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Headline News

2007年2月のニュースバックナンバー

主要ニュース/「第7回自動車安全シンポジウム・自動車の予防安全対策について」、「1月の神奈川は死者が9人増加」、「都内の1月は死者増加

サイド補強型ランフラットタイヤを発売、東洋ゴム

東洋ゴム工業は、28日、サイド補強型ランフラットタイヤ「PROXES R33 TRF」を発売した。

用意されるのは「245/40ZR18」の1サイズ。価格はオープン。

詳細は、http://www.toyo-rubber.co.jp/news/2006/070228.html

(2007/02/28)

ドライブレコーダーと連携できるデジタルタコグラフ、KYB

カヤバ工業(KYB)は、28日、「デジタルタコグラフ DT-100」を発表、3月1日に発売する。

オプションで、運行情報から運転診断表を作成する運転診断ソフトをオプションとして用意。さらに別売のドライブレコーダーと組み合わせることで、事故の低減と、事故処理時間を削減する。

詳細は、http://www.kyb.co.jp/news/20070228.html

(2007/02/28)

特集はタイヤ、JAMAGAZINE 2月号

社団法人日本自動車工業会は、28日、『JAMAGAZINE』2月号を公開した。

特集はタイヤ。社団法人日本自動車タイヤ協会が、「基礎的なタイヤの知識」を執筆、相川潔氏が「タイヤの歴史的進化とその背景」を執筆している。

詳細は、http://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/200702/index.html

(2007/02/28)

「眠れないバス運転手たち」NHKクローズアップ現代

日本放送協会(NHK)は、28日、クローズアップ現代「眠れないバス運転手たち−規制緩和の陰で−」を放送する。

18日に発生したスキーバスの事故。バス会社が1.6倍に急増し、競争が激化しているのが事故の要因とされている。「守るべき"人の命"が脅かされている現状」を紹介する。

ゲストは、北海学園大学講師の川村雅則氏。

詳細は、http://www.nhk.or.jp/gendai/index.html

(2007/02/27)

警察署別交通事故発生状況、警視庁

警視庁は、27日、1月末の警察署別交通事故発生状況を公表した。

時間帯別、曜日別、年代別、状態別の事故状況が公開されている。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kankatu/kankatsu.htm

(2007/02/27)

自賠責の限界を小林麻央が広報、損保協会

社団法人日本損害保険協会は、27日、2006年度自賠責保険広報キャンペーンの実施要項を公表した。

タレントの小林麻央さんをキャンペーンキャラクターに起用し、3月の1ヶ月間、キャンペーンを行う。今回は、「自賠責保険の対象が対人賠償に限られていること」と「支払限度額が設定されていること」に絞って、自賠責保険の基本的な仕組みを呼びかける。

期間中、「ニンテンドーDS Lite」および「オリジナル図書カード」が当たる「自賠責保険クイズ」を実施し、東京都千代田区神田淡路町の損保会館で先着50名に小林麻央さんのサイン色紙をプレゼントする。

詳細は、http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_06-053.html

(2007/02/27)

2020年に高速道路での自動運転をイノベーションで実現、戦略会議

政府の「イノベーション25戦略会議」は、26日、「イノベーション25」中間とりまとめ(案)を公表した。

この中で、「自動車側と道路側双方における高度情報化・ネットワーク化の進展により、衝突の自動 回避や自動運転が可能となり、交通事故が激減する」として、衝突できない車を実現するとしている。

車車間通信システムを活用した出会い頭等の事故防止システムの技術的実現時期を2009年、社会的適用時期は2016年に設定し、高速道路などで目的地設定するだけで安全・円滑に自動走行する自動運転システムを2012年までに技術的に可能にし、2020年までに社会的適用を可能にするとしている。

詳細は、http://www.kantei.go.jp/jp/innovation/dai8/index.html

(2007/02/26)

交通死亡事故歯止めかからず ! 、北海道

北海道警察は、26日、交通安全情報「交通死亡事故歯止めかからず ! 」を公表した。

22日木曜日から23日金曜日にかけて、3件の死亡事故が発生し、3人が死亡した。2月中の死者数は、23日正午現在、前年同期比7人増の18人となっている。

2007年に入り、1月24日水曜日に、保土ヶ谷バイパス上り線で、大型貨物自動車が普通自動二輪に接触し、ライダーが死亡した。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190226.html

(2007/02/26)

高速隊管内交通死亡事故発生状況、神奈川

神奈川県警察は、26日、2006年と2007年の高速隊管内交通死亡事故発生状況を公表した。

2006年は、死者が38.4%減の8人、負傷者数が11.2%減の1,866人、事故件数は14.0%減の1,123件だった。路線別の1kmあたりの死者数は、保土ヶ谷バイパスが最も高く、横浜新道が続いた。

2007年に入り、1月24日水曜日に、保土ヶ谷バイパス上り線で、大型貨物自動車が普通自動二輪に接触し、ライダーが死亡した。

詳細は、2006年が、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87019.htm、2007年が、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes87020.htm

(2007/02/26)

モビリタ・安全のススメ「AT車のパニック事故」

トヨタ自動車は、23日、モビリタの「安全のススメ」vol.15「AT車のパニック事故」を公表した。

うっかりミスと、それによるパニックが急発進事故の原因であり、正しい運転姿勢をとることや、アクセルからブレーキへの踏み替えの練習をするように勧めている。またコンビニなどの駐車場では、入り口近くのスペースに止めないことや、車止めにタイヤを当てないことをアドバイスしている。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/anzen/vol15_1.html

(2007/02/24)

神奈川県警、二輪車安全運転講習の開催要項

神奈川県警察は、23日、二輪車安全運転講習の開催要項を公表した。

白バイ隊員やホワイトエンジェルス、二輪車安全普及協会指導員が実技を指導する講習を、横浜市二俣川の運転免許試験場で1年間に10回、土曜日に開催する。対象は神奈川県居住者。受講者の車両持ち込みと、傷害保険料130円が必要。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0012.htm

(2007/02/24)

[リコール] スバル・インプレッサ、ブレーキ管とエアクリーナーケースが干渉

国土交通省は、23日、富士重工業(スバル)から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成18年12月25日から平成19年1月15日に製造されたインプレッサとフォレスターの2車種、852台。エアクリーナーケースの固定方法が不適切なため、ブレーキ管と干渉し、ブレーキ管が破損し、制動力が低下するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-231.html

(2007/02/24)

年末年始の輸送等に関する安全総点検の実施結果

国土交通省は、23日、年末年始の輸送等に関する安全総点検の実施結果を発表した。

自動車交通関係では、146のバス事業者に対して現地確認を行い、25件で指摘・助言を、2件で法令違反が見つかった。145のタクシー事業者は、28件の指摘・助言、6件の法律違反が見つかり、222のトラック事業者は48件の指摘・助言、18件の法令違反が見つかった。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/01/010223_3_.html

(2007/02/24)

交通安全ファミリー作文コンクールの結果

内閣府共生社会担当政策統括官交通安全対策担当は、23日、2006年度交通安全ファミリー作文コンクールの結果を発表した。

小学生の部が3,858点、中学生の部が13,951点、父親・母親、一般の部が82点、高齢者の部が81点の計17,972点の応募があった。最優秀作の内閣総理大臣賞は各部門1名ずつ、優秀作は合計11名、佳作は56名が選ばれた。

作品集『我が家の交通安全』として刊行され、関係団体等に配布された。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/h18-sakubun/index.html

(2007/02/24)

ホンダ「クロスロード」、4WDにVSAを組み込む

本田技研工業は、22日、新型SUV「クロスロード」を発表、23日から販売を開始する。

スピン防止装置「VSA」に、坂道発進時にブレーキ圧を保持するヒルスタートアシスト機能を搭載、4WDに標準装備するが、FFには装備できない。1列目サイドエアバッグと1列目から3列目までをカバーするカーテンエアバッグは上級グレードで標準装備、その他でオプション設定。追突軽減ブレーキとE-プリテンショナーのセット装備は、最上級グレードで標準装備、上級グレードはオプション設定。

2列目中央席のシートベルトは2点式。プライバシーガラスは全車標準装備。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.honda.co.jp/news/2007/4070222-crossroad.html、商品紹介ページが、http://www.honda.co.jp/CROSSROAD/

(2007/02/22)

インターナビ・プレミアムクラブに525円から1,575円の二段階定額料金プラン

本田技研工業は、22日、インターナビ・プレミアムクラブに二段階定額データ通信サービスを導入すると発表した。

新しく導入される「インターナビ・ライトプラン」は、2,500パケットまで525円で、その後は0.064円/パケットの従量制で、最大は1,575円となる。月々1.050円の定額制の「インターナビ・使い放題プラン」は継続される。

詳細は、http://www.honda.co.jp/news/2007/4070222.html

(2007/02/22)

神奈川県警の交通事故防止総合対策

神奈川県警察は、22日、2007年の交通事故防止総合対策を公表した。

「5つの重点課題プラス1」として、二輪車、高齢者、自転車、飲酒運転、生活道路の各対策に加えて、18路線の「かながわセーフティロード対策」を実施する。また地域ごとに2つから3つの重点対策を定める。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0198.htm

(2007/02/22)

[リコール] オイルが漏れ後輪が滑る、BMWのバイク

国土交通省は、22日、ビー・エム・ダブリュー(BMW)から安全関連のリコールの届け出があったことを公表した。

平成16年9月24日から平成19年1月8日に製造されたK 1200のS、R、GT、RSの4車種、1,910台。エンジンのオイルタンクの構造が不適切なため、オイルが漏れ、後輪に付着し、車両が転倒するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-221.html

(2007/02/22)

安全運転管理者選任事業所勤務者の事故が増加、北海道

北海道警察は、21日、交通安全情報「安管事業所に勤務する方が第1当事者となる死亡事故増加 ! 」を公表した。

19日現在、安全運転管理者選任事業所に勤務する人が第1当事者となる死亡事故が、7件発生し9人が死亡している。道警は安全運転管理者に指導を強化するように要請している。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190220.html

(2007/02/21)

神奈川の高齢者、二輪車、自転車の事故実態

神奈川県警察は、21日、高齢者、二輪車、自転車の事故実態を公表した。

高齢者事故の発生状況、高齢ドライバーが起こした事故、高齢歩行者の事故、高齢歩行者の死亡事故バイク事故の発生状況、バイクが起こした事故とバイクが被害に遭った事故、自転車事故の発生状況、自転車が起こした事故と自転車が被害に遭った事故が、2006年のデータで紹介されている。

詳細は、高齢者が、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0067.htm、二輪車が、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0060.htm、自転車が、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0099.htm

(2007/02/21)

車両の安全装置の効果評価に活用する車載記録装置に関する検討会の議事要旨と開催予定

国土交通省は、21日、車両の安全装置の効果評価に活用する車載記録装置に関する検討会の第3回議事要旨と第4回開催予定を公表した。

第3回ではEDRの我が国の技術要件案の検討とドライブレコーダーの予防安全装置の効果評価の考え方について検討を行った。

第4回は3月2日金曜日に開催され、EDRの要件の検討と、確認実験結果とユーザーアンケート集計結果の報告が行われ、要件案の審議が行われる予定。会議は非公開だが、後日議事要旨が公開される。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090221_.html

(2007/02/21)

ウエットティッシュでミラーの水滴退治、TOTO

東陶機器(TOTO)は、20日、親水ミラーウェットシート「イージーワイパー」を発表、3月9日から販売を開始すると発表した。

ウエットティッシュでサイドミラーを拭くことで、ミラーに付いた汚れを取り除き、水滴をなじませて広げ、良好な視界が確保する。

詳細は、http://www.toto.co.jp/company/press/2007/02/20_1.htm

(2007/02/20)

自動車メーカーの公道での走行試験を認める、国交省パブリック・コメント

国土交通省は、20日、自動車製作者等が行う走行試験に対する臨時運行許可に関するパブリックコメントの募集を開始した。

自動車の開発の効率化・迅速化を進めることで自動車の安全性能などを向上させる観点から、自動車メーカーなどが行う走行試験に対する臨時運行を許可する条件を定める。自動車メーカーが運輸監理部長や運輸支局長に許可申請を行い、2ヶ月をめどに許可を行う。

意見は、3月21日水曜日までに電子メール、ファクシミリ、郵送で送付する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/07/pubcomt32_.html

(2007/02/20)

北海道の3月の交通死亡事故実態

北海道警察は、19日、過去3か年の3月の交通死亡事故実態を公表した。

3月は、(1) 6時から18時にかけての国道における正面衝突事故、(2) 18時から20時にかけての高齢者が被害に遭うの人対車両事故、(3) 最高速度違反による車両単独事故が、多発傾向だった。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/statis/jiko/jiko-taihi/jiko-taihi.html

(2007/02/19)

自動車検査独立法人が検査をできない時は国交省が検査を実施、パブリック・コメント募集

国土交通省は、19日、「自動車検査独立行政法人法及び道路運送車両法の一部を改正する法律案」の関係法令の改正に関するパブリック・コメントの募集を開始した。

自動車検査独立行政法人が、「特定独立行政法人」から「独立行政法人」に移行するのに伴い、天変地異などで自動車検査独立行政法人が業務を実施できない時や停滞した時、国土交通大臣が自ら検査ができるように規定を整備する。

意見は、3月18日日曜日までに、電子メール、ファクシミリ、郵送で送付する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/07/pubcomt30_.html

(2007/02/19)

だれも知らないモビリタ。「車両整備」

トヨタ自動車は、16日、モビリタ便り『だれも知らないモビリタ。「車両整備」』を公表した。

講習中に急ブレーキや急発進を繰り返すモビリタの講習車は、週に1回、インストラクターの手で整備される。摩耗が進むタイヤを交換したり、ABSやVSCの作動をチェックしていることを紹介している。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/070216.html

(2007/02/16)

ヘッドレストは正しい位置に ! 、イタルダ・インフォメーション

財団法人交通事故総合分析センター(イタルダ)は、16日、イタルダ・インフォメーション No.66「ヘッドレストは正しい位置に ! 」を公表した。

交通事故の3分の1が追突事故で、死者も35%が追突事故で発生している。普通自動車同士の追突事故を分析すると、追突した側のほとんどは無傷だが、追突される側は87%が負傷している。

ヘッドレストは安全装置で、ヘッドレストを適正位置に設定すると、鞭打ち症低減に効果的としている。また、アクティブ・ヘッドレスト非装備車は7.4%だった頸部無傷率が、アクティブ・ヘッドレスト装備車は16.7%に上昇した。

詳細は、http://www.itarda.or.jp/info66/info66.pdf(PDFファイル)。

(2007/02/16)

「道民交通安全の日」を知っていますか?、道警

北海道警察は、16日、交通安全情報『「道民交通安全の日」を知っていますか ? 』を公表した。

毎月15日を「道民交通安全の日」として設定し、交通安全旗を掲揚したり、「一地域一運動」などを展開している。

また、今年の交通安全運動の取組み予定一覧が掲載されている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190216.html

(2007/02/16)

飲酒運転の根絶に向けて、警察庁

警察庁は、16日、「飲酒運転の根絶に向けて」を公表した。

飲酒運転の問題点や、飲酒運転に対する罰則などの制度、警察の取り組みなどが紹介されている。

詳細は、http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku69/index.pdf(PDFファイル)。

(2007/02/16)

第7回自動車安全シンポジウム・自動車の予防安全対策について

国土交通省は、15日、第7回自動車安全シンポジウム「自動車の予防安全対策について」を開催した。

シンポジウムでは、衝突軽減ブレーキやドライブレコーダーを用いた交通安全対策の効果評価などが紹介され、議論された。

詳細は、seatbelt.netの特集記事

(2007/02/15)

連休中に死亡事故多発 ! 、北海道

北海道警察は、15日、交通安全情報「連休中に死亡事故多発 ! 」を公表した。

9日金曜日の夜から、11日日曜日にかけて、4件の死亡事故が発生し、6人が死亡した。4件のうち、3件の事故は、シャーベット、圧雪、凍結路面でのスリップ事故だった。またシートベルト非着用者が死亡している。

石狩支庁管内では3件の事故で5人が死亡したため、13日に石狩支庁長が「交通死亡事故多発警報」を発表した。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190215.html

(2007/02/15)

アルコールインターロック装置の検討に参画、自工会会長

社団法人日本自動車工業会は、15日、会長会見要旨を公表した。

飲酒運転防止対策の欧米調査結果に関して、米国もスウェーデンも、飲酒運転違反者を対象にアルコールインターロック装置を使っていることから、国土交通省の検討会に参画し、飲酒運転防止の施策に繋げたいとした。

詳細は、http://release.jama.or.jp/sys/interview/detail.pl?item_id=634

(2007/02/15)

[リコール] アコードのディスチャージヘッドライトなど

国土交通省は、15日、スズキから2件の、本田技研工業から1件の安全関連のリコールの届け出があったと公表した。

スズキの1件目は、平成18年11月10日から平成19年1月29日に製造されたジムニーと、OEMのマツダ・AZ-オフロードの2車種、計 650台。MT車において、2種類の不具合があり、ナットが脱落し、最悪の場合、走行できなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-151.html

スズキの2件目は、平成16年2月9日から平成17年3月31日に製造されたスイフトの2,276台。トランスミッションデフサイドギヤと左フロントドライブシャフトの接合部分に不具合があり、嵌合が外れ、走行不能になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-152.html

ホンダは、平成14年10月2日から平成17年10月31日に製造されたアコードとアコードワゴンの2車種、計61,294台。ディスチャージヘッドライトのヘッドランプのレンズとハウジングの結合部分の構造が不適切なため、雨が入り込み、ヘッドランプが点灯しなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-153.html

(2007/02/15)

三井住友海上、三井ダイレクトの株式を追加取得

三井住友海上火災保険は、13日、三井ダイレクト損害保険の新株引き受けと発行済株式の取得を発表した。

追加取得により、三井住友海上の所有割合は49.39%から66.47%に上昇し、三井ダイレクトは三井住友海上の連結対象となる。

詳細は、http://www.ms-ins.com/news/h19/news_0213_1.html

(2007/02/14)

道民参加型の交通安全運動を推進、道警

北海道警察は、13日、交通安全情報「道民参加型の交通安全運動を推進!」を発表した。

昨年で12回目となった「セーフティラリー北海道2006」の実施結果が公表され、過去最多の173,403人が参加し、92%の159,564人が無事故・無違反だった。

また非参加者と参加者を比べると、非参加者は、1.2倍の違反をし、人身事故は1.3倍、死亡事故は3.5倍多く出している。

道警では、今年もセーフティラリー北海道の開催を予定している。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190213.html

(2007/02/14)

NHTSAがチャイルドシートの適正使用を業界、消費者団体などに呼びかけ

米国運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、8日、業界関係者や消費者団体関係者を集め、チャイルドシートの適正使用を呼びかけたと発表した。

キノ運輸副長官は「一日に5人の子どもが交通事故で死亡し、640人が負傷している。チャイルドシートは最も効果的で、未来に対する安い投資だ」と述べ、日本では「ISOFIX」と呼ばれる「LATCH」チャイルドシートの適正使用と、適正な使用方法を伝えるように、メーカーや販売店、消費者団体の関係者に呼びかけた。

詳細は、NHTSA Website

(2007/02/09)

タイヤセーフティーを教習所で、ショッピングセンターで、工場で、ブリヂストン

ブリヂストンは、9日、タイヤセーフティー・プロジェクト活動計画を発表した。

「タイヤセーフティードライビングレッスン」を4月と6月、9月に合計6日間、栃木県那須塩原市のブリヂストン プルービング グラウンドで開催する。各回の定員は40人。

財団法人日本交通安全教育普及協会と連携して、主に小さな子供を持つ母親を対象に「タイヤセーフティーセミナー」を、自動車教習所とブリヂストン工場で開催する。昨年は、自動車教習所で28回、同社工場で2回開催した。

関東、関西、中部、九州、北海道エリアのショッピングセンターで、社団法人日本自動車連盟(JAF)との共催で「セーフティーステーション」を実施する。

詳細は、http://www.bridgestone.co.jp/info/news/2007020902.html

(2007/02/09)

オープンでもセダン並みの安全性を、BMW 3シリーズ・カブリオレ

ビー・エム・ダブリュー(BMW)は、8日、「BMW 3シリーズ・カブリオレ」を全面改良、9日から予約販売を開始すると発表した。

ヘッド・サイドエアバッグはシートに内蔵され、シートポジションに関わらず乗員を保護する。後部座席にはロールオーバーバーを内蔵し、横転時にポップアップする。またCピラーは剛性に優れるスチールを採用することにより、後方視界が広がった。

詳細は、http://www.bmw.co.jp/jp/ja/_imported_external_contents/general/press/shared/pdf/070208.pdf(PDFファイル)。

(2007/02/08)

カーナビ地図データを随時更新へ、トヨタ

トヨタ自動車は、8日、カーナビ用地図差分配信技術「マップオンデマンド」を開発したと発表した。

地図差分配信技術「マップオンデマンド」は、登録した自宅と目的地周辺、高速道路や有料道路の周辺の地図のみを携帯電話網を使ってカーナビに配信する。高速道路、有料道路は開通後7日以内に、その他の道路では、データが得られ次第更新される。

G-BOOKの新サービスとして、今春以降発売のカーナビから採用される。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Feb/nt07_0201.html

(2007/02/08)

1月の北海道は死者減少、負傷者、件数は大幅減少

北海道警察は、8日、1月末の交通事故概況を公表した。

1月中の死者数は、前年同月比14.3%減の18人、負傷者数は23.7%減の2,473人、事故件数は21.9%減の2,003件だった。

シートベルトを着用していれば3人が助かったと見られ、飲酒運転に関連する死者は1人だった。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2007/02/08)

1月中の死者は60%も増加、大阪府警察

大阪府警察は、8日、1月中の交通事故発生状況・交通死亡事故の特徴を公表した。

1月中の死者数は、前年同月比60%増の32人、負傷者数は6.4%減の5,107人、事故件数は5.3%減の4,272件だった。

状態別では、歩行者と二輪車が大幅に増加している。

詳細は、http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kensu/tokucho.html

(2007/02/08)

交通事故発生マップを更新、警視庁

警視庁は、8日、交通事故発生マップを更新した。

2006年中の事故データを反映させた。全事故の他、二輪車、高齢者、歩行者、子ども、自転車、事業用車のマップも公開されている。

詳細は、http://www3.wagamachi-guide.com/jikomap/

(2007/02/08)

[リコール] スズキのバイク、プジョー407が火災

国土交通省は、8日、本田技研工業から1件、プジョー・ジャポンから1件、スズキから2件の安全関連のリコールの届出が、三菱自動車工業から改善対策の届出があったことを公表した。

ホンダは、平成16年4月14日から平成18年11月25日に製造されたエリシオンの72,597台。 リアスライドドアに不具合があり、最悪の場合、走行中にドアが開くおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-083.html

プジョーは、平成18年4月19日から平成18年10月13日に輸入されたプジョー 407の計3車種、計557台。冷却ファンの制御基盤に不具合があり、冷却ファンが作動せず、車両火災に至る可能性がある。火災事故が4件発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-086.html

スズキの1件目は、平成16年12月14日から平成18年9月27日に製造されたレッツ フォーの計22,192台。ヘッドランプの構造が不適切なため、放熱しにくく、ハンダが溶け、ヘッドランプが点灯しなくなるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-082.html

スズキの2件目は、平成6年7月14日から平成18年12月6日に製造されたヴェクスターの2車種、計30,902台。ヘッドランプ・ソケットの配線方法が不適切なため、バルブの交換後、ソケットバルブの接点が接触不良となるものがある。最悪の場合、ヘッドランプが点灯せず、火災に至るおそれがある。12件の火災が発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-085.html

三菱は、平成18年1月19日から平成18年6月24日に製造されたeK-WAGON、eK-SPORT、eK-ACTIVE、eK-CLASSY、トッポBJと、OEMのニッサン・オッティの計6車種、計4,650台。自動変速機のパーキング機構に不具合があり、車両が動き出すおそれがある。1件の人身事故が発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-081.html

(2007/02/08)

1月の神奈川は死者が9人増加

神奈川県警察は、7日、1月の交通事故発生概況を公開した。

1月中死者は、前年同月比9人増加の26人だった。過去10年間の1月の平均死者数は27人。負傷者数は8.4%減の4,433人、事故件数は5.2%減の3,817件だった。

地域別では、横浜市内、湘南・西湘地区、県央・県西地区は増加、川崎市内は減少、横須賀・三浦地区は横ばいだった。

詳細は、http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesn0701.htm

(2007/02/07)

自動車検査独立行政法人の役職員を非公務員化

国土交通省は、7日、自動車検査独立行政法人法と道路運送車両法の一部改正に関する情報を公開した。

自動車検査独立行政法人の役職員を非公務員化し、秘密保持義務規定、「みなし公務員」規定を設ける。

また、自動車の新規検査のうち、基準適合性審査を受ける場合、自動車検査独立行政法人に直接、検査料を納付するようにし、検査料は自動車検査独立行政法人の収入とする。自動車検査独立行政法人が天災などで業務を遂行できなくなった場合、国土交通省が直接業務をできるように規定する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090205_2_.html

(2007/02/07)

NHKクローズアップ現代「歩道が危ない~相次ぐ自転車事故~」

日本放送協会(NHK)は、7日、クローズアップ現代「歩道が危ない~相次ぐ自転車事故~」を放送する。

標識があるところでは歩道の自転車の通行が認められている。しかし、歩道で自転車と歩行者が衝突する事故件数は、10年で7倍になり、年間1,000件を越え、死亡事故も起きている。これを受けて、警察庁では道路交通法の改正作業に着手している。

ゲストは、土地総合研究所理事の古倉宗治氏。

詳細は、http://www.nhk.or.jp/gendai/index.html

(2007/02/07)

フォードの2車種を評価、IIHS

米国The Insurance Institute for Highway Safety(IIHS)は、5日、フォードの2車種の新車衝突安全性能試験結果を公表した。

試験されたのは、中型車のフュージョンとSUVのエッヂ。2車種とも前面と側面で最高のGoodを獲得。エッヂは、後面衝突もGoodを獲得し「TOP SAFETY PICK」に選ばれた。

詳細は、http://www.iihs.org/news/rss/pr020507.html

(2007/02/07)

2月に入り死亡事故が多発、北海道

北海道警察は、6日、交通安全情報「2月に入り死亡事故が多発」を公表した。

5日現在、4件の交通死亡事故が発生し4人が死亡した。道警では圧雪路の感覚をアイスバーンに持ち込むと危険だと警告し、後部座席を含めたシートベルトの着用と、速度を抑えた安全運転を呼びかけている。

詳細は、http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/koutuu/anzen_jyouho/anzen-jyouho190207.html

(2007/02/07)

[リコール] 三菱ふそうトラック・バス、ハブやABS

国土交通省は、6日、三菱ふそうトラック・バスから3件の安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

1件目は、平成2年10月30日から平成17年12月8日に製造された、ふそうの1車種、計55,057台。フロントハブが、ホイールナットの過大締め付けトルクや過積載などの想定を超える使用環境に対する余裕がないため、最悪の場合、ハブが破断するおそれがある。1件の破断、7件の亀裂が市場調査の結果発見されている。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-064.html

2件目は、平成15年5月22日から平成17年10月11日に製造された、ふそうの計4車種、計676台。ABSセンサーの電気配線の取り回しが不適切なため、電気配線とブレーキ用エア配管が干渉し、エアが漏れ、駐車ブレーキが作動して、走行不能になる、あるいは制動力が低下するおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-065.html

3件目は、平成16年10月20日から平成18年10月23日に製造された、ふそうローザの1車種、計338台。ABS装置の故障時警報灯用の電気回路の設計を誤り、ABSの電源供給が断たれた場合に警報灯が点灯しない。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-066.html

(2007/02/07)

[リコール] ゴルフ、アウディ A3のドライブシャフト

国土交通省は、6日、フォルクスワーゲングループジャパンとアウディジャパン、ハーレーダビッドソンジャパンから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

フォルクスワーゲングループジャパンは、平成15年12月22日から平成18年10月12日に輸入されたゴルフ、ゴルフ プラス、ゴルフ トゥーランの計10車種、計40,380台。6速オートマチック車において、ドライブシャフトのトランスミッションへの組み付けが不適切なため、最悪の場合、シャフトがトランスミッションから外れ、走行不能になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-061.html

アウディジャパンは、平成15年 6月20日から平成18年 2月27日に輸入されたアウディ A3の計4車種、計7,631台。ドライブシャフトのトランスミッションへの組み付けが不適切なため、最悪の場合、シャフトがトランスミッションから外れ、走行不能になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-062.html

ハーレーダビッドソンジャパンは、平成18年6月22日から平成18年12月15日に輸入されたXL883、XL1200、XL50 シリーズの計8車種、計2144台。基準不適合状態にあると ボルテージレギュレーター(電圧調整器)とフロントフェンダー(泥よけ)の隙間が十分でないため、レギュレーターとフロントフェンダーが干渉し、走行不能になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-063.html

(2007/02/07)

全国自動車教習所教習指導員安全運転競技大会は10月開催

本田技研工業は、5日、第7回全国自動車教習所教習指導員安全運転競技大会の開催要項を発表した。

10月4日木曜日から5日金曜日に、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキット交通教育センターで開催する。二輪部門と四輪部門に分かれ、実技と筆記を行う。

参加資格は自動車教習所の二輪教習指導員、四輪教習指導員。参加費用は15,000円。

詳細は、http://www.honda.co.jp/safetyinfo/topics/rally_7th/index.html

(2007/02/05)

安全マネジメントを運送事業規則に導入へパブリック・コメント

国土交通省は、5日、旅客自動車運送事業運輸規則等の一部を改正する省令の改正に伴うパブリック・コメントの募集を開始した。

安全マネジメントの考えを導入し、バスやタクシー、トラックの運転者に対する点呼時に、点呼を行った者及び運転者の氏名、日時、運転する車両のナンバーなどを記録するようにする。また複数の運行管理者を選任する場合は、統括運行管理者を選任し、その職務及び権限を運行管理規程に規定する。またトラックの場合、事故を起こした貨物自動車運送事業者に輸送を依頼した荷送人及び荷受人の氏名又は名称及び住所、貨物の内容を記載するようにする。

意見は、3月4日日曜日までに電子メール、ファクシミリ、郵送で送付する。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/pubcom/07/pubcomt17_.html

(2007/02/05)

[自主改善] ホンダCB1300 SUPER FOURのHIDヘッドランプなど

国土交通省は、5日、ホンダモーターサイクルジャパンから自主改善の報告があったと公表した。

平成16年7月14日から平成16年10月4日に製造されたCB1300 SUPER FOURの105台。専用のHIDヘッドライトが保安基準で規定されている光度を下回り保安基準不適合となるおそれがある。また専用に製作した部品を装着した車両において、部品を装着した状態で寸法測定をしていないため、自動車検査証の寸法に係る記載事項の変更が必要となる。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090205_.html

(2007/02/05)

救急出動の12.4%が交通事故関連、総務省消防庁

総務省消防庁は、1月31日、「救急・救助の現況」を公表した。

2006年中の救急出動件数は528万428件で、うち65万4,621件、12.4%が交通事故による出動だった。搬送人員は495万8,363人で、うち70万1,912人、14.2%が交通事故による搬送者だった。

宮崎県に続き、神奈川県でも救急隊数に占める救急救命士運用隊比率が100%に達した。

詳細は、http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/statistcs/pdf/h18_kyukyu_kyujo.pdf(PDFファイル)。

(2007/02/02)

暴走族人数は減少したが暴走回数は増加、警察庁

警察庁は、2日、2006年中における暴走族の実態及び取締り結果を公表した。

暴走族のグループ数は11.4%減少し、構成員数も9.3%減少している。しかし、い集・走行回数は3.5%増加し、違法競走型の暴走族構成員は8.1%増加した。

また、暴走族構成員に占める成人の比率が初めて50%を超え、51.1%に達した。

詳細は、http://www.npa.go.jp/toukei/koutuu40/20070202.pdf(PDFファイル)。

(2007/02/02)

「自賠責保険における高次脳機能障害認定システム検討委員会」報告書

国土交通省は、2日、「自賠責保険における高次脳機能障害認定システム検討委員会」報告書を公表した。

事故直後の意識障害に関する情報や当該被害者の症状に関する情報を詳細に把握するため、調査様式を改定する。子どもを対象に、親や教師を対象とした調査様式を新たに作成する。

MRI、CTなどの画像では脳外傷の存在が確認できなくとも、高次脳機能障害と認定してもいい事例がある、という見解に対しても検討を行ったが、現時点の医療技術の水準では、医科学的に採用困難と判断した。

脳外傷による高次脳機能障害は、「脳外傷があり、意識障害が一定期間継続した場合に発生する後遺障害であって、認知障害(記憶の障害等)とともに人格障害(性格変化等)が認められ、仕事や日常生活に支障を来す障害」。(国土交通省ホームページから)

詳細は、http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/09/090202_.html

(2007/02/02)

[リコール] マツダ・ボンゴなどのフロント・サス、ロア・アーム

国土交通省は、2日、マツダから安全関連のリコールの届出があったことを公表した。

平成16年11月1日から平成18年4月4日に製造されたボンゴ、ボンゴブローニイ、タイタンとOEMの日産・バネット、三菱・デリカの5車種、計65,756台。プロント・サスペンションの製造工程において、組み付け作業が不適切だったため、組み付けボルトの締め付け力が不足しているものがある。ボルトが析損し走行不能になるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-021.html

(2007/02/02)

「デリカD:5」、スピン防止装置を全車標準装備するも、シートベルトは

三菱自動車工業は、1月31日、ミニバン「デリカD:5」を発表、同日、販売を開始した。

安全面では、スピン防止装置「アクティブスタビリティコントロール」を全社に標準装備する。運転席ニーエアバッグを全車に標準装備した。また1列目から3列目をカバーするカーテンエアバッグを全車にオプション設定した。

プライバシーガラスは全車に標準。2列目と3列目の中央席のシートベルトは2点式。

詳細は、ニュースリリースが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/products/detail1586.html、商品紹介ページが、http://www.mitsubishi-motors.co.jp/delica_d5/index.html

(2007/02/01)

4月の予約受付開始、モビリタ

トヨタ自動車は、1日、4月の一般向けプログラムの予約受付を開始した。

総合トレーニングが7日土曜日と15日日曜日、総合トレーニングIIが21日土曜日、総合トレーニングIIIが14日土曜日の午前と午後に予定されている。

執筆時点で、総合トレーニングIIIは、午前、午後とも満員。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/application/index.html

(2007/02/01)

イオン東浦ショッピングセンターで「交通安全イベント」、トヨタ・モビリタ

トヨタ自動車は、1日、モビリタ便り「愛知県東浦に出張しました」を公表した。

1月27日土曜日に愛知県知多郡東浦町のイオン東浦ショッピングセンターで「交通安全イベント」を行い、600名が参加した。

冬季ならではのタイヤチェーン装着教室や、通常の同乗体験、チャイルドシートの正しい取り付け方、飲酒疑似体験、視界の確認、シートベルト・エアバッグ体験などを行った。

詳細は、http://www.toyota.co.jp/mobilitas/tayori/070201.html

(2007/02/01)

交通科学シンポジウム「運転中のあなたを襲う、脳と心臓の病気」

社団法人日本交通科学協議会は、1日、第2回交通科学シンポジウム「運転中のあなたを襲う、脳と心臓の病気」の開催要項を発表した。

3月6日火曜日に、日本大学理工学部駿河台校舎1号館で開催する。財団法人交通事故総合分析センター の西田泰氏による「急病と交通事故−もしも運転中だったら」、本田技術研究所の加世山秀樹氏による「安全運転支援のための車両予知・予防技術の紹介」など、計6本の講演が予定されている。

参加費は6,000円。日本交通科学協議会までファクシミリで申し込む。

詳細は、http://www.jcts.or.jp/symposium/2007sympo.html

(2007/02/01)

春の全国交通安全運動推進要綱

内閣府共生社会政策統括官交通安全担当は、1日、春の全国交通安全運動推進要綱を発表した。

5月11日金曜日から20日日曜日までの10日間、全国重点として、(1) 飲酒運転の根絶、(2) 自転車の安全利用の推進、(3) 後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底を設定し、運動を展開する。

詳細は、http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h19haru-yoko.html

(2007/02/01)

都内の1月は死者増加

警視庁は、1日、1月中の交通死亡事故等の特徴を公表した。

死者数は28人で、昨年よりも5人多かった。負傷者数と事故件数は減少している。

詳細は、http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/jiko/jiko1.htm#tokucyou

(2007/02/01)

[リコール] シトロエンのABSコントロール・ユニットなど

国土交通省は、1日、シトロエン・ジャポン、小松製作所から安全関連のリコールの、本田技研工業から改善対策の届出があったと発表した。

シトロエン・ジャポンは、平成18年7月24日から平成18年9月19日に輸入されたC3、C3プルリエル、C2の3車種、計127台。ABSコントロール・ユニットに不具合があり、車速を正確に演算できないことがある。そのため、ABSが誤作動し制動距離が伸びるおそれがある。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-012.html

小松製作所は、 昭和61年4月30日から平成18年12月18日に製造された計4,071台。ブレーキ油圧配管の選定が不適切なため、油圧配管に亀裂が発生し、ブレーキオイルが漏れ、最悪の場合、ブレーキが効かなくなるおそれがある。物損事故が1件発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-013.html

本田技研工業は、平成10年10月1日から平成13年6月22日に製造されたVAMOS、Z、アクティ、ライフの4車種、計143,637台。キーインターロック機構に不具合があり、ATセレクトレバーがPポジション以外の時にパーキングブレーキを掛け忘れた場合、車両が動き出すおそれがある。物損事故が6件発生している。

詳細は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall07/02/recall02-013.html

(2007/02/01 2007/02/22 修正)

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