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2008年7月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「幼児2人同乗用自転車に求められる要件(中間取りまとめ)」、「交通警察官、8年間では増加も今年は減少」、「社団法人全国交通安全母の会連合会との契約を一般競争入札に、内閣府

高齢ドライバーのための交通安全教育プログラム、自工会

社団法人日本自動車工業会は、31日、高齢ドライバーのための交通安全教育プログラムを開発したと公表した。

プログラムは、高齢ドライバー自らが運転講座を進行することや、「交通脳トレ」をすること、免許がない人も参加できることが特徴。

高齢ドライバーの交通安全活動に取り組んでいる団体・組織に無償提供する他、自工会ホームページからもダウンロードできるようにする。

詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1336

(2008/07/31)

「夏の交通安全運動」期間中、6日間で8人が死亡、北海道

北海道警察は、31日、交通安全情報「死亡事故相次ぐ」を公表した。

22日火曜日から27日日曜日まで、「夏の交通安全運動」を実施した。期間中、6日間で8人が死亡した。道警では「極めて憂慮すべき事態」とし、悪質危険違反の取締りを強化、街頭啓発活動を推進するとしている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho200728.html

(2008/07/31)

[リコール] 東急車輌製造のホイールハブとオートマチックスラックアジャスタ

国土交通省は、31日、東急車輌製造とトレーラ製作者9社から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成8年12月20日から平成20年3月31日に製造された12,892台。ホイールハブとの状況及びその原因 オートマチックスラックアジャスタに不具合がある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000121.html

(2008/07/31)

国家公安委員会委員長が福田内閣メルマガに投稿

政府は、31日、福田内閣メールマガジン第41号を発行した。

この中で、泉信也国家公安委員会委員長が、「世界一安全な道路交通を目指して」と題する文章を寄稿している。後席でのシートベルト着用の義務化や高齢運転者標識の義務化など、6月1日に施行された改正道路交通法の内容について、説明をしている。

詳細は、http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/0731/0731daijin.html

(2008/07/31)

メルセデス・ベンツ Cクラス、ニーエアバッグを装備

メルセデス・ベンツ日本は、29日、メルセデス・ベンツ Cクラスを一部改良、同日、販売を開始した。

全車に運転席ニーエアバッグを標準装備した。また、緊急時にブレーキライトが点滅する「アダプティブブレーキライト」、可変配光システム「インテリジェントライトシステム」 も全車に標準装備した。

詳細は、二ュースリリースが、http://www.mercedes-benz.co.jp/news/release/2008/20080729.pdf(PDFファイル)、商品紹介ページが、http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/c-class/index.html

(2008/07/30)

救急医療の今後のあり方に関する検討会議事録

厚生労働省は、30日、第3回と第4回の「救急医療の今後のあり方に関する検討会」議事録を公表した。

第3回では診療報酬の改定が、第4回では第2次救急と第3次救急の役割に関する議論が行われた。

詳細は、第3回が、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/txt/s0307-4.txt(テキスト・ファイル)、第4回が、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/04/txt/s0430-2.txt(テキスト・ファイル)。

(2008/07/30)

6月末の交通事故統計

警察庁は、30日、6月末の交通事故統計を公表した。

6月末までに発生した交通事故は、死者が13.5%、負傷者が8.5%、事故件数が8.1%、それぞれ減少している。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu48/Month.pdf(PDFファイル)。

(2008/07/30)

独立行政法人評価委員会自動車事故対策機構分科会

国土交通省は、29日、第8回国土交通省独立行政法人評価委員会自動車事故対策機構分科会の開催要項を公表した。

30日水曜日に、中央合同庁舎3号館11階特別会議室で開催する。議事は、2007年度財務諸表、長期借入金の償還計画、2007年度業務実績評価について。

登録すれば傍聴は可能だが、2007年度業務実績評価は傍聴ができない。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha05_hh_000003.html

(2008/07/30)

「救急医療の今後のあり方に関する検討会」資料

厚生労働省は、29日、第4回から6回の「救急医療の今後のあり方に関する検討会」の資料を公表した。

救命救急センターの新しい充実段階評価(案)や、消防庁調査「救急搬送における医療機関の受入状況等実態調査」、中間取りまとめ骨子(案)などが公表された。

詳細は、第4回が、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/04/s0430-4.html、第5回が、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/06/s0610-10.html、第6回が、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/07/s0717-7.html

(2008/07/30)

ジャスコ焼津店で交通安全イベント、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、25日、モビリタがジャスコ焼津店で交通安全イベントを開催すると発表した。

8月8日金曜日に、静岡県焼津市のジャスコ焼津店で開催する。飲酒疑似歩行体験、高齢者擬似体験、模擬衝突体験、チャイルドシート取付けレッスンが予定されている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/080725.html

(2008/07/25)

あなたのまちの交通事故発生マップ・交通事故発生状況一覧、大阪府

大阪府警察は、25日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を公表した。

全事故、こども・高齢者の事故、歩行者・自転車の事故のマップと、類型別発生件数、状態別・年齢別発生状況が公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2008/07/25)

交通安全こども自転車神奈川県大会の結果

神奈川県警察は、25日、第39回交通安全こども自転車神奈川県大会と第3回交通安全3世代ふれあい自転車神奈川県大会の結果を公表した。

両大会とも、5日土曜日に開催された。こども自転車神奈川県大会で優勝したのは、小田原市立桜井小学校チーム、準優勝は中井町立中村小学校チームだった。優勝チームは、第43回交通安全子供自転車全国大会に神奈川県代表として出場する。

3世代ふれあい自転車神奈川県大会で優勝したのは、小田原地区の小田原富澤チームだった。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0087.htm

(2008/07/25)

高速道路を利用する皆様へ「追突事故を避けるためには」、警視庁

警視庁は、25日、高速道路を利用する皆様へ「追突事故を避けるためには」を公表した。

カンで車間距離を取っていないか、とし、車間を距離ではなく、時間で計り、前車と2秒間開けることを進めている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kousoku/osirase1.htm

(2008/07/25)

8月9日土曜日、東名高速足柄SAで街頭キャンペーン

社団法人自動車会議所は、25日、中日本高速道路、静岡県高速道路交通安全協議会と共同で、街頭キャンペーンを実施すると発表した。

8月9日土曜日の午前10時から11時30分に、東名高速道路下り線足柄サービスエリアで、ドライバーや同乗者に啓発チラシやグッズを配布し、後席でのシートベルト着用を呼び掛ける。

詳細は、http://www.aba-j.or.jp/01/01_01_h200722.html

(2008/07/25)

上半期の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締状況

警察庁は、25日、上半期の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締状況を公表した。

死者数は2,295人で、前年より359人、13.5%少なかった。また、負傷者数、発生件数とも減少している。状態別では、歩行中と自動車乗車中が顕著に少なくなっている。

道路交通法違反の取締り状況では、総件数は645万7,879件で、前年より5.5%減少した。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu51/h20_kami_shibouziko.pdf(PDFファイル)。

(2008/07/25)

自動車事故による重度後遺障害者の親亡き後問題に関する検討会を設置、国交省

国土交通省は、25日、第1回「自動車事故による重度後遺障害者の親亡き後問題に関する検討会」の開催要項を公表した。

検討会は、2006年の「今後の自動車損害賠償保障制度のあり方に係る懇談会」で、交通事故被害者の親が先に亡くなった後の重度後遺障害者の生活支援に関する議論をすべきという意見を受けて、設置された。生活支援に係る障害福祉施策の現状、「親亡き後」の実態、生活支援のあり方などを議論する。

第1回は7月28日月曜日に開催される。会議は非公開だが、資料と議事要旨が、後日ホームページで公開される。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha05_hh_000002.html

(2008/07/25)

トヨタの小型ピックアップが側面衝突でgood、IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、24日、小型ピックアップトラックの側面衝突安全性能評価結果を公表した。

IIHSでは初めて、小型ピックアップ5車種の側面衝突を評価した。トヨタ・タコマは、最高のgoodだったが、ダッヂ・ダコタ、フォード・レンジャー、日産・フロンティアはmarginal、シボレー・コロラドはpoorと評価された。

トヨタ・タコマは、サイドエアバッグが機能を発揮したと評価された。タコマは前面衝突でも高評価だったが、スピン防止装置を装備していないこと、またヘッドレストなどの追突対策が進んでいないことから、TOP SAFETY PICKには、ほど遠いとされた。また日産・フロンティアも、スピン防止装置を装備していない。

タコマは、サイドエアバッグがオプション設定だったため、トヨタがIIHSに要望して、サイドエアバッグを装備した車両で二回目の評価が行われた。なお2009年モデルから、タコマはサイドエアバッグを標準装備する。サイドエアバッグをオプション設定していた他のメーカーは、二回目の評価を要望しなかった。

詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr072408.html

(2008/07/24)

夏の交通安全運動初日に交通事故死者が100人に、北海道

北海道警察は、24日、交通安全情報「夏の交通安全運動初日に交通事故死者が100人に」を公表した。

22日に北斗市茂辺地の国道228号で発生した正面衝突事故で、100人目の死者が発生した。死者が100人になったのは、昨年より40日遅かった。

事故類型では、車両単独が最も多く、続いて人対車両だった。年齢別では65歳以上が45人で最も多かった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho200723.html

(2008/07/24)

交通警察官、8年間では増加も今年は減少

警察庁は、24日、警察官の合理化・再配置及び増員の状況を公表した。

2000年4月と今年4月を比較すると、交通部門に配置された警察官は、250人増加している。しかし、2007年4月と今年の比較では、141人減少している。これは、2006年6月から、駐車違反の取締りを民間委託していることが影響したと考えられる。

全体では、警察署や警察本部の一線に配置される警察官は増加している。部門別では、交通は微増、警備は大きく減少、その他は大幅に増加している。

詳細は、http://www.npa.go.jp/pressrelease/jinji18/gourika_genzyou.pdf(PDFファイル)。

(2008/07/24)

幼児2人同乗用自転車に求められる要件(中間取りまとめ)

警察庁は、24日、「幼児2人同乗用自転車」検討委員会の幼児2人同乗用自転車に求められる要件の中間取りまとめを公表した。

委員会としては、次の6項目の要件を満たす必要があるとしている。

  1. 幼児2人を同乗させても十分な強度を有すること
  2. 幼児2人を同乗させても十分な制動性能を有すること
  3. 駐輪時の転倒防止のための操作性及び安定性が確保されていること
  4. 自転車のフレーム及び幼児用座席が取り付けられる部分(ハンドル、リヤキャリヤ等)は十分な剛性を有すること
  5. 走行中にハンドル操作に影響が出るような振動が発生しないこと
  6. 発進時、走行時、押し歩き時及び停止時の操縦性、操作性及び安定性が確保されていること

さらに、同乗者のヘルメット着用や講習の実施、対人賠償保険への加入などが必要だとしている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku97/youken_honbun.pdf(PDFファイル)、解説が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku97/youken_kaisetsu.pdf(PDFファイル)。

(2008/07/24)

[リコール] 日野プロフィア、ターボから白煙

国土交通省は、24日、日野自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成16年4月26日から平成18年2月7日に製造されたプロフィアの計11,564台。可変ノズル付ターボ過給器において、可変ノズルに不具合があり、タービン翼が破損して白煙が発生し、エンジンが停止するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000114.html

(2008/07/24)

北海道、6月は死者数ワースト

北海道警察は、23日、6月末の交通事故概況と警察署別の人身交通事故発生状況を公表した。

6月中の死者は27人で、前年比11人増で、都道府県別でワースト1だった。6月末の累計死者数は88人で、前年より21人減少している。

6月中の死亡事故の主な特徴は、道路別では国道が多く、時間帯では14時から16時までが最も多かった。

詳細は、交通事故概況が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html、警察署別が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/00_zendo.html

(2008/07/23)

整備工場が減少、自動車分解整備業実態調査結果

国土交通省は、23日、自動車分解整備業実態調査結果の概要を公表した。

自動車分解整備事業者の事業者数は、89,203事業場で、前年より36事業所減った。売上高も、前年比2.3%減の5兆9,524億円だった。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000007.html

(2008/07/23)

モビリタ・安全のススメ「子どもにチャイルドシートを」

トヨタ自動車は、22日、モビリタ「安全のススメ」Vol.32 「子どもにチャイルドシートを」を公開した。

妊婦がシートベルトをする際の正しい装着方法や、チャイルドシートに乳児を座らせる際の注意点が、子供の視点から紹介されている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol32_1.html

(2008/07/22)

スバル・サンバー、安全装備を追加

富士重工業(スバル)は、18日、サンバーシリーズを一部改良、同日、販売を開始した。

ディアスワゴンでは、シートベルトリマインダーを装備した。また、トラックのTCスーパーチャージャーには、デュアルエアバッグを装備した。

詳細は、http://www.fhi.co.jp/contents/pdf_46485.pdf(PDFファイル)、商品紹介ページが、http://www.subaru.jp/sambar/

(2008/07/18)

運輸安全マネジメントセミナーを定期開催

国土交通省は、18日、運輸安全マネジメントセミナーの開催要項を公表した。

内部監査に関する基礎的な知識を習得するセミナーは、8月18日月曜日、25日月曜日、9月11日木曜日と、それ以降定期的に開催する。運輸事業者において安全担当部署又は内部監査担当部署に所属する者が対象。1社1名限定で定員は10名。

運輸安全一括法に規定する安全管理規程に係るガイドラインの手引を理解するためのセミナーは、8月19日火曜日、27日水曜日、9月12日金曜日と、それ以降定期的に開催する。運輸事業者において安全担当部署に所属する者を対象に、1社1名で定員は10名。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo10_hh_000002.html

(2008/07/18)

秋の全国交通安全運動推進要綱

内閣府政策統括官(共生社会政策担当)交通安全対策担当は、18日、秋の全国交通安全運動推進要綱を公表した。

期間は、9月21日日曜日から30日火曜日までの10日間。全国重点は、(1) 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、(2) 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止、(3) 飲酒運転の根絶。全国重点の他、都道府県の交通対策協議会等が、地域重点を定める。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h20aki-yoko.html

(2008/07/18)

救急セミナーの参加者とボランティアを募集、東京消防庁

東京消防庁は、17日、救急セミナーの参加者とボランティアの募集要項を公表した。

救急セミナーは、9月11日木曜日に、世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で開催する。上級救命講習として、心肺蘇生、AEDの使用法、気道異物除去、止血法、外傷の応急手当、傷病者管理、搬送法などを講習する。

参加者は、定員が100名。教材費として、東京都在勤、在住、在学者は2,600円が必要。

ボランティアは、応急手当指導員または応急手当普及員の資格取得者が対象。救急セミナー参加者に対する実技指導を行う。定員は40名。

詳細は、http://www.tfd.metro.tokyo.jp/inf/h20/i15/index.html

(2008/07/17)

北海道、8月中の交通死亡事故実態

北海道警察は、17日、過去5年の8月中の交通死亡事故実態を公表した。

8月は、郊外国道での最高速度違反による車両単独事故や、前方不注意による正面衝突事故が多発する傾向がある。さらに、交差点での65歳以上の歩行者が被害となる人対車両や、一時不停止による出会い頭事故の多発が懸念されるという。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2008/07/17)

飲酒運転に関するアンケート調査の集計結果、国際交通安全学会

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、17日、飲酒運転に関するアンケート調査の集計結果を公表した。

研究調査プロジェクト「飲酒運転対策についての研究」の調査の一環として、一般市民と事業者を対象にアンケート調査を実施した。

事業所での、飲酒運転防止の取り組みや取り組みの上で困難だと感じることなどが質問されている。一般市民に対しては、飲酒の頻度や、飲酒運転に対する意識などを質問している。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/enq/enq2007.html

(2008/07/17)

[リコール] ホンダ・ステップワゴン スパーダ、クルコンに不具合

国土交通省は、17日、本田技研工業といすゞ自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

ホンダは、平成17年8月22日から平成20年6月26日に製造されたステップワゴン スパーダとステップワゴンの2車種、計237台。オートクルーズコントロールユニットに不具合があるため、装置が作動中に運転者がブレーキ操作を行った場合や自動ブレーキが作動した場合、ブレーキを離しても、ブレーキランプが点灯したままになる。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000106.html

いすゞは、平成18年8月31日から平成18年9月27日に製造されたエルフと、OEMのニッサン・アトラス、日産ディーゼル・コンドル、マツダ・タイタンの4車種、計930台。ブレーキホースのブランケットの取り付けトルクが不足しているものがある。ブレーキホースブラケットが脱落し、ブレーキホースを損傷し、制動力が低下するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000108.html

(2008/07/17)

アクティブセーフティトレーニング 安全運転実技講習会

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、16日、JAF&JARIアクティブセーフティトレーニング 安全運転実技講習会の実施要項を公表した。

8月30日土曜日に、茨城県東茨城郡城里町のJARI城里テストセンターで実施する。スキッドパンや先進安全自動車を体験する。

ABSを装備した3、5、7ナンバーの乗用車を持ち込める人が対象。定員は30名で、締切は8月18日月曜日。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/topics/JAF0830.html

(2008/07/16)

三菱自リコール虚偽報告事案、控訴審判決に対する自動車局長コメント

国土交通省は、15日、三菱自動車工業虚偽報告事案の控訴審判決に関する自動車交通局長コメントを公表した。

本事案は、国土交通省が神奈川県警察本部に告発したものであり、「本日の東京高等裁判所の控訴審判決では、これまでの国の主張のとおり、被告が道路運送車両法に基づく国土交通大臣からの報告要求に対し虚偽の報告を行ったことが認められ有罪判決となったものであり、妥当なものと考えております」としている。

国交省では、情報収集体制、監査、技術的検証体制の強化など、再発防止策を引き続き強力に推進し、リコールの適切な実施に努めるとしている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/common/000019790.pdfl(PDFファイル)。

(2008/07/15)

[リコール] 日野プロフィア・レンジャー、ブラケット締付ボルトが緩い

国土交通省は、15日、日野自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成17年1月6日から平成18年12月4日に製造されたプロフィア、レンジャーの2車種、計23,151台。前輪ブレーキのブラケット締付ボルトの締付けトルクが不足しているため、ボルトが脱落し、ブレーキホースが損傷し、制動力が低下するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000101.html

(2008/07/15)

首都高湾岸線で二輪車の単独死亡事故発生、警視庁

警視庁は、14日、高速道路で発生した死亡事故に関する情報を公表した。

5日土曜日深夜に、首都高速道路湾岸線西行きで、自動二輪車が側壁に衝突し、路面に投げ出されて死亡する事故が発生した。

警視庁では、二輪車の死亡事故のうち、約35%が単独事故で、ハンドル操作やブレーキ操作のミスが原因だとしている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kousoku/osirase1.htm

(2008/07/14)

8月の日曜日に夏期オートバイ安全教室開催、警視庁

警視庁は、11日、夏期オートバイ安全教室に関する情報を公表した。

8月3日、17日、24日、31日の各日曜日に、世田谷区喜多見の交通安全教育センター、府中、鮫洲の運転免許試験場で開催する。白バイ隊員、東京二輪車安全運転推進委員会指導員が基本を重点的に指導する。

交通安全教育センターは事前に申し込みが必要だが、運転免許試験場は当日申し込みで参加可能。参加費は無料だか、傷害保険料100円が必要。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/nirin/summer/summer.htm

(2008/07/11)

シートベルト、チャイルドシートの着用徹底を、道警

北海道警察は、10日、シートベルト、チャイルドシートの着用に関する情報を公表した。

JAFと合同調査を行ったシートベルトの着用率調査結果や、チャイルドシートの使用方法などが紹介されている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/seat/seatbelt.html

(2008/07/11)

都内の死者が47日遅く100人を突破

警視庁は、10日、4日に死者数が100人を超えたことを公表した。

前年よりも47日遅く、戦後で最も遅いペース。全体として減少する中、小中学生、タクシー関与の事故、飲酒運転による事故による死者が増加している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/100/tonai_100.htm

(2008/07/11)

[リコール] ホンダの福祉車両と、日産ディーゼル

国土交通省は、10日、本田技研工業と日産ディーゼル工業から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

ホンダは、平成11年11月15日から平成18年5月11日に製造されたフィット、インテグラ、ストリーム、ステップワゴン、ステップワゴン スパーダ、ラグレイトの6車種、計1,412台。ブレーキペダルを手動で操作するための運転補助装置装着車両において、ブレーキリンクプレートとシャフトの溶接強度に不十分なものがあり、亀裂が発生し、最悪の場合、破断してブレーキが効かなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000098.html

日産ディーゼルは、平成17年4月22日から平成20年5月7日に製造された17型式、3車種、計147台。後輪ブレーキ用エア配管取付ブラケットの強度が不足しているため、ブラケットが破損し、ブレーキエア配管が損傷してエアが漏れ制動力が低下するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000099.html

(2008/07/11)

神奈川の死者、35.3%の大幅減少

神奈川県警察は、9日、6月末の交通事故発生概況を公表した。

6月末の死者は75人で、前年より41人、35.3%の減少となっている。負傷者は25,813人で13.5%の減少、事故件数は21,713件で、こちらも13.5%減少している。この結果、神奈川は都道府県別の死者数ワースト11位となった。

地域別の死者は、湘南西湘地区が大幅に減少している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0806.htm

(2008/07/10)

マツダ・ビアンテ、安全装備に見劣り

マツダは、8日、新型ミニバン「ビアンテ」を発表、同日、販売を開始した。

1列目サイドエアバッグと1列目から3列目をカバーするカーテンエアバッグは全グレードにオプション設定した。スピン防止装置は設定がない。

2列目と3列目の中央席のシートベルトは2点式。プライバシーガラスは全車標準装備。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2008/200807/080708a.html、商品紹介ページが、http://www.biante.mazda.co.jp/

(2008/07/08)

東京都の上半期の交通死亡事故等の特徴

警視庁は、8日、上半期の交通死亡事故等の特徴を公表した。

年齢層別では高齢者が最多で、36人、37.5%だが、前年より19人減少している。状態別では、歩行中が36.5%で最も多く、次いで二輪車乗車中が30.2%で続いている。

飲酒運転による死者数は、前年よりも2人増加して11人となっている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko2.htm

(2008/07/08)

第6回「救急医療の今後のあり方に関する検討会」は17日

厚生労働省は、8日、第6回「救急医療の今後のあり方に関する検討会」の開催要項を公表した。

17日木曜日に開催する。議題は中間取りまとめについて。傍聴が可能だが、ファックスでの申し込みが必要。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/07/s0717-2.html

(2008/07/08)

ホンダ、「みんなでカチッとブック」を配布

本田技研工業は、7日、後部座席シートベルト着用理解促進のための小冊子「みんなでカチッとブック」を配布すると公表した。

小冊子には、「クイズ −家族でクルマに乗っているイラストで間違い探し」やシートベルトやチャイルドシートの解説、改正道路交通法の主な内容の紹介などが掲載されている。

ホンダの四輪ディーラーで無料配布される。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2008/c080707.html

(2008/07/07)

『自動車研究』燃料電池・電動車両の安全性

財団法人自動車研究所(JARI)は、7日、『自動車研究』6月号の概要を公表した。

特集は、燃料電池・電動車両の安全性。「水素吸蔵合金タンクの安全性評価試験」や「自動車用圧縮水素容器(VH3)の疲労寿命に及ぼす環境温度の影響」、「自動車用圧縮水素容器(VH4)の破裂強度に及ぼす圧力サイクルの影響」などが掲載されている。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/kankohbutsu/jido/jido_new.html

(2008/07/07)

道路運送車両の保安基準等の一部改正

国土交通省は、7日、道路運送車両の保安基準等の一部改正を公布、11日に施行すると発表した。

突入防止装置の強度試験で、強度基準を従来の2倍にするほか、車幅灯、尾灯、制動灯、補助制動灯など灯火類の取り付け位置を定める規定の明確化、ワンマンバスにおける乗降口の扉の開閉装置等に係る基準の明確化などを行う。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000005.html

(2008/07/07)

映像記録型ドライブレコーダの活用方策に関する調査結果

国土交通省は、4日、映像記録型ドライブレコーダの活用方策に関する調査結果を公表した。

データ判別ソフトウェアを用いた場合、黙視で阪大する場合の作業の9割以上を削減でき、データを安全教育に活用する際に有効であった。また、安全教育に活用できるよう、試行的にドライブレコーダ映像の具体的な活用法等の検討を行った。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000005.html

(2008/07/04)

自動車運送事業に係る交通事故要因分析

国土交通省は、4日、自動車運送事業に係る交通事故要因分析結果を公表した。

自動車運送事業者が第一当事者となった事故は、死者は11.4%減、負傷者は4.1%減、事故件数は4.2%減だった。トラック、ハイヤー・タクシー事業者の事故は減少しているが、バス事業者は増加した。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000004.html

(2008/07/04)

社団法人全国交通安全母の会連合会との契約を一般競争入札に、内閣府

内閣府は、4日、行政と密接な関係にある公益法人への支出の無駄の総点検結果を公表した。

この中で、社団法人全国交通安全母の会連合会について、2008年度中に、全ての随意契約を全面的に一般競争入札に移行することや、常勤理事の役員報酬を引き下げる予定であることを明らかにした。

詳細は、http://www.cao.go.jp/kikan/tenken.pdf

(2008/07/04)

日産ハローセーフティキャンペーン、紙芝居を幼稚園に配布

日産自動車は、3日、第37回(夏)ハローセーフティキャンペーンの実施要項を公表した。

5日土曜日から8月31日日曜日までの期間中、交通安全啓発紙芝居を全国18,000の国公立・私立幼稚園へ配布し、後席等でのシートベルト、チャイルドシートの正しい着用や、飲酒運転の根絶などを働きかける。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2008/_STORY/080703-01-j.html

(2008/07/03)

大阪の6月の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴

大阪府警察は、3日、6月の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。

6月末の死者は101人で、前年よりも33人、24.6%減少している。負傷者は7.3%少ない31,467人、事故件数も7.3%少ない26,370件だった。

状態別の死亡事故の特徴では、自動車乗車中が54.2%減と大きく減少している。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2008/07/03)

イオン熱田でシートベルト効果体験車の試乗、国土交通Day

国土交通省は、3日、「国土交通Day」の実施要項を公表した。

16日水曜日を「国土交通Day」とし、全国各地でイベントを実施する。中部運輸局では、イオン熱田ショッピングセンターで、シートベルト効果体験車の試乗を行う。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo01_hh_000009.html

(2008/07/03)

[リコール] ダイハツ軽自動車のスライドドアが開く

国土交通省は、3日、ダイハツ工業からリコールの、三菱自動車工業から改善対策の届出があったことを公表した。

ダイハツは、平成20年1月7日から平成20年5月21日に製造されたアトレー ワゴン、ハイゼット、ハイゼット デッキバンの計3車種、計23,044台。後部スライドドアのドアアウタハンドルに不具合があり、ドアが確実に閉まらず、走行中にドアが開くおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000096.html

三菱は、平成11年8月4日から平成15年8月26日に製造されたパジェロの41,121台。液圧式制動倍力装置用蓄圧器のダイヤフラムに不具合があり、ブレーキ力が低下するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000096.html

(2008/07/03)

ホンダ・FCXクラリティ、安全装備も充実

本田技研工業は、2日、新型燃料電池車「FCXクラリティ」日本仕様車を公表、11月から官公庁や一部の民間企業を対象にリース販売を開始すると発表した。

安全装備は、前席サイドエアバッグと前後席カーテンエアバッグ、スピン防止装置「VSA」、追突軽減ブレーキと前席E-プリテンショナーを標準装備する。

また後方視界とトランクルームのプライバシーを両立させた視界制御付エクストラウインドウを採用したとしている。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2008/4080702.html、商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/FCX/

(2008/07/02)

巨人軍二岡選手が自動車事故対策機構交通遺児友の会会員を招待

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、2日、読売巨人軍・二岡智宏選手が自動車事故対策機構交通遺児友の会を東京ドームで開催されるプロ野球観戦に招待すると発表した。

63試合に、1試合につき4人を招待する。25日金曜日から8月27日水曜日までの13試合は、関東8都県以外在住者を対象に、7月9日水曜日締切で、9月12日金曜日から21日日曜日までと、日程未定の10試合は、関東8都県在住者を対象に、8月15日金曜日締切で募集する。

締切は9月10日水曜日。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2008/080701.html

(2008/07/02)

交通安全ファミリー作文コンクール

内閣府政策統括官(共生社会政策担当)交通安全対策担当は、2日、「交通安全ファミリー作文コンクール」の実施要項を公表した。

題材は自由。(1) 小学生の部、(2) 中学生の部、(3) 一般・高齢者の部の区分で、最優秀作、優秀作、佳作を決める。

締切は9月10日水曜日。

詳細は、http://www.cross-road.go.jp/contents/family_sakubun2008/

(2008/07/02)

ESCの標準装備率は変わらず、EuroNCAP

EuroNCAPは、1日、スピン防止装置「ESC」の装備状況に関する調査結果を公表した。

ESCの標準装備率は、国、車両サイズによって異なっていた。メーカー別では、フォード、マツダ、三菱、ヒュンダイの標準装備率が上昇していたが、他のメーカーは変化がなかった。

調査結果について、EuroNCAPでは、「勇気づけられものであったが、同時に失望もした」と評価している。

詳細は、http://www.euroncap.com/Content-Web-Article/6349b451-31be-4b0b-95f0-e1ef2e0c696c/esc-one-year-on-carmakers-still-slipping-on-standa.aspx

(2008/07/01)

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