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2010年1月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「2009年の年間死者、4,914人」、「「ハイブリッド車等の静音性に関する対策について(報告)」の取りまとめ」、「国家公安委員会委員長、警察庁長官のコメント

2009年の高速隊管内交通死亡事故発生状況、神奈川

神奈川県警察は、29日、2009年の高速隊管内交通死亡事故発生状況を公表した。

昨年は、9件の死亡事故が発生し、10人が死亡した。12月27日には、首都高速湾岸線上り線で、故障車を車外で確認していた運転者を、普通自動車が撥ね、死亡させる事故が発生している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87023.htm

(2010/01/30)

「ハイブリッド車等の静音性に関する対策について(報告)」の取りまとめ

国土交通省は、29日、「ハイブリッド車等の静音性に関する対策について(報告)」の取りまとめに関する情報を公表した。

報告書を受けて、国交省ではガイドラインを定め、車両接近通報装置の要件を定めた。今後、要件に適合する装置を任意で装備できるようになる。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000049.html

(2010/01/30)

NEXCO西日本、DRIVE&LOVEプロジェクトを開始

西日本高速道路(NEXCO西日本)は、25日、「DRIVE&LOVEプロジェクト」を開始すると発表した。

ドライバーが「良かった」、「得をした」と感じる、Expectationizm(期待主義)という概念に基づく交通安全対策を実施する。飲料水メーカーとタイアップした「真夜中のコーヒー」サービスやタイヤメーカーとタイアップし、SA/PAやICでのタイヤ空気圧チェック、運送会社との協働による事故対策検討などを実施する。

詳細は、ニュースリリースが、http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/h22/0125a/、プロジェクトのホームページが、http://drive-love.jp/

(2010/01/28)

道内大荒れ、安全運転の徹底を

北海道警察は、28日、交通安全情報「道内大荒れ ! 安全運転の徹底を ! 」を公表した。

日本海側を中心に暴風や大雪の荒れ模様となっており、スリップ事故や視界不良事故などの冬型事故が相次いで発生している。ライトを点灯し、いつでも止まれる速度で走行すること、悪天候が続くと判断する時は、避難し、天候の回復を待つことを勧めている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220126.html

(2010/01/28)

2009年中の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取り締まり状況、警察庁

警察庁は、28日、2009年中の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取り締まり状況を公表した。

2009年の死者数は4,914人で4.7%の減少、負傷者数は91万0,115人で3.7%減、事故件数は73万6,688件で3.8%減だった。警察庁では、死者の減少要因として、特に「シートベルト着用者率の向上」、「事故直前の車両速度の低下」、「悪質・危険性の高い事故の減少」、「歩行者の法令遵守」を挙げている。

詳細は、http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001061639(政府統計の総合窓口)。

(2010/01/28)

[リコール] 日産ディーゼル、後前1軸駆動3軸車の大型貨物車

国土交通省は、28日、日産ディーゼル工業から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成6年12月24日から平成21年4月1日に製造された計 80型式の計1,147台。後前1軸駆動3軸車の大型貨物車の後後軸に強度不足があり、車軸に亀裂が発生し、車軸が折損するおそれがある。昨年7月7日に届けに追加するもの。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000503.html

(2010/01/28)

2009年の交通事故発生状況、神奈川

神奈川県警察は、27日、2009年12月末の交通事故発生状況を公表した。

12月末の死者は176人で、前年比13人、6.9%の減少、負傷者数は51,056人で4.1%の減少、発生件数は43,017件で4.1%の減少だった。発生地域別では、横浜市内と湘南西湘地区で増加、横須賀三浦地区と高速道路は変わらず、川崎市内と県央県西地区は減少した。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0912.htm

(2010/01/28)

2009年中の高齢者の交通事故発生状況、警視庁

警視庁は、27日、2009年中の高齢者の交通事故発生状況を公表した。

都内の交通事故死亡者は205人でこのうち、高齢者が79人、38.5%を占めている。状態別では、歩行者が42人、自転車が24人となっている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kourei/koureijiko.htm

(2010/01/28)

危険予知・事故回避トレーニング「山道」、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、27日、危険予知・事故回避トレーニング「山道」を公表した。

山道を走行していると、対向車線に、2台のバイクが走ってきたことを想定し、その際の注意点を問うている。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/danger/index.htm

(2010/01/28)

[リコール] メルセデス・ベンツ日本から2件、ビアノとV350

国土交通省は、27日、メルセデス・ベンツ日本から2件の安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

1件目は、平成17年11月24日から平成18年4月11日に輸入されたビアノの200台。左右の後部側面外開き式ガラスの接着が不十分なものがあり、ガラスが脱落するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000501.html

2件目は、平成20年9月3日から平成21年6月4日に輸入されたV350の463台。前席のシートベルト・バックルの配線に不具合があり、配線が損傷し、シートベルトの装着状況を正しく検知できず、シートベルトの警告が作動しなくなるおそれ がある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000502.html

(2010/01/28)

マツダ・アテンザ、AFSと後席中央席自立式シートベルトバックルを採用

マツダは、26日、アテンザを一部改良、同日、販売を開始した。

安全関連では、スイブル式のアダプティブ・フロントライティング・システム(AFS)とバイセキノンヘッドランプを新採用し、上級グレードに標準装備した。また、セダンの後席中央席のシートベルトに、自立式バックルを採用した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2010/201001/100126a.html、商品紹介ページが、http://www.atenza.mazda.co.jp/

(2010/01/26)

2月中の交通事故防止のポイントは、道警

北海道警察は、26日、「2月中の交通事故防止のポイント」を公表した。

2月は、昼間の郊外国道における正面衝突事故や、18時から20時の人対車両事故が多発傾向のため、急ブレーキや急ハンドルをしないことや、「ブレーキは踏まない」という鉄則を実行し、横滑りや尻振りスリップが発生したら、慌てずに、アクセルを戻すこと、歩行者の横断が多い商店や民家、コンビニなどの近くでは、歩行者の横断に気をつけること、歩行者は明るい服を着ることや反射材を着用することを求めている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/point/point.html

(2010/01/26)

運転席フロアマットの正しい使い方、自工会

社団法人日本自動車工業会は、26日、「運転席フロアマットの正しい使い方」を公表した。

車両に合ったフロアマットを選ぶこと、アクセルペダルと干渉しない位置に固定すること、重ね敷きをしないことの3点を呼び掛けている。

詳細は、http://www.jama.or.jp/user/floor_mat/pdf/floor_mat.pdf(PDFファイル)。

(2010/01/26)

過去5か年の2月中の交通死亡事故実態、北海道

北海道警察は、25日、、過去5か年の1月中の交通死亡事故実態を公開した。

2月は、昼間の郊外国道における正面衝突事故や、18時から20時までの人対車両事故が多発する傾向にある。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2010/01/25)

あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧更新、大阪府警

大阪府警察は、25日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。

データが12月末現在に更新された。市区町村別交通事故発生マップは、全事故、こども・高齢者、歩行者・自転車のマップが、交通事故発生状況一覧は類型別と状態別・年齢層別一覧が公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2010/01/25)

JAF交通安全実行委員会の提案に対する改善結果

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、22日、JAF交通安全実行委員会による提案に対する改善結果を公表した。

JAF交通安全実行委員会は、一般ドライバーであるJAF会員の意見を組織的に、道路管理者や設備管理者へ提言、申し入れを行う活動。各支部の提言を受けて改善が見られた事例を24事例紹介している。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/environment/index.htm

(2010/01/22)

高校での交通安全活動実践事例

財団法人日本交通安全教育普及協会は、22日、高等学校での活動実践事例を公表した。

京都府立西舞鶴高等学校と京都府立洛北高等学校での事例が公表された。西舞鶴高等学校は「アンケート調査の実施・分析による生徒の実態把握に基づいた、教科・ホームルーム活動・立ち番等、日常の指導を重視したPTAとの連携による交通教育の実践」、洛北高校は「教科・科目、ホームルーム活動、学校行事等を活用した交通教育の実践」と「PTA・地域・警察等と連携しての街頭指導を通じての実践的交通安全指導の実施。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/internet_jissennjirei_koukou.html

(2010/01/22)

北海道の交通事故概況

北海道警察は、22日、2009年12月末の北海道の交通事故概況を公表した。

12月中の死者は22人で、道路別では国道が11人、道道が7人だった。事故類型別では、人対車両、正面衝突、車両単独が同数の6人だった。年齢別では、65歳以上の死者が11人で最も多く、また、第一当事者の年齢も、65歳以上の運転者が7人で最も多かった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html

(2010/01/22)

NASVAの監事を公募、国交省

国土交通省は、22日、独立行政法人役員の公募を開始した。

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)の監事が公募されている。法令遵守状況、(2)経理や契約の適正性、(3)業務内容の適正性などを監査する。的確に監査業務を遂行できる十分な能力及び経験を有していることや民間企業、独立行政法人、国又は地方公共団体の組織等においてリーダーシップを発 揮した経験を有し、300人規模の組織の監査を、必要な場合は、自己の判断に基づき内外の反対に抗して適切に遂行できる十分な能力を有していると認められること、といった要件を満たす人材が求められている。

年収は1,305万円で、応募期限は2月22日月曜日。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/page/kanbo03_hy_000004.html

(2010/01/22)

北海道の警察署別人身交通事故発生状況

北海道警察は、21日、2009年の警察署別人身交通事故発生状況を公表した。

警察署別で、死者が最も多かったのは帯広警察署の15人、次いで札幌市の北警察署の14人だった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/00_zendo.html

(2010/01/22)

東京都の2009年交通人身事故発生状況

警視庁は、21日、2009年交通人身事故発生状況を公表した。

2009年中の死者数は205人で、前年より13人少なかった。負傷者数は63,596人で6,070人の減少、事故件数は56,358件で、5,167件の減少だった。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko3.htm

(2010/01/22)

乗用車の外装基準の適用を猶予、パブコメ募集

国土交通省は、21日、「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」の一部改正に係る意見の募集に関する情報を公表した。

タクシーの社名表示灯などや、一部の霊柩自動車に、適合させるための準備が整っ ていないものがあるとの事態が判明したため、外部表面には曲率半径が2.5mm未満である突起を有してはいけないという乗用車の外装基準の適用を、2017年年3月31日まで猶予できるようにする。

2月20日土曜日までに、ファクシミリ、郵送、電子メールで意見を送付する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000048.html

(2010/01/22)

[リコール] ワゴンRとAZ-ワゴンの車いす移動車やロールス ロイス・ファントムなど

国土交通省は、21日、マツダE&T、日産ディーゼル工業、ビー・エム・ダブリュー(BMW)、ロールス ロイス モーターカーズ リミテッドの各社から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

マツダE&Tは、平成18年5月15日から平成21年9月21日に製造されたスズキ・ワゴンRと、マツダ・AZ-ワゴンの2車種、計 5,407台。車いす移動車において、燃料蒸発ガス排出抑止装置配管の逆止弁が脱落しているものがあり、燃料を過給油すると燃料が漏れるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000496.html

日産ディーゼル工業は、平成 7年 3月28日から平成21年10月14日に製造されたコンドルの937台。タイヤの切角が不適切なため、スタッドレスタイヤを装着してハンドルを最大 限度まで切った状態で走行した場合、タイヤがドラッグリンクと接触し、錆が発生し、損傷するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000500.html

BMWは、平成13年7月11日から平成21年10月5日に製造された、BMW 540i、BMW 550i ツーリング、BMW 645Ci、BMW 645Ci カブリオレ、BMW 735iなど、計15車種、計 22,056 台。制動倍力装置に不具合があり、バキュームポンプから霧化したエンジンオイルが制動倍力装置に浸入し、倍力装置の気密性が保持できなくなり、制動停止距離が長くなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000498.html

ロールス ロイスは、平成15年05月23日から平成21年10月30日に製造されたファントム、ファントム EWB、ファントム ドロップヘッド クーペ、ファントム クーペの4車種、221台。制動倍力装置に不具合があり、バキュームポンプから霧化したエンジンオイルが制動倍力装置に浸入し、倍力装置の気密性が保持できなくなり、制動停止距離が長くなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000499.html

(2010/01/22)

自動車技術会「ヒヤリハットデータベース」他車事故目撃編

社団法人自動車技術会は、14日、「ヒヤリハットデータベース」他車事故目撃編を公表した。

ドライブレコーダーには、他車の事故が記録されることがある。事故を起こした車両の後ろを走っていた車両から撮影された3事例が公開されている。

詳細は、http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/map/index.html

(2010/01/20)

12月末の交通死亡事故発生マップ、愛知県

愛知県警察は、19日、2009年12月末現在の交通死亡事故発生マップを公表した。

警察署の所轄別に、発生日時や発生場所、路線、当事者の概要などが掲載されている。

詳細は、http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/map/index.html

(2010/01/20)

[リコール] VW ルポの燃料パイプ

国土交通省は、20日、フォルクスワーゲングループジャパンから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成13年4月6日から平成14年8月12日に輸入された、VW ルポ 1.4の6,373台。燃料パイプの形状が不適切なため、燃料ポンフに亀裂が生じ、燃料が漏れるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000495.html

(2010/01/20)

都内で二輪車死亡事故続発、高校生は2か月連続

警視庁は、19日、2件の二輪車交通安全情報を公表した。

2か月連続高校生のバイク死亡事故発生では、14日木曜日に江戸川区で、高校3年生の男子生徒が運転するオートバイが、交差点を走行中、右折するクルマと衝突、死亡する事故が発生した。都内では昨年12月にも高校生のバイク死亡事故が発生しており、2か月連続の発生となった。

その他にも、都内では今年になってから、二輪車による死亡事故、重傷事故が連続して発生しており、14日の事故を含め、6人が死亡、2人が重傷を負い、二輪車に跳ねられた歩行者が1人死亡している。

詳細は、高校生が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/nirn_senior_higt_school2.pdf(PDFファイル)、二輪車事故一般が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/nirin_103.pdf(PDFファイル)。

(2010/01/19)

『交通安全教育』、「地域力」と「安心安全まちづくり」

財団法人日本交通安全教育普及協会は、19日、月刊誌『交通安全教育』1月号の概要を公表した。

特集は、「『地域力』と『安心安全まちづくり』」。警固屋まちづくり協議会事務局の岡崎孝道氏が執筆している。その他、年頭挨拶として、財団法人日本交通安全教育普及協会会長の古橋源六郎氏、内閣府政策統括官(共生社会政策担当)の松田敏明氏、文部科学省スポーツ・青少年局長の布村幸彦氏、警察庁交通局長の東川一氏が執筆している。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/gekkanshi.html

(2010/01/19)

トラックの下に潜り込んだライダーに気づかず発進、死亡

警視庁板橋警察署は、18日、二輪車交通安全情報「二輪車とトラック 交通死亡事故発生」を公表した。

13日水曜日に、川越街道上り線で、転倒したスクーターのライダーが、トラックの下に潜り込み、それに気づかずトラックが発進、ライダーが死亡する事故が発生した。スピードの出し過ぎや左側からのすり抜けなどをしないことや、雨天時の白線の上は滑りやすいことに気をつけるよう、呼び掛けている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/10/itabashi/image/nirin20100113.pdf(PDFファイル)。

(2010/01/18)

モビリタ@2010

トヨタ自動車は、15日、モビリタ便り「モビリタ@2010」を公表した。

昨年の交通事故状況を振り返り、「モビリタとしてはさらに頑張ろうと思いを新たにしています」としている。また、昨年、交通事故死者数が最も少なかったのは、1月18日の4人だったことから、今年は「死者数0人の日」を達成しようと呼び掛けている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/100115.html

(2010/01/15)

日別の交通事故発生状況、神奈川

神奈川県警察は、15日、過去5年の日別の人身交通事故発生状況を公表した。

2004年から2008年までの5年間の、日別の死者数、負傷者数、事故件数の一覧が公開された。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0003.htm#kako

(2010/01/15)

ジープ・チェロキーに前席にアクティブヘッドレスト

クライスラー日本は、14日、ジープ・チェロキーの2010年モデルを発表、16日から販売を開始する。

新たな安全装備としては、前席にアクティブヘッドレストを全車に標準設定した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.jeep-japan.com/pressrelease/2010/0114.pdf(PDFファイル)、商品紹介ページが、http://www.jeep-japan.com/lineup/cherokee/

(2010/01/14)

連休中に事故続発、北海道

北海道警察は、12日、交通安全情報「連休中に事故続発」を公表した。

9日土曜日から11日月曜日・祝日までの3連休で、死亡事故が3件、重傷事故が4件発生した。死亡事故は正面衝突や路外逸脱による事故だった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220112.html

(2010/01/13)

事業主・職業運転者の交通事故防止関連

警視庁は、13日、事業主・職業運転者の交通事故防止関連の交通安全情報を公表した。

トラックによる死亡事故は、6日水曜日午前4時35分頃に、江戸川区の国道357号線で、駐車場から左折して出ようとした中型トラックが、右側から来たオートバイと接触し、オードバイを運転する男性が死亡した。

ゴミ収集車による死亡事故は、6日水曜日午前10時50分頃、信号のない交差点を右折していたゴミ収集車が、横断中の歩行者と接触し、歩行者の男性が死亡した。

警視庁では、路外施設への出入りの際に安全確認を確実にすることやピラーによる死角に注意すること、ゴミの収集作業中には、監視員を置くなどの安全対策を徹底することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/jigyo_shokugyo.htm

(2010/01/13)

[リコール] ボルボXC60の燃料パイプ保護カバーが落下

国土交通省は、13日、ボルボ・カーズ・ジャパンから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成21年6月8日から平成21年12月9日に輸入されたボルボXC60の445台。燃料パイプ保護カバーの取付が不適切なため、走行中に落下するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000491.html

(2010/01/13)

自転車交通安全情報、警視庁

警視庁は、12日、自転車交通安全情報 No.1「自転車単独死亡事故発生」を公表した。

5日火曜日に、多摩市の市道で、下り坂カーブで運転操作を誤り、縁石に接触、転倒し、死亡する事故が発生した。

警視庁では、路面凍結に注意するよう、呼び掛けている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/bicycle/h22/bic22_1.pdf(PDFファイル)。

(2010/01/12)

一般道路での「ガス欠」が3割増、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、12日、年末年始6日間のロードサービス実施状況を公表した。

ロードサービス実施件数は5万7816件で、前年同期より0.8%増加した。降雪の多かった東北や北海道、中部での出動が増加した。出動理由では、一般道路での脱輪や燃料切れが増加、高速道路では、バッテリー上がりが増加した。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2010_01.htm

(2010/01/12)

[リコール] フォード・エクスプローラーのクルコン解除スイッチ

国土交通省は、12日、フォード・ジャパン・リミテッドから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成6年11月2日から平成14年8月15日に製造されたエクスプローラーの13,729台。定速走行装置解除スイッチに不具合があり、ブレーキ液が漏れ、接点が腐食し、スイッチが加熱されて溶解し、最悪の場合、火災になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000490.html

(2010/01/12)

「ふじのくに交通安全県民フェア」に出展、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、8日、「ふじのくに交通安全県民フェア」に出展し、交通安全イベントを開催すると発表した。

23日土曜日と24日日曜日に、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で開催する。安全運転講習「トヨタ ドライバーコミュニケーション」の同乗体験、視界の確認、飲酒疑似歩行体験、チャイルドシート取り付けレッスンを行う。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/100108.html

(2010/01/08)

「雪道体験ドライブレッスン」を開催、NEXCO東日本

東日本高速道路(NEXCO東日本)は、8日、「雪道体験ドライブレッスン」の開催要項を公表した。

30日土曜日と31日日曜日に、上信越自動車道佐久平パーキングエリアに直結した「佐久スキーガーデン パラダ」で開催する。「雪道に不慣れな」、「レジャー目的」のドライバーを対象に、勝田範彦氏と村田信博氏をインストラクターに迎えて、急発進、スラローム、急ブレーキ操作時の車の挙動の違いを体験する。

参加は無料で、各日、先着50人が参加できる。

詳細は、http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h22/0108/

(2010/01/08)

交通科学シンポジウム「運転環境と疲労。疲労とどう付き合うか ! 」

社団法人日本交通科学協議会は、8日、交通科学シンポジウム「運転環境と疲労。疲労とどう付き合うか ! 」の開催要項を公表した。

3月19日金曜日に、東京都千代田区神田駿河台の日本大学理工学部駿河台校舎で開催する。東京都精神医学総合研究所副参事研究員の榛葉俊一氏による「疲労・ストレスによる心の変化と運転」、大阪市立大学医学部疲労クリニカルセンター客員教授の倉恒弘彦氏による「運転環境と疲労、疲労の評価法と対処法」、陸上貨物運送事業労働災害防止協会安全管理士の神澤生行氏による「運転疲労について」の講演の他、パネルディスカッションが開催される。

参加費は5,000円で、ファクシミリで申し込む。

詳細は、http://www.jcts.or.jp/symposium/2010sympo.html

(2010/01/08)

祝 ! 成人おめでとう、道警

北海道警察は、8日、交通安全情報「祝 ! 成人おめでとう」を公表した。

スピードの出し過ぎや飲酒運転、無謀運転を止め、スピードダウンの徹底、安全確認の励行、シートベルトの確実な着用を新成人に呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220107.html

(2010/01/08)

2009年中の交通死亡事故等の特徴、警視庁

警視庁は、8日、2009年中の交通死亡事故等の特徴を公表した。

2009年の都内の死者数は205人で、戦後最少だった。年齢層別では、高齢者が79人、38.5%で最も多く、状態別では、歩行中が77人、37.6%で最も多い。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko2.htm

(2010/01/08)

年末・年始における交通事故発生状況、警察庁

警察庁は、8日、年末・年始における交通事故発生状況を公表した。

12月29日から1月3日の6日間で、86人が死亡した。前年同期比で3人減少した。負傷者数は9,925人で、2.1%の減少、発生件数は7,875件で、0.5%の減少だった。青森、宮城、石川、和歌山、鳥取、島根、香川、長崎、鹿児島、沖縄の9県は、期間中に死亡事故がなかった。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu45/H21_22.pdf(PDFファイル)。

(2010/01/08)

日産・スカイライン、VDCを全車標準装備に

日産自動車は、6日、スカイラインを一部改良、同日、販売を開始した。

安全関連では、スピン防止装置「VDC」を全車に標準装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2010/_STORY/100106-02-j.html、セダンの商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/SKYLINE/、クーペの商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/SKYLINE/COUPE/

(2010/01/06)

[リコール] BMW R1200 GSの燃料ポンプ制御ユニット

国土交通省は、6日、ビー・エム・ダブリュー(BMW)から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成18年8月1日から平成20年2月1日に製造されたBMW R1200 GS-AとBMW R1200 GSの2車種、1089 台。燃料ポンプ制御ユニットの防水処理が不十分なため、内部基盤に腐食が発生し、エンジンが停止するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000489.html

(2010/01/06)

死亡ひき逃げ事件発生、北海道美唄市

北海道警察は、5日、交通安全情報「死亡ひき逃げ事件発生」を公表した。

2日土曜日午後6時10分頃、美唄市内の道道月形峰延線で、男性歩行者が被害に遭う死亡ひき逃げ事故が発生した。道警では、不審車両などの情報提供を求めている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220104.html

(2010/01/05)

大阪の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴

大阪府警察は、5日、交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。

2009年の死者数は205人で、2008年よりも7人、3.5%増加した。負傷者数は61,841人で、3.8%の減少、事故件数は51,699件で、3.8%の減少だった。状態別では、歩行者が73人で、12人増加した。年齢層別では、65歳以上が87人で、全体の42.4%を占めた。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2010/01/05)

JAF交通安全ドレミぐるーぷ

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、5日、交通安全啓発活動「JAF交通安全ドレミぐるーぷ」に関する情報を公表した。

ボランティアを主体に、幼稚園児・保育園児や保護者を対象に、音楽演奏を中心とする交通安全啓発活動を行っている。参加しているボランティアは、436名。

2009年に実施した活動の模様が写真付きで紹介されている。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/course/doremi/index.htm

(2010/01/05)

国家公安委員会委員長、警察庁長官のコメント

警察庁は、5日、「平成21年中の交通事故死者数について」を公表した。

交通事故発生状況の推移や都道府県別交通事故死者数の他、死者3人以上の交通事故の発生状況、国家公安委員会委員長と警察庁長官のコメントが掲載されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/kouki/0102_H21dead.pdf(PDFファイル)。

(2010/01/05)

60人の道路交通法違反不出頭者を逮捕、道警

北海道警察は、4日、道路交通法違反不出頭者の逮捕に関する情報を公表した。

2009年一年間に、道警は60人の道路交通法違反不出頭者を逮捕した。違反の種別は、速度超過が51人、信号無視が5人、携帯電話の使用が4人だった。年齢別では、30代が20人で最も多く、20代の15人が続いた。不出頭理由は、「お金がなかった」が33人で最も多かった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/isseitaiho/isseitaiho.html

(2010/01/04)

自工会会長コメント、ハード・ソフトの両面にわたり積極的に貢献

社団法人日本自動車工業会は、4日、年頭に際して、会長コメントを公表した。

「車両単体の技術に止まらず、官民共同の ITS(高度道路交通システム)プロジェクトなど交通システム全体を視野に入れた先進的予防安全技術や衝突安全技術の開発・普及を進め」、政府が掲げる「世界一安全な道路交通の実現」に向けて、ハード・ソフトの両面にわたり積極的に貢献するとしている。

詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/comment/detail.pl?item_id=498

(2010/01/04)

初日の出暴走の不正改造車など48台に整備命令を発令

国土交通省は、4日、初日の出暴走の不正改造車などに対する特別街頭検査の実施結果を公表した。

東京、山梨、千葉、埼玉、茨城の1都4県の5箇所で特別街頭検査を実施し、自動車検査官計46名が出動した。四輪車73台、二輪車6台に対して、検査を実施し、このうち48台に対して、整備命令書を交付した。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000046.html

(2010/01/04)

内閣府特命担当大臣(中央交通安全対策会議交通対策本部長)の談話

内閣府共生社会政策統括官交通安全対策担当は、4日、内閣府特命担当大臣(中央交通安全対策会議交通対策本部長)である福島みずほ大臣の談話を公表した。

「年頭に当たり、私は、交通事故死者数を更に減少させるとともに、発生件数や負傷者数についても、一層減少させる決意を固めました」とし、2018年を目途に、交通事故死者数を2,500人以下にする政府目標の達成に向けて、高齢者、歩行者などの対策の充実、強化を図るとしている。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/sougou/h220102danwa.html

(2010/01/04)

2009年の年間死者、4,914人

警察庁は、2日、2009年一年間の交通事故死亡者が4,914人だったと発表した。

5,155人だった一昨年よりも241人、4.7%減少した。

(2010/01/03)

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

「第二次交通戦争」を政策アジェンダにしたNHKスペシャル「死者半減 西ドイツはこうして成功した」が1989年12月に放送されてから、20年が経過しました。この番組の問題提起により、日本車の衝突安全性能は飛躍的に向上したと言ってもいいでしょう。救急救命士制度が導入され、ドクターヘリも全国各地で飛び始めています。

しかし、交通事故調査は未だに限定的に実施されているに過ぎず、交通安全教育も、20年間に大きな進展が見られません。NHKスペシャルが提示した政策アジェンダは、20年経過した現在も、未だ色褪せていません。

1988年から1995年まで、年間死者は1万人を超えていました。2009年の年間死者は5,000人を下回ることが予想されます。20年で半減させた交通事故死を、今後の20年でゼロに近づけるには、交通事故調査の徹底的な実施や、総合的な交通安全教育の普及が必要となります。

seatbelt.netも、微力ながら尽力して参ります。今年もご愛読を、よろしくお願い致します。

2010年元日

(2010/01/01)

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