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2008年5月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「日産、装着しやすい後席シートベルトを採用」、「後席はシートベルト着用で安全性3倍、イタルダ」、「ホンダ、二輪車ABSの採用を拡大

スーパー耐久シリーズ2008で無料体験会、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、30日、「スーパー耐久シリーズ2008 第3戦 スーバーTEC」において、無料体験会を実施すると発表した。

6月15日日曜日に、富士スピードウェイ内のモビリタで開催する。低ミュー路におけるABS、VSCの確認体験や、モビリタインストラクターが運転し、スラローム走行、バンク走行、低ミュー路走行の同乗体験が行われる。

体験会は無料だが、レース観戦券が必要。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/080530.html

(2008/05/31)

車両単独の死亡事故に歯止めかからず、北海道

北海道警察は、30日、交通事故情報「車両単独の死亡事故に歯止めかからず ! 」を公表した。

26日夜に、2件の車両単独事故が発生し、2人が死亡した。北海道では4月以降、最高速度違反やハンドル操作不適が原因となる車両単独事故が増加傾向にある。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho200529.html

(2008/05/31)

ナンバープレートカバー付きナンバープレートの視認性実験

国土交通省は、30日、ナンバープレートカバー付きナンバープレートの視認性実験を実施すると発表した。

6月4日水曜日の夜に、埼玉県熊谷市の独立行政法人交通安全環境研究所自動車試験場で実施する。カバーを装備してテストコースを走行する車両を、後続車両と路上から観察し、視認性を評価する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000002.html

(2008/05/31)

[リコール] 日産キャラバンなど16万台、前輪ハブベアリング

国土交通省は、30日、日産自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成13年5月7日から平成19年9月20日に製造されたキャラバンとOEMのいすゞ・コモの2車種、計 166,892台。前輪のハブベアリングに不具合があり、ベアリングが変形しているものがある。ベアリングが破損して車輪が傾き、走行不能になるおそれがある。

火災が2件発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000068.html

(2008/05/31)

日産、装着しやすい後席シートベルトを採用

日産自動車は、29日、「低フリクションシートベルト」と「後席シートベルト自立バックル」を今後発売する新型車に順次セットで採用すると発表した。

低フリクションシートベルトは、織り方を変えることで、10%引き出しやすく、着用時の快適性を20%向上させた。また、前席と同じように自立バックルを採用し、後席でもシートベルトを着用しやすくした。

6月に発売される「ティーダ」から採用を開始し、3年以内を目途にほぼ全車に採用する。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2008/_STORY/080529-01-j.html

(2008/05/29)

ホンダ・フリード、中央席のシートベルトは2点式

本田技研工業は、29日、新型「フリード」を発表、30日から販売を開始する。

4WDには、スピン防止装置「VSA」を標準装備する。2WDには、最上級グレードで標準、上級グレードでオプション設定する。1列目サイドエアバッグと1列目から3列目までをカバーするカーテンエアバッグは、2WDの最上級グレードのみに標準装備する。

2列目、3列目の中央は2点式シートベルト。プライバシーガラスは、最下位グレード以外には標準装備する。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2008/4080529-freed.html、商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/FREED/

(2008/05/29)

死亡事故が相次ぐ、北海道

北海道警察は、29日、交通事故情報「死亡事故が相次ぐ ! 」を公表した。

25日から26日にかけて、登別市と旭川市で死亡事故が発生した。道警では、昨年同期よりも大幅に死者が減少しているが、これからの季節は、戸外での活動が更に活発となるため、歩行者・自転車が関係する重大事故の多発が懸念されるとしている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho200527.html

(2008/05/29)

[リコール] いすゞ・エルフなど4車種のユニバーサルジョイント

国土交通省は、29日、いすゞ自動車から安全関連のリコールの届出があったと発表した。

平成11年12月20日から平成20年1月31日に製造されたエルフとOEMのニッサン・アトラス、日産ディーゼル・コンドル、マツダ・タイタンの4車種、計161,296台。ユニバーサルジョイントに不具合があり、かじ取り操作ができなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000066.html

(2008/05/29)

「トヨタ セーフティスクール in モビリタ」の模様

トヨタ自動車は、28日、幼児向け交通安全教室「トヨタ セーフティスクール in モビリタ」の模様を公表した。

20日火曜日に、静岡県小山町のモビリタで、地元の幼稚・保育園児を対象に開催された。午前中は、園児は交通ルールの勉強、保護者はチャイルドシートについて学んだ。午後は、園児はクックといっしょに信号の意味を勉強、保護者は神野チーフインストラクターからレクチャーを受けた。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/080528.html

(2008/05/28)

締めないで安全な席はない ! だから締めよう 後部座席シートベルト、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、28日、「締めないで安全な席はない ! だから締めよう 後部座席シートベルト」を公表した。

シートベルト非着用の「3つの危険性」やJAFユーザーテスト、子どもの車内の安全のための「セーフティ・データ」などが掲載されている。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/safety/road_traffic_law/index.htm

(2008/05/28)

「自転車の交通安全ルールブック」大阪府警

大阪府警察は、28日、「自転車の交通安全ルールブック」を公表した。

自転車安全利用5則の他、ルールの解説が掲載されている。PDF版の「自転車の交通安全ルールブック」も公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/jitensya/index.html

(2008/05/28)

モビリタ「道交法が変わります。」

トヨタ自動車は、27日、安全のススメ Vol.30「道交法が変わります。」を公表した。

6月1日に改正される道路交通法のうち、一般のドライバーに関係が深いポイントを紹介している。後席シートベルトに装備されているチャイルドシート固定機構によって、シートベルトが体に巻き付いた場合は、シートベルトを切断するようにアドバイスしている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol30_1.html

(2008/05/27)

54年振りの死者5千人台は「大変画期的なこと」官房長官

政府は、27日、「2007年度交通事故の状況及び交通安全施策の現況」と「2008年度交通安全施策に関する計画」を閣議報告した。

町村信孝内閣官房長官は、閣議後の記者会見で、「これはちょっと特筆に値しまして、平成19年の道路交通事故死者数が5,744人と54年振りに5千人台になったということであります。車の数がこの50年間でどれだけ増えたかということを考えますと、大変画期的なことであったなと。シートベルトの着用率の向上、飲酒運転等悪質、危険性の高い事故が減少していること等々という分析があるようでございます。考えてみると大変なことですけれども、でも逆に言えばまだ5千人を超える方々が毎年亡くなるというのは、これはこれでまた大変なことでありますから、更に減らす努力をしていかなければいけないんだろうと思います」と述べた。

詳細は、http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/rireki/2008/05/27_a.html

(2008/05/27)

[リコール] バスのスイングドアが走行中に開く

国土交通省は、27日、日野自動車といすゞ自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

日野は、平成17年8月26日から平成20年1月17日に製造されたセレガの1,582台。スイングドアに空気圧を供給するナイロンチューブに不具合があり、走行中にドアが開くおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000062.html

いすゞは、平成17年8月30日から平成20年1月25日に製造されたガーラの793台。スイングドアに空気圧を供給するナイロンチューブに不具合があり、走行中にドアが開くおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000063.html

(2008/05/27)

Nexco中日本、サービスエリアで後部座席シートベルト着用推進活動

中日本高速道路は、26日、東海理化と共同でサービスエリアで交通安全キャンペーンを実施すると発表した。

31日土曜日と6月1日日曜日の両日、伊勢湾岸自動車道・刈谷ハイウェイオアシス、東名高速道路・上郷サービスエリア、名神高速道路・養老サービスエリア、中央自動車道・恵那峡サービスエリアで開催する。後部座席シートベルト着用の呼びかけとリーフレットとノベルティーの配布を行う。

詳細は、http://www.c-nexco.co.jp/info/sapa/080526103213_1.html

(2008/05/26)

都内でプロテクターを着用していたライダーは4.0%

警視庁は、26日、二輪車関連の交通事故情報を公表した。

飲酒運転の撲滅として、2007年中に都内で発生した飲酒運転による死亡事故23件中、14件が二輪車の事故だった。また72%が単独事故だった。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/roadplan/nirin_insyu.htm

ヘルメットのあごひも、プロテクター着用状況の調査結果を公表した。警察官が直接聞き取り調査したところ、ヘルメットのあごひもが適正だったのは69.4%、不適正が31.6%だった。プロテクターを着用していたのは4.0%、96.0%は着用していなかった。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/roadplan/heru_pro.htm

二輪車の死亡事故統計では、全死者に占める二輪車乗車中の死者が約3割を占め、全国平均の17.9%を大きく上回っている。時間別では、深夜から早朝にかけて多発傾向にある。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/roadplan/2rin_jiko.htm

(2008/05/26)

[リコール] 三菱自動車と三菱ふそうのHID

国土交通省は、26日、三菱自動車と三菱ふそうトラック・バスから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

三菱自が、平成18年8月21日から平成20年1月17日に製造された、eK-SPORT、ギャラン、ランサーエボリューション、ランサーとOEMのニッサン・オッティの計5車種、計26,792台。HIDヘッドランプ装着車において、自動式照射方向調節装置(レベラー)が作動しないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000058.html

三菱ふそうが、平成19年7月23日から平成20年2月26日製造された、ふそうファイターと、ふそうの計2車種、計935台。HIDヘッドランプ装着車において、自動式照射方向調節装置(レベラー)が作動しないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000059.html

(2008/05/26)

首都高川口PAで交通安全キャンペーン

首都高速道路は、23日、川口パーキングエリア・リニューアルイベントの開催要項を公表した。

30日金曜日に、首都高速川口線上り川口パーキグエリアで開催する。14時からは交通安全キャンペーンが開催され、交通安全体験車「サイトくん」による交通安全体験コーナーや高速道路警察隊パトカー、白バイを展示し、6月1日からの後部座席シートベルト義務化を周知する。

また、11時からは「ホメパト」ニッサンGT-Rと首都高バイク隊との記念撮影会が開催される。

詳細は、http://www.shutoko.jp/info/h20/0522kawaguchi.html

(2008/05/24)

トヨタセーフティスクール、トヨタ会館で開催

トヨタ自動車は、23日、トヨタセーフティスクールの開催要項を公表した。

6月2日月曜日から7月17日木曜日までの期間中の計23日間、愛知県豊田市のトヨタ会館で開催する。豊田市近郊の幼稚園・保育園17園の年長児約5000名が参加する。交通安全アニメ上映や音当てクイズなどを実施する。

7月23日水曜日と30日水曜日には、大人向け交通安全教室も開催する。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/08/May/nt08_0511.html

(2008/05/23)

北海道、警察署別の人身交通事故発生状況

北海道警察は、23日、4月末の警察署別の人身交通事故発生状況を公表した。

警察署別で死者が最も多いのは、5人が死亡している旭川中央警察署。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/00_zendo.html

(2008/05/23)

あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧、大阪府

大阪府警察は、23日、4月末の「あなたのまちの交通事故発生マップ」と「交通事故発生状況一覧」を公表した。

大阪市と堺市は区別に、その他は市町村別に、発生マップと発生状況一覧が公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2008/05/23)

聴覚障害者標識に関するポスターなど、警察庁

警察庁は、23日、聴覚障害者標識に関するポスターなどを公表した。

6月1日から、聴覚障害者が運転免許を取得できるようになる。聴覚障害がある運転者は「聴覚障害者標識」を付ける必要がある。「聴覚障害者標識」を付けた車両の周囲の運転者は、幅寄せや割込みは禁止されている。

広報用リーフレットや、広報用ポスターが掲載されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo20/tyoukaku.htm

(2008/05/23)

6月の交通死亡事故実態、北海道

北海道警察は、22日、6月の交通死亡事故実態を公表した。

郊外の国道・道道での最高速度違反を伴う正面衝突事故や車両単独事故、夕暮れ時から深夜(18時から2時)における市街地での人対車両事故が多発傾向にある。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2008/05/22)

ホンダ、二輪車ABSの採用を拡大

本田技研工業は、21日、年央社長会見を開催し、骨子を公表した。

2010年末までに、全世界でオフロード車を除いた250ccクラス以上のモデルにABSを採用する。また、先進国では「電子制御式コンバインドABS(C-ABS)」を投入する。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2008/c080521a.html

(2008/05/21)

国際交通安全学会、研究調査報告会・学会賞贈呈式の模様

財団法人国際交通安全学会は、21日、研究調査報告会・学会賞贈呈式の模様を公表した。

4月18日金曜日に開催した。300人を超える参加者が出席し、昨年度に研究が行われた4テーマが報告された。

学会賞贈呈式の様子が写真付きで紹介されている。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/repo/20080418.html

(2008/05/21)

夜間のシートベルト着用を取り締まり、米国NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、19日、Click It or Ticketキャンペーンに関する情報を公表した。

昼間のシートベルト着用率と比べて、夜間の着用率は明らかに低く、特に若者では低くなっている。そのため、19日から始まったClick It or Ticketキャンペーンでは、夜間の取り締まりを強化するとしている。

詳細は、NHTSA Website

(2008/05/20)

NASVA、安全健康快適フェア2008に出展

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、20日、安全健康快適フェア2008に出展すると発表した。

安全健康快適フェア2008は、22日木曜日から24日土曜日に、東京ビッグサイトで開催される。NASVAは、運転適性の体験診断や動体視力の測定を行う。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2008/080520.html

(2008/05/20)

後席はシートベルト着用で安全性3倍、イタルダ

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、20日、イタルダ・インフォメーション No.74「後席はシートベルト着用で安全性3倍 ! 」を公表した。

シートベルト非着用では、死亡率は2.02%だが、着用すると0.63%に低下する。

事故例で見る後席乗員の実態と交通事故統計データから見た後席シートベルトの安全性が掲載されている。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/info74/info74.pdf(PDFファイル)。

(2008/05/20)

交通安全こども自転車神奈川県大会

神奈川県警察は、20日、交通安全こども自転車神奈川県大会に関する情報を公表した。

7月5日土曜日に、横浜市中区の横浜文化体育館で開催する。学科テストや安全走行テスト、技能走行テストなどを行う。各競技の模様は、写真で紹介されている。

「交通安全こども自転車神奈川県大会」には、同じ小学校に通っている4人一組で、「交通安全3世代ふれあい自転車神奈川県大会」は、三世代3人1組で参加する。6月6日金曜日までに、各地区の交通安全協会に申し込む。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0135.htm

(2008/05/20)

北海道、4月末でも死者が大幅減少

北海道警察は、19日、4月末の交通事故概況を公表した。

4月中の死者は、前年比3人減の14人だった。4月末の死者は、前年同期比24人減の46人だった。

4月末では、国道での事故が最も多く、時間帯別では、18時から20時までの時間帯の事故が最も多かった。シートベルト非着用者15人のうち、5人はシートベルトをしていたら助かっていた可能性が高かった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html

(2008/05/20)

自動車乗車中の死者が大幅増加、神奈川

神奈川県警察は、19日、4月末の交通事故発生概況を公表した。

4月末の死者は前年同期比28人、33.7%減の55人、負傷者数は、11.9%減の17,252人、事故件数は11.5%減の14,564件だった。

状態別では、自動車乗車中が大幅に増加しているが、その他は減少している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0804.htm

(2008/05/20)

飲酒運転根絶に向けた公共交通機関等の活用促進対策に関する調査研究報告書

国土交通省は、19日、飲酒運転根絶に向けた公共交通機関等の活用促進対策に関する調査研究報告書を公表した。

長崎県諫早市を対象に、住民アンケート調査を通じ、「飲食後のモビリティ」に対する考え方やニーズを探った。人口約14万人の諫早市などの小都市では、(1) 比較的距離の長い地域へ帰宅する飲食客を対象にした遠距離優遇型乗合サービス、(2) 中・近距離の地域へ帰宅する飲食客を対象とした乗合推奨型クーポンサービス、(3) 中心市街地から離れた地域からの飲食客を対象とした宿泊サービスが考えられるとしている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo04_hh_000001.html

(2008/05/20)

「自動車月間」用ポスター作成、全日本交通安全協会

財団法人全日本交通安全協会は、16日、「自動車月間」用ポスターを作成した。

6月1日の改正道路交通法施行に向け、新たな自転車のルールを紹介している。

詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-109.html

(2008/05/16)

高齢者の交通事故実態、北海道警

北海道警察は、16日、高齢者の交通事故実態を公表した。

歩行者編、自転車編、運転者編ごとに、交通事故の実態と交通事故防止のワンポイントアドバイスが掲載されている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/koureisha/koureisha_jiko.html

(2008/05/16)

日本交通科学協議会総会・学術講演会のプログラム

社団法人日本交通科学協議会は、16日、第44回総会・学術講演会のプログラムを公表した。

1日目の30日金曜日には、一般演題として交通安全対策と交通事故分析、交通安全教育が、特別講演としてNPO法人救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)の國松考次氏による「ドクターヘリ(救急医療用ヘリ)本格普及への課題」が、シンポジウムとして「交通安全対策への取り組み」が行われる。

2日目には、一般演題として救急医療体制・その他が、基調講演として、日本医科大学千葉北総病院救命救急センターの益子邦洋氏による「交通事故におけるドクターヘリの効果」、シンポジウムとして「交通事故におけるヘリコプター搬送の役割」が行われる。

詳細は、http://www.jcts.or.jp/44sokai/44prog.htm

(2008/05/16)

自工会の安全への取り組みは、年度計画

社団法人日本自動車工業会は、15日、2008年度事業計画を公表した。

安全と環境への取り組みにおいては、「後席シートベルトの着用促進」、「ヘルメットの正しい着用」、「ヘルメットの正しい着用」、「飲酒運転の撲滅」に関する広報活動に取り組む他、ITSを利用した安全運転支援システムの実用化に向けて、官民の連携を強化するとしている。

詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1322

(2008/05/16)

スモールでも安全性はスマート、スマート フォーツー

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、14日、「スマート フォーツー」の衝突安全性能評価結果を公表した。

前面衝突、側面衝突は最高評価のgoodを獲得した。追突は、上から2番目のacceptableだった。IIHSは、大きく重い方が常に、より安全ではあるが、スマートのエンジニアは良い仕事をしたと、IIHSでは評価している。

「スマート フォーツー」はIIHSが評価した中では最も小さい車種。

詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr051408.html

(2008/05/14)

15人乗りバンは、夏のドライブに注意を、米国NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、12日、15人乗りバンの安全性に関する調査結果を公表した。

大型バンが起こしたロールオーバー事故の31%は、夏に発生していた。バンでは、定員いっぱいの乗員を乗せた場合に、ロールオーバー事故が発生しやすく、50%の事故は定員乗車中に発生していた。夏は、旅行シーズンのため、事故が起こりやすいと考えられている。

また、タイヤを適切な時期に交換したり、タイヤの空気圧を調整すること、シートベルトを着用することをアドバイスしている。

ただし、大型バンの死亡事故率は近年低下しているという。

詳細は、NHTSA Website

(2008/05/13)

トヨタ・アルファードとヴェルファイア、全席に3点式シートベルト・ヘッドレストを標準装備

トヨタ自動車は、12日、ミニバン「アルファード」を全面改良、新型車「ヴェルファイア」を追加し、同日、販売を開始した。

スピン防止装置「S-VSC」、前席サイドエアバッグ、1列目から3列目までのカーテンエアバッグ、運転席ニーエアバッグを標準装備する。ミリ波レーダー方式プリクラッシュセーフティシステムをオプション設定した。

2列目、3列目中央席にも、3点式シートベルトとヘッドレストを標準装備した。プライバシーガラスは全車標準装備。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/08/May/nt08_030.html、アルファードの商品紹介ページが、http://toyota.jp/alphard/、ヴェルファイアの商品紹介ページが、http://toyota.jp/vellfire/

(2008/05/12)

愛・地球博記念公園と夢メッセみやぎで交通安全イベント、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、10日、愛知県と宮城県で開催する交通安全イベントの実施要項を公表した。

愛知県では、25日日曜日に、長久手町の「愛・地球博記念公園」で開催される「第19回トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」の一環として、交通安全イベントを開催する。飲酒疑似体験、インスタントシニア体験、視界イリュージョン(視界の確認)、シートベルト効果体験、チャイルドシートレッスンを行う。

宮城県では、24日土曜日と25日日曜日に、仙台市宮城野区の夢メッセみやぎで開催する。飲酒疑似体験、チャイルドシートレッスン、子どもの視界体験、視界イリュージョン(視界の確認)を実施する。

詳細は、愛知県が、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/08051001.html、宮城県が、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/08051002.html

(2008/05/12)

ゴールデンウイークは死者増加、警察庁

警察庁は、12日、「春の連休時における交通事故発生状況及び暴走族の動向等」に関する情報を公表した。

4月26日から5月6日までの期間中、死者は前年同期比7人、4.5%増の161人だった。負傷者は10.4%減の約23500人、事故件数は9.8%減の約18,736件だった。栃木、愛知、大阪の3府県は、死者が10人を超えた。

期間中の暴走族は、参加人数は30.0%減、参加車両は21.6%減少した。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu50/h20_gw_jiko.pdf(PDFファイル)。

(2008/05/12)

HEM-Net報告書「欧米ヘリコプター救急の先進事例」

特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(NPO法人HEM-Net)は、9日、HEM-Net報告書「欧米ヘリコプター救急の先進事例」を公表した。

イタリア、オーストリア、フランス、アメリカの4カ国のヘリコプター救急の現状が紹介されている。

詳細は、http://business3.plala.or.jp/hem-net/index.html

(2008/05/09)

スバル・レガシィ、安全装備の採用拡大

富士重工業(スバル)は、8日、レガシィ・シリーズを一部改良、同日、販売を開始した。

先進運転支援システム「EyeSight」を採用した。「EyeSight」は、ステレオカメラと3D画像処理エンジンを用いるプリクラッシュセーフティシステム。近距離の前方障害物を検知し、必要以上のアクセル操作を感知すると、エンジン出力を絞る「AT誤発進抑制制御」を世界初で搭載した。

スピン防止装置「VDC」の採用も拡大した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.fhi.co.jp/contents/pdf_45175.pdf(PDFファイル)、商品紹介ページが、http://www.subaru.jp/legacy/touringwagon/index.html

(2008/05/08)

網走支庁に「交通死亡事故多発警報」

北海道警察は、8日、交通安全情報「GW期間中5件の死亡事故が発生、7人が死亡」を公表した。

ゴールデンウイークの11日間に、7人が死亡した。3日深夜には、帰省中の若者4人が乗った軽自動車に、普通自動車が追突し、3人が死亡する事故が発生した。この事故により、網走支庁長は網走支庁管内に「交通死亡事故多発警報」を発表した。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho200507.html

(2008/05/08)

交通事故抑止5大キャンペーン、北海道警

北海道警察は、8日、「交通事故抑止5大キャンペーン」に関するホームページを公表した。

5大キャンペーンは、(1) セーフティクロスキャンペーン、(2) シルバーセーフティキャンペーン、(3) 飲酒運転根絶キャンペーン、(4) シートベルトレベルアップ&デイ・ライトキャンペーン、(5) スピードダウンキャンペーン。それぞれのキャンペーンで実施する具体的な推進事項が紹介されている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/campaign/5-campaign.html

(2008/05/08)

都内の4月中の交通死亡事故等の特徴

警視庁は、7日、4月中の交通死亡事故等の特徴を公表した。

年齢別では、65歳以上の高齢者が、昨年に比べ12人減少しているが、27人で42.2%を占め、最も多い。状態別では、歩行中が最も多く、二輪車乗車中が続く。時間帯別では、午前0時から2時が9人、14.1%と最も多い。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko2.htm

(2008/05/07)

ドクターヘリ、出動件数などの統計

特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(NPO法人HEM-Net)は、2日、2007年度のドクターヘリの活動に関する統計を公表した。

要請件数、出動件数、現場出動件数、施設間搬送件数、未出動の原因別の数、診療人数、基幹病院以外の患者受入数、診療人数の要因別の内訳が掲載されている。

全国で一年間に診療されたのは4,901人、内、1,133人、約23%が交通事故の外傷だった。

詳細は、http://business3.plala.or.jp/hem-net/dh07jisseki.pdf(PDFファイル)。

(2008/05/02)

自転車の安全利用の推進、警察庁

警察庁は、2日、「自転車の安全利用の推進」のホームページを公表した。

自転車安全利用チラシ、自転車安全利用五則、自転車の通行方法等に関する主なルール、道路交通法の改正によるルールの見直し内容、自転車事故の発生状況などが掲載されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/bicycle/index.htm

(2008/05/02)

ドクターヘリ助成事業の登録に関する省令、厚生労働省

厚生労働省は、1日、救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法に規定する助成金交付事業に係る登録に関する省令の施行に関する情報を公表した。

特別措置法に基づき、補助金を受ける場合に、補助の対象となる費目の細目や、助成金交付事業を行う法人として、法人の登録をする場合の書類などが掲載されている。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/topics/2008/05/tp0501-1.html

(2008/05/01)

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