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2009年12月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「ブースターシート11機種は「推奨せず」、米国IIHS」、「高齢運転者等専用駐車区間制度は、来年4月19日施行」、「年末年始と冬本番に備えてクルマの点検を、JAF

2009年NASVA十大ニュース

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、28日、2009年NASVA十大ニュースを公表した。

時系列に、自動車アセスメントに新たな評価を導入や運輸安全マネジメント評価の第三者機関として国土交通省認定を取得し事業がスタートしたこと、新適性診断システム「ナスバネット」契約数が約700事業者になったことなど、10項目が選定されている。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2009/091228_01.html

(2009/12/29)

「NASVA交通遺児友の会」作文コンテスト入賞作品集と「NASVA交通事故被害者ホットライン」

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、24日、「NASVA交通遺児友の会」作文コンテスト入賞作品集と「NASVA交通事故被害者ホットライン」に関する情報を公開した。

「NASVA交通遺児友の会」作文コンテスト入賞作品集には、最優秀賞(国土交通大臣賞)1作品、優秀賞4作品、金賞4作品、銀賞12作品、銅賞52作品の計73作品を掲載している。作品集はNASVA各支所で配布と閲覧が可能。

NASVA交通事故被害者ホットラインは、2007年10月1日の開設から、今年9月末までの累計で5,557件の相談があり、年々増加している。相談内容は、損害賠償が26.9%、交通事故後の対応全般が20.3%だった。

詳細は、作文コンテスト入賞作品集が、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2009/091224_02.html、NASVA交通事故被害者ホットラインが、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2009/091224_01.html

(2009/12/29)

年末年始は「バッテリー上がり」、「タイヤの滑り止め」、「燃料」に注意、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、28日、年末年始の車両トラブルに関する情報を公開した。

年末年始のドライブの際は、「バッテリー上がり」、「タイヤの滑り止め」、「燃料」の3点に留意することを呼び掛けた。12月と1月は、気温が低いため、「バッテリー上がり」の救援依頼が多い。バッテリーのチェックをすることを推奨している。「タイヤの滑り止め」は、チェーンの装着の練習をすること、ホイールのナットの締め忘れやチェーンの緩みに注意することを勧めている。

また、4月以降、高速道路での「燃料切れ」救援依頼が増えているため、早めの給油と、軽油の凍結に注意することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2009_38.htm

(2009/12/29)

ミニキャブトラックのパネルバン、ハイマウントストップランプを標準装備

三菱自動車工業は、25日、軽商用車「ミニキャブトラック」と「ミニキャブバン」、軽乗用車「タウンボックス」を一部改良、1月13日から販売を開始する。

安全関連では、ミニキャブトラックのパネルバンに、ハイマウントストップランプを標準装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/publish/mmc/pressrelease/news/detail2018.html、ミニキャブ トラックの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/minicab_truck/、ミニキャブ バンの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/minicab_van/、タウンボックスの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/tbox/

(2009/12/25)

危険予測トレーニング「夜の横断歩道」、ホンダ

本田技研工業は、25日、危険予測トレーニング「夜の横断歩道」を公表した。

夜に横断歩道を歩く際の歩行者側の注意点と、横断歩道を通行するドライバーへのアドバイスが掲載されている。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kyt/training/scene05.html

(2009/12/25)

ホンダ、「2009年安全運転普及活動報告書」を公表

本田技研工業は、25日、「2009年安全運転普及活動報告書」を公表した。

特集は、「地域に根ざした活動の充実」と「Hondaらしい先進性・独自性のある活動の展開」。地域に根ざした活動の充実では、地域の自動車教習所との連携の強化や、ホンダの工場が所在する地域での安全運転活動を紹介している。Hondaらしい先進性・独自性のある活動の展開では、ホンダが開発している各種シミュレーターを紹介している。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/action/

(2009/12/25)

あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧更新、大阪府警

大阪府警察は、25日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。

データが7月末現在に更新された。市区町村別交通事故発生マップは、全事故、こども・高齢者、歩行者・自転車のマップが、交通事故発生状況一覧は類型別と状態別・年齢層別一覧が公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2009/12/25)

ダイハツ・タント エグゼ、安全装備は最小限

ダイハツ工業は、24日、新型軽自動車「タント エグゼ」を発表、同日、販売を開始した。

ABSは最下位グレードにオプション設定、その他には標準装備した。サイドエアバッグ、カーテンエアバッグ、スピン防止装置の設定はない。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.daihatsu.co.jp/wn/2009/1224-1/index.htm、商品紹介ページが、http://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto_exe/

(2009/12/24)

三菱デリカ、ギャラン フォルティス、ミニカの安全性を向上

三菱自動車工業は、24日、「デリカD:5」の2WD車、「ギャラン フォルティス」、「ギャラン フォルティス スポーツバック」、軽商用車「ミニカ」を一部改良、ギャランとミニカは同日、デリカは1月13日に販売を開始する。

「デリカD:5」の2WD車とギャラン フォルティスは、急減速時とABS作動時に、ハザードランプを2倍の周期で点滅させるエマージェンシーストップシグナルシステム「ESS」を搭載した。ギャラン フォルティス スポーツバックには、既に搭載済み。

ミニカは、ハイマウントストップランプを全車に標準装備した。

詳細は、デリカのニュースリリースが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/publish/mmc/pressrelease/news/detail2016.html、デリカの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/delica_d5/、ギャランのニュースリリースが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/publish/mmc/pressrelease/news/detail2013.html、ギャランの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/galant_fortis/、ミニカのニュースリリースが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/publish/mmc/pressrelease/news/detail2014.html、ミニカの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/minica/

(2009/12/24)

『イタルダ・インフォメーション』安全な高齢四輪運転者を目指して

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、24日、『イタルダ・インフォメーション』No.81を公表した。

特集は、「安全な高齢四輪運転者を目指して−自分の運転特性を見直してみましょう」。事故に関与した四輪運転者の 年齢層別推移や事故に遭った中での四輪運転者の割合と人数、1当四輪運転者の車種、「なぜ世代の影響があるのでしょうか」、事故事例の紹介などが盛り込まれている。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/info81/info81.pdf

(2009/12/24)

優良事業所4,200事業所を公表、全日本トラック協会

社団法人全日本トラック協会は、24日、2009年度の優良事業所県別一覧表を公表した。

貨物自動車運送事業安全性評価事業「Gマーク制度」で、トラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を認定する。2009年度は、4,200事業所を安全性優良事業所として認定し、2007年度、2008年度で認定された事業所を合わせると、合計で13,190事業所が認定された。

詳細は、http://www.jta.or.jp/tekiseika/teki_list/2009/index.html

(2009/12/24)

高齢運転者による死亡事故続発、北海道

北海道警察は、24日、交通安全情報「高齢運転者による死亡事故続発」を公表した。

20日、21日の2日間で、高齢運転者による事故が3件発生し、それぞれの事故で同乗者が死亡した。通り慣れた道路での冬型事故が多くなっていると道警では分析している。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho211222.html

(2009/12/24)

高校生のバイク死亡事故死亡発生、東京都

警視庁は、24日、二輪車交通安全情報「高校生のバイク死亡事故死亡発生」を公表した。

17日木曜日の午後7時30分頃、世田谷区の裏道を走行していたオートバイが単独転倒し、運転していた高校3年生の男性が死亡した。高校生のバイク死亡事故は、10月3日の事故に続くもの。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/nirn_higt_school.pdf(PDFファイル)。

(2009/12/24)

「初日の出暴走」の不正改造車に対する特別街頭検査を実施

国土交通省は、24日、「初日の出暴走」の不正改造車に対する特別街頭検査を実施すると発表した。

12月31日から1月1日に掛けて、東京都、埼玉県、千葉県、茨城県、山梨県の1都4県の5箇所で、特別街頭検査を実施する。関東運輸局と自動車検査独立行政法人関東検査部の自動車検査官、それぞれ23名、合計46名が出動する。

「初日の出暴走」は、年々小規模になっており、動員される自動車検査官も減少傾向にある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000045.html

(2009/12/24)

ブースターシート11機種は「推奨せず」、米国IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、22日、ブースターシート60機種の安全評価結果を公表した。

ブースターシートは、座面を持ち上げ、幼児が大人用のシートベルトを安全に着用できるようにするチャイルドシート。9機種がBESTと評価され、6機種がGOODだった一方、11機種が推奨せずと評価された。

詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr122209.html

(2009/12/22)

『IATSS RESEARCH』特集はLONG-TERM DYNAMICS (PART2)

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、22日、英文学術誌『IATSS RESEARCH』Vol.33,No.2の概要を公表した。

特集は、LONG-TERM DYNAMICS (PART2)。「MEASURING UNCERTAINTY IN LONG-TERM TRAVEL DEMAND FORECASTING FROM DEMOGRAPHIC MODELLING - Case Study of the Paris and Montreal Metropolitan Areas -」や「A CROSS-COUNTRY COMPARISON OF HOUSEHOLD CAR OWNERSHIP - A Cohort Analysis -」などの論文が掲載されている。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/2009/12/vol33no2-special-feature-long-term-dynamics-part2.html

(2009/12/22)

11月末の交通事故発生状況、神奈川

神奈川県警察は、22日、11月末の交通事故発生状況を公表した。

11月末の死者は155人で、前年より7人、4.3%少なくなっている。負傷者は46,218人で、前年同期比4.4%の減少、事故件数は38,928件で4.3%の減少となっている。

地域別では、湘南西湘地区で死者が増加し、川崎市内、県央県西地区、高速道路では減少、横浜市内と横須賀三浦地区では横ばいとなっている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0911.htm

(2009/12/22)

2週間遅く都内の死者が200人を突破

警視庁は、22日、17日に都内における交通事故死者数が200人に達したと発表した。

昨年、200人に達したのは12月3日だったので、14日遅いペースでの到達だった。今年の交通死亡事故の特徴としては、歩行中が最も多い77人で、前年より4人多い。次いで、二輪車乗車中が56人で、前年より5人少なく、自転車乗用中の43人は、前年より1人多い。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/200/tonai_200.htm

(2009/12/22)

11月の死者は増加、東京都

警視庁は、22日、11月末の交通人身事故発生状況を公表した。

11月中の死者は24人で、前年同期比2人増加した。負傷者数は5,318人で、前年同期比340人の減少、事故件数は4,719件で、306件の減少だった。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko3.htm

(2009/12/22)

11月の死者は増加、交通事故統計

警察庁は、22日、11月末の交通事故統計を公表した。

11月中の死者は487人で、前年同期比2人増加した。負傷者数は75,117人で、前年同期比2,073人の減少、事故件数は61,239件で、1,858件の減少だった。11月末の死者は4,378人で、前年同期比212人の減少、負傷者数は823,166人で、29,204人の減少、事故件数は665,685件で、24,861件の減少だった。

詳細は、http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001060705(政府統計の総合窓口)。

(2009/12/22)

[リコール] ハーレーダビッドソン、衝撃で燃料タンクから漏れる

国土交通省は、21日、ハーレーダビッドソン ジャパンから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成20年7月15日から平成21年11月27日に輸入されたFLHRロードキング、FLHTCU ウルトラクラシック エレクトラグライド、FLHTC エレクトラグライド クラシック、FLHTCU S/C ウルトラクラシック エレクトラグライド サイドカー、FLHRC ロードキング クラシック、FLTR ロードグライド、FLHT エレクトラグライド スタンダード、FLHX ストリートグライド、FLHTK エレクトラグライド ウルトラリミテッド、FLTRX ロードグライド カスタム、FLHTCU4-CVO ファクトリーカスタム・ ウルトラクラシック・ エレクトラグライド、FLHTCUSE5 CVO ウルトラクラシック エレクトラグライド、FLTR3-CVO ファクトリーカスタム・ ロードグライド、FLHXSE CVO ストリート グライドの計14車種、計3763台。燃料タンクのフロントマウントの強度が不足しているため、フロントマウントが変形し、燃料が漏れる場合がある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000487.html

(2009/12/21)

過去5か年の1月中の交通死亡事故実態、北海道

北海道警察は、18日、過去5か年の1月中の交通死亡事故実態を公開した。

1月は、昼間のスリップによる正面衝突事故が多発傾向にあり、また、16時から20時に掛けて、市街地の交差点や直線路での人対車両事故が多発傾向にある。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2009/12/18)

北海道、死亡事故続発の冬道を安全に走行するために

北海道警察は、18日、交通安全情報「冬道を安全に走行するために」「死亡事故続発」を公開した。

道内では、11月1日から12月16日までの期間中、7件の冬型事故によって、7人が死亡している。直近では、12月9日から15日までの7日間で、10人が死亡している。

冬季は、路面状況から渋滞が予想されるため、時間に余裕を持って出掛けることや、発進する前に車に積もった雪を落とし、ガラスのくもりを取ることを呼び掛けている。

詳細は、「冬道を安全に走行するために」が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho211217.html、「死亡事故続発」が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho211216.html

(2009/12/18)

高齢運転者等専用駐車区間制度は、来年4月19日施行

警察庁は、18日、道路交通法施行令の一部を改正する政令に関する情報を公開した。

高齢運転者等専用駐車区間制度を、来年4月19日に施行する。この施行に伴い、道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令、道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の一部を改正する内閣府令が出され、交通の方法に関する教則及び交通安全教育指針の一部が改正される。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/index.htm

(2009/12/18)

道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部改正にパブリック・コメント

国土交通省は、18日、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部改正に伴うパブリック・コメントの募集を開始した。

国連の「車両等の型式認定相互承認協定」に基づき、相互承認協定に基づく規則が制定されたため、「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」を改正する。改正するのは、ドアラッチ及び扉保持構成部品に係る基準、乗用車用空気入りタイヤに係る基準、衝撃吸収式かじ取り装置に係る基準、制動装置に係る基準の4項目。

意見は、2010年1月17日までに、郵送、電子メール、ファクシミリで送付する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/appli/pubcom/jidosha07_pc_000019.html

(2009/12/18)

マツダ・キャロル、安全装備はスズキ・アルトに準拠

マツダは、17日、軽自動車「キャロル」を全面改良、同日、販売を開始した。

運転席と助手席エアバッグは全車に標準装備する。サイドエアバッグとカーテンエアバッグは設定がない。また、ABSは、下位グレードの2WDには装備されない。スピン防止装置も設定されない。

プライバシーガラスは全車標準装備。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2009/200912/091217a.html、商品紹介ページが、http://www.carol.mazda.co.jp/

(2009/12/17)

ホンダ「アクティ・トラック」、キャブオーバーに

本田技研工業は、17日、軽トラック「アクティ・トラック」を全面改良、同日、販売を開始した。

キャブオーバー型を採用したが、フロントのサイドフレームの断面に、衝突時の衝撃を効率的に吸収する多角形状を採用し、ドアビームを正面からの衝突時に受ける衝撃も吸収する構造にした。運転席に連続容量変化タイプのエアバッグを全車標準装備し、助手席エアバッグは、オプション設定したが、最下位グレードには装備されない。また、ABSは装備されない。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2009/4091217-acty.html、商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/ACTY/truck/

(2009/12/17)

チャイルドシート指導員養成研修会

財団法人日本交通安全普及協会は、17日、チャイルドシート指導員養成研修会の実施要項を公表した。

来年の1月と2月は、1月25日月曜日に神奈川県で、2月3日水曜日に愛知県で、16日火曜日に大阪府で、24日水曜日に香川県で開催する。受講料は6,000円。電子メールまたはファクシミリで申し込む。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/test_kensyukai.html

(2009/12/17)

[リコール] 三菱ふそう後2軸大型トラックのアクスルハウジング

国土交通省は、17日、三菱ふそうトラック・バスから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成13年1月19日から平成14年10月23日に製造された、ふそうの1,664台。後2軸大型トラックの後々軸のアクスルハウジンクに不具合があり、アクスルハウジングが折損し、ブレーキの過熱やタイヤとフレームの接触によって、火災に至るおそれがある。火災が2件発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000485.html

(2009/12/17)

年末を前に週末に死亡事故続発、北海道

北海道警察は、16日、交通安全情報「年末を前に死亡事故続発」と「週末に事故多発」を公表した。

12月9日から11日までの3日間に、4件の死亡事故が発生し、4人が死亡した。また、12日土曜日と13日日曜日の2日間に、3件の死亡事故と6件の重傷事故が発生した。6件の重傷事故のうち、4件が夕暮れから夜間に掛けて、交差点などでの歩行者事故だった。

道警では、降雪や気温の低下など冬型の気候に備え、冬道の怖さを知り、慎重な運転をするよう、呼び掛けている。

詳細は、「年末を前に死亡事故続発」が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho211211.html、「週末に事故多発」が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho211215.html

(2009/12/16)

スズキ・アルト、安全装備は見劣り

スズキは、16日、軽自動車「アルト」を全面改良、同日、販売を開始した。

ABSは、上級グレードと4WD、CVTは標準装備、下位グレードの2WDは装備できない。スピン防止装置や、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグは設定がない。

プライバシーガラスは上位グレードに標準装備する。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.suzuki.co.jp/release/a/2009/1216/index.html、商品紹介ページが、http://www.suzuki.co.jp/car/alto/

(2009/12/16)

11月末の北海道の交通事故概況

北海道警察は、16日、11月末の交通事故概況を公表した。

11月中の死者は22人で、前年より3人減少した。11月末の累計死者は196人で、前年より5人減少し、都道府県別では、200人の愛知県に続き、ワースト2となっている。

北海道では、通年では国道での死亡事故が多いが、11月は国道と道道が同数だった。時間帯別では、通年は18時から20時が多いが、11月は14時から16時までと、16時から18時までの時間帯が多かった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html

(2009/12/16)

年末年始と冬本番に備えてクルマの点検を、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、16日、年末年始と冬本番に備え車両の点検をするよう呼び掛けた。

今年4月以降、高速道路での「燃料切れ」が増加し、JAFの出動が増えている。出掛ける前に、タイヤの点検と燃料の残量を確認すること、降雪や凍結する地域を走行する際は、スタッドレスタイヤの装着やタイヤチェーンの用意など、車の冬支度をするよう、呼び掛けている。

また、12月は「バッテリー上がり」が最も多い月なので、バッテリーのチェックをすることも呼び掛けている。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2009_35.htm

(2009/12/16)

第4回「ハイブリッド車等の静音性に関する対策検討委員会」は25日

国土交通省は、16日、第4回「ハイブリッド車等の静音性に関する対策検討委員会」の開催要項を公表した。

25日金曜日に、東京霞ヶ関の中央合同庁舎第7号館で開催する。議題は、パブリックコメントの募集結果と報告書案について。

傍聴が可能。傍聴希望者は、22日火曜日までに電子メールまたはファクシミリで事前登録が必要。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000043.html

(2009/12/16)

四国の高速道路で年末の交通安全キャンペーン

西日本高速道路(NEXCO西日本)は、15日、四国における年末の交通安全キャンペーンの実施要項を公表した。

22日火曜日に、高松自動車道津田の松原SA上下線、松山自動車道石鎚山SA下り線、徳島自動車道徳島管理事務所、高知自動車道南国SA下り線で実施する。冬至の日の柚子風呂にちなんで、「ゆず(柚子)りあいの気持ちで安全運転を」と呼び掛ける。

詳細は、http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/shikoku/h21/1215/

(2009/12/15)

奥多摩周遊道路、一方向の二輪車の通行禁止

警視庁は、15日、奥多摩周遊道路における片側二輪車通行止めを開始した。

奥多摩から五日市に向かう下り坂方向で、2007年6月以降、二輪車による5件の単独死亡事故が発生しているため、山のふるさと村入口交差点から都民の森交差点方向への約12.6Kmの区間で、二輪車・原動機付自転車の通行を禁止する。

規制は15日から。

詳細は、https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anket/oku_kisei.htm

(2009/12/15)

[リコール] 日野コンドルのハーネスが損傷など

国土交通省は、15日、ハーレーダビッドソン ジャパン、ビー・エム・ダブリュー(BMW)、日産ディーゼル工業から安全関連のリコールの届け出があったを公表した。

ハーレーダビッドソンは、平成20年7月14日から平成21年2月6日に製造されたXB12Ss ライトニンクの計164台。フロントブレーキホースに不具合があり、ブレーキホースとフロントタイヤが接触し、ブレーキホースが損傷、フロントブレーキが効かなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000482.html

BMWは、平成20年1月7日 から平成20年10月1日に製造されたBMW F650GSとBMW F800GSの2車種、計105台。ラジエターとウォーターポンプ間の冷却ホースの強度が不足しているため、締め付け部が緩み、冷却水が漏れるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000483.html

日産ディーゼルは、平成15年5月12日から平成21年8月6日に製造されたコンドルの10,707台。キャブと車枠間のメインハーネスの取り回しが不適切なため、ハーネスが損傷して、灯火器の不灯、ワイパーの不作動、エンジンの再始動ができなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000484.html

(2009/12/15)

つくば市で「交通安全こどもマイスター教室」を実施、JARI

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、14日、「交通安全こどもマイスター教室」の開催結果を公表した。

7日月曜日に、茨城県つくば市のつくば市立茎崎第二小学校で「交通安全こどもマイスター教室」を開催した。JARIの開発した交通安全教育用パソコンソフト「おでかけぱんだ」を使用し、高学年の児童が先生役となり、低学年の生徒に道路の横断方法を教える「役割演技法」による安全教室を実施した。パソコンで学習した後、校庭で道路の適切な横断方法を再確認した。

詳細は、http://www.jari.or.jp/topics/57727/

(2009/12/14)

年末バイク交通死亡事故激増の兆しあり、警視庁

警視庁は、14日、二輪車交通安全情報 No.101「年末バイク交通死亡事故激増の兆しあり」を公表した。

都内の二輪車の死亡事故は、深夜から早朝にほとんどが発生し、単独事故が大多数で、25歳以下の若者の事故が大多数となっている。12月に入ってからも、6日午前0時ごろに17歳の男性が、8日午前5時ごろに25歳の男性が死亡している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/nirin.htm

(2009/12/14)

「交通安全環境研究所フォーラム2009」の発表論文資料

独立行政法人交通安全環境研究所は、11日、「交通安全環境研究所フォーラム2009」の発表論文資料を公表した。

11月19日と20日に実施された研究発表会で発表された各研究に関し、発表資料がPDFで公開された。

詳細は、http://www.ntsel.go.jp/ronbun/happyoukai/forum2009.html

(2009/12/11)

高速道路交通安全運動・出陣式を実施、神奈川県警

神奈川県警察は、11日、「高速道路交通安全運動・出陣式」の実施結果を公表した。

1日から10日までの期間に高速道路交通安全運動を実施、1日には出陣式を開催した。東名高速道路海老名サービスエリアで行われた出陣式の模様が写真付きで紹介されている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87007.htm

(2009/12/11)

年末の交通事故防止運動、神奈川

神奈川県警察は、11日、「年末の交通事故防止運動」の実施要項を公表した。

11日金曜日から20日日曜日までの10日間、「無事故で年末 笑顔で新年」をスローガンに、飲酒運転の根絶、歩行者(特に高齢者)と自転車の交通事故防止、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底を重点に運動を展開する。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0093.htm

(2009/12/11)

交通安全教育指導者研修会は2月4日と5日

財団法人日本交通安全教育普及協会は、11日、「交通安全教育指導者研修会」の実施要項を公表した。

2010年2月4日木曜日と5日金曜日の両日、東京代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催する。幼児、高齢者に対する効果的指導方法についての講義と実践事例発表が行われる。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/kensyukai.html

(2009/12/11)

中学校における交通安全教育実践事例集

財団法人日本交通安全教育普及協会は、11日、「中学校における交通安全教育実践事例集」を公表した。

中学校における保健体育、各教科、特別活動及び総合的な学習の時間など学校教育活動の各領域の有機的な連携を図った指導計画とその具体的指導の在り方や、自転車の乗用に必要な交通ルールや交通マナーの習得のための学校と地域の連携の在り方、交通事故の責任(飲酒運転等の危険運転を含む)に関する指導内容及び指導方法、交通事故発生時の応急手当(心肺蘇生法など)の技能及び事故措置に関する指導内容及び指導方法について、中学校での取り組みが紹介され、それぞれの在り方が検討されている。

文部科学省スポーツ・青少年局の交通安全教育推進事業(調査研究事業)として実施した。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/tyuugaku_jissenjirei.html

(2009/12/11)

月刊誌『交通安全教育』、飲酒運転者の抱える問題とは ?

財団法人日本交通安全教育普及協会は、11日、月刊誌『交通安全教育』12月号の概要を公表した。

特集は「飲酒運転者の抱える問題とは ? −ドイツの医学的心理学的検査から得られる示唆−」。科学警察研究所交通科学部交通科学第二研究室主任研究官の岡村和子氏が執筆している。その他、阪神自動車学院管理者の藤島憲一氏が「スタントマンによる交通事故の再現を取り入れた『自転車安全教室』を終えて」を執筆している。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/gekkanshi.html

(2009/12/11)

飲酒運転根絶 新宿キャンペーン、自動車会議所

社団法人日本自動車会議所は、10日、「飲酒運転根絶 新宿キャンペーン」の実施要項を公表した。

13日日曜日に、新宿駅西口地下広場イベントコーナーで開催する。飲酒疑似体験やパソコンで学ぶ交通安全教室、飲酒運転事故の被害者・加害者による手記の公開、ビデオ映像の放映、パネル展示を実施する。また、ノベルティも配布する。

詳細は、http://www.aba-j.or.jp/01/01_01_h211208.html

(2009/12/10)

[リコール] ルノー・コレオスのピニオンシャフト

国土交通省は、10日、日産トレーディング(ルノー)から安全関連のリコールの届けがあったことを公表した。

平成21年2月16日から平成21年7月16日に製造されたルノー・コレオスの105台。ステアリングのピニオンシャフトに不具合があり、ナットが徐々に緩み、ピニオンシャフトが抜けて、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000481.html

(2009/12/10)

飲酒運転がもたらす悲劇、加害者の手記

北海道警察は、9日、交通安全情報「飲酒運転がもたらす悲劇」を公表した。

過労状態で飲酒運転をし、居眠り運転で死亡追突事故を起こし、実刑判決を受けた加害者の手記が掲載されている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouhoh211209.html

(2009/12/09)

冬タイヤの装着率は84%、東北の高速道路

東日本高速道路(NEXCO東日本)は、9日、冬タイヤ装着状況調査の結果を公表した。

東北地方のインターチェンジで、7日に調査を行った。東北全体では、装着率は84%だった。東北道 青森インターチェンジや八戸道 八戸インターチェンジは100%だったが、常磐道 いわき中央インターチェンジは35%、東北道 福島飯坂インターチェンジは53%だった。

詳細は、http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/tohoku/h21/1209/

(2009/12/09)

日本興亜損保、第2回「日本興亜エコ安全ドライブコンテスト」

日本興亜損害保険は、7日、第2回「日本興亜エコ安全ドライブコンテスト」の開催結果を公表した。

第2回コンテストは、今年4月から9月まで実施した。5,745社の約22万台が参加し、燃費が2.1%、事故件数が13.5%、それぞれ減少した。

詳細は、http://www.nipponkoa.co.jp/news/whatsnew/2009/news2009_12_7_eco_drive_contest.pdf

(2009/12/08)

胆振管内で交通事故続発、北海道

北海道警察は、8日、交通安全情報「胆振管内で交通事故続発」を公表した。

2日に、胆振支庁管内で重大事故が連続した。室蘭市では、交通整理をしていた警備員が車に跳ねられ死亡、苫小牧市では、自転車が車と衝突し、自転車利用者が重傷を負った。

道警では、ドライバーに対して、歩行者などに対する目配りと警戒心をもって運転するよう、呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouhoh211203.html

(2009/12/08)

11月末の交通死亡事故等の特徴、警視庁

警視庁は、8日、11月末の交通死亡事故等の特徴を公表した。

年齢層別では、高齢者が74人、38.7%と最も多い。状態別では、歩行中が73人、38.2%と最も多く、二輪車乗車中が52人、27.2%、自転車乗用中が42人、22.0%と続く。また、飲酒運転による死者は14人で、昨年に比べ7人減少している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko2.htm

(2009/12/08)

[リコール] カワサキ・ニンジャ250R、エンジンオイルがタイヤに付着

国土交通省は、7日、川崎重工業から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成21年7月13日から平成21年10月9日に製造されたニンジャ250Rの726台。エンジンのクランクケースに不具合があり、エンジンオイルが漏れるものがある。エンジンオイルが後輪タイヤに付着し、転倒するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000470.html

(2009/12/07)

スズキ、新型スポーツバイク「グラディウス400 ABS」

スズキは、4日、新型スポーツバイク「グラディウス400 ABS」を発表、24日から販売を開始する。

安全関連では、ブレーキ操作を助けるABSを標準装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.suzuki.co.jp/release/b/2009/1204/index.html、商品紹介ページが、http://www1.suzuki.co.jp/motor/gladius/

(2009/12/04)

交通安全すごろくゲーム、ホンダ

本田技研工業は、3日、「交通安全すごろくゲーム」を公表した。

歩道のない道路の歩き方や自転車の乗り方などを三択で選び、コマを進める。ゴールすると、ペーパークラフトをダウンロードできる。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/game/

(2009/12/03)

ホンダ、「飲酒運転しない、させないガイド」

本田技研工業は、3日、「飲酒運転しない、させないガイド」を公表した。

飲酒運転に関する知識や、飲酒運転に関する法律のほか、ホンダが製作した「ストップ!飲酒運転ストラップ」のプレゼントに関する情報が掲載されている。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/drunkdrive/

(2009/12/03)

トヨタ ドライバーコミュニケーション体験会の模様

トヨタ自動車は、3日、「トヨタ ドライバーコミュニケーション体験会」の開催結果を公表した。

11月22日日曜日に、富士スピードウェイで行われた「トヨタ モータースポーツフェスティバル 2009」で、体験会を開催した。インストラクターの運転で、モビリタの低ミュー路を走行し、ABSやVSCの働きを体験した。また、通常の路面で、低速で急ブレーキを踏み、シートベルトの効果を体験した。

「トヨタ モータースポーツフェスティバル 2009」の会場では、アニメ「シートベルトシメルンジャーの歌」を上映した。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/091203.html

(2009/12/03)

[リコール] 日産の4件を始め、9件の届出

国土交通省は、3日、9件の安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

富士重工業(スバル)は、平成14年10月11日から平成19年4月23日に製造されたインプレッサの3,907台。11月12日に届出たリコールの対策部品であるエンジンオイルクーラーホースに不具合があり、ホースが抜け、漏れたオイルが排気管に掛かり、火災に至るおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000469.html

日産自動車の1件目は、平成20年4月24日から平成20年10月29日に製造されたティアナの5,138台。運転席電動シートの取付の際に、電動シートの配線を傷つけたものがある。配線が短絡し、走行中にシートが動くおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000471.html

日産自動車の2件目は、平成9年4月9日から平成14年4月5日に製造されたキャラバン エルグランド、ホーミー エルグランド、エルグランドと、OEMのいすゞ・ファーゴ フィリー、フィリーの計5車種、計 217,592台。駐車ブレーキケーブルに不具合があり、駐車ブレーキが作動しなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000472.html

日産自動車の3件目は、平成13年12月17日から平成15年10月9日に製造されたセレナとセフィーロの計2車種、計102,785台。駐車ブレーキケーブルに不具合があり、駐車ブレーキが作動しなくなるおそれがある。燃料計に不具合があるため、ガス欠になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000473.html

日産自動車の4件目は、平成21年9月1日から平成21年10月19日に製造されたスカイラインの646台。運転席エアバッグの仕様の異なる部品が組付けられているため、オフセット衝突時に、保護性能が保安基準を満たさないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000474.html

スズキは、平成19年6月1日から平成19年8月31日に製造されたヴェクスター 150の2,159台。燃料タンクキャップの形状が不適切なため、亀裂が発生し、燃料が漏れるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000475.html

日野自動車は、平成17年12月12日から平成18年9月8日に製造された日野プロフィアの3,344台。可変ノズル付ターボの可変ノズルに不具合があり、白煙が発生、出力が低下するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000476.html

極東開発工業は、平成16年11月16日から平成21年8月6日に製造された、いすゞ・フォワード、三菱ふそう・ファイターミニヨン、三菱ふそう・ファイター、日野・レンジャーの計4車種、計111台。ダンプ機構とボデー連結部のボルトに不具合があり、固定ボルトが破断し、ダンプ機構が落下、車両側のABS配線及びブレーキ配管を損傷させ、後輪制動装置が作動しなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000477.html

トライアンフジャパンは、平成17年1月31日から平成20年10月9日に製造されたスプリント ST 1050とスプリント ST 1050 ABSの計2車種、計192台。リアサスペンションのドラッグリンクの材質が不適切なため、腐食し強度が落ちるおそれがある。リンクが破損して車両姿勢が不安定となり、転倒するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000478.html

(2009/12/03)

宮城・福島で低い冬タイヤの装着率、NEXCO東日本

東日本高速道路(NEXCO東日本)は、2日、11月30日に実施した高速道路における冬タイヤ装着状況調査の結果を公表した。

東北地方全体の装着率は80%になった。11月24日に実施した調査よりも10%ポイント上昇しているが、昨年の同時期と比較すると、5%ポイント低い。

詳細は、http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/tohoku/h21/1202/

(2009/12/02)

ドライブレコーダは見た ! 交差点右折特集

社団法人自動車技術会は、2日、「ドライブレコーダは見た ! 交差点右折特集 −交差点 見込み運転 事故のもと−」のサンプル映像を公表した。

自動車技術会の「ヒヤリハットデータベース」から、 交差点右折時のヒヤリハット事例映像を紹介する。人と、バイク、車とのヒヤリハットが1例ずつ公表されている。

詳細は、http://www.jsae.or.jp/hiyari/

(2009/12/02)

日産軽自動車「ルークス」、最廉価グレード以外には前席サイドエアバッグ標準装備も

日産自動車は、1日、新型軽自動車「ルークス」を発表、同日、販売を開始した。

最廉価グレード以外に、前席サイドエアバッグを標準装備した。カーテンエアバッグやスピン防止装置は設定されない。

プライバシーガラスは全車に標準装備。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2009/_STORY/091201-01-j.html、商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/ROOX/

(2009/12/01)

首都高、ETCレーンの開閉バーの開くタイミングを遅らせる

首都高速道路は、1日、ETCレーンの開閉バーの開くタイミングを遅くする速度抑制策を開始すると発表した。

来年1月27日水曜日から、1号羽田線平和島本線料金所と9号深川線塩浜料金所で、ETCレーンの開閉バーの開くタイミングを遅くし、ETCレーン通過車両の速度を抑制する。首都高では、速度抑制策を他の料金所にも、順次拡大する予定。

詳細は、http://www.shutoko.jp/company/press/h21/1201.html

(2009/12/01)

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