西ホールの部品ブースには、シートベルト、チャイルドシートメーカーがブースを構えている。
その中で、最も目立っていたのが、タカタのブース。

タカタブースの目玉は、独自の固定機能を持った新製品「ミリブ6000」の展示とデモンストレーション。

ミリブ6000は、チャイルドシートを確実にシートに固定するため、「プリローダーシステム」を搭載したのが特徴。チャイルドシートの装着具合をシートに着けたセンサーで測定する。

通常の固定方式だと、体重を掛けても、40kgに達するのは、大変。

でも、「プリローダーシステム」を使えば、シートベルトをシャフトに挟み込み、ハンドルを回して、シートベルトを締め上げる。

規定の力以上になると、シャフトが空回りするので、十分な力で固定されていることが確認できる。その数値は……。

タカタでは、プリクラッシュシートベルトを体験できる。

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