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2009年6月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「二輪車の運転特性を持つ三輪車を二輪車扱いに、警察庁」、「自動車運送事業に係る交通事故要因分析報告書」、「貸切バス事業者の安全性を評価するのは日本バス協会

危険予測トレーニング「住宅街」、ホンダ

本田技研工業は、30日、危険予測トレーニング「住宅街」を公表した。

自転車に乗る小学生の視点で、住宅街の交差点を通過する際の注意点を解説している。

次回は、7月30日に「高速道路ETC」が公開される予定。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kyt/training/

(2009/06/30)

療護センター事業と自動車アセスメント事業についての外部評価結果

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、30日、療護センター事業と自動車アセスメント事業についての外部評価結果を公表した。

「第12回業績評価のための特別なタスクフォース」を開催し、委員に意見を求めた。委員からは、「延性意識障害者の治療・看護機会の拡充を行うなど、患者への適切な治療・看護が行われていることが認められる」、「自動車アセスメント事業によって、死者数及び重傷者数の大幅な削減効果が推計されており、大きな成果を上げている」といった意見が出された。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2009/090630.html

(2009/06/30)

[リコール] 日野スーパードルフィンとプロフィアのアクスルシャフト

国土交通省は、30日、日野自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成15年 3月26日から平成18年10月17日に製造されたスーパードルフィンとプロフィアの2車種、計 7,273台。アクスルシャフトの熱処理が不適切なため、強度が不足している。シャフトが折損し、走行不能になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000350.html

(2009/06/30)

「知ってナツ得、安全運転」ホンダ

本田技研工業は、29日、ホームページ「知ってナツ得、安全運転」を公表した。

夏のドライブでは、余裕なあるドライブ計画を立てることや、雨中の運転では速度を控えめにすること、夜間走行時には細心の注意を払うことなどを呼び掛けている。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/summerdrive/

(2009/06/29)

交通科学協議会、交通安全夏期大学セミナー

社団法人日本交通科学協議会は、29日、第38回「交通安全夏期大学セミナー」の開催要項を公表した。

9月10日木曜日と11日金曜日に、東京都千代田区の日本大学理工学部駿河台校舎1号館で開催する。国土交通省自動車交通局事故防止対策推進官の山崎孝章氏の「事業用自動車に係る安全対策の取組み」や、実践女子大学人間社会学部の松浦常夫氏の「高齢運転者の交通安全教育:安全運転ワークブックの作成とその背景」など9講義が予定されている。

費用は、会員が11,000円で、非会員が21,000円。申込期限は9月6日月曜日。

詳細は、http://www.jcts.or.jp/seminar/38seminar/38summer.html

(2009/06/29)

『IATSS RESEARCH』特集は「Age and Mobility」

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、29日、英文学術誌『IATSS RESEARCH』Vol.33, No.1を公表した。

特集は「Age and Mobility」。「ELDERLY DRIVING BEHAVIOR AND COGNITIVE FUNCTIONS - Analysis of License Renewal Course Data -」や「A COOPERATIVE ASSISTANCE SYSTEM BETWEEN VEHICLES FOR ELDERLY DRIVERS」などの論文が掲載されている。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/2009/06/vol33no1-special-feature-age-and-mobility.html

(2009/06/29)

朝の通勤通学時間帯に事故が相次ぐ、北海道

北海道警察は、25日、交通安全情報「朝の通勤通学時間帯に、事故相次ぐ」と「パンク修理中の運転者が死亡」を公表した。

22日月曜日の朝、喜茂別町の国道230号と札幌市北区の市道で死亡事故が発生した。喜茂別町の事故では単独事故で運転者が、札幌市北区では普通乗用車と自転車の出会い頭の事故で、自転車に乗っていた高校生が死亡した。

また、20日土曜日には、日高郡新ひだか町の国道235号で、路肩でパンク修理中の男性が、追突した普通乗用車に挟まれ死亡する事故が発生した。

詳細は、朝の通勤通学時間帯が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho210624.html、パンク修理が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho210623.html

(2009/06/27)

「ハイブリッド車等の静音性に関する対策検討委員会」を開始、国交省

国土交通省は、26日、第1回「ハイブリッド車等の静音性に関する対策検討委員会」の開催要項を公表した。

自動車ユーザーや視覚障害者団体などから、騒音が少ないハイブリッド車や電気自動車は、音がしないので危険という意見が寄せられている。検討会では、対策のあり方について検討を行う。

第1回は、7月2日木曜日に開催する。傍聴が可能。6月30日火曜日までに電子メールまたはファクシミリで登録する必要がある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000032.html

(2009/06/27)

マツダ・ビアンテ、DSCの標準装備を拡大

マツダは、25日、ミニバン「ビアンテ」を一部改良、同日、販売を開始した。

安全装備では、スピン防止装置「DSC」を標準装備するグレードを拡大した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2009/200906/090625a.html、商品紹介ページが、http://www.biante.mazda.co.jp/

(2009/06/25)

あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧更新、大阪府警

大阪府警察は、25日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。

データが4月末現在に更新された。市区町村別交通事故発生マップは、全事故、こども・高齢者、歩行者・自転車のマップが、交通事故発生状況一覧は類型別と状態別・年齢層別一覧が公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2009/06/25)

[リコール] 日産・デュアリスのワイパーなど

国土交通省は、25日、日産自動車から2件の、フィアットグループオートモービルズジャパン、本田技研工業、マツダから、それぞれ1件ずつの安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

日産の1件目は、平成19年12月6日から平成20年9月15日に製造されたデュアリスの15,670台。ワイパーモーターに不具合があり、ワイパーが作動しなくなるおそれがある。また、その他2件の不具合も発見されている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000355.html

日産の2件目は、平成19年 4月24日から平成19年12月18日に製造されたデュアリスの25,489台。1ヶ目と同様の不具合がある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000356.html

フィアットは、平成19年1月10日から平成20年3月26日に輸入されたアルファロメオ 159とブレラ/スパイダー2車種、計772台。ATのブレーキでバキューム能力が不足しているものがあり、制動力が不足するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000359.html

ホンダは、平成21年3月16日から平成21年5月21日に製造されたバモスとパモス ホビオの2車種、計1,785台。リヤシートバックのリクライニング角度調整用ギヤに不具合があり、衝撃によってシートバックが倒れるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000358.html

マツダは、平成21年4月8日から平成21年5月29日に製造されたボンゴとOEMのニッサン・バネット、三菱・デリカの計3車種、計797台。アクセルペダルに不具合があり、溶接が剥がれてアクセルペダルが外れ、走行できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000357.html

(2009/06/25)

道路交通法一部改正の概要、愛知県警

愛知県警察は、24日、6月1日から施行されている道路交通法の一部改正に関する情報を公表した。

普通自転車が歩道通行できる要件の明確化、児童・幼児の自転車乗車時における乗車用ヘルメットの着用努力義務の導入 、高齢運転者対策などについて、イラスト付きで解説している。

詳細は、http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/news/pdf/doukouhou-H200601.pdf(PDFファイル)。

(2009/06/24)

交通死亡事故発生マップ、愛知県

愛知県警察は、24日、5月末の交通死亡事故発生マップを公表した。

警察署の所轄ごとに、今年と昨年の交通死亡事故の発生状況が掲載されている。

詳細は、http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/map/index.html

(2009/06/24)

「傷病者の搬送及び受入れの実施基準等に関する検討会」発足、消防庁

総務省消防庁は、24日、「傷病者の搬送及び受入れの実施基準等に関する検討会」の開催要項を公表した。

消防法改正により、都道府県が救急車による搬送及び受入れの実施基準を策定することとなった。実施基準策定を支援するため、厚生労働省とともに検討会を設置した。

第1回検討会は、29日月曜日に開催する。

詳細は、http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/map/index.html

(2009/06/24)

NEXCO西日本四国支社「交通安全七夕キャンペーン」

西日本高速道路(NEXCO西日本)は、23日、「交通安全七夕キャンペーン」の実施要項を公表した。

7月1日水曜日に、徳島自動車道徳島管理事務所で、3日金曜日に、高松自動車道府中湖パーキングエリア(上り線)で実施する。

地元幼稚園の園児が七夕飾りを作成し、手作りの短冊と粗品をドライバーに配布する。

詳細は、http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/shikoku/h21/0623/

(2009/06/23)

交通安全ファミリー作文コンクール「我が家の交通安全」募集

内閣府共生社会政策統括官交通安全担当は、23日、交通安全ファミリー作文コンクールの募集要項を公表した。

テーマは「我が家の交通安全」で、題材は自由。応募区分は小学生、中学生、一般・高齢者の部の3区分。最優秀作には内閣総理大臣賞が贈られ、交通安全国民運動中央大会で表彰する。

締切は9月10日木曜日。

詳細は、http://www.cross-road.go.jp/contents/h21_sakubun/

(2009/06/23)

二輪車の運転特性を持つ三輪車を二輪車扱いに、警察庁

警察庁は、22日、「道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令」に関する情報を公表した。

道路交通法施行規則の一部を改正し、車体の構造上、その運転特性が、二輪車の運転特性に類似する特定の三輪車を二輪車とみなす。二輪車とみなす三輪車要件を定める内閣府告示を制定する。要件は、次の4項目。

これに伴い、9月以降、運転には普通免許ではなく、二輪免許が必要となり、乗車用ヘルメットの着用が必要となる。9月1日から最長1年間は普通免許で運転できるが、この期間中に特例試験を受け、三輪の自動車のみ運転することができる二輪免許を取得しなければならない。

今改正に際し、パブリック・コメントが実施され、243件の意見が寄せられた。意見を受け、施行日を6月1日から9月1日に変更し、特例試験の期間と普通自動車免許で運転できる期間を半年から1年に延長した。さらに、都道府県公安委員会の確認を受けた場合に、三輪自動車を運転していた期間を二人乗りの運転経験の期間に算入することとした

詳細は、概要が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo23/1_gaiyo.pdf(PDFファイル)、参考資料が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo23/5_sanrinsya.pdf(PDFファイル)、意見募集結果が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo23/5_sanrinsya.pdf(PDFファイル)、内閣府令の条文が、http://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo23/2_furei.pdf(PDFファイル)。

(2009/06/22)

過去5か年の7月中の交通死亡事故実態、北海道

北海道警察は、19日、過去5か年の7月中の交通死亡事故実態を公表した。

7月中は、昼間(日の出から日没までの間)の郊外国道や道道において、最高速度違反やハンドルなどの操作誤りによる車両単独事故や、前方不注意による正面衝突事故が多発傾向にある。

7月中の死者数は平均で27.2人で、2008年は21人だった。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko3.htm

(2009/06/19)

5月末の交通人身事故発生状況、東京都

警視庁は、19日、5月末の交通人身事故発生状況を公表した。

5月中の死者は16人で、前年比5人減少した。5月末の死者は78人で、前年同期比7人の減少となっている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko3.htm

(2009/06/19)

日産・モコ、ドアミラー内蔵サイドターンランプを採用

日産自動車は、18日、軽自動車「モコ」を一部改良、同日、販売を開始した。

安全関連では、一部グレードにサイドターンランプ内蔵電動格納式リモコンカラードドアミラーを標準装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2009/_STORY/090618-01-j.html、商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/MOCO/

(2009/06/18)

ホンダ・ストリーム、先進安全装備の採用拡大

本田技研工業は、18日、ミニバン「ストリーム」を一部改良、同日、販売を開始した。

追突軽減ブレーキ「CMBS」と前席E-プリテンショナー、スピン防止装置「VSA」を装備する新グレード「Gi」を設定した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2009/4090618-stream.html、商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/STREAM/

(2009/06/18)

国道での交通死亡事故が多発、北海道

北海道警察は、18日、交通安全情報「国道での交通死亡事故が多発」を公表した。

15日現在、6月中の死者9人のうち、7人が国道での事故で死亡した。

運転が単調になる郊外部の直線路などで注意力を高めること、「だろう運転」ではなく「かもしれない運転」をすることを勧めている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho210617.html

(2009/06/18)

自転車同士の交通死亡事故発生、警視庁

警視庁は、17日、自転車交通安全情報「自転車同士の交通死亡事故発生」を公表した。

11日木曜日に八王子市で、自転車同士が衝突する死亡事故があった。

交差点で一時停止をし、安全確認することや、左側通行をすること、スピードの出し過ぎに注意することなどを呼び掛けている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/bicycle/H21/bic21_6.pdf(PDFファイル)。

(2009/06/17)

月刊誌『交通安全教育』6月号、平成20年中の交通事故状況と今後の交通事故防止対策

財団法人日本交通安全教育普及協会は、17日、月刊誌『交通安全教育』6月号の概要を公表した。

特集は平成20年中の交通事故状況と今後の交通事故防止対策。警察庁交通局交通企画課課長補佐の酒林利男氏が執筆している。

その他、フォトレポートとして「警視総監の新入学児童に対する交通安全教育 −横断歩道を正しく渡る訓練−」などが掲載されている。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/magazine/518.html

(2009/06/17)

レクサス RXとトヨタ・Venzaが TOP SAFETY PICK

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、16日、レクサス RXとトヨタ・Venzaが「TOP SAFETY PICK」を獲得したと発表した。

前面オフセット衝突と側面衝突で、最高のGoodを獲得し、標準でスピン防止装置を装備するため、「TOP SAFETY PICK」に選ばれた。

詳細は、レクサス RXが、http://www.iihs.org/ratings/ratingsbyseries.aspx?id=573、トヨタ・Venzaが、http://www.iihs.org/ratings/ratingsbyseries.aspx?id=665

(2009/06/16)

[リコール] メルセデス・ベンツ MLクラスの電動テール・ゲートの水漏れ

国土交通省は、16日、メルセデス・ベンツ日本から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成20年9月8日から平成21年4月1日に輸入されたメルセデス・ベンツ ML350、ML550 4MATIC、ML63の計3車種、計245台。自動開閉テール・ゲート装備車両において、テール・ゲートのシール材が不適切なため、自動開閉テール・ゲート制御ユニットの電気回路がショートし、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000349.html

(2009/06/16)

5月は道道での死亡事故が最多、北海道の交通事故概況

北海道警察は、15日、5月末の交通事故概況を公表した。

5月中の死者は、前年と同じ15人で、道路別では道道が最も多く、時間帯別では10時から12時が多い。また、第一当事者の年齢別では65歳以上の運転者によるものが多い。類型別では車両単独が最も多かった。

5月末では、国道が多く、人対車両の事故が多くなっている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html

(2009/06/15)

「飲酒運転防止マニュアル」を改定、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、15日、「飲酒運転防止マニュアル」を改定した。

マニュアルは、企業の経営者、運行管理者、安全運転管理者などを対象に、飲酒運転防止の教育や研修を行う際の手引きとして作製され、これまでに72万部を配布している。

道路交通法の改正を受け、飲酒運転と救護義務違反(ひき逃げ)に関する処分内容などを法改正に対応させた。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/news/information/2009/0906_01.html

(2009/06/15)

高齢社会と、自転車との共存に提言、自工会

社団法人日本自動車工業会は、15日、「高齢社会と道路交通環境のあり方」と「自転車との安全な共存のため」の提言を公表した。

高齢社会と道路交通環境のあり方では、運転しやすい交通環境づくりに向けた提言として、標識・表示類の視認性向上やトンネルや交差点の照明の改善、高速道路中央分離帯の遮光板の工夫、道路や駐車スペースの整備改良などを盛り込んでいる。

自転車との安全な共存では、効果的な対策として、信号なし交差点での出会い頭事故の削減のために車道左端への自転車の通行空間の確保や自動車の一時停止の厳守、信号交差点での右左折事故の削減のために、 交差点内の自転車直進通行を認めることなどを提言している。

詳細は、高齢社会と道路交通環境のあり方が、http://www.jama.or.jp/user/senior_traffic/index.html、自転車との安全な共存が、http://www.jama.or.jp/safe/bicycle/index.html

(2009/06/15)

Fニッポン第4戦でトヨタ ドライバーコミュニケーション無料体験会

トヨタ自動車は、12日、フォーミュラニッポン第4戦に合わせてトヨタ ドライバーコミュニケーション無料体験会を開催すると発表した。

フォーミュラニッポン第4戦が開催される28日日曜日に、富士スピードウェイ内のモビリタで、トヨタ ドライバーコミュニケーションの講習メニューの一部を体験できる。内容は、約10分の低ミュー路におけるABS、VSCの効果体験、約10分のモビリタインストラクターが運転する同乗体験。どちらかを選択する。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/090612.html

(2009/06/12)

講習予備検査について、北海道警

北海道警察は、12日、交通安全情報「『講習予備検査』について」を公表した。

「講習予備検査」に関するQ&Aや講習予備検査で行われる質問の例を示している。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho210609.html

(2009/06/12)

事業主・職業運転者の交通事故防止、警視庁

警視庁は、12日、事業主・職業運転者の交通事故防止に関する交通安全情報を公表した。

左折するトラックが、青信号を自転車で横断している小学生を撥ね、死亡する事故が発生した。交差点での右左折時に歩行者、自転車を見落とさないこと、特に、動きの速い自転車を見落とさないよう、呼び掛けている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/jigyo_shokugyo.htm

(2009/06/12)

上級グレードは安全装備充実、マツダ・アクセラ

マツダは、11日、「アクセラ」を全面改良、同日、販売を開始した。

50km/h以上で走行中、急ブレーキの際に、ハザードランプを高速点滅させる「エマージェンシー・シグナル・システム(ESS)」を全車に標準装備した。また、車速60km/h以上で走行中に、隣車線を後方から接近する車両を検知し、ドアミラーの鏡面に内蔵したインジケーターが点灯し警告する「リアビークル・モニタリング・システム(RVM)」を一部グレードにオプション設定した。さらに、「アダプティブ・フロントライティング・システム(AFS)」を一部グレードにオプション設定した。

サイド・カーテンエアバッグは、上級グレードに標準、中級グレードにオプション設定する。スピン防止装置「DSC」は上級グレードに標準装備する。

後席中央のシートベルトは3点式。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2009/200906/090611a.html、商品紹介ページが、http://www.axela.mazda.co.jp/

(2009/06/11)

愛・地球博記念公園出張報告、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、11日、モビリタ便り「愛・地球博記念公園に出張しました」を公表した。

5月31日日曜日に、愛知県長久手町の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開催された第20回トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバルに合わせて、交通安全イベントを開催した。

飲酒疑似歩行体験やシートベルト効果体験、DVD「シートベルト・シメルンジャー」の上映などを実施した。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/090611.html

(2009/06/11)

後席シートベルト着用の啓発チラシ・ポスターを作製、日本自動車会議所

社団法人日本自動車会議所は、11日、後席シートベルト着用の啓発チラシ・ポスターを作製したと発表した。

ポスターの作製は今回で3回目。今回は、交通安全意識を高めるためのポスター原画コンテストの最優秀作品をベースに制作した。

警察本部にチラシ27万3,000部を寄贈する他、高速道路のサービスエリアなどで、ドライバーや同乗者にチラシを配布する。

詳細は、http://www.aba-j.or.jp/01/01_01_h210611.html

(2009/06/11)

運転免許保有者8,000万人を超える、運転免許統計

警察庁は、11日、2008年度の運転免許統計を公表した。

運転免許保有者は80,447,842人で、初めて8,000万人の大台を超えた。

運転免許統計には、運転免許保有者の年度別推移や運転免許証交付件数、運転免許試験の受験者数、合格者数、指定自動車教習所数・卒業者数などが掲載されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/menkyo/menkyo12/h20_main.pdf(PDFファイル)。

(2009/06/11)

[リコール] 日野ブルーリボンIIやいすゞ・エルガに追加届出

国土交通省は、11日、日野自動車といすゞ自動車から、それぞれ2件ずつの安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

いすゞの1件目は、平成1年9月26日から平成19年8月24日に製造されたエルガ、エルガミオ、ガーラミオ、キュービック、ジャーニーK、ジャーニーQと、OEMの日野ブルーリボンIIと、レインボーIIの計8車種、合計11,841台。路線バス等において、タイヤの切り角が不適切なため、ドラッグリンクと接触することがある。ドラッグリンクが折損して、操舵ができなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000341.html

日野の1件目は、平成16年12月20日から平成19年8月7日に製造されたブルーリボンIIの計708 台。路線バス等において、タイヤの切り角が不適切なため、ドラッグリンクと接触することがある。ドラッグリンクが折損して、操舵ができなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000342.html

いすゞの2件目は、平成17年11月14日から平成18年3月27日に製造されたエルガ、フォワードの計2車種、計191台。ナックルアームをナックルに固定するボルト2本のうち1本に、熱処理が不適切なため、強度が不足しているものがある。ナックルアームが外れて操舵不能となるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000343.html

日野の2件目は、平成17年12月 6日から平成18年 3月14日に製造されたブルーリボンIIの計60台。ナックルアームをナックルに固定するボルト2本のうち1本に、熱処理が不適切なため、強度が不足しているものがある。ナックルアームが外れて操舵不能となるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000344.html

なお、4件とも、対象台数や改善措置の範囲を修正する届出である。

(2009/06/11)

チャイルドシートの使用率は54.8%、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、10日、「チャイルドシートの使用状況」と「チャイルドシートの取付け状況」の調査結果を公表した。

6歳未満全体のチャイルドシートの使用率は54.8%で、前年より4.6%ポイント上昇した。しかし、1歳未満では、79.1%から77.3%に悪化している。

取り付け状況では、しっかり取り付けられていたのは36.6%で、63.4%はミスユースがあった。また、着座状況では、55.1%はしっかり着座していたが、44.9%は「ハーネスの締め付け不足」や「体格不適合」などのミスユースがあった。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2009_13.htm

(2009/06/10)

本当に上手い発進とは?、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、9日、モビリタ・安全のススメ Vol.40「本当に上手い発進とは ?」を公表した。

赤信号で止まっている時に、周囲の様子を注意を払うことや、信号の先頭で止まるときは、クルマ1台分、停止線の手前に止まること、発進の際は、クルマ1台分くらいはAT車のクリープで動き出すようにすること、自宅で車を発進する際に、どのルートで走るかを思い浮かべることなどをアドバイスしている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol40_1.html

(2009/06/10)

アウディ Q5が「TOP SAFETY PICK」

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、9日、アウディ Q5が「TOP SAFETY PICK」を獲得したと発表した。

前面オフセット衝突と側面衝突で、最高のGoodを獲得し、標準でスピン防止装置を装備するため、「TOP SAFETY PICK」に選ばれた。

詳細は、http://www.iihs.org/ratings/ratingsbyseries.aspx?id=667

(2009/06/10)

「Superシニアドライバーズスクール」の紹介動画、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、9日、「Superシニアドライバーズスクール」の紹介動画を公表した。

4分43秒に渡って、自分の運転を振り返る座学や、視機能診断システム、先進安全車(ASV)体験、スクールの模様が紹介されている。

詳細は、http://ch.jafevent.jp/

(2009/06/10)

5月末の交通死亡事故等の特徴、警視庁

警視庁は、8日、5月末の交通死亡事故等の特徴を公表した。

5月末現在、年齢層別では、高齢者の死者が30人、38.5%で最も多い。状態別では、歩行中が30人、38.5%で最も多くなっている。また、飲酒運転による死者は5人で、昨年から半減している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko2.htm

(2009/06/08)

[リコール] ボルボ S80、ワイパーが作動しなくなる

国土交通省は、8日、ボルボ・カーズ・ジャパンから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成18年 9月27日から平成19年9月19日に輸入されたボルボ S80の664台。メイン制御モジュールのプログラムに不具合があり、ワイパーが作動しないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000338.html

(2009/06/08)

子ども交通安全情報、警視庁

警視庁は、5日、「子ども交通安全情報」を公表した。

青信号の横断歩道を自転車で横断中、左折して来たトラックと衝突する事故や、二人乗りの自転車が一時不停止で、普通乗用車と衝突した事故を紹介し、交通安全の決まりを理解させ、青信号で横断する時も車が来ていないことを確認することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/kodomo/kodomo_21.6.pdf(PDFファイル)。

(2009/06/05)

今後の自動車損害賠償保障制度のあり方に係る懇談会

国土交通省は、5日、「今後の自動車損害賠償保障制度のあり方に係る懇談会」の開催要項を公表した。

12日金曜日に、東京霞ヶ関の中央合同庁舎3号館で開催する。議題は「今後の自動車損害賠償保障制度のあり方に係る懇談会」報告書のフォローアップと2009年度予算について。

傍聴が可能。11日木曜日までに、電子メールまたはファクシミリで申し込む。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha05_hh_000008.html

(2009/06/05)

高速隊管内交通死亡事故発生状況、神奈川

神奈川県警察は、4日、高速隊管内交通死亡事故発生状況を更新した。

5月9日土曜日に、東名高速道路下り右ルートの都夫良野トンネル内で、普通乗用車が右側壁に衝突後、炎上する事故が発生し、男性1人が死亡した。

今年の高速隊管内の交通死亡事故は2月の横浜横須賀道路での事故につぎ、2件目。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87023.htm

(2009/06/04)

低速追突を回避するシティ・セーフティをボルボXC60に標準装備

ボルボ・カーズ・ジャパンは、3日、ボルボXC60に安全技術「シティ・セーフティ」を標準装備すると発表した。

「シティ・セーフティ」は低速用追突回避・軽減オートブレーキシステム。ルームミラー前方のレーザーセンサーで、約6m先の前方車両の走行状態を常にモニターする。相対走行速度差が時速15km未満までの追突を未然に回避、時速15kmから時速30kmまでの事故では被害を低減する。

ボルボXC60は8月下旬に発売される予定。

詳細は、http://www.volvocars.com/jp/footer/about/NewsEvents/Products_Info/Pages/default.aspx?item=59

(2009/06/03)

二輪車交通安全情報、警視庁

警視庁は、3日、「二輪車交通安全情報」No.95を公表した。

5月27日と28日に、オートバイの死亡事故が3件発生した。いずれの事故も、25歳以下の男性が、交差点での右直事故、左折事故で死亡した。警視庁では、運転が簡単なスクーターでも危険とは同じであること、今年の二輪車の死者の約半数が20歳以下だったことを紹介している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/nirin_95.pdf(PDFファイル)。

(2009/06/03)

自動車運送事業に係る交通事故要因分析報告書

国土交通省は、3日、自動車運送事業に係る交通事故要因分析報告書を公表した。

2007年に事業用自動車が第一当事者となった事故件数は61,873件、対前年比5.6%減、死者数は610人で7.0%減だった。交通事故全体と比べると、減少幅が小さい。

タクシーと二輪車等との事故を防止するための安全対策の提言として、事故削減目標の設定及び運輸安全マネジメントを通じた事故防止や映像記録型ドライブレコーダ等によるヒヤリハット事例の収集・活用などを提言している。

社会的影響の大きい重大事故の要因分析として、重大事故11事例を調査対象とし、再発防止策を検討した。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000019.html

(2009/06/03)

[リコール] ホンダ・モンキーのブレーキケーブル

国土交通省は、3日、本田技研工業から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成21年1月8日から平成21年4月20日に製造されたモンキーの3,092台。前輪用ブレーキケーブルの長さが不適切なため、ケーブルが折れ曲がり、ブレーキ操作ができなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000334.html

(2009/06/03)

『HEM-Net グラフ』14号、安全確保の徹底を

認定NPO法人救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)は、2日、『HEM-Net グラフ』14号を公表した。

「全国配備に向けて導入が加速する今こそ、ドクターヘリ『安全確保』の徹底を」と題し、日本医科大学千葉北総病院救命救急センター長の益子邦洋氏、社団法人全日本航空事業連合会ヘリコプター部会ドクターヘリ分科会委員長の越智信夫氏、HEM-Net理事の西川渉氏が鼎談している。

また、HEM-Netは、新しいホームページ(http://www.hemnet.jp/)を開設している。

詳細は、http://business3.plala.or.jp/hem-net/graph14.pdf

(2009/06/02)

『交通安全教育』5月号の特集は交通安全教育と幼児

財団法人日本交通安全教育普及協会は、2日、月刊誌『交通安全教育』5月号の概要を公表した。

特集は交通安全教育と幼児。財団法人日本交通安全教育普及協会主幹の成迫俊美氏が執筆している。

また、新連載として、「認知症にかかわる課題をめぐって」を首都大学東京人間健康科学研究科教授の繁田雅弘氏が、「交通と自転車─ドイツで生活して─」をIHI産業システムセクターの高橋善生氏が執筆している。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/magazine/517.html

(2009/06/02)

貸切バス事業者の安全性を評価するのは日本バス協会

国土交通省は、2日、貸切バス事業者の安全性等評価・認定制度の実施主体を公表した。

3月に出された「貸切バス事業者の安全性等評価・認定制度検討委員会」報告書を受けて、貸切バス事業者の安全性や安全に対する取組状況などについて評価・公表する制度の実施主体として、社団法人日本バス協会を指定した。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha03_hh_000051.html

(2009/06/02)

神奈川県、高齢者運転免許自主返納サポートを開始

神奈川県警察は、1日、高齢者運転免許自主返納サポートを開始した。

運転経歴証明書の入手方法や、マークを提示している神奈川県高齢者運転免許自主返納サポート協議会に加盟している企業・団体で、様々な特典を受けられることを説明している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0224.htm

(2009/06/01)

交通死亡事故発生マップを公表、愛知県警

愛知県警察は、1日、交通死亡事故発生マップを公表した。

警察署別に、発生日や時刻、発生場所、路線名、当事者の概要、現場の見取り図が掲載されている。

詳細は、http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/map/index.html

(2009/06/01)

「交通事故統計」発売、イタルダ

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、1日、「交通事故統計」を発売した。

書籍版は、1,050円、CD-ROM版は、5,000円。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/pub/books01.html

(2009/06/01)

第1回救急救命士の業務のあり方等に関する検討会議事録

厚生労働省は、1日、第1回救急救命士の業務のあり方等に関する検討会議事録を公表した。

検討会では、救急救命士の業務範囲、救急救命士の業務の実施体制、教育内容、検証体制などについて議論する。特に、「血糖測定と低血糖症例に対するブドウ糖溶液の注入」、「重症喘息患者に対する吸入β刺激薬の投与」、「心肺機能停止前の患者に対する静脈路の確保」の3項目について、有効性や安全性などを検討する。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/03/txt/s0325-6.txt

(2009/06/01)

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