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2009年8月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「トヨタと日野、運行管理用アルコール・インターロック装置を開発」、「10月1日から高速道路等での車間距離保持義務違反が罰則強化」、「トヨタ・プリウスとホンダ・インサイト、スバル・レガシー、EuroNCAPでも高評価

トヨタと日野、運行管理用アルコール・インターロック装置を開発

トヨタ自動車は、31日、日野自動車とともに運行管理用アルコール・インターロック装置を開発したと発表した。

車両と接続したハンディタイプの呼気吹きかけ式で、アルコール濃度に応じて、警報で注意喚起したり、エンジンをロックしたりする。警報が作動した場合は、運行管理者に通報する他、運行終了後に、運行管理者が履歴をチェックすることで、飲酒運転を抑止する。

9月から11月の3ヶ月間、全国の運送事業車で検証を行う他、国土交通省自動車局長の公用車でも検証を行う。

詳細は、http://www2.toyota.co.jp/jp/news/09/08/nt09_058.html

(2009/08/31)

自転車同士の事故で重傷、警視庁

警視庁は、31日、自転車交通安全情報 No.8「自転車同士が正面衝突 ! 重傷交通事故発生 ! 」を公表した。

25日火曜日に東村山市で、15歳の高校生の自転車と60歳代の女性の自転車が正面衝突し、女性が骨折する事故が発生した。警視庁は自転車のルールを守ることを呼び掛けている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/bicycle/H21/bic21_8.pdf(PDFファイル)。

(2009/08/31)

来年1月と2月の救命救急法教育講習会

社団法人日本交通福祉協会は、31日、来年1月と2月の救命救急法教育講習会の日程を公表した。

1月は千葉と神奈川、2月は埼玉、群馬、栃木、茨城、東京で開催する。交通事故現場での応急救護処置のビデオ上映や反応の確認、気道確保、人工呼吸、胸骨圧迫、止血、AEDの使用方法の講義が行われる。

詳細は、http://www.koutsufukushi.or.jp/cpr/cpr.html

(2009/08/31)

9月は自賠責制度PR期間

国土交通省は、31日、自賠責制度PRの実施要項を公表した。

9月の一ヶ月間、ポスター・リーフレットによる広報や関係業界等と連携した街頭広報活動を実施する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha05_hh_000011.html

(2009/08/31)

ホンダ・セーフティスクール、下半期スケジュール発表

本田技研工業は、28日、ホンダ・セーフティスクールの下半期スケジュールを公表した。

9月から来年3月までの四輪スクール、二輪スクールのスケジュールが公開されている。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/school/

(2009/08/28)

9月と10月は自動車点検整備推進運動

国土交通省は、28日、自動車点検整備推進運動に関する情報を公表した。

9月と10月の2ヶ月間を強化月間とし、一般ユーザー向け啓発や全国各地におけるイベントの開催、大型車に対する重点的な取組を実施する。自動車点検整備推進協議会は、、「茨城ゴールデンゴールズ」を広報キャラクターとして起用し、茨城ゴールデンゴールズ主催試合で、萩本欽一監督のマイクパフォーマンスで点検整備の重要性を啓発する。

札幌、富山、奈良の3箇所で一般ドライバー向けのイベントを開催する他、埼玉県、群馬県、栃木県の道の駅5箇所で大型車向けの啓発活動を実施する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000021.html

(2009/08/28)

10月1日から高速道路等での車間距離保持義務違反が罰則強化

警察庁は、28日、道路交通法の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める政令に関する情報を公表した。

改正道路交通法附則第1条第2号に掲げる規定の施行期日を10月1日にする。これに伴い、道路交通法施行令を一部改正し、高速道路等での車間距離保持義務違反の基礎点数を1点から2点に引き上げ、普通車の場合の反則金を6,000円から9,000円に引き上げる。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku20090828/gaiyou.pdf(PDFファイル)。

(2009/08/28)

[リコール] トレーラーの車軸が折損や保安基準不適合

国土交通省は、28日、日本フルハーフなど車体架装メーカー5社から6件の安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

日本フルハーフの1件目は、平成10年6月10日から平成21年7月3日に製造された、いすゞ・エルフ、フォワード、トヨタ・ダイナ、トヨエース、日野・デュトロ、三菱ふそう・キャンター、日産ディーゼル・コンドル、マツダ・タイタンの計227台。後部反射器の取り付け位置が不適切なため、保安基準を満たさない。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000396.html

日本フルハーフの2件目は、平成17年6月30日から平成21年6月26日に製造された、いすゞ・エルフ、日産・アトラス、日産ディーゼル・コンドル、三菱ふそう・キャンターの計241台。車両総重量7トン以上のバン型車両に、車両総重量7トン未満用の後部突入防止装置が装着したため、保安基準を満たさない。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000397.html

東急車輌製造は、平成6年10月6日から平成9年1月30日に製造されたコンテナ セミトレーラなどの計18車種、計6,905台。トレーラの車軸の一部で溶接の溶け込み不足がある。最悪の場合、車軸が折損するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000398.html

極東開発工業は、平成 6年11月 8日から平成 9年7月29日に製造された粉粒体運搬セミトレーラの計87台。トレーラの車軸の一部で溶接の溶け込み不足がある。最悪の場合、車軸が折損するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000399.html

新明和工業は、平成7年1月25日から平成10年3月31日に製造されたバルク セミトレーラの計63台。トレーラの車軸の一部で溶接の溶け込み不足がある。最悪の場合、車軸が折損するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000400.html

カヤバ工業は、平成7年4月18日から平成9年3月26日に製造された粉粒体運搬セミトレーラの計10台。トレーラの車軸の一部で溶接の溶け込み不足がある。最悪の場合、車軸が折損するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000401.html

(2009/08/28)

トヨタ・プリウスとホンダ・インサイト、スバル・レガシー、EuroNCAPでも高評価

EuroNCAPは、26日、衝突安全性能評価試験の結果した。

トヨタ・プリウス、ホンダ・インサイト、スバル・レガシー、VW・ポロ、シトロエンC3、ルノー・グランド セニック、シュコダ・イエティ、キア・ソレントの7車種が評価された。シトロエン・C3は4つ星、その他は満点の5つ星だった。

トヨタ・プリウスとホンダ・インサイト、スバル・レガシーの3車種は、米国IIHSの評価でも最高のTOP SAFETY PICKに選ばれている。

詳細は、http://www.euroncap.com/Content-Web-Article/56e9a564-fa1a-409e-a83a-20e8a388de84/safety-comes-clean.aspx

(2009/08/28)

スバル・レガシーとアウトバック、TOP SAFETY PICKに

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、27日、衝突安全性能評価試験の結果した。

スバル・レガシーとアウトバックが、衝突安全性能評価で高評価を獲得し、TOP SAFETY PICKに選ばれた。

詳細は、http://www.iihs.org/news/default.html

(2009/08/28)

[リコール] ジャガーXJシリーズ、ブレーキ管が腐食

国土交通省は、27日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成15年1月21日から平成16年2月26日に輸入されたXJ6、XJR、Super V8、XJ8 3.5、XJ8 4.2の計5車種、計1,539台。アンダーカバー裏側の遮音材の形状が不適切なため、泥が溜まり、ブレーキパイプが腐食し、穴が空き、ブレーキ液が漏れ、制動力が低下するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000392.html

(2009/08/28)

Dodge AvengerとChrysler SebringがTOP SAFETY PICKに

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、25日、衝突安全性能評価試験の結果した。

Dodge Avengerと、その双子車であるChrysler SebringがTOP SAFETY PICKと評価された。2車は、前面、側面、後面の各方向でgoodと評価され、スピン防止装置を装備しているため、TOP SAFETY PICKに選ばれた。

詳細は、http://www.iihs.org/news/default.html

(2009/08/26)

あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧更新、大阪府警

大阪府警察は、26日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。

データが7月末現在に更新された。市区町村別交通事故発生マップは、全事故、こども・高齢者、歩行者・自転車のマップが、交通事故発生状況一覧は類型別と状態別・年齢層別一覧が公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2009/08/26)

8月上旬に2件の死亡事故、神奈川の高速道路

神奈川県警察は、26日、高速隊管内交通死亡事故発生状況を公表した。

5日水曜日に横浜横須賀道路下り線で、7日金曜日に東名高速道路上り線で、1人ずつが死亡する事故が発生した。今年に入って、高速道路警察隊管内の死亡事故は4件発生し、4人が死亡している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87023.htm

(2009/08/26)

交通安全教育車「ほくと号」、北海道警

北海道警察は、25日、交通安全教育車「ほくと号」に関する情報を公表した。

「ほくと号」は車内にドライビングシミュレータが設置されている。危険予知能力を養い、運転を客観的に振り返り、自分の弱点を再確認できる。

ほくと号の利用は、警察署の交通課に連絡する。ほくと号を駐車する舗装された平坦な長さ12メートル、幅6メートル、高さ4メートルの土地が必要。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2009_23.htm

(2009/08/25)

お盆期間中、高速道路でのJAFロードサービス出動が増加

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、25日、お盆期間中のロードサービスの出動概要を公表した。

高速道路の出動は前年同期の108.6%、全体では96.6%だった。高速道路では、「燃料切れ」「事故」「過放電バッテリー」「発電機」が増加した。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2009_23.htm

(2009/08/25)

[リコール] いすゞ・ギガのリアフェンダブラケットに亀裂

国土交通省は、25日、いすゞ自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成15年7月31日から平成21年1月20日に製造されたギガの7,135台。リアフェンダブラケットの強度が不十分なため、リアフェンダブラケットに亀裂が生じ、灯火器及び反射板等が脱落するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000394.html(PDFファイル)。

(2009/08/25)

チャイルドシート「takata04-neo GT」をアカチャンホンポで

タカタは、24日、チャイルドシート「takata04-neo GT」を発売したと発表した。

「takata04-neo」をベースに、タカタのフルハーネスと同様の緑色のベルトを採用した。新生児から4歳頃、18kgまで使える。

全国のアカチャンホンポの店舗で、45,00円で販売する。

詳細は、http://www.takata.com/Investors/FileDownload.aspx?FID=848D38A3-7D43-4AC7-B30D-572C1018F745(PDFファイル)。

(2009/08/24)

江別市の国道で大学生4人が死傷、北海道

北海道警察は、24日、交通安全情報「江別市の国道で大学生4人が死傷」を公表した。

20日未明に、江別市の国道12号線で、大学生4人が乗車する普通自動車が他車に接触、前席の2人が死亡、後席の2人が車外放出し、重傷を負った。

スピードを落とすことや、全席でシートベルトを着用することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho210821.html

(2009/08/24)

7月末の交通事故統計

警察庁は、24日、7月末の交通事故統計を公表した。

7月中に発生した死者は378人で、前年同期比66人減、14.9%減だった。負傷者数は78,872人で1.4%の減、事故件数は63,830件で2.0%の減少だった。

7月末の死者は5.1%の減少、負傷者は4.2%の減少、事故件数は4.1%の減少だった。

政府統計の総合窓口に掲載されている。

詳細は、http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001022772&cycode=0

(2009/08/24)

お盆期間中の死者、過去最少

警察庁は、24日、お盆時期10日間の交通事故発生状況を公表した。

8日から17日までの10日間の死者は118人で、前年同期比23人、16.3%の減少だった。統計が残っている1970年以降で最も少なかった。

青森、岩手、福島、山梨、島根の5県は、期間中に死者がなかった。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu7/h21_obon.pdf(PDFファイル)。

(2009/08/24)

ギッズデザイン博2009出展結果、ホンダ

本田技研工業は、21日、ギッズデザイン博2009交通安全ブースに出展した模様を公表した。

「かるたで学ぼう!交通安全」では、ミニチュア信号機とかるたを使い、横断歩道の渡り方を説明した。Honda自転車シミュレーターを使い交通ルールを学び、街の中で見かけるサインやマークの標識のデザインを子どもたちが考えた。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kidsdesign/

(2009/08/21)

ホンダ、交通安全かるたを発売

本田技研工業は、21日、交通安全かるたを発売した。

読み札は、交通ルールやマナーをわかりやすく表し、絵札は実際に起こりうる交通場面をイラストで表現している。

価格は500円。東京青山のホンダ本社で販売している他、9月からは公式グッズ販売サイトでも販売する予定。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/karuta/

(2009/08/21)

中国・天津で交通安全イベント、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、21日、中国・天津で交通安全イベントを開催すると発表した。

29日土曜日と30日日曜日に、中国・天津市の天津市銀河広場で開催する。安全運転講習「トヨタ ドライバーコミュニケーション」の同乗体験、視界の確認、飲酒疑似歩行体験など、日本国内のイベントと同様のプログラムが実施される。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/090821.html

(2009/08/21)

過去5か年の9月中の交通死亡事故実態、北海道

北海道警察は、21日、過去5か年の9月中の交通死亡事故実態を公表した。

9月中は、日没後の18時から22時にかけての、65歳以上の歩行者が被害となる人対車両事故が多発傾向にある。また、国道や道道での最高速度違反による車両単独事故も多い。曜日別では、金曜日から日曜日の週末が多い。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2009/08/21)

都内の7月末の交通人身事故発生状況

警視庁は、21日、7月末の交通人身事故発生状況を公表した。

7月の死者は16人で、7月末の死者は110人、前年同期比12人減となっている。なお、4月から7月までの4ヶ月間の月間死者は16人が続いている。

負傷者数、事故件数とも、前年同期比で減少している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko3.htm

(2009/08/21)

「自動車保険データにみる交通事故の実態 −提言と主な対策−」、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、21日、「自動車保険データにみる交通事故の実態 −提言と主な対策−」を作成した。

交通事故による経済的損失額は3兆2,672億円と推計され、65才以上の高齢者が被害者となると、人身損失による経済的被害が著しく高額になる。

今年度から、交通政策・管理、交通工学、交通心理学の各分野の専門家の意見を参考に、交通事故を防止・軽減するための提言と対策を盛り込んだ。提言は、事故類型別だと、「追突」、「人対車両」、「出会い頭衝突」事故への対策、受傷部位別だと、受傷した場合に重大な結果につながる「腹部」への対策が必要だとしている。

希望者ははがき、ファクシミリ、電子メールまたはホームページで申し込む。460円と送料が必要。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/news/release/2009/0908_02.html

(2009/08/21)

秋の交通安全運動ゼロの日フォーラム、9月14日

内閣府共生社会政策統括官交通安全担当は、21日、「秋の交通安全運動ゼロの日フォーラム」の開催要項を公表した。

9月14日月曜日に、東京都文京区の文京シビックホール小ホールで開催する。交通安全功労者表彰の他、早稲田大学人間科学学術院人間情報科学科教授の石田敏郎氏による基調講演「高齢者の交通安全について」、フォーラムディスカッション「交通安全に対する意識を高め、交通事故のない社会を目指そう」が開催される。

参加希望者は、電子メールまたはファクシミリで申し込む。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/forum/index.html

(2009/08/21)

トヨタ・iQの1.3L、安全装備は1.0Lと変わらず

トヨタ自動車は、20日、小型車「iQ」に1.3Lエンジン搭載車を追加、同日、販売を開始した。

安全装備は1.0Lエンジン車と同様で、9エアバッグやスピン防止装置「VSC」は全車に標準装備、ディスチャージヘッドランプとリヤフォグランプは全車にオフション設定する。

詳細は、ニュースリリースが、http://www2.toyota.co.jp/jp/news/09/08/nt09_055.html、商品紹介ページが、http://toyota.jp/iq/

(2009/08/20)

スマート・フォーツーが最も頑丈なルーフ、IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、20日、小型車のロールオーバー安全評価結果を公表した。

評価を受けたのは、スマート・フォーツーの他、ホンダ・フィット、トヨタ・ヤリス(ヴィッツ)、ミニ・クーパー、シボレー・アベロの5車種。

スマート・フォーツーがgood、ホンダ・フィット、トヨタ・ヤリス(ヴィッツ)、ミニ・クーパーがacceptable、シボレー・アベロがmarginalだった。

詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr082009.html

(2009/08/20)

女性の飲酒運転が増加、米国NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、19日、女性の飲酒運転が増加していると発表した。

1998年から2007年の10年間に、男性の飲酒運転による検挙者が7.5%減少したのに対して、女性は28.8%増加した。

また、2007年から2008年の一年間に、全体としては飲酒運転による事故は7.5%減少したが、10州では女性による飲酒運転の事故が増加し、5州では前年と同程度だった。

詳細は、NHTSA Website

(2009/08/20)

静岡県二輪車安全運転の集い、9月26日に開催

静岡県警察は、20日、二輪車安全運転の集いの開催要項を公表した。

9月26日土曜日に、静岡市の中部運転免許センターで開催する。親子バイク教室、白バイ隊員が教える安全運転技能講習、全国白バイ大会団体の部で優勝した白バイ隊員による模範走行やトライアル実演などを実施する。

警察本部交通企画課に電話で申込が必要で、親子バイク教室は先着20組、安全運転技能講習は先着50人。安全運転技能講習には車両の持ち込みが必要。

詳細は、http://www.police.pref.shizuoka.jp/osirase/nirin/index.html

(2009/08/20)

北海道、7月の交通事故概況

北海道警察は、19日、7月の交通事故概況を公表した。

7月中の死者は28人で、前年より7人増加し、都道府県別でワーストとなっている。7月末の累計死者は103人で、前年より6人減少している。

7月中と7月末の死亡事故の特徴の違いは、7月末は人対車両の事故が多いのに対して、7月は車両単独が多かった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html

(2009/08/19)

トラック運送事業者の許可基準(5両)割れ事業者に対する重点監査の実施結果

国土交通省は、19日、トラック運送事業者の許可基準(5両)割れ事業者に対する重点監査の実施結果を公表した。

6月に、1,018事業者に監査を実施し、72.8%の741事業者に法令違反が確認された。30.1%の306事業者では、乗務時間等告示の遵守違反及び健康状態の把握違反があり、43.1%の439事業者に点呼の実施、記録、改ざん、保存違反があった。

国交省では今後、行政手続法に基づく所要の手続きを経て行政処分を行う他、対象とならなかった許可基準割れ事業者に対して、順次呼出監査を実施するとしている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000020.html

(2009/08/19)

相互承認協定に合わせ保安基準を改正、パブコメ

国土交通省は、19日、相互承認協定に基づく規則に合わせ、「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」を一部改正するため、パブリック・コメントの募集を開始した。

反射器や方向指示器などの灯火類と、停止表示器材、応急用タイヤを装備する車両は、応急用タイヤを装着した状態でのブレーキ試験を実施しなければならないこととするなどの改正をする。施行は10月24日。

意見は、9月18日金曜日までに、郵送、電子メール、ファクシミリで送付する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000036.html

(2009/08/19)

ダイハツ・ミラ ココア、安全装備は最小限

ダイハツ工業は、17日、新型軽乗用車「ミラ ココア」を発表、同日、販売を開始した。

廉価グレードには、ABSがオプション設定される。サイドエアバッグ、カーテンエアバッグ、スピン防止装置の設定はない。

上位グレードにはドアミラーターンランプが標準装備される。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.daihatsu.co.jp/wn/2009/0817-1/index.htm、商品紹介ページが、http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_cocoa/

(2009/08/18)

「第4回NASVA安全マネジメントセミナー」を10月20日

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、18日、「第4回NASVA安全マネジメントセミナー」の開催要項を公表した。

10月20日火曜日に、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催する。会場は3箇所に分かれ、それぞれ、経営者層を中心とした講演、運行管理者等も対象とした講演、安全マネジメント支援ツールの展示、紹介を行う。

講演は有料だが、展示は無料。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2009/090813.html

(2009/08/18)

神奈川の交通事故発生状況

神奈川県警察は、18日、7月末の交通事故発生状況を公表した。

7月末の死者は91人で、前年同期比3人減少だった。負傷者数は29,182人で4.6%の減少、事故件数は24,676件で4.0%の減少だった。状態別では、自動二輪乗車中が増加、原付と自転車、歩行者が減少している。

地域別では、横浜市内と川崎市内、高速道路で減少し、湘南西湘地区、県央県西地区は増加している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0907.htm

(2009/08/18)

『交通安全教育』特集は小学生と自転車教育

財団法人日本交通安全教育普及協会は、18日、月刊誌『交通安全教育』8月号の概要を公表した。

特集は、「小学生と自転車教育−小学生とその保護者に対するアンケート調査から−」。日本交通安全教育普及協会主幹の成迫俊美氏が執筆している。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/magazine/520.html

(2009/08/18)

交通安全環境研究所でハイブリッド車等の静音性を体感

独立行政法人交通安全環境研究所は、17日、「第2回ハイブリッド車等の静音性に関する対策検討委員会及び体験会」の模様を公表した。

5日水曜日に、交通安全環境研究所調布本所で、委員会と体験会が開催された。関係者約80人と報道関係者約25人が参加し、一般車1台、ハイブリッド車3台、電気自動車1台が、10km/h以下の低速走行や25km/h程度の中速走行を体験した。

詳細は、http://www.ntsel.go.jp/news/2009/hybrid_meeting.html

(2009/08/17)

特定二輪車の特例試験受験要項、警視庁

警視庁は、14日、特定二輪車の特例試験受験要項を公表した。

府中と鮫洲の運転免許試験場で、平日に実施する。日時は電話予約した際に決まる。現在使用している特定二輪車(3個の車輪を備えて、車輪が車両中心線に対して左右対称の位置に配置されているなどの要件を満たす車両)を持ち込む必要がある。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/tetuzuki/tetuzuki23.htm

(2009/08/14)

インサイトとプリウス、TOP SAFETY PICK

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、13日、小型車3車種の衝突安全性能評価結果を公表した。

評価されたのは、ホンダ・インサイト、キア・ソウル、トヨタ・プリウスの3車種。3車種ともTOP SAFETY PICKに選ばれた。

詳細は、http://www.iihs.org/news/default.html

(2009/08/13)

8月に入ってオートバイ死亡事故2件、警視庁

警視庁は、13日、二輪車交通安全情報「オートバイ死亡事故、8月すでに2件発生」を公表した。

4日火曜日に新宿区内の国道20号線で、6日木曜日に昭島市の国道16号線で、二輪車乗車中の死亡事故が発生した。ヘルメットのあご紐を指一本が入る程度に締めることや、プロテクターを着用することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/nirin_96.pdf(PDFファイル)。

(2009/08/13)

交通死亡事故発生マップ、愛知県

愛知県警察は、11日、7月末の交通死亡事故発生マップを公表した。

警察署管内別に、発生日時や場所、路線名、当事者の属性、現場の見取り図が掲載されている。

詳細は、http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/map/index.html

(2009/08/11)

お盆期間中の交通事故防止、道警

北海道警察は、11日、ホームページ「お盆期間中の交通事故防止」を公表した。

(1) 郊外での速度の出し過ぎなどによる車両単独や正面衝突事故、(2) 交差点での、標識見落としなどによる出会い頭事故、(3) 夜間の高齢歩行者被害の事故が多発しており、スピードを抑えた安全運転をすること、疲れを感じたら休憩を取って気分転換すること、カーナビなどに気を取られず、しっかりと前を見て運転すること、シートベルト着用、デイ・ライトの実施をアドバイスしている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/h21-08-15/jiko-obonkikan.html

(2009/08/11)

神奈川県高齢者運転免許自主返納サポートに2店舗追加

神奈川県警察は、10日、高齢者運転免許自主返納サポートに関する情報を公表した。

6月1日に運転免許自主返納サポートを開始したが、7月15日に、サポートをする企業が2社増えた。マークを掲示している店舗・施設で運転経歴証明書を提示すると、店舗・施設毎にサービスを受けられる。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0224.htm

(2009/08/10)

死亡事故、歯止めかからず、北海道

北海道警察は、7日、交通安全情報「死亡事故、歯止めかからず」を公表した。

5日に広尾町の国道で、大型貨物車が、道路左側端に駐車していた普通貨物車3台に追突、普通貨物車の荷台と車の近くで作業していた男性2人が死亡した。道内では5日現在、運行管理者選任事業所関係者による死亡事故が増加し、前年より4人多い11人が死亡している。

道内には、「交通死亡事故多発警報」が発令されている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho210806.html

(2009/08/07)

都内の7月末現在の交通死亡事故等の特徴

警視庁は、7日、7月末現在の交通死亡事故等の特徴を公表した。

7月末では、死者数、負傷者数、事故件数とも前年同期比で減少している。年齢層別では高齢者が44人、40.0%で最も多く、状態別では、歩行中が42人、38.2%で最も多い。事故類型別では、人対車両の歩行者横断中が29人、26.4%で最も多くなっている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko2.htm

(2009/08/07)

高速道路では「燃料切れ」と「事故」に注意を、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、7日、お盆休みにドライブをするドライバーへのアドバイスを公表した。

お盆時期を前に、過去のロードサービスの傾向などから、「燃料切れ」や「事故」に注意するよう、呼び掛ける。今年の大型連休では、高速道路料金が値下げされたため渋滞が多く発生し、燃料切れと事故を理由とした出動が増加した。

JAFでは、燃料残量やタイヤ空気圧を確認することや水分補給のための飲み物を用意することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2009_21.htm

(2009/08/07)

危険予測トレーニング「高速道路」、ホンダ

本田技研工業は、5日、危険予測トレーニング「高速道路」を公表した。

ETCレーンを通過する際の注意点について、解説している。

次回は、10月30日に「二輪車(バイク)」が公開される予定。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kyt/training/

(2009/08/06)

小学生交通死亡事故発生、警視庁

警視庁は、6日、子ども交通安全情報「小学生交通死亡事故発生」を公表した。

3日月曜日に、清瀬市内で、自転車に乗った小学生が、トラックに轢かれ死亡する事故が発生した。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/kodomo/kodomo_21.8.pdf(PDFファイル)。

(2009/08/06)

交通事故の死者が100人超える、北海道

北海道警察は、5日、交通安全情報「交通事故の死者が100人超える」を公表した。

7月29日に登別市で発生した事故で死者が100人に達した。特に7月中の死者は27人で前年比7人の増加となっている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho210731.html

(2009/08/05)

7月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴、大阪府

大阪府警察は、5日、7月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。

7月末の死者数は118人で、前年より1人多くなっている。負傷者数は35,268人で、4.9%の減少、事故件数は29,592件で4.7%の減少となっている。状態別では、歩行者が39人、33.1%で最も多くなっている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2009/08/05)

都内の放置駐車対策

警視庁は、5日、放置駐車等対策と新駐車対策法制施行後の効果に関する情報を更新した。

四輪や二輪の瞬間路上駐車(違法)台数の統計や駐車車両が関与した交通人身事故の発生状況、違法駐車をなくす方法として、駐車場の位置を紹介するホームページへのリンクが掲載されている。

主要10路線における瞬間路上駐車台数(放置車両)は、施行前の1,051台から198台に減少している他、繁華街における瞬間路上駐車台数(放置車両)も634台から116台に減少している。

詳細は、放置駐車等対策が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/chusya/chusya.htm、対策施行後の効果が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/chusya/koka.htm

(2009/08/05)

東京都の二輪車の死亡事故統計

警視庁は、5日、二輪車の死亡事故統計を更新した。

今年上半期の都内の死者は94人で、25人、26.6%が二輪車(原動機付自転車を含む)乗車中だった。構成比は全国平均と比べると高いが、昨年よりは減少している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/roadplan/2rin_jiko.htm

(2009/08/05)

[リコール] 7月の対象台数100台未満は8件

国土交通省は、5日、7月に届出られた対象台数100台未満のリコールの情報を公表した。

カワサキのZRX1200Rや三菱ふそう・ファイターなど8件が届出られた。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000388.html(PDFファイル)。

(2009/08/05)

フォード・トーラスがTOP SAFETY PICK

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、4日、フォード・トーラスの衝突安全性能評価結果を公表した。

トーラスは、前面オフセット、側面衝突の試験でGoodを獲得し、スピン防止装置を標準装備しているため、TOP SAFETY PICKに選ばれた。

詳細は、http://www.iihs.org/ratings/ratingsbyseries.aspx?id=435

(2009/08/04)

北海道知事が「交通死亡事故多発警報」を発表

北海道警察は、2日、北海道知事が「交通死亡事故多発警報」を発表したことを明らかにした。

7月30日から8月1日までの3日間に、6件の事故で9人が死亡、8月1日には、4件の事故で7人が死亡した。この事態を受け、2日に北海道知事が「交通死亡事故多発警報」を発表した。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo24/sanrin_kubun.htm

(2009/08/04)

三輪の自動車(三輪バイク)の区分の見直しについて、警察庁

警察庁は、4日、三輪の自動車(三輪バイク)の区分の見直しに関するホームページを公開した。

見直しの概要や特例試験受験の手引き、問合わせ窓口一覧表などが掲載されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo24/sanrin_kubun.htm

(2009/08/04)

トヨタ先端技術共同研究公募

トヨタ自動車は、3日、第9回「トヨタ先端技術共同研究公募」のテーマ募集を開始した。

大学・研究機関等において科学技術研究に従事している研究者を対象に、機能材料物性制御や環境適合反応制御、人間・情報の領域で、トヨタの技術ニーズに基づいた研究ができる研究者または研究グループを募集する。人間・情報の領域では「運転支援機能拡大に伴うドライバーのシステム依存度の定量化技術」、「ドライバーの認知状態推定技術」、「運転時の疲労・眠気の解明及びその軽減・回復技術」が技術ニーズとなっている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/09/Aug/nt09_0803.html

(2009/08/03)

普通二輪と大型二輪の初心運転者の交通事故状況、東京都

警視庁は、3日、普通二輪と大型二輪の初心運転者の交通事故状況を公表した。

普通二輪は、24,423人が卒業し、243人が事故を起こし、事故者率は0.99%だった。大型二輪は、8,146人が卒業し、74人が事故を起こし、事故者率は0.91%だった。

普通二輪、大型二輪とも、教習所別の事故者率も公表されている。

詳細は、普通二輪が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/image/futu_nirin.pdf(PDFファイル)、大型二輪が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/image/ogata_nirin.pdf(PDFファイル)。

(2009/08/03)

イタルダ・インフォメーション、死亡事故率の高い自動車単独事故

財団法人自動車事故総合分析センター(イタルダ)は、3日、イタルダ・インフォメーション No.80「死亡事故率の高い自動車単独事故 −危険なハンドルの無意識操作とは−」を公表した。

死亡事故率の高い車両単独事故の多くは、漫然・脇見運転などにより危険を見過ごし、減速することなく、ハンドル操作が無意識に行われ、工作物などへ衝突している。車両単独事故の対策は、ハンドルを握る時は、気持ちを整え、ゆとりを持つことなど安全意識を持ち、シートベルトを着用することだとしている。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/info80/info80.pdf(PDFファイル)。

(2009/08/03)

10月から12月の救命救急法教育講習会

社団法人日本交通福祉協会は、3日、10月から12月の救命救急法教育講習会の開催要項を公表した。

10月は埼玉、11月は岩手、宮城、福島、12月は静岡と沖縄の各県で開催する。反応の確認、気道確保、人工呼吸、胸骨圧迫、止血などの講義と、人体モデルとAEDを使用した実技演習を行う。

詳細は、http://www.koutsufukushi.or.jp/cpr/cpr.html

(2009/08/03)

Honda安全運転検定II

本田技研工業は、7月31日、ホームページ「Honda安全運転検定II」を公表した。

シートベルトに関する知識や定員に関する知識など、10問中8問正解で合格となる。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kentei_top/

(2009/08/01)

IATSS Review Vol.33,No.4は自動車の安全運転支援と安全教育の最前線活動

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、7月31日、機関誌『IATSS Review』Vol.33,No.4を公表した。

特集は「自動車の安全運転支援と安全教育の最前線活動」。鈴木延昌氏の「第4期ASV推進計画の普及活動と技術開発の現状について」や、 澤田東一氏等の「衝突被害軽減ブレーキシステムの評価に関する研究」などが掲載されている 。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/2009/07/vol33no4.html

(2009/08/01)

「飲酒運転は凶悪犯罪」「歩道を横切った車に小学生がはねられ死亡」、道警

北海道警察は、7月31日、交通安全情報「飲酒運転は凶悪犯罪」と「歩道を横切った車に小学生がはねられ死亡」を公表した。

「飲酒運転は凶悪犯罪」では、アルコールが運転に与える影響や実態を紹介している。「歩道を横切った車に小学生がはねられ死亡」では、7月28日に、札幌市北区で発生したキックボードで歩道を走行していた7歳の小学生と、駐車場に入ろうとした普通乗用車が衝突し、小学生が死亡した事故を紹介している。

詳細は、「飲酒運転は凶悪犯罪」が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho210724.html、「歩道を横切った車に小学生がはねられ死亡」が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho210729.html

(2009/08/01)

「エコ安全ドライブCLUB」をスタート、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、7月31日、「エコ安全ドライブCLUB」を開始した。

「エコ安全ドライブ」の趣旨に賛同する個人や法人、団体が、ホームページ上でメンバーとして登録し、エコ安全ドライブ5か条を実践する。また、登録するとメンバー用ステッカーが貰える。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/news/release/2009/0907_01.html

(2009/08/01)

高齢ドライバーの視覚等活性化検討会を共同開催、オリンパスとJAF

オリンパスビジュアルコミュニケーションズは、30日、社団法人日本自動車連盟(JAF)と共同で「高齢ドライバーの視覚等活性化検討会」を開催すると発表した。

「高齢ドライバーの自己認識促進」、「客観的判定基準の確立」、「視覚能力の維持・回復の手法の開発」を目的に、高齢化による視覚能力変容についてデータ収集と分析検討を行う。JAFが開催する「SUPERシニアドライバーズスクール」で、オリンパス運転視機能診断システム「ドライバーズビジョン」を導入する。

詳細は、http://www.olympus.co.jp/jp/news/2009b/nr090730ovcj.cfm

(2009/07/31)

第1回安全運転支援システム(DSSS)有識者懇談会の開催結果

警察庁は、30日、第1回安全運転支援システム(DSSS)有識者懇談会の開催結果を公表した。

神奈川県地域実証実験における評価屋、システム定義書概要説明などが説明され、話し合われた。委員からは、DSSSの効果が実証された、欧米との標準化を進める際には体系的な実験に基づくデータを示す必要がある、といった意見が出された。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/index.htm

(2009/07/31)

足柄SAで後席シートベルトの着用を呼びかけ、自動車会議所

社団法人日本自動車会議所は、29日、後席シートベルトの着用を呼びかける街頭キャンペーンの実施要項を公表した。

中日本高速道路、静岡県高速道路交通安全協議会とともに、8月4日火曜日の11時から12時30分まで、東名高速道路足柄サービスエリア下り線で、スタッフ十数人が啓発チラシやグッズを配布する。

詳細は、http://www.aba-j.or.jp/01/01_01_h210728.html

(2009/07/29)

過去5か年の8月中の交通死亡事故実態、北海道

北海道警察は、29日、過去5か年の8月中の交通死亡事故実態を公表した。

8月中は、最高速度違反による車両単独事故や市街地交差点・直線での人対車両事故、郊外国道での正面衝突事故が多発傾向にある。さらに、酒酔いや酒気帯び運転による事故も多い。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2009/07/29)

独立行政法人評価委員会自動車事故対策機構分科会

国土交通省は、29日、第9回国土交通省独立行政法人評価委員会自動車事故対策機構分科会の開催要項を公表した。

30日火曜日に、東京霞ヶ関の中央合同庁舎3号館10階共用大会議室で開催する。議題は、平成20年度財務諸表、長期借入金の償還計画、平成20年度業務実績評価。

業務実績評価を除いて傍聴が可能。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha05_hh_000010.html

(2009/07/29)

[リコール] エアバッグの不具合、BMWとホンダアメリカ

国土交通省は、29日、ビー・エム・ダブリュー(BMW)、ニコルレーシングジャパン(BMWアルピナ)、ホンダオブアメリカの3社から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

BMWは、平成20年5月24日から平成20年7月21日に輸入されたBMW 116i、120i、120iカブリオレ、130i、135iクーペ、320iクーペ、335iカブリオレ、335iクーペ、M3セダン、M3クーペの10車種、計328台。サイドエアバッグ/シートベルトプリテンショナー用配線に不具合があり、サイドエアバッグ、シートベルトプリテンショナーが作動しないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000385.html

BMWアルピナは、平成20年10月10日から平成20年11月20日に輸入されたB3ビ・ターボ・クーペの4台。サイドエアバッグ/シートベルトプリテンショナー用配線に不具合があり、サイドエアバッグ、シートベルトプリテンショナーが作動しないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000386.html

ホンダオブアメリカは、平成13年3月28日から平成13年10月15日に製造されたされたインスパイアとセイバーの2車種、計1,532台。運転者席側SRSエアバッグのインフレータに不具合があり、エアバッグが作動した場合に、部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000384.html

(2009/07/29)

ルールとマナーはあなたを守ります、警視庁

警視庁は、28日、交通安全情報「ルールとマナーはあなたを守ります」を公表した。

自転車安全利用五則、二輪車の死亡事故が多いこと、高齢者の交差点事故が多いこと、ハンドルキーパー運動、全ての座席でシートベルト・チャイルドシートを着用することの5項目を取り上げている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/sougou/sogo0907.pdf

(2009/07/28)

第2回「ハイブリッド車等の静音性に関する対策検討委員会」

国土交通省は、28日、第2回「ハイブリッド車等の静音性に関する対策検討委員会」の開催要項を公表した。

8月5日水曜日に東京都調布市の独立行政法人交通安全環境研究所で開催する。ハイブリッド車等を用いた静音性に関する体験会と今後の対応の方向性に関する検討を行う。

また、検討委員会に先立ち、同乗取材会も実施する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000035.html

(2009/07/28)

6月中の死者は約半減、北海道

北海道警察は、27日、6月末の交通事故概況を公表した。

6月中の死者は14人で、前年より13人減少した。6月末の死者は75人で、前年より13人減少している。

6月中の死亡事故の主な特徴としては、国道が最も多く、時間帯別では14時から16時までが21.4%で最も多かった。事故類型では、人対車両、正面衝突、車両単独がそれぞれ同数の4人で、多かった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html

(2009/07/27)

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