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2009年10月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「インサイト、プリウスとレガシィに負ける、自動車アセスメント」、「意見聴取を希望する交通事故被害者等団体の募集」、「映像記録型ドライブレコーダ活用手順書

危険予測トレーニング「直線道路」

本田技研工業は、30日、危険予測トレーニング「直線道路」を公表した。

二輪車で渋滞した市街地の道路を通行する想定で、危険を予測する。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kyt/training/

(2009/10/30)

シンポジウム「交通事故死傷者低減に向けた工学・医学の連携」

社団法人自動車技術会は、30日、シンポジウム「交通事故死傷者低減に向けた工学・医学の連携」の開催要項を公表した。

11月16日月曜日に、東京工業大学 大岡山キャンパスで開催する。交通事故死傷者の低減を目的とした医学と工学が連携した交通事故調査研究体制の在り方や課題を議論する。

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)の大橋秀幸氏が「国内事故例調査の概要と課題」を、科学警察研究所の石川博敏氏が「EDRによる傷害予測と救急救命活用に向けての取り組みと今後の課題」を、日本医科大学千葉北総病院の益子邦洋氏が「事故自動通報システム(ACN)とドクターヘリ体制で交通事故死亡ゼロを目指せ」を、本田技術研究所の木下義彦氏が「CIRENへの参画経験から得られた知見と課題」を、社団法人日本損害保険協会の杉田純一氏が「保険業界から見た,交通事故による社会損失の現状と今後の課題」を、北里大学医学部附属医学教育研究開発センターの齋藤有紀子氏が「仮題)工学と医学の連携のための人体傷害データ収集と法的問題」を、それぞれ報告する。財団法人日本自動車研究所(JARI)の小野古志郎氏をコーディネーターに、パネルディスカッションを行う。

参加費は、正会員 10,500円、一般 31,500円。締切は11月9日月曜日。

詳細は、http://www.jari.or.jp/event/57228/

(2009/10/30)

東京モーターショーシンポジウム2009 講演者資料

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、30日、東京モーターショーシンポジウム2009の講演者資料を公表した。

プレゼンテーションをした3人の講師の講演資料をPDF化し、公開した。

詳細は、http://www.jari.or.jp/event/57228/

(2009/10/30)

意見聴取を希望する交通事故被害者等団体の募集

内閣府共生社会政策担当政策統括官は、30日、交通事故被害者等団体からの第9次交通安全基本計画に係る意見聴取に伴う参加団体の募集を開始した。

「第9次交通安全基本計画に盛り込むべき事項についての調査」アンケートに対する文書での回答のほか、11月30日月曜日に、東京都内で意見聴取会を開催する。

意見表明を希望する団体は、11月16日月曜日までに郵送またはファクシミリで申し込む。意見聴取会の参加は、10団体程度を抽選で選考する。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/chou-ken/iken/bosyu.html

(2009/10/30)

運輸事業の安全に関するシンポジウム2009

国土交通省は、30日、「運輸事業の安全に関するシンポジウム2009−現場の力:現場のレベルアップが高める運輸の安全−」の実施要項を公表した。

11月26日木曜日に、東京都品川区のゆうぽうとホールで開催する。東京大学特任教授の濱口哲也氏が「リスクマネジメントのための失敗学」と題した基調講演を行い、ジャーナリストの池上彰氏をコーディネーターに、濱口氏、JR東日本とヤマト運輸の幹部4人、国土交通省大臣官房運輸安全政策審議官の大野裕夫氏が登壇する。

対象は運輸事業の社長などで、定員は1,500名。締切は11月13日金曜日。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000027.html

(2009/10/30)

映像記録型ドライブレコーダ活用手順書

国土交通省は、30日、映像記録型ドライブレコーダ活用手順書を策定したと発表した。

乗務員のリスク情報の把握や共有、事故の再発防止対策の検討・立案のための活用手順をまとめた。「機器を導入します:映像記録型ドライブレコーダの導入」から「PDCA サイクルで改善を進めます :運輸安全マネジメントでの活用」までの6段階に渡って、詳細に手順や参考事例が紹介されている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000027.html

(2009/10/30)

NEXCO西日本、第二神明道路明石サービスエリアでイベント

西日本高速道路(NEXCO西日本)は、26日、明石サービスエリアでお客さま感謝イベントを開催すると発表した。

11月1日日曜日に、第二神明道路明石サービスエリアで開催する。白バイ展示やこども免許証の発行、「第二神明道路の上手な利用の仕方」等のパネル展示などを行う。

詳細は、http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kansai/h21/1026/

(2009/10/29)

市光工業、中・大型トラック角型リアコンビランプ用「融雪ヒーター」発売

市光工業は、28日、中・大型トラックの角型リアコンビランプ用「融雪ヒーター」を発表、12月1日から販売を開始する。

中・大型トラッ クにライン標準で搭載される角型リアコンビランプに、ランプカバーにヒーターを内蔵した本製品を装着すると、走行中の雪の付着を防ぎ、後続車の視認性を確保する。

北海道地区、東北地区のいすゞ系ディーラーで販売する。

詳細は、http://www.ichikoh.com/news/pdf/091028.pdf(PDFファイル)。

(2009/10/28)

自転車事故続発、北海道

北海道警察は、28日、交通安全情報「自転車事故続発」を公表した。

札幌市内で、24日土曜日と26日月曜日に、自転車が歩行者と衝突する事故が発生し、1人が死亡し、1人が重傷を負った。

また、26日月曜日には、自転車利用の高齢者2人が、車に跳ねられ死亡する事故も発生している。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho211027.html

(2009/10/28)

月刊誌『交通安全教育』10月号は中学生・高校生の自転車運転行動に関する調査から

財団法人日本交通安全教育普及協会は、28日、月刊誌『交通安全教育』10月号の概要を公表した。

特集は「中学生・高校生の自転車運転行動に関する調査から−安全な自転車運転のために−」で、椙山女学園大学文化情報学部教授の谷口俊治氏が執筆している。

連載記事の他、 Photo Reportとして「サイクルスクエア北参道」や「反射材フェア2009 開催のお知らせ」などが掲載されている。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/magazine/522.html

(2009/10/28)

NASVA「運輸安全マネジメント評価」開始

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、27日、自動車運送事業者の「運輸安全マネジメント評価」を開始した。

自動車運送事業の遂行に必要な法令に関する知識を有し専門の訓練を受け、「NASVA安全評価員」の指名を受けたNASVA職員が、事前の書面審査と、本社及び営業所1箇所を訪問して行う実地審査で、自動車運送事業者の運輸安全マネジメントを評価する。

NASVAによる評価は、国による評価と同等とみなされ、評価の内容によっては監査周期が延伸されるメリットがある。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2009/091027.html

(2009/10/27)

死亡事故続発 1日に3人が事故の犠牲に、北海道

北海道警察は、27日、交通安全情報「死亡事故続発 1日に3人が事故の犠牲に」を公表した。

21日水曜日に、3件の死亡事故が発生し、3人が死亡した。1件目は交差点を横断中の歩行者が、2件目は、ランニング中の歩行者が、3件目は、タクシーの運転手が死亡している。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho211022.html

(2009/10/27)

9月末の交通事故発生状況、神奈川

神奈川県警察は、27日、9月末の交通事故発生状況を公表した。

9月末の死者は117人で、前年同期比8人、6.4%減、負傷者数は37,648人で、4.0%の減少、発生件数は31,680件で、3.6%減少だった。都道府県別交通事故死者数ワースト順位は10位だった。死亡事故の発生地域別では、湘南西湘地区のみが増加している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0909.htm

(2009/10/27)

[リコール] ヤマハ発動機、メルセデス・ベンツ日本、日産ディーゼル工業

国土交通省は、27日、ヤマハ発動機、メルセデス・ベンツ日本、日産ディーゼル工業から、安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

ヤマハは、平成19年8月17日から平成21年1月23日に製造されたギアBX50Nの7,386台。後輪ブレーキワイヤの取付ブラケットの溶接が不適切なため、取付ブラケットが変形することがある。インナーワイヤがアウターワイヤ端部と擦れて折損し、ブレーキが利かなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000445.html

メルセデス・ベンツ日本は、平成16年12月27日から平成19年5月21日に製造されたメルセデス・ベンツ A170、A200、B170、B200の計4車種、7,386台。ホイール側ジョイント部のインナー・レースの加工が不適切なため、インナー・レースの歯が摩滅し、タイヤに駆動力が伝わらなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000444.html

日産ディーゼルは、平成10年 2月17日から平成15年 3月29日に製造されたKC-CD48CWH形式など計、7形式、1車種、計2,013台。プロペラシャフトのプラグ溶接位置の指示が不適切なため、プラグ溶接部に亀裂が生じ、プロペラシャフトが破損し、走行不能となるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000446.html

(2009/10/27)

パサート ヴァリアント R36にモビリティタイヤ

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、26日、「パサート ヴァリアント R36」を一部改良、同日、販売を開始した。

フォルクスワーゲンとコンチネンタルが共同開発した、タイヤのトレッド内側に塗布された特殊高分子ポリマーの粘着特性により、直径5ミリまでの穴が空いた場合でも、瞬時に穴を塞ぎ、走行を継続できる「モビリティタイヤ」を標準装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.volkswagen.co.jp/information/news/2009/20091026/、商品紹介ページが、http://www.volkswagen.co.jp/cars/passatvariant/main.html

(2009/10/26)

全国トラックドライバー・コンテストの結果

社団法人全日本トラック協会は、26日、第41回全国トラックドライバー・コンテストの結果を公表した。

最高得点者に贈られる内閣総理大臣賞は、岡田運輸に所属する坪内大樹氏が受賞した。中小企業に所属するドライバーが内閣総理大臣賞を受賞するのは、大会史上初だった。

4トン部門、11トン部門、トレーラ部門、女性部門について、上位5人の氏名と都道府県、所属事業所が公表されている。

詳細は、http://www.jta.or.jp/kotsuanzen/drcon/drcon09/driver_contest_41st.html

(2009/10/26)

駐車監視員の活動エリアを拡大、大阪府

大阪府警察は、26日、駐車監視員の活動エリアを大阪市外の4市7警察署管内に拡大すると発表した。

新たに活動エリアになるのは、豊中市の豊中署、豊中南署、吹田市の吹田署、東大阪市の布施署、堺市の堺署、北堺署、西堺署の4市7警察署管内。

現在は、大阪市内の27警察署管内で駐車監視員が活動している。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/15topics/kotsu/kanshiin/index.html

(2009/10/26)

あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧更新、大阪府警

大阪府警察は、26日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。

データが7月末現在に更新された。市区町村別交通事故発生マップは、全事故、こども・高齢者、歩行者・自転車のマップが、交通事故発生状況一覧は類型別と状態別・年齢層別一覧が公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2009/10/26)

事業用自動車総合安全プラン2009フォローアップ会議を開催、国交省

国土交通省は、26日、第1回「事業用自動車総合安全プラン2009フォローアップ会議」の開催要項を公表した。

10月28日水曜日に、国土交通省で開催する。全日本トラック協会や全国乗用自動車連合会、日本自動車整備振興会連合会、日本バス協会、全日本交通運輸産業労働組合協議会の代表者、流通経済大学法学部教授の野尻俊明氏、独立行政法人自動車事故対策機構の理事と、国土交通省と警察庁の審議官級と課長級の担当官がメンバーとなっている。

第1回の議題は、最新の交通事故発生状況、各団体等における取組状況、、施策の進捗状況、地方ブロック会議の設置状況等、意見交換。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000026.html

(2009/10/26)

「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」などの一部改正

国土交通省は、23日、「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」などの一部改正に関する情報を公表した。

「国連の車両等の型式認定相互承認協定」に基づく規則を採用するため、「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」を一部改正し、24日に施行する。

二輪車の空気入りタイヤや乗用車の制動装置、前照灯、灯火器及び反射器並びに指示装置の取付装置、前照灯洗浄器、車幅灯、反射器、尾灯及び後部上側端灯、後部霧灯、大型後部反射器及び再帰反射材、方向指示器、停止表示器材などを改正する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000039.html

(2009/10/23)

『IATSS Review』わが国へのLRT導入の課題と展望

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、22日、『IATSS Review』Vol.34, No.2の概要を公表した。

特集は、わが国へのLRT導入の課題と展望で、広島市、熊本市、鹿児島市、富山市、堺市、宇都宮市、東京都豊島区池袋の事例が紹介されている。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/2009/10/vol34no2lrt.html

(2009/10/22)

スポーツタイプ自転車の交通死亡事故発生

警視庁は、22日、自転車交通安全情報「スポーツタイプ自転車の交通死亡事故発生」を公表した。

15日木曜日午前9時25分頃、立川市の奥多摩街道で、スポーツタイプの自転車が反対車線に飛び出し、トラックと衝突して死亡した。今年の自転車による死亡事故は37件で、昨年同期より7人増えている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/bicycle/H21/bic21_9.pdf(PDFファイル)。

(2009/10/22)

[リコール] マツダ・ボンゴ、以前のリコールで不具合も

国土交通省は、22日、マツダから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成16年11月1日から平成20年12月1日に製造されたボンゴ、ボンゴ ブローニイと、OEMの日産・バネット、三菱・デリカの計4車種、計92,594台。1つ目の不具合は、フロントサスペンションのロアアームとロアアームボールジョイントの組み付けに不具合があり、ボルトの締め付け力が不足するものがある。ボルトが折損し、走行不能となるおそれがある。2つ目は、以前のリコールでロアアーム、またはロアアームボールジョイントを交換した場合のボルトの締め付け方法が不適切なため、ボルトの締め付け力が不足するものがある。ボルトが折損し、走行不能となるおそれがある。3つ目は、原動機制御用電気配線を保護するチューブの長さが不足しているため、被覆が損傷し、燃料制御系ヒューズが切れ、再始動できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000443.html

(2009/10/22)

スズキ・新型セダン「キザシ」、スズキ初の9エアバッグを標準

スズキは、21日、同社のフラッグシップとなるセダン「キザシ」を発表、同日、販売を開始した。

グレードは1つだけ。前後席のサイドエアバッグ、カーテンエアバッグと、運転席ニーエアバッグを標準装備する。また、スピン防止装置「ESP」を標準装備する。

プライバシーガラスは標準装備。後席中央は3点式シートベルトを装備する。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.suzuki.co.jp/release/a/2009/1021/index.html、商品紹介ページが、http://www.suzuki.co.jp/car/kizashi/

(2009/10/21)

全道11月中の交通死亡事故実態

北海道警察は、21日、全道の11月中の交通死亡事故実態を公表した。

16時から20時にかけての人対車両事故や郊外の国道における正面衝突事故が多発傾向にある。中旬以降は、積雪や路面凍結によるスリップ事故が懸念される。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2009/10/21)

タイヤ交換など冬の準備は早めに、道警

北海道警察は、21日、交通安全情報「タイヤ交換など冬の準備は早めに」を公表した。

9日金曜日に、峠などで雪が降り、国道39号線や274号線などの一部区間で、一時通行止めになった。道内では10月下旬に初雪を迎えるため、早めに冬の備えをし、路面変化に応じた運転をするよう、呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho211020.html

(2009/10/21)

[リコール] フォード・フォーカス STとトヨタ・ヴィッツ

国土交通省は、21日、フォード・ジャパン・リミテッドとトヨタ自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

フォードは、平成 17年12月29日から平成18年10月19日に製造されたフォーカス STの252台。パワーステアリングオイルホースに不具合があり、パワーステアリングオイルが洩れ、ハンドルの操作力が増大するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000440.html

トヨタは、平成17年1月18日から平成17年 8月25日に製造されたヴィッツの計82,226台。パワーウィンドウスイッチに不具合があり、端子間が短絡してドアガラスが作動不良となり、発煙、発火するおそれがある。1件の火災が発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000441.html

(2009/10/21)

トヨタ「SAI」、プリウスよりも安全装備を充実

トヨタ自動車は、20日、新型ハイブリッド専用車「SAI」を発表、12月7日に販売を開始する。

前方のミリ波レーダー方式プリクラッシュセーフティシステムとレーンキーピングアシストを上級グレードに標準装備し、後方のプリクラッシュセーフティシステムを最上級グレードにオプション設定した。

前席サイドエアバッグと前後席カーテンエアバッグ、運転席ニーエアバッグを全車に標準装備する他、後席のサイドエアバッグと後席左右のフォースリミッター機構付プリテンショナーシートベルトを全車にオプション設定する。

G-BOOK mX Pro専用DCMが標準装備される上級グレードでは、ヘルプネットがエアバッグ連動タイプとなる。

スピン防止装置「S-VSC」は全車標準装備、後席中央は3点式シートベルト。プライバシーガラスは全車に標準装備する。

詳細は、ニュースリリースが、http://www2.toyota.co.jp/jp/news/09/10/nt09_078.html、商品紹介ページが、http://toyota.jp/sai/

(2009/10/20)

ホンダ、大型クルーザーモデル「VT1300CX」を発表、シャドウ<750>にABSモデルを追加

本田技研工業は、20日、大型クルーザーモデル「VT1300CX」を発表、「シャドウ<750>」にABS搭載モデルを追加、両車種とも11月9日に販売を開始する。

大型クルーザーモデル「VT1300CX」は、前・後輪連動ブレーキシステムにABSを組み合わせたコンバインドABSを搭載したモデルと、搭載しないモデルを用意する。また、「シャドウ<750>」には、リアブレーキをドラムブレーキからディスクブレーキに変更し、前・後輪に制動力を効果的に配分するコンバインドブレーキを組み合わせたABSを搭載するモデルを追加した。

詳細は、「VT1300CX」が、http://www.honda.co.jp/news/2009/2091020-vt1300cx.html、「シャドウ<750>」が、http://www.honda.co.jp/news/2009/2091020-shadow.html

(2009/10/20)

チャイルドシートアセスメント委託試験を受付、NASVA

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、20日、チャイルドシートアセスメント委託試験の受付を開始した。

希望する製造者、輸入者は、30日金曜日までに自動車事故対策機構にチャイルドシートの機種名などを提出する。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2009/091020_03.html

(2009/10/20)

「眞鍋かをり」からのお願い−グッド・ライダー宣言−

警視庁は、20日、「『眞鍋かをり』からのお願い−グッド・ライダー宣言−」を公表した。

眞鍋かをりさんは、オートバイの重大事故の約6割が通勤時間帯に発生していること、プロテクターを着用、ヘルメットのあごひもを締めることを呼び掛けている。

オートバイ乗車中の交通死亡事故のうち、約5割が頭部、約4割が胸・腹部が致命傷となった。このうち、4割でヘルメットが脱落している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anzen/movie/movie.htm

(2009/10/20)

東京都内の9月末の交通人身事故発生状況

警視庁は、20日、9月末の交通人身事故発生状況を公表した。

9月の死者は18人で、前年より3人多かった。9月末の死者は151人で、前年同期比5人の減少となっている。9月末の負傷者数、事故件数とも前年同期比で減少している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko3.htm

(2009/10/20)

インサイト、プリウスとレガシィに負ける、自動車アセスメント

国土交通省は、20日、前期の自動車アセスメント評価結果と後期の評価対象車種、チャイルドシートアセスメントの対象を公表した。

評価されたのは、日産・キューブ、ホンダ・インサイト、トヨタ・プリウス、スバル・レガシィ、トヨタ・ウィッシュと、メーカーから委託されて評価したホンダ・インサイトとニッサン・ティアナの合計7車種。

トヨタ・プリウスとスバル・レガシィは、運転席、助手席とも6つ星+で、歩行者頭部保護性能がレベル5で、満点だった。

日産・キューブは、運転席と助手席が6つ星、歩行者がレベル3、トヨタ・ウィッシュは、運転席と助手席が6つ星+、歩行者がレベル4だった。委託試験のニッサン・ティアラは、運転席と助手席が6つ星+だった。

ホンダ・インサイトは、日本市場ではサイドエアバッグ・カーテンエアバッグが標準装備でないため、サイドエアバッグとカーテンエアバッグが状態で評価され、運転席が6つ星、助手席は5つ星、歩行者頭部保護性能がレベル4だった。ホンダの申し出でサイドエアバッグとカーテンエアバッグが装備された車両で委託試験が行われたが、助手席の星を5つ星に上げることができず、運転席は6つ星+、助手席は5つ星+だった。

トヨタ・ウィッシュとホンダ・インサイト、スバル・レガシィの3車種は、米国のIIHSと欧州のEuroNCAPで揃って最高評価を受けていたが、NCAPでは、ホンダ・インサイトが落ちこぼれた。

本年度から実施された、後席の前面衝突安全性能評価では、スバル・レガシィだけがレベル4で、日産・ティアナを除く5車種は、レベル3だった。満点はレベル5。

後期に試験が行われるのは、ダイハツ・ミラ ココア、マツダ・アクセラ、BMW・ミニ、トヨタ・マークX、ホンダ・ステップワゴン、トヨタ・ランドクルーザープラド、日産・NV200バネットの7車種。

また、チャイルドシートは、乳児用が2機種、乳児・幼児兼用が3機種、幼児用が1機種。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000438.html

(2009/10/20)

自動車アセスメントとナスバネットを東京モーターショーで

国土交通省は、20日、独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)と共同で、東京モーターショーに出展すると発表した。

2009年前期の自動車アセスメント評価結果や、昨年の自動車アセスメントグランプリ受賞車であるトヨタ・ヴェルファイア/アルファードの展示、チャイルドシート前面衝突安全性能試験製品の展示、インターネット適性診断システム「ナスバネット」の展示などを行う。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000437.html

(2009/10/20)

トヨタ・マークX、グレードで安全装備に差

トヨタ自動車は、19日、セダン「マークX」を全面改良、同日、販売を開始した。

ギヤ比可変ステアリング「VGRS」をスポーツタイプの最上級グレードに新たに設定し、標準装備した。また、統合制御システム「VDIM」を上級グレードに設定した。ミリ波レーダー方式のプリクラッシュセーフティシステムを一部グレードに標準装備し、一部にオプション設定した。

前席サイドエアバッグと前後席カーテンエアバッグ、運転席ニーエアバッグ、スピン防止装置「VSC」は全車に標準装備。後席中央は3点式シートベルトで、中級グレード以上にプライバシーガラスを標準装備する。

詳細は、ニュースリリースが、http://www2.toyota.co.jp/jp/news/09/10/nt09_077.html、商品紹介ページが、http://toyota.jp/markx/

(2009/10/19)

全国トラックドライバー・コンテスト

社団法人全日本トラック協会は、19日、第41回全国トラックドライバー・コンテストの実施要項を公表した。

24日土曜日から26日月曜日の3日間、開催する。24日には整備点検が、25日には運転技能が、茨城県ひたちなか市の安全運転中央研修所で実施され、26日に東京都新宿区の京王プラザホテルで表彰式が開催される。

約2,000名が予選に参加し、145名が本戦に出場する。

詳細は、http://www.jta.or.jp/kotsuanzen/drcon/drcon09/41st_press_release.pdf(PDFファイル)。

(2009/10/19)

交通安全環境研究所研究発表会

独立行政法人交通安全環境研究所は、19日、交通安全環境研究所研究発表会の実施要項を公表した。

11月19日木曜日と20日金曜日の両日、東京都渋谷区神宮前の国際連合大学 ウ・タント国際会議場で開催する。自動車安全研究領域、審査、リコール技術検証、国際基準調和の分野は19日に講演が行われる。

自動車安全研究領域長の谷口哲夫氏が「自動車安全研究領域における研究の概要と方向性」を報告する他、招待講演として、東京大学教授の鎌田実氏が「道路交通事故ゼロに向かって前進していくために」と題する講演を実施する。その他、衝突安全に関する研究が2講演、計測法の高度化に関する研究が1講演、予防安全に関する研究が3講演、自動車の審査、リコール技術検証、国際基準調和活動に関する講演と報告が4セッション用意されている。また、「自動車の安全性をさらに向上させる技術のあり方」をバネルディスカッションする。

11月16日月曜日までに事前登録が必要。

詳細は、http://www.ntsel.go.jp/event/forum2009/index.html

(2009/10/19)

[リコール] ホンダ・インスパイア、セイバーの運転席エアバッグのリコール追加

国土交通省は、19日、ホンダ オブ アメリカ マニュファクチュアリングから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

運転席エアバッグ用インフレータ(膨張装置)が補用品として平成13年9月17日から平成17年8月18日の期間され、交換されたインスパイアとセイバーの計2車種、計53台。インフレータのガス発生剤に不具合があり、インフレータ内圧が異常に上昇し、容器が破損して乗員が負傷するおそれがある。本年7月29日に届出られたリコールの対象範囲を追加するもの。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000439.html

(2009/10/19)

レクサス LS、先進安全装備を採用拡大

トヨタ自動車は、16日、「レクサス LS」を一部改良、同日、ガソリンエンジン車を発売し、11月9日にハイブリッド車を発売する。

安全関連では、ハイビームとロービームを自動的に切り替えるオートマチックハイビームを全車に標準装備した。また、全車にアクティブヘッドレストを標準装備した。さらに、サイドターンランプ付のドアミラーを採用した。

ドライバーモニター付ミリ波レーダー・ステレオカメラフュージョン方式プリクラッシュセーフティシステムに、ドライバーの眼の開閉状態を検知する機能を追加した。レーンキーピングアシストをハイブリッド車にも追加設定した。また、ETC機能を備えたDSRCをオプション設定した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www2.toyota.co.jp/jp/news/09/10/nt09_076.html、LS460の商品紹介ページが、http://lexus.jp/models/ls/、LS600の商品紹介ページが、http://lexus.jp/models/ls600h/

(2009/10/16)

北海道の交通事故概況

北海道警察は、16日、9月末の交通事故概況を公表した。

9月中の死者は22人で、前年と同数だったが、都道府県別ではワースト1だった。9月末の死者147人は、前年より8人減少し、都道府県別でワースト5となっている。

9月中の死亡事故の主な特徴としては、通年では国道が多いが、9月は市町村道が多かった。また、通年では10時から12時の時間帯が多いが、9月は6時から8時の時間帯が多かった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html

(2009/10/16)

自動車運送事業に係る運輸安全マネジメント実施要領の改正

国土交通省は、16日、自動車運送事業に係る運輸安全マネジメント実施要領を改正した。

バス200両以上、トラック、タクシー300両以上を保有する安全管理規程等義務づけ事業者に加え、乗合バス 100両以上の事業者、都市間を結ぶ高速バス及び高速ツアーバスの事業者、第1当事者の死亡事故を引き起こした事業者、危険物の大量漏洩事故を引き起こした事業者も安全マネジメン ト評価を行う。国に加え、安全マネジメントについての知識経験を有する職員が相当数いる第三者機関も安全マネジメント評価ができるようにする。

さらに、事業者向け安全マネジメント手引を改訂する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000025.html

(2009/10/16)

ドアマウントカーテンエアバッグを採用、フェアレディZ ロードスター

日産自動車は、15日、「フェアレディZ ロードスター」を全面改良、同日、販売を開始した。

ドアマウントカーテンエアバッグを採用し、サイドエアバッグとともに全車に標準装備した。また、スピン防止装置「VDC」を全車に標準装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2009/_STORY/091015-01-j.html、商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/Z/

(2009/10/15)

安全運転教育用「Honda自転車シミュレーター」を発売

本田技研工業は、15日、安全運転教育用「Honda自転車シミュレーター」を、来年2月に発売すると発表した。

主に小中学生や高齢者向けに自転車教育を実施している機関での導入を想定している。各年代に合わせたソフトを用意しており、コースを選んで危険を体験することが可能となっている。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2009/c091015a.html

(2009/10/15)

明るい服装と反射財で目立って事故防止、道警

北海道警察は、15日、交通安全情報「明るい服装と反射財で目立って事故防止」を公表した。

13日現在、10月中の死者8人中、6人が高齢歩行者で、いずれも17時から22時までの時間帯に発生している。犠牲者に反射材を利用していた人はいなかった。

道警では、明るい服装と反射材を活用し、道路を横断する時は、確実に左右を確認することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho211014.html

(2009/10/15)

全国白バイ安全運転競技大会の開催結果

警察庁は、15日、全国白バイ安全運転競技大会の開催結果を公表した。

10日土曜日と11日日曜日の両日、茨城県ひたちなか市の自動車安全運転センター「安全運転中央研修所」で開催された。団体競技では、第1部では千葉県警が、第2部では群馬県警が優勝した。個人競技では千葉県警の笹野裕也氏が優勝した。

詳細は、http://www.npa.go.jp/shintyaku/41th_HP/shirobai.htm

(2009/10/15)

[リコール] いすゞ・ギガ、火災事故の発生した2件リコール

国土交通省は、15日、いすゞ自動車から2件の、三菱ふそうトラック・バスから1件の安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

いすゞの1件目は、平成9年7月26日から平成15年8月26日に製造されたギガの2,011台。ショックアブソーバに不具合があり、トレーラ切り離し時の高さ調整についての取扱説明書の記述が不十分なため、調整不十分な状態でトレーラをトラクタから切り離すと、ショックアブソーバが伸びきってしまうことがある。ショックアブソーバのロッドが抜け出し、タイヤと干渉して火災になるおそれがある。火災が1件発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000434.html

いすゞの2件目は、平成6年10月7日から平成12年6月22日に製造された810、ギガ、ガーラ、スーパークルーザーの計4車種、計24,158台。プラグブッシュの耐久性が不十分なため、エンジンオイルのメンテナンスが不適切だった場合、ブッシュが磨耗するものがある。ガバナケースに亀裂が入り、オイルが漏れて火災に至るおそれがある。火災が8件発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000436.html

三菱ふそうは、平成15年9月17日から平成21年6月10日に製造された、ふそうファイターの1,080台。機械式自動変速機のギヤシフトユニットの呼吸ホースの構造が不適切なため、ギヤシフトユニットに水が浸入して錆が発生し、モーターなどが固着し、シフト不能になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000435.html

(2009/10/15)

東京モーターショーへ特別出展、JARI

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、14日、東京モーターショーの特別出展に関する実施要項を公表した。

EVコンセプトカー「C・ta」の展示の他、60年前の操安性試験用木製ダミーと現在の衝突試験用ダミーの展示、城里テストセンターと衝突実験場の模型の展示などを行う。

また、27日火曜日には、シンポジウム「2030年、あなたはどう移動したいですか 〜20年後のモビリティを考える〜」を開催する。モータージャーナリストの清水和夫氏による「ナント市都市交通の紹介」、筑波大学大学院 システム情報工学研究科教授の石田東生氏による「快適な移動を実現する街づくり」、トヨタ自動車株式会社技監の渡邉浩之氏による「20年後の自動車について」、東京大学 高齢社会総合研究機構長の鎌田実氏による「ジェロントロジーを考える」と題するプレゼンテーションが行われる。

その後、モータージャーナリストの竹岡圭氏、日本自動車研究所プロジェクト開発室主幹の藤川達夫氏を加えて、パネルディスカッション「20年後のクルマ社会について」を開催する。

詳細は、出展概要が、http://www.jari.or.jp/topics/55730/、シンポジウムが、http://www.jari.or.jp/event/55524/と、http://www.jari.or.jp/topics/56461/

(2009/10/14)

秋の全国交通安全運動実施結果、全日本交通安全協会

財団法人全日本交通安全協会は、14日、秋の全国交通安全運動実施結果を公表した。

期間中の交通事故発生状況の他、全日本交通安全協会の対応が紹介されている。全国ラジオキャンペーン等を実施した他、ポスター、チラシの作成・配布、反射材フェア2009を開催するなど、都道府県交通安全協会等と連携し、活動を展開した。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000433.html

(2009/10/14)

[リコール]アウディ TTクーペ、A3、S3などの クラッチ温度センサー

国土交通省は、14日、アウディジャパンから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成20年11月5日から平成21年9月7日に輸入されたTTクーペ、TTロードスター、TTSクーペ、A3、S3の計7車種、計1,185台。自動変速機のクラッチ温度センサーに不具合があり、当該変速機が油温異状していると誤診断し、メーター内のシフト表示が点灯し、最悪の場合、フェールセーフ機能が働き、走行不能になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000433.html

(2009/10/14)

全方位視野ドライビングシミュレータが完成、JARI

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、13日、全方位視野ドライビングシミュレータが完成したと発表した。

本シミュレータは、360度の視野があり、6自由度の運動で実際の走行状況を室内でシミュレーションする。JARIでは、予防安全技術の研究を行うとともに、ヒューマンファクターに関する多方面の研究を可能とするとしている。

詳細は、http://www.jari.or.jp/topics/56749/

(2009/10/13)

[リコール] 日産・デュアリスとエクストレイルのステアリングなど

国土交通省は、13日、日産自動車から2件、スズキから1件の安全関連のリコールの、ヤマハ発動機から1件の改善対策の届出があったことを公表した。

日産の1件目は、平成19年7月4日から平成21年7月17日に製造されたエクストレイルとデュアリスの2車種、計82,587台。ステアリングのピニオンシャフト固定用ナットの加工が不適切なため、ナットが徐々に緩み、最悪の場合、ピニオンシャフトが抜けて、ステアリング操作ができなくなるおそれがある。また、燃料タンクの燃料ポンプユニットの取付け部の穴あけ加工が不適切なため、取付け部のパッキンに亀裂が発生し、パッキンから燃料が漏れるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000429.html

日産の2件目は、平成19年1月24日から平成19年12月18日に製造されたデュアリスの25,342台。ステアリングのピニオンシャフト固定用ナットの加工が不適切なため、ナットが徐々に緩み、最悪の場合、ピニオンシャフトが抜けて、ステアリング操作ができなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000430.html

スズキは、平成21年9月1日から平成21年9月 15日に製造されたパレットの440台。CVTのリダクションギヤの製造工程が不適切なため、油圧制御異常の警告灯が点灯し、加速不良、またはRレンジからNレンジにシフトした直後に後退するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000431.html

ヤマハは、平成21年7月14日から平成21年7月29日に製造されたアクシストリート XC125Eの1,136台。前輪用ブレーキホースの固定金具に不具合があり、ガイドが脱落するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000432.html

(2009/10/13)

ホンダ・ステップワゴン、グレードで安全装備に大差

本田技研工業は、9日、ワンボックス「ステップワゴン」を全面改良、同日、ステップワゴンを、23日にステップワゴン スパーダを発売すると発表した。

ステップワゴンは、1列目サイドエアバッグと、1列目から3列目をカバーするカーテンエアバッグを、上級グレードに標準装備、中級グレードにオプション設定する。スピン防止装置「VSA」も、上級グレードに標準装備、中級グレードにオプション設定する。追突軽減ブレーキ「CMBS」と前席Eプリテンショナーは上級グレードに標準装備する。

ステップワゴン スパーダは、サイドエアバッグとカーテンエアバッグを、上級グレードに標準装備、その他にオプション設定する。スピン防止装置「VSA」は、上級グレードと中級グレードに標準装備、その他にオプション設定する。追突軽減ブレーキ「CMBS」と前席Eプリテンショナーは設定されない。

2列目中央と3列目中央席は、2点式シートベルト。プライバシーガラスは全車標準装備。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2009/4091009-stepwgn.html、ステップワゴンの商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/STEPWGN/、ステップワゴン スパーダの商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/STEPWGNSPADA/

(2009/10/09)

国土交通省国土技術研究会、交通事故対策実施箇所における効果検証

国土交通省は、9日、国土交通省国土技術研究会の開催要項を公表した。

29日木曜日と30日金曜日に、国土交通省で開催する。交通安全関連では、29日に内閣府沖縄総合事務局南部国道事務所交通対策課の城間和樹氏が「交通事故対策実施箇所における効果検証について−交通挙動調査による効果把握−」を発表する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000062.html

(2009/10/09)

[リコール] アプリリア RS50のメインフレームの強度

国土交通省は、9日、ピアッジオグループジャパンから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成19年3月22日から平成19年6月19日に輸入されたアプリリア RS 50の131台。メインフレームと補強パイプの溶接部の強度が不足し、フレームに亀裂が生じ、走行安定性が損なわれ、転倒するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000419.html

(2009/10/09)

足柄SAに出張しました、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、8日、モビリタ便り「足柄SAに出張しました」を公表した。

9月26日土曜日に、東名高速道路下り線の足柄サービスエリアで交通安全イベントを開催した。視界の確認、飲酒疑似歩行体験、チャイルドシート取り付けレッスンを実施し、300人近くが参加した。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/091008.html

(2009/10/08)

高齢歩行者事故相次ぐ、北海道

北海道警察は、8日、交通安全情報「高齢歩行者事故相次ぐ」を公表した。

2日金曜日に、札幌市東区と遠軽町で高齢歩行者がはねられ死亡する事故が発生した。いずれの事故も、雨天の18時から20時に発生した、車両から見て左側から横断する歩行者だった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho211006.html

(2009/10/08)

高校生のオートバイ死亡事故発生、警視庁

警視庁は、8日、二輪車交通安全情報・No.99「高校生のオートバイ死亡事故発生」を公表した。

3日土曜日に、片側2車線の道路で転回した貨物車に、400ccのバイクが衝突し、高校生が死亡した。対向車の右折や転回を予測した防御運転をするよう、呼び掛けている。

都内では、9月以降の二輪車乗車中の死者8人中、5人が25歳未満の若者だった。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/nirin_99.pdf(PDFファイル)。

(2009/10/08)

秋の全国交通安全運動の実施結果

警察庁は、8日、秋の全国交通安全運動の実施結果を公表した。

期間中の死者は133人で、前年より2人増加したが、負傷者数は23,058人で、6.3%の減少、事故件数は18,305件で、8.3%の減少だった。

死亡者の特徴としては、自動車乗車中の死者数は42人で、うち、シートベルト着用者が17人、非着用者が20人で、シートベルト着用者の死者が減少し、非着用者の死者が増加した。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku86/21aki-kekka.pdf(PDFファイル)。

(2009/10/08)

第10回自動車安全シンポジウムの参加者募集

国土交通省は、8日、第10回自動車安全シンポジウムの開催要項を公表した。

29日木曜日に、千葉市の幕張メッセ国際会議場で開催する。国土交通省自動車交通局技術安全部技術企画課国際業務室室長の島雅之氏が「車両安全対策の現状と課題」を、東京大学名誉教授の吉本堅一氏が「事故分析部会と安全基準検討会の活動報告と今後の活動方針」を、NPO法人失敗学会副会長の飯野謙次氏が「交通事故撲滅へのシナリオ」を、社団法人日本自動車工業会安全・環境技術委員会安全部会部会長の高橋信彦氏が「ハイブリッド自動車、電気自動車、コンパクトカーの安全対策」を講演する。

第2部では「新たな自動車と安全対策」をテーマに、パネルディスカッションを行う。

参加希望車は、23日金曜日までに電子メール、ファクシミリ、郵送で事務局まで申し込む。定員は450人。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000038.html

(2009/10/08)

第3回ハイブリッド車等の静音性に関する対策検討委員会

国土交通省は、8日、第3回ハイブリッド車等の静音性に関する対策検討委員会の開催要項を公表した。

15日水曜日に、東京・霞ヶ関の中央合同庁舎7号館で開催する。主な議題は、ハイブリッド車等の静音性に関する対策案の検討。

傍聴が可能で、13日火曜日17時までに、電子メールまたはファクシミリで申し込む。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000037.html

(2009/10/08)

車が本線上に止まってしまったときは安全確保を、首都高

首都高速道路は、7日、事故・故障などで車が本線上に止まってしまったときは安全確保を優先するよう呼び掛けた。

6日に首都高で、事故の当事者同士が本線上で話し合っていたところ、他車が衝突する事故が発生した。本線上で停止した場合は、三角停止板や発炎筒、ハザードランプなどで後続車に合図を行った上で、安全な場所に避難するよう、呼び掛けている。安全確保後に、非常電話または道路緊急ダイヤル「#9910」で交通管制室に知らせることを要請している。

詳細は、http://www.shutoko.jp/info/h21/1007-1.html

(2009/10/07)

不出頭者34人を逮捕、道警

北海道警察は、7日、道路交通法違反不出頭者の逮捕に関する情報を公表した。

1月から9月末に、34人を逮捕した。違反種別の内訳は、速度超過が29人、信号無視が2人、携帯電話が2人いる。職業別では会社員が12人で、無職が10人だった。年齢別では、30代が11人で、20代が8人だった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/isseitaiho/isseitaiho.html

(2009/10/07)

[リコール] VW・トゥーランなど10車種のクラッチ温度センサー

国土交通省は、7日、フォルクスワーゲングループジャパンから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成20年11月5日から平成21年6月17日に輸入されたコロッコ 2.0T、EOS 2.0T、ゴルフ 1.4/125kw、ゴルフ ピレリー 2.0T、ゴルフ ヴァリアント 2.0T、ゴルフ トゥーラン 1.4/125Kw、ゴルフ トゥーラン 1.4/103Kw、パサート ヴァリアント 3.2 V6 4モーション、パサート セダン 3.2 V6 4モーション、パサートCC 3.6 V6 4モーション、パサート ヴァリアント R36の計10車種、計3,010台。自動変速機のクラッチ温度センサーに不具合があり、油温異状していると誤診断することがある。警告灯が点灯し、最悪の場合、フェールセーフが働き、走行不能になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000418.html

(2009/10/07)

第2回公共交通における事故による被害者等への支援のあり方検討会

国土交通省は、7日、第2回公共交通における事故による被害者等への支援のあり方検討会の開催要項を公表した。

9日金曜日に、東京・霞ヶ関の合同庁舎2号館で開催する。議題は、過去の事故事例における支援の状況と支援ニーズ調査の実施方法など。

会議は非公開で、後日、議事概要が公開される。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo09_hh_000013.html

(2009/10/07)

ゆっくり、行コウヨウ。ホンダ

本田技研工業は、2日、ホームページ「ゆっくり、行コウヨウ。」を公表した。

秋の行楽シーズンを迎え、お出掛け前のチェックポイントを紹介している。ゆとりあるドライブ計画を立て、出発前に日常点検を行うこと。二輪のライダーは明るく目立つ色の服を身に着け、四輪では後部座席の同乗者もシートベルトを付け、車間距離に気をつけ、早め早めに休憩を取ることを勧めている。

高速道路では横風に注意し、もしもパンクした場合は、自分でパンクを修理することは避け、路側帯に停止したら、乗員は安全な道路の外に避難することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kouraku/

(2009/10/06)

交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴、大阪府

大阪府警察は、6日、9月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。

9月末の死者数は148人で、前年より2人、1.4%増加している。状態別では、歩行者が47人で、31.8%を占め、前年よりも8人、20.5%増加している。続いて、二輪車が46人となっている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2009/10/06)

メールマガジン「運輸安全」をリニューアル、国交省

国土交通省は、6日、運輸安全マネジメント制度の成果と運輸安全情報発信の充実に関する情報を公表した。

運輸安全マネジメント制度が導入されてから丸3年が経過し、良質の安全情報を運輸事業者に対して提供する必要があるため、大臣官房運輸安全監理官室に新設された大臣官房参事官(運輸安全防災担当)を活用し、運輸安全情報提供の充実を図るとしている。

情報提供充実の第一弾として、メールマガジン「運輸安全」をリニューアルし、情報の充実に努める。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/unyuanzen_hh_091006.html

(2009/10/06)

トヨタ・モビリタ、冬季限定プログラム「雪道走行体験コース」

トヨタ自動車、3日、冬季限定プログラム「雪道走行体験コース」の実施要項を公表した。

12月2日水曜日に3回、モビリタの低ミュー路コースで開催する。冬季走行に関する注意事項の他、運転姿勢の確認、雪道想定ブレーキング、雪道想定ワインディング走行を実施する。

定員は各回6人で、受講料は5,250円。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2009_27.htm

(2009/10/06)

シルバーウィークは一般道路のロードサービスが増加、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、2日、秋の大型連休中のロードサービス件数を公表した。

出動件数は、今年春の大型連休比で、1029件、2.7%の増加だった。故障内容別では、一般道路の「バッテリー上がり」や「破損バッテリー(劣化含む)」、「発電機(充電回路含む)」、「燃料切れ」が増加し、高速道路でのバッテリー上がり」も増加した。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2009_27.htm

(2009/10/06)

[リコール] ボルボV70とXC70

国土交通省は、5日、ボルボ・カーズ・ジャパンから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成19年 8月 6日から平成21年 7月18日に輸入された、ボルボV70と、XC70のターボ車、計239台。メイン制御モジュールのプログラムが不適切なため、エンジン停止直後に再始動した場合、燃料ポンプへ電源が供給されず、エンジンが始動しないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000414.html

また、9月に届出られた対象台数100台未満の6件のリコールと、輸送機工業から届出られたリコールも公表された。

9月の100台未満のリコールが、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000416.html、輸送機工業が、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000417.html

(2009/10/06)

秋の全国交通安全運動期間中、死者3名増加

警察庁は、5日、秋の全国交通安全運動期間中の交通事故発生状況を公表した。

期間中の死者は133人で、前年同期比3人の増加となった。9月末の死者数は3,428人で、前年同期比179人の減少となっている。

期間中、死者がいなかったのは、栃木、島根の2県だった。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu53/akikou.pdf(PDFファイル)。

(2009/10/06)

九州でのETCレーン通過速度抑制対策の検証結果

西日本高速道路は、2日、ETCレーン通過速度抑制対策の検証結果を公表した。

7月13日に、九州の料金所88箇所のETC開閉バーの開くタイミングを遅らせ、通過速度抑制対策を実施した。時速40km以上の速度超過車両が約64%減少し、通過車両全体の4.3%に低下した。さらに、開閉バー接触の発生率が約12%減少した。

詳細は、http://www.w-nexco.co.jp/local_event/kyushu/topic/h21/1002/

(2009/10/02)

高規格救急車10台を寄贈、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、2日、高規格救急車10台の寄贈先を公表した。

寄贈を受けるのは、福島県・郡山地方広域消防組合消防本部、茨城県・高萩市消防本部、石川県・小松市消防本部、山梨県・大月市消防本部、京都府・宮津与謝消防組合消防本部、大阪府・豊能町消防本部、鳥取県・鳥取県東部広域行政管理組合消防本部、香川県・小豆地区消防本部、佐賀県・伊万里市消防本部、熊本県・有明広域行政事務組合消防本部の10消防本部。

損保協会では、1971年から救急車の寄贈を始め、累計1,605台、内216台の高規格救急車を寄贈している。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/news/release/2009/0910_02.html

(2009/10/02)

ダンプが青信号を自転車で横断していた小学生を轢く、東京都

警視庁は、1日、事業主・職業運転者と子どもが関連する交通事故に関する「交通安全情報」を公表した。

28日に世田谷区で、青信号を自転車で交通していた小学生が、安全確認を怠ったダンプカーに轢かれて死亡した。

詳細は、事業主・職業運転者が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/jigyo_shokugyo/jyouho_21.9.29.pdf(PDFファイル)、子どもが、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/kodomo/kodomo_21.9.pdf(PDFファイル)。

(2009/10/01)

全国交通事故多発交差点マップを更新、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、1日、全国交通事故多発交差点マップを更新した。

2008年の人身事故件数に準拠した最新データと、新たな情報も追加した。専門家による現地調査の成果である交差点の特徴と通行時の注意点を掲載し、警察から聴取した過去のワースト交差点の改善事例も盛り込んだ。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/news/release/2009/0910_01.html

(2009/10/01)

イタルダが交通事故統計年報と、調査研究報告書発行

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、1日、発行物3種の情報を公表した。

「交通事故統計年報」と、そのCD-ROM版、「二輪車事故の特徴分析による事故・死傷者数の低減研究」、「交通事故と運転者と車両の相関についての分析結果(2008年度)」が発行された。

詳細は、統計年報が、http://www.itarda.or.jp/pub/books.html、報告書が、http://www.itarda.or.jp/pub/res.html

(2009/10/01)

交通安全功労者表彰、表彰式の模様

内閣府共生社会政策統括官交通安全対策担当は、1日、交通安全功労者表彰表彰式の模様を公表した。

9月14日月曜日に、東京都文京区の文京シビックホールで表彰式が開催された。地域社会における交通安全思想の普及又は交通安全の確保に特に顕著な功績があった、個人20名、団体4団体、市区町村6市町村が受賞した。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/h21-hyosho/index.html

(2009/10/01)

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