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2009年4月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「自動車アセスメントグランプリは、トヨタ・ヴェルファイア/アルファード」、「春の全国交通安全運動期間中の死者数は108人」、「チャイルドシートアセスメント、5製品の成績は

特殊車両通行許可の期間を2年に延長、国交省

国土交通省は、30日、特殊車両通行許可の期間を現行の1年から2年に延長すると発表した。

「特殊車両通行許可制度」に関し、「規制改革推進のための3か年計画(改定)」において、現行1年の期限を、2年に延長することが閣議決定されたことを受けての措置。実施は5月21日。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000072.html

(2009/04/30)

チャイルドシートの側面衝突安全基準を新しく、米国NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、24日、新しいチャイルドシートの安全基準を策定すると発表した。

チャイルドシートの側面衝突に対する衝突安全基準を改定する。また、2011年モデルから、車種ごとに適合するチャイルドシートを価格別に数機種、推奨することをメーカーに求める。

詳細は、NHTSA Website

(2009/04/28)

「運行管理者講習」受講者が増加、NASVA

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、28日、2008年度の業務実績を公表した。

指導講習では、基礎講習受講者が増加し、指導講習実績は前年比11%増加した。適性診断は、前年度に特殊要因があったため、受講生は1%減少した。重度後遺障害者に対する援護では、入院患者の適切な治療及び看護どを行い、14人が遷延性意識障害を脱却した。交通事故被害者に対する支援では、自動車事故による交通遺児等99人に貸し付けを実施した。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2009/090428.html

(2009/04/28)

交通死亡事故多発、静岡県

静岡県警察は、28日、死亡事故が多発していることを公表した。

17日金曜日から26日日曜日までの10日間に、8件の死亡事故が発生し、8人が死亡した。このうち、2件は死亡ひき逃げ事故だった。また、8件の事故のうち、3件は二輪車による事故だった。

詳細は、http://www.police.pref.shizuoka.jp/koutu/tahatukeihou.pdf(PDFファイル)と、http://www.police.pref.shizuoka.jp/koutu/nirinjiko.pdf(PDFファイル)。

(2009/04/28)

セーフティトレーニング、シニアドライバーズスクール

社団法人日本自動車工業会は、28日、「JAMA/JAF/全安協セーフティトレーニング」と「JAMA/JAF/全安協シニアドライバーズスクール」の実施要項を公表した。

セーフティトレーニング、シニアドライバーズスクールは、自工会と社団法人日本自動車連盟(JAF)および財団法人全日本交通安全協会との共催。セーフティトレーニングは、ストレート・オフセットスラロームや反応ブレーキなどを体験できる。全国37会場で開催する。プリクラッシュセーフティなどを体験できるASVコースを4会場、スピン防止装置を体験できるESCコースを8会場で開催する。

シニアドライバーズスクールは、50歳以上のドライバーを対象に、滑りやすい路面でのブレーキ体験、交差点での安全な右折方法、見通しの悪い交差点の安全な通過方法などを体験できる。全国36会場で開催する。

詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1380

(2009/04/28)

自転車月間用ポスター、全日本交通安全協会

財団法人全日本交通安全協会は、28日、自転車月間用ポスターを作成したと発表した。

5月は、1981年5月に自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する法律が施行されたことを記念する「自転車月間」。ポスターでは、自転車は車道を走るのが原則であることや、車道の左側を通行することなどの自転車安全運転五則を呼び掛けている。

詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-135.html

(2009/04/28)

北海道、5月中の交通死亡事故実態

北海道警察は、27日、過去5か年の5月中の交通死亡事故実態を公表した。

5月は、郊外国道での最高速度違反による車両単独事故、市街地の道道・市町村道での人対車両事故と自転車対車両事故が多発傾向で、飲酒を伴う事故も多い。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2009/04/27)

自転車と自動車の出会い頭事故を想定した衝突テスト映像、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、24日、自転車と自動車の出会い頭事故を想定した衝突テスト映像を公表した。

時速20kmの自転車と時速40kmのセダンの衝突の設定で実験が行われた。

詳細は、http://ch.jafevent.jp/detail.php?id=182_0_39678

(2009/04/25)

あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧更新、大阪府警

大阪府警察は、24日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。

データが3月末現在に更新された。市区町村別交通事故発生マップは、全事故、こども・高齢者、歩行者・自転車のマップが、交通事故発生状況一覧は類型別と状態別・年齢層別一覧が公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2009/04/25)

3月末の交通事故統計

警察庁は、24日、3月末の交通事故統計を公開した。

3月中の死者は、383人で、前年比1人減だった。3月末の死者は1,122人で、1.8%の減少となっている。

詳細は、http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001054143

(2009/04/25)

道路交通法の一部を改正する法律

警察庁は、24日、道路交通法の一部を改正する法律に関する情報を公開した。

高齢運転者標識制度を改正し、75歳以上の高齢運転者への標識の表示の一律義務を廃止し、努力義務にする。車間距離の保持義務違反に係る法定刑を「5万円以下の罰金」から「3月以下の懲役又は5万円以下の罰金」に引き上げる。

また、高齢運転者等専用駐車区間制度を導入し、地域交通安全活動推進委員の活動の追加する。

法改正にともない、「道路交通法施行令」、「交通の方法に関する教則」、「交通安全教育指針」を一部を改正する。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/index.htm

(2009/04/25)

自動車アセスメントグランプリは、トヨタ・ヴェルファイア/アルファード

国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、23日、2008年度自動車アセスメント結果を公表した。

販売実績の多い15車種とメーカーからの委託による4車種を、フルラップ前面衝突試験、オフセット前面衝突試験、側面衝突試験の3つの衝突試験を実施し、歩行者頭部保護性能試験とブレーキ性能試験を行い評価を実施した。

最も優秀だったのは、運転席、助手席とも6つ星プラスを獲得し、歩行者頭部保護性能評価もレベル5のトヨタ・ヴェルファイア/アルファードだった。優秀車はスバル・フォレスターとスバル・エクシーガだった。

今回から、サイドカーテンエアバックの展開状況に関する評価を実施したが、評価を行った全ての車種で、試験法で定めた基準を満たしており、星に+がついた。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000309.html、グランプリが、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2009/090423_02.html

(2009/04/24)

ホンダ『SJ』4・5月号

本田技研工業は、23日、交通安全情報誌『SJ』4・5月号を公表した。

特集は「エコドライブの普及活動 安全運転につながるエコドライブ」。読者アンケートを実施しており、抽選で100人にクオカードが当たる。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/sj/

(2009/04/24)

月刊誌『交通安全教育』4月号、「活老社会と安全・安心のモビリティ」

財団法人日本交通安全教育普及協会は、22日、月刊誌『交通安全教育』4月号の概要を公表した。

特集は「活老社会と安全・安心のモビリティ」。 東京都老人総合研究所社会参加とヘルスプロモーション研究チーム研究副部長の溝端光雄氏が執筆している。

新連載として、「交通事故はなぜなくならないのか−リスクをとる心」を立教大学現代心理学部教授の芳賀繁氏が、「実践的安全運転教育の現場から」をセーフティドライビングインストラクターズアカデミー理事の田部雅彦氏が開始した。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/magazine/516.html

(2009/04/24)

[リコール] 三菱ふそうのプロペラシャフト

国土交通省は、23日、三菱ふそうトラック・バスから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成15年5月26日から平成19年7月11日に製造された、ふそうの計288台。プロペラシャフトの製造工程に不具合があるため、強度が不足しているものがあり、折損して走行不能となるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000307.html

(2009/04/24)

自動車事故による重度後遺障害者の「親亡き後問題」に関する調査報告書

国土交通省は、23日、自動車事故による重度後遺障害者の「親亡き後問題」に関する調査報告書を公表した。

自動車事故による重度後遺障害者の「親亡き後」の詳細な実態把握を行い、実現可能な生活支援等について検討を行うための調査を実施した。

「親亡き後」は、施設に入所することが想定されるが、入所可能な施設が少なく、待機者が多いため、即時入所は困難であることが判明した。「親亡き後」の居宅生活は、困難であると想定され、実際に居宅生活をしている人はいなかった。成年後見制度の活用と「親亡き後問題」に関する情報の入手について、調査を行った。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha005_090423.html

(2009/04/23)

5月5日は事故ゼロにチャレンジ、首都高

首都高速道路は、21日、「SMART DRIVER’S DAY」の実施要項を公表した。

首都高では、2008年度に1日約29件の事故が発生したが、4月6日には1日5件となるなど、事故が減少傾向にある。そこで、5月5日火曜日の祝日を「SMART DRIVER’S DAY」とし、首都高の事故ゼロを目指す。

首都高のパーキングエリアで、クラップカードを配布し、ドライバーは自分のクルマにクラップカードを掲げることで、安全運転の意思表示を行う。

詳細は、http://www.shutoko.jp/info/h21/0420.html

(2009/04/22)

東京都内の交通人身事故発生状況、3月は死者増加

警視庁は、22日、3月末の交通人身事故発生状況を公表した。

3月中の死者は18人で、前年同期比6人増加、負傷者数は5,591人で、595人の減少、事故件数は4,999件で、431件の減少だった。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko3.htm

(2009/04/22)

交通事故例調査・分析報告書、イタルダ

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、21日、2008年度の「交通事故例調査・分析報告書」の概要を公表した。

交通事故例調査データの統計分析と特定テーマ別分析を行った。特定テーマ別分析には、道路・交通環境、車両構造・安全装備、人体傷害、共通テーマに関する分析を行った。

価格は、8,000円。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/pub/h2006/h20-06.html

(2009/04/21)

第7回「幼児2人同乗用自転車」検討委員会議事概要

警察庁は、21日、第7回「幼児2人同乗用自転車」検討委員会の議事概要を公表した。

3月26日に開催し、自転車産業振興協会が実施している安全性に配慮した幼児2人同乗用自転車の説明があり、「幼児2人同乗用自転車に求められる要件について」について、説明が行われ、了承された。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku20090421/7gaiyo.pdf(PDFファイル)。

(2009/04/21)

[リコール] いすゞ自動車と日野が同内容で

国土交通省は、21日、いすゞ自動車と日野自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

いすゞは、平成12年1月11日から平成20年8月29日に製造されたエルガ、エルガミオ、ガーラの3車種、計2,257台。テールランプとフォグランプの電気回路に不具合があるため、尾灯などが点灯しなくなるおそれがある。また、ショックアブソーバ取付ブラケットの溶接が不適切なため、エアスプリングにブラケットが接触し、エアが漏れて車体が傾くおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000305.html

日野は、平成19年 6月27日から平成20年8月19日に製造されたブルーリボンIIとレインボーIIの2車種、計758台。不具合は、いすゞと同内容。。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000305.html

(2009/04/21)

「自転車」運転免許証を発行、静岡県

静岡県警察は、20日、 静岡県自転車免許制度に関する情報を公表した。

小学生を対象に、自転車免許証を交付し、交通安全に対する意識を高める。昨年は、7警察署管内で21小学校2,056人に交付した。今年は11警察署管内の29小学校に拡大する。

詳細は、http://www.police.pref.shizuoka.jp/koutu/jitenshamenkyo/index.htm

(2009/04/20)

ペダル付きの原動機付自転車の取締り強化、大阪府警

大阪府警察は、20日、ペダル付きの原動機付自転車に関する情報を公表した。

ペダルをこがなくても、電動式モーターにより走行ができる車両は、道路交通法と道路運送車両法上の原動機付自転車に該当するため、前照灯、番号灯、方向指示器等を整備していない場合、整備不良車となる。また、運転免許を受けないで運転した場合は、無免許運転となる。

さらに、バッテリーを取り外しペダルを用い、人の力のみによって走行させる場合も、原動機付自転車の運転に当たるとしている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/pedal/index.html

(2009/04/20)

春の全国交通安全運動期間中の死者数は108人

警察庁は、20日、春の全国交通安全運動期間中の交通事故発生状況を公表した。

6日月曜日から15日水曜日までの10日間の死者は108人で、昨年よりも17人(13.6%)の 減少となった。負傷者数は25,936人で、4.3%の増加、事故件数は20,975件で、4.4%の増加だった。

岩手、宮城、石川、福井、高知の各県では死者がなかった。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu54/h21_haru.pdf(PDFファイル)。

(2009/04/20)

タイの自動車学校をお手伝い、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、17日、モビリタ便り「タイの自動車学校をお手伝いしました」を公表した。

3月4日水曜日から6日金曜日まで、タイ・バンコク市のタイ国営自動車学校のインストラクターを対象に、トヨタ ドライバーコミュニケーションをアレンジした、基本の確認と限界の体験などの安全運転プログラムを実施した。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/090417.html

(2009/04/17)

お膝元で「安全運転支援システム」の公道試乗会を実施、トヨタ

トヨタ自動車は、17日、愛知県豊田市で「安全運転支援システム」の公道試乗会を実施すると発表した。

21日から23日に、「安全運転支援システム(DSSS)」の公道試乗会を行う。被験者は一般市民とトヨタ社員がそれぞれ100人ずつ。(1)信号見落とし防止支援、(2)発進遅れ防止支援、(3)一時停止規制見落とし防止支援、(4)追突防止支援、(5)歩行者横断見落とし防止支援の5つのシステムを実験する。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/09/Apr/nt09_0406.html

(2009/04/17)

地域交通安全推進委員、静岡県警

静岡県警察は、17日、「地域交通安全推進委員」に関するホームページを公表した。

委員の委嘱状況や、具体的な活動内容、委員の名簿が掲載されている。

詳細は、http://www.police.pref.shizuoka.jp/osirase/suisinin/index.htm

(2009/04/17)

北海道の暴走族は、11グループ、109人

北海道警察は、17日、「暴走族などを許さない社会環境づくりの推進」に関するホームページを公表した。

道内の暴走族は、11グループ、109人が把握されている。過去10年の暴走族の団体数、構成員数は、減少傾向にある。

道警では、暴走族総合対策本部の設置や「北海道暴走族の根絶等に関する条例」の制定などの対策を実施している。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/bousouzoku/bousouzoku.htm

(2009/04/17)

セーフティラリー北海道2009とシルバーセーフティラリー

北海道警察は、17日、「セーフティラリー北海道2009」と「シルバーセーフティラリー」の実施要項を公表した。

セーフティラリー北海道2009は、道内在住の自動車運転免許保有者が、5人、3人、個人で申し込む。シルバーセーフティラリーは、65歳以上の自動車運転免許保有者が個人で申し込む。ラリーの対象期間は、双方とも7月1日から11月30日までの5ヶ月間。

参加者は、自動車安全運転センターまたは郵便局で6月30日火曜日までに申し込む。セーフティラリー北海道2009は、参加料として運転記録証明書の法定手数料の700円が必要。シルバーセーフティラリーは無料。

昨年は、セーフティラリー北海道の参加者約18万人のうち、92.5%が無事故・無違反だった。

詳細は、セーフティラリー北海道2009が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/safety-rally2009/safety-rally2009.html

(2009/04/17)

高齢歩行者がはねられ死亡、北海道

北海道警察は、17日、交通安全情報「高齢歩行者がはねられ死亡」を公表した。

14日の夜、苫小牧市の市道で、自宅近くの道路を横断中の88歳の男性が、普通乗用車にはねられ、死亡する事故が発生した。車両にとって、男性は右から左に横断していた。

運転者は、商店やコンビニの近くでは歩行者に気をつけること、歩行者は横断歩道を利用することや反射材を使うことなどをアドバイスしている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho210415.html

(2009/04/17)

死者1人増、3月末の神奈川

神奈川県警察は、17日、3月末の交通事故発生状況を公表した。

3月中の死者は7人で、3月末の死者は42人となり、前年同期比1人増加した。3月末の負傷者数は12,010人で、前年同期比982人減少、事故件数は10,198件で、716件減少している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0903.htm

(2009/04/17)

3月末の交通死亡事故等の特徴、警視庁

警視庁は、17日、3月末の交通死亡事故等の特徴を公表した。

年齢層別では、高齢者が最も多く、状態別では歩行中が18人と最も多い。また、時間帯別では、昼間帯が夜間帯より多くなっている。飲酒運転による死者は4人で、昨年より4人少なくなっている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko2.htm

(2009/04/17)

JAMAGAZINE、ITSの進化と交通安全

社団法人日本自動車工業会は、17日、『JAMAGAZINE』3月号を公表した。

特集は「ITSの進化と交通安全」。池田朋広氏が「路車協調を活用して 交通事故低減をめざす取り組みとその進捗状況」、藤川達夫氏が「ITSによるクルマの予防安全 −研究の視点からの取り組み−」、茂木康之氏が「ルポ)目前に迫ってきた、ITS実用化 −2月末に行われた公道デモンストレーションについて−」を執筆している。

詳細は、http://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/200903/index.html

(2009/04/17)

チャイルドシートアセスメント、5製品の成績は

国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、17日、チャイルドシートアセスメントの結果を公表した。

乳児専用チャイルドシート1製品、乳児・幼児兼用チャイルドシート4製品を前面衝突試験と使用性評価試験に掛けた。乳児用としては、タカタのtakata04-symphony ECが唯一、優を獲得した。良が3製品、普通が1製品だった。幼児用としては、4製品が普通と評価された。

本年度は、「推奨せず」、あるいは「評価できず」とされた製品はなかった。

詳細は、国交省が、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000304.html、NASVAが、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2009/090417.html

(2009/04/17)

自転車による死亡事故が急増、東京都内

警視庁は、16日、「自転車交通安全情報」No.4を公表した。

今年は、自転車による死亡事故が11件発生し、昨年よりも6件多いことを紹介し、4月に発生した2件の事故を紹介している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/roadplan/bicycle/pdf/H21/bic21_4.pdf(PDFファイル)。

(2009/04/16)

[リコール] スズキ・キャリイ、ブレーキが利かない

国土交通省は、16日、スズキから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成18年9月5日から平成18年10月6日に製造されたキャリイの462台。制動倍力装置のボデーのかしめが不適切なため、ブレーキペダルを強く踏むとかしめが外れ、ブレーキが利かなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000303.html

(2009/04/16)

3月は通年と違う結果、北海道

北海道警察は、15日、3月末の交通事故概況を公表した。

3月中の死者は11人で、前年より1人増加している。3月末の死者は30人で、前年より2人減少している。3月末の死者は、都道府県別ではワースト14位となっている。

3月末の死亡事故は、国道での事故が多かったが、3月中は市町村道が最も多かったのが特徴。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html

(2009/04/15)

[リコール] ふそうの大型バス、エアロクィーンとエアロエース

国土交通省は、15日、三菱ふそうトラック・バスから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成20年10月22日から平成21年3月24日に製造された、ふそうエアロクィーン、エアロエースの2車種、計211台。アクセルセンサーレバーのアクセルワイヤ取付穴の加工が不適切なため、レバーとワイヤが固着し、 ワイヤが切損し走行不能となるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000299.html

(2009/04/15)

小型車は燃費は良いが安全性に難、米国IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、14日、小型車と同一メーカーの中型車の衝突安全性能評価結果の開催結果を公表した。

ダイムラーのスマートフォーツーとメルセデスベンツ Cクラス、トヨタのヤリス(日本名ヴイッツ)とカムリ、ホンダ・フィットとアコードを衝突させ、主に小型車の安全性を評価した。各社の小型車は、IIHSの実施した衝突試験において、良い成績を収めたモデルではあるが、同一メーカーの小型車と中型車を衝突させた場合、小型車の安全性が低いことが、衝突試験で判明したとしている。

詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr041409.html

(2009/04/14)

約4,400人が「交通安全。アクション2009」に来場

社団法人日本自動車会議所は、14日、「交通安全。アクション2009」の開催結果を公表した。

11日土曜日と12日日曜日の両日、東京・江東区青海の「メガウェブ」で開催した。34の協力団体・企業が参加し、2日間の来場者数は約4,400人に上った。

詳細は、http://www.aba-j.or.jp/01/01_01_h210414.html

(2009/04/14)

2,071人が救急救命士国家試験に合格

厚生労働省は、14日、第32回救急救命士国家試験の合格者を発表した。

2,578人が受験し、2,071人が合格した。合格率は80.3%だった。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/04/h0414-1.html

(2009/04/14)

スズキ・スカイウェイブ400にABSを標準装備

スズキは、13日、大型スクーター「スカイウェイブ400」シリーズを一部改良、20日から販売を開始する。

ブレーキの効きを自動的に制御するABSを標準装備した。リミテッドには、大型風防や、後席の大型シーシーバー(背もたれ)を採用した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.suzuki.co.jp/release/b/2009/0413/index.html、タイプS ABSの商品紹介ページが、http://www1.suzuki.co.jp/motor/skywave400sa/index.html、リミテッドの商品紹介ページが、http://www1.suzuki.co.jp/motor/skywave400altd/index.html

(2009/04/13)

貸切バス事業者の安全性等評価・認定制度検討委員会報告書

国土交通省は、10日、「貸切バス事業者の安全性等評価・認定制度検討委員会報告書」を公表した。

安全性に対する取組状況の自己評価、事故及び行政処分の状況、運輸安全マネジメントの取り組みに対して、点数を付け、点数によって、2つ星、1つ星、星なしに分類する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha03_hh_000048.html

(2009/04/11)

安全もVW・ゴルフが基準に

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、9日、「ゴルフ」を全面改良、14日から販売を開始する。

運転席ニーエアバッグや後席サイドエアバッグを含め、合計9個のエアバッグを全車に標準装備した。また、フォースリミッター付シートベルトテンショナーを前席に加え、後席左右にも標準装備した。

スピン防止装置「ESP」も全車に標準装備する。

フォルクスワーゲンでは、改正された新ユーロ NCAPで最高の5つ星を獲得したとしている。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.volkswagen.co.jp/information/news/2009/20090409/、商品紹介ページが、http://www.volkswagen.co.jp/cars/golf/

(2009/04/09)

北海道の春の全国交通安全運動2日目、死亡事故が相次ぐ

北海道警察は、9日、交通安全情報「春の全国交通安全運動2日目、死亡事故が相次ぐ」を公表した。

7日、標津町で、正面衝突で2人が死亡し、様似町では車両単独の路外逸脱により1人が死亡した。

道警では、歩行者や対向車など周囲の状況や変化を意識的に把握するようにして注意力を高め、「うっかり・ぼんやり運転」にならないよう、呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho210408.html

(2009/04/09)

「幼児2人同乗用自転車」検討委員会の取りまとめ結果

警察庁は、9日、「幼児2人同乗用自転車」検討委員会の取りまとめ結果を公表した。

幼児2人を同乗させる自転車に求められる要件として、(1) 十分な強度、(2) 十分な制動性能、(3) 駐輪時の転倒防止のための操作性及び安定性、(4) 十分なハンドル、リヤキャリヤなどの剛性、(5) 走行中にハンドル操作に影響を与える振動がない、(6) 発進時、走行時、押し歩き時、停止時の操縦性、操作性及び安定性を求めている。

さらに、自転車と幼児用座席が国内規格・基準に適合することを求めている他、同乗幼児のヘルメットの着用、講習の実施、対人賠償保険への加入なとが望まれるとしている。

詳細は、要件が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku20090409/01yoken.pdf(PDFファイル)、解説が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku20090409/02kaisetsu.pdf(PDFファイル)、経過報告書が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku20090409/03keikahokokusho.pdf(PDFファイル)。

(2009/04/09)

2009年交通事故防止総合対策、神奈川県警

神奈川県警察は、8日、2009年交通事故防止総合対策を公表した。

5つの重点対策として、二輪車対策、高齢者対策、自転車対策、飲酒運転根絶、生活道路対策の5項目を推進する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000296.html

(2009/04/08)

[リコール] アウディ A4とA5、ヘッドライトが右側通行用に

国土交通省は、8日、アウディジャパンから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成19年12月21日から平成20年7月15日に輸入されたA4 1.8 TFSI、A4 3.2 FSI クワトロ、A4 アバント 3.2 FSI クワトロ、A5 3.2 FSI クワトロ、S5の計5車種、計1,532台。メーターパネル内の機能選択画面のプログラムに不具合があり、停車中に前照灯の照射光線を右側通行用に変更するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000296.html

(2009/04/08)

首都高池袋線熊野町カーブの事故再発防止対策

首都高速道路は、7日、5号池袋線熊野町カーブ大型車横転事故再発防止対策会議の審議結果を公表した。

速度抑制を促す、赤と黒の縞模様の滑り止めカラー舗装を設置することや、速度抑制を促す車速感応型LED表示板、注意喚起看板の設置、トラック協会などと連携した交通安全キャンペーン・安全研修を実施する。

詳細は、http://www.shutoko.jp/company/press/h21/0407.html

(2009/04/07)

2008年の米国、1961年以来の死者数

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、6日、2008年の交通事故死亡者数とシートベルト着用率を発表した。

2008年一年間に、37,313人が死亡した。1961年の36,285人以来の死者数の少なさだった。1億マイル台当たりの死者数は、2007年の1.36から1.28まで低下した。

シートベルト着用率が最も高かったのは、ミシガン州の97.2%、低かったのはマサチューセッツ州の66.8%だった。

詳細は、NHTSA Website

(2009/04/06)

『交通安全教育』3月号は、自転車事故死を減らすには

財団法人日本交通安全教育普及協会は、6日、月刊誌『交通安全教育』3月号の概要を公表した。

特集は「自転車事故死を減らすには −大規模医学研究から見た自転車事故による頭部外傷の特徴と安全対策−」。昭和大学医学部救急医学講座講師の土肥謙二氏が執筆した。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/magazine/515.html

(2009/04/06)

自動車アセスメントの発表会は23日

国土交通省は、6日、2008年度自動車アセスメントの結果発表会の開催要項を公表した。

23日木曜日の12時から15時まで、東京・大手町のサンケイプラザ メトロスクエアで開催する。評価が高かった計5車種を展示し、メーカーの担当者が説明をする。また、チャイルドシートアセスメントで評価が高かった2機種を展示する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000295.html

(2009/04/06)

第2回高齢運転者標識の様式に関する検討委員会議事概要

警察庁は、6日、「第2回高齢運転者標識の様式に関する検討委員会」の議事概要を公表した。

第2回委員会は、3月10日に開催された。警察庁が、道交法改正案と「高齢運転者標識のデザインに関するアンケート」を説明し、委員からは、アンケートの配布数や配布対象に関する意見が出された。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku20090406/gijigaiyou.pdf(PDFファイル)。

(2009/04/06)

輸入車初の追突軽減オートブレーキ、ボルボS80 2.5T SE

ボルボ・カーズ・ジャパンは、3日、S80の特別限定車「S80 2.5T SE」を発表、10日から販売を開始する。

搭載された追突軽減オートブレーキ・システムは、輸入車として初めて型式認定を取得した。ミリ波レーダーとデジタル・カメラで前方を監視する。追突の危険がある時は、警告灯と警告音で警告し、追突が不可避と判断される場合は、自動的にブレーキを掛け、被害を軽減する。

詳細は、http://www.volvocars.com/jp/footer/about/NewsEvents/Products_Info/Pages/default.aspx?item=57

(2009/04/03)

日産ハローセーフティキャンペーン

日産自動車は、3日、「第38回(春)ハローセーフティキャンペーン」の実施要項を公表した。

6日月曜日から5月10日日曜日までの期間中、地域の交通事故実態に応じた啓発活動を全国で推進する。交通安全指導員に交通安全啓発紙芝居「ぼくとおねえちゃんの ひらくとわかる ! こうつうルール」を提供する。また、交通安全啓発カード「ヘッドレストは正しい位置に ! 」も配布する。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2009/_STORY/090403-01-j.html

(2009/04/03)

NEXCO中日本、高速道路交通安全セミナー公開講座を開催

中日本高速道路(NEXCO中日本)は、3日、「高速道路交通安全セミナー公開講座」の実施要項を公表した。

18日土曜日、19日日曜日、22日水曜日の3日間に4回、名古屋市中区のCHUTOホールで開催する。NEXCO中日本の社員が講師となり、安全マナー術を教える。

参加費は無料だが、参加者一人につき500円をNEXCO中日本が交通遺児福祉団体に寄付する。

詳細は、http://www.c-nexco.co.jp/info/service/090403115844_2.html

(2009/04/03)

NEXCO西日本、関西支社と四国支社で交通安全キャンペーン

西日本高速道路(NEXCO西日本)は、2日と3日、関西支社と四国支社で実施する交通安全キャンペーンの実施要項を公表した。

関西では、名神高速道路吹田サービスエリア上り線、西名阪自動車道香芝サービスエリア下り線など、13箇所でチラシやグッズを配布し、全席シートベルトの着用を呼び掛ける。吹田サービスエリアと香芝サービスエリアでは、警察パトカー、白バイ、NEXCOパトカーの展示も行う。

四国は、4県で1箇所ずつ、実施する。チラシやグッズの配布の他、トラックの積荷点検やタイヤの無料点検などを実施する。

詳細は、関西が、http://www.w-nexco.co.jp/local_event/kansai/topic/h21/0403/、四国は、http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/shikoku/h21/0402/

(2009/04/03)

交差点で衝突、2人が死亡1人が重傷、北海道

北海道警察は、3日、交通安全情報「交差点で衝突、2人が死亡1人が重傷」を公表した。

3月31日に、札幌市北区の国道交差点で事故が発生し、2人が死亡、1人が重傷を負った。交差点での事故を防止するために、信号、一時停止の標識や標示を必ず守ることや、右折すると時に、対向右折車の陰に隠れている直進車両や横断歩行者などに注意することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho210401.html

(2009/04/03)

3月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴

大阪府警察は、3日、3月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。

負傷者数、事故現数は減少しているが、死者数は増加した。死者数は63人で、前年と比較して9人、16.7%増加した。負傷者数は14,666人で、4.9%の減少、事故件数は12,389件で、4.0%の減少だった。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2009/04/03)

自工会、2009年春季交通安全キャンペーン

社団法人日本自動車工業会は、3日、「自工会・2009年春季交通安全キャンペーン」の実施要項を公表した。

期間は、6日月曜日から5月6日水曜日まで。四輪のメインテーマは「後席シートベルトの着用促進、二輪は「ヘルメットの正しい着用」、サブテーマとして「自転車への注意喚起」を設定し、後席シートベルト着用促進CMやポスター掲出、懸垂幕掲出を行う。

また、キャンペーンサイト「http://campaign.jama.or.jp/ 」を開設する。

詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1368

(2009/04/03)

トヨタ・ウィッシュ、サイドエアバッグ・カーテンエアバッグとVSCを全車標準装備

トヨタ自動車は、2日、ウィッシュを全面改良、同日、販売を開始した。

前席サイドエアバッグと3列カーテンエアバッグ、スピン防止装置「S-VSC」を全車に標準装備した。

7人乗りの2列目中央席は2点式シートベルト。プライバシーガラスは全車に標準装備。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/09/Apr/nt09_021.html、商品紹介ページが、http://toyota.jp/wish/

(2009/04/02)

チャイルドシート「takata04-neo premium」発売

タカタは、3月26日、チャイルドシート「takata04-neo premium」を発表、31日に販売を開始した。

チャイルドシートアセスメントで、乳児用・幼児用の両モードで「優」を獲得した「takata04-neo」シリーズの上級モデル。サイドプロテクションシステムを開発し、側面衝突時の安全性を高めた。

詳細は、http://www.takata.com/Investors/FileDownload.aspx?FID=40A578C8-586C-48FB-9173-52CEE8523083(PDFファイル)。

(2009/04/02)

規制速度決定の在り方に関する調査研究結果報告

警察庁は、2日、規制速度決定の在り方に関する調査研究結果報告を公表した。

一般道路では、通過通行に特化し、安全が確保された道路では時速60kmを超える制限速度を認める一方、生活道路では、30km以下に設定するとしている。また、高速道路では、インターチェンジごとに設定されている最高速度を、「構造適合速度」を基準に、現地状況に合わせた規制速度にすることを提唱している。

詳細は、概要が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei39/kisei20090402-1.pdf(PDFファイル)、報告書要旨が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei39/kisei20090402-2.pdf(PDFファイル)、報告書が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei39/kisei20090402-3.pdf(PDFファイル)。

(2009/04/02)

春の全国交通安全運動、地域重点の一覧

警察庁は、2日、春の全国交通安全運動に関する情報を公表した。

警察における運動推進の基本的な考え方の他、各都道府県の主な地域重点、交通局長通達が掲載されている。28府県が地域重点を設定していない。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku86/anzenundou20.htm

(2009/04/02)

2008年度のリコールは535万台

国土交通省は、2日、2008年度のリコール届出件数及び対象台数(速報値)を公表した。

国産車と輸入車合計で、届出件数は295件、対象台数は5,350,599台だった。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000294.html

(2009/04/02)

日産ディーゼルの大型バスとハーレーダビッドソンが100台未満のリコール

国土交通省は、2日、3月に届出られた対象台数100台未満のリコールを公表した。

安全関連では、平成16年8月25日から平成19年8月9日に製造された日産ディーゼルの大型バスの88台。前軸ブレーキホースの取り回しが不適切なため、ブレーキホースからブレーキ液が漏れ、制動力が低下するおそれがある。

また、平成17年2月22日から平成20年8月21日に製造されたハーレーダビッドソンのVRSCDX ナイトロッド・スペシャルなどの21台。LED式方向指示器のコントローラーの取り付け位置が不適切なため、オイルフィルターが接触し、オイルが漏れるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000293.html

(2009/04/02)

[リコール] 三菱eKとフィアット 500

国土交通省は、2日、三菱自動車工業とフィアットグループオートモービルズジャパンから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

三菱自動車は、平成14年8月26日から平成20年4月18日に製造されたeK-SPORT、eK-ACTIVE、OEMの日産・オッティの計3車種、計76,681台。ターボエンジン車において、ターボのオイルフィードパイプの配管位置及び防錆処置が不適切なため、オイルが漏れ、白煙が発生し、火災が発生するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000289.html

フィアットは、平成20年12月7日から平成21年1月22日に製造されたフィアット 500の389台。リヤ・ドラム・ブレーキに不具合があり、ブレーキがロックするおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000288.html

(2009/04/02)

タイヤの日に全国一斉安全啓発活動、ブリヂストン

ブリヂストンは、1日、4月8日の「タイヤの日」に実施する全国一斉安全啓発活動の実施要項を公表した。

社長を筆頭に市販用タイヤ販売部門、タイヤ販売会社の社員が、タイヤの日常点検、空気圧管理の重要性などの安全啓発を販売店店頭で実施するほか、輸送事業者を訪問し、タイヤ点検の重要性を訴える。

詳細は、http://www.bridgestone.co.jp/info/news/2009040101.html

(2009/04/01)

コンピューターを用いた事故再現による右直事故の分析、イタルダ

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、1日、自主研究報告書「コンピューターを用いた事故再現による右直事故の分析」に関する情報を公開した。

詳細は、リンク切れのため不明。価格は7,000円。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/pub/res.html

(2009/04/01)

大阪府のドライバーを対象にした安全運転実技教育

大阪府警察は、1日、運転免許取得者教育に関する情報を公開した。

自動車教習所が公安委員会の認定を受けて実施している安全運転教育のプログラムや、実施している教習所の一覧が掲載されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/driverk/index.html

(2009/04/01)

神奈川県警察交通安全教育隊

神奈川県警察は、1日、交通安全教育隊に関する情報を公開した。

交通安全教育隊は、幼児・保護者向けや小学生向け、中学生向け、高校生向け、高齢者向け、オートバイ利用者向け、ドライバー向けのプログラムを用意している。

教室開催の要請は、警察署で受け付ける。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0111.htm

(2009/04/01)

交通事故医療に関する研究助成、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、1日、「交通事故医療特定課題研究助成」、「交通事故医療に関する一般研究助成」に関する資料を公開した。

特定課題は、「難治性骨折に対する治療法」、「軽症脳外傷後の高次脳機能障害の評価」、「ER(救命救急センター)からリハビリテーションまで:問題と対策」、一般研究助成は「交通事故医療に関する臨床的研究」。

応募資格は交通外傷に携わる医師等の研究者。募集期間は、両課題とも5月1日から6月15日まで。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/exam/kenkyujyosei/

(2009/04/01)

第1回「救急救命士の業務のあり方等に関する検討会」資料

厚生労働省は、1日、第1回「救急救命士の業務のあり方等に関する検討会」の資料を公表した。

「救急救命士制度の現状等について」や「『救急救命処置の範囲等について』の一部改正について」 など厚生労働省が用意した資料の他、参考人の日本医科大学救急医学講座の松本尚准教授、愛知医科大学病院救命救急科の中川隆教授の提出した資料が公開されている。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/03/s0325-12.html

(2009/04/01)

電動車いすの安全利用に関するマニュアル、警察庁

警察庁は、1日、「電動車いすの安全利用に関するマニュアル」を公表した。

利用者用と指導者用がある。電動車いすの交通事故や事故事例、安全通行の基本編、応用編、安全点検・整備などが盛り込まれている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku12/tebiki.htm

(2009/04/01)

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