として、国道が最も多く、次に市町村道、道道が続いている。時間帯では10時から12時までの時間帯が最も多く、事故類型では車両単独が多かった。
方面別では、函館方面と北見方面が増加、旭川方面は同数、札幌と釧路は減少した。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html。
(2008/03/17)
神奈川県警察は、17日、春の全国交通安全運動に関する情報を公表した。
神奈川県も、地域重点は「二輪車の交通事故防止」とした。スローガンは「安全は 心と時間の ゆとりから」と「新入学児童・園児を交通事故から守ろう」。県警では、街頭活動の強化、交通安全教育の推進、広報・啓発活動の推進を行うとしている。
また4月1日火曜日に、横浜市中区の赤レンガ倉庫イベント広場で全国交通安全運動出陣式を実施する。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0023.htm。
(2008/03/17)
警視庁は、17日、春の全国交通安全運動に関する情報を公表した。
運動の基本として「子どもと高齢者の交通事故防止」を設定し、地域重点は「二輪車の交通事故防止」とした。メインスローガンは「やさしさが 走るこの街 この道路」。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/spring2008/spring2008.htm。
(2008/03/17)
EuroNCAPは、14日、ピックアップトラックのニッサン・ナバラの衝突安全性能評価結果を公表した。
EuroNCAPは、ナバラを1つ星と評価した。日産はエアバッグのプログラムを改良し、エアバッグの展開を早めた。日産は新しいプログラムを新車に組み込むとともに、既存車についてはサービスキャンペーンを実施した。
日産は、改善した車両での再評価をEuroNCAPに要請、再試験を行ったところ、3つ星とされた。
(2008/03/14)
トヨタ自動車は、14日、モビリタ便り「もうすぐ春ですね。」を公表した。
3月は、自動車学校の卒業生が最も多くなることを紹介し、新人ドライバーには、ドキドキする気持ちをキケンを知らせるシグナルとして大切にすること、先輩ドライバーには初心者マークを付けた車を見つけた時には、やさしい運転のお手本を見せてあげてください、と呼びかけている。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/080314.html。
(2008/03/14)
社団法人日本自動車会議所は、14日、「交通安全。アクション2008」の開催要項を公表した。
4月12日土曜日と13日日曜日の両日、東京都江東区の「メガウェブ」で開催する。「家族で広げよう交通安全」をテーマに掲げ、自動車運転適性診断、動体視力測定・夜間視力測定、深視力測定・視野測定、交通安全約束手形の作成の他、ビンゴ大会や歌手のステージなどを行う。
詳細は、http://www.aba-j.or.jp/01/01_01_h200314.html。
(2008/03/14)
北海道警察は、14日、過去5年間の4月の交通死亡事故実態を公表した。
4月は、郊外の国道・道道における最高速度違反を伴う正面衝突事故や車両単独事故、市街地の交差点・直線路における18時から24時までの人対車両事故が多発傾向にある。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html。
(2008/03/14)
国土交通省は、14日、第4回リコール検討会の開催要項を公表した。
19日水曜日に、東京都港区の虎ノ門パストラルで開催する。2007年度の取りまとめと今後のリコール検討会の進め方について議論する。
傍聴は不可。後日、議事概要と資料がホームページで公表される。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090314_3_.html。
(2008/03/14)
警察庁は、14日、「国家公安委員会・警察庁交通安全業務計画」を公表した。
道路交通環境の整備、交通安全思想の普及徹底、安全運転の確保の他、都道府県交通安全実施計画の作成の基準となるべき事項が盛り込まれている。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku85/h20_koutuu_keikaku.pdf(PDFファイル)。
(2008/03/14)
厚生労働省は、13日、第5回「救急医療用ヘリコプターの導入促進に係る諸課題に関する検討会」の開催要項を公表した。
21日金曜日に、厚生労働省省議室で開催する。議題は、ドクターヘリの全国的な配備について。
傍聴が可能。
詳細は、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/s0321-3.html。
(2008/03/13)
厚生労働省は、13日、第2回「救急医療の今後のあり方に関する検討会」の資料を公表した。
いわゆる「たらい回し」と報道される事案についてや、今後の救命救急センターの整備について、高度救命救急センターのあり方についてなどの資料が公開された。
今後の救命救急センターの整備については、量的には目標を上回っているが、地域的に偏在したり、救急患者の「最後の砦」として受け入れる機能が、十分に果たせていないこと、精神科疾患を伴った患者、産科・周産期、小児科に係わる患者への対応が十分になされていないことを指摘し、二次救急医療体制の整備や、救命救急センター空白地域の解消などをするとしている。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/03/recall03-121.html。
(2008/03/13)
国土交通省は、12日、三菱ふそうトラック・バスから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。
平成17年11月19日から平成20年2月13日に製造された、ふそう・ファイターの計2,892台。後軸エアスプリングにおいて、リーフスプリングとの取付部の構造が不適切なため、取付けボルトに緩みが発生するものがある。最悪の場合、取付ボルトが変形、折損し、最悪の場合、エアスプリングが破損するおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/03/recall03-121.html。
(2008/03/12)
本田技研工業は、11日、「Enjoy Honda SUZUKA 2008」の開催要項を公表した。
5月10日土曜日と11日日曜日に、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで「フォーミュラ・ニッポン」第2戦と合わせて開催する。交通教育センターでは、親子バイク教室とトライアルバイクショーを実施する。
料金は「フォーミュラ・ニッポン」第2戦観戦券が前売りで大人が5,000円。
詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2008/c080311a.html。
(2008/03/11)
大阪府警察は、11日、2月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。
2月末の死者は、前年同期比14人、26.4%少ない3人だった。負傷者数は3.3%減少の10,029人、事故件数は、3.4%減の8,391人だった。状態別では、歩行者と自動車乗車中が減少しているが、二輪車乗車中が増加している。
詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html。
(2008/03/11)
本田技研工業は、10日、「女性のための運転サポートブック」を無料配布すると発表した。
正しい運転姿勢や車庫入れのコツ、夜間ドライブの注意点、家族やペットとドライブする時の注意点、エコドライブの基本、加齢による運転への影響などが掲載されている。
ホンダの四輪販売店で配布する他、ホームページにPDFファイルが掲載されている。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/080308.html、本紙が、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kyt/woman/index.html。
(2008/03/10)
トヨタ自動車は、10日、トヨタカローラ新埼玉鶴ヶ島店で交通安全イベントを開催すると発表した。
22日土曜日と23日日曜日の両日、埼玉県鶴ヶ島市のトヨタカローラ新埼玉鶴ヶ島店で開催する。ドラえもん親子交通安全教室や飲酒疑似体験、インスタントシニア体験、チャイルドシートレッスン、子どもの視界体験、視界イリュージョン(視界の確認)、模擬衝突体験を予定している。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/080308.html。
(2008/03/10)
財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、10日、「視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)の適正な設置のためのガイドブック」を公表した。
点字ブロックを世界で統一した基準で設置するため、有効な設置の仕方や、障害者を混乱させる設置の方法などを具体的に提示している。
詳細は、http://www.iatss.or.jp/pdf/tenji.pdf(PDFファイル)。
(2008/03/10)
神奈川県警察は、7日、二輪車、高齢者、自転車事故の実態を公表した。
二輪車の事故は、2000年から減少傾向にある。全事故と比較して、二輪車事故も同様の傾向にある。
高齢者の事故は、近年増加傾向だったが、2007年は減少した。歩行中や自転車乗用中に死傷する割合が高い傾向がある。
全事故と比較して、自転車の事故は減少が少なくなっている。通勤・通学時間帯に多発し、約72%が交差点での事故だった。
詳細は、二輪車が、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0060.htm、高齢者が、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0067.htm、自転車が、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0099.htm。
(2008/03/07)
神奈川県警察は、6日、暴走族に関する資料を公表した。
暴走族の主な行動や暴走族の半数が少年であること、暴走族加入の動機などか紹介され、暴走族の追放には、「大切なことは、 愛情と勇気を持って駄目なものは『ダメ』 と、はっきり注意を与え、 社会のルールを教えることです」としている。
暴走族等の追放の促進に関する条例Q&Aでは、県内に共同危険型暴走族が6グループ 171人、グループを構成しない違法競走型暴走族が87人いることを警察が把握しているとしている。また、条例に基づき、公安委員会が「暴走行為助長禁止重点区域」を指定する。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf2005.htm、Q&Aが、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf2016.htm。
(2008/03/06)
厚生労働省は、6日、第5回交通労働災害防止専門家検討会の資料を公表した。
新たな交通労働災害防止対策のために必要な事項と交通労働災害防止専門家検討会報告書(案)が公表されている。
報告書(案)には、対策に盛り込むべき事項として、適正な労働時間等の管理、適正な走行管理、走行前点呼、荷役作業への配慮等、荷役作業への配慮等、教育の実施等、交通労働災害防止に対する意識の高揚等、荷主・元請による配慮事項等、交通労働災害防止のための管理体制等が盛り込まれている。
詳細は、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/02/s0227-9.html。
(2008/03/06)
社団法人自動車技術会は、5日、春季大会のプログラムを公表した。
基調講演は、東北大学加齢医学研究所の川島隆太氏による「脳を鍛えて安全運転?安全運転と脳機能の関連」。フォーラムでは「傷害予測で事故死傷者をどこまで減らせるか −傷害予測と救急医療−」がある。全体で399件の講演が予定されている。
詳細は、http://www.jsae.or.jp/2008haru/。
(2008/03/05)
社団法人日本自動車工業会は、5日、『JAMAGAZINE』2月号の概要を公表した。
日本交通科学協議会 平成18年度調査・研究報告書「医療からみた交通事故と傷害に関する研究」の概要が掲載されいる。
詳細は、http://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/200802/index.html。
(2008/03/05)
警察庁は、5日、2007年の交通事故発生状況を公表した。
2007年中の30日以内死者は、6,639人で、24時間死者の1.16倍だった。24時間死者は、前年比9.6%減少だったが、30日以内死者は8.7%の減少で、24時間死者よりも減少幅が小さかった。
死傷者、交通事故の年齢層別、状態別の状況と特徴などが掲載されている。
詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu48/H19.All.pdf(PDFファイル)。
(2008/03/05)
国土交通省は、5日、三菱自動車工業から安全関連の改善対策の届け出があったことを公表した。
平成17年12月25日から平成19年8月29日に製造されたアイ( i )の計52,983台。ATコントロールシャフトの防水が不十分なため、コントロールシャフトが作動不良となり、エンジンが始動できなくなったり、駐車ブレーキを忘れると、車両が動くおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/03/recall03-051.html。
(2008/03/05)
神奈川県警察は、4日、二輪車安全運転講習の実施要項を公表した。
4月から来年3月に掛けて、7回にわたって横浜二俣川の運転免許試験場で実施する。制動やスラロームなどの実技が中心に、白バイ隊員、ホワイトエンジェルス、二輪車安全普及協会指導員等が教える。
対象者は県内在住者で、往復はがきで前もって申し込みが必要。受講料は無料だが、傷害保険料130円が必要。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0012.htm。
(2008/03/04)
北海道警察は、4日、交通事故被害者の手引きを更新した。
「交通事故の被害者やその家族の方々へ」のPDF版の他、交通事故被害者相談窓口、カウンセリング相談窓口、警察の相談窓口、警察以外の相談窓口の一覧が掲載されている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/consult/higai/higai.html。
(2008/03/04)
国土交通省は、4日、「道路運送車両の保安基準」、「装置型式指定規則」、「指定自動車整備事業規則」及び「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」等の一部改正に係るパブリック・コメントの募集を開始した。
突入防止装置に係る基準の協定規則改正のため、突入防止装置の強度試験において、負荷荷重を従来の2倍にする。昇降装置が取り付けられている場合に、分割した突入防止装置の構造要件を定める。車両の最後端を地上高3m以上から2m以上にする。さらに各種灯火類、再帰反射材の基準等を改正する。
また、前面ガラスに保安基準適合標章を貼付できるよう、窓ガラスに係る保安基準等を改正する。
意見は、4月2日水曜日までに、電子メール、ファクシミリ、郵送で送付する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/03/recall03.pdf(PDFファイル)。
(2008/03/04)
国土交通省は、4日、日産自動車から安全関連のリコールの届け出があったと公表した。
平成19年12月7日から平成20年1月11日に製造されたキューブの助手席スライドアップシート(回転昇降座席)車の22台。間違ったシート補強ブラケットを組み付けたものがあり、前面衝突時にシートを保持できないおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/03/recall03.pdf(PDFファイル)。
(2008/03/04)
トヨタ自動車は、3日、インフラ協調システムの公道実証実験を愛知県豊田市で開始したと発表した。
28日までの期間中、出会い頭衝突防止支援、右折時衝突防止支援、緊急車両情報提供支援の実証実験を行う。具体的には、車車間通信の機能確認、システムの機能確認、システムの効果評価に資する必要なデータの取得を行うとしている。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/08/Mar/nt08_0301.html。
(2008/03/03)
神奈川県警察は、3日、神奈川県交通死亡事故多発要注意日カレンダーを公表した。
注意日とは「過去3年間で死者が5人以上の日」、要注意期間は「各月の連続した5日間で死者が最も多い期間」としている。特に死者が多い日や期間を明らかにすることで、注意を促すのがカレンダーの目的。
3月は、要注意日が9日日曜日、要注意期間は18人が死亡している7日から11日となっている。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0053.htm。
(2008/03/03)
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