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2010年5月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「第2回中央交通安全対策会議専門委員会議」、「ゴールデンウィークの死者は24.7%増、警察庁」、「交通事故の「社会的コスト」は年間3兆2,830億円、損保協会

ホンダ、交通安全情報サイト「SJ-Net」をリニューアル

本田技研工業は、31日、交通安全情報サイト「SJ-Net」を更新した。

月ごとの安全チェックやルールマナー、交通安全情報紙「SJ」の情報の他、「SJ」の2年間分のバックナンバーから、子供への教育や、高齢者への教育などに関する記事をピックアップして紹介している。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/sj/

(2010/05/31)

都内で交通死亡事故連続発生、警視庁

警視庁は、31日、二輪車交通安全情報「都内の交通死亡事故連続発生」、交通安全情報(総合板)「ルールとマナーはあなたを守ります」を公表した。

11日火曜日から24日月曜日までの11日間で、14軒の死亡事故が発生し、14人が死亡した。死亡事故の特徴としては、オートバイの死亡事故が6件6人を占めていること、高齢者の死亡事故が8件、8人が死亡していること、貨物車が関係する死亡事故が6件発生していることが挙げられる。特に、25日現在で、二輪車乗車中の死亡事故が前年比9人増の28人、うち、原付の事故で8人増の12人が死亡している。

自転車に対しては、自転車横断帯や交差点を横断する時は、速度 を落として必ず右左の安全を確認すること、ドライバーには、右左折する時は、自転車に注意することなどを呼び掛けている。

詳細は、二輪車が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/h22/nirin_ex.pdf(PDFファイル)、総合板が、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/sogo/sogo1005.pdf(PDFファイル)。

(2010/05/31)

[リコール] ホンダ・スーパーカブ110シリーズの制動灯など

国土交通省は、31日、本田技研工業から1件、プジョー・シトロエン・ジャポンから2件の安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

ホンダは、平成21年8月25日から平成22年2月19日に製造されたスーパーカブ110、スーパーカブ110P、スーパーカブ110PRO、スーパーカブ110MDの4車種、13,055台と10,441台。13,055台のスピードメーターパネルに不具合があり、速度計が作動しなくなるおそれがある。また、10,441台の後輪用制動灯スイッチに不具合があり、制動灯が常に点灯し、制動灯の電球ソケットが溶損して点灯しなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000595.html

プジョー・シトロエンの1件目は、平成16年10月13日から平成22年1月17日に輸入されたプジョー・407、407クーペ、シトロエン・C5、C6の4車種、6786台。制動灯スイッチに不具合があり、制動灯が点灯しなくなり、シフトレバーがパーキング位置から動かなくなり、エンジンが再始動できないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000594.html

プジョー・シトロエンの2件目は、平成20年7月6日から平成21年12月22日に輸入されたプジョー・308CCと308の2車種、297台。シート位置記憶ユニットのプログラムに不具合があり、シートの調整が意図通りにならないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000593.html

(2010/05/31)

指定自動車教習所卒業生の交通事故率、北海道

北海道警察は、28日、初心運転者の交通事故の状況を公表した。

2006年から2008年に指定自動車教習所を卒業した運転者の交通事故の状況が、免許種別、指定自動車教習所別に集計している。

過去3年間の普通免許取得者の事故者率は、最も高いのは萩野自動車学校の2.95、最も低いのは倶知安自動車学校の0.19だった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/guide/menkyo/jikotop.htm

(2010/05/28)

デイ・ライト(昼間点灯)運動に実践事業所、北海道

北海道警察は、28日、「デイ・ライト(昼間点灯)運動」に関する情報を公表した。

デイ・ライトの効果や運動への参加方法、実践事業所を警察署別に紹介している。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/daylight/daylight.html

(2010/05/28)

歩行者・自転車被害の交通事故続発、北海道

北海道警察は、28日、交通安全情報「歩行者・自転車被害の交通事故続発」を公表した。

18日火曜日に紋別市で歩行者が、23日日曜日に白老町で自転車が、25日火曜日に札幌市で歩行者が被害者となる死亡事故が発生した。いずれの事故も60歳以上の女性が被害者だった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho-h220526.html

(2010/05/28)

トヨタ、バーチャル人体モデル「THUMS」で内蔵をモデル化

トヨタ自動車は、27日、車両衝突時の傷害を解析できるバーチャル人体全身モデルを改良した「THUMS Version 4」を開発したことを発表した。

従来モデルの骨格や脳に加え、内臓も詳細にモデル化し、内臓傷害の解析を可能にした。内臓の形状や内臓間の位置関係、連結状態を精密にモデル化し、衝突時の胸腹部の変形状況と内臓の受傷メカニズムを人体モデル化した。

トヨタテクニカルディベロップメントを通じて、今秋に発売する。

詳細は、http://www2.toyota.co.jp/jp/news/10/05/nt10_0509.html

(2010/05/27)

「ナスバ式安全管理会計プラン」を開始

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、27日、「ナスバ式安全管理会計プラン」に関する情報を公表した。

ナスバ式安全管理会計プランは、特性要因図を使い、「物に対する投資」、「人に対する投資」、「安全対策を維持するためのランニングコスト」、「安全な土壌を形成するためのコスト」に安全管理のコストを整理分類し、経営者が安全管理の事故防止活動とそれに係るコストを実務的に把握できるようにする。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2010/100527.html

(2010/05/27)

めいわく駐車追放府民運動、大阪府

大阪府警察は、27日、「めいわく駐車追放府民運動」の実施要項を公表した。

6月1日火曜日から30日水曜日までの1ヶ月間、「その駐車 あなたはよくても みんなが困る」をスローガンに、運動を行う。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/15topics/kotsu/meiwaku/index.html

(2010/05/27)

トヨタの3車種がTOP SAFETY PICKに、米国IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、25日、トヨタ・アヴァロンとシエナ、レクサス・RXの衝突安全性能評価結果を公表した。

3車種は、前面、側面、ロールオーバー、追突の各衝突試験でGoodを獲得し、スピン防止装置を標準装備しているため、TOP SAFETY PICKに選ばれた。

詳細は、http://www.iihs.org/news/default.html

(2010/05/26)

4月末の交通死亡事故発生マップ、愛知県

愛知県警察は、26日、4月末の交通死亡事故発生マップを公表した。

警察署の所轄別に、発生日時や発生場所、路線、当事者の概要などが掲載されている。

詳細は、http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/map/index.html

(2010/05/26)

週末ツーリング中のライダー2名が交通事故死、警視庁

警視庁は、26日、二輪車交通安全情報「週末ツーリング中のライダー2名が交通事故死」を公表した。

21日金曜日に奥多摩町で、23日土曜日には首都高速6号線上りで、それぞれ、二輪車がカーブを曲がりきれず、側壁に衝突し、死亡する事故が発生した。23日日曜日現在で、昨年同期比9人増の28人のライダーが死亡しており、そのうち、5月に入ってから8人が死亡している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/h22/nirin_109.pdf(PDFファイル)。

(2010/05/26)

高等学校における交通安全教育実践事例集

財団法人日本交通安全教育普及協会は、26日、2009年度交通安全教育推進事業(実践地域事業)「高等学校における交通安全教育実践事例集」を公表した。

交通安全教育実践地域の活動事例やアンケート調査の結果・考察と副題ごとの活動事例、高等学校における自転車安全指導の進め方についての課題と提言が掲載されている。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/pdf/20_koukou_jissenjireishuu.pdf(PDFファイル)。

(2010/05/26)

国際交通安全学会賞(業績部門・著作部門)候補募集

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、25日、国際交通安全学会賞(業績部門・著作部門)の候補募集に関する情報を公表した。

業績部門は「理想的な交通社会の実現に寄与し、過去3年以内に成果の顕著となった業績」を、著作部門は「過去2年間に初版として刊行された、より快適な交通社会をめざした優れた著作物(翻訳書を除く)」を推薦する。

インターネットの専用フォームから送信する。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/32-incentive.html

(2010/05/26)

クイズに答えて交通安全グッズを手に入れよう、静岡県

静岡県警察は、25日、ホームページ「クイズに答えて交通安全グッズを手に入れよう」を公表した。

年4回の交通安全運動の正式な運動名と今年の実施期間を全て答えると、1人に幼児2人同乗用自転車が、10人ら自転車用LEDライトが当たる。

対象は静岡県の住人。6月30日水曜日までに郵便はがきで静岡県交通安全協会に送付するか、警察署の免許窓口に備え付けてある専用応募用紙に記入し、応募専用箱へ投函する。

詳細は、http://www.police.pref.shizuoka.jp/koutu/kuizu/index.htm

(2010/05/26)

北海道の4月末の交通事故概況

北海道警察は、25日、4月末の交通事故概況を公表した。

4月中の死亡事故の主な特徴は、道路別では国道が多く、時間帯別では、18時から20時が最も多くなっている。事故類型別では、人対車両が多くなっている。

6月上旬以降に、ホームページで申し込む。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jikomonth/jikomonth.html

(2010/05/26)

交通安全環境研究所講演会「進化する自動車の安全性」

独立行政法人交通安全環境研究所は、25日、交通安全環境研究所講演会「進化する自動車の安全性」の実施要項を公表した。

7月29日木曜日に、大手町サンケイブラザで開催する。招待講演として、埼玉工業大学教授の吉本堅一氏が「自動車の安全を取り巻く話題と、今後の技術の方向性について」を、帝塚山大学教授の蓮花一己氏が「ドライバーから見た自動車と安全運転」が報告する他、交通安全環境研究所の研究員などが「自動車の安全と交通安全環境研究所の取り組み」や「衝突安全のこれまでとこれから」、「ドライバーを支援する予防安全システム」などを報告する。

6月上旬以降に、ホームページで申し込む。

詳細は、http://www.ntsel.go.jp/event/kouenkai.html

(2010/05/26)

あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧更新、大阪府警

大阪府警察は、25日、あなたのまちの交通事故発生マップと交通事故発生状況一覧を更新した。

データが4月末現在に更新された。市区町村別交通事故発生マップは、全事故、こども・高齢者、歩行者・自転車のマップが、交通事故発生状況一覧は類型別と状態別・年齢層別一覧が公開されている。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/map/index.html

(2010/05/26)

救命救急法講習会日程、日本交通福祉協会

社団法人日本交通福祉協会は、25日、救命救急法講習会日程を公表した。

7月の徳島県から、来年2月の群馬県まで、27道府県で開催する。今回は、11月開催分までの日時と場所が公開された。

詳細は、http://www.koutsufukushi.or.jp/course/schedule.html

(2010/05/26)

[リコール] いすゞ・ギガのアイドルプーリ取付ブラケット

国土交通省は、25日、いすゞ車体といすゞ自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

いすゞ車体は、平成18年4月14日から平成22年1月6日に製造されたギガの19台。発電機を増設したエンジンの発電機駆動ベルト用のアイドルプー リ取付ブラケットに不具合があり、プーリおよびブラケットが脱落するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000590.html

いすゞは、平成17年8月25日から平成22年1月12日に製造されたギガの971台。冷凍機コンプレッサ駆動ベルト用のアイドルプーリ取付ブラケットに不具合があり、プーリおよびブラケットが脱落するおそれがある。以前のリコールの届出の対策が不十分だったため、対象範囲を拡大するもの。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000589.html

(2010/05/26)

4,500万人がシートベルトをせず、米国NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、24日、シートベルト着用率に関する情報を公表した。

シートベルト着用率は84%で、未だ4,500万人がシートベルトをしていないことが判明した。2008年には、約14,000人がシートベルトをせずに死亡しており、その内半数がシートベルトをしていれば、助かったと見られる。

詳細は、http://www.nhtsa.gov/About+NHTSA/Press+Releases/2010/U.S.+DOT+Targets+45+Million+Americans+Still+Not+Buckling+Up

(2010/05/25)

4月末の交通人身事故発生状況、警視庁

警視庁は、24日、4月末の交通人身事故発生状況を公表した。

4月の死者数は19人で、前年より3人増加した。負傷者数は5,064人、308人の減少で、事故件数は4,497件で、307件の減少だった。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko3.htm

(2010/05/25)

4月末の交通事故統計、警察庁

警察庁は、21日、4月末の交通事故統計を公表した。

4月中の死者数は350人で、前年比6人の減少、負傷者数は72,507人で、2,586人の減少、事故件数は58,871件で2,181件の減少だった。4月末の死者数は1,445人で、33人の減少、負傷者数は285,440人で、6,826人の減少、事故件数は231,925件で、5,805件の減少だった。

詳細は、http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001064304

(2010/05/21)

飲酒運転根絶に向けた公共交通活用策に関する調査研究業務報告書

国土交通省は、21日、「飲酒運転根絶に向けた公共交通活用策に関する調査研究業務報告書」を公表した。

甲府市と周辺市町で行った、深夜バス運行の社会実験のシステムや運営面などの検討、課題解決、参加関係者へのマニュアル作成などを盛り込んでいる。深夜バスの利用者に対するアンケート調査の回答者の多くが「今後もこのようなバスの増便が継続すると、飲酒後の帰宅の際のバス利用が増える」と回答しているため、飲酒運転の根絶に、深夜バスの増発が有効としている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo04_hh_000005.html

(2010/05/21)

[リコール] レクサス LSのギヤ比可変ステアリングシステム

国土交通省は、21日、トヨタ自動車から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成21年 8月28日から平成22年 5月13日に製造されたレクサス・LS460、LS460L、LS600h、LS600hLの計4車種、計4,509台。ギヤ比可変ステアリングシステム(VGRS)の制御プログラムに不具合があり、通常の据え切り操作から急ハンドルのような操作をすると、一時的にハンドルの中立位置が大きくずれることがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000588.html

(2010/05/21)

トヨタセーフティスクールを愛知県豊田市で

トヨタ自動車は、20日、「第36回トヨタセーフティスクール」の実施要項を公表した。

25日火曜日から7月13日火曜日のうち24日間、豊田市近郊のこども園・幼稚園・保育園の年長児を対象にトヨタ会館で開催する。音当てクイズや安全劇、横断歩行練習で、楽しく交通ルールを学ぶ。

詳細は、http://www2.toyota.co.jp/jp/news/10/05/nt10_0502.html

(2010/05/20)

ホンダ、「車対車の側面衝突時におけるコンパティビリティ性能に関する研究」で自動車技術会賞受賞

本田技研工業は、20日、同社技術者が「第60回 自動車技術会賞」の「浅原賞学術奨励賞」「論文賞」を受賞したと発表した。

安全関連では、「車対車の側面衝突時におけるコンパティビリティ性能に関する研究」で論文賞を受賞した他、合計3件の表彰を受けた。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2010/c100520.html

(2010/05/20)

都道府県トラック協会トラックドライバー・コンテスト日程

社団法人全日本トラック協会は、20日、都道府県トラック協会トラックドライバー・コンテストの日程を公表した。

6月から9月に掛けて、全国の都道府県で開催する。

詳細は、http://www.jta.or.jp/kotsuanzen/drcon/drcon10/pref_taikai.pdf(PDFファイル)。

(2010/05/20)

セミナー・研修日程を公表、日本交通安全教育普及協会

財団法人日本交通安全教育普及協会は、20日、セミナーと研修の開催日程を公表した。

高等学校交通安全教育指導者研修は、9月から来年1月に掛けて全国6箇所で開催する。幼稚園児の年代の子供を持つ母親を対象とした「家族を守ろう!セーフティーセミナー」は、5月から6月に掛けて、全国6箇所の自動車教習所で開催する。交通安全教育指導者研修会は、来年1月27日木曜日と28日金曜日に、東京都の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催する。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/pdf/kenshuukai_annai_2010_05_20.pdf(PDFファイル)。

(2010/05/20)

[リコール] ホンダ・オデッセイの燃料タンクと三菱・トライトンのサス

国土交通省は、20日、本田技研工業とMitsubishi Motors(Thailand)から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

ホンダは、平成21年6月25日から平成21年10月2日に製造されたオデッセイの328台。4WD車において、燃料タンクにおいて、主室と副室とを結ぶ配管に不具合があり、副室に燃料が残っていても、主室の燃料がなくなると、エンジンが停止するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000587.html

三菱は、平成18年8月22日から平成21年2月23日に輸入されたトライトンの1,085台。前輪用サスペンションのアッパーアームに不具合があり、ボールジョイントが外れ、走行不 能となるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000586.html

(2010/05/20)

貨物車関与の死亡事故続発、東京都

警視庁は、19日、交通安全情報「貨物車関与の死亡事故続発 週末に連続3件発生」を公表した。

14日金曜日に大田区の第二京浜国道で、14日金曜日には品川区の国道357号線で、16日日曜日に杉並区の青梅街道で、貨物車が関与する死亡事故が発生した。警視庁は、進路変更時は、ミラーに加えて目視で、確実な後方確認することや、交差点では青信号でも注意をすることを呼び掛けている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/jigyo_shokugyo/h22/jyouhou_220517.pdf

(2010/05/19)

[リコール] BMWの二輪車、ハンドル左右のスイッチが作動しない

国土交通省は、19日、ビー・エム・ダブリュー(BMW)から安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成20年11月1日から平成21年6月8日に製造された、BMW F800 R、K1300 S、K1300 R、K1300 GTの4車種、計541台。ハンドル左右の操作スイッチに不具合があり、配線が断線することがある。エンジンが始動できなくなり、前照灯の切り替えができない、方向指示器が作動しない、警音器が鳴らないおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000584.html

(2010/05/19)

スバル・レガシィ、「新型EyeSight(アイサイト)」を搭載

富士重工業(スバル)は、18日、「レガシィ」シリーズを一部改良、同日、販売を開始する。

プリクラッシュブレーキやプリクラッシュブレーキアシストを含む新型EyeSightを、ターボエンジン車に加えて、2.5リッター自然吸気エンジン車にも搭載する。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.fhi.co.jp/contents/pdf_59524.pdf(PDFファイル)、商品紹介ページが、http://www.subaru.jp/legacy/

(2010/05/18)

トヨタ、反射材効果体験ツール「くらピカBOX」による啓発を開始

トヨタ自動車は、18日、反射材効果体験ツール「くらピカBOX」による啓発を開始すると発表した。

「くらピカBOX」では、長さ約1.5m程度の軽量な箱で、簡単に暗闇を再現し、反射材の効果や色による夜間の視認性の違いを体験し、理解できる。「くらピカBOX」を、モビリタや豊田市交通安全学習センター、直営自動車教習所である「トヨタドライビングスクール東京」と 「中部日本自動車学校」に配備する。

詳細は、http://www2.toyota.co.jp/jp/news/10/05/nt10_0501.html

(2010/05/18)

交通事故統計「かながわの交通事故」

神奈川県警察は、18日、交通事故統計「かながわの交通事故」を公表した。

2009年中の交通事故は、死者が176人で、前年比13人の減少、負傷者が51,056人で、2,179人の減少、事故件数が43,017件で、1,859件の減少だった。事故形態では、歩行中が64人で最も多く、次いで二輪車が59人となっている。歩行者の割合は全国平均と大差ないが、二輪車乗車中の割合は全国平均の2倍となっている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0256.htm

(2010/05/18)

「トヨタ セーフティスクール in モビリタ」今年は4回開催

トヨタ自動車は、17日、「トヨタ セーフティスクール in モビリタ」の実施要項を公表した。

モビリタが所在する静岡県駿東郡小山町の全ての幼稚園・保育所の年長園児とその保護者を招待し、体験型の交通安全教室を開催する。園児向けには、トヨタの交通安全キャラクター「クック」と交通安全のお姉さんが、交通ルールを説明し、実車を走らせ、「横断歩道の渡り方」「信号の意味」「飛び出しの危険性」を学ぶ。保護者向けには、幼児の行動特性や事故実態、家庭での交通安全教育の重要性などを説明し、体験型メニューでシートベルトの着用啓発映像の紹介やチャイルドシートの正しい取り付けなどを学ぶ。

トヨタでは、豊田市近郊の幼稚園・保育所の園児を対象にする「トヨタ セーフティスクール」を5月から7月に掛けて開催する。

詳細は、ニュースリリースが、http://www2.toyota.co.jp/jp/news/10/05/nt10_027.html、イベント情報が、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/100517.html

(2010/05/17)

2009年度の業務実績、NASVA

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は、17日、2009年度の業務実績を公表した。

指導講習は、受講者数が前年比較で2%減少した。適性診断は、ナスバネットによる適性診断サービス「i-NATS」による適性診断が増加したことなどにより、前年同期比6%増加の455,016人が受診した。安全マネジメント関連業務では、講習会全体の受講者が6%増加し、6,987人となった。

重度後遺障害者に対する援護では、入院患者(遷延性意識障害者)の脱却者が20人となった他、入院患者のほとんどで症状の改善が見られた。交通事故被害者に対する支援では、新規に77人に育成資金を貸付け、利用者総数は599人となった。

詳細は、http://www.nasva.go.jp/gaiyou/topics/2010/100513.html

(2010/05/17)

第2回中央交通安全対策会議専門委員会議

内閣府共生社会政策統括官交通安全対策担当は、17日、第2回中央交通安全対策会議専門委員会議の議事次第などを公表した。

第2回専門委員会議は、4月19日金曜日に開催され、「道路交通安全に関する基本政策等に係る調査」の結果報告と「第9次交通安全基本計画に盛り込むべき事項」に関する関係団体等からの意見一覧及び回答が報告され、第9次交通安全基本計画作成のための主な論議事項について、自由討議が行われた。

資料として、「道路交通安全に関する基本政策等に係る調査報告書」、「第9次交通安全基本計画に盛り込むべき事項」に関する関係団体等からの意見一覧及び回答、第9次交通安全基本計画作成のための主な論議事項試案が公開されている。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/kihon/keikaku9/senmon/k_2/gijisidai.html

(2010/05/17)

メルセデス・ベンツEクラスとヒュンダイ・ジェネシス、TOP SAFETY PICK

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、13日、メルセデス・ベンツEクラスとヒュンダイ・ジェネシスの衝突安全性能評価結果を公表した。

メルセデス・ベンツEクラスは、初めてTOP SAFETY PICKに選ばれた。2010年モデルから、前席と後席のドアのパッドを変更し、側面衝突性能を向上した。

ヒュンダイ・ジェネシスは、2010年モデルから、ルーフに構造を変更し、ロールオーバー性能を向上した。

詳細は、メルセデス・ベンツ Eクラスが、http://www.iihs.org/ratings/ratingsbyseries.aspx?id=315、ヒュンダイ・ジェネシスが、http://www.iihs.org/ratings/ratingsbyseries.aspx?id=646

(2010/05/14)

夏期冬道安全運転講習会、北海道

北海道警察は、14日、夏期冬道安全運転講習会の実施要項を公表した。

10月29日金曜日までの土・日・祝日を除く平日に、札幌市手稲区の札幌運転免許試験場内「夏期冬道安全運転講習特設コース」で開催する。冬道の経験がない運転者を対象に、安全なコース内で冬道の体験運転をする。

参加料は1,700円で、財団法人北海道交通安全協会講習局に電話で申し込む。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/fuyumiti/fuyumiti-2010.html

(2010/05/14)

GW中のJAFロードサービス出動は増加

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、14日、大型連休中のロードサービス件数を公表した。

前年同期と比較して、一般道路は7.7%増加、高速道路は4.5%の増加だった。また、二輪車は同期比129.9%の大幅な増加だった。一般道路では、バッテリー切れが最も多く、続いてキー閉じ込み、タイヤのパンクだった。高速道路では、タイヤのパンクが最も多く、続いて燃料切れ、バッテリー切れだった。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2010_16.htm

(2010/05/14)

交通安全マナーアップキャンペーン、愛知県

愛知県警察は、13日、交通安全マナーアップキャンペーンに関する情報を公表した。

交通安全マナーアップキャンペーンのポスターが掲載され、正しい合図による右左折や車線変更の励行、黄色信号は原則ストップすることなどを呼び掛けている。

詳細は、http://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/news/koutsuH22_p.html

(2010/05/13)

[リコール] マツダ・アクセラ教習車の運転者用警音器が鳴らなくなる

国土交通省は、13日、マツダE&Tから安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成21年7月29日から平成22年1月07日に製造されたアクセラの教習車の232台。教習車に、教官用警音器スイッチを装着する際に、仕様の異なるコネクタを組み付けたため、運転者用警音器が鳴らなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000578.html

(2010/05/13)

4月中の交通死亡事故等の特徴、警視庁

警視庁は、12日、4月中の交通死亡事故等の特徴を公表した。

状態別では、歩行中が31人、46.3%で最も多く、次いで二輪車乗車中が20人、29.9%となっている。年齢層別では、高齢者が22人、32.8%で最も多く、次いで50歳代が13人、19.4%となっている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko2.htm

(2010/05/12)

月刊誌『交通安全教育』5月号、自転車事故の回避の調査研究

財団法人日本交通安全教育普及協会は、12日、月刊誌『交通安全教育』5月号の概要を公表した。

特集は、「自動車側からみた自転車の通行方法の特性等から生じる対自転車事故の回避に関する調査研究 −自転車を事故から守るためのアドバイス−」。自動車安全運転センター調査研究部長の矢作伸一氏が執筆している。

詳細は、http://www.jatras.or.jp/gekkanshi.html

(2010/05/12)

2005年のトヨタ・ハイラックスのリコール届出を調査、NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、10日、2005年のトヨタ・ハイラックスのリコール届出を調査すると発表した。

トヨタは2004年に、日本においてハイラックスのステアリング・リレー・ロッドのリコールを実施したが、NHTSAに対しては、日本国内のみで発生していると報告していた。しかし、2005年になって、トヨタは米国においてもリコールを実施した。2004年の日本でのリコール以前にNHTSAには不具合が報告されていたため、一連のリコールの届出において、トヨタに法律に反する行為がなかったかを調査する。

詳細は、http://www.nhtsa.gov/PR/DOT-94-10

(2010/05/11)

過去5か年の6月中の交通死亡事故実態、北海道

北海道警察は、11日、過去5か年の6月中の交通死亡事故実態を公表した。

6月は、郊外の国道・道道における最高速度違反に起因する正面衝突、車両単独事故と、市街地での高齢者被害の人対車両、自転車対車両が多発傾向にある。また、飲酒を伴う事故も多くなっている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2010/05/11)

第12回セーフティ・チャレンジ・かながわ、参加者募集

神奈川県警察は、11日、第12回「セーフティ・チャレンジ・かながわ」の実施要項を公表した。

3人1組で、6ケ月間の無事故・無違反にチャレンジする。神奈川では毎年約1万チーム、3万人が参加している。一般チームと、7月1日現在で65歳以上の3人が参加するシルバーチームの参加区分がある。

6月30日水曜日までに、神奈川県安全防災局安全安心部くらし安全交通課、神奈川県警察本部と各警察署、自動車安全運転センター神奈川県事務所で配布されている参加申込書に記入し、申し込む。運転記録証明書発行手数料として1人当たり630円が必要。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0024.htm

(2010/05/11)

高速道路でのタイヤ整備不良率は16.5%、JATMA

社団法人日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、11日、春の交通安全運動期間に実施したJATMA「タイヤ点検結果」を公表した。

全国で3回のタイヤ点検をし、高速道路・自動車専用道路で133 台、一般道路で59台、合計192台のタイヤを点検した。整備不良率は、高速道路で16.5%、一般道路で6.8%、合計で13.5%だった。空気圧不適正が7.3%、偏摩耗が3.1%、釘・異物踏みが1.0%だった。

詳細は、http://www.jatma.or.jp/news_psd/news1148.pdf(PDFファイル)。

(2010/05/11)

[リコール] 三菱・RVR、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグが展開しない

国土交通省は、11日、4月に届出られた13件の対象台数100台未満のリコールを公表した。

安全関連では、平成22年2月26日から平成22年3月13日に製造された三菱・RVRの13台は、メーカーオプションのサイドエアバッグ、カーテンエアバッグの取付ブラケットが適切に固定されていないため、エアバッグが適性に展開しないおそれがあるリコールが届けられている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000576.html

(2010/05/11)

ドライブレコーダー一体型デジタルタコグラフを発売、デンソー

デンソーは、10日、ドライブレコーダー一体型デジタルタコグラフ「デンソードライビングパートナー」を発表、5月末から販売を開始する。

デジタルタコグラフの機能に加えて、急加減速・急ハンドルなどの危険運転時や事故発生時に、前後あわせて20秒間の映像と音声の記録が可能になる。12月にはソフトウェアのバージョンアップにより機能が向上し、「運転アドバイス機能」、「携帯電話網を使ったリアルタイムでの動態管理機能」、「常時映像録画機能」が追加される予定。

詳細は、http://www.denso.co.jp/ja/news/newsreleases/2010/100510-01.html

(2010/05/10)

二輪車ABSの義務化を、米国IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、6日、米国連邦政府に対して二輪車ABSの装備義務化を求める声明を発表した。

IIHSが行った調査により、ABSを装着した二輪車は、死亡事故率が37%少なかったことが判明したため、連邦政府に対して、ABSの装備義務化を求めている。以前、NHTSAは、装備義務化にはさらなるデータが必要との態度であったが、IIHSの近年の調査によって、義務化の効果が鮮明になったとIIHSでは主張している。

詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr050610.html

(2010/05/10)

大型連休中バイク死亡事故2件、東京都

警視庁は、10日、二輪車交通安全情報「連続発生 ! 大型連休中バイク死亡事故2件」を公表した。

ゴールデンウイーク期間中の3日月曜日と4日火曜日に、バイクによる単独事故が発生し、それぞれ1人、計2人が死亡した。5日現在の二輪車の死者は22人で、前年同期比3人増加している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kotu_jyoho/pdf/nirin/h22/nirin_107.pdf(PDFファイル)。

(2010/05/10)

上海万博ステージに登場、JAF

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、10日、上海万博日本館への出展概要を公表した。

7月9日金曜日から14日水曜日までの6日間、「セーフティー&エコステーション in 上海」と題し、運転前に簡単にできる4項目のチェックポイントを示し、日常点検の必要性と基本的点検の重要性を啓発する。また、環境にやさしいドライブのポイントを紹介する。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2010_15.htm

(2010/05/10)

トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバルで交通安全イベント、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、7日、トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバルで交通安全イベントすると発表した。

トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバルは、23日日曜日に、愛知県愛知郡長久手町の愛・地球博記念公園で開催される。交通安全イベントは、シートベルト効果体験と反射材効果体験、交通ルールを守りながらコースを安全にラジコンをドライブする「ラジコン交通安全ドライブ」を開催する。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/100507.html

(2010/05/07)

「地域でつくる公共交通計画 - 日本版LTP策定のてびき -」、国際交通安全学会

財団法人国際交通安全学会(IATSS)は、7日、「地域でつくる公共交通計画 - 日本版LTP策定のてびき -」を発行したことを公表した。

地域公共交通を適切に整備するための計画策定方法をまとめている。希望者は、送付申込フォームから申し込む。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/2010/05/ltptebiki.html

(2010/05/07)

交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴、大阪府

大阪府警察は、7日、4月末の「交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴」を公表した。

4月末の死者は57人で、前年同期比17人、23.0%減少している。負傷者数は19,584人で、1.4%の減少、事故件数は16,318件で、2.3%減少している。状態別では、二輪車乗車中のみが増加し、その他の状態では減少している。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2010/05/07)

交通事故要注意日カレンダー、神奈川県

神奈川県警察は、7日、「交通事故要注意日カレンダー」を公表した。

過去5年間の交通事故で、死者が7人以上の日を「注意日」、各月の連続した5日間で、死者、負傷者が最も多い期間を「要注意期間」とし、さらに、それぞれ二輪車の「注意日」と「要注意期間」も公表した。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0053.htm

(2010/05/07)

ゴールデンウィークの死者は24.7%増、警察庁

警察庁は、7日、「春の連休時における交通事故発生状況及び暴走族の動向等」を公表した。

4月29日から5月5日までの7日間の死者は111人で、前年同期比22人、24.7%増加した。行楽者が当事者となった死亡事故は32件発生し、35人が死亡した。前年よりも、11件、10人増加した。岩手、山形、島根、佐賀、大分の各県では死者がいなかった。

詳細は、http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001063761(政府統計の総合窓口)。

(2010/05/07)

交通事故の「社会的コスト」は年間3兆2,830億円、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、6日、報告書「自動車保険データにみる交通事故の実態」の最新版を公表した。

人身損失や物的損失に対して支払われた保険金データを活用し、交通事故に起因して直接的に発生した経済的損害額を把握できる他、加害者・被害者の特徴、被害者の損傷状況と死亡率との関係などを把握することができる。保険金データをもとに算出した「社会的コスト」は、年間3兆2,830億円だった。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/news/release/2010/1005_02.html

(2010/05/06)

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