オリンパスビジュアルコミュニケーションズは、30日、社団法人日本自動車連盟(JAF)と共同で「高齢ドライバーの視覚等活性化検討会」を開催すると発表した。
「高齢ドライバーの自己認識促進」、「客観的判定基準の確立」、「視覚能力の維持・回復の手法の開発」を目的に、高齢化による視覚能力変容についてデータ収集と分析検討を行う。JAFが開催する「SUPERシニアドライバーズスクール」で、オリンパス運転視機能診断システム「ドライバーズビジョン」を導入する。
詳細は、http://www.olympus.co.jp/jp/news/2009b/nr090730ovcj.cfm。
(2009/07/31)
警察庁は、30日、第1回安全運転支援システム(DSSS)有識者懇談会の開催結果を公表した。
神奈川県地域実証実験における評価屋、システム定義書概要説明などが説明され、話し合われた。委員からは、DSSSの効果が実証された、欧米との標準化を進める際には体系的な実験に基づくデータを示す必要がある、といった意見が出された。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/index.htm。
(2009/07/31)
社団法人日本自動車会議所は、29日、後席シートベルトの着用を呼びかける街頭キャンペーンの実施要項を公表した。
中日本高速道路、静岡県高速道路交通安全協議会とともに、8月4日火曜日の11時から12時30分まで、東名高速道路足柄サービスエリア下り線で、スタッフ十数人が啓発チラシやグッズを配布する。
詳細は、http://www.aba-j.or.jp/01/01_01_h210728.html。
(2009/07/29)
北海道警察は、29日、過去5か年の8月中の交通死亡事故実態を公表した。
8月中は、最高速度違反による車両単独事故や市街地交差点・直線での人対車両事故、郊外国道での正面衝突事故が多発傾向にある。さらに、酒酔いや酒気帯び運転による事故も多い。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html。
(2009/07/29)
国土交通省は、29日、第9回国土交通省独立行政法人評価委員会自動車事故対策機構分科会の開催要項を公表した。
30日火曜日に、東京霞ヶ関の中央合同庁舎3号館10階共用大会議室で開催する。議題は、平成20年度財務諸表、長期借入金の償還計画、平成20年度業務実績評価。
業務実績評価を除いて傍聴が可能。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha05_hh_000010.html。
(2009/07/29)
国土交通省は、29日、ビー・エム・ダブリュー(BMW)、ニコルレーシングジャパン(BMWアルピナ)、ホンダオブアメリカの3社から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。
BMWは、平成20年5月24日から平成20年7月21日に輸入されたBMW 116i、120i、120iカブリオレ、130i、135iクーペ、320iクーペ、335iカブリオレ、335iクーペ、M3セダン、M3クーペの10車種、計328台。サイドエアバッグ/シートベルトプリテンショナー用配線に不具合があり、サイドエアバッグ、シートベルトプリテンショナーが作動しないおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000385.html。
BMWアルピナは、平成20年10月10日から平成20年11月20日に輸入されたB3ビ・ターボ・クーペの4台。サイドエアバッグ/シートベルトプリテンショナー用配線に不具合があり、サイドエアバッグ、シートベルトプリテンショナーが作動しないおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000386.html。
ホンダオブアメリカは、平成13年3月28日から平成13年10月15日に製造されたされたインスパイアとセイバーの2車種、計1,532台。運転者席側SRSエアバッグのインフレータに不具合があり、エアバッグが作動した場合に、部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000384.html。
(2009/07/29)
警視庁は、28日、交通安全情報「ルールとマナーはあなたを守ります」を公表した。
自転車安全利用五則、二輪車の死亡事故が多いこと、高齢者の交差点事故が多いこと、ハンドルキーパー運動、全ての座席でシートベルト・チャイルドシートを着用することの5項目を取り上げている。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/sougou/sogo0907.pdf。
(2009/07/28)
国土交通省は、28日、第2回「ハイブリッド車等の静音性に関する対策検討委員会」の開催要項を公表した。
8月5日水曜日に東京都調布市の独立行政法人交通安全環境研究所で開催する。ハイブリッド車等を用いた静音性に関する体験会と今後の対応の方向性に関する検討を行う。
また、検討委員会に先立ち、同乗取材会も実施する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000035.html。
(2009/07/28)
北海道警察は、27日、6月末の交通事故概況を公表した。
6月中の死者は14人で、前年より13人減少した。6月末の死者は75人で、前年より13人減少している。
6月中の死亡事故の主な特徴としては、国道が最も多く、時間帯別では14時から16時までが21.4%で最も多かった。事故類型では、人対車両、正面衝突、車両単独がそれぞれ同数の4人で、多かった。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html。
(2009/07/27)
日産自動車は、24日、カーブ走行時に運転をサポートする2つのシステムを開発したと発表した。
1つ目のシステムは「カーナビゲーション協調機能付インテリジェントペダル」で、ナビの地図データより取得した前方のカーブ情報に応じ、アクセルペダルに反力を発生させ、ペダルを戻す操作を支援する。さらに、アクセルを離すと、減速制御を行う。
2つめは「アクティブスタビリティアシスト」で、スピン防止装置「VDC」を応用し、山道や高速道路のカーブで、4輪のブレーキ制御やエンジントルクの制御を行う。また、カーブでのブレーキング時に、カーブに合わせて、各車輪の制動力の配分を変化させる。さらに走行状況に応じて、ブレーキ踏力に対する制動力を補正し、「効きが良い」と感じられるブレーキフィールを実現する。
2つのシステムは、今秋発売予定の新型「フーガ」に搭載される予定。
詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2009/_STORY/090724-01-j.html。
(2009/07/24)
大阪府警察は、24日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。
データが6月末現在に更新された。市区町村別交通事故発生マップは、全事故、こども・高齢者、歩行者・自転車のマップが、交通事故発生状況一覧は類型別と状態別・年齢層別一覧が公開されている。
詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html。
(2009/07/24)
警察庁は、24日、上半期の暴走族の動向及び検挙状況を公表した。
い集・走行回数は1,778回で、前年同期比8.3%の増加だった。逮捕者は16,160人で、11.3%減少している。
詳細は、上半期の状況が、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu52/21_bousou-kamihanki.pdf(PDFファイル)。
(2009/07/24)
警視庁は、23日、上半期の高齢者の交通死亡事故発生状況と高齢者の事故対策を公表した。
上半期の高齢者の死者数は39人だった。状態別では、歩行者が22人で最も多く、次いで自転車乗車中が13人だった。時間帯別だと10時から12時までの間が多かった。
対策では、交通安全ラッピング都電や高齢者交通事故ストップキャンペーン、交通安全キラキラ体操の模様などを紹介している。
詳細は、上半期の状況が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kourei/koureijiko.htm#kamihanki、高齢者の事故対策が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kourei/kourei_model.htm。
(2009/07/23)
警察庁は、23日、第3回高齢運転者標識の様式に関する検討委員会の実施結果を公表した。
議事次第、議事概要、名簿、アンケート、アンケート別紙、アンケート結果が公表されている。
委員の意見では、現在のもみじマークと代替案とを国民投票に掛けてはどうか、といった意見があった。
詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/index.htm。
(2009/07/23)
警察庁は、23日、2009年上半期の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締状況を公表した。
上半期の死者数は2,220人で、前年同期比75人、3.3%の減少だった。負傷者数は43万7,592人で4.6%の減少、事故件数は35万5,202件で4.5%の減少だった。月別の死者数では、5月以外は減少している。
状態別では、自動車乗車中が34.6%で最も多いが、実数では7.7%減少している。
詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu51/h21_kami_shibouziko.pdf(PDFファイル)。
(2009/07/23)
国土交通省は、23日、いすゞ自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。
平成15年12月2日から平成20年3月12日に製造されたギガの8,205台。リコール届出番号2229及び2294のリコール作業において、作業要領の指示に不適切なものがあり、燃料低圧パイプのパッキンの締め付け力が不足するものがある。オイルが燃料し、回転が上昇して、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000381.html。
(2009/07/23)
日産自動車は、22日、安全運転支援とエコ運転支援を両立したカーナビゲーションシステムを開発したと発表した。
安全運転支援として、光ビーコンを用い、周辺車両の状況や自車を取り巻く交通環境の提供を行い、交差点などでの「見えにくい相手」に関する注意喚起を行う、「出会い頭衝突防止支援システム」、「一時停止規制見落とし防止支援システム」、「信号見落とし防止支援システム」、「赤信号停止車への追突防止支援システム」を実用化した。
「スカイライン クロスオーバー」にも搭載した、小学校周辺のスクールゾーンにおいて、スピードなどを判断してドライバーに注意喚起するシステムも搭載した。
新システムは、今秋発売の新型「フーガ」に搭載するとしている。
詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2009/_STORY/090722-02-j.html。
(2009/07/22)
トヨタ自動車は、22日、トヨタ会館で開催する夏休みイベントの実施要項を公表した。
8月1日土曜日に、愛知県豊田市のトヨタ会館で「トヨタ会館で遊ぶ夏休み2009」を開催する。無料の交通安全イベントとして、安全マン・安全レディ・クックと楽しく交通ルールについて学習する「音当てクイズ」や「交通安全劇」、交通安全アニメや映画の上映を行う。
その他、有料で工作教室やトミカ組立工場、電動キッズカーの乗車などのイベントも実施する。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/09/Jul/nt09_047.html。
(2009/07/22)
神奈川県警察は、22日、6月末の交通事故発生状況を公表した。
6月中の死者は9人で、前年同期比3人の減少となった。しかし、6月末の死者は79人で、前年同期比4人、5.3%増加している。6月末の負傷者数は24,597人で、5.0%の減少、事故件数は20,814件で、4.1%の減少となっている。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0906.htm。
(2009/07/22)
国土交通省は、22日、「道路運送車両の保安基準」などを一部改正した。
「国連の車両等の型式認定相互承認協定」に基づき、新たに「前照灯(放電灯式)に係る協定規則(第98号)」と「前照灯(電球式及びLEDモジュール式)に係る協定規則(第112号)」を採用する。また、「ドアラッチ及び扉保持構成部品に係る協定規則(第11号)」など11規則が改訂されたことを受け、「道路運送車両の保安基準」の一部を改正し、改訂されたものは本日から、新採用されたものは10月1日から施行する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000033.html。
(2009/07/22)
米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、21日、2ドアクーペ5車種の性能評価結果を公表した。
評価されたのは、シボレー・コバルト、フォード・フォーカス、ホンダ・シビック、サイオン(トヨタ)・tC、ボルボ C30の5車種。5車種とも、概ね成績が良好であったが、小型車ではフォード・フォーカスが、中型車ではボルボ C30がTOP SAFETY PICKに選ばれた。
サイオン(トヨタ)・tCは、前面オフセット衝突でacceptableと評価され、4車種の後塵を拝した。
詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr072109.html。
(2009/07/21)
警視庁は、21日、6月末の交通人身事故発生状況を公表した。
6月の死者数は、16人で、前年より5人増加した。負傷者数は5,138人で、323人の減少、事故件数は4,560件で285件減少している。6月末の累計死者数は94人で、前年よりも2人少ない。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko3.htm。
(2009/07/21)
社団法人日本交通福祉協会は、21日、交通事故救命救急法教育講習会の9月開催分の要項を公表した。
8月31日に名古屋市、9月1日に津市、2日に岐阜市、3日に大阪市、4日に京都市で開催する。交通事故現場での応急救護処置のビデオ上映や、心肺蘇生訓練用人体モデルを使用しての実技などを行う。
詳細は、http://www.koutsufukushi.or.jp/cpr/cpr.html。
(2009/07/21)
国土交通省は、21日、プジョー・シトロエン・ジャポンとドゥカティジャパンから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。
プジョー・シトロエンは、平成13年5月16日から平成19年11月9日に輸入されたプジョー 1007、シトロエン C5、C3 プルリエル、C3、C2の計5車種、10,770台。燃料ポンプのリターンパイプ取付部の強度が不足しているため、亀裂が進行し、燃料が漏れるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000375.html。
ドゥカティは、平成21年2月2日から平成21年4月17日に輸入された848、1198S、1198のの計3車種、計116台。右側フロントフォークのボトムエンドのクランプ穴強度が不足しているものがあり、最悪の場合、転倒するおそれがある。その他、インジェクタとフューエルポンプにも不具合がある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000376.html。
(2009/07/21)
トヨタ自動車は、17日、「スーパー耐久シリーズ2009第5戦 スーパーTEC」でトヨタ ドライバーコミュニケーション無料体験会を開催すると発表した。
8月2日日曜日に、富士スピードウェイで開催される。低ミュー路におけるABS、VSCの効果体験や同乗体験を実施する。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/090717.html。
(2009/07/17)
トヨタ自動車は、17日、モビリタ・安全のススメ Vol.41「高速道路の長距離ドライブ。」を公表した。
高速道路の長距離ドライブに出掛ける前に、ある程度、準備してから出掛けることや、初心者は料金所の左側のレーンを利用すること、感覚に頼らず、スピードメーターを見て速度を管理すること、車間距離は3秒以上空けることなどをアドバイスしている。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol41_1.html。
(2009/07/17)
神奈川県警察は、17日、交通安全こども自転車神奈川県大会に関する情報を公開した。
今年の大会の入賞者の集合写真が紹介されている。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0135.htm。
(2009/07/17)
警視庁は、17日、「二輪車交通安全情報 高校生編」と「自転車交通安全情報 No7」、「交通安全情報(事業主・職業運転者の交通事故防止関連・ダンプ関与)」を公表した。
高校生の人身事故発生件数904件中、バイク乗車中が175件となっている。免許を取得したら、できるだけ早い時期に実技講習会に参加することを呼び掛けている。
自転車とダンプの事故は、14日火曜日に、江東区で発生した。自転車で横断歩道を横断中の母子が、左折していたダンプと衝突、母子が死亡した。
詳細は、二輪車交通安全情報が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/nirn_senior_higt_school.pdf(PDFファイル)、自転車交通安全情報が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/bicycle/H21/bic_210701.pdf(PDFファイル)、ダンプ関与が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/jigyo_shokugyo/jyouho_21.7.15.pdf(PDFファイル)。
(2009/07/17)
国土交通省は、17日、タクシーに係る特別監視地域の指定に関する情報を公開した。
供給過剰の兆候のある営業区域を指定する「特別監視地域」は、54地域を追加し合計590地域に、特別監視地域のうち、供給拡大により運転者の労働条件の悪化を招く懸念が特に大きな地域である「特定特別監視地域」は、31地域追加し、合計140地域になった。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha03_hh_000061.html。
(2009/07/17)
社団法人日本自動車連盟(JAF)は、16日、Choose ESC! (ESCを選ぼう)キャンペーンを開始すると発表した。
「ESC(横滑り防止装置)」の普及のため、9月に開始する「ESC体験試乗会」や、機関誌『JAFMate』での情報提供などを実施する。
Choose ESC!(ESCを選ぼう)キャンペーンは、FIA基金が世界の自動車クラブと展開しているもの。ESCメーカーであるボッシュとにコンティネンタル・オートモーティブが協力している。
詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2009_17.htm。
(2009/07/16)
北海道警察は、16日、交通安全情報「空知支庁管内に『交通死亡事故多発警報』」を公表した。
空知支庁管内では、11日からの3日間で、4人が死亡した。14日には、空知支庁長が管内に「交通死亡事故多発警報」を発表した。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho210714.html。
(2009/07/16)
国土交通省は、16日、バスのシートベルト設置に係る基準適合性の検査の適切な実施に関する通達を発したことを公表した。
11日に大分自動車道日出ジャンクションにおいて発生した大型バスの事故では、設置義務があるにも関わらず、運転席以外にシートベルトが設置されていなかった。
検査にあたって、基準適合性の判断を適切に行うよう、社団法人日本自動車整備振興会連合会と自動車検査独立行政法人に通達を発した。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000017.html。
(2009/07/16)
国土交通省は、16日、2008年度の自動車分解整備業実態調査結果の概要を公表した。
自動車分解整備事業者の事業場数は90,518事業場で、前年比1.5%増加している。売上高は、専業の事業場が増加している。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000016.html。
(2009/07/16)
警視庁は、15日、事業主・職業運転者の交通事故防止関連の交通安全情報を公表した。
9日木曜日の午後9時15分頃、千代田区の新宿通りで、右折するタクシーと直進する自動二輪2台とが衝突する事故が発生した。この事故で、自動二輪に乗車する40歳代の男性が死亡した。
二輪車は見た目よりも速く走行しているため、交差点を右折する際に、対向車に注意するよう、呼び掛けている。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/jigyo_shokugyo.htm。
(2009/07/15)
警視庁は、15日、都内における交通事故死者数(100人)に関するホームページを公表した。
状態別では、歩行中が38人で最も多く、38.0%を占めている。二輪車乗車中が27人、自転車乗用中が22人で続いている。
年齢層別では、高齢者が40人で最も多く、40.0%を占めている。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/100/tonai_100.htm。
(2009/07/15)
財団法人日本交通安全教育普及協会は、15日、月刊誌『交通安全教育』7月号の概要を公表した。
特集は「繰り返される飲酒運転に潜むアルコール依存症の発見と介入 −アメリカ・テキサス州における保護観察対象者への対応に学ぶもの−」。大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻助教の心光世津子氏が執筆している。
詳細は、http://www.jatras.or.jp/magazine/519.html。
(2009/07/15)
国土交通省は、15日、自動車事故対策費補助事業の募集を開始した。
自賠責保険の加入促進を行う無保険車防止対策事業、安全運転に関する講習及び実技研修などを行う安全運転推進事業、高校生を対象に交通安全教育に関する講習及び広報活動などを行う交通安全教育普及事業について、補助を実施する。
応募は8月5日まで。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha05_hh_000009.html。
(2009/07/15)
トヨタ自動車は、14日、「レクサス HS250h」を発表、同日、販売を開始した。
最上級グレードに、ドライバーモニター付ミリ波レーダー方式プリクラッシュセーフティシステムと後方プリクラッシュセーフティシステムを標準装備する他、レーンキーピングアシストを最上級グレードに標準装備、上級グレードにオプション設定する。
後席サイドエアバッグは、後席プリテンショナーシートベルトとセットで最上級グレードに標準装備、その他にオプション設定する。
スピン防止装置「S-VSC」や前後席カーテンエアバッグ、前席ニーエアバッグは全車標準装備。後席中央のシートベルトは3点式。プライバシーガラスは全車に標準装備される。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/09/Jul/nt09_046.html、商品紹介ページが、http://lexus.jp/models/hs/index.html。
(2009/07/14)
日産自動車は、13日、「スカイライン クロスオーバー」を発表、同日、販売を開始した。
安全関連では、レーンデパーチャープリベンション(車線逸脱防止支援システム)を採用し、全車速追従対応のインテリジェントクルーズコントロールなどとともに、全車にセットオプション設定した。
前席サイドエアバッグと前後席カーテンエアバッグは全車に標準、スピン防止装置「VDC」も全車に標準装備する。
後席中央のシートベルトは3点式。プライバシーガラスは全車に標準装備される。
詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2009/_STORY/090713-01-j.html、商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/SKYLINE/CROSSOVER/。
(2009/07/13)
愛知県警察は、13日、6月末の交通死亡事故発生マップを公表した。
警察署管内別に、発生日時や場所、路線名、当事者の属性、現場の見取り図が掲載されている。
詳細は、http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/map/index.html。
(2009/07/13)
NHK(日本放送協会)は、「難問解決ご近所の底力」で「高齢ドライバーの事故を防げ」を放送する。
埼玉県加須市久下地区を舞台に、運転がうまくなる驚きの妙案や、運転をやめても困らない妙案を紹介する。
山梨を除く関東・甲信越地方は、17日金曜日の午後8時から、島根、鳥取、熊本、長崎、宮崎、佐賀、徳島、愛媛を除く全国は26日日曜日午後1時35分から、鳥取は、30日日曜日午前10時5分から、それぞれ総合テレビで放送する。
詳細は、http://www.nhk.or.jp/gokinjo/。
(2009/07/10)
トヨタ自動車は、10日、モビリタ便り「無料体験イベントを実施」を公表した。
6月28日日曜日に、富士スピードウェイで開催された「フォーミュラ・ニッポン第4戦」で、無料体験会を実施した。
参加者がハンドルを握る「低ミュー路におけるABS、VSCの効果体験」と、インストラクターが運転しフラットコースを走行する「同乗体験」を実施した。
詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/090710.html。
(2009/07/10)
北海道警察は、10日、交通安全情報「道外からの旅行者による死亡事故続発」を公表した。
旅行者が運転するレンタカーによる事故が2件、発生した。3日金曜日に、中札内村協和の村道交差点で出会い頭事故、7日火曜日に、稚内市大字抜海村の道道で正面衝突事故が発生した。
道警では、「スピード」を落とすことや全座席でシートベルトを締めることを呼び掛けている。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho210708.html。
(2009/07/10)
国土交通省は、10日、ナンバープレート表示の視認性を確保するためのナンバープレートカバー装着禁止規制の導入と大型貨物自動車の後部ナンバープレート取付位置の基準策定に関するパブリックコメントの募集を開始した。
ナンバープレートカバーの装着を禁止し、大型貨物自動車の後部ナンバープレート取り付け位置の基準を策定するに際し、意見を募集する。
8月8日土曜日までに、電子メール、ファクシミリ、郵送で意見を送付する。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000007.html。
(2009/07/10)
北海道警察は、9日、交通安全情報「交差点等の死亡事故相次ぐ」を公表した。
3日から5日の3日間に、5人が死亡した。うち、4人が、うっかりミスなどが原因で交差点での事故で死亡した。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho210706.html。
(2009/07/10)
警視庁は、9日、「子どもの交通安全情報」を公表した。
昼間の交差点での事故が増加していることを踏まえ、二輪車の交差点への飛び出しや、青信号での横断歩道の歩行などに注意をすることを呼び掛けている。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/kodomo/kodomo_21.7.pdf(PDFファイル)。
(2009/07/10)
国土交通省は、9日、日産自動車と日産ディーゼル工業から、それぞれ1件の安全関連のリコールの届出があったことを公表した。
日産は、平成20年11月6日から平成21年6月1日に製造されたキューブの3,086台。全輪駆動車の補機駆動用ベルトに不具合があり、エンストするおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000371.html。
日産ディーゼルは、平成16年 5月17日から平成18年10月2日に製造されたコンドルの 1,919台。再生制御式DPFを搭載した車両において、ブレーキ用エアチューブ、駐車ブレーキ用ケーブルおよび変速機用ケーブルが高温になり、制動力の低下、駐車ブレーキの作動不良および変速機の作動不良になるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000370.html。
(2009/07/10)
国土交通省は、8日、トヨタ自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。
平成19年 1月11日から平成19年12月19日に製造されたカローラアクシオ、カローラフィルダー、カローラルミオン、プレミオ、アリオン、オーリス、イストの計7車種、計71,319台。CVTの前進用クラッチ機構に不具合があり、クラッチが滑り、加速不良となり、前進できなくなるおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000366.html。
(2009/07/08)
国土交通省は、7日、日産ディーゼル工業から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。
平成6年11月15日から平成21年5月26日に製造された計2,178台。一部の後前1軸駆動3軸車の後後軸において、強度が不足しているものがあり、車軸が析損するおそれがある。物損事故が2件発生している。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000368.html。
(2009/07/07)
特定非営利活動法人ITS Japanは、6日、「あいち ITSワールド2009」の開催要項を公表した。
11月20日金曜日から23日月曜日までの期間中、名古屋モーターショーが開催されるポートメッセなごや名古屋国際展示場の会場内で併催する。
ITS関連企業の展示の他、先進安全自動車(ASV-4)の展示コーナー、大学等教育研究機関の研究成果発表コーナー、車のセーフティドライブ体験コーナーなどが設けられる。
詳細は、http://www.its-jp.org/topics/topics080_aichi2009.htm。
(2009/07/06)
静岡県警察は、6日、自転車の通行環境整備に関する情報を公表した。
静岡県で初めて整備された菊川市と牧之原市の自転車専用通行帯(自転車レーン)の様子や、「普通自転車歩道通行部分の指定」の模様が写真付きで紹介されている。
詳細は、http://www.police.pref.shizuoka.jp/koutu/koutsukisei/new/jitensya.pdf(PDFファイル)。
(2009/07/06)
内閣府共生社会政策統括官交通安全対策担当は、6日、秋の全国交通安全運動推進要綱を公表した。
9月21日月曜日から30日水曜日までの10日間、「高齢者の交通事故防止」を運動の基本とし実施する。全国重点は、(1) 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止、(2) 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、(3) 飲酒運転の根絶の3点。
詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h21_aki/yoko.html。
(2009/07/06)
米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、2日、第一四半期の交通事故死者数が減少していると発表した。
2008年の交通事故死者数は、37,261人で前年同期比9.7%減少し、1961年以来の低水準だったが、2009年第一四半期も同様の傾向が続いている。通年では9%減少するペースだとしている。
詳細は、NHTSA Website。
(2009/07/04)
社団法人自動車技術会は、3日、秋季大会のプログラムを公表した。
10月7日水曜日から9日金曜日に、仙台市の仙台国際センターで開催する。学術講演会は54セッション・277件の講演発表が予定されている。
詳細は、http://www.jsae.or.jp/2009aki/program.html。
(2009/07/04)
警視庁は、3日、上半期中の交通死亡事故等の特徴を公表した。
都内では、死者数、負傷者数、事故件数とも減少している。年齢層別では、高齢者が39人、41.5%と最も多く、状態別では、歩行中が35人、37.2%と最も多い。また、飲酒運転による死亡事故は8人で、昨年に比べ3人減少している。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko2.htm。
(2009/07/04)
警視庁は、3日、交通安全情報「事業主・職業運転者の交通事故防止」を公表した。
6月29日月曜日の午前6時50分頃、建設関連業者の飲酒運転による死亡交通事故が発生した。前晩、遅くまで飲酒し、朝早くに現場に向う途中だった。
飲酒運転をしないこと、特に、二日酔いに注意することを呼び掛けている。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/jigyo_shokugyo.htm。
(2009/07/04)
国土交通省は、3日、ハーレーダビッドソンジャパンから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。
平成20年1月18日から平成21年5月1日に輸入されたFLSTSB ソフテイル・クロスボーンズの764台。エイコーンスタッドに不具合があり、走行中に脱落し、ブレーキをかけた際ハンドルをとられ、最悪の場合、転倒するおそれがある。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000362.html。
(2009/07/04)
本田技研工業は、2日、キッズデザイン博2009の交通安全ワークショップに協力すると発表した。
キッズデザイン博2009は、8月6日木曜日から8日土曜日の3日間、東京都港区南青山のTEPIAプラザ(機械産業記念館)で開催される。
ホンダは交通安全ワークショップに協力し、未就学児から小学校低学年が対象で、定員30人で予約制の「かるたで学ぼう ! 交通安全」、自転車に乗れる小学生が対象の「自転車シミュレーター」、自分のオリジナル標識を描くプログラムを提供する。
詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kidsdesign/。
(2009/07/02)
北海道警察は、2日、2009年上半期に道路交通法違反など不出頭者21人を逮捕したと公表した。
違反種別では、速度超過が18人で最も多く、年齢別では、50代の8人が最も多かった。
詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/isseitaiho/isseitaiho.html。
(2009/07/02)
大阪府警察は、2日、6月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。
死者数は104人で、前年同期比3人、3%増加している。負傷者数は29,635人で、5.8%の減少、事故件数は24,914件で、5.5%の減少となっている。状態別では、歩行者と自動車乗車中が増加しているが、二輪車乗車中が減少している。
詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html。
(2009/07/02)
国土交通省は、2日、スズキから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。
平成20年9月3日から平成21年6月4日に製造されたワゴンRの529台。側方照射灯付車のオートライトの電気回路が不適切なため、前照灯が点灯していないのに側方照射灯が点灯することがあり、保安基準に適合しない。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000363.html。
また、6月中に届出られた対象台数100台未満のリコールも公表された。
詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000364.html。
(2009/07/02)
静岡県警察は、1日、「オール シート セーフティ作戦」に関する情報を公表した。
2003年から2008年までに、後部座席などで死亡した40人のうち、34人はシートベルトを着用していなかった。そのうち24人はシートベルトを着用していたら、助かったと思われるとしている。
静岡県警では、「オール シート セーフティ作戦」を展開し、後部座席でのシートベルト着用、チャイルドシートの使用を呼び掛けている。
詳細は、http://www.police.pref.shizuoka.jp/koutu/allseatsafety.pdf(PDFファイル)。
(2009/07/01)
大阪府警察は、1日、「交通事故防止写真コンテスト」の実施要項を公表した。
財団法人大阪府交通安全協会が主催し、交通死亡事故の防止、子どもと高齢者の交通事故防止、めいわく駐車の追放などをテーマに、モノクロ、カラー、デジタルカメラ写真、5枚以内の組写真、いずれも可能。サイズは四つ切り、または四つ切りワイドのみ。
締切は9月30日水曜日。
詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/15topics/kotsu/contest/index.html。
(2009/07/01)
神奈川県警察は、1日、「夏の交通事故防止運動」の実施要項を公表した。
11日土曜日から20日月曜日までの10日間、「安全は 心と時間の ゆとりから」「交通ルールを守って 夏を楽しく安全に」をスローガンに、「過労運転・無謀運転の防止」、「子どもと高齢者の交通事故防止」、「自転車の交通事故防止」を重点に、活動を展開する。
詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0084.htm。
(2009/07/01)
警視庁は、1日、ホームページ「自転車の交通安全」を公表した。
東京都道路交通規則が一部改正され、本日から、傘を差しながら、携帯電話を使用しながらの自転車の運転は、5万円以下の罰則が科せられる。
また、安全基準を満たした幼児2人同乗用自転車を16歳以上が運転することが、本日から認められる。
詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/roadplan/bicycle/anzen.htm、二輪車交通安全情報特別号が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/nirin_tokubetu.pdf(PDFファイル)。
(2009/07/01)
交通安全に関する情報をseatbelt.netまで御寄せください。メールアドレスは、webmaster@seatbelt.netです。