Fasten your SEATBELT ? -http://www.seatbelt.net/-
Headline News

2010年4月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「自動車アセスメントグランプリは、スバル・レガシィ」、「4人に3人は義務でなければシートベルトをしない、ボルボ調査」、「【速報】NASVAは民間に委ねると他法人へ移管、事業仕分け

ドライバースクールと自転車競技大会、全日本交通安全協会

財団法人全日本交通安全協会は、30日、「セーフティトレーニング」、「シニアドライバーズスクール」、「交通安全子供自転車大会」、「高齢者自転車大会」の実施要項を公表した。

「セーフティトレーニング」は全国34箇所で、「シニアドライバーズスクール」は全国29箇所で開催する。講習プログラムの他、開催日と開催計画、参加資格、使用車両、参加費用が掲載されている。

詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-159.html

「交通安全子供自転車大会」は8月5日木曜日に、東京ビックサイトで開催する。都道府県大会を勝ち抜いた47チームの188人が参加する。学科テストと実技テストで競い合う。また、都道府県大会の開催日と開催場所も掲載されている。

詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-160.html

「高齢者自転車大会」は全国39都道府県で開催する。開催月日と連絡先である交通安全協会の電話番号が掲載されている。

詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-161.html

(2010/04/30)

3月末の交通死亡事故発生マップ、愛知県

愛知県警察は、30日、3月末の交通事故統計を公表した。

警察署の所轄別に、発生日時や発生場所、路線、当事者の概要などが掲載されている。

詳細は、http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/map/index.html

(2010/04/30)

歩行者被害の死亡事故続発と5月中の事故防止ポイント、北海道

北海道警察は、30日、交通安全情報「歩行者被害の交通事故が続発」「5月中の事故防止ポイント」を公表した。

21日水曜日から26日月曜日に掛けて、3件の歩行者被害の事故が発生した。3件とも、18時以降に60歳以上の女性が犠牲となっている。道警では、運転者から見て右から左へ横断中の歩行者をはねるケースが多いので、意識的に右側の安全確認をすることや、道路を横断する先は、左右を確認し、近づいてくる車がある時は通過するのを待つことを呼び掛けている。

5月の北海道は、郊外で速度超過による車両単独事故と、市街地での高齢歩行者被害の事故が多発している。

詳細は、歩行者被害の交通事故が続発が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220427.html、5月中の事故防止ポイントが、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220428.html

(2010/04/30)

今年3件目の路線バスの死亡事故発生、東京都

警視庁は、30日、交通安全情報「路線バスの死亡事故 本年3件目発生 !」を公表した。

21日水曜日に、府中市の人見街道で、交差点を直進する路線バスが、バスの進行方向の右から左へと横断する自転車と衝突し、自転車に乗っていた56歳の女性が死亡した。都内では、路線バスが関与する死亡事故が本年に入って3件目となっている。バスが関与する死亡事故が発生すると社会的反響が大きいため、危険予測の習慣を警視庁では呼び掛けている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/jigyo_shokugyo/h22/jyouhou_220422.pdf(PDFファイル)。

(2010/04/30)

JAMA/JAF/全安協 セーフティトレーニング&シニアドライバーズスクール

一般社団法人日本自動車工業会(JAMA)は、28日、JAMA/JAF/全安協 セーフティトレーニング&シニアドライバーズスクールの実施要項を公表した。

自工会は、社団法人日本自動車連盟(JAF)と財団法人全日本交通安全協会との共催で、セーフティトレーニングとシニアドライバーズスクールを開催する。セーフティトレーニングは、5月16日日曜日の熊本から、3月6日日曜日までに、北海道から九州まで全国35会場で開催する。シニアドライバーズスクールは、5月5日水曜日の京都から、11月8日月曜日までに、全国29会場で開催する。

詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1442

(2010/04/28)

事故防止対策支援推進事業(運行管理の高度化に対する支援)の受付開始は5月10日

国土交通省は、28日、事故防止対策支援推進事業(運行管理の高度化に対する支援)の受付に関する情報を公表した。

自動車運送事業者に対して、デジタル式運行記録計と映像記録型ドライブレコーダーの導入補助を行う。補助の受付を5月10日月曜日から31日月曜日に、地方運輸局と運輸支局で受け付ける。申請金額が予算額に達した場合には、申請期間中でも、申請受付を中止する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000037.html

(2010/04/28)

旅客自動車運送事業運輸規則と貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部を改正する省令

国土交通省は、28日、旅客自動車運送事業運輸規則と貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部を改正する省令に関する情報を公表した。

『事業用自動車総合安全プラン2009』に基づき、事業用自動車の飲酒運転をなくすため、本日から、酒気を帯びた乗務員を乗務させてはならないことを明確化し、運行管理者の補助者となることができる要件として、運行管理者資格者証の交付を受けている者を追加する。また、来年4月1日から、営業所ごとにアルコール検知器を設置し、点呼時に酒気帯びの有無を確認する際には、アルコール検知器の使用を義務化する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000038.html

(2010/04/28)

トヨタ・ヴォクシーとノア、後席中央席に3点式シートベルトとヘッドレスト

トヨタ自動車は、27日、「ヴォクシー」と「ノア」を一部改良、同日、販売を開始した。

安全関連では、2列目と3列目の中央席のシートベルトを3点式にし、ヘッドレストを装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www2.toyota.co.jp/jp/news/10/04/nt10_024.html、ヴォクシーの商品紹介ページが、http://toyota.jp/voxy/、ノアの商品紹介ページが、http://toyota.jp/noah/

(2010/04/27)

4人に3人は義務でなければシートベルトをしない、ボルボ調査

ボルボ・カーズ・ジャパンは、27日、シートベルトを中心とした車の安全に対する意識調査結果を公表した。

20代から50代の男女合計800名を対象に、意識調査を行った。後席シートベルト着用率は、高速道路で63.4%、一般道で33.5%だった。また、義務でなければ後席シートベルトを着用しないという意見が74.7%で、罰則が強化された場合は、9割が「着用するようになると思う」と回答している。

詳細は、http://www.volvocars.com/jp/top/about/news-events/pages/default.aspx?itemid=45

(2010/04/27)

自転車の死亡事故が連続発生しスクーターの事故が多発、東京都

警視庁は、27日、自転車交通安全情報「自転車死亡事故連続発生 ! 」と二輪車交通安全情報「都内でスクーター型交通死亡事故多発 ! 」を公表した。

21日水曜日と22日木曜日に、自転車の死亡事故が連続発生した。2件とも車道を右側通行しようとした自転車による事故のため、道路の左端を走ることや、歩道を走る場合は歩行者を優先することを呼び掛けている。

また、今年の二輪車乗車中の死者18人のうち、14人がスクーター乗車中の死者だった。7つのライディングポジションのコツを紹介している。

詳細は、自転車が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/bicycle/h22/bic22_3.pdf(PDFファイル)、二輪車が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/h22/nirin_106.pdf(PDFファイル)。

(2010/04/27)

第3回救急救命士の業務のあり方等に関する検討会議事録

厚生労働省は、27日、第3回救急救命士の業務のあり方等に関する検討会議事録を公表した。

報告書のとりまとめに向けて、報告書の文章について、詳細に議論している。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/03/txt/s0317-7.txt(テキスト・ファイル)。

(2010/04/27)

【速報】NASVAは民間に委ねると他法人へ移管、事業仕分け

行政刷新会議は、27日、事業仕分け第2段3日目を行い、自動車事故対策機構の安全指導業務と自動車アセスメント業務について、と仕分けした。

安全指導業務(指導講習と適性診断)は、「事業の実施は自治体・民間に判断を委ねる」、自動車アセスメントは、「他の法人で実施し、事業費は縮減」と仕分けされた。

(2010/04/27)

ゴールデンウイーク期間中の交通事故防止、道警

北海道警察は、26日、交通安全情報「ゴールデンウイーク期間中の交通事故防止」を公表した。

過去5年間の4月29日から5月9日までの期間中の類型別の死者数は、車両単独が10人で最も多く、次いで人対車両と追突が6人ずつとなっている。また、第一当事者目的別の死者数では、観光・ドライブが9人で最も多くなっている。

道警では、冬からの開放感や走りやすさからくる油断に気を付け、走行速度に留意することなどを呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220423.html

(2010/04/26)

あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧更新、大阪府警

大阪府警察は、26日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。

データが3月末現在に更新された。市区町村別交通事故発生マップは、全事故、こども・高齢者、歩行者・自転車のマップが、交通事故発生状況一覧は類型別と状態別・年齢層別一覧が公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2010/04/26)

手記「贖いの日々」、警視庁

警視庁は、26日、交通事故受刑者の手記「贖いの日々」を公表した。

飲酒運転で高校3年生を撥ね死亡させ、懲役4年の実刑判決を受け、市原刑務所に服役中の受刑者の手記を掲載している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/insyu/insyu3.htm

(2010/04/26)

NASVA交通事故被害者ホットライン

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、23日、「NASVA交通事故被害者ホットライン」の情報を公表した。

2007年10月のホットライン開設から2010年3月末までに7,185件の相談があり、2009年度は、3,286件の相談があった。相談内容は、25.9%が損害賠償で、21.6%が交通事故後の対応全般だった。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2010/100423.html

(2010/04/23)

3月末の交通人身事故発生状況、警視庁

警視庁は、23日、3月末の交通人身事故発生状況を公表した。

3月の死者は17人で、1人の減少、負傷者数は5,462人で、129人の減少、事故件数は4,852件で、147件の減少だった。3月末の死者は48人で、前年より2人増加している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko3.htm

(2010/04/23)

子ども交通安全情報、警視庁

警視庁は、23日、「子ども交通安全情報」を公表した。

学校前の押しボタン式信号がある横断歩道で、学童保育を終えた小学2年生が、横断中に乗用車に衝突し、死亡する事故が発生した。

青信号でも、左右を確認し、車が止まったことを確認してから横断することを、指導するよう呼び掛けている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/kodomo/h22/kodomo_22.4.pdf(PDFファイル)。

(2010/04/23)

GWのドライブ前にはタイヤと燃料を点検を、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、23日、昨年のゴールデンウイーク期間中のロードサービスデータを公表した。

昨年のゴールデンウイーク期間中の高速道路でのロードサービスでは、「タイヤのパンク」が約26%で最も多く、「燃料切れ」が14%だった。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2010_13.htm

(2010/04/23)

自動車メーカーから報告のあった自動車不具合による事故・火災情報

国土交通省は、23日、2009年の自動車メーカーから報告のあった自動車不具合による事故・火災情報を公表した。

事故・火災情報の件数は、1,138件で、事故が154件、13.5%、火災が984件、86.5%だった。

フロアマットの不適切な使用方法による事故が13件発生しているため、事故の分析、市販されているフロアマットの調査、ブレーキ・オーバーライド・システムの効果を含むフロアマットとアクセルペダルの引っかかりに関する再現試験、フロアマットの運転時などの視認性などの調査を行った。走行状態、車種別による発生頻度に顕著な傾向は見られなかったが、いずれもフロアマットを不適切に使用していた。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000574.html

(2010/04/23)

自動車リコール届出内容の分析結果

国土交通省は、23日、2009年度の自動車リコール届出内容の分析結果を公表した。

届出件数は5%減少したが、対象台数は25%増加した。リコール対象の装置別では、制動装置が48件、原動機が38件などとなっている。

国産車の不具合発生原因では、74%設計に係るもので、26%が製造に係るものだった。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000574.html

(2010/04/23)

スバル、アイサイトの運転支援範囲を拡大

富士重工業(スバル)は、22日、先進運転支援システム「新型 EyeSight(アイサイト)」を開発したと発表した。

自動ブレーキの最大減速度を従来比 1.6 倍に高めることで、都市部の自動車専用道路なとでも追従が可能とした。5月中旬に発売予定のレガシィ・シリーズに搭載する。

詳細は、http://www.fhi.co.jp/contents/pdf_59356.pdf(PDFファイル)。

(2010/04/22)

三菱ふそう・新型スーパーグレートも安全装備の設定拡大

三菱ふそうトラック・バスは、22日、大型トラック「スーパーグレート」を改良、同日、販売を開始した。

安全装備では、衝突被害軽減ブレーキ(AMB)を長尺カーゴと2軸セミトラクターに標準装備するとともに、スピン防止装置「ESP」を2軸セミトラクターに標準装備した。さらに、運転注意力モニター「MDAS-III」を長尺カーゴ系に標準装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/news_content/100422/100422.html、商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/lineup/truck/super_great/10/index.html

(2010/04/22)

タカタ、「DRIVE&LOVE」プロジェクトに参加

タカタは、22日、「DRIVE&LOVE」プロジェクトに参加すると発表した。

「DRIVE&LOVE」プロジェクトは、西日本高速道路(NEXCO西日本)が企画する交通安全対策プロジェクト。広く一般企業、メディア、 有識者、著名人などとのコミュニケーションを通じて、運転への意識を変える。

タカタは、同社の従来活動に加えて、同プロジェクトに参加し、同社の夢である「交通事故の犠牲者ゼロ」を目指すとしている。

詳細は、http://www.takata.com/Investors/FileDownload.aspx?FID=A8C19449-0515-4B72-9463-4F00505A1927

(2010/04/22)

「交通事故例調査・分析報告書」イタルダ

財団法人自動車事故総合分析センター(イタルダ)は、22日、2009年度の「交通事故例調査・分析報告書」の概要を公表した。

特定テーマ別分析としては、「交差点での安全不確認事故における交通環境要因の分析」や「最近の自動二輪車事故におけるカテゴリー別(タイプ等)の特徴」、「SUV車との衝突による歩行者の損傷分析」などが掲載されている。

価格は、8,000円。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/pub/h2106/h21-06.html

(2010/04/22)

3月末の交通事故概況、北海道

北海道警察は、22日、3月末の交通事故概況を公表した。

3月中の死者は18人で、前年より7人増加した。3月末の死者は44人で、前年より14人増加している。3月中の死亡事故の主な特徴としては、道路別では国道が最も多かった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html

(2010/04/22)

今年初の自転車利用者の死亡事故発生、北海道

北海道警察は、22日、交通安全情報「本年1件目の自転車利用者の死亡事故発生」を公表した。

19日月曜日午後6時43分頃に、札幌市手稲区の国道5号で、自転車を運転する76歳の男性が、74歳の男性が運転する普通乗用車に衝突され、死亡した。乗用車から見て、自転車は右から左に道路を横断していた。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/anzenundou22/22haru-kekka.pdf(PDFファイル)。

(2010/04/22)

全国交通安全運動期間中の死者は過去最少、警察庁

警察庁は、22日、春の全国交通安全運動の実施結果を公表した。

6日火曜日から15日木曜日まで10日間、子どもと高齢者の交通事故防止を基本に、運動を展開した。期間中の死者は96人で、前年より12人、11.1%減少し、統計で確認できる1954年秋の運動以降、最も少ない死者となった。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/anzenundou22/22haru-kekka.pdf(PDFファイル)。

(2010/04/22)

3月末の交通事故統計、警察庁

警察庁は、22日、3月末の交通事故統計を公表した。

3月中の死者は363人で、前年同期比で20人、5.2%の減少、負傷者数は77,293人で、97人、0.1%の減少、発生件数は62,490件で、375件、0.6%の減少だった。

3月末の死者数は1,095人で2.4%の減少、負傷者数は212,933人で2.0%の減少、事故件数は173,054件で、2.1%の減少だった。

詳細は、http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001063623(政府統計の総合窓口)。

(2010/04/22)

[リコール] アルファロメオ147の標準装着タイヤなど

国土交通省は、22日、フィアットグループオートモービルズジャパン(アルファロメオ)と日野自動車から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

アルファロメオは、平成20年4月15日から平成20年10月23日に製造されたアルファロメオ147の199台。標準装着のタイヤのサイドウォール部の構造に不具合があり、亀裂が発生し、タイヤの空気圧が低下するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000570.html

日野は、平成12年5月22日から平成19年10月24日に製造されたスーパードルフィンとプロフィアの計2車種、計688台。変速機内部の車速センサ用ロータの表面硬度が不適切なため、フランジカップリングが抜け出し、プロペラシャフト とともに脱落するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000569.html

(2010/04/22)

Kia ForteがTOP SAFETY PICKに、米国IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、20日、Kia・Forteの衝突安全性能評価結果を公表した。

Kia・Forteは、前面衝突と側面衝突で好成績を収め、スピン防止装置を標準装備するため、TOP SAFETY PICK に選ばれた。Forteは、Spectraの後継車種。Spectraは、前面はacceptable、側面はmarginalに過ぎなかった。

詳細は、http://www.iihs.org/news/default.html

(2010/04/21)

「スーパーGT 第3戦 FUJI GT400kmレース」でトヨタ ドライバーコミュニケーション無料同乗体験会

トヨタ自動車は、21日、「スーパーGT 第3戦 FUJI GT400kmレース」でトヨタ ドライバーコミュニケーション無料同乗体験会を実施すると発表した。

「スーパーGT 第3戦 FUJI GT400kmレース」は、5月2日日曜日に開催される。それに合わせて、富士スピードウェイにあるモビリタ 低ミュー路エリアで、トヨタ ドライバーコミュニケーションの講習メニューの一部を体験する料同乗体験会を実施する。モビリタのインストラクターが運転し、アイスバーンと雪道想定走行を同乗体験する。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/100421.html

(2010/04/21)

交通安全教育グレースボール、日本交通福祉協会

社団法人日本交通福祉協会は、21日、「交通安全教育グレースボール」に関するホームページを公表した。

交通安全教育グレースボールの概要や交通安全教育グレースボールを始めるために必要な用具、コートの作り方、競技方法、競技の流れ、交通安全教育グレースボール交通用具の寄贈・配備事業の概要などが紹介されている。

詳細は、http://www.koutsufukushi.or.jp/graceball/index.html

(2010/04/21)

自動車アセスメントグランプリは、スバル・レガシィ

国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、21日、2009年度自動車アセスメント結果を公表した。

2009年度は、販売実績が多い12車種と、自動車メーカーからの委託による5車種を評価した。乗員保護性能及び歩行者(頭部)保護性能などで評価結果が最も優秀で、自動車アセスメントグランプリに輝いたのは、スバル・レガシィだった。スバルの受賞は、2007年度のインプレッサに続き2車種目。

BMW・MINI COOPERが、運転席、助手席とも3つ星、側面衝突はレベル2と成績が振るわなかった。

サイドエアバッグ、カーテンエアバッグが装備されないマツダ・アクセラは、側面衝突がレベル3で、総合評価では運転席、助手席とも5つ星だったが、メーカー委託のオプション設定のサイドエアバッグ、カーテンエアバッグを装備した車両では、側面衝突はレベル5に改善し、総合評価も運転席、助手席とも6つ星に改善した。

詳細は、国交省が、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000565.html、NASVAが、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2010/100421_01.html、自動車アセスメントグランプリが、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2010/100421_02.html

(2010/04/21)

静音性対策を講じたハイブリッド車等の体験会

国土交通省は、21日、「静音性対策を講じたハイブリッド車等の体験会」の実施要項を公表した。

5月10日月曜日に、東京都小金井市の尾久自動車学校で、開催する。ハイブリッド車等の静音性を活かしつつ自動車の接近に気付く音を発する要件を定めた「ガイドライン」に沿った車両接近通報装置を装着した試作車を、自動車教習所のコース場で走行音を体験できる。

参加希望車は4月27日火曜日までに、電子メールまたはファクシミリで申し込む。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000057.html

(2010/04/21)

都道府県・政令指定都市高齢者の交通安全施策の概要

内閣府共生社会政策統括官交通安全対策担当は、21日、2010年度都道府県・政令指定都市高齢者の交通安全施策の概要を公表した。

東京都の「歩行者教育システムの活用」や「地域交通安全ふれあい事業」、相模原市の「いきいき講座」など、都道府県と政令指定都市での高齢者の交通安全施策の概要が掲載されている。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/22sisaku/index.html

(2010/04/21)

自動車アセスメント結果発表会、今年は報道関係者が主な対象に

国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、21日、自動車アセスメント結果発表会を開催した。

例年、発表会を開催している東京・大手町から会場を移し、今年は秋葉原で開催した。会場には、衝突試験後の5車種が展示されていた他、多くの報道関係者を集め、自動車アセスメント事業についての会見も行われていた。

詳細は、seatbelt.netの取材記事

(2010/04/21)

日野・プロフィア、プリクラッシュセーフティを全車に標準装備

日野自動車は、20日、大型トラック「プロフィア」と「レンジャー」の一部の車型を改良、7月1日から販売を開始する。

プロフィアはプリクラッシュセーフティ「新PCS」とスピン防止装置「VSC」を、全車に標準装備した。また、ドライバーモニターと車線逸脱警報装置をオプション設定した。

レンジャーはディスチャージ・ヘッドランプを標準装備した。

詳細は、http://www.hino.co.jp/j/corporate/newsrelease/pressrelease/detail.php?id=279、商品紹介ページが、http://www.hino.co.jp/profia/

(2010/04/20)

UDトラックス・クオンの衝突被害軽減ブレーキ、進化と設定拡大

UDトラックス(旧・日産ディーゼル)は、20日、大型トラック「Quon:クオン」を発表、カーゴ系は本日から、トラクタ系は5月10日から販売を開始する。

衝突被害軽減ブレーキ「トラフィックアイブレーキ」の衝突時の車速の低減量を現行の17km/hから20km/hに引き上げたほか、停止車両も制御対象として認識するようにした。トラフィックアイブレーキの設定を拡大している。電子制御ブレーキシステム「EBS」も、設定を拡大した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.udtrucks.co.jp/CORP/NEWSRELEASE/2010/100420_01.html、商品紹介ページが、http://www.udtrucks.co.jp/LINEUP/QUON/NEW/

(2010/04/20)

スバル・プレオ、下位グレードでABSをオプション

富士重工業(スバル)は、20日、軽自動車「プレオ」と「プレオバン」を全面改良、新型軽自動車「ルクラ」を発表、同日、販売を開始した。

安全装備では、ルクラは全車にABSを標準装備するが、プレオは、ABSが最廉価グレードでオプション設定となり、プレオ バンでは上位グレードでオプション設定、下位グレードには設定がない。

カーテンエアバッグやスピン防止装置の設定はない。

詳細は、プレオのニュースリリースが、http://www.fhi.co.jp/news/10_04_06/10_04_20_1.html、プレオの商品紹介ページが、http://www.subaru.jp/pleo/pleo/、プレオ バンの商品紹介ページが、http://www.subaru.jp/pleovan/pleovan/、ルクラのニュースリリースが、http://www.fhi.co.jp/news/10_04_06/10_04_20_2.html、ルクラの商品紹介ページが、http://www.subaru.jp/lucra/lucra/

(2010/04/20)

交通安全情報紙「SJ」5月号、ホンダ

本田技研工業は、20日、交通安全情報紙「SJ」5月号を公表した。

特集は「子どもへの交通安全教育:子どもの特性を 踏まえた教育の重要性」。三重県鈴鹿市の幼稚園での交通安全教室や、ホンダ熊本製作所で開催された交通安全教室の模様が紹介されている。

また、危険予測トレーニング(KYT)などの連載記事が掲載されている。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/sj/

(2010/04/20)

トヨタ、左ハンドルのレクサスGX460とランドクルーザープラドをリコールへ

トヨタ自動車は、20日、レクサスGX460および一部のランドクルーザープラドに対する改善措置の内容を公表した。

レクサスGX460とランドクルーザープラドの左ハンドル車において、カーブでの車両の傾きを路面状況に合わせて調整する「KDSS」とスピン防止装置「VSC」を装備する車両において、VSCのブログラム設定が原因で、VSCの効きが弱い現象が生じるため、VSCが作動するような状況で右旋回した場合、リアがスライドするおそれがある。

詳細は、http://www2.toyota.co.jp/jp/news/10/04/nt10_0411.html

(2010/04/20)

[リコール] 三菱・ギャラン、18インチタイヤに傷

国土交通省は、20日、三菱自動車工業から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成21年11月17日から平成22年3月26日に製造されたギャランの696台。215/45R18 89Wタイヤ装着車において、タイヤとホイールの組付け工程の設備が故障していたため、タイヤの側面に傷が付いて いるものがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000566.html

(2010/04/20)

春の全国交通安全運動期間中の交通事故発生状況

警察庁は、19日、春の全国交通安全運動期間中の交通事故発生状況を公表した。

運動期間中の6日から15日までの10日間の死者数は96人で、前年同期比12人、11.1%減少した。交通事故死ゼロを目指す日だった10日は、死者が11人だった。期間中、死者が最も少なかったのは、11日と15日の5人だった。

詳細は、http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001063485(政府統計の総合窓口)。

(2010/04/19)

2009年中の救急出動、交通事故は減少も総出動件数は増加

総務省消防庁は、19日、2009年中の救急出動件数の速報を公表した。

出動件数は5,122,247件で、搬送人数は4,681,815人だった。出動件数は、2008年よりも0.5%増加した。事故種別では、交通事故は546,055件で、1.9%の減少だった。

詳細は、http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/2204/220416_1houdou/01_houdoushoryou.pdf

(2010/04/19)

[リコール] シトロエン・C5、リアスポイラが脱落する

国土交通省は、19日、プジョー・シトロエン・ジャポンから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成20年8月2日から平成21年9月17日に製造されたC5の238台。リアスポイラの取り付けに不具合があり、スポイラ丈夫が本体から剥がれ、脱落するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000567.html

(2010/04/19)

「ドライブ王国2010 in 熊本」を開催、トヨタ

トヨタ自動車は、16日、「ドライブ王国2010 in 熊本」の開催要項を公表した。

5月15日土曜日と16日日曜日の両日、熊本県上益城郡益城町のグランメッセ熊本で開催する。トヨタ車、レクサス車の体験試乗の他、安全性能体験コーナーとして、ABS&横滑り制御の体感、衝突警報&衝突軽減ができる。

詳細は、http://www2.toyota.co.jp/jp/news/10/04/nt10_0405.html

(2010/04/16)

チャイルドシートアセスメント、タカタは評価が分かれる

国土交通省は、16日、2009年度のチャイルドシートアセスメント結果を公表した。

評価されたのは、乳児専用が日本育児のベビーズシートとVCJコーポレーションのレーマー・ベビーセーフプレミアムの2機種。乳児・幼児兼用がコンビのラクティアターン、タカタのtakata04-neo premium、リーマンのパミオドゥーエの3機種、幼児専用がレカロのYoung Sportの1機種、合計6機種。

乳児用として、優はVCJコーポレーションのレーマー・ベビーセーフプレミアムとリーマンのパミオドゥーエの2機種、良は日本育児のベビーズシートとコンビのラクティアターンの2機種だった。タカタのtakata04-neo premiumは普通と評価された。

幼児用として、優はタカタのtakata04-neo premium、良はリーマンのパミオドゥーエで、コンビのラクティアターンとレカロのYoung Sportは普通だった。

詳細は、国交省が、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000550.html、NASVAが、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2010/100416.html

(2010/04/16)

[リコール] ポルシェ・パナメーラとシボレー・コルベット

国土交通省は、16日、ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィックジャパンとポルシェジャパンから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

GMは、平成16年9月22日から平成18年7月14日に輸入されたコルベットとコルベット Z06の435台。屋根部分の金属フレームと樹脂製パネルとの接着が不十分なため、ルーフパネルが外れ、最悪の場合、脱落するおそれが ある。以前に届出た改善内容が不十分だったため、再度、届出るもの。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000564.html

ポルシェは、平成21年8月17日から平成22年3月23日に輸入されたパナメーラ S、パナメーラ 4S、パナメーラ ターボの計3車種、計498台。シートベルトマウントとシートベルトアンカー固定ピン の隙間が大きいため、シートベルトマウ ントが外れるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000562.html

(2010/04/16)

原付の死亡事故激増、東京都

警視庁は、15日、二輪車交通安全情報 No.105「原付の死亡事故激増」を公表した。

今年の二輪車死亡事故16件中、半数の8件が原付の事故だった。発生時間帯は、深夜から早朝が5件で最も多く、事故類型では単独事故が4件だった。4件の事故では、衝突時にヘルメットが脱落している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/h22/nirin_105.pdf(PDFファイル)。

(2010/04/15)

月刊誌『交通安全教育』4月号は「交通事故統計から見た自転車事故」の下

財団法人日本交通安全教育普及協会は、15日、月刊誌『交通安全教育』4月号の概要を公表した。

特集は、「交通事故統計から見た自転車事故−世代・年齢による特徴はあるのだろうか ? −」の下。財団法人日本交通安全教育普及協会専務理事の川口雄氏が執筆している。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/gekkanshi.html

(2010/04/15)

自動車アセスメントの実施要領に関する意見募集

国土交通省は、15日、2010年度自動車アセスメントの実施要領に関する意見募集を開始した。

評価項目や試験方法などについて定めた実施要領に対する意見を募集する。

5月17日月曜日までに、ファクシミリ、電子メール、封書で意見を送付する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000563.html

(2010/04/15)

[リコール] いすゞ自動車、UDトラックス、本田技研工業、マツダからリコール、ホンダは改善対策も

国土交通省は、15日、いすゞ自動車、UDトラックス、本田技研工業、マツダからそれぞれ1件ずつの安全関連のリコールの、本田技研工業から1件の改善対策の届け出があったことを公表した。

いすゞは、平成14年12月26日から平成17年8月22日に製造されたガーラの111台。床下ハーネスの配索が不適切なため、被覆が損傷し、エンジンがストールし、灯火類が点灯しなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000561.html

UDトラックスは、平成11年 6月21日から平成19年 8月27日に製造された日産ディーゼルの計3車種の151台。圧縮天然ガス自動車の過給機において、強度が不足しているためタービン翼が破損し、白煙の発生し、出力不足で走行できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000560.html

ホンダのリコールは、平成19年12月17日から平成22年3月18日に製造されたCB400 SUPER FOURとCB400 SUPER BOLD‘ORの計2車種、11,826台。後輪用制動灯スイッチの防水構造が不適切なため、後輪制動時に制動灯が 点灯しなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000558.html

マツダは、平成18年1月6日から平成21年3月31日に製造されたアクセラの35,181台。組立時のラジエーター傷付き防止用 ガイトとATのオイルホースとが干渉し、オイルが漏れて警告灯が点灯し走行できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000557.html

ホンダの改善対策は、平成20年9月24日から平成22年2月9日に製造されたCB400 SUPER FOURの566台。サイドスタンドの格納忘れを防止する機構に不具合があり、サイドスタンドを出した状態で走行可能となり、最悪の場合、サイドスタン ドが接地して転倒するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000559.html

(2010/04/15)

二輪車の死亡事故統計、警視庁

警視庁は、14日、二輪車の死亡事故統計を公表した。

2009年中の都内の交通事故の死者は205人で、原動機付自転車を含む二輪車乗車中の死者は58人で、28.3%を占めた。構成比は前年より0.3ポイント増加し、全国平均の18.0%を大きく上回った。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/roadplan/2rin_jiko.htm

(2010/04/14)

事業主・職業運転者の交通事故防止関連の交通安全情報、警視庁

警視庁は、14日、事業主・職業運転者の交通事故防止関連の交通安全情報を公表した。

7日水曜日の深夜1時50分頃に、ゴミ収集車が道路にかがみ込んでいた男性と衝突し、男性が死亡する事故が発生した。また、同日午後6時頃、路線バスが交差点を左折する際、横断歩道を渡っていた男性と接触し、男性が死亡した。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/jigyo_shokugyo.htm

(2010/04/14)

「交通安全。アクション2010」約4,400人を集める

社団法人日本自動車会議所は、14日、交通安全啓発イベント「交通安全。アクション2010」の開催結果を公表した。

10日土曜日と11日日曜日の両日、東京都江東区の複合アミューズメント施設「パレットタウン」内の「メガウェブ」で、37の協力団体・企業が参加して開催した。2日間の来場者数は、主催者推計で約4,400人だった。

詳細は、http://www.aba-j.or.jp/01/01_01_h220414.html

(2010/04/14)

個人19人と1団体を表彰、米国NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、12日、交通安全に貢献した個人と団体に対する表彰を行ったと発表した。

交通安全に貢献したとして、個人はニューメキシコ州知事など19人と、1つの団体を表彰した。団体は、イリノイ州の病院が実施している自動車安全プログラムが表彰された。

詳細は、NHTSA Website

(2010/04/13)

第33回救急救命士国家試験の合格者発表

厚生労働省は、13日、第33回救急救命士国家試験の合格者を発表した。

受験者は2,538人で、合格者は2,131人、合格率は84.0%だった。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000005ox8.html

(2010/04/13)

3月末の東京は死者が増加

警視庁は、12日、3月中の交通死亡事故等の特徴を公表した。

3月末の死者は増加傾向にあり、負傷者と事故件数は減少傾向にある。年齢層別では、高齢者が41.7%を占め、前年より2人増加している。状態別では、歩行中が24人で半数を占め、次いで二輪車乗車中が15人で31.3%となっている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko2.htm

(2010/04/12)

自動車アセスメント結果発表は21日、NASVA

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、9日、2009年度自動車アセスメントの評価が高かった車種を21日に公開すると発表した。

21日水曜日に、東京都千代田区のベルサール秋葉原で、試験車両5車種の一般公開を行う。また、チャイルドシートアセスメントで評価が高かった3機種を展示し、安全装置のパネルを展示する。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2010/100409.html

(2010/04/09)

交通事故危険日カレンダー、静岡県

静岡県警察は、9日、「交通事故危険日カレンダー」を公表した。

過去5年間で、交通事故が多発した毎月の3日を「交通事故危険日」とした。4月では、12日月曜日、22日木曜日、30日金曜日が「危険日」とされている。

詳細は、http://www.police.pref.shizuoka.jp/koutu/kikenbi/calender.html

(2010/04/09)

セーフティラリー北海道2010、シルバーセーフティラリーの参加者募集

北海道警察は、9日、「セーフティラリー北海道2010」と「シルバーセーフティラリー」の実施要項を公表した。

セーフティラリー北海道2010は、夏の交通安全運動初日の7月16日から冬の交通安全運動最終日の11月21日までの129日間、5人チーム部門、3人チーム部門、個人(1人)部門の2部門で、無事故・無違反を目指す。達成チームには、旅行クーポン券や図書カードが当たる。7月15日木曜日までに、警察署、自動車安全運転センターにある申込書に記入し、自動車安全運転センターまたは郵便局で申し込む。運転記録証明書の630円が必要。

シルバーセーフティラリーは、同期間に、道内に居住する65歳以上の自動車運転免許保有者が個人で無事故・無違反を目指す。達成者には、お米券が当たる。7月15日木曜日までに、警察署にある申込書に記入して申し込む。参加料は無料。

詳細は、セーフティラリー北海道2010が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/safty_rally/safety-rally2010/safety-rally2010.html、4月10日は「交通事故死ゼロを目指す日」ですが、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/safty_rally/safety-rally2010/silver-rally2010.html

(2010/04/09)

交通安全運動2日目に死亡事故発生、北海道

北海道警察は、9日、交通安全情報「『交通安全運動』2日目に死亡事故発生」と「4月10日は『交通事故死ゼロを目指す日』です」を公表した。

全国交通安全運動2日目の7日、滝川市の国道12号で、オートバイと大型貨物が正面衝突する事故が発生し、オートバイの運転者が死亡した。道内では今年初めてのオートバイによる死亡事故だった。

日別の記録が残る1968年以降、全国では毎日、交通死亡事故が発生している。10日は、交通事故死ゼロを目指す日として設定されている。

詳細は、「交通安全運動」2日目に死亡事故発生が、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220408-2.html、4月10日は「交通事故死ゼロを目指す日」ですが、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220408-1.html

(2010/04/09)

二輪車安全運転東京大会、出場者募集

警視庁は、9日、第40回「二輪車安全運転東京大会」の実施要項を公表した。

5月30日日曜日に、府中市の府中運転免許試験場で開催する。400cc以下のAクラス、401cc以上のBクラス、50cc未満で高校生等の20歳未満を対象とするCクラス、そして、50ccの原付の女性クラスに分かれ、法規履行能力、走行マナーの法規走行と、一本橋走行、ブレーキング、コンビネーションスラロームなどの技能走行で競う。

警察署交通課、東京交通安全協会、二輪車販売店にある開催要領の申込書をコピーして、警察署交通課を通じて申し込むか、財団法人東京交通安全協会に直接ファクシミリで申し込む。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/motorcycle40/motorcycle40.htm

(2010/04/09)

常習飲酒運転者に講ずべき安全対策に関する調査研究報告書、警察庁

警察庁は、9日、2009年度「常習飲酒運転者に講ずべき安全対策に関する調査研究報告書」を公表した。

新しい取消処分者講習の試行実施の内容や、その効果測定が公表された。また、研究委員会による提言も掲載されている。警察庁では、試行実施した取消処分者講習の講習パターンを元に、数府県でモデル事業として新しい取消処分者講習を実施する。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo1/index.htm

(2010/04/09)

交通事故被害者サポート事業報告書報告書

内閣府共生社会政策統括官交通安全対策担当は、9日、2009年度「交通事故被害者サポート事業報告書報告書」を公表した。

自助グループ活動実態把握調査結果の検討及び今後の方向性やリーフレットの作成・配布、各種相談窓口等意見交換会の模様が紹介されている。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/sien/h21sien/index_pdf.html

(2010/04/09)

自動追従型ディストロニック・プラスをSクラスにオプション設定

メルセデス・ベンツ日本は、8日、メルセデス・ベンツ Sクラスに「ディストロニック・プラス」をオプション設定し、同日、販売を開始した。

先行車が停止した場合や渋滞路では、時速0km/hまで減速できるようになった。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mercedes-benz.co.jp/news/release/2010/20100408.pdf(PDFファイル)、商品紹介ページが、http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/s-class/index.html

(2010/04/08)

3月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴、大阪府

大阪府警察は、8日、3月末の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。

死者数は47人で、16人、25.4%の減少、負傷者数は14,407人で1.8%の減少、事故件数は12,030件で2.9%減少だった。

状態別では、二輪車が増加し、その他は減少している。年齢層別では、25歳から54歳までが増加し、その他は減少している。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2010/04/08)

[リコール] ランサーエボリューションのクラッチマスターシリンダーなど

国土交通省は、8日、いすゞ自動車、三菱自動車工業、UDトラックス、ボルボ・ロジスティックス・コーポレーション・ジャパンから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

いすゞ自動車は、平成19年7月26日から平成21年11月4日に製造されたエルフと、OEMの日産・アトラス、日産ディーゼル・コンドル、マツダ・タイタンの計4車種、計2,458台。圧縮天然ガス自動車(CNG車)の組立て工場の燃料充填方法が不適切なため、安全弁内部に亀裂が生じ、燃料が漏れるおそれがある。また、AT車のトランスミッション制御ユニットのプログラムに不具合があり、ギヤが切り替わらなくなり、変速レバー位置及びギヤ段表示灯と実際のギヤの位置が不一致になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000551.html

三菱自動車工業は、平成19年9月7日から平成22年2月10日に製造されたランサーエボリューションの2,407 台。MT車のクラッチマスターシリンダーに不具合があり、配管が抜けてフルードが漏れ、走行不能になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000554.html

UDトラックスは、平成11年2月2日から平成12年4月10日に製造された2車種、133台。プロペラシャフトの強度が不足しているため、プロペラシャフトが破損し、走行不能となるおれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000552.html

ボルボ・ロジスティックスは、平成11年 2月26日から平成11年11月23日に製造された日産ディーゼルの1車種、49台。プロペラシャフトの強度が不足しているため、プロペラシャフトが破損し、走行不能となるおれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000553.html

(2010/04/08)

大阪府の自動車教習所の事故者率

大阪府警察は、7日、2009年の指定自動車教習所卒業生の交通事故者率を公表した。

普通免許、大型自動二輪免許、普通自動二輪免許の各免許の事故者率を、府内四地区ごとに集計してある。普通免許て事故者率が最も低かったのは、大阪都島自動車学校の0.54%、高かったのは、尾崎自動車教習所の2.35%だった。大型自動二輪免許は、低かったのが枚方自動車教習所で、140人が卒業して事故者は0だった。高かったのは、八尾柏原ドライビングスクールで3.13%。普通自動二輪免許は、低かったのが関目自動車学校の0.28%、高かったのが、関西自動車学院の2.39%だった。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kyoshujo/jikoritsu_1.html

(2010/04/07)

NHTSA、トヨタに最大限の課徴金を検討

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、5日、トヨタ自動車に対して、リコールの届出の遅れを理由に、課徴金を課すことを検討していると発表した。

米国では、安全問題を認知した自動車メーカーは、5日営業日以内にNHTSAに届出る必要があるが、トヨタは、昨年9月29日にはアクセルペダルの不具合を認知していながら、今年の1月までNHTSAへの届出が遅れた。課徴金としては最大の1,637万ドルを課すことを検討している。

詳細は、NHTSA Website

(2010/04/06)

[リコール] 日産の小型中型車種でアクセルが戻らない

国土交通省は、6日、日産自動車と三菱ふそうトラック・バスから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

日産は、平成10年8月20日から平成14年8月20日に製造されたセフィーロ、ブルーバード、サニー、プリメーラ、ティーノの計5車種、計25,024台。アクセルペダル踏み込み時の操作力を調節する装置に、加工油が付着したため、最悪の場合、アクセルペダルをはなして も、エンジン回転数がアイドル回転まで下がらないおそれがある。なお、ブレーキライドシステムが搭載されているため、車両を停止させることはできる。軽傷事故が1件発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000548.html

三菱ふそうは、昭和60年10月29日から平成11年4月5日に製造された、ふそうとふそうファイターの計2車種、計215台。ASR(アンチスピンレギュレータ)に不具合があり、常にブレーキが作動した状態となってブレーキドラムが過熱して、最悪の場合、火災に至るおそれがある。平成16年12月17日のリコールに対象を追加する届出。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000549.html

(2010/04/06)

第39回(春)ハローセーフティキャンペーン、日産

日産自動車は、5日、第39回(春)ハローセーフティキャンペーンの実施要項を公表した。

6日火曜日から5月9日日曜日までの期間中、地域の交通事故実態に応じた啓発活動を全国で推進する。

2004年度から2009年度の6年間は、幼稚園児から小学2年生(3〜8歳児)を対象としていたが、今年度からは小学3年生から6年生(9〜12歳児)に変更した。啓発テーマに「自転車の安全な利用」を盛り込み、交通安全啓発紙芝居「新 ぼくとおねえちゃんの ひらくとわかる ! こうつうルール」を新たに製作した。1万2千部を自治体経由で交通安全指導員に紙芝居を提供する。

詳細は、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2010/_STORY/100405-01-j.html

(2010/04/05)

合同シンポジウム「日本における事故通報システムを創設するための方策として何が必要か?」

社団法人自動車技術会は、5日、合同シンポジウム「日本における事故通報システムを創設するための方策として何が必要か?」の実施要項を公表した。

社団法人日本外傷学会、社団法人自動車技術会、財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)、財団法人日本自動車研究所(JARI)、社団法人日本損害保険協会が共催し、5月26日水曜日に、千葉市のホテルニューオータニ幕張で開催する。

1)事故通報システム 2)事故通報システムとリンクした救急救命システム 3)人体被害軽減システム 4)必要な統合安全システムについて、日本と、米国、韓国の専門家が議論する。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2010/04/05)

過去5か年の5月中の交通死亡事故実態、北海道

北海道警察は、5日、過去5か年の5月中の交通死亡事故実態を公表した。

5月の道内は、郊外(主に国道)における最高速度違反に起因する車両単独事故や、市街地(主に道道、市町村道)における高齢者被害の歩行者事故が多発傾向にある。さらに、飲酒を伴う事故も多くなっている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2010/04/05)

事故防止対策支援推進事業のコンサルティング認定申請を開始、国交省

国土交通省は、5日、事故防止対策支援推進事業(社内安全教育の実施に対する支援)のコンサルティングの認定申請を開始した。

社内安全教育の実施に対する支援を行うコンサルティングの認定を行う。

認定基準は、コンサルティングを継続的に安定し て遂行するための経理的基礎があることや、事業用自動車の事故防止に資するコンサ ルティングを実施した実績が相当数あり、当該コンサルティングを適切に実施する ための組織を有するものであることなど、7項目が挙げられている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000036.html

(2010/04/05)

[リコール] ボルボ XC60、パワーステアリングオイル漏れ

国土交通省は、5日、ボルボ・カーズ・ジャパンから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成21年6月8日から平成21年11月23日に輸入されたボルボ XC60の486台。パワーステアリングの油圧パイプをステアリングギヤボッ クスに固定するスクリューの組み付け工程が不適切なため、スクリューのねじ山が損傷し、パワーステアリングオイルが漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000544.html

(2010/04/05)

3月の対象台数100台未満のリコールは18件

国土交通省は、5日、3月に届出られた対象台数100台未満のリコールを公表した。

3月には、対象台数100台未満のリコールは、18件届出られた。いすゞ自動車と日野自動車が届出た、路線バスの運転席3点式シートベルトが、巻き取り装置からベルトが外れる不具合や、ダイハツ・ハイゼットの簡易保冷庫搭載車において、ハイマウントストップランプが点灯しなくなる不具合などが届出られている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000546.html

(2010/04/05)

2009年度のリコールは304件、約328万台

国土交通省は、5日、2009年度に届出られたリコールの件数と台数を公表した。

2009年度に届出られたリコールは、国産車と輸入車を合わせて、届出数304件、対象台数3,278,296台だった。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000547.html

(2010/04/05)

春の交通安全キャンペーンを実施、NEXCO西日本四国支社

西日本高速道路(NEXCO西日本)は、2日、四国支社が実施する「春の交通安全キャンペーン」に関する情報を公表した。

9日金曜日から15日木曜日までの期間中に、高松道、松山道、徳島道、高知道のサービスエリアや管理事務所で、交通安全に関するチラシ・粗品の配布、緊急時の初期対応講習会、タイヤの空気圧点検などを実施する。

詳細は、http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/shikoku/h22/0402/

(2010/04/02)

交通安全キャンペーンを実施、NEXCO東日本新潟支社

東日本高速道路(NEXCO東日本)は、2日、新潟支社が実施する「交通安全キャンペーン・車両点検」に関する情報を公表した。

6日火曜日から12日月曜日に掛けて、北陸道や関越道のサービスエリアやインターチェンジで、交通安全の呼びかけとチラシなどの配布や、シートベルト・コンビンサー、非常電話の使用方法の体験教室、無料点検などを実施する。

詳細は、http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/niigata/h22/0402/

(2010/04/02)

自工会、2010年春季交通安全キャンペーン

一般社団法人日本自動車工業会は、2日、2010年春季交通安全キャンペーンの実施要項を公表した。

6日火曜日から、5月5日水曜日までの期間中、四輪は後席シートベルトの着用促進、二輪はヘルメットの正しい着用をテーマに、キャンペーンを実施する。プロ野球球場の大型ビジョンや大型ショッピングセンターの大型マルチビジョン、自動車教習所、首都圏の大型家電量販店とタクシー車内モニター、高速道路サービスエリア内のインフォメーション用のハイウェイビジョンで、後席シートベルト着用促進CMを放映する。

詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1429

(2010/04/02)

自動車運送事業者に対する事故防止対策支援推進事業、国交省

国土交通省は、2日、自動車運送事業者に対する事故防止対策支援推進事業に関する情報を公表した。

被害軽減ブレーキ、ふらつき注意喚起装置、車線逸脱警報装置、車線維持支援制御装置、車両横滑り時制御力・駆動力制御装置、デジタル式運行記録計、映像記録型ドライブレコーダーの取得に関わる経費に対して、補助を実施する他、外部専門家によるコンサルティングを利用し社内教育を実施する際に、補助をする。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000035.html

(2010/04/02)

歩行者事故が続発、北海道

北海道警察は、1日、交通安全情報「歩行者事故が続発」を公表した。

3月29日に、3件の歩行者事故が発生した。いずれの事故も、夜間に、車両の進行方向右側から横断中の歩行者がはねられていることから、夜間の直進時は、特に右からの横断歩行者を警戒することを呼び掛けている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220331.html

(2010/04/01)

免許を返納する勇気、運転免許の自主返納

警視庁は、1日、運転免許の自主返納に関する情報を公表した。

高齢ドライバーの事故が急増していることから、運転免許の自主返納を検討することを勧めている。運転免許を自主返納する場合は、運転経歴証明書の発行を申請することができる。高齢者運転免許自主返納サポート協議会の加盟店舗で運転経歴証明書を提示すると、様々な特定を受けられる。

自主返納や運転経歴証明書に関することを、A4版1枚にまとめたPDFファイルをダウンロードできる。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/anzenundou22/anzenundou21.htm

(2010/04/01)

春の全国交通安全運動、警察庁

警察庁は、1日、春の全国交通安全運動に関する情報を公表した。

運動の基本や全国重点、運動推進の基本的な考え方の他、各都道府県の主な地域重点が掲載されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/anzenundou22/anzenundou21.htm

(2010/04/01)

高齢運転者等専用駐車区間制度に係る政府広報

警察庁は、1日、高齢運転者等専用駐車区間制度に係る政府広報に関する情報を公表した。

テレビ番組「峰竜太のナッ得ニッポン ! 」『高齢者の交通事故防止−お年寄りが安全に暮らせる街づくり−』と、ラジオ番組「栗村智のHAPPY ! ニッポン ! 」『高齢運転者等専用駐車区間制度』へのリンクが掲載されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei1/senyoutyuusya.htm

(2010/04/01)

情報提供のお願い

交通安全に関する情報をseatbelt.netまで御寄せください。メールアドレスは、webmaster@seatbelt.netです。

[ 前月 | インデックス | 翌月 ]

トップページ | バックナンバー | 安全装備比較 | 交通安全リンク | オピニオン | 制作者 | 著作権
Copyright (C) 1998-2005 seatbelt.net and Hirofumi UEDA All rights reserved.