日時：平成15年10月24日（金）から11月5日（水）

場所：幕張メッセ（千葉市美浜区）

• 自動車安全シンポジウム(1) 基調講演
• 自動車安全シンポジウム(2) 高齢者のための車両安全対策
• 自動車安全シンポジウム(3) パネルディスカッション
• ブースリポート(1) 国土交通省・公益団体
• ブースリポート(2) シートベルト・チャイルドシートメーカー
• ブースリポート(3) タイヤメーカー
• シンポジウム「交通事故と救命救急医療」(1) イタルダ、救急救命士
• シンポジウム「交通事故と救命救急医療」(2) ドクターヘリ、外傷センター
• シンポジウム「交通事故と救命救急医療」(3) ディスカッション

1. 高齢者のための車両安全対策　−第4回自動車安全シンポジウム−

24日（金）14:00〜17:30　特別招待日のため聴講不可
主催：国土交通省


神奈川大学工学部助教授の堀野定雄氏が「事故分析結果」を、東京都老人総合研究所介護・生活基盤グループ総括、副参事の溝端光雄が「高齢者の運転行動」を、筑波大学臨床医学系（整形外科） 講師の坂根正孝氏が「高齢者の人体特性（バイオメカニクス）」を報告する。その後、JAF MATE社 代表取締役社長の岩越和紀氏がコーディネータを務めるパネルディスカッションが行われる。

seatbelt.netは、このシンポジウムを取材した。記事はここから。

2. 交通事故と救命救急医療

27日（月）15:00〜17:00
主催：社団法人日本自動車工業会

昭和大学医学部教授・救急医学講座主任の有賀徹氏、千葉県野田市野田消防本部・救急救命士の関根和弘氏、財団法人交通事故総合分析センター主任調査員の大橋秀幸氏、昭和大学病院救命救急センター医師の三宅康史氏、日本医科大学付属千葉北総病院救命救急センター医師の松本尚氏の5氏が、総合的な社会問題として、今後の交通安全と救命救急の今後の発展の方向性を議論する。

seatbelt.netは、このシンポジウムを取材した。記事はここから。

3. 事故死半減を目指して　−事故を見つめ広い視野と知恵で安全・安心−

29日（水）14:00〜17:30
主催：社団法人自動車技術会

自動車技術会「将来の交通・安全委員会」委員長で芝浦工業大学工学部の近森順氏、日本医科大学付属千葉北総病院救命救急センターの益子邦洋氏、財団法人交通事故総合分析センター（イタルダ）の吉田伸一氏、実践女子大学生活科学部の垣本由紀子氏、モータージャーナリストの岩貞るみこ氏と柏秀樹氏の6氏が、交通事故の現状、ドライバーの心理、チャイルドシートや二輪車の安全、死者を減少させる外傷センターの構想を紹介する。

4. 交通安全　−世界一安全な国を目指して−

31日（金） 13:30〜15:00
主催：社団法人日本自動車工業会

レーシングドライバーの ミハエル・クルム氏、モータージャーナリストの菰田潔氏、女優の北川えり氏の3氏が交通安全の対策を一緒に探る。

詳細は、http://www.tokyo-motorshow.com/show/2003/PUBLIC/symposium/index.html。

自動車メーカーのブースは、国内乗用車メーカー9社、国内二輪車メーカー4社、海外乗用車メーカー29社、海外二輪車メーカー8社が展示を行う。

部品メーカーでは、タイヤ・ホイール、ヘルメットメーカーなどが展示を行う。

特別展示は、国土交通省、社団法人日本自動車連盟（JAF）、社団法人自動車技術会、財団法人日本自動車研究所（JARI）、独立行政法人自動車事故対策機構（ナスバ）が行う。

詳細は、http://www.tokyo-motorshow.com/show/2003/PUBLIC/exhibitorslist/index.html。