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2009年11月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「米国トヨタ、フロアマットを自主改善」、「EuroNCAP、12車種のNCAP結果を公表」、「後席シートベルト着用率の伸びが鈍化、警察庁・JAF調査

ブレーキアシストをASTC装着車に追加、三菱パジェロ

三菱自動車工業は、30日、「パジェロ」を一部改良、12月3日から販売を開始する。

安全関連では、ブレーキアシストを、ASTC(アクティブスタビリティ&トラクションコントロール)装着車に追加した。

詳細は、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/publish/mmc/pressrelease/news/detail2003.html、商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pajero/

(2009/11/30)

「もっと知ろう ! 自賠責保険」キャンペーン

社団法人日本損害保険協会は、30日、「もっと知ろう ! 自賠責保険」キャンペーンの実施要項を公表した。

自賠責保険の特徴や損保協会が実施している自賠責運用益を活用した事業について、特設ホームページ(http://www.stop-jiko.jp/)で動画を中心に紹介する。

内容は、NPO法人ASK飲酒運転対策特別委員会委員長の山村陽一氏が「自動車事故防止対策」を、日本医科大学千葉北総病院救命救急センター長の益子邦洋氏が「救急医療体制の整備」を、国立成育医療センターリハビリテーション科医長の橋本圭司氏が「自動車事故被害者支援」を紹介している。

また、特設サイトでクイズに答えると、特選ギフトが当たる。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/news/release/2009/0911_05.html

(2009/11/30)

サッポロテイネスキー場でスノードライビングスクール、NEXCO東日本

東日本高速道路(NEXCO東日本)は、27日、スノードライビングスクールの実施要項を公表した。

12月19日土曜日に、札幌市のサッポロテイネスキー場で開催する。ラリードライバーの篠塚建次郎氏を講師に、道警の協力を得て、雪道安全運転講演会と雪道安全運転実技講習会を開催する。

希望者は、14日月曜日までに、電話またはファクシミリで申し込む。

詳細は、http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/hokkaido/h21/1127b/

(2009/11/27)

EuroNCAP、12車種のNCAP結果を公表

EuroNCAPは、25日、12車種の衝突安全性能評価結果を公表した。

12車種のうち、10車種は最高点の6つ星を獲得したが、シボレー・スパークとトヨタ・アーバンクルーザーは5つ星だった。

6つ星を獲得したのは、BMW・X1、インフィニティ・FX、メルセデス・ベンツ・Eクラス、マツダ・3など。

詳細は、http://www.euroncap.com/Content-Web-Article/84db088b-5134-4ffc-bfac-edbd5c9a6d39/safety-defying-brand-expectation.aspx

(2009/11/27)

損保協会、交通安全基本計画に関する意見を提出

社団法人日本損害保険協会は、27日、交通安全基本計画に関する意見を内閣府に提出したと公表した。

内閣府から関係団体に対して出された「第9次交通安全基本計画に盛り込むべき事項についての調査」に対し、損保協会として、4つの視点から全10項目の意見を提出した。

事故多発箇所の対策や交通事故の実態を踏まえた対策の推進、後部座席シートベルト着用率の向上、「エコ安全ドライブ」の推進などを提言した。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/news/information/2009/0911_04.html

(2009/11/27)

米国トヨタ、フロアマットを自主改善

トヨタ自動車と米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、25日と26日、全天候型フロアマップに関する自主改善の実施を公表した。

トヨタ純正の全天候型フロアマットを、車両に固定せずに使用した場合に、フロアマットが、アクセルペダルの全開付近で引っ掛かったままになるおそれがある。フロアマットを改良品と交換し、米国市場では、対象車両のアクセルペダルの形状を変更し、一部車両はフロア面の形状を変更する。

さらに、レクサス・ES350、IS250/350とトヨタ・カムリとアバロンは、アクセルペダルとブレーキペダルを同時に踏んだ場合、アクセルが緩む機能を追加する。

詳細は、トヨタが、http://www2.toyota.co.jp/jp/news/09/11/nt09_1110.html、NHTSAが、NHTSA Website

(2009/11/26)

「冬の交通安全運動」期間中死者増加、北海道

北海道警察は、26日、交通安全情報「一人ひとりが安全な行動の実践を」と、過去5年の12月中の交通死亡事故実態を公表した。

交通安全情報によると、12日から21日までの10日間に実施した「冬の交通安全運動」期間中、死亡事故は12件、死者は12人で、前年同期より3件3人増加し、全国ワーストだった。

過去5年の12月は、郊外国道での正面衝突事故や、16時から20時にかけての人対車両事故が多発傾向にある。また、凍結した路面の冬型スリップ事故が多い。

詳細は、交通安全情報が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouhoh211125.html、交通死亡事故実態は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2009/11/26)

[リコール] いすゞと日野のバスのブレーキ倍力装置など

国土交通省は、26日、いすゞ自動車、日野自動車、三菱ふそうトラック・バスから安全関連のリコールの、ヒュンダイモータージャパンから改善対策の届出があったことを公表した。

いすゞは、平成15年10月3日から平成19年8月29日に製造されたエルガ、エルガミオ、ガーラ、ガーラミオとOEMの日野・ブルーリボンII、レインボーIIの計6車種、計2,146台。ブレーキ配管の洗浄が不適切なため、倍力装置(エアマスター)からブレーキ液が漏れ、ブレーキが解除できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000461.html

日野は、平成18年 3月22日から平成18年12月25日に製造されたブルーリボンIIの362 台。ブレーキ配管の洗浄が不適切なため、倍力装置(エアマスター)からブレーキ液が漏れ、ブレーキが解除できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000462.html

三菱ふそうは、平成11年8月5日から平成21年6月5日に製造されたキャンターとローザの2車種、857台。4WDのAT車で、シールキャップの耐圧性不足により、ATフルードが流出し、走行が不能になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000463.html

ヒュンダイは、平成18年11月1日から平成19年3月6日に製造されたグレンジャーLPIの235台。 原動機クランクプーリの外側リング部に不具合があり、リング部が離脱し、パワーステアリングポンプが作動せず、ハンドル操舵力が増大するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000460.html

(2009/11/26)

冬の米子道は冬用タイヤで、NEXCO西日本

西日本高速道路(NEXCO西日本)は、24日、冬季交通安全キャンペーン「冬の米子道は冬用タイヤで ! 」の実施要項を公表した。

28日土曜日に、米子自動車道蒜山高原サービスエリア下り線で開催する。凍結防止剤散布車の展示や降雪状況や作業状況のわかるパネル展示を行う。

詳細は、http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/chugoku/h21/1124/

(2009/11/25)

トヨタが米国で11万台のピックアップトラックをリコール

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、24日、トヨタ自動車がピックアップトラック「タンドラ」のリコールの届出をしたと発表した。

融雪剤などで、後部のクロスメンバーが腐食し、床下のスペアタイヤが脱落する可能性がある。また、腐食により、後輪のブレーキパイプが破損するおそれがある。

対象は2000年モデルから2003年モデルの約11万台。

詳細は、NHTSA Website

(2009/11/25)

制動装置、操縦装置などの専門家を募集、交通安全環境研究所

独立行政法人交通安全環境研究所は、25日、技術検証官の募集を開始した。

自動車メーカーなどで、自動車の制動装置、操縦装置などの開発、設計、試験などの高度な経験・知識を有する人を技術検証官として募集する。自動車の不具合が設計又は製作の過程に起因するのかを技術的検証する業務に携わる。

応募締め切りは12月24日木曜日。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2009/11/25)

あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧更新、大阪府警

大阪府警察は、25日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。

データが7月末現在に更新された。市区町村別交通事故発生マップは、全事故、こども・高齢者、歩行者・自転車のマップが、交通事故発生状況一覧は類型別と状態別・年齢層別一覧が公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2009/11/25)

10月下旬に死亡事故連続発生、神奈川県内高速道路

神奈川県警察は、25日、高速隊管内交通死亡事故発生状況を公表した。

10月25日日曜日に、東名高速道路上り線で、26日月曜日にも東名高速道路上り線で、28日水曜日には横浜新道上り線で死亡事故が発生し、それぞれ1人が死亡した。特に、26日の事故は、交通事故に遇い、路上に佇立していた女性が、別の車に跳ねられ、死亡する事故だった。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87023.htm

(2009/11/25)

交通事故統計、警察庁

警察庁は、25日、10月末の交通事故統計を公表した。

10月中の死者は463人で、前年同期比35人、7.0%の減少だった。負傷者数は79,597人で、3.5%の減少、事故件数は64,768件、3.8%の減少だった。10月末の死者は3,891人で、5.2%の減少、負傷者数は748,049人で5.2%の減少、事故件数は604,446件で3.7%の減少となっている。

詳細は、http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001060019(政府統計の総合窓口)。

(2009/11/25)

トヨタ・タウンエースとライトエース、バンに後席シートベルトを標準装備

トヨタ自動車は、24日、「タウンエース」と「ライトエース」のバンとトラックを一部改良、2010年1月6日から販売を開始する。

安全関連では、バン全車に、後席のシートベルトとアンダーミラーを標準装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www2.toyota.co.jp/jp/news/09/11/nt09_082.html、タウンエース バンの商品紹介ページが、http://toyota.jp/townacevan/、タウンエース トラックの商品紹介ページが、http://toyota.jp/townacetruck/、ライトエース バンの商品紹介ページが、http://toyota.jp/liteacevan/、ライトエース トラックの商品紹介ページが、http://toyota.jp/liteacetruck/

(2009/11/24)

トヨタ レーシングドライバーミーティング・エクスペリエンス

トヨタ自動車は、24日、トヨタ レーシングドライバーミーティング・エクスペリエンスの開催要項を公表した。

2010年1月30日土曜日と31日日曜日、2月27日土曜日と28日日曜日の4日間、富士スピードウェイ内のモビリタで開催する。内容はレーシングドライバーミーティングの入門編で、視界の確認、ドライビングポジション、ブレーキコントロールもコーナリングセオリー、スライドコントロール。

参加費は16,800円で、定員は36名。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho211120-2.html

(2009/11/24)

「まだ大丈夫」は危険、道警

北海道警察は、24日、交通安全情報「『まだ大丈夫』は危険」を公表した。

道内は、もう「冬」であり、降雪や路面凍結に備えて、運転意識や運転感覚を冬の運転モードに切り替えることを呼び掛けている。17日と18にには、路面凍結によるスリップによる死亡事故が発生している。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho211120-2.html

(2009/11/24)

モビリタ・安全のススメ「進路変更」

トヨタ自動車は、20日、モビリタ・安全のススメ Vol.43「進路変更。」を公表した。

苦手意識を持つドライバーが多い進路変更。苦手意識を解消するために、クルマで出かける前に、経路や交通の状況などを、先読みをし、進路変更を減らすことを勧めている。走行中は、ミラーに頼らず、直接目視することや、近くを走行する車両の死角に入らないようにすることをアドバイスしている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol43_1.html

(2009/11/20)

北海道のシートベルト着用率は低迷

北海道警察は、20日、北海道のシートベルト着用率を公表した。

警察庁とJAFが合同で実施した調査によると、北海道のシートベルト着用率は、運転席は95.6%で、47都道府県中35位、後部座席21.6%で41位だった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/seat/seatbelt.html

(2009/11/20)

油断していませんか、死亡事故多発「非常事態」北海道

北海道警察は、19日、交通安全情報「油断していませんか」を、20日、「死亡事故多発“非常事態”」を公表した。

道内では「冬の交通安全運動」開始から7日間で10人が死亡。20日には、北海道知事と北海道警察本部長の連名による「交通死亡事故多発緊急メッセージ」が発表された。

詳細は、「油断していませんか」が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho211119.html、「死亡事故多発“非常事態”」が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho211120-1.html

(2009/11/20)

神奈川県の10月末の交通事故発生状況

神奈川県警察は、20日、10月末の交通事故発生状況を公表した。

10月末の死者数は138人で、前年同期比3.5%の減少、負傷者数は42,106人で4.0%の減少、事故件数は35,426件で3.8%の減少だった。地域別では、湘南西湘地区が10人の増加となっているが、その他の地域では死者は減少している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0910.htm

(2009/11/20)

東京都の10月末現在の交通死亡事故等の特徴

警視庁は、20日、10月末現在の交通死亡事故等の特徴を公表した。

10月末現在の死者数、負傷者数、事故件数は、いずれも前年同期比で減少している。特徴としては、年齢層別では、高齢者が39.5%で最も多く、状態別では、歩行中が38.3%で最も多い。事故類型別では、人対車両の歩行者横断中が最も多くなっている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko2.htm

(2009/11/20)

第4回「高齢運転者標識の様式に関する検討委員会」の議事概要

警察庁は、20日、第4回「高齢運転者標識の様式に関する検討委員会」の議事概要を公表した。

9月8日火曜日に開催され、新たなデザイン案の募集要項や代替案の選定手順などについて、自由討議が行われた。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku20091120/gijigaiyou.pdf(PDFファイル)。

(2009/11/20)

もみじマークの代替案を募集、警察庁

警察庁は、20日、高齢運転者標識(もみじマーク)の代替案選定のための新たなデザイン案の募集を開始した。

高齢運転者標識(もみじマーク)のデザイン案を募集する。デザイン案とともに、デザイン案の根拠となったイメージを1,000字以内で提出する。応募は、1社・1人、3点以内。締切は2010年1月8日金曜日。

詳細は、http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=120090020&OBJCD=&GROUP=

(2009/11/20)

自動車事故報告規則の一部改正

国土交通省は、20日、自動車事故報告規則を一部改正し、自動車運送事業者等が引き起こした社会的影響が大きい事故の速報に関する告示を制定したと発表した。

「事業用自動車総合安全プラン2009」を受けて、従来は告示だった事故報告の対象を、省令にした。 また、事故速報の対象とする自動車事故を見直した。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000029.html

(2009/11/20)

[リコール] ホンダ・シャドウとルノー・トゥインゴ

国土交通省は、20日、本田技研工業と日産トレーディングから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

ホンダは、平成19年12月20日から平成21年7月20日に製造されたシャドウの940台。バッテリのプラス端子に接続する配線に不具合があり、配線の被覆が摩耗、短絡し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000458.html

日産トレーディング(ルノー)は、平成20年9月1日から平成20年12月5日に製造されたトゥインゴの278台。スライドレールロック解除装置に不具合があり、座席のスライドロックが解除され、座席位置を保持できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000459.html

(2009/11/20)

日産・フーガ、先進安全装備も満載

日産自動車は、19日、「フーガ」を全面改良、同日、販売を開始した。

先進安全装備は、(1) 先行車との距離や相対速度に応じ、システムがアクセルペダルを押し戻す力とブレーキを制御するインテリジェントペダルと、ナビの情報で前方のカーブの情報を取得し、減速制御を行うインテリジェントペダル(ディスタンスコントロールアシスト)、(2) 約70km以上で、車線から逸脱しそうになると、ブザーとディスプレイ表示で注意を促すLDW(レーンデパーチャーワーニング:車線逸脱警報)と、ブレーキを制御し、車線内に戻す力を発生するLDP(レーンデパーチャープリベンション:車線逸脱防止支援システム)、(3) 前席緊急ブレーキ感応型プリクラッシュシートベルト(コンフォート機能付)、(4) スピン防止装置「VDC」の機能に加えて、カーブでブレーキ制御やエンジントルクを調整し、車両の応答性を高める「コーナリングスタビリティーアシスト機能」をセットで、最上級グレードに標準装備し、中間グレードにオプション装備する。

また、音声ガイドとナビ画面表示で、見通しの悪い交差点や小学校周辺のスクールゾーンなどをドライバーに注意を喚起する安全運転支援システムを全車に採用した。

スピン防止「VDC」、前後席カーテンエアバッグ、前席サイドエアバッグは全車に標準装備するが、後席にはサイドエアバッグは装備されない。プライバシーガラスは全車標準装備。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2009/_STORY/091119-02-j.html、商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/FUGA/

(2009/11/19)

EuroNCAP、Prince Michael’s International Road Safety Awards受賞

EuroNCAPは、19日、「Prince Michael’s International Road Safety Awards」を受賞したと発表した。

「Prince Michael’s International Road Safety Awards」は、交通安全に顕著な貢献を表彰するもの。EuroNCAPは、多くの命を救う革新的なプログラムを策定したことが評価された。

詳細は、http://www.euroncap.com/Content-Web-Article/99c766a5-2eba-4aae-bfaf-a7aa4f56f781/euro-ncap-awarded-prince-michael-road-safety-award.aspx

(2009/11/19)

日マレーシアITSセミナーを開催、国交省

国土交通省は、19日、「日マレーシアITSセミナー」の開催要項を公表した。

24日火曜日に、マレーシアのクアラルンプールで開催し、日本の国土交通省や総務省の担当官などが、マレーシアの公共事業省の副大臣や高速道路庁の長官などが参加する。議題は、ITS技術のこれまでの活用に向けた取り組みと日本におけるITS技術の実践・普及。

後日、セミナーの開催結果が、ホームページで公開される。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo07_hh_000073.html

(2009/11/19)

「TOP SAFETY PICK」に評価されるにはロールオーバー対策が必要に

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、18日、27車種が「TOP SAFETY PICK」と評価されたと発表した。

27車種の内訳は、19車種は乗用車で、8車種がSUVだった。

2010年モデルからは、前面衝突、側面衝突、追突に加えて、ロールオーバーについても評価されることになった。ロールオーバーの際の安全性として、ルーフの強度が評価される。連邦の基準の2倍の強度を確保しないとgoodとは評価されない。これによって、ロールオーバー事故による死者を50%削減できるとIIHSではみている。

スバルは、製造・販売している4つのクラスの5車種で、「TOP SAFETY PICK」となった。

過去に「TOP SAFETY PICK」に獲得していたトヨタ、マツダ、三菱、BMW、サーブは、2010年モデルでは、「TOP SAFETY PICK」を逃した。特に、トヨタは、2009年モデルでは、11車種が「TOP SAFETY PICK」だったが、2010年モデルは選ばれなかった。

ホンダ・アコードとフォード・フュージョンは、2009年モデルは「TOP SAFETY PICK」だったが、2010年モデルは、ルーフの強度がIIHSの基準を満たさず、「TOP SAFETY PICK」を逃した。

詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr111809.html

(2009/11/18)

北海道の10月末の交通事故概況

北海道警察は、18日、10月末の交通事故概況を公表した。

10月中の死亡事故の主な特徴としては、一年を通じては国道での死者が多いが、10月は市町村道での死者が12人で最も多かった。また、一年を通じでは65歳以上の運転者による死亡事故が多いが、10月は50歳代の運転者によるものが多かった。

時間帯で18時から20時が多いことや、類型別で人対車両が多いこと、前方不注意によるものが多いこと、65歳以上の高齢者の死者が多いことは、通年と10月は同じ傾向だった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html

(2009/11/18)

米国NHTSA、路線バスの安全性向上に行動計画

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、16日、路線バスの安全性向上に関する行動計画を公表した。

米国では年間7億5000万人を輸送しているが、年間平均19人が路線バス乗車中に死亡している。行動計画では、新規事業者や危険性が高い事業者に対する監査を厳しくするとともに、バス運転者に対して、携帯電話の使用を禁止する。また、ドライブレコーダーの装備やシートベルトの装備を推進し、屋根の強度を強化し、スピン防止装置「ESC」の装備を推進する。

詳細は、NHTSA Website

(2009/11/17)

全方向衝突対応型のチャイルドシート「takata04-smartfix」

タカタは、17日、チャイルドシート「takata04-smartfix」を発表、11月下旬から販売を開始する。

「takata04-smartfix」シリーズは、側面衝突にも対応した全方向衝突対応型で、最新の欧州安全基準「ECE R44/04」に適合する。また、乳児モードで前面衝突した際、瞬時にシェルが上方へスイングする「スイングアブソーバーシステム」を採用、、「プリローダーシステムW」を搭載することで、チャイルドシートを確実に車両に固定できる。

詳細は、http://www.takata.com/Investors/FileDownload.aspx?FID=5ABE7F1A-B1D9-4F62-8E61-65F9281BF45C(PDFファイル)。

(2009/11/17)

「冬の交通安全運動」初日から死亡事故続発、北海道

北海道警察は、17日、交通安全情報「『冬の交通安全運動』初日から死亡事故続発」を公表した。

道内では、12日から冬の交通安全運動が始まったが、12日に帯広市で、13日に富良野市で死亡事故が発生した。道警では、日没時間の早まりや路面の凍結によるスリツプ事故の多発が懸念し、スピードダウンし、安全確認を徹底することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho211113.html

(2009/11/17)

[リコール] 日産ディーゼル・コンドル、スタッドレスタイヤを装着すると

国土交通省は、17日、日産ディーゼル工業から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成7年6月2日から平成21年10月15日に製造されたコンドルの3,723台。タイヤの切角が不適切なため、スタッドレスタイヤを装着しハンドルを最大まで切って走行した場合、タイヤがドラッグリンクと接触し、ドラッグリンクが腐食するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000454.html

(2009/11/17)

交通事故マクロ・ミクロデータを用いた歩行者事故の特徴分析

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、16日、報告書「交通事故マクロ・ミクロデータを用いた歩行者事故の特徴分析」の概要を公表した。

最近の歩行者事故の発生状況などを分析した。状態別では、自動車乗車中を抜き、歩行中が最も多くなり、全体の3割を超えている。また、横断歩道以外の場所を横断中の事故が多く、全体の約45%を占めている。また、横断歩道や交差点付近を加えると、歩行者の事故の約75%が横断中の事故となっている。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/pub/h2101/h21-01.html

(2009/11/16)

東京都ではオートバイ死亡事故、週末に多発

警視庁は、16日、二輪車交通安全情報「オートバイ死亡事故、週末に多発」を公表した。

都内では9月以降、二輪車乗車中の交通死亡事故15件中9件が金曜日、土曜日、日曜日の週末に発生している。また、15件中、9件が単独事故で、10件は事故時にヘルメットが脱落している。

警視庁では、ヘルメットのあごひもが緩めないことや、プロテクターを着用することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/nirin_100.pdf(PDFファイル)。

(2009/11/16)

北海道日本ハムファイターズから安全運転の呼びかけ

北海道警察は、12日、北海道日本ハムファイターズから安全運転の呼びかけを公表した。

30秒の動画で、ファイターズの試合風景に被せて、交通安全メッセージがテロップで流れている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/douga-fighters/anzen-keihatu.html

(2009/11/13)

運輸安全マネジメント評価の実施状況、国交省

国土交通省は、13日、運輸安全マネジメント評価の実施状況を公表した。

「運輸安全マネジメント評価」の評価実施事業者や、全般的な特徴と、マネジメント評価の結果が、分野別の取り組みの傾向、特徴として紹介されている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo10_hh_000011.html

(2009/11/13)

EMS機器及びドライブレコーダーの使用実態に関するアンケート調査結果

社団法人全日本トラック協会は、12日、EMS機器及びドライブレコーダーの使用実態に関するアンケート調査結果(概要版)を公表した。

「EMS・ドライブレコーダー機器導入促進助成事業」を利用して導入されたEMS機器及びドライブレコーダーの使用実態を調査した。

導入目的で、最も多かったのはEMS機器は燃費改善(省エネ運転指導)で、ドライブレコーダーは交通事故削減(事故防止指導)だった。ドライブレコーダーの導入で、72.9%が「運転マナーが向上した」と答え、41.0%が「事故が減った」と回答した。

平均事故減少率は、EMS機器で44.4%、ドライブレコーダーで52.4%だった。

詳細は、http://www.jta.or.jp/kotsuanzen/report/EMS_drive-recorder_chosa.pdf(PDFファイル)。

(2009/11/12)

トレーラーが左折時に横断歩道上で自転車に衝突、警視庁

警視庁は、12日、交通安全情報「トレーラーが左折時 横断歩道上で自転車に衝突」を公表した。

7日土曜日に足立区で、大型トレーラーが左折する際、横断歩道を渡っていた自転車に衝突し、70歳代の男性が死亡した。交差点の右左折時に、歩行者や自転車を見落とさないよう、呼び掛けている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/jigyo_shokugyo/jyouho_21.11.9.pdf(PDFファイル)。

(2009/11/12)

[リコール] スバル・インプレッサのオイルクーラーホース

国土交通省は、12日、富士重工業(スバル)から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成14年10月11日から平成19年 4月23日に製造されたインプレッサの計3,907台。オイルクーラーホースの材質が不適切なため、ホース内面に微細亀裂が発生し、ホース外面に貫通することで、オイルが漏れ、最悪の場合エンジンが破損するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000451.html

(2009/11/12)

基準・認証制度に係る第14回アジア官民会議

国土交通省は、12日、自動車の基準・認証制度に係る第14回アジア官民会議の開催要項を公表した。

25日水曜日と26日木曜日に、ベトナム社会主義共和国のハノイ市で開催する。中国、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、ラオス、ベトナム、日本が参加する。

「自動車に係る基準の国際調和及び認証の相互承認を実施するために必要となる制度等に関する情報」の交換と共有を行う。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000041.html

(2009/11/12)

後席シートベルト着用率の伸びが鈍化、警察庁・JAF調査

警察庁は、12日、シートベルトの着用状況の調査結果を公表した。

社団法人日本自動車連盟(JAF)と合同で、10月1日から14日までの期間に、全国779箇所の一般道路と、104箇所の高速道路などで調査を実施した。

一般道路では、運転席が前年比0.7%ポイント増の96.6%、助手席が1.6%ポイント増の90.8%、後席が2.7%ポイント増の33.5%だった。

高速道路では、運転席が0.2%ポイント増の99.2%、助手席が0.5%ポイント増の96.9%、後席が0.9%ポイント増の63.4%だった。

警察庁では、後部座席におけるシートベルトの効果を理解させるために、非着用の場合の車外放出の危険等を強調した広報啓発活動を展開するとしている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku69/kouhou_shiryou.pdf(PDFファイル)と、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku69/tenpu_shiryou.pdf(PDFファイル)、JAFが、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2009_30.htm

(2009/11/12)

冬タイヤの装着率が上昇、東北地方の高速道路

東日本高速道路(NEXCO東日本)は、11日、高速道路における冬タイヤ装着状況調査の結果を公表した。

9日に、東北各県の15箇所の料金所で、一般レーンを通過する車両のタイヤの装着状況を目視で調査した。冬タイヤの装着率は29%で、2日の調査の12%よりも装着率が上昇し、昨年の同時期よりも6%ポイント高くなった。

詳細は、http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/tohoku/h21/1111/

(2009/11/11)

高速道路交通安全運動、神奈川

神奈川県警察は、11日、高速道路交通安全運動の実施要項を公表した。

12月1日火曜日から10日木曜日までの10日間、高速道路、自動車専用道路等における交通事故を防止するため、「交通ルールを守って、高速道路を安全に」をスローガンに運動を実施する。初日の1日には、東名高速道路下り海老名サービスエリアで出陣式を行う。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87007.htm

(2009/11/11)

[リコール] ワイパーから発火、日野デュトロなど

国土交通省は、11日、日野自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成14年 3月19日から平成16年3月29日に製造された日野・デュトロと、OEMのトヨタ・ダイナ、トヨタ・トヨエース、ダイハツ・デルタの計8車種、計44,024台。ワイパーの間欠作動用リレー回路が不適切なため、ワイパーが作動しなくなり、ワイパーから発火するおそれがある。4件の火災が発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000452.html

(2009/11/11)

NASVAの上半期業務実績

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、10日、2009年度上半期業務実績を公表した。

指導講習は受講者が減少しているが、適性診断受診者は増加している。安全マネジメント関連業務では、安全マネジメント関連講習会の受講者は減少しているが、コンサルティング及び講師派遣は大きく増加した。

その他、重度後遺障害者に対する援護や交通遺児等に対する支援、ナスバ交通事故被害者ホットラインなどの業務実績が公表されている。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2009/091109.html

(2009/11/10)

ドライブレコーダは見た ! 交差点右折特集、自動車技術会

社団法人自動車技術会は、10日、「ドライブレコーダは見た ! 交差点右折特集−交差点 見込み運転 事故のもと−」を公表した。

自動車技術会の「ヒヤリハットデータベース」から、交差点を右折する際のヒヤリハット映像が公開された。右折する乗用車に対して、歩行者や二輪車、乗用車が接近する映像が記録されている。

詳細は、http://www.jsae.or.jp/hiyari/

(2009/11/10)

冬タイヤの装着率は12%、NEXCO東日本

東日本高速道路(NEXCO東日本)は、6日、冬タイヤの装着状況の調査結果を公表した。

2日に、東北各県の15箇所の料金所で、一般レーンを通過する車両のタイヤの装着状況を目視で調査した。冬タイヤの装着率は12%で、昨年の同時期よりも1%ポイント低かった。

NEXCO東日本では、早めの冬タイヤ装着と、冬タイヤを装着していても、雪道では慎重な運転を呼び掛けている。今後も継続して調査を実施し、11月11日、18日、26日、12月2日に公表する予定。

詳細は、http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/tohoku/h21/1106/

(2009/11/09)

「トヨタ セーフティスクール in モビリタ」実施結果

トヨタ自動車は、6日、「トヨタ セーフティスクール in モビリタ」の実施結果を公表した。

10月13日火曜日と14日水曜日の両日、静岡県小山町のトヨタ交通安全センター モビリタで実施した。小山町の全9園、約340人の園児と保護者が参加した。

園児は、午前は交通安全のお姉さんといっしょに交通ルールを学び、午後は屋外で横断歩道の渡りかたや信号の意味などを学んだ。保護者は、幼児の行動特性を学ぶレクチャーや、運転席からの視界を確認するメニューなどを実施した。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/091106.html

(2009/11/06)

「トヨタ モータースポーツ フェスティバル 2009」で無料体験会

トヨタ自動車は、6日、「トヨタ モータースポーツ フェスティバル 2009」で、トヨタ ドライバーコミュニケーション無料体験会を実施すると発表した。

22日日曜日に、静岡県小山町のトヨタ交通安全センター モビリタ 低ミュー路エリアで実施する。アイスバーンおよび雪道想定走行の同乗体験を実施する。

体験会は無料だが、別途「トヨタ モータースポーツ フェスティバル 2009」の入場券が必要。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/091106.html

(2009/11/06)

交通安全シンポジウム「飲んだら、乗るまぁ、乗らすまぁ」

内閣府共生社会政策統括官交通安全担当は、6日、第29回交通安全シンポジウムの実施要項を公表した。

26日木曜日に、広島市のアステールプラザ 中ホールで開催する。基調報告として、広島県警察本部交通部長の坂本郷史氏が「広島県の交通事故の状況等」を報告し、久里浜アルコール症センター副院長の樋口進氏が基調講演を行う。

その後、川崎医療福祉大学学長補佐の金光義弘氏をコーディネーターに、ひろしま家族機能相談所代表の東山良子氏、広島電鉄株式会社取締役・バスカンパニーバイスプレジデントの田中祐太郎氏、警察庁科学警察研究所交通科学部主任研究官の岡村和子氏、女優の東ちづる氏がパネルディスカッションを行う。

事前申込みは不要で、入場無料。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/symposium/sympo29.html

(2009/11/06)

ホンダ・シビック TYPE R EURO、プライバシーガラスを装備せず

本田技研工業は、5日、3ドアハッチバック車「シビック TYPE R EURO」を発売した。

安全装備としては、スピン防止装置「VSA」やディスチャージヘッドライト、タイヤ空気圧警報システムを標準装備する。サイドエアバッグやカーテンエアバッグは装備しない。

プライバシーガラスは装備されない。4人乗りのため、後席中央席はない。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2009/4091105-civic.html、商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/EURO/

(2009/11/05)

三菱・デリカD : 5に緊急制動信号システム

三菱自動車工業は、5日、ミニバン「デリカD : 5」を一部改良、11日から販売を開始する。

安全装備としては、急減速時、もしくはABS作動時に、ハザードランプを通常の倍の周期で点滅させるESS(緊急制動信号システム)を採用した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/publish/mmc/pressrelease/news/detail1995.html、商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/delica_d5/

(2009/11/05)

トラック事業における総合安全プラン2009

社団法人全日本トラック協会は、5日、「トラック事業における総合安全プラン2009」を策定したと発表した。

基本目標として、営業用トラックが原因となる交通事故死者数、交通事故件数を減少させ、有責死亡事故の撲滅を図る。具体的な数値目標として、1) 2018年までに、交通事故死者数を220人以下にする、2) 2018年までに、人身事故件数を15,000件以下にする、3) 飲酒運転ゼロを掲げた。

今後重点的に取り組む対策として、安全体質の確立やコンプライアンスの徹底、飲酒運転の根絶、IT・新技術の活用、道路交通環境の改善を挙げている。

詳細は、http://www.jta.or.jp/coho/news_release/total_safety_plan2009.pdf(PDFファイル)。

(2009/11/05)

冬型事故発生、北海道

北海道警察は、5日、交通安全情報「冬型事故発生」を公表した。

1日正午過ぎに、雨竜郡秩父別町の道道で、シャーベット路面にハンドルを取られた普通自動車が路外に逸脱し、同乗者1人が死亡する事故が発生した。

11月1日現在、北海道の今年の死者数は175人で、ワースト1の愛知県に2人差の2位となっている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho211102.html

(2009/11/05)

[リコール] 三菱ふそう・キャンターのAT車のエンジン回転センサー

国土交通省は、5日、三菱ふそうトラック・バスから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成18年12月27日から平成21年5月14日に製造された、ふそうキャンターの計1,133台。AT車のエンジン回転センサーの配線固定位置が不適切で、断線し、エンジンが始動できないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000448.html

また、10月に届出られた対象台数100台未満のリコールも公表された。10月には、10件の届出があり、今回、4件が公表された。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000449.html

(2009/11/05)

ハイブリッド車の静音性規制に対するパブリック・コメント募集

国土交通省は、5日、「ハイブリッド車等の静音性に関する対策について」(案)に対するパブリック・コメントの募集を開始した。

エンジンを始動しないEV走行が可能なハイブリッド車が、時速20km以下で前進する時と後進する時に、自動車の走行状態を想起させる音を鳴らすように義務付ける。

意見は、12月4日金曜日までに、電子メール、ファクシミリ、郵送で送付する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000040.html

(2009/11/05)

道路交通情報サービスを向上、首都高

首都高速道路は、4日、道路交通情報サービスを向上すると発表した。

6日から、事故や故障車がある場合に、発生地点の最寄りの文字情報板に、障害発生の車線情報を表示し、どの車線に障害があるかをドライバーに伝える。また、VICS簡易図形画面を改良し、主要地点までの所要時間表示や比較所要時間を表示する。

さらに、DSRC機能を持つITS車載器に対して、道路交通情報提供や安全運転支援情報提供をする。これは、2007年度から実施して来た公道実験を、本格導入するもの。

詳細は、道路交通情報サービスが、http://www.shutoko.jp/company/press/h21/1104.html、DSRCが、http://www.shutoko.jp/info/h21/1027.html

(2009/11/04)

大阪府、10月は死者が増加

大阪府警察は、4日、10月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。

10月の死者数は164人で、前年より2人増加した。負傷者数は50,630人で4.6%の減少、事故件数は42,386件で4.4%の減少だった。

状態別では、二輪車乗車中が減少しているが、歩行者が増加している。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2009/11/04)

9月末の交通事故統計、警察庁

警察庁は、4日、9月末の交通事故統計を公表した。

9月中の死者は399人で、前年より2人増加した。負傷者数は73,233人で、前年より2.9%減少、事故件数は58,974件で3.6%減少している。9月末では、死者数は3,428人で、前年同期比で179人、5.0%の減少、負傷者数は668,470人で、3.5%、事故件数は539,678件で、3.6%減少している。

詳細は、http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001059080(政府統計の総合窓口)。

(2009/11/04)

国総研講演会、スマートウェイの実用化に向けて

国土交通省国土技術政策総合研究所は、2日、国総研講演会の開催要項を公表した。

12月2日水曜日に、東京都千代田区の日本教育会館で開催する。交通安全関連では、高度情報化研究センター長の藤本聡氏による「スマートウェイの実用化に向けて」と題する一般講演が行われる。

参加希望者は、ホームページ、またはファクシミリで申し込む。

詳細は、http://www.nilim.go.jp/lab/bcg/kisya/journal/20091102.pdf(PDFファイル)。

(2009/11/02)

JAF・ブリヂストン セーフティ&エコステーションを北海道千歳で

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、2日、JAF・ブリヂストン セーフティ&エコステーションの開催要項を公表した。

7日土曜日と8日日曜日の両日、北海道千歳市の千歳アウトレットモール・レラ レラドームで開催する。タイヤ点検、チャイルドシートの体験の他、子ども安全免許証、サイクルセーフティーなどを実施する。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/safety/camp/tbyd/index.htm

(2009/11/02)

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