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2005年11月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「後席は8.1%にとどまる、JAFシートベルト着用状況全国調査」、「「自動車運送事業に係る交通事故要因分析検討会報告書」全文公開」、「「企業向け「飲酒運転防止マニュアル」を作成、損保協会

日産、ハイヤー・タクシー向け車種のハイマウントストップランプをLED化

日産自動車は、30日、「セドリック セダン」、「クルー」を一部改良、同日、販売を開始した。

ハイマウントストップランプのLED化を行い、反応速度と寿命を向上させた。

セドリック セダンの前席と後席、クルーの後席とも中央席のシートベルトは2点式のまま。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2005/_STORY/051130-01-j.html、セドリック セダンの商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/CEDRIC/、クルーの商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/CREW/

(2005/11/30)

トヨタ・モビリタ、御殿場市の高齢者向け安全運転講習会

トヨタ自動車は、30日、交通安全教育センター「モビリタ」で、静岡県御殿場市の高齢ドライバー向け安全運転講習会を開催したと発表した。

22日に開催された講習会には24名が参加した。認知・判断・操作の基本の見直しなどオリエンテーションのあと、タイヤ、ブレーキ、水、オイルなどの始業点検と視界の確認を行った。その後、コースで慣熟走行、運転姿勢の確認、60km/hからの緊急ブレーキ、総合走行を体験した。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/051130.html

(2005/11/30)

安全マネジメント態勢のガイドライン策定へ、国交省

国土交通省は、30日、運輸安全マネジメント態勢構築に係るガイドライン等検討会を設置すると発表した。

トラック、バス、タクシー、鉄道、航空、海運などの業界代表と有識者、国土交通省の政策統括官、 総合政策局技術安全課長、 総合政策局参事官(交通安全担当)、それぞれの原局課長がガイドラインについて検討を行う。2006年2月を目途に一定の方向性を示すとしている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/15/151130_.html

(2005/11/30)

英国とドイツでは安全性より信頼性を重視、EuroNCAPの消費者調査

EuroNCAPは、29日、欧州全域で行った消費者調査の結果を公表した。

ドイツとイギリスでは、信頼性が安全性よりも上位の判断基準となるが、その他の欧州諸国で安全性が最も重視される。次に考慮されるのがパフォーマンスと路面追従性、そしてランニングコストで、スタイリングなどは、優先順位が低かった。

詳細は、http://www.euroncap.com/content/media/press_releases/november_29_2005_survey1.html

(2005/11/30)

シンポジウム「事故死傷者ゼロを目指す予防安全技術の展望」、自動車技術会

社団法人自動車技術会は、29日、シンポジウム「事故死傷者ゼロを目指す予防安全技術の展望」の開催要項を発表した。

2006年2月6日月曜日に、東京神田駿河台の中央大学駿河台記念館で開催する。

独立行政法人自動車事故対策機構の大野祐司氏が「自動車アセスメントの現状と将来展望」、東京農工大学の永井正夫氏が「ドライブレコーダを用いたヒヤリハット分析」、トヨタ自動車の米川隆氏が「アクティブセイフティ技術の展望と課題」、トヨタ自動車の鈴村将人氏が「車両統合制御技術の展望」、本田技術研究所の藤原幸広氏が「自律型運転支援技術の展望」、日産自動車の田村実氏が「車車間通信を利用した安全支援システムの開発概要」を報告する。

受講料は有料。1月23日月曜日までにホームページを通じて申し込む。

詳細は、http://www.jsae.or.jp/event/0000000377/0000000377-1A.doc(MS Wordファイル)。

(2005/11/30)

交通安全ポスターのデザインを募集、全日本交通安全協会

財団法人全日本交通安全協会は、29日、2006年に使用する交通安全ポスターのデザインの募集を発表した。

運転者向け、歩行者・自転車向け、子供部門の3部門があり、それぞれ「思いやる 心ひとつで 事故はゼロ」、「反射材 あなたの命の 守り札」、「手を上げて しっかり見よう 右左」の交通安全年間スローガンの最優秀作である内閣総理大臣賞受賞作品を盛り込む。

締切は来年1月31日必着。

詳細は、http://www.jtsa.or.jp/topics/T-57.html

(2005/11/30)

1.3Lクラスではセダンでも2点式シートベルト、トヨタ「ベルタ」

トヨタ自動車は、28日、新型コンパクトセダン「ベルタ」を発表、同日、販売を開始した。

エンジンは1.0Lと1.3Lエンジンを揃え、駆動方式はFFと4WDを用意する。全車に前席サイドエアバッグと前後席カーテンエアバッグをオプション設定し、FFの最上位グレードにはスピン防止装置「VSC」をオプション設定した。

後席中央は2点式シートベルトだが、プライバシーガラスは設定されない。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/05/Nov/nt05_067.html、商品紹介ページが、http://toyota.jp/belta/

(2005/11/28)

年末は交通事故防止運動、神奈川県警

神奈川県警察は、28日、年末の交通事故防止運動の実施要綱を発表した。

12月11日日曜日から12月20日火曜日までの10日間、「無事故で年末 笑顔で新年」をスローガンに、飲酒運転の追放、歩行者(特に高齢者)と自転車の交通事故防止、シートベルトとチャイルドシートの着用の徹底を重点として運動を展開する。

神奈川県警では、12月の一ヶ月間、街頭活動と広報・啓発活動を推進する。12月9日金曜日午前10時30分から、横浜市西区みなとみらいの観光バスターミナル33番館駐車場で年末の交通事故防止運動出陣式を行う。

飲酒の機会が多くなる年末、飲酒運転追放を徹底する。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0093.htm

(2005/11/28)

幹線道路の異状は「#9910」に通報を、国交省

国土交通省は、28日、道路緊急ダイヤルを12月1日午前10時から全国展開すると発表した。

道路の穴、路肩の崩壊、落下物や路面の汚れなど道路の異状を発見した場合、NTT(固定電話)、NTTドコモ、au、ボーダフォンから「#9910」に掛けると24時間、自動で通報を受け付ける。

固定電話からは無料だが、携帯電話からは有料。九州では3月から先行導入していた。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/road/press/press05/20051128/20051128.html

(2005/11/28)

第2回技術安全ワーキンググループを12月1日開催

国土交通省は、28日、第2回交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会技術安全ワーキンググループの開催要項を発表した。

12月1日に開催する。主な議題は社団法人全日本トラック協会、日本自動車輸入組合、社団法人日本自動車工業会からの車両安全対策に関する現状の聴取。

検討会は非公開だが、議事要旨が公開される。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/09/091128_.html

(2005/11/28)

企業向け「飲酒運転防止マニュアル」を作成、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、25日、企業向け「飲酒運転防止マニュアル」を作成したと発表した。

経営者、運行管理者、安全運転管理者などに飲酒運転防止の教育や研修を行う際の手引きとして利用してもらうことを目的に作成された。飲酒運転防止対策の各種提言、飲酒運転の啓発ツール・教育の紹介などが盛り込まれている。

冊子が 「そんぽ情報スクエア」と郵送で配布される他、PDFファイルが無償でダウンロードできる。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_05-027.html

[訂正とお詫び] 本記事において、「社団法人日本損害保険協会」と記載すべきところ、「社団法人日本自動車工業会」と誤記しておりました。社団法人日本損害保険協会から御指摘をいただきました。訂正してお詫びいたします。

(2005/11/25 2005/11/30訂正)

高齢者交通安全対策モデル地区実施状況、神奈川県警

神奈川県警察は、25日、7月以降に実施した高齢者交通安全対策モデル地区実施状況を公表した。

所轄署が実施した高齢者世帯への戸別訪問や自転車教室などの活動が写真付きで紹介されている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0086.htm

(2005/11/25)

スバルR2とR1、ドアミラーの視界を拡大

富士重工業(スバル)は、24日、軽自動車「R2」と「R1」を一部改良、同日、販売を開始した。

ドアミラーの曲率変更により、視界を拡大した。

ハンドルは左ハンドルのみ。プライバシーガラスは標準装備。乗車定員7人分の3点式シートベルトを装備する。フロントドアガラスにUVカットガラスを採用したが、R2の場合は、ほとんどのパッケージオプションにプライバシーガラスが含まれ、R1は標準装備。

詳細は、R2のニュースリリースが、http://www.fhi.co.jp/news/05_10_12/05_11_24_2.pdf(PDFファイル)、R1のニュースリリースが、http://www.fhi.co.jp/news/05_10_12/05_11_24_1.pdf(PDFファイル)、R2の商品紹介ページが、http://www.subaru.co.jp/r2/、R1の商品紹介ページが、http://www.subaru.co.jp/r1/

(2005/11/25)

知能化したエアバッグを採用、フォード・エクスプローラー

フォード・ジャパン・リミテッドは、24日、大型SUV「エクスプローラー」を全面改良、同日、販売を開始すると発表した。

ロールも制御するスピン防止装置「アドバンストラック」、運転席、助手席乗員の体格や姿勢を判断する「アドバンスド・レストレイント・モジュールおよびデュアル・フロントクラッシュ センサー」などを装備するエアバッグ類などを標準装備した。

ハンドルは左ハンドルのみ。プライバシーガラスは標準装備。乗車定員7人分の3点式シートベルトを装備する。

詳細は、http://www.ford.co.jp/press_release/2005_2/0446.htm、商品紹介ページが、http://www.ford.co.jp/explorer/

(2005/11/25)

後席は8.1%にとどまる、JAFシートベルト着用状況全国調査

社団法人日本自動車連盟(JAF)は、24日、警察庁と合同で実施したシートベルト着用状況全国調査の結果を公表した。

10月1日から13日までの期間中、一般道路782箇所、高速道路等103箇所で調査を実施した。

 
一般道路(今年 : 前年)
高速道路(今年 : 前年)
運転席
92.4%
90.7%
97.7%
97.3%
助手席
80.3%
78.5%
92.1%
91.3%
後席
8.1%
7.5%
9.8%
11.5%

高速道路での後部座席の着用率が、11.5%から9.8%に低下していることが特筆される。JAFでは、引き続き、後席でのシートベルト着用を呼びかけるキャンペーンを展開するとしている。

詳細は、http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/105_27.htm

(2005/11/24)

シトロエンC6に初の歩行者保護4つ星、EuroNCAP

EuroNCAPは、23日、10車種の新車衝突安全性能試験結果を公表した。

シトロエンC6が歩行者保護で初の4つ星を獲得した。シトロエンC6は、乗員保護の大人でも5つ星、子供は4つ星を獲得し、3つのモードで最高級の評価を受けた。

マツダ6は、乗員の大人と子供が4つ星を確保したが、歩行者保護は1つ星にとどまった。

詳細は、http://www.euroncap.com/content/media/press_releases/phase_17.html

(2005/11/24)

[改善対策] オデッセイ、エリシオンのカーテンエアバッグ

国土交通省は、24日、本田技研工業から安全関連の改善対策の届出があったことを公表した。

平成15年10月6日から平成17年4月15日に製造されたオデッセイ、エリシオンの2車種、 21,788台。サイドエアバッグのプログラムに不具合があり、展開が一瞬遅れ、意図した性能が得られなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/11/recall11-244.html

(2005/11/24)

事業用自動車の安全対策の徹底を指示、国交省

国土交通省は、24日、事業用自動車の安全対策の徹底を指示したと発表した。

13日に名神高速道路で発生した死傷者10名を生じる事故や18日に国道46号線で発生した死傷者23名を生じる事故にトラックや高速バス、観光バスが関連したことを受けたもの。自動車交通局長から、日本バス協会、全日本トラック協会、全国乗用自動車連合会、全国個人タクシー協会宛に通知するとともに、地方運輸局長、沖縄総合事務局長宛にも同様の通達を発した。

経営トップ自らが緊急総点検をすることなどを求めている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/09/091124_.html

(2005/11/24)

道路の幅やカーブなどを反映した「走りやすさマップ」

国土交通省は、24日、全国の道路の幅やカーブなどを反映した「走りやすさマップ」を作成すると発表した。

道路の幅やカーブなど「走りやすさ」をランク別に色分けし、渋滞情報、事故危険箇所、通行規制区間、交差点間距離・通行時間、道の駅などを盛り込んだ。国道、県道に加えて、大規模林道や広域農道も対象とした。

先行展開した九州では、アンケートで「今後も利用したい」という回答が約8割を占めた。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/06/061124_2_.html

(2005/11/24)

ハイマウントストップランプを標準に、トヨタ・ハイエースとレジアスエース

トヨタ自動車は、22日、トヨタ・ハイエースとレジアスエースを一部改良、同日、販売を開始した。

ハイマウントストップランプを全車に標準装備し、ヘッドランプに光軸調整用のマニュアルレベリング機構を付けた。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/05/Nov/nt05_066.html、ハイエースの商品紹介ページが、http://toyota.jp/hiace/、レジアスエースの商品紹介ページが、http://toyota.jp/regiusace/

(2005/11/22)

ホンダ・オデッセイなど5車種が5つ星を獲得、NHTSA

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、21日、2006年モデルに対するNCAPの結果を発表した。

ホンダ・オデッセイ、スバル・B9トライベッカ、メルセデス・ベンツ・MLクラス、ヒュンダイ・ソナタ、ヒュンダイ・Tucsonの5車種が5つ星を獲得した。

前面衝突が15車種、側面衝突が13車種、評価された。

詳細は、NHTSA Website

(2005/11/22)

信号機の新設箇所、神奈川県警

神奈川県警察は、22日、信号機の新設箇所に関する情報を公開した。

10月には、平塚署管内の大野小学校入口、小田原署管内の今井公民館入口と国府津に信号機が設置された。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf3025.htm

(2005/11/22)

カーナビの通信費が月1,050円の定額に、ホンダ

本田技研工業は、21日、ナビゲーション向け通信サービス「インターナビ・プレミアムクラブ」に定額制通信サービスを追加すると発表した。

2006年2月から、月額1,050円の定額で、自車の車速をセンターに通報し、他車の車速情報の提供を受ける「フローティングカーシステム」、「渋滞予測情報」、「車線別情報」などを利用できる。通信網はウィルコムのPHS網を使う。

サービスを利用できるのは、PCカードスロット搭載車であるアコード、アコードワゴン、インスパイア、エディックス、MDX、エリシオン、オデッセイ、ステップワゴン、レジェンドの9車種。シビックやフィットでは利用できない。

同様の定額通信サービスは、トヨタがKDDIの携帯電話通信網を利用して提供している。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2005/c051121.html

(2005/11/21)

バイクはプロテクターを着用して、ホンダ・二輪スクール

本田技研工業は、18日、セーフティスクール 受講の際のお願いを公表した。

二輪のスクールを受講する際は、肩、肘、膝を保護するプロテクターを必ず装着するように要請している。プロテクターは会場で貸し出される。パッドを内蔵できるジャケットを着用する場合は、十分な保護性能があるパッドを入れることも求めている。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/HMS/hms_method.html

(2005/11/18)

携帯関連の事故は半減、道交法改正1年の状況

警察庁は、18日、改正道路交通法の施行後の状況を公表した。

運転中の携帯電話の使用が禁止されて以降の11カ月で、52.1%減の1,010件発生し、死者は21人、負傷者は1,523人で、それぞれ32.3%、54.7%減少した。

携帯電話等使用等禁止違反で、44万1,621件が検挙された。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku54/doukouhou.pdf(PDFファイル)。

(2005/11/18)

生活道路事故抑止対策マニュアルを策定、警察庁

警察庁は、18日、国土交通省道路局と連携し生活道路事故抑止対策マニュアルを策定したと発表した。

1) 生活道路を管理する市町村と警察署が密接に連携すること、2) 地域住民等の意見を反映させること、3) 歩行者・自転車利用者に危険な地点・路線において点的・線的な交通事故抑止対策を実施することなどに配慮することを求めている。

これは過去5年間に、幅員5.5m以下の生活道路での事故のみが大幅に増加していることを受けてのもの。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kisei18/jikoyokusi.htm

(2005/11/18)

関越道下り線塩沢石打SAのGSを廃止

財団法人道路サービス機構(J-SaPa)は、17日、関越自動車道下り線塩沢石打サービスエリアのガソリンスタンドを11月いっぱいで閉鎖すると発表した。

塩沢石打サービスエリアのガソリンスタンドは午前7時から午後10時までの営業だった。閉鎖により、関越道下り線では、赤城高原サービスエリアから越後川口サービスエリアまでの102kmに渡ってガソリンスタンドがない区間が続く。

これは全国5箇所のガソリンスタンドが9月いっぱいで閉鎖されたことに続くもの。【関連記事】

詳細は、http://www.j-sapa.or.jp/news/0511161/index.html

(2005/11/18)

インスパイア、先進安全装備の設定を拡大するが……。

本田技研工業は、17日、大型セダン「インスパイア」を一部改良、同日、販売を開始した。

スピン防止装置「VSA」を全車に標準装備した。車速・車間制御機能を持つIHCCと追突軽減ブレーキ(CMS)とE-プリテンショナーのセットをオプションとして設定グレードを拡大した。

プライバシーガラスが上・中級グレードに標準装備されるが、下位グレードには装備されない。プライバシーガラスを標準装備する以外は、上級車種のレジェンドと同等の先進安全装備を設定した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2005/4051117-inspire.html、商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/INSPIRE/

(2005/11/17)

行列のできた無料体験会「モビリタ便り」

トヨタ自動車は、17日、交通安全教育センターの「モビリタ便り」を公開した。

13日に開催された「トヨタ ドライバーコミュニケーションの無料体験会」の模様を紹介する。1,100人以上の参加者が高速フルブレーキング、低ミュー路ブレーキング&低ミュー路走行、同乗走行、方向転換を体験した。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/051117.html

(2005/11/17)

来年の日本交通科学協議会、総会と交通安全夏期大学セミナー

社団法人日本交通科学協議会は、17日、来年開催予定の第42回日本交通科学協議会総会・学術講演会と第35回交通安全夏期大学セミナーの開催概要を発表した。

総会・学術講演会は2006年6月1日から2日に東京で開催する。演題の募集が開始されている。締切は12月末日。

交通安全夏期大学セミナーは2006年の9月29日と30日に東京で開催される予定。演題などは未定。

詳細は、http://www.jcts.or.jp/

(2005/11/17)

TOKYO交通安全キャンペーン

警視庁は、17日、「TOKYO交通安全キャンペーン」の開催概要を発表した。

12月1日木曜日から7日水曜日までの期間中、高齢者、二輪車の交通事故防止と、違法駐車対策を重点に、キャンペーンを実施する。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/campaign/t_camp.htm

(2005/11/17)

ICタグを利用して、子供の事故防止、アイセイフティの実験

NTTデータ、日産自動車、イッツ・コミュニケーションズ、トレンディ、東急セキュリティの 5社は、16日、ICタグを利用した「交通安全サービス」の実験を行うと発表した。

12月から2006年3月まで横浜市青葉区みたけ台地区において、アイセイフティ(R)「子ども見守りサービス」に「交通安全サービス」を追加する実験を行う。子供が持つICタグから発信される位置情報を、車載の情報提供装置に送信、音声で 「近くに子どもがいます。注意してください。」 とドライバーに注意を促す。

ドライバーモニターは100台、子供は200名程度を予定している。

詳細は、日産自動車のニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2005/_STORY/051116-01-j.html

(2005/11/16)

ITS世界会議の速報第2弾、ITS Japan

特定非営利活動法人 ITS Japanは、16日、「ITS世界会議サンフランシスコ2005」速報NO.2を公表した。

開会式・セッション・IMS・展示会・閉会式の模様が写真を中心に報告されている。

詳細は、http://www.its-jp.org/conference/doc/sf_report02.pdf(PDFファイル)。

(2005/11/16)

10月の所外発表論文、JARI

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、15日、10月の所外発表論文を公表した。

予防安全が『自動車技術会 2005年秋季学術講演会』の「走行時における運転者の視覚情報処理に関する研究」など3件、衝突安全が『自動車技術会 2005年秋季学術講演会』の「高性能FRP製クラッシュボックスの開発 -エネルギ吸収性能評価-」など11件、ITS関連が『高速道路と自動車 第48巻 第10号』に掲載された「JARI次世代自動車フォーラム」など5件の発表があった。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/hohkokusho/ronbun.html

(2005/11/15)

10月も死者、負傷者、件数が減少、交通事故統計

警察庁は、15日、10月末の交通事故統計を発表した。

10月は、死者数は605人で前年同期比6.2%、負傷者数は3.2%、事故件数は2.9%減少した。年初からの累計では死者数は6.0%、負傷者数は2.7%、事故件数は2.4%減少している。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu16/10gatu.pdf(PDFファイル)。

(2005/11/15)

日産・ウイングロード、いまだに後席中央は2点式

日産自動車は、14日、ステーションワゴン「ウイングロード」を全面改良、同日、販売を開始すると発表した。

カーテンエアバッグ、バイキセノンヘッドランプとアクティブAFSのセットはそれぞれ全車オプション設定。

後席中央は、2点式。プライバシーガラスは、一部グレードでオプションだが、多くは標準装備。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2005/_STORY/051114-01-j.html、商品紹介ページが、http://www.nissan.co.jp/WINGROAD/

(2005/11/14)

トヨタ・RAV4、天井から3点式シートベルトを用意

トヨタ自動車は、14日、SUV「RAV4」を全面改良、同日、販売を開始すると発表した。

駆動力、操舵、制動と4WDを総合的な制御する「S-VSC+アクティブトルクコントロール4WD協調制御」を4WDに採用、上位グレードに標準装備、中位グレードにオプション設定した。

後席中央は、天井リトラクター付シートベルトが装備される。プライバシーガラスは、上・中位グレードで標準だが、下位グレードには装備されない。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.toyota.co.jp/jp/news/05/Nov/nt05_065.html、商品紹介ページが、http://toyota.jp/rav4/

(2005/11/14)

JARI『自動車研究』10月号は予防安全特集

財団法人日本自動車研究所(JARI)は、14日、『自動車研究』10月号の概要を公表した。

特集は予防安全。研究速報の題目は次の通り。

すべてPDFで公開されている。

詳細は、http://www.jari.or.jp/ja/kankohbutsu/jido/jido_new.html

(2005/11/14)

北海道は冬の交通安全運動を実施中

北海道警察は、14日、冬の交通安全運動の実施概要を公表した。

11日金曜日から20日日曜日までの期間中、1) 夕暮れ時における高齢歩行者・自転車利用者の交通事故防止、2) 路面状況に応じたスピードでのスリップ事故防止、3) シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底を重点にして運動を展開している。11月中は、「交通死亡事故抑止特別作戦」も実施中。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen/fuyuko.html

(2005/11/14)

モビリタ「安全のススメ」見えてるつもりで走ってませんか?

トヨタ自動車は、11日、交通安全教育センター・モビリタのホームページ・コラム「安全のススメ」の第3号を公表した。

テーマは「見えてるつもりで走ってませんか?」。停車中でも死角が生じることを体感させ、発信する前にクルマを一周して確かめることなどを勧めている。また車線変更時など、ミラーで確認できない場所は、直接目視で確認することの大切さを説いている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol03_1.html

(2005/11/11)

飲酒運転防止対策シンポジウム in 大阪、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、11日、「飲酒運転防止対策シンポジウム in 大阪」の開催要項を発表した。

11月25日金曜日の14時から、大阪市北区の天満研修センターで開催する。対象は企業の運行管理者、安全運転管理者、CSR担当者、労務管理者、企業の経営者等と関心がある一般市民。入場は無料。

元ジェイアールバス関東株式会社会長の山村陽一氏が「飲酒運転事故防止の抜本的対策-新しい飲酒文化の創造へ-」を、特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)代表の今成知美氏が「飲酒運転事故防止の市民レベルの展開」と題して講演する。パネルディスカッションにはサントリー株式会社環境部ARP.UD室課長の田中明氏や阪急バス株式会社自動車事業部長の寺西保氏などが加わる。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_inshu_osaka2005.html

(2005/11/11)

タクシー運転者の適切な労働環境の確保に関する連絡調整会議における検討結果

国土交通省は、11日、厚生労働省と合同で設置した「タクシー運転者の適切な労働環境の確保に関する連絡調整会議」における検討結果を公表した。

タクシー運転者の労働実態等に関するアンケート調査、輸送の安全及び利用者ニーズに関する調査を実施し、両省による合同監査・監督の実施や、相互通報制度の拡充を図るとしている。

アンケート調査では、48%の事業所で近年事故が減っていると回答し、増えていると回答したのは9%だった。事故後の教育を最も行っているのは東京都で96%、最も少ないのは大阪府で82%。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/09/091111_.html

(2005/11/11)

30%のタクシー事業者が改善が必要、タクシー運転手労働条件自主点検

厚生労働省は、11日、自動車運転者(タクシー)の労働条件自主点検結果を公表した。

事業者が自主的に行った点検で、6,867事業場のうち、2,057件、30.0%の事業所で改善点が見つかった。労働条件の明示が11%、保障給が8.6%、時間外労働及び休日労働に 関する協定(36協定)届が8.5%で改善が必要だった。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/11/h1111-3.html

(2005/11/11)

21日から30日までは高速道路交通安全運動、神奈川県警

神奈川県警察は、10日、高速道路交通安全運動の実施要綱を発表した。

21日月曜日から30日水曜日までの期間中、「交通ルールを守って、高速道路を安全に」をスローガンに、交通警察隊や第二交通機動隊、道路管理者である首都高速道路などと、運動を展開する。初日の21日には10時から東名高速道路下り海老名サービスエリアで、出陣式を行う。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87007.htm

(2005/11/10)

軽自動車専用保険を発売、共栄火災

共栄火災海上保険は、9日、軽自動車専用自動車保険プラン商品「まかせと軽(けい)」を12月1日から販売を開始すると発表した。

軽自動車車種別の保険料率ではないため、早見表だけで保険料を試算でき、簡単に提案営業が可能になる。対人、対物の賠償金額は無制限だが、人身傷害は車両に乗車中に限ることで保険料を抑えた。

詳細は、http://www.kyoeikasai.co.jp/news/2005/051109.html

(2005/11/10)

トヨタ、北京市の小学生に道路横断用交通安全プラカードを

トヨタ自動車は、9日、北京市の小学生に道路横断用交通安全プラカードを贈ったと発表した。

プラカードは整列登下校で道路を横断する際に使用する。8万本が作成された。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/05/Nov/nt05_1104.html

(2005/11/09)

HEM-Netが6項目の提言

特定非営利活動法人救急ヘリ病院ネットワーク(NPO法人・HEM-Net)は、9日、総合報告書「わが国ヘリコプター救急の進展に向けて」の終章・提言を公開した。

(1) ヘリコプター救急のあり方は、都道府県ごとに決めること、(2) 救急ヘリの運行費用を医療保険給付の対象とすること、(3) メディカル・コントロール体制の強化を図ること、(4) 救急ヘリの高速道路上への着陸条件を現実的かつ明確にすること、(5) 病院間搬送などの際にもヘリポート以外での離着陸を認める規制緩和をすること、(6) 「救急ヘリ整備緊急措置法」を制定することを提言している。

詳細は、http://business3.plala.or.jp/hem-net/sougou14.html

(2005/11/09)

交通統計年報CD-ROM版を発行、イタルダ

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、9日、平成16年版の交通統計年報CD-ROM版を発行する。

定価は5,000円で、イタルダと政府刊行物サービスセンターで販売している。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/pub/books03.html

(2005/11/09)

BMW 5シリーズ、スピン防止装置「DSC」をバージョンアップ

ビー・エム・ダブリュー(BMW)は、8日、5シリーズを一部改良、車種を追加し、9日より販売を開始すると発表した。

全車のスピン防止装置「DSC」を、雨天時にブレーキを軽く動作させることでブレーキパッドを乾燥させたり、予めパッドをディスクに接近させておく機能をつけた新型に変更した。追加された、550iにはアダプティブ・ヘッドライトを標準装備した。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.bmw.co.jp/News/2005/PDF/05-107B.pdf(PDFファイル)、商品紹介ページが、http://www.bmw.co.jp/Product/Automobiles/5/

(2005/11/08)

「ITS世界会議サンフランシスコ2005」速報レポート

ITS Japanは、8日、「ITS世界会議サンフランシスコ2005」速報レポートを公表した。

豊田章一郎 ITS Japan 会長、影山幹雄警察庁長官官房審議官の講演など、7日の開会式の模様が紹介されている。

詳細は、http://www.its-jp.org/topics/topics037.htm

(2005/11/08)

「自動車運送事業に係る交通事故要因分析検討会報告書」全文公開

国土交通省は、8日、「自動車運送事業に係る交通事故要因分析検討会報告書」の全文を公表した。

報告書は自動車運送事業に係る交通事故要因分析検討会の成果物。概要版はすでに公表されている。

安全マネジメントの導入、運転者対策等の充実、安全情報に基づいた運行管理の向上、車両安全等に関する新技術の活用などが盛り込まれている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/09/091108_.html

(2005/11/08)

モータースポーツフェスティバルでドライバーコミュニケーションの無料体験会を

トヨタ自動車は、7日、「トヨタモータースポーツフェスティバル」でトヨタ ドライバーコミュニケーションの講習メニューの一部を体験できる無料講習会を開催すると発表した。

13日日曜日の9時から16時まで、高速フルブレーキングや低μ路ブレーキングを体験できる。12時からは片山右京氏による安全運転スペシャルレクチャーを開催する。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/event/051107.html

(2005/11/07)

モビリタに外国人ドライバーが初登場

トヨタ自動車は、7日、「モビリタ便り」を公表した。

10月29日土曜日と30日日曜日に、ロニー・クインタレッリ選手をスペシャルゲストに迎えて開催したトヨタ レーシングドライバー ミーティングの模様を紹介する。

ロニー選手のインタビューでは、母国イタリアと日本の交通環境の違いやイタリアでは免許取得時にメンタルトレーニングを学ぶことなどが紹介されている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/051107.html

(2005/11/07)

12月の北海道は、郊外の国道でのスリップ事故に注意

北海道警察は、7日、過去3か年の12月の交通死亡事故実態を公表した。

12月の交通事故の特徴は、16時から20時までの時間帯の高齢歩行者事故、非市街地の国道におけるスリップによる正面衝突事故が多発傾向にある。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2005/11/07)

ASV技術は普及しつつある、国交省

国土交通省は、7日、先進安全自動車(ASV)技術の装着状況を公表した。

2004年に、10万台以上に普及しているのは、カーブ警報装置と居眠り警報装置。それぞれ約13万台に搭載されている。ナイトビジョンは2,000台弱、車線維持支援装置は約1,700台。

調査対象は国内向け国産車で、2004年は約460万台だった。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/09/091107_.html

(2005/11/07)

日本のビッグ3のミニバンは高評価、側面衝突で、IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、6日、ミニバン5車種の側面衝突安全性能試験結果を公表した。

トヨタ・Sienna、ニッサン・Quest、ホンダ・オデッセイは「good」を獲得した。トヨタ・Siennaとニッサン・Questはbest pickにも選ばれた。トヨタ・Siennaは前面衝突でもbest pickに選ばれている。

オプションのサイドエアバッグを装備したフォード・Freestarは「acceptable」と評価されたが、サイドエアバッグを装備しないフォード・Freestarとマツダ・MPVは「poor」だった。マツダはサイドエアバッグを装備した車両での追加試験を希望しなかった。

IIHSの側面衝突NCAPは、連邦運輸省と比較して、衝突するバリアの車高が高いことが特徴。近年、SUVやピックアップトラックなど車高の高い車両が増えていることに対応している。IIHSではサイドエアバッグが効果的であるとしている。

詳細は、http://www.hwysafety.org/news/2005/pr110205.html

(2005/11/07)

スバル・レガシィ、車体構造を変更してダブルbest pickを獲得

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、2日、4車種の衝突安全性能試験の結果を発表した。

2006年モデルのスバル・レガシィ、VW・パサート、アウディ・A3は、前面、側面衝突とも「good」と評価され、best pickにも選ばれた。同時に試験された フォード・Five Hundred/マーキュリー・Montegoは、側面衝突だけbest pickに選ばれなかった。

スバル・レガシィの2005年モデルの側面衝突試験結果は「marginal」だったが、2006年モデルでは、側面の構造を変更し、前席と前席に内蔵されるサイドエアバッグを変更した。

詳細は、http://www.hwysafety.org/news/2005/pr110205.html

(2005/11/07)

三菱コルト、一部グレードでサイド・カーテンエアバッグを標準に

三菱自動車工業は、4日、コンパクトカー「コルト」と「コルト ブラス」を一部改良、同日、販売を開始した。

一部グレードでサイド&カーテンエアバッグを標準装備した。また、全車のヘッドライトに光軸調整機構を追加、ディスチャージヘッドランプは自動式の光軸調整機構を装備した。

プライバシーガラスは、上位グレードで標準、下位グレードでオプション。後席中央のシートベルトは2点式のまま。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/products/detail1361.html、コルトの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/colt/index.html、コルト プラスの商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/colt_plus/index.html

(2005/11/04)

EuroNCAPは安全志向の市場を創ってきた

EuroNCAPは、3日、10周年記念カンファレンスの開催要項を公表した。

11月29日に記念カンファレンスを開催する。カンファレンスでは日米欧の講演者が、消費者の安全意識を向上させ、安全に対して競争的な市場を創ってきたことを説明する。

詳細は、http://www.euroncap.com/content/media/press_releases/november_3_2005.html

(2005/11/04)

WHITE PAPER ON TRAFFIC SAFETY IN JAPAN 2005発行

財団法人国際交通安全学会は、4日、交通安全白書の英文概要版である『WHITE PAPER ON TRAFFIC SAFETY IN JAPAN 2005』を公表した。

PDF版がインターネットで公開されているが、閲覧のみ可能で印刷はできない。冊子は1,700円で有償頒布。

詳細は、http://www.iatss.or.jp/english/w_paper/pdf/wp2005.pdf(PDFファイル)。

(2005/11/04)

秋の交通安全の集い参加者の反射材使用率は65%、神奈川

神奈川県警察は、4日、「秋の交通安全の集い」アンケート集計結果を発表した。

回答の91%が反射材を知っており、知らなかったのは9%だった。しかし、実際に使っているのは65%で、35%は使っていなかった。

使わない理由で最も多かったのは「どこに売っているかわからない」であった。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0142.htm

(2005/11/04)

10月は前年より死者1人増、神奈川県

神奈川県警察は、4日、10月末現在の交通事故発生概況を発表した。

10月中の死者は16人、負傷者数は5,984人、発生件数は5,022件だった。累積の死者数、負傷者数、事故件数は対前年同期比でそれぞれ11.4%、6.1%、5.7%減少している。

地域別の累積死者数では、県央県西地区が27人減であるが、横須賀三浦地区と湘南西湘地区が、それぞれ5人と9人増加している。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0510.htm

(2005/11/04)

「エコ安全ドライブ」シンポジウムを開催、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、4日、「エコ安全ドライブ」シンポジウムの開催要項を公表した。

12月2日金曜日の16時から19時まで、東京神田淡路町の損保会館で開催する。11月18日金曜日までに電子メールもしくはファクシミリで申し込む。

エコドライブが安全運転にも効果があることを運輸事業者、流通大手の物流担当者が報告し、学識経験者が加わり、エコドライブと安全運転の相関関係について議論する。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_05-025.html

(2005/11/04)

第1回技術安全ワーキンググループ議事要旨

国土交通省は、4日、第1回交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会技術安全ワーキンググループの議事要旨を公表した。

委員からは「死者数だけではなく、重度後遺障害や重傷者を考えていくことも重要」、「実際の運転状況をモニターして教育に役立てること等に活用するため、ドライブレコーダの装備が重要」、「予防安全を考えていく上では、自動車単体のみではなく、ドライバー、道路環境との関係についても重要」といった意見が出された。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/singikai/koutusin/rikujou/jidosha/gijutsu/01/051019.html

(2005/11/04)

[リコール] 軽油混入でエンジン回転数が上がる、いすゞ。人身事故も

国土交通省は、4日、いすゞ自動車から2件の安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

1件目は、平成10年2月12日から平成14年3月28日に製造されたビッグホーンとOEMのホンダ・ホライゾンの2車種、12、595台。エンジンオイルに軽油が混入してエンジン回転数が上がる恐れがある。人身事故が1件発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/11/recall11-041.html

2件目は、平成10年3月16日から平成13年10月30日に製造されたMU、WIZARDの2車種、11、191台。エンジンオイルに軽油が混入してエンジン回転数が上がる恐れがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall05/11/recall11-042.html

(2005/11/04)

第28回救急救命士国家試験の合格者発表、合格率は85.1%

厚生労働省は、2日、第28回救急救命士国家試験の合格者を発表した。

793名が受験し、675名が合格、合格率は85.1%だった。女性が10.8%を占めた。合格者の内、590名は、消防機関に勤務し救急救命研修所の修了生だった。

詳細は、http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/11/h1102-2.html

(2005/11/02)

中本賢の横濱ガサガサ探検隊リスナー交通安全標語選、神奈川県

神奈川県警察は、1日、中本賢の横濱ガサガサ探検隊リスナー交通安全標語選を公表した。

「飲みたけりゃ 車庫いれ済ませて 風呂上がり」や「守ろうね 飾りじゃないのよ 標識は」など計12本が紹介されている。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0124.htm

(2005/11/01)

救命救急法体験コーナーのスケジュール、日本交通福祉協会

社団法人日本交通福祉協会は、10月31日、11月の救命救急法体験コーナーのスケジュールを公表した。

心肺蘇生法のビデオ上映とダミー人形を使用した心肺蘇生法体験ができる。平日の午前9時30分より午後4時20分までで、所要時間は40分。希望日の1カ月前から電話で予約を受け付ける。

詳細は、http://www.koutsufukushi.or.jp/jyousetu/top.html

(2005/11/01)

報告書「自動車運送事業における安全対策の新たな展開」

国土交通省は、1日、第5回「自動車運送事業に係る交通事故要因分析検討会」の概要と報告書「自動車運送事業における安全対策の新たな展開」の概要を公表した。

安全対策の総点検を行い、現行の安全対策の不徹底と安全対策の限界を受け、安全対策の充実・強化と安全マネジメントの導入を提言している。行政に対しては「安全マネジメント」に関わるガイドラインを策定するように求めている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/09/091031_.html

(2005/11/01)

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