トヨタ自動車は、30日、安全のススメ Vol.29「自分を計る、停止車間距離」を公表した。
走行中の車間距離だけでなく、停止する際も、十分な車間距離を確保することを求めている。停止車間距離の目安として、自車の1車身分の停止距離を確保するようにアドバイスしている。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol29_1.html。
(2008/04/30)
財団法人全日本交通安全協会は、30日、「セーフティトレーニング」「シニアドライバーズスクール」の開催要項を公表した。
2008年度に実施する「セーフティトレーニング」「シニアドライバーズスクール」の開催日と開催会場が明らかになった。一部の会場では、横滑り防止装置の体験コースもある。
詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-108.html。
(2008/04/30)
北海道警察は、30日、警察署別の人身交通事故発生状況を公表した。
警察署と高速隊の管轄別に、3月末の死者数、負傷者数、事故件数が掲載されている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/00_zendo.html。
(2008/04/30)
国土交通省は、30日、「自動車事故報告規則の一部を改正する省令(案)」に対するパブリックコメントの募集を開始した。
自動車事故報告書に運送契約の相手方に係る情報を記載することにする。この措置により、法令違反が旅行業者の指示によるものと明確な場合、旅行業者に対する立入検査などの旅行業法上の対応が可能になる。
5月28日水曜日までに、電子メール、ファクシミリ、郵送で意見を送付する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/08/pubcomt55_.html。
(2008/04/30)
北海道警察は、28日、交通安全情報「GWを前に交通死亡事故が続発」を公表した。
20日から23日に車両単独事故で3件4人、高齢歩行者被害の事故で1件1人が死亡した。
例年、連休中には、車両単独事故や高齢歩行者被害の事故が多発する。車も歩行者も安全確認をすることを呼びかけている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho200424.html。
(2008/04/28)
警察庁は、28日、道路交通法の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める政令及び道路交通法施行令の一部を改正する政令に関する情報を公表した。
道路交通法の一部改正を6月1日に施行する。自転車利用者対策の推進、後部座席のシートベルト着用、高齢運転者対策等の推進などを行う。
詳細は、概要が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku91/gaiyou.pdf(PDFファイル)、新旧対照表が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku91/shinkyuu.pdf(PDFファイル)、条文・理由が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku91/dourokoutuu_zyoubun.pdf(PDFファイル)。
(2008/04/28)
トヨタ自動車は、25日、福井市で交通安全イベントを開催すると発表した。
5月10日土曜日と11日日曜日に、福井市の福井県産業会館で開催するトヨタカローラ福井主催「大満足祭」で交通安全イベントを行う。
飲酒疑似体験、インスタントシニア体験、チャイルドシートレッスン、子どもの視界体験、子どもの視界体験を実施する予定。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/080425.html。
(2008/04/25)
北海道警察は、25日、セーフティラリー北海道・シルバーセーフティラリーの開催要項を公表した。
7月1日火曜日から11月30日日曜日までの5ヶ月間、一般は5人チーム、3人チーム、個人で、シルバーは個人で無事故、無違反を目指す。
6月30日月曜日までに申し込む。参加料は、一般部門は運転記録証明書の法定手数料の700円、65歳以上のシルバーは無料。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/safety-rally2008/safety-rally2008.html。
(2008/04/25)
トヨタ自動車は、24日、子供向け交通安全サイト「こどもビリタ」を開設した。
「こどもビリタ」は、小学校高学年相当を対象に交通安全への興味・関心を高めてもらうことを目的としている。道路環境をモチーフにしたジオラマを舞台に「後席シートベルト」や「自転車」などを考えていく。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/08/Apr/nt08_0413.html、「こどもビリタ」が、http://www.toyota.co.jp/kodomobi/。
(2008/04/24)
トヨタ自動車は、24日、人体を模擬したコンピューターモデル「THUMS*2」を用いた研究プロジェクトをFIA Instituteと共同で実施したと発表した。
レースカーが高速で後方から障壁などに衝突した際の乗員傷害の再現にモデルを用いた。FIA Institute側からトヨタへは事故データ、レースカーのシート形状などが提供された。その成果として、背骨傷害の再現に成功したとしている。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/08/Apr/nt08_0407.html。
(2008/04/24)
特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(NPO法人HEM-Net)は、24日、「HEM-Netグラフ」2008年春号を公開した。
1月に発生した、静岡県西部のドクターヘリが、愛知県の3歳児を、24時間態勢の小児集中治療室がある静岡県立こども病院に搬送した事例が紹介されている。また、医療ジャーナリストの田辺功氏と、國松孝次HEM-Net理事長の対談が掲載されている。
詳細は、http://business3.plala.or.jp/hem-net/graph10.pdf(PDFファイル)。
(2008/04/24)
北海道警察は、24日、過去5年間の5月の交通死亡事故実態を公表した。
5月は、郊外の直線路・カーブにおける最高速度違反を伴う車両単独事故や市街地交差点における高齢者被害の人対車両事故、自転車対車両が多発傾向にある。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html。
(2008/04/24)
北海道警察は、24日、交通安全情報「春の連休中における交通事故防止」を公表した。
行楽シーズンになり、スピードの出し過ぎや無理な旅行日程による過労に起因する重大事故の発生が懸念されるため、飲酒運転、速度違反、信号無視、横断歩行者妨害違反や、シートベルト着用義務違反などの取締りを強化するとしている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho200421.html。
(2008/04/24)
国土交通省は、24日、「自動車分解整備事業の認証及び指定自動車整備事業の指定に係る取扱い及び指導の要領について(依命通達)」及び「「自動車整備事業者に対する行政処分等の基準について」の細部取扱いについて」の一部改正に係るパブリックコメントの募集の結果を公表した。
合計で22件の意見が寄せられた。意見と、それに対する国土交通省の回答が紹介されている。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/08/kekka/pubcomk22_.html。
(2008/04/24)
国土交通省は、24日、第21回ESV国際会議(自動車安全技術国際会議)における学生安全技術デザインコンペティションへの参加チームの募集を開始した。
来年2009年6月15日月曜日から18日木曜日までの期間中、ドイツ・シュトゥットガルトで開催される第21回ESV国際会議の学生安全技術デザインコンペティションに参加する2名以上の大学生、大学院生のチームを募集する。
対象の安全技術は次の通り。
応募締め切りは今年の7月31日木曜日。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090424_.html。
(2008/04/24)
トヨタ自動車は、23日、「ドライブ王国2008 in SUGO」の実施要項を公表した。
5月24日土曜日と25日日曜日の両日、宮城県柴田郡村田町のスポーツランドSUGOで開催する。サーキット試乗や低μ路でのスラローム走行体験、警報ブザーやブレーキアシスト、シートベルト巻取りの体験を行う安全性能体感試乗などを行う。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/08/Apr/nt08_0411.html。
(2008/04/23)
トヨタ自動車は、23日、モビリタ便り「福岡に出張しました」を公表した。
13日日曜日に、福岡県宮若市のトヨタ自動車九州で開催された「スプリングフェスタ2008」で、交通安全イベントを実施した。
モビリタでは、飲酒ゴーグルを使用した飲酒疑似体験、インスタントシニア体験、運転席からの視界の確認、チャイルドシートの正しい取り付け方を行った。
また、モビリタは10日で満3歳を迎えたことを紹介している。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/080423.html。
(2008/04/23)
財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、23日、イタルダ・インフォメーション No.73「事故と違反を繰り返すドライバー」を公表した。
2001年からの3年間に、事故を2回以上起こしたドライバーが、2004年から2006年の3年間に事故を起こす割合は、16.7%で、2001年からの3年間に事故を起こさなかったドライバーの2.6%よりも大幅に高かった。つまり「もともと事故を多く起こしたドライバーが、その後も事故を繰り返しているドライバーとなることが多いといえる」としている。
また、2001年からの3年間に違反を繰り返したドライバーは、違反をしていないドライバーよりも、2004年からの3年間に事故を起こす割合が高かった。
詳細は、http://www.itarda.or.jp/info73/info73.pdf(PDFファイル)。
(2008/04/23)
独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、23日、交通遺児友の会書道コンテスト入賞作品を展示していることを公表した。
25日金曜日まで、東京都千代田区霞が関の国土交通省1階ロビーで展示している。展示されているのは、最優秀賞、優秀賞、特別賞を受賞した7点。
詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2008/080422.html。
(2008/04/23)
厚生労働省は、23日、第4回「救急医療の今後のあり方に関する検討会」の開催要項を公表した。
30日水曜日に開催する。救急医療機関の出口の問題と二次救急医療機関の状況、ER型救急医療機関について議論をする。
詳細は、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/04/s0430-1.html。
(2008/04/23)
警察庁は、22日、交通の方法に関する教則及び交通安全教育指針の改正に関する情報を公表した。
道路交通法の改正に伴い、自転車の通行方法や後席シートベルト着用義務化、高齢運転者標識の義務化などを、交通の方法に関する教則と交通安全教育指針に盛り込む。
詳細は、概要が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku90/gaiyou.pdf(PDFファイル)、新旧対照表が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku90/shinkyuu.pdf(PDFファイル)。
(2008/04/22)
警視庁は、21日、「なくそう子どもの交通事故」を公表した。
子どもの交通事故の特徴や、昨年と今年に発生した交通死亡事故事例が掲載されている。子供にアドバイスする時は、抽象的な言葉である「危ない」、「注意しなさい」ではなく、具体的に「なぜ危ないのか」、「どう注意したらよいか」を説明するように求めている。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kodomo/kodomo01.htm。
(2008/04/21)
財団法人日本交通安全教育普及協会は、21日、月刊誌『交通安全教育』4月号の概要を公表した。
特集では、同志社大学教授の内山伊知郎氏と追手門学院大学教授の東正訓氏が「生涯にわたる交通安全教育─交通規範に対する態度と違反行動の発達的変化─」を執筆している。また、埼玉県狭山市立富士見小学校教諭の伊藤正和氏が「地域と小学校が連携した交通安全教育」を執筆している。
詳細は、http://www.jatras.or.jp/magazine/504.html。
(2008/04/21)
警察庁は、21日、第1回「幼児2人同乗用自転車」検討委員会開催結果を公表した。
3日に開催された検討委員会では、警察庁が委員会の開催趣旨、道路交通法及び都道府県公安委員会規則における自転車の乗車人員、自転車同乗幼児の事故実態などを説明し、自転車産業振興協会が、国内外における自転車の幼児同乗器具などを説明した。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/index.htm。
(2008/04/21)
国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、21日、自動車アセスメント結果発表会を開催した。
東京都千代田区大手町のサンケイプラザ メトロスクエアで、午前11時30分から開催した。会場には、クラッシュテスト後の自動車アセスメントグランプリを受賞したスバル・インプレッサのほか、トヨタ・ラッシュ/ダイハツ・ビーゴ、トヨタ・プレミオ/アリオン、ホンダ・クロスロードの3車種が展示された。
詳細は、seatbelt.netの取材記事。
(2008/04/21)
国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、21日、2007年度自動車アセスメント結果と自動車アセスメントグランプリ車種を公表した。
昨年度、評価されたのは、次の15車種。15車種で最も安全だと評価されたのは、運転席、助手席とも最高レベルの6つ星を、歩行者頭部保護で、最高レベルの5つ星の評価を得たスバル・インプレッサだった。インプレッサは、昨年度グランプリのトヨタ・エスティマに続いて、満点でのグランプリ獲得だった。
衝突安全性能試験では、15車種中11車種が運転席、助手席とも最高レベルの6つ星を獲得した。5つ星にとどまったのは、トヨタ・イスト(助手席)、マツダ・デミオ(運転席)、三菱・ギャラン(助手席)、日産・AD/AD エキスパート/マツダ・ファミリアバン(助手席)だけだった。
歩行者頭部保護性能試験では、最高の5つ星をスバル・インプレッサが獲得し、4つ星は、トヨタ・イスト、トヨタ・ラッシュ/ダイハツ・ビーゴ、トヨタ・プレミオ/アリオン、トヨタ・ヴォクシー/ノア、日産・エクストレイル、ホンダ・クロスロードの6車種だった。
今年度、評価されたのは、次の15車種。
詳細は、国土交通省が、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090421_.htmlと、NASVAが、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2008/080421_02.html。
(2008/04/21)
米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、17日、衝突安全性能試験評価結果を公表した。
スバル・フォレスターが、 TOP SAFETY PICKに選ばれた。
詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr041708.html。
(2008/04/18)
北海道警察は、18日、3月末の交通事故概況を公表した。
3月中の死亡事故の主な特徴は、国道が半数を占め、時間帯は18時から20時までの間が多かった。年齢層別では、25歳未満の運転者による事故が多かった。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html。
(2008/04/18)
社団法人日本自動車工業会は、18日、『JAMAGAZINE』3月号を公表した。
特集は「交通事故ゼロをめざして」。前 警察庁交通企画課交通安全企画官の早川治氏が「『世界一安全な道路交通』の実現に向けた課題と取組み」を、くるま総合研究会代表の相川潔氏が「日本のシートベルトとチャイルドシート、その歴史と法制化」を、モータージャーナリストの菰田潔氏が「高齢ドライバーにみる交通事故とその原因、そして防止策」を執筆している。
詳細は、http://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/200804/index.html。
(2008/04/18)
厚生労働省は、18日、第3回「救急医療の今後のあり方に関する検討会」資料を公表した。
新しい救命救急センターの充実段階評価(案)や、今後の救命救急センターの整備について(議論のたたき台)、専門病院の位置づけ等について、高度救命救急センターのあり方についてなどの資料が公開されている。
詳細は、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/s0307-8.html。
(2008/04/18)
警察庁は、18日、春の全国交通安全運動期間中の交通事故発生状況を公表した。
6日日曜日から15日火曜日までの10日間の期間中、死者数は125名で、前年より37人、22.8%少なかった。負傷者数は7.6%減の24,865人、発生件数は6.8%減の20,095件だった。
死者が最も多かったのは神奈川の9人で、秋田、山形、山梨、三重、京都、鳥取、島根、沖縄は死者がいなかった。
詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu49/h20_haru.pdf(PDFファイル)。
(2008/04/18)
国土交通省は、18日、評価実演DVD「運輸安全マネジメント −制度の概要と評価の実際−」を作成した。
放映時間約20分で、制度誕生の経緯、運輸安全マネジメントとは、評価の実際などが盛り込まれている。
希望者は、国交省に切手を貼った返信用封筒を同封して申し込む。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/00/000418_2_.html。
(2008/04/18)
タカタは、17日、同社の二輪車用エアバッグとチャイルドシートが受賞したと発表した。
チャイルドシート「takata312-neo junior seat」が、社団法人日本インダストリアルデザイナー協会の「JIDAデザインミュージアムセレクションvol.9展」の展示製品として選ばれた。同展示は、デザイン性、機能性の高い製品を保存・記録するという趣旨で選出するもの。子ども用の自動車安全装置が選ばれたのは初めてだった。
タカタと本田技研工業が共同開発した二輪車用エアバッグが、自動車業界誌最大手のオートモーティブ・ニュース社が後援するオートモーティブ・ニュース PACEの「イノベーション・パートナーシップ賞」に選ばれた。同賞は、革新的な製品を生み出したサプライヤーとカーメーカーとのパートナーシップを表彰するもの。
詳細は、チャイルドシートが、http://www.takata.com/Investors/FileDownload.aspx?FID=17F76381-EBF1-4F13-BF77-C2D0632FECE1(PDFファイル)、二輪車用エアバッグが、http://www.takata.com/Investors/FileDownload.aspx?FID=2F53CADF-B28C-48A4-A54C-2361EEF3C2C5(PDFファイル)。
(2008/04/17)
財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、17日、「事故データの調査・分析による二輪車事故死傷者数低減研究」の目次を公表した。
二輪車事故の位置付けと特徴、原付の出会い頭事故分析、二輪車が関与した右折事故分析、二輪車単独事故における、人的要因エラーの詳細分析、提言が掲載されている。
詳細は、http://www.itarda.or.jp/pub/h1903/h19-03.html。
(2008/04/17)
北海道警察は、17日、交通安全情報「『交通事故死ゼロを目指す日』死亡事故の発生なし」を公表した。
「交通事故死ゼロを目指す日」だった10日、北海道では死亡事故が発生しなかった。当日、道内各地で実施された交通安全運動の模様が紹介されている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho200414.html。
(2008/04/17)
国土交通省は、17日、チャイルドシートアセスメント結果を公表した。
乳児専用チャイルドシート1製品、乳児・幼児兼用チャイルドシート6製品、幼児専用チャイルドシート5製品を評価した。
乳児用チャイルドシートで、評価が優だったのは、タカタのtakata04-facil、リーマンのユーロビギン、アップリカ葛西のユーロフィックスEC820を後ろ向きで使用した場合だった。ユーロフィックスEC820をベッドとして使用した場合は「推奨せず」だった。
幼児用は、優だったのはタカタのtakata04-facilだけだった。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090417_.html。
(2008/04/17)
財団法人日本交通安全教育普及協会は、一般職員を募集している。
業務内容は「交通安全事業の企画、教材の開発・普及、その他一般事務」。応募資格は、大卒で、エクセル、ワードができる人。面接と交通安全をテーマにした作文で選考する。
詳細は、http://www.jatras.or.jp/pdf/bosyuu.pdf(PDFファイル)。
(2008/04/16)
財団法人日本交通安全教育普及協会は、15日、月刊誌『交通安全教育』3月号の概要を公表した。
特集は「子どもの安全」。財団法人日本交通安全教育普及協会主幹の成迫俊美氏が「小学校における安全管理」を、埼玉県ふじみ野市立亀久保小学校校長の久保田正己氏が「交通安全指導を基盤にした安心・安全な学校づくり」を執筆している。
詳細は、http://www.jatras.or.jp/magazine/503.html。
(2008/04/15)
警察庁は、15日、2007年度の規制速度決定の在り方に関する調査研究の結果を公表した。
3年計画の2年目として、一般道路、生活道路、高速自動車国道等において現地調査を行った。高速道路では、設計速度や規制速度に関わらず、平均速度が90km/hから100km/hの範囲で一定していることがわかった。
詳細は、概要が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei38/kisei20080411-1.pdf(PDFファイル)、報告書が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei38/kisei20080411-2.pdf(PDFファイル)、参考資料が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei38/kisei20080411-3.pdf(PDFファイル)。
(2008/04/15)
いすゞ自動車は、14日、「ギガ」トラクタシリーズにプリクラッシュブレーキをオプション設定、同日、販売を開始した。
ギガ・シリーズのトラックには、既にプリクラッシュブレーキが採用されていたが、トレーラーにも追加する。
ABSがないトレーラーを連結した場合、プリクラッシュブレーキは作動しない。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.isuzu.co.jp/press/2008/4_14giga.html、商品紹介ページが、http://www.isuzu.co.jp/product/giga/tractor/index.html。
(2008/04/14)
財団法人全日本交通安全協会は、14日、DVD「時速100kmの衝撃 −後部座席シートベルト非着用の危険−」を制作したと発表した。
乗用車の2列目にシートベルト非着用の大人と子供のダミー人形、3列目にシートベルト着用のダミー人形を配置し、渋滞で停車している乗用車に時速100kmで衝突させた。ダミーの損傷部位を検証している。
13分のDVDは、全国の交通安全協会に配置しているが、映像の一部はホームページでも公開されている。
詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-106.html。
(2008/04/14)
神奈川県警察は、14日、3月末の交通事故発生概況を公表した。
3月末の死者数は、前年同期比23人、35.9%減の41人、負傷者数は10.1%減の12,898人、事故件数は9.9%減の10,915件だった。
状態別では、自動車乗車中と原付が増加し、自動二輪、自転車、歩行者が減少している。地域別では、横須賀三浦地区と高速道路で増加し、その他の地区では減少している。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0803.htm。
(2008/04/14)
神奈川県警察は、14日、自転車の通行環境整備「自転車が安全に走行できるために」を公表した。
カラー舗装化による自転車の歩道通行部分の指定、歩行者優先の標示・看板の設置などの対策を実施した結果を写真で紹介している。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf1002.htm。
(2008/04/14)
国土交通省は、14日、自動車使用者への点検整備の実施のお願いを行ったと発表した。
社団法人全日本トラック協会や社団法人日本バス協会などの業界団体に対して、大型車のホイール・ボルトとナットの点検について、日常点検でハンマーなどで点検すること、3ヶ月点検でトルクレンチなどによりホイール・ボルトとナットに緩みを点検することを、改めて求めている。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090414_.html。
(2008/04/14)
国土交通省は、11日、東名高速道路走行中のトラックから脱落したタイヤが貸切バスに衝突した事故に対する対処方針を公表した。
1995年初回登録のいすゞ・ギガからタイヤが外れ、対向車線を走る貸し切りバスに衝突、バスの運転士が死亡する事故が発生した。国交省は中部運輸局に対し、事故車両の破損状況、整備状況等についての調査を指示、いすゞ自動車に対し、タイヤ脱落の原因についての調査を指示した。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090411_.html。
(2008/04/11)
国土交通省は、11日、自動車アセスメントの結果発表会の実施要項を公表した。
21日月曜日に、東京都千代田区の大手町サンケイプラザ メトロスクエアで開催する。自動車アセスメントグランプリ受賞車と評価が高かった3車種を展示する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090411_.html。
(2008/04/11)
国土交通省は、11日、三菱自動車工業から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。
平成11年1月8日から平成20年2月22日に製造された三菱・ミニキャブと日産・クリッパーの2車種、25,545台。保冷車、冷凍車などに架装された車両で、後輪タイヤが車体より、はみ出しているおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/04/recall04-111.html。
(2008/04/11)
本田技研工業は、10日、「ゴールドウイング<エアバッグ・ナビ>」を追加設定し、5月12日月曜日から限定発売すると発表した。
ナビは、ディスプレイをメーター下部に配置し、視認性を高めた。またハンドルを握った状態で操作できるようにし、安全性に配慮した。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2008/2080410-goldwing.html、商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/motor-lineup/goldwing/。
(2008/04/11)
米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、10日、中型車7車種の衝突安全性能評価結果を公表した。
評価されたのは、シボレー・マリブ、ドッヂ・アベンジャー、インフィニティG35(日産スカイライン)、キア・オプティマ、ミツビシ・ギャラン、ニッサン・アルティマ、サターン・オーラの7車種。
前面衝突は、7車種全てが最高の評価を得た。側面は、キア・オプティマを覗いた6車種が最高評価だった。追突は評価が分かれ、キア・オプティマだけが最高評価だった。
IIHSでは、評価を始めてからの4年で、側面衝突はサイドエアバッグが標準装備になった影響などで、安全性が大きく向上しているとしている。
詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr041008.html。
(2008/04/11)
社団法人自動車技術会は、10日、「トラフィックセイフティ部門委員会」公開委員会の開催要項を公表した。
5月15日木曜日に、東京都千代田区の自動車会館で開催する。テーマは、「高度道路交通システム(ITS)と法」。トヨタ自動車東京技術部担当部長の田中宏明氏が「自動車の予防安全装備の動向と将来の可能性」を、東京大学大学院法学政治学研究科教授の山下友信氏が「高度道路交通システム(ITS)と法」を、東京海上日動火災保険株式会社損害サービス業務部グループリーダーの下野徳弘氏が「ITS時代に予想される新しい事故形態と保険実務への影響」をそれぞれ講演する。
参加希望者は、5月9日金曜日までに郵送、ファクシミリ、電子メールで申し込む。定員は10名。
詳細は、http://www.jsae.or.jp/tops/topic.php?code=467。
(2008/04/11)
厚生労働省は、10日、第31回救急救命士国家試験の合格者を発表した。
2,523人が受験し、合格者は2,022人で、合格率は80.1%だった。
詳細は、http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/04/h0410-2.html。
(2008/04/11)
警察庁は、10日、ホームページ「シートベルト着用促進コーナー」を更新した。
後席シートベルト着用を促す佐藤弘道さんと安めぐみさんからのメッセージやリーフレットが公開されている。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku89/belt_top_page.pdf(PDFファイル)。
(2008/04/11)
国土交通省は、10日、マツダから2件の安全関連のリコールの届出があったことを公表した。
1件目は、平成7年6月21日から平成12年2月24日に製造されたタイタンのWキャブダンプ車の136台。ブレーキ倍力装置のバキュームパイプに不具合があり、車体とパイプが干渉し、倍力装置が機能しなくなるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/04/recall04-101.html。
2件目は、平成17年3月24日から平成19年10月31日に製造されたデミオ、ベリーサ、アクセラの3車種、計170,300台。エンジン制御プログラムに不具合があり、高温下でエアコンを使い、一定速度で高速走行した場合、エンジンの回転が落ちなくなり、高速倍力装置が機能しなくなるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/04/recall04-102.html。
(2008/04/11)
警視庁は、9日、文京区の春日通りで交通安全運動を展開した。
警視庁のマスコットであるピーポくんが出動し、警察官や地域の安全運転管理者などともに、信号待ちをするドライバーに安全運転を呼びかけるピラを配った。
車道両端の一部を三角スコーンで区切り、警察官や安全運転管理者が並んだ。三角スコーンで規制しているとはいえ、車道に並ぶのは危険ではないだろうか。
(2008/04/09)
首都高速道路と日産自動車は、9日、フィリピンにホンダ・セーフティ・ドライビング・センターを開設した。
21日から、良い運転を見つけて褒める新しい文化の創造を目指し、特別デザインの「NISSAN GT-R」首都高を巡回する「ホメパト計画」や、身近なスマートドライバーに飴玉を贈る「ホメ玉計画」、東京スマートドライバーホームページで、褒め言葉を集める「ホメール計画」を実施する。
詳細は、首都高が、http://www.shutoko.jp/company/press/h20/0409-1.html、日産が、 http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2008/_STORY/080409-01-j.html。
(2008/04/09)
本田技研工業は、9日、フィリピンにホンダ・セーフティ・ドライビング・センターを開設した。
二輪車・四輪車の混合コースで、安全運転技術の習得、安全運転に対する意識・行動の改善を重視した教育、二輪車・四輪車の販売店のインストラクター養成などを行う。
詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2008/c080409.html。
(2008/04/09)
社団法人日本自動車工業会は、9日、「JAMA & JAF & 全安協 シニアドライバーズスクールとセーフティトレーニング」に関する情報を公開した。
シニアドライバーズスクールは、50歳以上を対象に、、滑りやすい路面でのブレーキ体験、交差点での安全な右折方法、見通しの悪い交差点の安全な通過方法などを、全国35会場で実施する。
セーフティトレーニングは、ストレート・オフセットスラロームや反応ブレーキおよびコーナーリング特性体験などを、全国35会場で実施する。
詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1308。
(2008/04/09)
警察庁は、9日、交通流制御の高度化プロジェクトにおける経済産業省との連携に関する情報を公表した。
経済産業省と連携して、NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の、プローブ情報を活用する交通流制御高度化技術を開発する新規プロジェクトを推進する。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei38/seigyo_koudoka.pdf(PDFファイル)。
(2008/04/09)
国土交通省は、9日、交通安全施設等整備事業の推進に関する法律施行規則の一部改正に関する情報を公表した。
交通安全を目的とする事業だけでなく、交通の円滑を図ることが特に必要であると認められる地区も、財政的に支援するため、道路の指定の基準として、「交差点における交通量が特に多く、かつ、その周辺の道路において自動車交通の渋滞を来していること」や「沿道の土地利用の状況に照らし、交差点における交通量が特に多くなることが見込まれ、かつ、その周辺の道路において自動車交通の渋滞を来すおそれがあること」などをを条件に加える。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/06/060409_2_.html。
(2008/04/09)
北海道警察は、8日、交通安全情報「道路横断中の高齢者相次いで跳ねられる」を公表した。
3日に、道路横断中の高齢歩行者が撥ねられ、浦河町と帯広市では死亡事故が、寿都町では重体になる事故が発生した。3件の事故は自宅近くで発生し、日没の約1時間後に発生しているのが共通している。
道警では、歩行者への目配りと気配りを持った思いやりのある運転を呼びかけている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho200404.html。
(2008/04/08)
神奈川県警察は、8日、交通安全教育隊のホームページを公表した。
交通安全教育隊の活動を写真付きで紹介している。幼稚園などでの歩行教室、小学校での自転車教室、高齢者向けの交通安全教室の模様が紹介されている。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0111.htm。
(2008/04/08)
警視庁は、8日、2007年中に普通免許を取得した初心運転者の交通事故状況を公表した。
最も事故者率が低かったのは、新小岩自動車学校の0.18%、高かったのは北足立自動車学校の2.71%だった。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/image/shoshin18.pdf(PDFファイル)。
(2008/04/08)
警察庁は、7日、第1回「幼児2人同乗用自転車」検討委員会の概要を公表した。
検討会では、幼児2人同乗用自転車に求められる安全面、技術面等の条件、幼児2人同乗用自転車の開発の可能性、幼児2人同乗用自転車の運転者に係る安全対策等安全な利用・普及に必要な事項を検討する。
議事次第と名簿、資料が、自転車の幼児同乗に関するアンケート調査結果など5種類公開されている。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/index.htm。
(2008/04/07)
社団法人日本自動車連盟(JAF)は、4日、「これからの安全運転支援」アンケート結果を公表した。
見通しの利かない前方の渋滞を後続のドライバーに通知するシステムや、信号の表示をドライバーに直接通知するシステムなど、開発中の安全運転支援システムの必要性に関する調査が行われた。
詳細は、http://www.jaf.or.jp/safety/info/0804enq/index.htm。
(2008/04/04)
ブリヂストンは、3日、全国一斉安全啓発活動の実施要項を公表した。
「タイヤの日」である4月8日火曜日に実施する。リプレイスタイヤ販売部門、タイヤ販売会社が中心となり販売店店頭でタイヤの日常点検、空気圧管理の重要性を啓発する。またトラック・バス事業者を訪問し、出発前点検の励行などタイヤ点検の重要性を訴える。
啓発活動には、荒川詔四代表取締役社長の他、開発部門や生産技術部門などの幹部が参加する。
詳細は、http://www.bridgestone.co.jp/info/news/2008040301.html。
(2008/04/03)
社団法人日本自動車工業は、3日、「JAMAGAZINE」3月号を公表した。
日本交通科学協議会 平成18年度調査・研究報告書「医療からみた交通事故と傷害に関する研究」の後半が掲載されている。
詳細は、http://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/200803/09.html。
(2008/04/03)
厚生労働省は、3日、「交通労働災害防止のためのガイドライン」を改正した。
十分な睡眠時間等の確保に配慮した労働時間等の管理及び走行管理を実施することや、走行開始・終了地点と自宅との間の移動に要する時間等の状況を考慮し、十分な睡眠時間を確保するために必要のある場合、より短い拘束時間の設定、宿泊施設の確保等の必要な措置を実施することなどが求められる。
ガイドラインの改正は、「交通労働災害防止専門家検討会」の検討結果を受けてのもの。
詳細は、http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/04/h0403-2.html。
(2008/04/03)
警察庁は、3日、2月末の交通事故統計を公表した。
2月は、死者、負傷者、発生件数とも前年よりも減少している。また、2月末でも死者、負傷者、発生件数とも前年よりも減少している。
詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu48/Month.pdf(PDFファイル)。
(2008/04/03)
警察庁は、3日、春の全国交通安全運動の実施要項を公表した。
全国重点は、(1) 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、(2) 自転車の安全利用の推進、(3) 飲酒運転の根絶。各都道府県の主な地域重点も掲載されている。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku86/anzenundou20.htm。
(2008/04/03)
国土交通省は、3日、2007年度のリコール届出件数及び対象台数を公表した。
2007年度は、国産車は届出件数は増加したが、対象台数は減少、輸入車は届け出件数、対象台数とも減少した。
制度開始から4年のタイヤとチャイルドシートでは、対象装置数約12万台になったのが特筆される。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090403_.html。
(2008/04/03)
国土交通省は、3日、「自動車分解整備事業の認証及び指定自動車整備事業の指定に係る取扱い及び指導の要領について(依命通達)」等の一部改正に係るパブリックコメントの募集を開始した。
優良自動車整備事業者の認定と同時に、認証事業、または指定事業の認証または指定を受けようとする場合の要件を緩和する。
意見は、電子メール、ファクシミリ、郵送で、5月2日金曜日までに送付する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090403_2_.html。
(2008/04/03)
社団法人日本損害保険協会は、2日、交通事故医療研究助成の募集要項を公表した。
特定課題研究助成は、1) 軟部組織(筋肉等)損傷と再生に関する基礎・臨床、2) 小児の高次脳機能障害の評価、3) 外傷治療に対する医工学技術の応用の研究課題を募集する。助成金額は1件300万円から500万円で総額3,000万円。
一般研究助成は、1件原則100万円で25件程度を採択する。
両研究とも、応募は6月15日締切。
詳細は、http://www.sonpo.or.jp/exam/kenkyujyosei/。
(2008/04/02)
社団法人日本損害保険協会は、1日、ここが危ない ! 事故多発交差点「交差点の危険」宮城県版を作成したことを公表した。
宮城県内の交差点のうち、事故が多い仙台市内の(1) 若林区六丁の目元町・「六丁目交差点」、(2) 太白区郡山4丁目・「鹿又交差点」、(3) 若林区荒町・「荒町公園前交差点」、(4) 青葉区折立1丁目・「折立交差点」、(5) 青葉区国分町2丁目・「広瀬晩翠通交差点」の5箇所について、事故状況や原因を分析するとともに、交通専門家による提言や改善策を掲載している。
宮城県庁や宮城県警察を通じて配布する他、希望者には、協会が1部を無料で、郵送料だけで送付する。
詳細は、http://www.sonpo.or.jp/news/information/2008/0803_05.html。
(2008/04/02)
国土交通省は、2日、ビー・エム・ダブリュー(BMW)から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。
平成19年10月29日から平成19年11月12日に製造されたR1200GS-AとR1200GSの2車種、計400台。後部の尾灯や制動灯の製造工程において、配線を損傷したものがあり、灯火が点灯したまま、あるいは点灯しなくなるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall08/04/recall04-022.html。
(2008/04/02)
トヨタ自動車は、1日、交通安全センター「モビリタ」のプログラムに、家族割引を導入すると発表した。
対象プログラムは総合トレーニングで、対象者は申込者から三親等の家族。13,650円の受講料が、20%割引で10,920円になる。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/080401.html。
(2008/04/01)
北海道警察は、1日、「後部席シートベルトの着用実態と後部席同乗者の意識調査」を公表した。
全国調査の結果、後席のシートベルト着用率は、全国平均を北海道は下回ったため、調査を実施した。後部席同乗中死者と他座席乗車中との相関や事故例、街頭における聞取り調査結果がまとめられている。
全ての席でシートベルト着用が義務化されることを、知っていると答えた人は、54.7%で、知らないと答えたのは45.3%だった。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/seat/belt-research/belt-research.html。
(2008/04/01)
北海道警察は、1日、交通安全情報「雪解けと共に交通死亡事故が多発」を公表した。
3月24日からの一週間で、5件の死亡事故が発生し、5人が死亡した。道警では、雪が融けて道路が走りやすくなり、つい速度を出し過ぎてしまうので、特にカーブや交差点では安全な速度で走行するよう、呼びかけている。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090401_2_.html。
(2008/04/01)
国土交通省は、1日、自動車アセスメント実施要領に関する意見募集を開始した。
自動車とチャイルドシートの安全性能試験について、対象車種の選定方法や安全性能比較試験項目、評価の公表内容が公開されている。
意見は、30日水曜日までに、電子メール、ファクシミリ、郵送で送付する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090401_2_.html。
(2008/04/01)
交通安全に関する情報をseatbelt.netまで御寄せください。メールアドレスは、webmaster@seatbelt.netです。